JP2526877B2 - 多色印刷機用見当制御装置 - Google Patents

多色印刷機用見当制御装置

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JP2526877B2
JP2526877B2 JP61284901A JP28490186A JP2526877B2 JP 2526877 B2 JP2526877 B2 JP 2526877B2 JP 61284901 A JP61284901 A JP 61284901A JP 28490186 A JP28490186 A JP 28490186A JP 2526877 B2 JP2526877 B2 JP 2526877B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多色印刷機において印刷中の印刷物の各色の
見当を自動的に合わせるための多色印刷機用見当制御装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来、多色印刷機における各色の見当合せは手動で行
われており、試し刷りを行って各色の見当ズレ量を人間
が確認し、印刷機の見当調整装置によって色見当を合わ
せていた。
通常の多色印刷物はプロセス4色(墨、藍、赤、黄)
のインキを一枚の印刷用紙の上に刷り重ねてあり、この
各色の印刷の位置関係が正しければ問題はないが、位置
関係が狂うと(見当不良或いは見当はずれと呼ぶ)印刷
品質が著しく劣化してしまい、その許容量は±5/100mm
以下という厳しい精度を要求されるため、見当合せ作業
は印刷機のオペレータにとって大きな作業負荷であっ
た。
このため、多色印刷機において自動的に色見当を合わ
せる装置が各社で開発され、発表されている。
一例として、特開昭60−129261号による見当調整装置
は版材上に特殊なマークを入れて版材の位置関係を合わ
せることにより印刷開始前に色見当を合わせようとする
ものである。しかしながら、この装置においては版材上
にマークを入れることは手間がかかる。版材の位置関係
が合っても、印刷用紙の伸縮のため正確な見当合せがで
きないという欠点があり、実際にはそれほど利用されて
いない。また、上記以外に印刷用紙上の各色で印刷され
た特殊なマークを光学センサで読みとって、見当合せを
行う装置もあるが、この装置においても、特殊なマーク
を入れる手間や用紙の無駄等の大きな問題点が残されて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上述した事情に対処すべくなされたもので、
多色印刷機に用いられ、簡単な構成で特別な見当合せ用
マークを用いずに正確に色見当を合せることのできる多
色印刷機用見当制御装置を提供することをその目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による多色印刷機用見当制御装置は特別な見当
合せマークを入れることなしに従来から製版で用いられ
ている十字トンボを画像データとして入力する手段と、
十字トンボから各色間の見当ズレ量を算出する手段と算
出された見当ズレ量に応じて見当調整を行う手段とを具
備する。
〔作 用〕
本発明によれば、多色印刷機において、特別な見当合
せマークを入れることなしに、従来から製版で用いられ
た十字トンボを利用して自動的に各色の見当合せを行う
ことができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明による多色印刷機用見当
制御装置の一実施例を説明する。第1図は本発明の全体
構成を示す概略図である。ここでは、オフセット輪転印
刷機に適応された実施例について説明するが、対象とな
る印刷機がオフセット枚葉印刷機であっても何ら問題は
ない。
ロール状の巻取紙(10)が、印刷ユニット(20a)〜
(20d)に供給され、各ユニットで墨、藍、赤、黄の各
色の絵柄が順次印刷される。例えば、墨ユニット(20
a)は、表用版胴(22a)、表用ゴム胴(24a)、裏用ゴ
ム胴(26a)、裏用版胴(28a)から構成され、2つのゴ
ム胴の間を巻取紙(10)が通過する際に墨インキが加圧
転移され、印刷が実施されることとなる。これは、他の
ユニット(20b)、(20c)、(20d)についても同様で
ある。ここでは、印刷用紙の表面の見当合せについての
み説明を行うが、裏面についても同じ要領で実施可能で
あるため説明を省略する。各色の見当合せのためには版
胴(22)を回転方向及びその回転軸方向及びその回転軸
方向に位相調整を行なうことによって見当調整を行って
いるが、その調整は通常特公昭55−25062号等に開示さ
れているように各版胴に設けられた位相合せ用モータ
(21a)、(21b)、(21c)、(21d)を駆動して行って
おり、公知であるのでここでは詳しい説明は省略する。
各印刷ユニットにて各色の印刷を完了した巻取紙(1
0)はドライヤ(30)にて熱風乾燥され、クーリング部
(32)にて冷却され、ウェブパス部(34)、折機部(3
6)を経て排出される。
ここで、ウェブパス部(34)の一部にフリーガイドロ
ーラー(40)(以下、フリーローラーと称する)が設け
られており、フリーローラー(40)に巻付いた巻取紙
(10)の十字トンボを入力するためにストロボ(46)と
カラーカメラ(50)として入力画像をR、G、Bの画像
信号に色分解して出力するカラーテレビカメラが設けら
れている。
ここで、カラーカメラ(50)はカラーテレビカメラに
限定されることなく、カラーラインセンサカメラを用い
ることもできる。巻取紙の進行方向においてカラーカメ
ラ(50)の直前には反射型ビームセンサー(52)が取付
けられており、これは巻取紙(10)上に連続して印刷さ
れる絵柄(60)の印刷開始位置に設けられているスター
トマーク(62)を読取るためにある。
第2図に絵柄とスタートマークの関係を示す。ここ
で、版胴(22)等の回転から絵柄のスタート位置がある
程度判別できるなら、スタートマーク(62)及び反射型
ビームセンサー(52)は不用となる。これらはあくまで
カラーカメラ(50)によって、絵柄内にある十字トンボ
(64)を入力する際のタイミング制御を行うためのもの
である。
ラインカメラ(50)からの画像信号と反射型ビームセ
ンサ(52)からのスタートパルスは見当制御回路(44)
に入力され、見当制御回路にて各色間の見当ずれ量が算
出され、それに応じて必要とされる各印刷ユニットの版
胴位相合せ用モータ(21a)、(21b)、(21c)、(21
d)を駆動して見当合せが完了する。ここで、見当合せ
は連続する印刷物全数に対応して制御を行ってもよい
し、数枚に1回の制御を行ってもよい。
第3図に見当制御回路(44)のブロックダイヤグラム
を示す。
この実施例ではカラーカメラ(50)としてカラーテレ
ビカメラを用いた場合について説明する。
カラーカメラ(50)からのR、G、Bの各色毎の画像
信号は各々可変スレッシュホールド回路(100R)、(10
0G)、(100B)に入力され、各々に設定されるスレッシ
ュホールドレベルで2値化される。R、G、Bの画像信
号は各々補色関係にある藍、赤、黄について大きな出力
が得られ、墨についてはR、G、Bの全てに大きな出力
が得られる。この関係を利用し、可変スレッシュホール
ド回路(100R)、(100G)、(100B)において適切なス
レッシュホールドレベルを設定することにより各スレッ
シュホールド回路(100R)、(100G)、(100B)から各
々藍、赤、黄のインキに対応する2値化信号及び全ての
スレッシュホールド回路から墨に対応する2値化信号を
得ることができる。この信号が各々フレームメモリ(14
0R)、(140G)、(140B)に転送され格納される。
ここで、カラーカメラ(50)からの画像信号の取り込
みは反射型ビームセンサー(52)からのスタートパルス
に基づくタイミングコントロール回路(110)により制
御される。即ち、タイミングコントロール回路(110)
はビームセンサー(52)からスタートパルスを受けると
カラーカメラ(50)の走査のタイミングに合わせてスト
ロボを発光させ、カラーカメラ(50)はその反射光を受
光し、撮像面に残る残像を利用して画像の取り込みを行
なう。
フレームメモリ(140R)、(140G)、(140B)に格納
された信号はメモリコントロール回路(130)からの命
令に基づき選択的にCPU(170)に送り込まれ、CPU(17
0)にて見当ずれの検出とその量が算出され、その算出
結果に応じた修正信号が版胴位相合せ用モータに出力さ
れることになる。
次に、上記の如くの回路構成による見当制御について
さらに詳しく説明する。
第4図に各色の十字トンボの一例を示す。十字トンボ
は従来から製版、印刷で見当合せに用いられている代表
的なマークであり、通常の印刷物にはほとんど入ってい
る。このため、十字トンボを利用して見当合せを自動化
できれば前工程での負荷の増大はないため、装置の導入
が簡単になり、精度も向上するというメリットもある。
各十字トンボは、墨、藍、赤、黄の4色で印刷される
が、見当合せの際の基準色の十字トンボのTcのみ完全な
十字形をしており(実線で示す)、他の3色の十字トン
ボは部分的に欠落した形状をしており(各々破線、一点
鎖線、斜線で示す)4色の十字トンボが重ね刷りされた
ときに基準色の十字トンボと各色の十字トンボが3色以
上重ならない部分が縦線及び横線に存在するように配慮
されている。
これによって後で述べるように、基準色と他の色の2
色間の見当ズレ量を判別しやすくしてある。
また、判別アルゴリズムに多少の工夫が必要となる
が、同様の考え方で3色重なるような欠落部分をもつ十
字トンボであっても対応できる。
ここで、通常基準色には藍または赤を用いることが多
く、十字トンボの太さは0.10〜0.15mm、長さは縦線、横
線ともに10〜20mmの範囲がよく使用されるが、本発明で
も藍または赤を基準色とし、上記寸法の十字トンボを用
いることができる。
また、上記の如くの重なり部分の条件を備えており、
かつ縦線及び横線が本来の十字トンボの機能を損なわな
い程度に存在しているものであれば、十字トンボの形状
はこの実施例に限定されない。
第5図に印刷後の十字トンボ(64)の状態を示す。前
述の如く、実線で示す十字トンボは基準となる藍の十字
トンボ(65)、破線は黄の十字トンボ(66)、一点鎖線
は墨の十字トンボ(67)、斜線が施されたものは赤の十
字トンボ(68)である。これらの十字トンボ(65)〜
(68)は見当があっている状態では完全に重なり合うこ
とになるが、第5図では全ての十字トンボに位置ずれが
みられ、見当不良が生じていることを示している。従っ
て、見当不良を修正するためには、基準色に各色を合わ
せることで4色の十字トンボの位置ずれを無くせば良い
ことになる。
前述したように、カラーカメラ(50)からはこの十字
トンボについてのR、G、Bに色分解された画像信号が
出力され、可変スレッシュホールド(100R)、(10
0G)、(100B)にて各々スレッシュホールドレベルが設
定され2値化される。例えば、第5図におけるAライン
に対応する画像信号においては十字トンボが藍と黄のみ
で構成されているため、第6図に示される如く、藍につ
いてはRの出力に大きく現れ、黄についてはBの出力に
大きく現れ、スレッシュホールドレベルを図示の如く適
切に設定することにより、第9図に示されるようにスレ
ッシュホールド回路(100R)からは藍の十字トンボの存
在位置を示す信号を取り出すことができ、スレッシュホ
ールド回路(100G)からは黄の十字トンボの存在位置を
示す信号を取り出すことができる。同様に、第5図にお
けるBラインについては十字トンボは藍と赤のみで構成
されているため、第7図に示されるように藍については
Rの出力に大きく現れ、赤についてはGの出力に大きく
現れ、かつBの出力にはほとんど信号が現れないためス
レッシュホールドレベルを適切に設定することによりス
レッシュホールド回路(100R)、(100G)から第10図に
示される各々藍、赤のトンボの存在位置を示す信号を取
り出すことができる。
さらに、第5図におけるCラインについては十字トン
ボは藍と墨のみで構成されているため、第8図に示され
るように藍についてはRの出力に大きく現れ、墨につい
てはR、G、Bの全ての出力に大きく現れる。従って、
GまたはBの出力に適切なスレッシュホールドレベルを
設定することにより第11図に示されるように墨の位置を
特定する信号を出力することができる。
このようにして、Aライン、Bライン、Cラインを含
む十字トンボの存在位置を示す画像信号がR、G、Bの
各色別に2値化され、フレームメモリ(140R)、(14
0G)、(140B)に格納される。
第12図のフローチャートは見当ずれとずれ量の検出及
び修正を示すものである。
まず、ステップS1にてフレームメモリからCPU(170)
に画像信号がラインデータとして取り込まれる。CPUに
取り込むべき画像信号は前述したようにX方向において
は黄についてのAライン、赤についてのBライン、墨に
ついてのCラインであり、Y方向においては黄について
Dライン、赤についてのEライン、墨についてのFライ
ンである。
Aライン、Bライン、Cラインの特定は、例えば最初
にトンボが現れたラインから何ライン目に現れるかを予
め設定できるため、そのライン数に対応するラインの信
号を読み込めば良く、またDライン、Eライン、Fライ
ンについては例えば藍の縦方向(Y方向)のトンボの現
れた画素から何画素−x方向に離れた位置にあるかを予
め設定できるため、その画素列の信号を読み込めば良
い。このような処理はCPU(170)の命令によりメモリー
コントロール回路(130)により制御される。
次に、読み込まれた画像信号の変化点のチェックを行
なう(S2)。以下の説明においては、Aラインが読み込
まれた場合を例にとって説明を行なう。Aラインにおけ
るRの変化点は画素P1であり、Bの変化点は画素P2であ
るので、(P1−P2)の演算を行ない立上り変化点間の画
素数を求める。このとき、(P1−P2)の演算結果がoで
あればその色については見当が正常であると判断する
(S6)。(P1−P2)の演算結果がoでなければ、見当不
良が生じていると判断して、そのずれ方向から版胴を移
動させるべき方向とずれ量を算出する。ずれ量について
は、変化点間の画素数である(P1−P2)と1画素に対応
する実際の印刷紙面における視野の大きさの比であるr
を乗算することによって求めることができ、また移動さ
せるべき方向は(P1−P2)の正負により決定することが
できる(S4)。ここでは、(P1−P2)は負となり、従っ
て黄の版胴を第5図における−x方向に動かせば良いこ
とが解る。
このようにして求められた、黄についての見当修正方
向と修正量は見当制御回路(44)から黄の印刷ユニット
の見当制御モータに制御信号MCとして出力され(S6)、
その信号MCに対応して見当制御用モータが作動すること
でその色についての見当不良が修正される。
同様にて、Bラインについては藍についてのRの信号
と赤についてのGの信号の変化点P1、P3が比較され、C
ラインについては既に解っている藍についてのRの信号
と墨についてのGまたはBの信号の変化点P1とP4が比較
され、各々の見当ずれ量と修正方向が決定される。
さらに、Dライン、Eライン、Fラインについてもメ
モリコントロール回路(130)の制御によりその列のラ
インデータをCPUに取り込み、同様の処理を施すことで
印刷紙移動方向についての黄、赤、墨の藍に対する見当
ずれの検出と見当ずれが生じていた場合の修正方向と修
正量を求めることができる。
以上の如くの処理を各ラインA、B、C、D、E、F
の全てに対して施すことにより、各色の回転軸方向及び
回転軸と直交する方向の基準色に対するずれが修正さ
れ、結果的には4色の見当が一致することになる。
本実施例では、第2図に示したようにスタートマーク
直後の十字トンボ(64a)のみで制御を行ったが、流れ
方向の2つの十字トンボ(64a)及び(64b)に同様な処
理を行うことによって、版のヒネリに対する補正も可能
となる。
また、見当ずれ量算出のために信号レベルの変化点の
うち立上り点を用いたが、立下り点、或いは各変化点か
ら各色トンボの中点を求めてこれに基づき見当ずれ量を
算出しても良い。
さらに、カラーテレビカメラにかえてカラーラインカ
メラを用いることもでき、この場合にはストロボにかえ
て通常の照明光源と画像を取り込むためのタイミングを
とるロータリーエンコーダをフリーローラ(40)にとり
つけ、またフレームメモリにかえて特定のラインデータ
を格納するラインバッファを複数設置すれば良い。
また、第8図のCPU(170)における処理は全て回路構
成によっても実施可能である。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明によれば、特別なマーク
を入れることなしに従来の十字トンボを利用して高精度
に多色印刷機における色見当の制御を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多色印刷機用見当制御装置の一実
施例の概略図、第2図はスタートマークと十字トンボの
関係を示す模式図、第3図は見当制御回路の一実施例を
示すブロックダイヤグラム、第4図は十字トンボの一実
施例を示す模式図、第5図は印刷後の十字トンボの状態
を示す模式図、第6図乃至第8図はA〜Cラインの画像
信号の状態を示す模式図、第9図乃至第11図はA〜Cラ
インの2値化信号を示す模式図、第12図はCPUにおける
処理のフローチャートである。 (46)……ストロボ (50)……カラーカメラ (64)……十字トンボ (100R)、(100G)、(100B)……スレッシュホールド
回路 (170)……CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−20457(JP,A) 特開 昭61−118249(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準色に対する他の色の見当ずれ量と見当
    ずれ修正方向を各色ごとに検出し、この検出結果にもと
    づいて各色の版胴を移動せしめて基準色との見当ずれを
    なくすことで全色の見当を一致せしめる多色印刷機用見
    当制御装置において、絵柄とともに印刷され、4色が重
    ね刷りされたときに縦線及び横線に基準色と他の1色の
    みが重なる部分を持つ十字トンボの画像を入力するカラ
    ーカメラと、カラーカメラから出力されるR,G,Bの画像
    信号のうち前記基準色と他の1色が重なっている部分を
    縦及び横に横切るラインの画像信号を記憶する記憶手段
    と、記憶手段から各ラインの画像信号を取り込み、画像
    信号の変化点を検出してこの変化点に基づいて基準色か
    らの各色の見当ずれ量と見当ずれ方向を演算する演算手
    段と、演算手段の演算結果に基づいて見当制御信号を発
    生する手段とを具備することを特徴とする多色印刷機用
    見当制御装置。
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