JPH05162449A - マーキング組成物 - Google Patents
マーキング組成物Info
- Publication number
- JPH05162449A JPH05162449A JP3351337A JP35133791A JPH05162449A JP H05162449 A JPH05162449 A JP H05162449A JP 3351337 A JP3351337 A JP 3351337A JP 35133791 A JP35133791 A JP 35133791A JP H05162449 A JPH05162449 A JP H05162449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- parts
- composition
- particle size
- marking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/267—Marking of plastic artifacts, e.g. with laser
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】レーザー光線照射により、鮮明な白色に発色さ
せることのできるマーキング組成物を得ること。 【構成】紫外線硬化型樹脂と該紫外線硬化性樹脂に対し
て10〜150重量%の熱硬化性樹脂及び/又は熱硬化
性樹脂組成物及び/又はそれらの硬化物からなる平均粒
径20μ以下の微粒子とを含有するマーキング組成物
せることのできるマーキング組成物を得ること。 【構成】紫外線硬化型樹脂と該紫外線硬化性樹脂に対し
て10〜150重量%の熱硬化性樹脂及び/又は熱硬化
性樹脂組成物及び/又はそれらの硬化物からなる平均粒
径20μ以下の微粒子とを含有するマーキング組成物
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形された材料の表面
にレーザー光線照射により鮮明なマークを付与できる実
質的に刻印部を鮮明な白色に発色させるためのマーキン
グ組成物に関するものである。
にレーザー光線照射により鮮明なマークを付与できる実
質的に刻印部を鮮明な白色に発色させるためのマーキン
グ組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体、コンデンサー、抵抗
体、IC、ダイオード、リレー、スウィッチ等の電子、
電気部品の表面へ文字や記号をマーキングするのにマー
キングインキを用いて印刷する方法が行われている。こ
の方法は、インキによる印刷から乾燥に到る工程に長時
間を要すること、微細部品へのマーキングの困難さ、印
刷品質の維持、管理の煩雑さ、更には、コスト高等の問
題があって、その合理化が望まれている。
体、IC、ダイオード、リレー、スウィッチ等の電子、
電気部品の表面へ文字や記号をマーキングするのにマー
キングインキを用いて印刷する方法が行われている。こ
の方法は、インキによる印刷から乾燥に到る工程に長時
間を要すること、微細部品へのマーキングの困難さ、印
刷品質の維持、管理の煩雑さ、更には、コスト高等の問
題があって、その合理化が望まれている。
【0003】最近、マーキングを合理化するために、部
品等の表面に直接レーザー光を照射し、表面の一部分を
熱分解あるいは蒸発により蝕刻してマーキングするレー
ザーマーキング方法が行われるようになった。しかしな
がら、このマ−キング方法においては、マーキングされ
るべき部品の材質が種々あるため、材質によっては鮮明
なマーキングが出来なっかたり、あるいは、着色した材
料の場合、鮮明に発色しにくいといった問題点を有して
いる。上記の問題点を解決するために、電子、電気部品
の表面にレーザーマーキング可能な紫外線硬化型インキ
を塗布、硬化した後レーザー光によりマーキングする方
法が採られている。この方法は、短時間の工程で済み、
且つ、微細品へのマーキングが可能であり良好なマーキ
ングが得られるという利点を有している。しかし、部品
に依ってはフラックスを掛けた後半田付を行う工程を経
るが、市販の紫外線硬化型レーザーマーキング用インキ
を用いた場合、得られたマークが消えてしまうという欠
点を有している。
品等の表面に直接レーザー光を照射し、表面の一部分を
熱分解あるいは蒸発により蝕刻してマーキングするレー
ザーマーキング方法が行われるようになった。しかしな
がら、このマ−キング方法においては、マーキングされ
るべき部品の材質が種々あるため、材質によっては鮮明
なマーキングが出来なっかたり、あるいは、着色した材
料の場合、鮮明に発色しにくいといった問題点を有して
いる。上記の問題点を解決するために、電子、電気部品
の表面にレーザーマーキング可能な紫外線硬化型インキ
を塗布、硬化した後レーザー光によりマーキングする方
法が採られている。この方法は、短時間の工程で済み、
且つ、微細品へのマーキングが可能であり良好なマーキ
ングが得られるという利点を有している。しかし、部品
に依ってはフラックスを掛けた後半田付を行う工程を経
るが、市販の紫外線硬化型レーザーマーキング用インキ
を用いた場合、得られたマークが消えてしまうという欠
点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】紫外線硬化型インキを
用いたレーザーマーキング方法に於て、半田付け工程後
のマークの消失を起こさないレーザーマーキング組成物
が望まれている。
用いたレーザーマーキング方法に於て、半田付け工程後
のマークの消失を起こさないレーザーマーキング組成物
が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記した様
な課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明に到
ったものである。即ち、本発明は、(1)紫外線硬化性
樹脂と該紫外線硬化性樹脂に対して10〜150重量%
の熱硬化性樹脂及び/又は熱硬化性樹脂組成物及び/又
はそれらの硬化物からなる平均粒径20μ以下の微粒子
を含有するマーキング組成物を提供する。
な課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明に到
ったものである。即ち、本発明は、(1)紫外線硬化性
樹脂と該紫外線硬化性樹脂に対して10〜150重量%
の熱硬化性樹脂及び/又は熱硬化性樹脂組成物及び/又
はそれらの硬化物からなる平均粒径20μ以下の微粒子
を含有するマーキング組成物を提供する。
【0006】本発明のマーキング組成物につき詳細に説
明する。本発明で用いられる熱硬化性樹脂及び/又は熱
硬化性樹脂組成物及び/又はそれらの硬化物の具体例と
しては、エポキシ樹脂、グアナミン樹脂、ベンゾグアナ
ミン樹脂、シリコーン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、
フェノール樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、不飽和ポ
リエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリイミド樹脂等
の樹脂又はそれらの硬化物が挙げられる。これらの熱硬
化性樹脂及び/又は熱硬化性樹脂組成物及び/又はそれ
らの硬化物は、紫外線硬化性樹脂に対して、通常10〜
150重量%含有されるが、特に好ましくは30〜10
0重量%含有されるものである。その含有量が20重量
%以下では明瞭なコントラストが得られず、又、150
重量%を超えた場合にはインキとしての物性が著しく劣
り、使用に耐えない。使用する熱硬化性樹脂及び/又は
熱硬化性樹脂組成物及び/又はそれらの硬化物の平均粒
度としては20μ以下の微粒子がよく、好ましくは15
μ以下である。
明する。本発明で用いられる熱硬化性樹脂及び/又は熱
硬化性樹脂組成物及び/又はそれらの硬化物の具体例と
しては、エポキシ樹脂、グアナミン樹脂、ベンゾグアナ
ミン樹脂、シリコーン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、
フェノール樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、不飽和ポ
リエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリイミド樹脂等
の樹脂又はそれらの硬化物が挙げられる。これらの熱硬
化性樹脂及び/又は熱硬化性樹脂組成物及び/又はそれ
らの硬化物は、紫外線硬化性樹脂に対して、通常10〜
150重量%含有されるが、特に好ましくは30〜10
0重量%含有されるものである。その含有量が20重量
%以下では明瞭なコントラストが得られず、又、150
重量%を超えた場合にはインキとしての物性が著しく劣
り、使用に耐えない。使用する熱硬化性樹脂及び/又は
熱硬化性樹脂組成物及び/又はそれらの硬化物の平均粒
度としては20μ以下の微粒子がよく、好ましくは15
μ以下である。
【0007】本発明で用いられる熱硬化性樹脂及び/又
は熱硬化性樹脂組成物及び/又はそれらの硬化物は、必
要により充填剤、着色剤を含有し得る。使用し得る充填
剤としては、水酸化アルミニュウム、炭酸カルシュウ
ム、シリカ、アルミナ、マイカ、珪酸カルシュウム、ク
レー、タルク、硝子繊維粉末等の無機系充填剤及びポリ
エチレンパウダー、ポリアミドパウダー等の有機系充填
剤が挙げられるが水酸化アルミニュウムの使用が特に好
ましい。又着色剤としては、フタロシアニン、アゾ、ジ
スアゾ、キナクリドン、アントラキノン、フラバントロ
ン、ペリノン、ペリレン、ジオキサジン、縮合アゾ、ア
ゾメチン又はメチン系の各種有機色素が用いられる。
は熱硬化性樹脂組成物及び/又はそれらの硬化物は、必
要により充填剤、着色剤を含有し得る。使用し得る充填
剤としては、水酸化アルミニュウム、炭酸カルシュウ
ム、シリカ、アルミナ、マイカ、珪酸カルシュウム、ク
レー、タルク、硝子繊維粉末等の無機系充填剤及びポリ
エチレンパウダー、ポリアミドパウダー等の有機系充填
剤が挙げられるが水酸化アルミニュウムの使用が特に好
ましい。又着色剤としては、フタロシアニン、アゾ、ジ
スアゾ、キナクリドン、アントラキノン、フラバントロ
ン、ペリノン、ペリレン、ジオキサジン、縮合アゾ、ア
ゾメチン又はメチン系の各種有機色素が用いられる。
【0008】本発明で用いうる紫外線硬化性樹脂として
は、ラジカル重合型又は、カチオン重合型の樹脂が挙げ
られるが、ラジカル重合型樹脂としては、ポリエーテル
系、不飽和ポリエステル系、ウレタン系、エポキシ系、
ポリエステル/ウレタン系、ポリアセタール系、ポリブ
タジエン系の各種アクリレートモノマー、オリゴマーが
挙げられ、又カチオン重合型樹脂としては、エポキシ樹
脂及びエポキシ系希釈剤が挙げられる。又、硬化に用い
うる光開始剤としては、ラジカル重合型樹脂では、ベン
ゾインエーテル系、ベンゾフェノン系、アセトフェノン
系、チオキサントン系の光開始剤が、カチオン重合型樹
脂では、芳香族ジアゾニウム塩、芳香族ハロニウム塩、
芳香族スルホニウム塩、メタロセン化合物等の光開始剤
がその例として挙げられる。又、ラジカル重合型樹脂の
場合、硬化を完全にするために、紫外線による硬化を行
った後、80〜170℃、好ましくは100〜150℃
の範囲で加熱することが望ましい。加熱時間は条件によ
り異なるが、通常5〜30分の間である。
は、ラジカル重合型又は、カチオン重合型の樹脂が挙げ
られるが、ラジカル重合型樹脂としては、ポリエーテル
系、不飽和ポリエステル系、ウレタン系、エポキシ系、
ポリエステル/ウレタン系、ポリアセタール系、ポリブ
タジエン系の各種アクリレートモノマー、オリゴマーが
挙げられ、又カチオン重合型樹脂としては、エポキシ樹
脂及びエポキシ系希釈剤が挙げられる。又、硬化に用い
うる光開始剤としては、ラジカル重合型樹脂では、ベン
ゾインエーテル系、ベンゾフェノン系、アセトフェノン
系、チオキサントン系の光開始剤が、カチオン重合型樹
脂では、芳香族ジアゾニウム塩、芳香族ハロニウム塩、
芳香族スルホニウム塩、メタロセン化合物等の光開始剤
がその例として挙げられる。又、ラジカル重合型樹脂の
場合、硬化を完全にするために、紫外線による硬化を行
った後、80〜170℃、好ましくは100〜150℃
の範囲で加熱することが望ましい。加熱時間は条件によ
り異なるが、通常5〜30分の間である。
【0009】本発明のレーザーマーキング組成物には必
要に応じて添加剤等を加えることが出来る。添加剤とし
ては、例えば、上記の充填剤、着色剤が用いられる他、
分散剤、流動性調節剤、離型剤、難燃剤、滑剤、光安定
剤、酸化防止剤等通常の樹脂塗装で用いられる材料が何
れも使用出来る。
要に応じて添加剤等を加えることが出来る。添加剤とし
ては、例えば、上記の充填剤、着色剤が用いられる他、
分散剤、流動性調節剤、離型剤、難燃剤、滑剤、光安定
剤、酸化防止剤等通常の樹脂塗装で用いられる材料が何
れも使用出来る。
【0010】本発明のマーキング組成物は必要により充
填剤、着色剤を含有した熱硬化性樹脂及び/又は熱硬化
性樹脂組成物及び/又はそれらの硬化物からなる平均粒
径20μ以下の微粒子、光開始剤、必要により、充填
剤、着色剤、分散剤、流動性調節剤、離型剤、難燃剤、
滑剤、光安定剤、酸化防止剤等を3本ロ−ル等の攪拌装
置を使用して、通常15〜30℃で均一に混合して得ら
れる。
填剤、着色剤を含有した熱硬化性樹脂及び/又は熱硬化
性樹脂組成物及び/又はそれらの硬化物からなる平均粒
径20μ以下の微粒子、光開始剤、必要により、充填
剤、着色剤、分散剤、流動性調節剤、離型剤、難燃剤、
滑剤、光安定剤、酸化防止剤等を3本ロ−ル等の攪拌装
置を使用して、通常15〜30℃で均一に混合して得ら
れる。
【0011】本発明のマ−キング組成物を塗装すべき機
材に塗布し(通常硬化後の膜厚が10〜100μになる
ように塗布される)、硬化した後、該塗装物の表面に炭
酸ガスレーザー光、YAGレーザー光、エキシマレーザ
ー等を照射することにより鮮明なコントラストの白色マ
ーキングが得られる。レーザー光の照射量としては例え
ば炭酸ガスレーザーの場合、3〜6J/cm2 の照射量
が採用される。
材に塗布し(通常硬化後の膜厚が10〜100μになる
ように塗布される)、硬化した後、該塗装物の表面に炭
酸ガスレーザー光、YAGレーザー光、エキシマレーザ
ー等を照射することにより鮮明なコントラストの白色マ
ーキングが得られる。レーザー光の照射量としては例え
ば炭酸ガスレーザーの場合、3〜6J/cm2 の照射量
が採用される。
【0012】
【実施例】実施例によって、本発明は更に具体的に説明
するが、本発明がこれらの実施例のみに限定されるもの
ではない。実施例、参考例において「部」は重量部を示
す。本発明のマ−キング組成物を調製するにあたり使用
される熱硬化性樹脂及び/又は熱硬化性樹脂組成物及び
/又はそれらの硬化物からなる微粒子の製造法の例を参
考例1〜6に示す。
するが、本発明がこれらの実施例のみに限定されるもの
ではない。実施例、参考例において「部」は重量部を示
す。本発明のマ−キング組成物を調製するにあたり使用
される熱硬化性樹脂及び/又は熱硬化性樹脂組成物及び
/又はそれらの硬化物からなる微粒子の製造法の例を参
考例1〜6に示す。
【0013】参考例1 ビスフェノールA型エポキシ樹脂 100部 (R−304 三井石油化学製) 2−PZ(2ーフェニルイミダゾール) 1.5部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 40部 顔料化フタロシアニンブルー 1部 (C.I.ピグメントブルー16) 上記配合のエポキシ樹脂組成物をミキサーで配合後、2
軸ニーダーで混練後粉砕した後、更に、超音速ジェット
粉砕機(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径5μ
の微粒子を得た。
軸ニーダーで混練後粉砕した後、更に、超音速ジェット
粉砕機(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径5μ
の微粒子を得た。
【0014】参考例2 ビスフェノールA型エポキシ樹脂 100部 (R−307 三井石油化学製) 2−PZ(2ーフェニルイミダゾール) 1.5部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 40部 顔料化フタロシアニンブルー 1部 (C.I.ピグメントブルー16) 上記配合のエポキシ樹脂組成物をミキサーで配合後、2
軸ニーダーで混練後粉砕する。粉砕物をプレスを用い
て、150℃で硬化し、藍色のシートを得た。このシー
トを平均粒径1mm以下に粗粉砕後、超音速ジェット粉砕
機(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径5μの微
粒子を得た。
軸ニーダーで混練後粉砕する。粉砕物をプレスを用い
て、150℃で硬化し、藍色のシートを得た。このシー
トを平均粒径1mm以下に粗粉砕後、超音速ジェット粉砕
機(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径5μの微
粒子を得た。
【0015】参考例3 ビスフェノールA型エポキシ樹脂 100部 (R−304 三井石油化学製) 2−PZ(2ーフェニルイミダゾール) 1.5部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 100部 上記配合のエポキシ樹脂組成物をミキサーで配合後、2
軸ニーダーで混練後粉砕した後、超音速ジェット粉砕機
(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径5μの微粒
子を得た。
軸ニーダーで混練後粉砕した後、超音速ジェット粉砕機
(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径5μの微粒
子を得た。
【0016】参考例4 ビスフェノールA型エポキシ樹脂 100部 (R−304 三井石油化学製) トリメリット酸無水物 10部 TPP(トリフェニルフォスフィン) 0.7部 水酸化アルミニュウム(平均粒径1.0μ) 40部 酸化アルミニュウム(平均粒径1.0μ) 40部 顔料化キナクリドンレッド 2部 (C.I.ピグメントバイオレット19) 上記配合のエポキシ樹脂組成物をミキサーで配合後、2
軸ニーダーで混練後粉砕する。粉砕物をプレスを用い
て、150℃で硬化し、赤色のシートを得た。このシー
トを平均粒径1mm以下に粗粉砕後、超音速ジェット粉砕
機(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径7μの微
粒子を得た。
軸ニーダーで混練後粉砕する。粉砕物をプレスを用い
て、150℃で硬化し、赤色のシートを得た。このシー
トを平均粒径1mm以下に粗粉砕後、超音速ジェット粉砕
機(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径7μの微
粒子を得た。
【0017】参考例5 ビスフェノールA型エポキシ樹脂 100部 (R−304 三井石油化学製) 2−PZ(2ーフェニルイミダゾール) 1.5部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 70部 顔料化フタロシアニングリーン 2部 (C.I.ピグメントグリーン7) 上記配合のエポキシ樹脂組成物をミキサーで配合後、2
軸ニーダーで混練後粉砕した後、更に、超音速ジェット
粉砕機(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径5μ
の微粒子を得た。
軸ニーダーで混練後粉砕した後、更に、超音速ジェット
粉砕機(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径5μ
の微粒子を得た。
【0018】参考例6 ビスフェノールA型エポキシ樹脂 100部 (R−304 三井石油化学製) 2−PZ(2ーフェニルイミダゾール) 1.5部 フェノールノボラック樹脂 10部 (PN−80 日本化薬製) 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 70部 上記配合のエポキシ樹脂組成物をミキサーで配合後、2
軸ニーダーで混練後粉砕した後、更に、超音速ジェット
粉砕機(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径9μ
の微粒子を得た。
軸ニーダーで混練後粉砕した後、更に、超音速ジェット
粉砕機(日本ニュウマチック製)を用いて平均粒径9μ
の微粒子を得た。
【0019】実施例1 ビスフェノールA型エポキシ樹脂 70部 (エピコート828 油化シェル製) 脂環式エポキシ樹脂 30部 (セロキサイド2021P ダイセル製) 芳香族スルフォニュウム塩 4部 (アデカオプトマーSP−170 旭電化工業製) 参考例1で得られた微粒子 40部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 10部 顔料化フタロシアニンブルー 0.4部 (C.I.ピグメントブルー16) 上記のエポキシ樹脂組成物を3本ロールで均一に混合し
て本発明のマ−キング組成物を得た。これをブルーのジ
アリルフタレート樹脂板上にバーコーターで40μに塗
装して、高圧水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更
に150℃に10分放置して完全硬化させ、ブルーの試
験片を得た。
て本発明のマ−キング組成物を得た。これをブルーのジ
アリルフタレート樹脂板上にバーコーターで40μに塗
装して、高圧水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更
に150℃に10分放置して完全硬化させ、ブルーの試
験片を得た。
【0020】実施例2 ビスフェノールA型エポキシ樹脂 70部 (エピコート828 油化シェル製) 脂環式エポキシ樹脂 30部 (セロキサイド2021P ダイセル製) 芳香族スルフォニュウム塩 4部 (アデカオプトマーSP−170 旭電化工業製) 参考例2で得られた微粒子 100部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 10部 顔料化フタロシアニンブルー 0.4部 (C.I.ピグメントブルー16) 上記のエポキシ樹脂組成物を3本ロールで均一に混合し
て本発明のマ−キング組成物を得た。これをブルーのジ
アリルフタレート樹脂板上にバーコーターで30μに塗
装して、高圧水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更
に150℃に10分放置して完全硬化させ、ブルーの試
験片を得た。
て本発明のマ−キング組成物を得た。これをブルーのジ
アリルフタレート樹脂板上にバーコーターで30μに塗
装して、高圧水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更
に150℃に10分放置して完全硬化させ、ブルーの試
験片を得た。
【0021】実施例3 ビスフェノールA型エポキシ樹脂 70部 (エピコート828 油化シェル製) 脂環式エポキシ樹脂 30部 (セロキサイド2021P ダイセル製) 芳香族スルフォニュウム塩 4部 (アデカオプトマーSP−170 旭電化工業製) 参考例3で得られた微粒子 100部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 10部 カーボンブラック(MA−100 三菱化成製) 5部 上記のエポキシ樹脂組成物を3本ロールで均一に混合し
て本発明のマ−キング組成物を得た。これを黒色のジア
リルフタレート樹脂板上にバーコーターで30μに塗装
して、高圧水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更に
150℃に10分放置して完全硬化させ、黒色の試験片
を得た。
て本発明のマ−キング組成物を得た。これを黒色のジア
リルフタレート樹脂板上にバーコーターで30μに塗装
して、高圧水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更に
150℃に10分放置して完全硬化させ、黒色の試験片
を得た。
【0022】実施例4 レゾルシノールジグリシジルエーテル 70部 (RGE 日本化薬製) 脂環式エポキシ樹脂 30部 (セロキサイド2021P ダイセル製) 芳香族スルフォニュウム塩 4部 (アデカオプトマーSP−170 旭電化工業製) 参考例4のエポキシ樹脂硬化物 70部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 10部 顔料化キナクリドンレッド 2部 (C.I.ピグメントバイオレット19) 上記のエポキシ樹脂組成物を3本ロールで均一に混合し
て本発明のマ−キング組成物を得た。これを黒色のジア
リルフタレート樹脂板上にバーコーターで20μに塗装
して、高圧水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更に
150℃に10分放置して完全硬化させ、黒色の試験片
を得た。
て本発明のマ−キング組成物を得た。これを黒色のジア
リルフタレート樹脂板上にバーコーターで20μに塗装
して、高圧水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更に
150℃に10分放置して完全硬化させ、黒色の試験片
を得た。
【0023】実施例5 フタル酸ジグリシジルエステル 70部 (AK−601 日本化薬製) 脂環式エポキシ樹脂 30部 (セロキサイド2021P ダイセル製) 芳香族スルフォニュウム塩 4部 (アデカオプトマーSP−170 旭電化工業製) ベンゾグアナミン樹脂(平均粒径3μ) 100部 (エポスターMS 日本触媒製) 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 10部 カーボンブラック(MA−100 三菱化成製) 5部 上記のエポキシ樹脂組成物を3本ロールで均一に混合し
て本発明のマ−キング組成物を得た。これを黒色のアク
リル樹脂板上にバーコーターで70μに塗装して、高圧
水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更に150℃に
10分放置して完全硬化させ、黒色の試験片を得た。
て本発明のマ−キング組成物を得た。これを黒色のアク
リル樹脂板上にバーコーターで70μに塗装して、高圧
水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更に150℃に
10分放置して完全硬化させ、黒色の試験片を得た。
【0024】実施例6 エポキシアクリレート 70部 (KAYARAD R−011 日本化薬製) モノアクリレート 30部 (KAYARAD 2−HEMA 日本化薬製) 2ーエチルアントラキノン 2部 1、4ージメトキシベンゼン 0.3部 参考例3で得られた微粒子 70部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 20部 流動調節剤 1部 (モダフロー モンサントケミカル製) 顔料化フタロシアニンブルー 1部 (C.I.ピグメントブルー16) 上記配合のアクリレート組成物を3本ロールで均一に混
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで20μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、ブルーの試験片を得た。
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで20μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、ブルーの試験片を得た。
【0025】実施例7 エポキシアクリレート 70部 (KAYARAD R−011 日本化薬製) モノアクリレート 30部 (KAYARAD 2−HEMA 日本化薬製) 2ーエチルアントラキノン 2部 1、4ージメトキシベンゼン 0.3部 ベンゾグアナミン樹脂(平均粒径3μ) 100部 (エポスターMS 日本触媒製) 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 20部 流動調節剤 1部 (モダフロー モンサントケミカル製) 顔料化キナクリドンレッド 2部 (C.I.ピグメントバイオレット19) 上記配合のアクリレート組成物を3本ロールで均一に混
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで50μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、赤色の試験片を得た。
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで50μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、赤色の試験片を得た。
【0026】実施例8 エポキシアクリレート 70部 (KAYARAD R−011 日本化薬製) モノアクリレート 30部 (KAYARAD 2−HEMA 日本化薬製) 2ーエチルアントラキノン 2部 1、4ージメトキシベンゼン 0.3部 参考例4で得られた微粒子 50部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 20部 流動調節剤 1部 (モダフロー モンサントケミカル製) イソインドリノン系イエロー1部 (イルガジンイエロー3RL チバガイギー製) 上記配合のアクリレート組成物を3本ロールで均一に混
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで30μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、橙赤色の試験片を得た。
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで30μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、橙赤色の試験片を得た。
【0027】実施例9 エポキシアクリレート 70部 (KAYARAD R−205 日本化薬製) モノアクリレート 30部 (KAYARAD 2−HEMA 日本化薬製) 2ーエチルアントラキノン 2部 1、4ージメトキシベンゼン 0.3部 参考例5で得られた微粒子 70部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 20部 流動調節剤 1部 (モダフロー モンサントケミカル製) 上記配合のアクリレート組成物を3本ロールで均一に混
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで40μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、グリーンの試験片を得た。
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで40μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、グリーンの試験片を得た。
【0028】実施例10 エポキシアクリレート 70部 (KAYARAD R−205 日本化薬製) トリアクリレート 30部 (KAYARAD TMPA 日本化薬製) 2ーエチルアントラキノン 2部 1、4ージメトキシベンゼン 0.3部 参考例6で得られた微粒子 70部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 20部 流動調節剤 1部 (モダフロー モンサントケミカル製) カーボンブラック(MA−100 三菱化成製) 5部 上記配合のアクリレート組成物を3本ロールで均一に混
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで30μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、黒色の試験片を得た。
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで30μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、黒色の試験片を得た。
【0029】比較例1 ビスフェノールA型エポキシ樹脂 70部 (エピコート828 油化シェル社製) 脂環式エポキシ樹脂 30部 (セロキサイド2021P ダイセル社製) 芳香族スルフォニュウム塩 4部 (アデカオプトマーSP−170 旭電化工業製) 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 40部 顔料化フタロシアニンブルー 1部 (C.I.ピグメントブルー16) 上記のエポキシ樹脂組成物を3本ロールで均一に混合し
て本発明のマ−キング組成物を得た。これを黒色のジア
リルフタレート樹脂板上にバーコーターで40μに塗装
して、高圧水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更に
150℃に10分放置して完全硬化させ、ブルーの試験
片を得た。
て本発明のマ−キング組成物を得た。これを黒色のジア
リルフタレート樹脂板上にバーコーターで40μに塗装
して、高圧水銀灯で紫外線照射して硬化させた後、更に
150℃に10分放置して完全硬化させ、ブルーの試験
片を得た。
【0030】比較例2 エポキシアクリレート 70部 (KAYARAD R−011 日本化薬製) モノアクリレート 30部 (KAYARAD 2−HEMA 日本化薬製) 2ーエチルアントラキノン 2部 1、4ージメトキシベンゼン 0.3部 水酸化アルミニュウム(平均粒径0.3μ) 80部 流動調節剤 1部 (モダフロー モンサントケミカル製) カーボンブラック(MA−100 三菱化成製) 5部 上記配合のアクリレート組成物を3本ロールで均一に混
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで20μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、黒色の試験片を得た。
合して本発明のマ−キング組成物を得た。これを鉄板上
にバーコーターで20μに塗装して、高圧水銀灯で紫外
線照射して硬化させ、黒色の試験片を得た。
【0031】試験結果 実施例1〜10、比較例1〜2で得た試験片を用い、こ
の試験片に、炭酸ガスレーザー(レーザーテクニクス社
製BLAZAR6000型、エネルギー密度3.3J/
平方センチメートル)を用いて、レーザーを照射して白
色のマーキングを施し、マーキングの鮮明度を比較し
た。更に、このマーキングした試験片をフラックス処理
した後、260℃の半田浴に浸漬した時のマーキングの
鮮明度を比較した。結果を表1に示す。鮮明度は次の基
準により評価した。 ◎:特に良好 ○:良好 △:やや不良 ×:不良
の試験片に、炭酸ガスレーザー(レーザーテクニクス社
製BLAZAR6000型、エネルギー密度3.3J/
平方センチメートル)を用いて、レーザーを照射して白
色のマーキングを施し、マーキングの鮮明度を比較し
た。更に、このマーキングした試験片をフラックス処理
した後、260℃の半田浴に浸漬した時のマーキングの
鮮明度を比較した。結果を表1に示す。鮮明度は次の基
準により評価した。 ◎:特に良好 ○:良好 △:やや不良 ×:不良
【0032】 表1 マーキング直後 半田浴浸漬後 実施例1 ◎ ○ 〃 2 ◎ ○ 〃 3 ◎ ○ 〃 4 ◎ ○ 〃 5 ◎ ○ 〃 6 ◎ ○ 〃 7 ◎ ○ 〃 8 ◎ ○ 〃 9 ◎ ○ 〃 10 ◎ ○ 比較例1 ○ × 〃 2 ○ ×
【0033】表1の結果から明らかなように本発明のマ
−キング組成物を用いて得られた塗装物のマ−クはマ−
キング直後及び半田浴浸漬後の鮮明度において優れてい
る。
−キング組成物を用いて得られた塗装物のマ−クはマ−
キング直後及び半田浴浸漬後の鮮明度において優れてい
る。
【0034】
【発明の効果】レーザー光の照射により鮮明な白色に発
色し、且つ、半田浴浸漬後でも鮮明な白色マーキングを
維持するマーキング組成物が得られた。
色し、且つ、半田浴浸漬後でも鮮明な白色マーキングを
維持するマーキング組成物が得られた。
Claims (1)
- 【請求項1】紫外線硬化性樹脂と該紫外線硬化性樹脂に
対して10〜150重量%の熱硬化性樹脂及び/又は熱
硬化性樹脂組成物及び/又はそれらの硬化物からなる平
均粒径20μ以下の微粒子を含有するマーキング組成物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3351337A JPH05162449A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | マーキング組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3351337A JPH05162449A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | マーキング組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05162449A true JPH05162449A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18416620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3351337A Pending JPH05162449A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | マーキング組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05162449A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000043214A1 (en) * | 1999-01-21 | 2000-07-27 | Marconi Data Systems Inc. | Heat sensitive coating composition and marking method |
US6478861B1 (en) | 1999-06-25 | 2002-11-12 | Videojet Technologies Inc. | Laser markable coating |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP3351337A patent/JPH05162449A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000043214A1 (en) * | 1999-01-21 | 2000-07-27 | Marconi Data Systems Inc. | Heat sensitive coating composition and marking method |
US6133342A (en) * | 1999-01-21 | 2000-10-17 | Marconi Data Systems Inc. | Coating composition |
US6372819B1 (en) | 1999-01-21 | 2002-04-16 | Marconi Data Systems Inc. | Method of marking a substrate |
US6478861B1 (en) | 1999-06-25 | 2002-11-12 | Videojet Technologies Inc. | Laser markable coating |
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