JPH05162043A - 工作機械のワークパレット移載装置 - Google Patents

工作機械のワークパレット移載装置

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JPH05162043A
JPH05162043A JP35096591A JP35096591A JPH05162043A JP H05162043 A JPH05162043 A JP H05162043A JP 35096591 A JP35096591 A JP 35096591A JP 35096591 A JP35096591 A JP 35096591A JP H05162043 A JPH05162043 A JP H05162043A
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慧 市橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ワークを搭載したパレットを工作
機械に出し入れする移載装置に関し、機構の簡素化を図
った装置に関する。 【構成】 搬送台車4と工作機械1との間でワークパレ
ットPを移送するためのパレット移載装置において、工
作機械1のテーブル5上面の一端側に一対の水平回転ス
プロケット21を設け、この水平回転スプロケット21
に無端軌道のローラチェーン20を噛合せしめるととも
に、このローラチェーン20を駆動する駆動モータを設
け、該ローラチェーン20の直線部20aをパレットP
の長手方向の側面部に沿わせ、ローラチェーン20のト
ップローラ24をパレットP側面に刻設した側面溝sに
係合させて移送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークを搭載したパレ
ットを工作機械に出し入れする移載装置に関し、機構の
簡素化を図った装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば金型のようなワークを加工
する際、金型素材をパレット上に搭載してパレットごと
工作機械のテーブル上に移載して加工することがある。
そしてかかるパレットは搬送台車によって工作機械の近
傍まで搬送した後、移載機構によって工作機械のテーブ
ル上に移載する訳であるが、例えば実開昭61―168
459号の場合は、台車等の架台に移送方向に摺動する
往復動体を配設し、この往復動体の両端部にスプロケッ
トを設けて、両スプロケットに無端状のチェンを巻装
し、このチェンの一部をパレットに設けた係合部に係合
させて移送するようにしている。又、例えば特公昭63
―28739号のような装置も知られている。この場合
は搬送台車を工作機械の側方に横付けし、移送ストロー
クを短くして移載するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した装置
の場合、例えば前者にあっては、往復動体を移動させる
ためのスペースが必要であり、工作機械側にかかる装置
を設けようとしてもスペース上の点から困難であった。
又、後者にあっては、例えば工作機械周辺の各種設備、
機器等の問題から、テーブル側方の空間を搬路として構
成出来ないこともあり、常に搬送台車を工作機械の側方
に横付け出来るとは限らなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、搬送台車と工作機械との間でワーク用の
パレットを移送するためのパレット移載装置において、
工作機械のテーブル上面の一側に一対の水平回転スプロ
ケットを設け、この水平回転スプロケットに無端軌道の
ローラチェーンを噛合せしめるとともに、このローラチ
ェーンを駆動する駆動モータを設け、該ローラチェーン
の直線部をパレットの長手方向の側面部に沿わせるよう
にした。
【0005】
【作用】工作機械のテーブル上の一側に設けた水平軌道
のローラチェーンの一部をパレットの側面部に係合させ
てパレットを移送する。この際、移載装置をテーブル上
面に構成することでスペースを要さず且つ装置自体の構
成が簡素化される。又、既存の工作機械に適用するよう
な際でも追加工が容易である。
【0006】
【実施例】本発明のワークパレット移載装置の実施例に
ついて添付した図面に基づき説明する。図1は工作機械
周辺のレイアウトを示す平面図、図2は図1のA方向か
ら見た工作機械の側面図、図3はパレットを載せた状態
の工作機械のテーブルの平面図、図4はパレットを示
し、Aが平面図、Bが一部を拡大した側面図である。
【0007】図1、図2に示すように、複数の金型加工
用工作機械1のまわりには、複数箇所にパレットストッ
カ2が設けられ、工作機械1の前方には図中左右に走る
走行レール3と、ターンテーブル50を介して図中上下
方向に走る直交レール3が設けられている。そしてこの
走行レール3上には搬送台車4が配設されて、前記パレ
ットストッカ2と工作機械1或いは他ステーションの工
作機械等との間を往復自在とされている。
【0008】そしてこのパレットストッカ2の位置で、
パレットP上に金型素材(以下、ワークWという。)を
載置固定し、このパレットPをパレットストッカ2の前
方の搬送台車4上に移載するとともに、該搬送台車4を
工作機械1の前方に移動させ、パレットPをワークWと
ともに工作機械1のテーブル5上に送り込んで位置決め
し加工するものである。
【0009】このため、パレットストッカ2には、前方
で待機する搬送台車4に向けて所定ストロークだけパレ
ットPを送り込むことの出来るローラチェーン式のスト
ッカ側移載機構6を設け、又、搬送台車4にも、送られ
たパレットPを残りのストローク分引き込むことの出来
る後述の台車側移載機構7を設けている。
【0010】又、工作機械1側のテーブル5にも、台車
側移載機構7から所定ストローク分送り込まれたパレッ
トPを受け取って、残りのストローク分引き込むことの
出来るマシン側移載機構8を設けており、このマシン側
移載機構8が本発明のワークパレット移載装置として構
成されている。
【0011】それでは、本発明のマシン側移載機構8を
説明する前に、まずパレットPの構成と、搬送台車4の
台車側移載機構7について説明する。尚、前記ストッカ
側移載機構6の構成も台車側移載機構7の構成と略同一
である。
【0012】パレットPは、図4に示すように、従来の
金型用のパレットと比較すると板厚が薄く構成されてお
り、又平面視で略矩形状とされ、裏面側には長手方向に
沿って4本の平行なT字溝tを備えている。そしてこの
T字溝tは、後述する台車側のガイドローラ16及び工
作機械側のガイドローラ32に係合して、パレットPの
送り込み、送り出し時の移動を円滑ならしめるよう構成
されるとともに、テーブル5に設けたクランプ部材33
を入り込ませることが出来るようにされている。
【0013】又、この裏面側の中央部には、ストッカ側
移載機構6及び台車側移載機構7との係合部としての下
面溝mを長手方向に沿って前後一対設けている。すなわ
ち、この下面溝mは、パレットPを移動させる際各移載
機構6、7を係合させるためのものであり、ストッカ側
移載機構6のローラチェーンのトップローラ、及び台車
側移載機構7のローラチェーンのトップローラが該下面
溝mに係合してパレットPを送り出し、送り込むもので
ある。
【0014】更に、パレットPの側面部の一端側には、
マシン側移載機構8との係合部である側面溝sを長手方
向に沿って前後一対設けている。そしてこの側面溝s
は、後述する前記マシン側移載機構8のローラチェーン
に係合可能となって、工作機械1のテーブル5に出し入
れするためのものである。
【0015】次に搬送台車4に設けた台車側移載機構7
の概要について図6から図9に基づき説明する。尚、図
6は搬送台車の平面図、図7は図6のG―G線断面図、
図8は図6のH視による側面図、図9は図6のJ―J線
断面図である。
【0016】台車側移載機構7は、図6に示すように、
パレットPの搬出入方向に沿って台車4の中心線上に設
けられたパレット駆動ローラチェーン10と、この駆動
ローラチェーン10を駆動する駆動モータ11を備えて
おり、パレット駆動ローラチェーン10は図7に示すよ
うに複数のスプロケット12、‥によって垂直面で無端
軌道状に構成されている。
【0017】そして図7に示すように、このローラチェ
ーン10のトップローラ13が前記パレットPの下面溝
m内に入り込むことが出来るようにされており、駆動モ
ータ11によってローラチェーン10を時計方向まわり
に駆動することで、パレットPを右方に移動させて例え
ば搬出を行い、反時計方向まわりに駆動して左方方向へ
の移動つまり搬入を行う。
【0018】又、台車4上には、パレットPの出し入れ
を行う方向(図6において左右方向)に沿って4本の平
行なパレット支持ローラ列14、‥を設け、図8に示す
ように複数のローラ15、‥を上方に僅かに突出させて
いる。そしてこの各ローラ列14の位置は、前記のパレ
ットP下面の4本のT字溝tの位置とは、ずらしてい
る。
【0019】すなわち、前記パレットP下面の4本のT
字溝tのうち中央の2本の位置は、図6において中央2
列のローラ列14、14の間に設けた6個のガイドロー
ラ16、‥の位置に符合することとなり、このガイドロ
ーラ16、‥は垂直軸まわりに回転する水平ローラとし
ている。
【0020】このため台車4上にパレットPが搬入され
る際に、図9に示すように、各列3個のガイドローラ1
6がパレットP下面の中央2本のT字溝t内に入り込ん
で、パレットP移動時の横振れを防止する。
【0021】尚、台車4の四隅にはリフトアップ部材1
8を設け、このリフトアップ部材18によって台車4本
体を所定の高さ位置まで浮せるようにしている。つま
り、パレットPの位置を、これより僅かに高い位置にあ
るテーブル5の高さに一致させるものである。
【0022】次に工作機械1のテーブル5に設けたマシ
ン側移載機構8の構成について説明する。
【0023】マシン側移載機構8は、図3に示すように
テーブル5上の一側端に設けられている。すなわち、こ
の移載機構8は、水平面で無端軌道とされたローラチェ
ーン20と、一対の水平回転スプロケット21と、油圧
モータによって駆動される駆動スプロケット22を備え
ており、又、ローラチェーン20の張りを調整するテン
ショナ23が設けられている。
【0024】そして各水平回転スプロケット21に噛合
するローラチェーン20の直線部20aがテーブル5の
長手方向に沿っており、且つ搬出入されるパレットPの
側面部に沿っている。そして、このローラチェーン20
のトップローラ24が前記パレットPの側面溝sに係合
するようにしている。
【0025】そしてこのように移載機構8をテーブル5
上に設け、又ローラチェーン20の軌道を水平面とする
ことで、既存の工作機械1に適用しようとするような際
の追加工等を最小限に抑えることが可能となる。
【0026】ところで、テーブル5面には搬出入方向に
直交する複数のT溝25が設けられており、このT溝2
5内に図5に示すような昇降支持ローラ26が出没自在
となって配設されている。尚、図5の昇降支持ローラ2
6は、A図が長手方向の一部を部分図として示すもの、
B図がA図のB―B線断面図である。
【0027】すなわち、かかる昇降支持ローラ26はパ
レットPの搬入、搬出の際は、テーブル5面上から上方
に突出してパレットP下面を支え、搬入したパレットP
をテーブル5上にクランプする際は、テーブル5面から
下方に没入してパレットPを直接テーブル5上にクラン
プ出来るようにしたものである。
【0028】このため昇降支持ローラ26は、T溝25
の底部に位置決めされる長尺のシリンダケース27と、
このシリンダケース27内に所定ピッチ間隔で設けられ
た複数のピストン28と、このピストン28の上端部に
連結するローラ支持部材29を備えており、このローラ
支持部材29に複数のローラ30が支持されている。
【0029】そして、例えば油圧駆動によってピストン
28が上昇すると、ローラ30の上端がテーブル5上面
から僅かに上方に飛出し、ピストン28が降下するとロ
ーラ30の上端がテーブル5面から下方に没入する。
【0030】又、テーブル5上には、図3に示すよう
に、パレットPの搬出入の際横振れを防止するための2
列のガイドローラ32が配設されている。このガイドロ
ーラ32は垂直軸まわりに回転する水平ローラとして、
パレットP下面の4列のT字溝tのうち、移載機構8側
に近い端から2列のT字溝t内に入り込ませるように
し、各列3個づつ合計6個のガイドローラ32を設けて
いる。
【0031】このため、パレットPをテーブル5上に移
送する際、台車4側にあっては前記ガイドローラ16に
よって、又、テーブル5側にあってはこのガイドローラ
32によって夫々パレットPの横振れが防止出来る。
【0032】尚、図3に示すように、テーブル5上に
は、パレットP搬入時にパレットP下面の4本のT字溝
t内に入り込むことの出来る正面視T型の複数のクラン
プ部材33を4列に設けており、これらクランプ部材3
3によって搬入されたパレットPをクランプするように
している。つまり、搬入後一斉にクランプ部材33を下
降させて、パレットPのT字溝t内の係合段部を下方に
押圧し、テーブル5との間に挟み込んで直接クランプす
るものである。
【0033】又、搬送台車4側に近いテーブル5先端に
は、中間ローラ34を設けて、台車4から送り込まれる
パレットPの先端側下端部を受けるようにしている。
【0034】尚、テーブル5上には、搬入されたパレッ
トPの先端を受け止めるストッパ35、ショックアブソ
ーバ36を設ける一方、複数のエア供給用マニフォール
ド37を設けて、パレットP内部に形成されるエア通路
を介してパレットP下面からエアを噴出させるようにし
ている。つまり、パレットPをテーブル5上にクランプ
する前にテーブル5上のごみ等を掃気するためのもので
ある。
【0035】更にパレットPの側方を押し付けて対向す
るサイドストッパ38との間で固定するためのサイドプ
ッシュシリンダ39、及びパレットPの引き込みを確認
する引き込み確認リミットスイッチ41、パレットPの
前進位置を確認する前進端確認リミットスイッチ42を
設けている。
【0036】以上のように構成したワークパレット移載
装置の作用について説明する。
【0037】図1に示すパレットストッカ2においてパ
レットP上にワークWが搭載されると、該パレットPは
搬送台車4に移載され、搬送台車4は例えばCPUから
の指令によって走行制御されて、NC工作機械1の前方
に移動する。
【0038】この際、工作機械1のテーブル5の高さ
は、台車4上のパレットPの位置より若干高い位置にあ
るため、台車4に設けた前記リフトアップ部材18によ
って高さの位置調整が行われる。
【0039】その後、まず図10の(イ)に示すよう
に、台車側移載機構7のパレット駆動ローラチェーン1
0が作動してトップッローラ13がパレット下面の下面
溝mを引掛けてローラ15上にあるパレットPをテーブ
ル5に向けて送り出す。(ロ)〜(ハ)
【0040】パレットP先端がテーブル5上に達し、パ
レットP側端部の側面溝sがマシン側移載機構8のトッ
プローラ24に係合したら、今度はマシン側のローラチ
ェーン20によってパレットPを受入れる。(ニ)〜
(ホ)
【0041】つまり、全ストロークの半分を台車側移載
機構7によって移動させ、残りの半分をマシン側移載機
構8によって行う。この時、昇降支持ローラ26は上昇
した位置にあって、パレットP下面を支えている。
【0042】又、パレットPの移動の際、特に側方を引
掛けて引張り込むマシン側ではパレットPの横振れが発
生しやすくなるが、パレットP下面のT字溝tのうち側
方2列にガイドローラ32が入り込んでガイドしている
ため、かかる横振れ等の不具合が発生しない。又これと
同時に、テーブル5上の複数のクランプ部材33もパレ
ットのT字溝t内に無接触の状態で入り込む。
【0043】そして、図10(ホ)の状態でパレットP
の先端がショックアブソーバ36を介してストッパ35
に当接すると、エア供給用マニフォールド37から自動
的にパレットP内のエア通路にエアが自動供給され、パ
レットP下面の多数のエアブロー孔からエアが吹き出
す。つまり、テーブル5面上のごみ等を吹き飛ばす。
【0044】又これと同時に、図3に示すサイドプッシ
ュシリンダユニット39が作動してパレットPを対向す
るサイドストッパ38に向けて押し付け、位置決めす
る。
【0045】その後昇降支持ローラ26が静かに降下
し、パレットP下面がテーブル5に接触するとクランプ
部材33が作動してパレットPを直接テーブル5にクラ
ンプする。
【0046】かかる状態でワークWを切削加工し、加工
が終えると前記手順とは逆順で払い出す。すなわち、ク
ランプを解除した後、図11の(イ)から(ホ)に示す
とおりの手順で、まずマシン側移載機構8によってスト
ロークの半分送り出し、残りの半分のストロークを台車
側移載機構7によって引き込む。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明のワークパレットの
移載装置は、工作機械にパレットを移載するための移載
機構を加工テーブル上面の一側端に設け、且つ水平回転
スプロケットによってローラチェーンの軌道面を水平面
内としたため、移載機構の占有スペースが最小限となり
省スペース上極めて有効である。又、既存の工作機械に
適用するための追加工も容易であり、新たに専用のテー
ブルを製作する必要がない。更に、テーブル上面に設置
することで、整備、保守が容易となる等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】工作機械周辺のレイアウトを示す平面図
【図2】図1のA視による工作機械の側面図
【図3】パレットを載せた状態の工作機械のテーブルの
平面図
【図4】パレットを示し、Aが平面図、Bが一部を拡大
した正面図
【図5】昇降支持ローラを示し、Aが部分図、BがAの
B―B線断面図
【図6】搬送台車の平面図
【図7】図6のG―G線断面図
【図8】図6のH視による側面図
【図9】図6のJ―J線断面図
【図10】パレットを台車からテーブルに送り込む際の
作用図
【図11】パレットをテーブルから台車に送り出す際の
作用図
【符号の説明】
1 工作機械 4 搬送台車 5 テーブル 8 マシン側移載機構 20 ローラチェーン 20a 直線部 21 水平回転スプロケット P パレット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送台車と工作機械との間でワークパレ
    ットを移送するためのワークパレット移載装置におい
    て、この装置は、前記工作機械のテーブル上面の一側に
    設けられた一対の水平回転スプロケットと、この水平回
    転スプロケットに噛合する無端軌道のローラチェーン
    と、このローラチェーンを駆動する駆動モータを備え、
    該ローラチェーンの直線部をパレットの長手方向の側面
    部に沿わせたことを特徴とする工作機械のワークパレッ
    ト移載装置。
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