JPH05160906A - メッセージ・ウェイティング方式 - Google Patents
メッセージ・ウェイティング方式Info
- Publication number
- JPH05160906A JPH05160906A JP31950791A JP31950791A JPH05160906A JP H05160906 A JPH05160906 A JP H05160906A JP 31950791 A JP31950791 A JP 31950791A JP 31950791 A JP31950791 A JP 31950791A JP H05160906 A JPH05160906 A JP H05160906A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- electronic computer
- electronic
- user
- computer
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【構成】電子交換機1に内線電話機2から内線電話機3
に対してメッセージ・ウェイティングが設定された場
合、中央処理装置8は内線電話機3に対応するユーザ名
を主記憶装置8の変換テーブルから読み出し、通信回線
11を通して電子計算機9に通知する。電子計算機9は
データ端末10を通じてユーザにメッセージの有無を知
らせる。ユーザがデータ端末10からメッセージ読み出
し操作を行うと、電子計算機8は電子交換機1に対して
メッセージ情報読み出し要求を行い、得られた情報をデ
ータ端末10を通してユーザに知らせる。 【効果】電子交換機におけるメッセージ・ウェイティン
グ・サービスを拡張し、メッセージの有無を速やかに知
らせることができ、また、電子計算機の端末を通してメ
ッセージの発生を知った場合には、電話機を操作しなく
とも、端末の操作によって容易にメッセージに関する情
報を知ることができる。
に対してメッセージ・ウェイティングが設定された場
合、中央処理装置8は内線電話機3に対応するユーザ名
を主記憶装置8の変換テーブルから読み出し、通信回線
11を通して電子計算機9に通知する。電子計算機9は
データ端末10を通じてユーザにメッセージの有無を知
らせる。ユーザがデータ端末10からメッセージ読み出
し操作を行うと、電子計算機8は電子交換機1に対して
メッセージ情報読み出し要求を行い、得られた情報をデ
ータ端末10を通してユーザに知らせる。 【効果】電子交換機におけるメッセージ・ウェイティン
グ・サービスを拡張し、メッセージの有無を速やかに知
らせることができ、また、電子計算機の端末を通してメ
ッセージの発生を知った場合には、電話機を操作しなく
とも、端末の操作によって容易にメッセージに関する情
報を知ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子交換機のメッセー
ジ・ウェイティング方式に関する。
ジ・ウェイティング方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメッセージ・ウェイティング方式
では、内線電話機に対する表示によってのみ使用者に対
して、メッセージの有無を知らせていた。
では、内線電話機に対する表示によってのみ使用者に対
して、メッセージの有無を知らせていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメッセ
ージ・ウェイティング方式では、メッセージを伝えたい
相手がその内線電話機が見える場所に戻ってくるまで、
メッセージの有無を知らせることができないため、メッ
セージの伝達を迅速に行うことができないという欠点が
あった。
ージ・ウェイティング方式では、メッセージを伝えたい
相手がその内線電話機が見える場所に戻ってくるまで、
メッセージの有無を知らせることができないため、メッ
セージの伝達を迅速に行うことができないという欠点が
あった。
【0004】本発明の目的は、電子交換機でメッセージ
・ウェイティングが設定された場合、電子計算機の端末
からの操作によって、メッセージの有無およびメッセー
ジの内容を読み出すことができるメッセージ・ウェイテ
ィング方式を提供することにある。
・ウェイティングが設定された場合、電子計算機の端末
からの操作によって、メッセージの有無およびメッセー
ジの内容を読み出すことができるメッセージ・ウェイテ
ィング方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のメッセージ・ウ
ェイティング方式は、メッセージ・ウェイティング機能
を有する電子交換器と電子計算機を接続したシステムに
おいて、前記電子交換機内に、加入者内線番号から前記
電子計算機内のユーザ名への変換テーブルを登録するた
めの記憶装置を備え、前記電子交換機から前記電子計算
機に対してメッセージ・ウェイティングが設定されたこ
とを伝える手段を有し、前記電子計算機のユーザに対し
て、電話機に対するメッセージ・ウェイティングが設定
されたことを通知する。また、前記電子交換機内に前記
電子計算機からの要求に対応してメッセージ・ウェイテ
ィングに関する情報を伝える手段を有し、前記電子計算
機を介して送られてくるユーザからの要求に対してメッ
セージの内容を知らせる。
ェイティング方式は、メッセージ・ウェイティング機能
を有する電子交換器と電子計算機を接続したシステムに
おいて、前記電子交換機内に、加入者内線番号から前記
電子計算機内のユーザ名への変換テーブルを登録するた
めの記憶装置を備え、前記電子交換機から前記電子計算
機に対してメッセージ・ウェイティングが設定されたこ
とを伝える手段を有し、前記電子計算機のユーザに対し
て、電話機に対するメッセージ・ウェイティングが設定
されたことを通知する。また、前記電子交換機内に前記
電子計算機からの要求に対応してメッセージ・ウェイテ
ィングに関する情報を伝える手段を有し、前記電子計算
機を介して送られてくるユーザからの要求に対してメッ
セージの内容を知らせる。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図、図2お
よび図3は電子交換機の主記憶内のメモリの構成図であ
る。図1の実施例は電子交換機1、ランプ表示機能を持
った内線電話機2,3、内線電話機2および3のランプ
を制御する機能を持った内線回路4,5、主スイッチ
6、中央処理装置7、主記憶装置8、電子計算機9、電
子計算機8に接続さたデータは端末10、電子交換機1
と電子計算機9との間の情報を伝える通信回線11から
構成する。
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図、図2お
よび図3は電子交換機の主記憶内のメモリの構成図であ
る。図1の実施例は電子交換機1、ランプ表示機能を持
った内線電話機2,3、内線電話機2および3のランプ
を制御する機能を持った内線回路4,5、主スイッチ
6、中央処理装置7、主記憶装置8、電子計算機9、電
子計算機8に接続さたデータは端末10、電子交換機1
と電子計算機9との間の情報を伝える通信回線11から
構成する。
【0007】図2のメッセージメモリ12は図1の主記
憶装置8の中にあって、内線加入者のメッセージ・ウェ
イティングの設定に関する情報を記憶するメモリであ
る。
憶装置8の中にあって、内線加入者のメッセージ・ウェ
イティングの設定に関する情報を記憶するメモリであ
る。
【0008】図3の交換テーブルメモリ13は、図1の
主記憶装置8の中にあって、電子交換機内の内線加入者
情報と電子計算機9のユーザ名との対応を予め記憶した
変換テーブルメモリである。
主記憶装置8の中にあって、電子交換機内の内線加入者
情報と電子計算機9のユーザ名との対応を予め記憶した
変換テーブルメモリである。
【0009】次に本実施例の動作について説明する。内
線電話機2から、内線電話機3に対してのメッセージ・
ウェイティング設定操作が行われた場合、中央処理装置
7はこれを検出し、内線回路5を制御して内線電話機3
のランプ点灯を行う。更に主記憶装置8内のメッセージ
メモリ12に内線電話機2から内線電話機3にメッセー
ジ・ウェイティングが設定されたことに関する情報を記
憶する。
線電話機2から、内線電話機3に対してのメッセージ・
ウェイティング設定操作が行われた場合、中央処理装置
7はこれを検出し、内線回路5を制御して内線電話機3
のランプ点灯を行う。更に主記憶装置8内のメッセージ
メモリ12に内線電話機2から内線電話機3にメッセー
ジ・ウェイティングが設定されたことに関する情報を記
憶する。
【0010】次に中央処理装置7は、主記憶装置8内の
変換テーブル13を検索して内線電話機3に対応する電
子計算機9のユーザ名を読み出し、通信回線11を通し
て電子計算機9に対しメッセージ・ウェイティングの設
定を通知する。
変換テーブル13を検索して内線電話機3に対応する電
子計算機9のユーザ名を読み出し、通信回線11を通し
て電子計算機9に対しメッセージ・ウェイティングの設
定を通知する。
【0011】電子計算機9は、該当ユーザがデータ端末
10を通して電子計算機9にアクセスを行った際にメッ
セージが有ることを通知する。電子計算機9のユーザ
が、データ端末10からの操作によりメッセージの読み
出し操作を行うと、電子計算機9はこれを検出し電子交
換機1に対してユーザ名とメッセージ読み出し要求を通
知する。電子交換機1は通知されたユーザ名により変換
テーブル13を検索して対応する内線電話機の加入者情
報を読み出し、次にメッセージメモリ12を検索して該
当する電話機に対するメッセージ情報を読みだし、該当
メモリブロックを消去した後、これを電子計算機9に通
知する。電子計算機9は、受け取った情報をデータ端末
10を通してユーザに知らせる。
10を通して電子計算機9にアクセスを行った際にメッ
セージが有ることを通知する。電子計算機9のユーザ
が、データ端末10からの操作によりメッセージの読み
出し操作を行うと、電子計算機9はこれを検出し電子交
換機1に対してユーザ名とメッセージ読み出し要求を通
知する。電子交換機1は通知されたユーザ名により変換
テーブル13を検索して対応する内線電話機の加入者情
報を読み出し、次にメッセージメモリ12を検索して該
当する電話機に対するメッセージ情報を読みだし、該当
メモリブロックを消去した後、これを電子計算機9に通
知する。電子計算機9は、受け取った情報をデータ端末
10を通してユーザに知らせる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電子交換
機におけるメッセージ・ウェイティング・サービスを拡
張し、メッセージの有無を電話機への表示と共に、電子
計算機の該当ユーザに対しても同時に通知することによ
って、メッセージの有無を速やかに知らせることがで
き、また、電子計算機の端末を通してメッセージの発生
を知った場合には、電話機を操作しなくとも、端末の操
作によって容易にメッセージに関する情報を知ることが
できるという効果がある。
機におけるメッセージ・ウェイティング・サービスを拡
張し、メッセージの有無を電話機への表示と共に、電子
計算機の該当ユーザに対しても同時に通知することによ
って、メッセージの有無を速やかに知らせることがで
き、また、電子計算機の端末を通してメッセージの発生
を知った場合には、電話機を操作しなくとも、端末の操
作によって容易にメッセージに関する情報を知ることが
できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】交換機の主記憶装置内のメッセージ・メモリ1
2の構成図である。
2の構成図である。
【図3】交換機の主記憶装置内の交換テーブルメモリ1
3の構成図である。
3の構成図である。
1 電子交換機 2,3 内線電話機 4,5 内線回路 6 主スイッチ 7 中央処理装置 8 主記憶装置 9 電子計算機 10 データ端末 11 通信回線 12 メッセージメモリ 13 変換テーブルメモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 メッセージ・ウェイティング機能を有す
る電子交換器と電子計算機を接続したシステムにおい
て、前記電子交換機内に、加入者内線番号から前記電子
計算機内のユーザ名への変換テーブルを登録するための
記憶装置を備え、前記電子交換機から前記電子計算機に
対してメッセージ・ウェイティングが設定されたことを
伝える手段を有し、前記電子計算機のユーザに対して、
電話機に対するメッセージ・ウェイティングが設定され
たことを通知することを特徴とするメッセージ・ウェイ
ティング方式。 - 【請求項2】 前記電子交換機内に前記電子計算機から
の要求に対応してメッセージ・ウェイティングに関する
情報を伝える手段を有し、前記電子計算機を介して送ら
れてくるユーザからの要求に対してメッセージの内容を
知らせることを特徴とする請求項1記載のメッセージ・
ウェイティング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31950791A JPH05160906A (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | メッセージ・ウェイティング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31950791A JPH05160906A (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | メッセージ・ウェイティング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05160906A true JPH05160906A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18110997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31950791A Withdrawn JPH05160906A (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | メッセージ・ウェイティング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05160906A (ja) |
-
1991
- 1991-12-04 JP JP31950791A patent/JPH05160906A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |