JPH1127312A - 情報蓄積転送システム、及び方法、ならびに同方法がプログラムされ記録される記憶媒体 - Google Patents

情報蓄積転送システム、及び方法、ならびに同方法がプログラムされ記録される記憶媒体

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JPH1127312A
JPH1127312A JP9179779A JP17977997A JPH1127312A JP H1127312 A JPH1127312 A JP H1127312A JP 9179779 A JP9179779 A JP 9179779A JP 17977997 A JP17977997 A JP 17977997A JP H1127312 A JPH1127312 A JP H1127312A
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JP
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information storage
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JP9179779A
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Takafumi Ito
隆文 伊藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、必要な情報を自動的に、かつ定期
的に取り込んで蓄積し、適当なときにみれる構成を採る
ことにより、据え置き型の情報蓄積端末側での処理も含
めてデータ転送の効率向上をはかった、情報蓄積転送シ
ステム、及び方法、ならびに同方法がプログラムされ記
録される記憶媒体を構築ならびに提供することを主な特
徴とする。 【解決手段】 情報蓄積機器1は、外部から情報を取り
込むために必要なデータ、ならびに、転送を必要とする
情報機器のIDを含むデータが設定されるテーブルに書
き込まれたデータに従って外部から情報を取り込んでメ
モリ18に蓄積し、その情報を必要とする情報機器2と
の間でリンクを確立し、通信媒体を介して情報の転送を
行う。テーブルに書き込まれるデータは、自身で持つ入
力装置、もしくは情報機器から通信媒体を介して設定さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末を用いて
比較的大容量メモリを持つ蓄積端末の蓄積情報を共有す
ることのできる、情報蓄積転送システム、及び方法、な
らびに同方法がプログラムされ記録される記憶媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体技術の進歩により、マイクロプロ
セッサ、メモリ、周辺LSIが安価に供給されるように
なり、れらコンポーネントを適宜組み合わせるだけで比
較的高性能なパーソナルコンピュータ等情報機器が構築
できるようになった。このような状況の下でオフィスは
もちろんのこと、一般家庭においても情報機器の普及が
目覚しい。
【0003】情報機器の中には、各種通信手段と大容量
の記憶装置を備え、いろんな情報ソースから得た各種情
報を大量に蓄積する、比較的大型の据え置き型情報蓄積
端末と、比較的小容量の記憶装置と限られた機能しか持
たない通信手段を備えた携帯用情報端末がある。
【0004】上述した2種類の情報機器を組み合わせ使
用する場合、情報蓄積端末にはなるべく多くの情報を蓄
積しておき、その中から必要なときに必要な情報のみを
携帯端末に転送し、その携帯端末を持ち運び活用すると
いった使用法が考えられる。このとき、情報蓄積端末か
ら携帯端末へデータ転送を行うため、使用者は、上記2
つの端末を接続し、そして転送する情報の選択を行い、
その後データ転送を実行していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
例では、情報蓄積端末から携帯情報端末へのデータ転送
のための操作は都度使用者が介入する必要があり、操作
が煩雑でかつ、必要な転送操作を忘れがちであるといっ
た欠点を有していた。
【0006】携帯用情報機器へ情報転送する際の操作性
向上をはかったものに、従来例として、例えば、特開平
8−275243号がある。同公報に開示されているよ
うに、広域無線通信を利用する携帯情報端末で既に実現
されている。しかしながら、同公報で開示された技術
は、基地局と携帯情報機器間のデータ転送であって、情
報発信側機器の処理をも含めてデータ転送効率の向上を
はかったものではない。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、必要な情報を自動的に、かつ定期的に取り込んで
蓄積し、適当なときにみれる構成を採ることにより、据
え置き型の情報蓄積端末側での処理も含めてデータ転送
の効率向上をはかった、情報蓄積転送システム、及び方
法、ならびに同方法がプログラムされ記録される記憶媒
体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明であ
る情報蓄積転送システムは、情報蓄積機器と、1以上の
情報機器が通信媒体を介して接続され、情報蓄積機器
は、あらかじめ特定された手順にて外部から情報を受信
して情報の蓄積を行い、その情報を通信媒体を通してあ
らかじめ特定された情報機器に対して転送することを特
徴とする。
【0009】本発明の第2の発明である情報蓄積転送シ
ステムは、情報蓄積機器と、情報蓄積機器に蓄積された
情報を使用する1以上の情報機器とが通信媒体を介して
接続され、情報蓄積機器は、外部から情報を取り込み、
取り込んだ情報を蓄積する第1の記憶装置と、自身で持
つ入力装置により、もしくは情報機器が持つ入力装置に
よって通信媒体を介し、外部から情報を取り込むために
必要なデータ、ならびに、転送を必要とする情報機器の
IDを含むデータが設定される第2の記憶装置とを具備
し、第2の記憶装置に書き込まれたデータに従って外部
から情報を取り込み、第1の記憶装置に蓄積し、その情
報を必要とする情報機器との間でリンクを確立し、通信
媒体を介して情報の転送を行うことを特徴とする。
【0010】本発明の第3の発明である記憶媒体は、情
報蓄積機器と、情報蓄積機器に蓄積された情報を使用す
る1以上の情報機器とが通信媒体を介して接続されて成
る情報蓄積、転送システムにおいて、情報蓄積機器は、
自身で持つ入力装置により、もしくは情報機器が持つ入
力装置によって通信媒体を介し、外部から情報を取り込
むために必要なデータ、ならびに、転送を必要とする情
報機器のIDを含むデータを第2の記憶装置に書き込
み、第2の記憶装置に書き込まれたデータに従って外部
から情報を取り込んで第1の記憶装置に蓄積し、その情
報を必要とする情報機器との間でリンクを確立して通信
媒体を介し情報の転送を行うようにプログラムされ記録
されることを特徴とする。
【0011】このことにより、必要な情報を自動的に取
り込んで蓄積でき、あとで好きなときに見ることがで
き、かつ、マンマシンインタフェースの改善により一層
の操作性向上がはかれる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の情報機器間におけ
る通信システムの実施例を示すブロック図である。本発
明の通信システムは、1台の情報蓄積端末1と複数台の
携帯端末2で構成される。それぞれの機器は、固有のI
Dと、比較的交信有効範囲の狭いPHS(Personal Ha
ndyphone System)による無線通信のための手段を含
み、互いをIDによって呼び出し、PHS方式により1
対1の無線通信が可能である。
【0013】情報蓄積端末1は、CSインタフェース1
1、公衆回線インタフェース12、無線インタフェース
20等の通信回路、ハードディスクドライブ(HDD)
13、テレビ表示インタフェース回路14、キーボード
15等周辺装置回路、そして、CPU16、ROM1
7、RAM18、タイマ回路19等本体回路で構成され
る。
【0014】CS(Communication Satelite)インタフ
ェース11はCSからデータを受信するために用いられ
るLSI、公衆回線インタフェース12は電話回線を介
して外部とデータ交信を行う際に用いられるLSI、無
線インタフェース20は、PHSを利用した近距離無線
通信インタフェースである。HDD13は数ギガギイト
以上の容量を持つ比較的大容量の情報蓄積用メモリであ
る。テレビ表示インタフェース回路14は図示せぬ外部
接続される家庭用TV受像機に各種情報を表示するため
のLSI、キーボード15は、情報蓄積端末1を操作し
たり、各種データを入力する際のマンマシンとなるもの
である。
【0015】CPU16は情報蓄積端末1の制御中枢と
なり、ROM17、RAM18に格納されたプログラム
に従い演算制御、もしくは装置に接続される各周辺装置
11〜15、17〜20の制御を行う。ROM17には
プログラムが格納される他、固定データが格納される。
RAM18には、プログラムが格納される他、そのプロ
グラムを実行するために作業領域が割り付けられ、そこ
にワークデータが格納される。また、後述する情報蓄積
テーブル(IST)が割り付けられ、必要データが書き
込まれる。タイマ回路19はRTC(Real Time Cloc
k )と称され、時刻を計時するLSIである。
【0016】携帯情報端末2は、無線インタフェース2
1、LCD表示インタフェース22、LCD表示モニタ
23、キーボード24等の周辺装置、CPU25、RO
M26、RAM27、タイマ回路28から成る本体装
置、そして、マイクロホン29、スピーカ30等音声入
出力装置で構成される。
【0017】無線インタフェース21は情報蓄積端末1
同様、PHSを利用した近距離無線データ通信インタフ
ェースである。LCD表示インタフェース22は、接続
されるLCDモニタ23に各種情報を表示するために図
示せぬ表示メモリをリードライトしたり、モニタを構成
するLCDユニットの駆動制御を司るLSIである。キ
ーボード24は、携帯情報端末2を操作したりデータを
入力するためのマンマシンとなるものである。
【0018】CPU25は、ROM25、RAM26に
格納されたプログラムに従い演算制御、もしくは携帯情
報端末本体回路に接続される周辺装置21、22、2
4、29、30の制御を司る。ROM25はCPU25
を動作させるのに必要なプログラムや各種固定データが
格納されるリード専用のメモリである。RAM26は、
プログラムが格納される他、プログラムを動作させるた
めに作業領域が割り付けられ、ここにワークデータが格
納される。また、後述する情報転送テーブル(ITT)
が割り付けられ、必要なデータが書き込まれる。タイマ
回路28は、RTCとも称され、時刻を保持するLSI
である。マイクロホン29は、音声データを入力した
り、携帯情報端末2を通常のPHS電話として使用する
ための音声入力装置である。スピーカ30は、音声出力
回路を含み、音声データを出力したり、携帯情報端末2
を通常のPHS電話として使用するための出力装置であ
る。
【0019】図2は、情報蓄積端末1のRAM18に割
り付けられ、格納される情報蓄積テーブル(IST)の
構造を示す図である。このテーブルは、HDD13に蓄
積すべき内容を1件毎に保持するものであり、各情報
毎、情報リソース、情報入手先、情報入手時刻、時間、
情報更新フラグ、情報転送先、転送済みフラグ、転送優
先ランク、転送時刻、データポインタがそれぞれメモリ
に割り付けられ記憶される。
【0020】「情報リソース」181は、情報の受信手
段であり、本発明実施例では、インタネットのホームペ
ージもしくは、CSを示すデータが格納される。「情報
入手先」182は、具体的な情報の入手先であり、本発
明実施例では、インタネットのホームページアドレス、
もしくはCSチャネルが格納される。「情報入手時刻、
時間」183は、情報を入手する時間に関する情報であ
り、本発明実施例では、インタネットのホームページに
定期的に接続する時刻(時間間隔)、あるいは、CSの
データを受信する時刻(時間間隔)、及び受信を継続す
る時間が格納される。「情報更新フラグ」184はその
情報が更新されたか否かを氏名フラグである。「情報転
送先」185は、情報を転送する携帯情報端末2のID
である。「転送済みフラグ」186は、その情報を携帯
情報端末に既に転送してあるか否かを示すフラグであ
る。「転送優先ランク」187は、転送の優先度を示す
データであり、ここでは1,2,3の3ランクを例示す
る。「転送時刻」188は、ここで指定がある場合、転
送する時刻の範囲を設定し、指定が不要な場合は、「指
定なし」を示すデータを書き込む。「データポインタ」
189は、そのテーブルと関連付けられた実際の情報の
内容が保存されているHDD13のアドレス位置を示す
データである。
【0021】これらテーブルデータは、情報蓄積端末1
を構成するキーボード15から直接入力するか、あるい
は形態情報端末2のキーボード24からPHS経由で入
力され。格納される。
【0022】図3は、携帯情報端末2のRAM27に割
り付けられ、格納される情報転送テーブル(ITT)の
構造を示す図である。このテーブルは、携帯情報端末2
に転送されるべき内容を1件毎に保持する表である。時
用法転送テーブル(ITT)は、「情報リソース」27
1、「情報入手先」272、「情報入手時刻、時間」2
73、「転送済みフラグ」274、「データポインタ」
275で構成される。
【0023】「情報リソース」271は、情報の受信手
段であり、本発明実施例では、インタネットのホームペ
ージもしくは、CSを示すデータが格納される。「情報
入手先」272は、具体的な情報の入手先であり、本発
明実施例では、インタネットのホームページアドレス、
もしくはCSチャネルが格納される。「情報入手時刻、
時間」273は、情報を入手する時間に関する情報であ
り、本発明実施例では、インタネットのホームページに
定期的に接続する時刻(時間間隔)、あるいは、CSの
データを受信する時刻(時間間隔)、及び受信を継続す
る時間が格納される。「転送済みフラグ」274はその
情報が既に情報蓄積端末1から転送されたか否かを示す
フラグである。「データポインタ」275は、そのテー
ブルと関連付けられた実際の情報の内容が保存されてい
るRAM27中のアドレス位置を示すデータである。
【0024】これらテーブルデータは、情報蓄積端末1
のRAM18中に割り付けられ格納される情報蓄積テー
ブル(IST)の一部内容と一致しており、情報蓄積端
末1から転送されるか、あるいは、情報蓄積端末1の情
報蓄積テーブル(IST)を携帯情報端末2から入力す
る場合は、携帯情報端末1のキーボード24によって直
接入力される。
【0025】図4〜図8は、本発明実施例の動作を説明
するために引用した図であり、それぞれ、情報蓄積端末
1が情報蓄積テーブル(IST)に書き込まれた内容に
従い情報を蓄積する動作、情報蓄積端末1が蓄積したデ
ータを転送可能な携帯情報端末2に自動転送するときの
動作、携帯情報端末2が未転送なデータをチェックして
警告を発するときの動作、時用法蓄積端末1で直接蓄積
されたデータをみるときの動作を示す。
【0026】尚、本発明実施例において、フローチャー
トに示す個々の手順は、プログラムとして情報蓄積端末
1あるいは携帯情報端末内蔵のROM中に書き込まれて
あるものとするが、フロッピーディスク、HDD、CD
−ROM等の記録媒体に書き込まれて提供され、必要に
おいて情報蓄積端末1あるいは携帯情報端末2内蔵のR
AMにローディングされ、使用される構成をとっても構
わない。
【0027】以下、図4〜図8に示すそれぞれのフロー
チャートを参照しながら図1〜図3に示す本発明実施例
の動作について詳細に説明する。
【0028】まず、図4に示すフローチャートを用いて
情報の蓄積動作から説明する。情報蓄積端末1は、自身
の情報蓄積テーブル(IST)を順に検索して以下の処
理を行う。つまり、CPU16は、現在時刻をタイマ回
路19から読み取り(ステップ42)、RAM18に割
り付けられた情報蓄積テーブル(IST)中の「情報入
手時刻、時間データ」183を参照して、インタネット
のホームページの内容を取り込むべき時刻になっている
か否かをチェック(ステップ43)する。その時刻にな
っていれば、公衆回線経由でホームページの内容を取り
込み、HDD13に保存(ステップ45)する。情報入
手先がCSの場合も同様に受信すべき時間になっている
か否かチェックし、なっていれば指定チャネルから指定
時間分のデータをCSインタフェース11経由で取り込
み、HDD13に保存(ステップ46、47)する。
【0029】上述したように、必要なデータを定期的に
取り込んで蓄積動作を行い、後、適当な時間に家庭用T
Vモニタを介して参照できる。ホームページ等、深夜は
比較的回線の混雑が少ないため、また、通信コストの安
い時間帯を選んで時刻を設定しておくことにより、通信
コストを提言しながら確実に必要なデータを入手でき
る。
【0030】次に図5に示すフローチャートを参照しな
がら携帯情報端末2への情報転送動作の説明を行う。ま
ず、情報蓄積端末1は、RAM18中に割り付けられた
情報蓄積テーブル(IST)を転送優先ランク187に
従って並び替えを行い、優先度の高いものをテーブルの
先頭に置き換える(ステップ51)。そして、情報蓄積
テーブル(IST)を順に検索して以下の処理を行う。
【0031】即ち、ステップ53にて情報更新フラグ1
84によって新しい情報が蓄積されているか否かをチェ
ックする。そして、ステップ54にて「情報転送先」1
85に書かれてあるIDを持つ携帯情報端末2と交信を
行ってみてその携帯情報端末2が交信可能な状態にある
かチェックする。ここで直接通信が可能でない場合でも
他のIDを持つ携帯情報端末2と通信を行って通信可能
な携帯情報端末を探し、その端末が更に対象としている
テーブル中のIDを持つ携帯情報端末2と通信可能かど
うか調べる(ステップ56)。
【0032】上述したステップ55、56にて通信可能
と判断され、かつ、テーブル中に「転送時刻」188の
指定があれば、その時刻の範囲にあったとき情報蓄積端
末1のHDD13に保存された内容を携帯情報端末1に
転送する。携帯情報端末2は、受信したデータを自身の
RAM27中に蓄え(ステップ58)る。転送が正常終
了するとステップ60にて各フラグが更新される。具体
的に、情報蓄積端末1は、「情報更新フラグ」184を
「未更新」にセットし、「転送済みフラグ」186を
「転送済み」にセットする。また、携帯情報端末2は、
「転送済みフラグ」274を「転送済み」にセットす
る。以上の処理を全てのテーブルチェックを終了するま
で繰り返す。
【0033】このことにより、携帯情報端末2を情報蓄
積端末1の近く、いわゆる通信可能な範囲に置くだけ
で、あらかじめ設定した情報を携帯情報端末2に自動転
送でき、転送を必要とする使用者の煩雑な操作が不要と
なる。また、新たに蓄積されたデータのみの転送が試み
るので、情報蓄積端末1と携帯情報端末2間の不要な通
信がなくなる。更に、転送の際に、情報蓄積端末1と携
帯情報端末2との間で直接データ転送ができなくても、
間に他の携帯情報端末2があれば、データ転送が可能と
なり、従って、データ転送の可能な範囲が広がる。ま
た、転送する情報に優先度を付加し、優先度の高い順に
転送することで、限られた転送速度の中で、優先度の高
いものから順に転送でき、このことにより、情報転送効
率の向上がはかれる。
【0034】次に、図6に示すフローチャートを参照し
ながら携帯情報端末2での未転送情報のチェックと警告
動作について説明する。
【0035】携帯情報端末2は、内蔵する情報転送テー
ブル(ITT)を順次検索して以下の処理を行う。ま
ず、ステップ62にて、「情報入手時刻、時間」273
に設定されてある情報から転送が終了すべき時刻を以下
のようにして計算する。つまり、「情報リソース」27
1がホームページの場合は、情報蓄積端末1での受信開
始時刻+一定時間(受信、転送に必要と予想される時間
+α)、CSの場合は、情報蓄積端末1での受信開始時
刻+受信時間+一定時間(転送に必要と予想される時間
+α)を計算する。
【0036】そして、CPU25は現在時刻をタイマ回
路28から読み取り、先に計算した転送終了時刻に到達
しているか否かをチェックする(ステップ64)。転送
終了時刻になっても未転送の状態にあれば、「情報が転
送されていません」という旨のメッセージを表示、もし
くは音声で使用者に伝える(ステップ36)。「情報入
手時刻、時間」273の情報から次の転送開始時刻にな
ると、ステップ68にて「転送済みフラグ」274を
「未転送」にセットする。そして、全てのテーブルチェ
ックを終了するまで上記の処理を繰り返す。
【0037】このことにより、携帯情報端末2が近くに
なく、データ転送ができない場合に、そのことを携帯情
報端末2の使用者に伝えることができ、使い勝手が向上
する。
【0038】次に、図7に示すフローチャートを用い、
情報蓄積端末1での未転送情報のチェックと警告動作に
ついて説明する。
【0039】情報蓄積端末1は、各ID毎に転送済みフ
ラグ186が「未転送」になっているテーブルの数をカ
ウント(ステップ71)する。数が一定値となった場
合、そのIDを抽出(ステップ72)し、TV画面に
「**の携帯端末には未転送の情報が多くあります。今
後、**に関する情報転送を中止しますか」と警告画面
を表示し、使用者に対しそのIDに対応するテーブルを
消去していいかどうかを確認(ステップ74)する。メ
ッセージ表示後、中止許可の操作が情報蓄積端末1のキ
ーボード15を通してなされると、そのIDに対応する
テーブルを消去(ステップ75)し、以降の情報蓄積を
行なわない。
【0040】これにより、携帯端末2を長期間使用しな
くなった場合等知ることができ、不要な情報の蓄積を中
止することができる。
【0041】最後に図8に示すフローチャートを用いて
情報蓄積端末1での情報の閲覧動作について説明する。
【0042】まず、情報蓄積端末1のキーボード15を
操作して特定のIDを持つ携帯端末2に対応する情報を
呼び出してTV画面に表示(ステップ81,82)す
る。そして、その内容を携帯端末2に転送したことにす
るか否かを使用者に確認(ステップ83)する。ここで
確認されたら、その情報の「転送済みフラグ」をセット
(ステップ84)する。尚、この動作によって情報蓄積
端末1側で「転送済み」にセットされた場合、携帯情報
端末2側では「未転送」のままになるので、携帯情報端
末2側でも手動で転送済みの状態に強制的にセットする
必要がある。
【0043】このことにより、携帯情報端末2が手元に
ない場合であっても、情報蓄積端末1が持つTV画面に
より蓄積情報を直接見ることができる。また、ここで1
回みて、既に不要になった情報が不必要に携帯情報端末
側に転送されることを防止することもできる。
【0044】以上説明のように、本発明は、必要な情報
を自動的に、かつ定期的に取り込んで蓄積し、適当なと
きに見れる方法ならびに構成を提供するものであり、こ
のことにより、据え置き型の情報蓄積端末側での処理も
含めてデータ転送の効率向上をはかったものである。
【0045】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、必要
な情報を自動的に定期的に取り込んで蓄積でき、あとで
好きなときにみることができる。情報ソースがホームペ
ージ等の場合、深夜等回線が比較的空いており、通信コ
ストが低い時刻に設定しておくことにより、コスト低減
にも寄与する。このことにより、携帯情報端末を通信可
能な範囲に置くことにより、あらかじめ設定した情報を
自動的に携帯情報端末に取り込み、使用者が転送操作を
都度行なう必要がなくなることから使い勝手が向上す
る。その他、以下に列挙する効果が得られる。
【0046】(1)蓄積された情報の転送を試みるか否
かを判定する手段を更に備えることにより必要な場合に
のみ転送を試みるので、情報蓄積端末と、携帯情報端末
間の不要な通信がなくなり、通信効率や電力消費が改善
される。
【0047】(2)情報蓄積端末に情報を蓄積するため
の設定条件に応じた一定の転送条件が成立しても、携帯
情報端末に転送されるべき情報が転送されていない場
合、使用者にその旨警告を発することにより、携帯情報
端末が情報蓄積端末の近くになく、データ転送ができな
い場合、そのことを携帯情報端末の使用者に通知するこ
とができ、使い勝手が向上する。
【0048】(3)情報蓄積端末に蓄積される情報に優
先度情報を付加することにより、優先度の高い順に転送
することでかぎられた転送速度の中で優先度順に転送が
可能となり、転送効率が向上する。
【0049】(4)情報中継のために他の携帯情報端末
を中継することにより、情報蓄積端末と蓄積された情報
の転送を必要とする携帯情報端末間で直接データ転送が
できなくても、他の携帯情報端末を中継することでデー
タ転送が可能となり、このことにより、データ転送可能
範囲を広げることができる。
【0050】(5)転送不可の情報を集計し、程度に応
じて警告を発する、もしくは情報の蓄積を中止すること
により、携帯情報端末が長期間使用されなかったことを
知ることが出来、その対応が可能となる。
【0051】(6)情報蓄積端末にて情報を閲覧する手
段を備えることにより携帯情報端末が手元にない場合で
も情報蓄積端末が持つTV画面で情報を確認でき、ま
た、その閲覧手段によって閲覧した情報の携帯情報端末
への転送を中止することで、既に不要となった情報が不
必要に携帯情報端末へ転送されるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】情報蓄積端末が持つ情報テーブル(IST)の
構造を示す図。
【図3】携帯情報端末が持つ情報テーブル(ITT)の
構造を示す図。
【図4】情報蓄積端末による情報蓄積のための動作手順
を示すフローチャート。
【図5】情報蓄積端末から携帯情報端末への情報転送の
ための動作手順を示すフローチャート。
【図6】携帯情報端末での未転送情報のチェックと警告
動作についての動作手順を示すフローチャート。
【図7】情報蓄積端末での未転送情報のチェックと警告
動作についての動作手順を示すフローチャート。
【図8】情報蓄積端末での情報閲覧のための動作手順を
示すフローチャート。
【符号の説明】
1…情報蓄積端末、2…携帯情報端末、11…CSイン
タフェース、12…公衆回線インタフェース、13…補
助記憶装置(HDD)、14…TV表示インタフェー
ス、15、24…キーボード、16、25…CPU、1
7、26…ROM、18、27…RAM、19、28…
タイマ回路(RTC)、20、21…PHS、22…L
CDインタフェース、23…LCDモニタ、29…マイ
クロホン、30…スピーカ。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報蓄積機器と、1以上の情報機器が通
    信媒体を介して接続され、情報蓄積機器は、あらかじめ
    特定された手順にて外部から情報を受信して情報の蓄積
    を行い、その情報を通信媒体を通してあらかじめ特定さ
    れた情報機器に対して転送することを特徴とする情報蓄
    積転送方法。
  2. 【請求項2】 情報蓄積機器は、特定された情報機器に
    対して蓄積された情報の転送を試みるべきか否かを判断
    し、試みるべきと判断されたときに、その情報機器との
    間でリンクを確立して情報転送を行なうことを特徴とす
    る請求項1記載の情報蓄積転送方法。
  3. 【請求項3】 情報蓄積機器と情報機器とは無線通信媒
    体を介して接続され、情報蓄積機器から情報機器への情
    報転送は、場合に応じて他の情報機器が中継して行なう
    ことを特徴とする請求項1記載の情報蓄積転送方法。
  4. 【請求項4】 情報蓄積機器と、情報蓄積機器に蓄積さ
    れた情報を使用する1以上の情報機器とが通信媒体を介
    して接続され、情報蓄積機器は、外部から情報を取り込
    み、取り込んだ情報を蓄積する第1の記憶装置と、自身
    で持つ入力装置により、もしくは情報機器が持つ入力装
    置によって通信媒体を介し、外部から情報を取り込むた
    めに必要なデータ、ならびに、転送を必要とする情報機
    器のIDを含むデータが設定される第2の記憶装置とを
    具備し、第2の記憶装置に書き込まれたデータに従って
    外部から情報を取り込み、第1の記憶装置に蓄積し、そ
    の情報を必要とする情報機器との間でリンクを確立し、
    通信媒体を介して情報の転送を行うことを特徴とする情
    報蓄積転送システム。
  5. 【請求項5】 情報蓄積機器は、蓄積される情報に対し
    て転送優先度を付加する手段を具備し、情報蓄積機器か
    ら情報機器に対し情報を転送する際、その優先度順に従
    い実行されることを特徴とする請求項4記載の情報蓄積
    転送システム。
  6. 【請求項6】 情報蓄積機器は、自身に情報を蓄積する
    ための設定条件に応じた所定の転送条件が成立しても情
    報機器に転送されるべき情報が転送されていない場合、
    使用者にその旨警告を発する警告発生手段を更に具備す
    ることを特徴とする請求項4記載の情報蓄積転送システ
    ム。
  7. 【請求項7】 情報蓄積機器は、情報機器毎転送できな
    い情報を集計し、転送できない情報の程度に応じて警告
    を発する手段を更に具備することを特徴とする請求項4
    記載の情報蓄積転送システム。
  8. 【請求項8】 情報蓄積機器は、情報機器毎転送できな
    い情報を集計し、転送できない情報の程度に応じて情報
    の蓄積を中止する手段を更に具備することを特徴とする
    請求項4記載の情報蓄積転送システム。
  9. 【請求項9】 情報蓄積機器は、第1の記憶装置に蓄積
    された情報を閲覧する情報閲覧手段と、閲覧した情報の
    情報機器に対する転送を注しする転送中止手段とを更に
    具備することを特徴とする請求項4記載の情報蓄積転送
    システム。
  10. 【請求項10】 情報蓄積機器と、情報蓄積機器に蓄積
    された情報を使用する1以上の情報機器とが通信媒体を
    介して接続されて成る情報蓄積、転送システムにおい
    て、情報蓄積機器は、自身で持つ入力装置により、もし
    くは情報機器が持つ入力装置によって通信媒体を介し、
    外部から情報を取り込むために必要なデータ、ならび
    に、転送を必要とする情報機器のIDを含むデータを第
    2の記憶装置に書き込み、第2の記憶装置に書き込まれ
    たデータに従って外部から情報を取り込んで第1の記憶
    装置に蓄積し、その情報を必要とする情報機器との間で
    リンクを確立して通信媒体を介し情報の転送を行うよう
    にプログラムされ記録されることを特徴とする記憶媒
    体。
  11. 【請求項11】 第2の記憶装置には、情報リソースに
    関する情報の他に、少なくとも、そのリソースに接続す
    る時間、ならびに得られる情報を転送する情報機器のI
    D、得られる情報が蓄積される第2の記憶装置の位置を
    示すアドレスが書き込まれ、情報蓄積装置は、時刻を計
    時して上記接続時間に至ったことを検出して情報リソー
    スから情報を得るとともに、適当な時間に第1の記憶装
    置から必要情報を読み込み、必要とする情報機器に対し
    てその情報を転送するようにプログラムされ記録される
    ことを特徴とする請求項10記載の記憶媒体。
  12. 【請求項12】 第2の記憶装置には、更に、「転送指
    定時刻」に関する情報が割り付けられ書き込まれてお
    り、情報蓄積機器は、この時刻に到達したことを検出し
    て第1の記憶装置から必要情報を読み込み、必要とする
    情報機器に対してその情報を転送するようにプログラム
    され記録されることを特徴とする請求項10記載の記憶
    媒体。
  13. 【請求項13】 第2の記憶装置には、更に、蓄積され
    た情報に対して転送の優先度を示すデータが割り付けら
    れ書き込まれ、情報蓄積機器から情報機器へ情報を転送
    する際、その優先度が高いものから順に転送されるよう
    にプログラムされ記録されることを特徴とする請求項1
    0記載の記憶媒体。
  14. 【請求項14】 第2の記憶装置には、更に、蓄積され
    た情報が情報機器に転送されたときにセットされる転送
    済みフラグと、蓄積された情報が更新されたことを示す
    情報更新フラグが割り付けられ、情報蓄積機器は、「情
    報更新フラグ」がセットされたときに「転送フラグ」を
    未転送状態にセットし、再転送を促すようにプログラム
    され記録されることを特徴とする請求項10記載の記憶
    媒体。
  15. 【請求項15】 情報機器は、少なくとも情報蓄積機器
    が持つ第2の記憶装置の一部写しを有し、これを参照す
    ることにより、情報蓄積機器に情報を蓄積するための設
    定条件に応じた一定の転送条件が成立しても、情報機器
    に転送されるべき情報が転送されない場合、使用者にそ
    の旨、警告を発するようにプログラムされ記録されるこ
    とを特徴とする請求項10記載の記憶媒体。
  16. 【請求項16】 情報蓄積機器は、転送先が記録される
    情報機器のID毎未転送にセットされている転送フラグ
    をカウントし、一定の値を持つ情報機器に対する情報の
    蓄積を中止する旨の警告を発するようにプログラムされ
    記録されることを特徴とする請求項10記載の記憶媒
    体。
  17. 【請求項17】 情報蓄積機器が持つ入力装置を操作し
    て特定のIDを持つ情報機器に対応する蓄積情報を呼び
    出し、その情報の転送済みフラグをセットすとともに、
    該当する情報機器にて転送済みフラグを手動で強制セッ
    トするようにプログラムされ記録されることを特徴とす
    る請求項10記載の記憶媒体。
JP9179779A 1997-07-04 1997-07-04 情報蓄積転送システム、及び方法、ならびに同方法がプログラムされ記録される記憶媒体 Abandoned JPH1127312A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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