JPH05158938A - 外国語入力装置 - Google Patents
外国語入力装置Info
- Publication number
- JPH05158938A JPH05158938A JP3324421A JP32442191A JPH05158938A JP H05158938 A JPH05158938 A JP H05158938A JP 3324421 A JP3324421 A JP 3324421A JP 32442191 A JP32442191 A JP 32442191A JP H05158938 A JPH05158938 A JP H05158938A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- foreign language
- spelling
- word
- sentence
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】外国語を入力する外国語入力装置において、入
力と同時に単語のスペルを判定し、間違ったスペルの外
国語の単語を再度入力することがない外国語入力装置を
提供することを目的とする。 【構成】入力部11より入力した外国語に対して、入力
制御部12はスペルの判定をするかどうかの状態を保持
している状態保持部13を参照し、スペルを判定する場
合は、空白判定部14で入力文字の空白を判定すること
により入力単語を求め、スペル判定部15により、入力
した外国語の単語のスペルを判定する。スペルに間違い
がある場合には、表示部18にその間違いを表示する。
力と同時に単語のスペルを判定し、間違ったスペルの外
国語の単語を再度入力することがない外国語入力装置を
提供することを目的とする。 【構成】入力部11より入力した外国語に対して、入力
制御部12はスペルの判定をするかどうかの状態を保持
している状態保持部13を参照し、スペルを判定する場
合は、空白判定部14で入力文字の空白を判定すること
により入力単語を求め、スペル判定部15により、入力
した外国語の単語のスペルを判定する。スペルに間違い
がある場合には、表示部18にその間違いを表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外国語を入力する外国
語入力装置に関し、特に入力した外国語のスペルを判定
する手段をそなえた外国語入力装置に関する。
語入力装置に関し、特に入力した外国語のスペルを判定
する手段をそなえた外国語入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外国語を入力する外国語入力装置
のスペル判定方式としては、まずユーザが外国語の文章
の入力を行う。この際、入力した外国語の文章には入力
間違いが存在している可能性があるので、外国語の文章
の入力が終了すると、ユーザは入力した文章のスペルの
判定を行う。この方式を以下にもう少し詳しく説明す
る。
のスペル判定方式としては、まずユーザが外国語の文章
の入力を行う。この際、入力した外国語の文章には入力
間違いが存在している可能性があるので、外国語の文章
の入力が終了すると、ユーザは入力した文章のスペルの
判定を行う。この方式を以下にもう少し詳しく説明す
る。
【0003】図2は従来の外国語入力装置の構成図であ
る。入力制御部22は、入力部21から入力した外国語
の文章を入力文格納部23に格納する。文章の入力が終
了し、ユーザから入力文章に対するスペルの判定の指示
が出されると、スペル判定部24は辞書25を参照しな
がら、入力文章中の単語のスペルの判定を行う。スペル
の判定結果は表示部26に表示される。ユーザは表示部
26に表示されたスペルの間違いを再び入力部21から
入力することにより訂正する。
る。入力制御部22は、入力部21から入力した外国語
の文章を入力文格納部23に格納する。文章の入力が終
了し、ユーザから入力文章に対するスペルの判定の指示
が出されると、スペル判定部24は辞書25を参照しな
がら、入力文章中の単語のスペルの判定を行う。スペル
の判定結果は表示部26に表示される。ユーザは表示部
26に表示されたスペルの間違いを再び入力部21から
入力することにより訂正する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、以下に示すような大きな欠点があった。
従来の外国語入力装置では、文章の入力が終了したのち
に、スペルの判定を行っているため、同じスペルの間違
いの入力を繰り返す可能性があり、何度もスペルの訂正
を行わなければならず、効率が悪い。
来の構成では、以下に示すような大きな欠点があった。
従来の外国語入力装置では、文章の入力が終了したのち
に、スペルの判定を行っているため、同じスペルの間違
いの入力を繰り返す可能性があり、何度もスペルの訂正
を行わなければならず、効率が悪い。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、外国語の入力中にスペルを判定するかどうかの状態
を保持することにより、入力中でも外国語の単語のスペ
ルを判定することのできる外国語入力装置を提供するこ
とを目的とする。
で、外国語の入力中にスペルを判定するかどうかの状態
を保持することにより、入力中でも外国語の単語のスペ
ルを判定することのできる外国語入力装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る外国語入力装置は、外国語の文を外国語
入力装置に入力する入力手段と、入力手段より入力する
外国語の入力状態を制御する入力制御手段と、入力中の
外国語の単語のスペルを判定するかどうかの状態を保持
する状態保持手段と、入力した外国語の文字が空白であ
るかどうかを判定する空白判定手段と、入力した外国語
の単語を保持する入力単語保持手段と、入力した外国語
の単語のスペルを判定するスペル判定手段と、入力した
外国語の単語のスペルを判定するための辞書と、判定結
果を表示する表示手段と、入力した文章を格納する入力
文格納手段とを有することを特徴としている。
に本発明に係る外国語入力装置は、外国語の文を外国語
入力装置に入力する入力手段と、入力手段より入力する
外国語の入力状態を制御する入力制御手段と、入力中の
外国語の単語のスペルを判定するかどうかの状態を保持
する状態保持手段と、入力した外国語の文字が空白であ
るかどうかを判定する空白判定手段と、入力した外国語
の単語を保持する入力単語保持手段と、入力した外国語
の単語のスペルを判定するスペル判定手段と、入力した
外国語の単語のスペルを判定するための辞書と、判定結
果を表示する表示手段と、入力した文章を格納する入力
文格納手段とを有することを特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成により、ユーザが入力した外国語の単
語を単語の入力が終了すると同時にスペルの判定を行
い、間違ったスペルの場合にはユーザに表示することに
より、ユーザは間違ったスペルの単語を再び入力するこ
とがなく、効率良い外国語の入力がなされる。
語を単語の入力が終了すると同時にスペルの判定を行
い、間違ったスペルの場合にはユーザに表示することに
より、ユーザは間違ったスペルの単語を再び入力するこ
とがなく、効率良い外国語の入力がなされる。
【0008】
【実施例】以下に本発明を実施例に基ずいて、説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明に係る外国語入力装置の一実
施例の構成図である。本図において、11は入力部であ
り、外国語の文を入力する。12は入力制御部であり、
入力部11より入力する外国語の文の入力操作を制御す
る。13は状態保持部であり、外国語の入力中にスペル
の判定をするかどうかの状態を保持する。14は空白判
定部であり、入力された外国語の文字が空白文字がどう
かを判定する。19は入力単語保持部であり、入力され
た外国語の単語を保持する。15はスペル判定部であ
り、入力された外国語の単語のスペルが正しいかどうか
を判定する。16は辞書であり、外国語の単語のスペル
の情報が保持されている。17は入力文格納部であり、
入力した外国語の文章を保持する。18は表示部であ
り、スペルの判定結果を表示する。
施例の構成図である。本図において、11は入力部であ
り、外国語の文を入力する。12は入力制御部であり、
入力部11より入力する外国語の文の入力操作を制御す
る。13は状態保持部であり、外国語の入力中にスペル
の判定をするかどうかの状態を保持する。14は空白判
定部であり、入力された外国語の文字が空白文字がどう
かを判定する。19は入力単語保持部であり、入力され
た外国語の単語を保持する。15はスペル判定部であ
り、入力された外国語の単語のスペルが正しいかどうか
を判定する。16は辞書であり、外国語の単語のスペル
の情報が保持されている。17は入力文格納部であり、
入力した外国語の文章を保持する。18は表示部であ
り、スペルの判定結果を表示する。
【0010】以上のように構成された外国語入力装置の
各構成要素単位の具体的機構、構造、作動はワードプロ
セッサ、パーソナルコンピュータ等と同じもので構成で
きる。即ち、入力部11はフロッピーディスクからの読
み取り装置とキーボードからなる。状態保持部13と入
力文格納部17と入力単語保持部19とはRAMからな
る。辞書16はROMとRAMとからなり外国語の単語
が予め記憶されている。表示部18はCRTとプリンタ
ーから構成される。入力制御部12の入力動作の制御
と、空白判定部14の空白の判定と、スペル判定部15
のスペルの判定は、本外国語入力装置に一体に組み込ま
れたマイクロコンピュータの制御、判断のもとでなされ
る。次に外国語入力装置に伴う各部の本発明に係る一連
の動作を図3の流れ図に基ずいて説明する。
各構成要素単位の具体的機構、構造、作動はワードプロ
セッサ、パーソナルコンピュータ等と同じもので構成で
きる。即ち、入力部11はフロッピーディスクからの読
み取り装置とキーボードからなる。状態保持部13と入
力文格納部17と入力単語保持部19とはRAMからな
る。辞書16はROMとRAMとからなり外国語の単語
が予め記憶されている。表示部18はCRTとプリンタ
ーから構成される。入力制御部12の入力動作の制御
と、空白判定部14の空白の判定と、スペル判定部15
のスペルの判定は、本外国語入力装置に一体に組み込ま
れたマイクロコンピュータの制御、判断のもとでなされ
る。次に外国語入力装置に伴う各部の本発明に係る一連
の動作を図3の流れ図に基ずいて説明する。
【0011】同図において、ステップ31は文字入力段
階であり、入力部11から外国語の文字を入力する。
階であり、入力部11から外国語の文字を入力する。
【0012】ステップ32は状態判定段階であり、入力
制御部12は入力操作と同時に入力単語のスペルを判定
するのかどうかを状態保持部13を参照することにより
調べる。スペルの判定を行わない状態の場合には、文字
入力段階(ステップ31)にもどる。
制御部12は入力操作と同時に入力単語のスペルを判定
するのかどうかを状態保持部13を参照することにより
調べる。スペルの判定を行わない状態の場合には、文字
入力段階(ステップ31)にもどる。
【0013】ステップ33は空白判定段階であり、状態
判定段階(ステップ32)において、スペルの判定を行
う状態であると判定された場合に、入力段階(ステップ
31)で入力した外国語の文字が空白文字かどうかを判
定する。入力した外国語の文字が空白文字でない場合
は、入力単語保持部19に入力文字を追加し、文字入力
段階(ステップ31)にもどる。
判定段階(ステップ32)において、スペルの判定を行
う状態であると判定された場合に、入力段階(ステップ
31)で入力した外国語の文字が空白文字かどうかを判
定する。入力した外国語の文字が空白文字でない場合
は、入力単語保持部19に入力文字を追加し、文字入力
段階(ステップ31)にもどる。
【0014】ステップ34はスペル判定段階であり、空
白判定段階(ステップ33)において、入力した外国語
の文字が空白文字である場合に、入力単語を入力単語保
持部19から取り出し、スペルの判定を辞書16を参照
して行う。
白判定段階(ステップ33)において、入力した外国語
の文字が空白文字である場合に、入力単語を入力単語保
持部19から取り出し、スペルの判定を辞書16を参照
して行う。
【0015】ステップ35は表示段階であり、スペル判
定段階(ステップ34)でスペルの間違いが認識された
場合にその間違いをユーザに対して、表示部18に表示
する。
定段階(ステップ34)でスペルの間違いが認識された
場合にその間違いをユーザに対して、表示部18に表示
する。
【0016】ステップ36は入力文格納段階であり、入
力された外国語の文章を入力文格納部17に格納する。
力された外国語の文章を入力文格納部17に格納する。
【0017】以上の実施例に示すごとく、本発明に係る
外国語入力装置においては、状態判定部と空白判定部と
スペル判定部とが設けられ、外国語の入力を行う際に同
時に外国語の単語のスペルを判定しユーザに対して表示
する。ユーザは入力した外国語の単語のスペルの間違い
が入力した時にすぐに分かり、再度同じスペルの間違い
を入力することがなくなる。
外国語入力装置においては、状態判定部と空白判定部と
スペル判定部とが設けられ、外国語の入力を行う際に同
時に外国語の単語のスペルを判定しユーザに対して表示
する。ユーザは入力した外国語の単語のスペルの間違い
が入力した時にすぐに分かり、再度同じスペルの間違い
を入力することがなくなる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、入力中に外国語
の単語のスペルの判定をするかどうかの情報を保持する
状態保持部と、入力した外国語の文字が空白文字かどう
かを判定する空白判定部と、入力した外国語の単語のス
ペルを判定するスペル判定部を設けることにより、ユー
ザが外国語の入力を行っている際に、入力と同時にスペ
ルの判定が行われ、ユーザは間違ったスペルの単語を入
力したかどうかを即座に判断することができ、同じ間違
いのスペルの単語を入力することがなくなり、効率よい
外国語入力装置を実現できる。
の単語のスペルの判定をするかどうかの情報を保持する
状態保持部と、入力した外国語の文字が空白文字かどう
かを判定する空白判定部と、入力した外国語の単語のス
ペルを判定するスペル判定部を設けることにより、ユー
ザが外国語の入力を行っている際に、入力と同時にスペ
ルの判定が行われ、ユーザは間違ったスペルの単語を入
力したかどうかを即座に判断することができ、同じ間違
いのスペルの単語を入力することがなくなり、効率よい
外国語入力装置を実現できる。
【図1】本発明の実施例における外国語入力装置の構成
図である。
図である。
【図2】従来の外国語入力装置の構成図である。
【図3】本発明の実施例における外国語入力装置の動作
説明のための流れ図である。
説明のための流れ図である。
11 入力部 12 入力制御部 13 状態保持部 14 空白判定部 15 スペル判定部 16 辞書 17 入力文格納部 18 表示部 19 入力単語保持部
Claims (1)
- 【請求項1】 外国語を入力して文章を作成する外国語
入力装置において、 外国語の文を入力する入力手段と、 この入力手段より入力する外国語の入力状態を制御する
入力制御手段と、 入力中の外国語の単語のスペルを判定するかどうかの状
態を保持する状態保持手段と、 入力した外国語の文字が空白であるかどうかを判定する
空白判定手段と、 入力した外国語の単語を保持する入力単語保持手段と、 入力した外国語の単語のスペルを判定するスペル判定手
段と、 入力した外国語の単語のスペルを判定するための辞書
と、 判定結果を表示する表示手段と、 入力した文章を格納する入力文格納手段とを有すること
を特徴とする外国語入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3324421A JPH05158938A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 外国語入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3324421A JPH05158938A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 外国語入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05158938A true JPH05158938A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18165612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3324421A Pending JPH05158938A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 外国語入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05158938A (ja) |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3324421A patent/JPH05158938A/ja active Pending
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