JPH05158914A - ワードプロセッサの漢字変換方式 - Google Patents

ワードプロセッサの漢字変換方式

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Publication number
JPH05158914A
JPH05158914A JP3350850A JP35085091A JPH05158914A JP H05158914 A JPH05158914 A JP H05158914A JP 3350850 A JP3350850 A JP 3350850A JP 35085091 A JP35085091 A JP 35085091A JP H05158914 A JPH05158914 A JP H05158914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conversion
kanji
converted
sound
kana
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3350850A
Other languages
English (en)
Inventor
Asami Uokawa
麻美 魚川
Tomoji Kinoshita
智司 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP3350850A priority Critical patent/JPH05158914A/ja
Publication of JPH05158914A publication Critical patent/JPH05158914A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワードプロセッサの漢字変換方式において、
拗音を入力すべきところを誤って大きな文字に、または
逆に入力した場合の漢字変換を容易に行える。 【構成】 キーボード7より仮名が入力される。入力さ
れた仮名は漢字変換機構4で漢字に変換され、文字表示
機構3に送出される。つぎに入力された仮名は拗音判断
機構5で拗音に変換できるか否かが判断され可能であれ
ば拗音変換機構2で拗音に変換され、文字表示機構3に
送出される。そして漢字変換機構4から送られた漢字変
換候補とともに表示装置6に表示される。拗音変換機構
2で変換した仮名を指定すると、拗音漢字変換指示機構
8から漢字変換機構4に漢字変換の要求を出し文字表示
機構3に送られ表示装置6に表示される。ここで変換さ
れた漢字候補のいずれかを選択すると、その漢字が確定
し処理が終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサの漢字
変換方式、さらに詳しくいえば、拗音を含む漢字変換を
考慮したワードプロセッサの漢字変換方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサの漢字変換方式
では、入力した文字を拗音から大きな文字の「や」,
「ゆ」,「よ」または逆に大きな文字の「や」,
「ゆ」,「よ」から拗音とみなして変換する機能がな
い。そのためオペレータが拗音を間違って大きな文字に
入力したり、逆に大きな文字を間違って拗音に入力した
りした場合には一旦入力した文字を削除して再度文字を
入力する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のワードプロセッ
サの漢字変換方式はこのように拗音が存在する文字を間
違って入力した場合にはそのとおり漢字変換するだけで
あるので、入力した文字を一旦削除して再入力しなけれ
ばならず、かかる場合には漢字変換が煩雑になるという
欠点があった。本発明の目的は上記欠点を解決するもの
で、拗音が存在する文字を間違って入力しても、再度、
間違いのない文字を入力する必要がなく、容易に本来オ
ぺレータが予定していた漢字に変換することができるワ
ードプロセッサの漢字変換方式を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるワードプロセッサの漢字変換方式はキー
ボードから入力された仮名を漢字変換機構によりその変
換候補を表示装置に表示し、その変換候補から選択され
た漢字を確定するワードプロセッサの漢字変換方式にお
いて、入力される仮名に拗音が含まれているか否かおよ
び拗音に変換できるかを判断する拗音判断機構と、前記
拗音判断機構が拗音が含まれていると判断したときはそ
の大きな文字に、拗音に変換できると判断したときはそ
の拗音に変換し、変換した入力仮名を変換候補に追加す
る拗音変換機構と、前記追加された変換入力仮名を指定
したとき、漢字変換機構にその候補を挙げさせる拗音漢
字変換指示機構とを含み、追加された変換入力仮名の漢
字を変換できるように構成されている。
【0005】また、前記変換候補として挙げられる変換
入力仮名は変換候補の末尾に表示されるように構成され
ている。さらに、前記変換入力仮名が指定されたとき、
その漢字候補は変換候補の先頭に表示されるように構成
されている。
【0006】
【作用】前記構成によれば、拗音が存在する文字を間違
って入力した場合、再度、間違いのない文字を入力しな
くても、入力すべき文字の漢字に容易に変換できる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。図1は本発明によるワードプロセッサの漢字
変換方式の実施例を示すブロック図である。図1におい
て、点線9で囲んだ部分は漢字変換機構部である。点線
10で囲んだ部分は本発明により追加した機構部であ
る。漢字変換機構部9はキーボード7,漢字変換機構
4,文字表示機構3および表示装置6を含んでいる。追
加機構部10は拗音変換機構2,拗音判断機構5および
拗音漢字変換指示機構8を含んでいる。
【0008】キーボード7より仮名が入力される。入力
された仮名は漢字変換機構4で漢字に変換され、文字表
示機構3に送られる。つぎに入力された仮名は拗音判断
機構5で拗音が含まれているか否か,拗音に変換できる
か否かが判断される。拗音がないか、または拗音に変換
できなけば何らの動作も行わない。一方、拗音が含まれ
ているか、または拗音に変換できると判断されれば、拗
音変換機構2は入力された仮名文字を変換し、その変換
仮名文字を文字表示機構3に送る。文字表示機構3では
漢字変換機構4から送られた漢字変換候補とともに変換
仮名文字が表示装置6に送られ、表示される。ここで、
拗音変換機構2で変換した仮名をキーボード7で指定す
ると、拗音漢字変換指示機構8から漢字変換機構4に前
述の変換した仮名に対する漢字変換が要求され文字表示
機構3に送られる。
【0009】また、拗音判断機構5,拗音変換機構2お
よび文字表示機構3が実行され表示装置6に変換された
漢字および仮名が表示される。ここで、変換された漢字
候補のいずれかが選択され確定すると、処理が終了す
る。拗音判断機構5は「や」,「ゆ」,「よ」が入力仮
名に含まれていて、かつ、直前の文字が「き」,
「し」,「ち」,「に」,「ひ」,「み」,「ぎ」,
「じ」,「ぢ」,「び」,「ぴ」である場合、拗音に変
換できると判断する。逆に、拗音である場合、それぞれ
の文字を大きな文字に変換できると判断する。拗音変換
機構2は拗音判断機構5で拗音に変換または逆に変換で
きると判断された文字を、小さな文字は大きな文字に、
大きな文字は小さな文字に変換する。
【0010】図2は図1のブロックの漢字変換の一例を
説明するための図である。この例は「今日」という漢字
に変換する場合である。オペレータが「きょう」と入力
すべきを誤って「きよう」と入力したとする(ステップ
11)。これを変換するとステップ12のように変換候
補が一覧となって表示装置6に表示される。変換候補1
3で示しているように入力した仮名「きよう」を「きょ
う」と拗音に変換した文字が前述の一覧に追加されてい
る。変換候補13内で「きょう」を選択すると、変換候
補15のように「今日」という漢字が変換候補に挙げら
れる(ステップ14)。再度「きよう」として漢字変換
できるように「きよう」も漢字変換候補に挙げられる。
「今日」を選択すると、「きよう」とオペレータが誤っ
て入力した仮名が「今日」に変換される(ステップ1
7)。変換候補の文字を選択するときは変換候補16で
示した斜線部分を上下する。
【0011】
【発明の効果】以上,説明したように本発明はワードプ
ロセッサの漢字変換において、オペレータが入力する
際、誤って拗音を入力したり、逆に大きな文字の
「や」,「ゆ」,「よ」を入力した場合、拗音を大きな
文字または逆に見なして漢字変換できるように構成され
ているので、漢字変換が従来の漢字変換方式に比較し煩
雑にならず容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワードプロセッサの漢字変換方式
の実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のブロックの漢字変換の流れを説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1…ワードプロセッサ機構 2…拗音変換機構 3…文字表示機構 4…漢字変換機構 5…拗音判断機構 6…表示装置 7…キーボード 8…拗音漢字変換指示機構 9…ワードプロセッサ漢字変換機構 10…拗音漢字変換機構 11…入力データ 12…漢字変換 13…漢字変換候補 14…拗音としての漢字変換 15…漢字変換候補 16…斜線部 17…確定された文字

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードから入力された仮名を漢字変
    換機構によりその変換候補を表示装置に表示し、その変
    換候補から選択された漢字を確定するワードプロセッサ
    の漢字変換方式において、 入力される仮名に拗音が含まれているか否かおよび拗音
    に変換できるかを判断する拗音判断機構と、 前記拗音判断機構が拗音が含まれていると判断したとき
    はその大きな文字に、拗音に変換できると判断したとき
    はその拗音に変換し、変換した入力仮名を変換候補に追
    加する拗音変換機構と、 前記追加された変換入力仮名を指定したとき、漢字変換
    機構にその候補を挙げさせる拗音漢字変換指示機構とを
    含み、 追加された変換入力仮名の漢字を変換できるように構成
    したことを特徴とするワードプロセッサの漢字変換方
    式。
  2. 【請求項2】 前記変換候補として挙げられる変換入力
    仮名は変換候補の末尾に表示されることを特徴とする請
    求1記載のワードプロセッサの漢字変換方式。
  3. 【請求項3】 前記変換入力仮名が指定されたとき、そ
    の漢字候補は変換候補の先頭に表示されることを特徴と
    する請求項1記載のワードプロセッサの漢字変換方式。
JP3350850A 1991-12-10 1991-12-10 ワードプロセッサの漢字変換方式 Pending JPH05158914A (ja)

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JPH05158914A true JPH05158914A (ja) 1993-06-25

Family

ID=18413314

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JP3350850A Pending JPH05158914A (ja) 1991-12-10 1991-12-10 ワードプロセッサの漢字変換方式

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5667435A (en) * 1979-11-07 1981-06-06 Toshiba Corp Automatic corrector for error
JPS58142424A (ja) * 1982-02-18 1983-08-24 Sharp Corp 仮名漢字変換装置
JPS607514A (ja) * 1983-06-28 1985-01-16 Nec Corp ワ−ドプロセツサ
JPS60189569A (ja) * 1984-03-09 1985-09-27 Canon Inc 文字処理装置
JPS62154169A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Matsushita Graphic Commun Syst Inc かな漢字変換装置の辞書検索方法
JPS63121967A (ja) * 1986-11-11 1988-05-26 Brother Ind Ltd 日本語ワ−ドプロセツサ

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