JPH04354050A - 文字変換方法 - Google Patents

文字変換方法

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Publication number
JPH04354050A
JPH04354050A JP3129341A JP12934191A JPH04354050A JP H04354050 A JPH04354050 A JP H04354050A JP 3129341 A JP3129341 A JP 3129341A JP 12934191 A JP12934191 A JP 12934191A JP H04354050 A JPH04354050 A JP H04354050A
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JP
Japan
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conversion
conversion rule
hiragana
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character
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Pending
Application number
JP3129341A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Yamada
純司 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3129341A priority Critical patent/JPH04354050A/ja
Publication of JPH04354050A publication Critical patent/JPH04354050A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばワードプロセッ
サ等で入力されたローマ字をひらがなに変換する方法に
関する。
【0003】
【従来の技術】ワードプロセッサ等でひらがなをローマ
字入力する場合、“N”の文字に対する特殊な扱いが必
要となる。つまり“N”はひとつでひらがなの“ん”に
対応するものの、“N”の後に母音(等の文字が続くと
別のひらがな(な、に、ぬ、ね、の、にゃ、にゅ、にょ
)になるからである。
【0004】そこで従来からのワードプロセッサ等では
、“N”が続けて2つ入力された場合と“N”の後に前
記以外の文字が入力された場合を、“ん”とする変換規
則を用いている。
【0005】したがって、ここで問題となる例を挙げれ
ば、“恋愛”と言う漢字を入力すべくローマ字で“RE
NAI”と入力した場合、これまでの変換規則ではひら
がなの“れない”として扱われてしまい目的の漢字を得
ることができなかった。そこで利用者は、こうした変換
規則上の例外事項を常に留意して入力操作を行わねばな
らず、このことが入力速度向上の妨げとなっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の文
字変換方法では、“N”を使ったローマ字入力に特別な
操作が必要であり、入力を誤った場合は再入力操作が必
要であった。
【0007】本発明はこのような課題を解決するための
もので、“N”を使った文字入力に特別な操作を必要と
せず、入力操作の単純化を図ることのできる文字変換方
法の提供を目的としている。
【0008】[発明の構成]
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の文字変換方法は
上記した目的を達成するために、“N”の後に特定のロ
ーマ字が続く場合にこれらを組合せて対応するひらがな
に変換すると共にその他の場合に“ん”に変換する第1
の変換規則、および“N”を無条件で“ん”に変換する
第2の変換規則に従って、入力されたローマ字をひらが
なに変換する文字変換方法であり、入力されたローマ字
を、第1の変換規則または第2の変換規則のいずれか一
方を用いてひらがなに変換し、目的の変換結果が得られ
なかった場合、他方の変換規則を用いて再変換を行うこ
とを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明の文字変換方法では、“N”のローマ字
・ひらがな変換に、前記2つの変換規則の選択的な使用
を可能とする。第1の変換規則および第2の変換規則の
どちらを先に優先するかは自由とする。そして優先して
使用した変換規則では目的の変換結果が得られなかった
場合に、続けて他方の変換規則による変換を実行させる
。したがって、ローマ字の入力操作は一回で済むことに
なる。しかも“N”を使った文字入力に特別な操作規則
を必要としなくなり、入力操作の単純化を図れる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。本実施例の文字変換方法では、“N”をひら
がなに変換する規則として次の2つを用いる。
【0012】(1) “N”の後に特定のローマ字(例
えばA、I、U、E、O、YA、YU、YO)が続く場
合にこれらを組合せて対応するひらがな(な、に、ぬ、
ね、の、にゃ、にゅ、にょ)に変換すると共に、その他
の場合に“ん”に変換する第1の変換規則。 (2) “N”を無条件で“ん”に変換する第2の変換
規則。
【0013】各変換規則による変換結果の違いを図2に
示す。
【0014】以下、これらの変換規則を用いた文字変換
方法を、ワードプロセッサ等の情報処理装置に採用した
場合の動作について説明する。尚、ここでは、入力され
たローマ字を一旦ひらがなに変換し、そのまま漢字に変
換する場合を例にとる。
【0015】図1はこの文字変換の流れを示すフローチ
ャートである。図において、ステップ101は、キーボ
ード等よりローマ字を入力する工程である。
【0016】ステップ102は、入力されたローマ字を
第1の変換規則に従ってひらがなに変換する工程である
。この変換結果はこの時点で情報処理装置の表示画面に
表示されてはいない。
【0017】ステップ103は、第1の変換規則に従っ
て変換されたひらがなを漢字に変換する工程である。こ
の漢字変換結果は情報処理装置の表示画面に表示される
【0018】ステップ104は、表示された漢字変換結
果を操作者が確認し、その良否を情報処理装置に通知す
る工程である。つまりここで、第1の変換規則によるロ
ーマ字・ひらがな変換が適当か不適当であるかが操作者
によって判断される。例えば漢字変換結果としてまった
く読みが異なる漢字が表示されたり、漢字候補が一つも
得られない場合は、ローマ字・ひらがな変換が適切でな
いことが判断される。情報処理装置への確認結果の通知
は、例えば、キーボード上での特定のキー操作で行う。
【0019】ステップ105は、先に行われたローマ字
・ひらがな変換が不適当であることの通知を受けて、再
度ローマ字・ひらがな変換を、第2の変換規則に従って
行う工程である。ここで変換の対象となるローマ字は初
めに入力されたものであり、ローマ字の再入力は不要で
ある。
【0020】ステップ106は、ステップ103と同様
、第2の変換規則に従って変換されたひらがなを漢字に
変換する工程である。
【0021】ステップ107は、ステップ104と同様
、第2の変換規則に基づく漢字変換結果を操作者が確認
し、その良否を装置に通知する工程である。
【0022】ステップ108は、ステップ104および
107より目的の漢字変換結果を得たことの通知を受け
、表示中の漢字、あるいは漢字候補群の中から指定され
た漢字を最終的な変換結果として出力する工程である。 この工程を経て一つの単語の入力が終了する。
【0023】次に具体例を用いて以上の動作を説明する
。ステップ101で“RENAI”が入力されたとする
。このローマ字列は、まず第1の変換規則に従って“れ
ない”に変換される(ステップ102)。次に漢字への
変換を行うが(ステップ103)、この場合“れない”
に対する漢字候補は何ひとつ得られなかったとする。そ
こで操作者は、ローマ字・ひらがな変換が不適当である
ことの通知を装置へ出す(ステップ104)。これによ
り変換規則が第2の変換規則に切替えられて、この第2
の変換規則に従って“RENAI”が“れんあい”に変
換される(ステップ105)。さらに“れんあい”に対
する漢字変換の結果“恋愛”が得られる(ステップ10
6)。操作者は、この結果が正当なものであると判断し
、その旨を装置に通知する(ステップ107)。この結
果、“恋愛”が最終的な変換結果として出力される(ス
テップ108)。
【0024】尚、第2の変換規則に基づく変換結果も不
当であれば、ステップ102に戻り再度第1の変換規則
に従った変換を行う。
【0025】かくしてこの実施例の文字変換方法によれ
ば、特別な操作規則を要することなく、“N”を含んだ
ローマ字入力を行うことができ、操作性の向上を図るこ
とができる。
【0026】尚、この実施例では、第1の変換規則の後
に第2の変換規則を用いたが、第2の変換規則の後に第
1の変換規則を用いるようにしてもよい。また、優先し
て使用する変換規則を、操作者の要求に応じて切替えて
もよい。さらに、最初の変換で、漢字の候補が一つも得
られなかった場合に、自動的に変換規則を切替えるよう
にしてもよい。
【0027】また本発明は、ひらがなをカタカナに置き
換えたものも含むことは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の文字変換方
法によれば、ローマ字入力、特に“N”の入力に関して
特別な操作を必要とせず、入力操作の単純化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の文字変換方法の流れを
示すフローチャートである。
【図2】本実施例における2つの変換規則による変換結
果の違いを示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  “N”の後に特定のローマ字が続く場
    合にこれらを組合せて対応するひらがなに変換すると共
    にその他の場合に“ん”に変換する第1の変換規則、お
    よび“N”を無条件で“ん”に変換する第2の変換規則
    に従って、入力されたローマ字をひらがなに変換する文
    字変換方法であり、入力されたローマ字を、前記第1の
    変換規則または前記第2の変換規則のいずれか一方を用
    いてひらがなに変換し、目的の結果が得られなかった場
    合、他方の変換規則を用いて再変換を行うことを特徴と
    する文字変換方法。
JP3129341A 1991-05-31 1991-05-31 文字変換方法 Pending JPH04354050A (ja)

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JPH04354050A true JPH04354050A (ja) 1992-12-08

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