JPH05158599A - 自動実行装置 - Google Patents
自動実行装置Info
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- JPH05158599A JPH05158599A JP3324408A JP32440891A JPH05158599A JP H05158599 A JPH05158599 A JP H05158599A JP 3324408 A JP3324408 A JP 3324408A JP 32440891 A JP32440891 A JP 32440891A JP H05158599 A JPH05158599 A JP H05158599A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置ならびにソフトウェアの自動実行におけ
る操作の多様な組み合わせを自動化する。 【構成】 一連の操作を記憶する操作記憶手段1と、こ
れとは別に複数個の一連の操作を記憶する複数個操作記
憶手段2とを設け、操作記憶手段1中に記憶された操作
に挿入した識別子を、複数個操作記憶手段2中に記憶し
たうちのひとつの操作と置き換えて操作実行手段5に送
る操作置換手段4を設ける。
る操作の多様な組み合わせを自動化する。 【構成】 一連の操作を記憶する操作記憶手段1と、こ
れとは別に複数個の一連の操作を記憶する複数個操作記
憶手段2とを設け、操作記憶手段1中に記憶された操作
に挿入した識別子を、複数個操作記憶手段2中に記憶し
たうちのひとつの操作と置き換えて操作実行手段5に送
る操作置換手段4を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワープロ等のソフトウ
ェアの操作を人間に代わって計算機が行う自動テストや
自動デモに有効な自動実行装置に関するものである。
ェアの操作を人間に代わって計算機が行う自動テストや
自動デモに有効な自動実行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェアの機能や規模が増大するに
伴い、そのテストやデモを行う際には、多大な時間と労
力が必要とされる。そこで、ソフトウェアの操作を計算
機で自動的に実行して、自動テストや自動デモを行うた
めの自動実行装置が提案されている。
伴い、そのテストやデモを行う際には、多大な時間と労
力が必要とされる。そこで、ソフトウェアの操作を計算
機で自動的に実行して、自動テストや自動デモを行うた
めの自動実行装置が提案されている。
【0003】図2は従来の自動実行装置の構成を示すも
のである。図2において、21は操作記憶手段、22は
操作実行手段である。以上のように構成された自動テス
ト装置は、以下に列挙する順に処理を進行する。 (1)操作記憶手段21には、あらかじめソフトウェア
の一連の操作を、オペレータの操作記録や言語等を利用
することにより記憶しておく。 (2)操作実行手段22は、操作記憶手段21に記憶さ
れた一連の操作を順次実行する。
のである。図2において、21は操作記憶手段、22は
操作実行手段である。以上のように構成された自動テス
ト装置は、以下に列挙する順に処理を進行する。 (1)操作記憶手段21には、あらかじめソフトウェア
の一連の操作を、オペレータの操作記録や言語等を利用
することにより記憶しておく。 (2)操作実行手段22は、操作記憶手段21に記憶さ
れた一連の操作を順次実行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、一連の操作中の一部分のみが異なる多く
の組み合わせを実行する際、その組み合わせの数だけの
全操作を用意しておかなければならず、記憶容量や設定
の手間等の点で、大きな問題点を有していた。
うな構成では、一連の操作中の一部分のみが異なる多く
の組み合わせを実行する際、その組み合わせの数だけの
全操作を用意しておかなければならず、記憶容量や設定
の手間等の点で、大きな問題点を有していた。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、組み合わせの
対象となる操作を別の記憶手段で記憶し、実行時に実際
に組み合わせることを可能とする自動実行装置を提供す
ることを目的とする。
対象となる操作を別の記憶手段で記憶し、実行時に実際
に組み合わせることを可能とする自動実行装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の自動実行装置は、一連の操作を記憶する操
作記憶手段と、複数個の一連の操作を記憶する複数個操
作記憶手段と、前記操作記憶手段で記憶した操作中に識
別子を挿入する識別子挿入手段と、前記識別子挿入手段
で挿入した識別子を前記複数個操作記憶手段で記憶した
複数個の一連の操作のひとつと置き換える操作置換手段
と、前記操作置換手段で置換が施された前記操作記憶手
段の一連の操作を実行する操作実行手段とを備えたもの
である。
めに本発明の自動実行装置は、一連の操作を記憶する操
作記憶手段と、複数個の一連の操作を記憶する複数個操
作記憶手段と、前記操作記憶手段で記憶した操作中に識
別子を挿入する識別子挿入手段と、前記識別子挿入手段
で挿入した識別子を前記複数個操作記憶手段で記憶した
複数個の一連の操作のひとつと置き換える操作置換手段
と、前記操作置換手段で置換が施された前記操作記憶手
段の一連の操作を実行する操作実行手段とを備えたもの
である。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって、ある一連の操
作を一度記憶しておくと、その操作中の一部分を他の操
作で置き換えることができ、多種類の操作の組み合わせ
を容易に実行することが可能となる。
作を一度記憶しておくと、その操作中の一部分を他の操
作で置き換えることができ、多種類の操作の組み合わせ
を容易に実行することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下本発明の第1の実施例の自動実行装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。図1は同実施例
の自動実行装置の構成を示すものである。図1におい
て、1は操作記憶手段、2は複数個操作記憶手段、3は
識別子挿入手段、4は操作置換手段、5は操作実行手段
である。
ついて、図面を参照しながら説明する。図1は同実施例
の自動実行装置の構成を示すものである。図1におい
て、1は操作記憶手段、2は複数個操作記憶手段、3は
識別子挿入手段、4は操作置換手段、5は操作実行手段
である。
【0009】以上のように構成された自動実行装置につ
いて、以下図1、図3、図4、図5、図6、図7を用い
てその動作を説明する。操作記憶手段1は前もってオペ
レータによって作成された操作を記憶している。
いて、以下図1、図3、図4、図5、図6、図7を用い
てその動作を説明する。操作記憶手段1は前もってオペ
レータによって作成された操作を記憶している。
【0010】図3は操作記憶手段1で記憶された操作の
一例を示すデータ図である。ここに操作とは、例えばワ
ードプロセッサの場合なら、図3に示すように、「あ」
「い」といった文字コードや「複写」「印刷」といった
制御コードが所定の順序で配列されたものをいう。一方
図5は、複数個操作記憶手段2で記憶された操作の一例
を示すデータ図である。複数個操作記憶手段2において
は、「移動」「削除」「下線」などのような操作を、そ
れぞれが一連の操作であるものとして複数個記憶してい
る。操作記憶手段1および複数個操作記憶手段2に操作
を記憶する形式としては、文字コードや制御コードとい
ったコードが一般的であるが、その他、音声信号等でも
かまわない。また、記憶させる手段としては、上述のよ
うにオペレータの実際の操作を記録する以外に、文字コ
ードや制御コードを記述してゆく等の方法も考えられ
る。
一例を示すデータ図である。ここに操作とは、例えばワ
ードプロセッサの場合なら、図3に示すように、「あ」
「い」といった文字コードや「複写」「印刷」といった
制御コードが所定の順序で配列されたものをいう。一方
図5は、複数個操作記憶手段2で記憶された操作の一例
を示すデータ図である。複数個操作記憶手段2において
は、「移動」「削除」「下線」などのような操作を、そ
れぞれが一連の操作であるものとして複数個記憶してい
る。操作記憶手段1および複数個操作記憶手段2に操作
を記憶する形式としては、文字コードや制御コードとい
ったコードが一般的であるが、その他、音声信号等でも
かまわない。また、記憶させる手段としては、上述のよ
うにオペレータの実際の操作を記録する以外に、文字コ
ードや制御コードを記述してゆく等の方法も考えられ
る。
【0011】識別子挿入手段3は、操作記憶手段1中に
記憶されている操作に識別子を挿入する。図4は識別子
挿入後の操作記憶手段1の内容を示したデータ図であ
る。ここで識別子を挿入する位置は、オペレータ等の人
間が適当な位置を選択して指定するのが一般的である。
記憶されている操作に識別子を挿入する。図4は識別子
挿入後の操作記憶手段1の内容を示したデータ図であ
る。ここで識別子を挿入する位置は、オペレータ等の人
間が適当な位置を選択して指定するのが一般的である。
【0012】操作置換手段4は、操作記憶手段1に記憶
された一連の操作および複数個操作記憶手段2に記憶さ
れた操作のうちの1つを読み込み、操作記憶手段1から
読み込んだ操作のうちの<識別子>で囲まれた操作を複
数個操作記憶手段2から読み込んだ操作と置き換え、置
き換えを行なった後の一連の操作を操作実行手段5に送
る。
された一連の操作および複数個操作記憶手段2に記憶さ
れた操作のうちの1つを読み込み、操作記憶手段1から
読み込んだ操作のうちの<識別子>で囲まれた操作を複
数個操作記憶手段2から読み込んだ操作と置き換え、置
き換えを行なった後の一連の操作を操作実行手段5に送
る。
【0013】図7は操作置換手段4における処理の流れ
を示したフロー図である。 (#1)まず操作記憶手段1に記憶された一連の操作を
読み込む。 (#2)続いて複数個操作記憶手段2に記憶された操作
のうちの1つを読み込む。 (#3)次に#1で読み込んだ操作のうちの<識別子>
で囲まれた操作を、#2で読み込んだ操作で置き換え
る。図6は置き換えを行った後の一連の操作を示すデー
タ図である。 (#4)最後に#3で置き換えを行った後の一連の操作
を操作実行手段5に送る。
を示したフロー図である。 (#1)まず操作記憶手段1に記憶された一連の操作を
読み込む。 (#2)続いて複数個操作記憶手段2に記憶された操作
のうちの1つを読み込む。 (#3)次に#1で読み込んだ操作のうちの<識別子>
で囲まれた操作を、#2で読み込んだ操作で置き換え
る。図6は置き換えを行った後の一連の操作を示すデー
タ図である。 (#4)最後に#3で置き換えを行った後の一連の操作
を操作実行手段5に送る。
【0014】なおここでは、<識別子>で囲まれた操作
を「移動」という操作で置き換えた例を示しているが、
他の操作、例えば「削除」や「下線」と置き換えてもか
まわない。また置き換えの方法として<識別子>で囲ま
れた操作を対象としているが、<識別子>自体を置き換
える等のルールを適宜適応することも可能である。操作
実行手段5は、操作置換手段4から受け取った一連の操
作を、自動実行させたい装置やソフトウェアに送り、操
作を実行させる。
を「移動」という操作で置き換えた例を示しているが、
他の操作、例えば「削除」や「下線」と置き換えてもか
まわない。また置き換えの方法として<識別子>で囲ま
れた操作を対象としているが、<識別子>自体を置き換
える等のルールを適宜適応することも可能である。操作
実行手段5は、操作置換手段4から受け取った一連の操
作を、自動実行させたい装置やソフトウェアに送り、操
作を実行させる。
【0015】以下本発明の第2の実施例の自動実行装置
について、図面を参照しながら説明する。図8は本発明
の第2の実施例の自動実行装置の操作置換手段4におけ
る処理の流れを示したフロー図である。 (#11)まず操作記憶手段1に記憶された一連の操作
を読み込む。 (#12)続いて複数個操作記憶手段2に記憶された操
作のうちの先頭の操作を読み込む。図5の例では「移
動」である。 (#13)次に#11で読み込んだ操作のうちの<識別
子>で囲まれた操作を、#12または#16で読み込ん
だ操作で置き換える。ここで#12か#16のいずれで
読み込んだ操作で置き換えるかは、#13のステップの
前がどのステップであったかによるものであり、#12
が前ステップであれば#12で読み込んだ操作で、また
#16が前ステップであれば#16で読み込んだ操作で
置き換える。 (#14)#13で置き換えを行った後の一連の操作を
操作実行手段5に送る。 (#15)終了条件を判定し、終了条件を満たしていれ
ば処理を終了する。 (#16)終了条件を満たしていなければ、複数個操作
記憶手段2に記憶された操作のうちの次の順番の操作を
読み込み、ステップ#13に移る。図5の例では、「移
動」の次が「削除」、「削除」の次が「下線」となる。
について、図面を参照しながら説明する。図8は本発明
の第2の実施例の自動実行装置の操作置換手段4におけ
る処理の流れを示したフロー図である。 (#11)まず操作記憶手段1に記憶された一連の操作
を読み込む。 (#12)続いて複数個操作記憶手段2に記憶された操
作のうちの先頭の操作を読み込む。図5の例では「移
動」である。 (#13)次に#11で読み込んだ操作のうちの<識別
子>で囲まれた操作を、#12または#16で読み込ん
だ操作で置き換える。ここで#12か#16のいずれで
読み込んだ操作で置き換えるかは、#13のステップの
前がどのステップであったかによるものであり、#12
が前ステップであれば#12で読み込んだ操作で、また
#16が前ステップであれば#16で読み込んだ操作で
置き換える。 (#14)#13で置き換えを行った後の一連の操作を
操作実行手段5に送る。 (#15)終了条件を判定し、終了条件を満たしていれ
ば処理を終了する。 (#16)終了条件を満たしていなければ、複数個操作
記憶手段2に記憶された操作のうちの次の順番の操作を
読み込み、ステップ#13に移る。図5の例では、「移
動」の次が「削除」、「削除」の次が「下線」となる。
【0016】また上例で終了条件としては、複数個操作
記憶手段2で記憶したすべての操作を処理することが一
般的であるが、置換回数などを用いてもかまわない。
記憶手段2で記憶したすべての操作を処理することが一
般的であるが、置換回数などを用いてもかまわない。
【0017】以下本発明の第3の実施例の自動実行装置
について、図面を参照しながら説明する。図9は本発明
の第3の実施例の自動実行装置の操作置換手段4におけ
る処理の流れを示したフロー図である。 (#21)まず操作記憶手段1に記憶された一連の操作
を読み込む。 (#22)続いて複数個操作記憶手段2に記憶された操
作のうちの任意の操作を読み込む。図5の例では「移
動」「削除」「下線」のどれかを計算機がランダムに選
択する。 (#23)次に#21で読み込んだ操作のうちの<識別
子>で囲まれた操作を、#22で読み込んだ操作で置き
換える。 (#24)#23で置き換えを行った後の一連の操作を
操作実行手段5に送る。 (#25)終了条件を判定し、終了条件を満たしていれ
ば処理を終了する。終了条件を満たしていなければ、ス
テップ#22に移る。 上例で終了条件としては、置換回数などを用いるのが一
般的である。
について、図面を参照しながら説明する。図9は本発明
の第3の実施例の自動実行装置の操作置換手段4におけ
る処理の流れを示したフロー図である。 (#21)まず操作記憶手段1に記憶された一連の操作
を読み込む。 (#22)続いて複数個操作記憶手段2に記憶された操
作のうちの任意の操作を読み込む。図5の例では「移
動」「削除」「下線」のどれかを計算機がランダムに選
択する。 (#23)次に#21で読み込んだ操作のうちの<識別
子>で囲まれた操作を、#22で読み込んだ操作で置き
換える。 (#24)#23で置き換えを行った後の一連の操作を
操作実行手段5に送る。 (#25)終了条件を判定し、終了条件を満たしていれ
ば処理を終了する。終了条件を満たしていなければ、ス
テップ#22に移る。 上例で終了条件としては、置換回数などを用いるのが一
般的である。
【0018】以下本発明の第4の実施例の自動実行装置
について、図面を参照しながら説明する。図10は本発
明の第4の実施例の自動実行装置の構成を示すものであ
る。図10において、11は操作記憶手段、12は複数
個操作記憶手段、13は識別子挿入手段、14は操作置
換手段、15は操作実行手段、16は第2の識別子挿入
手段、17は第2の複数個操作記憶手段、18は第2の
操作置換手段である。図10において、まず第2の識別
子挿入手段16は、複数個操作記憶手段12中に記憶さ
れている操作に識別子を挿入する。第2の操作置換手段
18は、複数個操作記憶手段12および第2の複数個操
作記憶手段17に記憶されている操作を入力とし、所定
の処理を行ない、操作置換手段14に対して処理結果を
送る。図11は、第2の操作置換手段18の処理の流れ
を示すフロー図である。 (#31)まず複数個操作記憶手段12に記憶された一
連の操作を読み込む。 (#32)続いて第2の複数個操作記憶手段17に記憶
された操作のうちの1つを読み込む。 (#33)次に#31で読み込んだ操作のうちの<識別
子>で囲まれた操作を、#32で読み込んだ操作で置き
換える。 (#34)最後に#33で置き換えを行った後の複数個
の一連の操作を操作置換手段15に送る。
について、図面を参照しながら説明する。図10は本発
明の第4の実施例の自動実行装置の構成を示すものであ
る。図10において、11は操作記憶手段、12は複数
個操作記憶手段、13は識別子挿入手段、14は操作置
換手段、15は操作実行手段、16は第2の識別子挿入
手段、17は第2の複数個操作記憶手段、18は第2の
操作置換手段である。図10において、まず第2の識別
子挿入手段16は、複数個操作記憶手段12中に記憶さ
れている操作に識別子を挿入する。第2の操作置換手段
18は、複数個操作記憶手段12および第2の複数個操
作記憶手段17に記憶されている操作を入力とし、所定
の処理を行ない、操作置換手段14に対して処理結果を
送る。図11は、第2の操作置換手段18の処理の流れ
を示すフロー図である。 (#31)まず複数個操作記憶手段12に記憶された一
連の操作を読み込む。 (#32)続いて第2の複数個操作記憶手段17に記憶
された操作のうちの1つを読み込む。 (#33)次に#31で読み込んだ操作のうちの<識別
子>で囲まれた操作を、#32で読み込んだ操作で置き
換える。 (#34)最後に#33で置き換えを行った後の複数個
の一連の操作を操作置換手段15に送る。
【0019】なお上例では、複数個操作記憶手段12に
第2の識別子挿入手段、第2の複数個操作記憶手段、お
よび第2の操作置換手段を接続した例を示したが、さら
に第2の複数個操作記憶手段に、第3の識別子挿入手
段、第3の複数個操作記憶手段、および第3の操作置換
手段を接続するという具合に、多段構成にすることも可
能である。
第2の識別子挿入手段、第2の複数個操作記憶手段、お
よび第2の操作置換手段を接続した例を示したが、さら
に第2の複数個操作記憶手段に、第3の識別子挿入手
段、第3の複数個操作記憶手段、および第3の操作置換
手段を接続するという具合に、多段構成にすることも可
能である。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、装置やソフトウ
ェアを自動実行させる際に、すべての操作を記憶するの
ではなく、置換が必要な部分だけ別の記憶手段で記憶し
ておいて、実行時に置換して組み合わせるものであるか
ら、操作記録時の労力ならびに記憶手段の記憶容量を大
幅に節約することができる。また置換を順次繰り返して
行うことにより、単純作業における誤りや疲れを大幅に
減少することが可能となる。さらに順次繰り返しの代わ
りに任意に操作を選択し置換することにより、種々の組
み合わせによる実行が原理上無限回可能となり、とりわ
け自動テスト時におけるランダムテストに有効となる。
加えて請求項4のように多段構成にすることにより、さ
らに多様な操作の組み合わせによる実行が可能となる。
ェアを自動実行させる際に、すべての操作を記憶するの
ではなく、置換が必要な部分だけ別の記憶手段で記憶し
ておいて、実行時に置換して組み合わせるものであるか
ら、操作記録時の労力ならびに記憶手段の記憶容量を大
幅に節約することができる。また置換を順次繰り返して
行うことにより、単純作業における誤りや疲れを大幅に
減少することが可能となる。さらに順次繰り返しの代わ
りに任意に操作を選択し置換することにより、種々の組
み合わせによる実行が原理上無限回可能となり、とりわ
け自動テスト時におけるランダムテストに有効となる。
加えて請求項4のように多段構成にすることにより、さ
らに多様な操作の組み合わせによる実行が可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例の自動実行装置の構成図
である。
である。
【図2】従来の自動実行装置の構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例の自動実行装置の操作記
憶手段で記憶する操作のデータ図である。
憶手段で記憶する操作のデータ図である。
【図4】本発明の第1の実施例の自動実行装置の操作記
憶手段で挿入処理が済んだ後のデータ図である。
憶手段で挿入処理が済んだ後のデータ図である。
【図5】本発明の第1の実施例の自動実行装置の複数個
操作記憶手段で記憶する一連の操作のデータ図である。
操作記憶手段で記憶する一連の操作のデータ図である。
【図6】本発明の第1の実施例の自動実行装置の操作記
憶手段で置換処理が済んだ後のデータ図である。
憶手段で置換処理が済んだ後のデータ図である。
【図7】本発明の第1の実施例の自動実行装置の操作置
換手段の処理内容を示すフローチャートである。
換手段の処理内容を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施例の自動実行装置の操作置
換手段の処理内容を示すフローチャートである。
換手段の処理内容を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第3の実施例の自動実行装置の操作置
換手段の処理内容を示すフローチャートである。
換手段の処理内容を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第4の実施例の自動実行装置の構成
図である。
図である。
【図11】本発明の第4の実施例の自動実行装置の第2
の操作置換手段の処理内容を示すフローチャートであ
る。
の操作置換手段の処理内容を示すフローチャートであ
る。
1 操作記憶手段 2 復数個操作記憶手段 3 識別子挿入手段 4 操作置換手段 5 操作実行手段 11 操作記憶手段 12 復数個操作記憶手段 13 識別子挿入手段 14 操作置換手段 15 操作実行手段 16 第2の識別子挿入手段 17 第2の復数個操作記憶手段 18 第2の操作置換手段 21 操作記憶手段 22 操作実行手段
Claims (4)
- 【請求項1】一連の操作を記憶する操作記憶手段と、 複数個の一連の操作を記憶する複数個操作記憶手段と、 前記操作記憶手段で記憶した操作中に識別子を挿入する
識別子挿入手段と、 前記識別子挿入手段で挿入した識別子を前記複数個操作
記憶手段で記憶した複数個の一連の操作のひとつと置き
換える操作置換手段と、 前記操作置換手段で置換が施された前記操作記憶手段の
一連の操作を実行する操作実行手段とを備えたことを特
徴とする自動実行装置。 - 【請求項2】前記操作置換手段が、前記複数個操作記憶
手段に記憶した複数個の一連の操作を記憶した順番に読
み出して、前記識別子挿入手段で挿入した識別子と置き
換えて、置換した回数分の操作を前記操作実行手段に送
ることを特徴とする請求項1記載の自動実行装置。 - 【請求項3】前記操作置換手段が、前記複数個操作記憶
手段に記憶した複数個の一連の操作をランダムに読み出
して、前記識別子挿入手段で挿入した識別子と置き換え
て、置換した回数分の操作を前記操作実行手段に送るこ
とを特徴とする請求項1記載の自動実行装置。 - 【請求項4】前記複数個操作記憶手段で記憶された複数
個の一連の操作中に識別子を挿入する第2の識別子挿入
手段と、 複数個の一連の操作を記憶する第2の複数個操作記憶手
段と、 前記第2の識別子挿入手段で挿入した識別子を前記第2
の複数個操作記憶手段で記憶した複数個の一連の操作の
ひとつと置き換えて、前記操作置換手段に送る第2の操
作置換手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
自動実行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3324408A JP2932805B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 自動実行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3324408A JP2932805B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 自動実行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05158599A true JPH05158599A (ja) | 1993-06-25 |
JP2932805B2 JP2932805B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=18165470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3324408A Expired - Fee Related JP2932805B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 自動実行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2932805B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009193455A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Nec Commun Syst Ltd | 携帯端末装置、そのシナリオデータの編集装置、シナリオデータの編集方法及びプログラム |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3324408A patent/JP2932805B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009193455A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Nec Commun Syst Ltd | 携帯端末装置、そのシナリオデータの編集装置、シナリオデータの編集方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2932805B2 (ja) | 1999-08-09 |
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