JPH05157488A - ラジエター - Google Patents
ラジエターInfo
- Publication number
- JPH05157488A JPH05157488A JP34864691A JP34864691A JPH05157488A JP H05157488 A JPH05157488 A JP H05157488A JP 34864691 A JP34864691 A JP 34864691A JP 34864691 A JP34864691 A JP 34864691A JP H05157488 A JPH05157488 A JP H05157488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- radiator tube
- cooling water
- tube
- core plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/04—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates
- F28F9/16—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling
- F28F9/18—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling by welding
- F28F9/182—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling by welding the heat-exchange conduits having ends with a particular shape, e.g. deformed; the heat-exchange conduits or end plates having supplementary joining means, e.g. abutments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラジエターチユーブのコアプレートからラジ
エタータンク内に突出する冷却水流入側を、上下に拡開
することによって、ラッパ状に拡げ、流入抵抗を少くで
き、循還水水量を増して放熱性をよくできるラジエター
を得ること。 【構成】 偏平にしたラジエターチューブ４の両端をコ
アプレート２の孔３に挿入してロー付けで溶着するもの
で、ラジエターチューブ４の冷却水流入側の端面前後に
切込み５を設け、ラジエターチューブ４の端部を上下に
拡開したこと。
エタータンク内に突出する冷却水流入側を、上下に拡開
することによって、ラッパ状に拡げ、流入抵抗を少くで
き、循還水水量を増して放熱性をよくできるラジエター
を得ること。 【構成】 偏平にしたラジエターチューブ４の両端をコ
アプレート２の孔３に挿入してロー付けで溶着するもの
で、ラジエターチューブ４の冷却水流入側の端面前後に
切込み５を設け、ラジエターチューブ４の端部を上下に
拡開したこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンの冷却水を
通して冷却するラジエターに関する。
通して冷却するラジエターに関する。
【０００２】
【従来の技術】ラジエターは、左右又は上下のラジエタ
ータンクの片側のコアプレートに設けた孔に、ラジエタ
ーチューブの両端を挿入してロー付けで溶着し、ラジエ
ターチューブに冷却水を流し、ラジエターチューブの外
側に取付けた冷却フィンで冷却するようにしている。
ータンクの片側のコアプレートに設けた孔に、ラジエタ
ーチューブの両端を挿入してロー付けで溶着し、ラジエ
ターチューブに冷却水を流し、ラジエターチューブの外
側に取付けた冷却フィンで冷却するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ラジエターチューブの
両端は、コアプレートからラジエタータンク内に突出し
ており、ラジエタータンクからラジエターチューブに冷
却水が流入するときの通水抵抗が大きい。
両端は、コアプレートからラジエタータンク内に突出し
ており、ラジエタータンクからラジエターチューブに冷
却水が流入するときの通水抵抗が大きい。
【０００４】かかる点に鑑み、この発明は、ラジエター
チユーブのコアプレートからラジエタータンク内に突出
する冷却水流入側を、上下に拡開することによって、ラ
ッパ状に拡げ、流入抵抗を少くでき、循還水量を増して
放熱性をよくできるラジエターを得ることを目的とす
る。
チユーブのコアプレートからラジエタータンク内に突出
する冷却水流入側を、上下に拡開することによって、ラ
ッパ状に拡げ、流入抵抗を少くでき、循還水量を増して
放熱性をよくできるラジエターを得ることを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のラジエターは、偏平にしたラジエターチ
ューブの両端をコアプレートに設けた孔に挿入してロー
付けで溶着するもので、ラジエターチューブの冷却水流
入側の端面前後に切込みを設け、ラジエターチューブの
端部を上下に拡開したことにある。
に、この発明のラジエターは、偏平にしたラジエターチ
ューブの両端をコアプレートに設けた孔に挿入してロー
付けで溶着するもので、ラジエターチューブの冷却水流
入側の端面前後に切込みを設け、ラジエターチューブの
端部を上下に拡開したことにある。
【０００６】
【作用】コアプレートからラジエタータンク内に突出す
るラジエターチューブの端部が、上下に拡開してあるの
で、冷却水がラジエターチューブ内に流入し易くなり、
流入抵抗を少くすることができる。これによって、冷却
水の循還水量が増し、放熱性をよくすることができる。
るラジエターチューブの端部が、上下に拡開してあるの
で、冷却水がラジエターチューブ内に流入し易くなり、
流入抵抗を少くすることができる。これによって、冷却
水の循還水量が増し、放熱性をよくすることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１乃至図３によっ
て説明する。図は、左右両側にラジエタータンク１を設
ける型で、ラジエタータンク１の内側になるコアプレー
ト２には、横長の孔３を並べて穿設してある。ラジエタ
ーチューブ４は、風の通りがよいように偏平にしてあっ
て、ラジエターチューブ４の両端を、コアプレート２の
孔３に挿入して、ロー付けによって溶着する。ラジエタ
ーチューブ４のコアプレート２に挿入した、冷却水の流
入側の端面には、前後に切込み５を設けて、端部を上下
に拡開する。ラジエターチューブ４には、多数の冷却フ
ィン６を取付けてある。ラジエタータンク１は車体７の
前部に前方に向けて取付け、ラジエターチューブ４の間
に走行によって受ける風が流れ、放熱できるようにす
る。
て説明する。図は、左右両側にラジエタータンク１を設
ける型で、ラジエタータンク１の内側になるコアプレー
ト２には、横長の孔３を並べて穿設してある。ラジエタ
ーチューブ４は、風の通りがよいように偏平にしてあっ
て、ラジエターチューブ４の両端を、コアプレート２の
孔３に挿入して、ロー付けによって溶着する。ラジエタ
ーチューブ４のコアプレート２に挿入した、冷却水の流
入側の端面には、前後に切込み５を設けて、端部を上下
に拡開する。ラジエターチューブ４には、多数の冷却フ
ィン６を取付けてある。ラジエタータンク１は車体７の
前部に前方に向けて取付け、ラジエターチューブ４の間
に走行によって受ける風が流れ、放熱できるようにす
る。
【０００８】ラジエターチューブ４の冷却水流入側は、
上下にラッパ状に拡開してあるので、冷却水が流入する
流入抵抗を少くできる。これによって、冷却水の循還量
を増すことができて放熱性をよくすることができる。
上下にラッパ状に拡開してあるので、冷却水が流入する
流入抵抗を少くできる。これによって、冷却水の循還量
を増すことができて放熱性をよくすることができる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は上述の
ように構成したので、冷却水が通るラジエターチューブ
４の入口を、ラッパ状に上下に拡開してあるので、冷却
水の流入抵抗を少くすることができ、冷却水の循還量を
増して放熱性をよくすることができる。又、ラジエター
チューブ４は、入口に切込み５を設けてあるので、拡開
作業が簡単にできる。
ように構成したので、冷却水が通るラジエターチューブ
４の入口を、ラッパ状に上下に拡開してあるので、冷却
水の流入抵抗を少くすることができ、冷却水の循還量を
増して放熱性をよくすることができる。又、ラジエター
チューブ４は、入口に切込み５を設けてあるので、拡開
作業が簡単にできる。
【図１】本発明の実施例を示す要部の縦断面図である。
【図２】本発明の実施例を示す図１のＡ矢視ラジエター
チューブの端面図である。
チューブの端面図である。
【図３】本発明の実施例を示す車体に取付けた状態の側
面図である。
面図である。
２ コアプレート ３ 孔 ４ ラジエターチューブ ５ 切込み
Claims (1)
- 【請求項１】 偏平にしたラジエターチューブの両端を
コアプレートに設けた孔に挿入してロー付けで溶着する
もので、ラジエターチューブの冷却水流入側の端面前後
に切込みを設け、ラジエターチューブの端部を上下に拡
開したことを特徴とするラジエター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34864691A JPH05157488A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | ラジエター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34864691A JPH05157488A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | ラジエター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05157488A true JPH05157488A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18398403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34864691A Pending JPH05157488A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | ラジエター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05157488A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6971444B2 (en) * | 2001-03-22 | 2005-12-06 | Modine Manufacturing Company | Heat exchanger construction and method |
| DE102006048484A1 (de) * | 2006-10-11 | 2008-04-17 | Behr Gmbh & Co. Kg | Wärmeübertrager mit Flachrohren und Verfahren zur Herstellung eines solchen Wärmeübertragers |
-
1991
- 1991-12-06 JP JP34864691A patent/JPH05157488A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6971444B2 (en) * | 2001-03-22 | 2005-12-06 | Modine Manufacturing Company | Heat exchanger construction and method |
| DE102006048484A1 (de) * | 2006-10-11 | 2008-04-17 | Behr Gmbh & Co. Kg | Wärmeübertrager mit Flachrohren und Verfahren zur Herstellung eines solchen Wärmeübertragers |
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