JPH05156587A - 特に抄紙機に用いられるプレスベルト - Google Patents
特に抄紙機に用いられるプレスベルトInfo
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- JPH05156587A JPH05156587A JP14678392A JP14678392A JPH05156587A JP H05156587 A JPH05156587 A JP H05156587A JP 14678392 A JP14678392 A JP 14678392A JP 14678392 A JP14678392 A JP 14678392A JP H05156587 A JPH05156587 A JP H05156587A
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- Japan
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- press belt
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/0209—Wet presses with extended press nip
- D21F3/0218—Shoe presses
- D21F3/0227—Belts or sleeves therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/06—Fibrous reinforcements only
- B29C70/10—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres
- B29C70/16—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length
- B29C70/22—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length oriented in at least two directions forming a two dimensional structure
- B29C70/222—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length oriented in at least two directions forming a two dimensional structure the structure being shaped to form a three dimensional configuration
-
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- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/28—Shaping operations therefor
- B29C70/40—Shaping or impregnating by compression not applied
- B29C70/50—Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of indefinite length, e.g. prepregs, sheet moulding compounds [SMC] or cross moulding compounds [XMC]
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D29/00—Producing belts or bands
- B29D29/06—Conveyor belts
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/0209—Wet presses with extended press nip
- D21F3/0218—Shoe presses
- D21F3/0227—Belts or sleeves therefor
- D21F3/0236—Belts or sleeves therefor manufacturing methods
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレスベルトの強度を向上させ、かつ製造コ
ストを低下させる。 【構成】 プレスベルト内に埋設された小ベルト、例え
ば織物ベルトは、プレスベルトの周回方向、即ち走行方
向に対して、所定の角度で傾斜させられている。ある1
つの層の小ベルトは、別の層の小ベルトに対して、オー
バーラップするように敷設されている。
ストを低下させる。 【構成】 プレスベルト内に埋設された小ベルト、例え
ば織物ベルトは、プレスベルトの周回方向、即ち走行方
向に対して、所定の角度で傾斜させられている。ある1
つの層の小ベルトは、別の層の小ベルトに対して、オー
バーラップするように敷設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に抄紙機の濡れプレ
スに用いられるプレスベルトを製造するための方法及び
装置、並びにこのようなプレスベルト自体に関する(請
求項1、3の上位概念を参照)。この種のプレスベルト
は、特に、いわゆるシュープレスにおいて使用されてい
る。このシュープレスは、回動可能に支承されたローラ
と、該ローラに対して押圧可能なシューを有しており、
このシューは、ローラ側において、該ローラの外周面に
適合する凹状の表面を有している。このようなプレス装
置において、前記プレスベルトはベルトループとして使
用される。この場合、ベルトループの内側面は、プレス
シューの凹状表面を滑動し、ベルトループの外側面は、
脱水すべき帯状紙を支持している。
スに用いられるプレスベルトを製造するための方法及び
装置、並びにこのようなプレスベルト自体に関する(請
求項1、3の上位概念を参照)。この種のプレスベルト
は、特に、いわゆるシュープレスにおいて使用されてい
る。このシュープレスは、回動可能に支承されたローラ
と、該ローラに対して押圧可能なシューを有しており、
このシューは、ローラ側において、該ローラの外周面に
適合する凹状の表面を有している。このようなプレス装
置において、前記プレスベルトはベルトループとして使
用される。この場合、ベルトループの内側面は、プレス
シューの凹状表面を滑動し、ベルトループの外側面は、
脱水すべき帯状紙を支持している。
【0002】
【従来の技術】プレスベルトを製造する方法は、例えば (1).西独国特許第3231039号明細書 (2).西独国特許出願公開第3801850号明細書 (3).西独国特許出願公開第3909935号明細書 (4).西独国特許第3827486号明細書 に開示されている。本発明は(4)の文献に、それもを
の請求項16に関連している。
の請求項16に関連している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記形式のプレスベル
トは、さまざまな要求を満足するものでなければならな
い。つまり、プレスベルトは、特に高い強度を有し、し
かも伸び難く、その上低コストで製造できるものでなけ
ればならない。究極的には、プレスベルトは、耐久性能
に優れ、強度上の要求を満たすだけでなく、長時間良好
に機能するものでなければならない。本発明の基礎とす
る課題は、前記すべての要求を十分に満足するプレスベ
ルトを提供することにある。
トは、さまざまな要求を満足するものでなければならな
い。つまり、プレスベルトは、特に高い強度を有し、し
かも伸び難く、その上低コストで製造できるものでなけ
ればならない。究極的には、プレスベルトは、耐久性能
に優れ、強度上の要求を満たすだけでなく、長時間良好
に機能するものでなければならない。本発明の基礎とす
る課題は、前記すべての要求を十分に満足するプレスベ
ルトを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は、請求項1お
よび3に記載の特徴事項によって解決される。本発明の
中心的な思想は、小ベルト、例えば織物小ベルトを、完
成したプレスベルトの周回方向(つまり走行方向)に対
して傾斜するように敷設することにある。その傾斜角度
は、小角度、例えば5°で十分である。しかし、傾斜角
度は多少変動しても、例えば0.2〜2°の範囲内であ
ってもよい。この場合、個々の小ベルトは、好ましくは
プレスベルトの走行方向に対して、同一の傾斜角度を成
して、したがって互いに平行に延びており、互いに交差
することはあり得ない。少なくとも2層の小ベルトが設
けられているため、プレスベルトの断面において、ある
1つの小ベルト層の小ベルトと別の小ベルト層の小ベル
トとの間に、オーバーラップが生ずることとなる。これ
によって、プレスベルト全体の強度は確保され、したが
って、例えば横小ベルト又は横糸を補強材として設ける
というような、その他の補強方法は、一般に不必要にな
る。更に製造に際して、すべての小ベルトをプレスベル
トの周回方向に対して同一の傾斜角度で敷設すること
は、異なる角度で敷設する場合よりも、はるかに簡単で
ある。従来は、ある層の小ベルトを別の層の小ベルトと
交差させることが、プレスベルトの強度向上のために必
要不可欠であると信じられていた。
よび3に記載の特徴事項によって解決される。本発明の
中心的な思想は、小ベルト、例えば織物小ベルトを、完
成したプレスベルトの周回方向(つまり走行方向)に対
して傾斜するように敷設することにある。その傾斜角度
は、小角度、例えば5°で十分である。しかし、傾斜角
度は多少変動しても、例えば0.2〜2°の範囲内であ
ってもよい。この場合、個々の小ベルトは、好ましくは
プレスベルトの走行方向に対して、同一の傾斜角度を成
して、したがって互いに平行に延びており、互いに交差
することはあり得ない。少なくとも2層の小ベルトが設
けられているため、プレスベルトの断面において、ある
1つの小ベルト層の小ベルトと別の小ベルト層の小ベル
トとの間に、オーバーラップが生ずることとなる。これ
によって、プレスベルト全体の強度は確保され、したが
って、例えば横小ベルト又は横糸を補強材として設ける
というような、その他の補強方法は、一般に不必要にな
る。更に製造に際して、すべての小ベルトをプレスベル
トの周回方向に対して同一の傾斜角度で敷設すること
は、異なる角度で敷設する場合よりも、はるかに簡単で
ある。従来は、ある層の小ベルトを別の層の小ベルトと
交差させることが、プレスベルトの強度向上のために必
要不可欠であると信じられていた。
【0005】
【実施例】図1に示す装置は、ローラ1及びローラ2を
有するローラ手段を含んでいる。両ローラ1、2には、
支持ベルト3が巻き付けられている。支持ベルト3の上
方の部分には、被膜形成手段並びに小ベルト敷設手段が
付設されている。被膜形成手段は、注出ノズル4を有
し、小ベルト敷設手段は、複数の小ベルトスプール5、
6、7を有している。この場合、小ベルトスプール5、
6、7は、支持ベルト3の周回方向に対して横向きに見
て、互いに相前後して配置されている。つまり小ベルト
スプールは、支持ベルト1の幅方向に一様に配分されて
いる。ノズル4からは、被膜部分の第1の層8を形成す
るポリウレタンが流出する。支持ベルト3と層8の回転
に伴って、小ベルトが敷設手段5、6、7から被膜部分
内に埋設される。図2に示す装置は、唯一のローラ10
を有している。このローラは鋼鉄製である。ローラ10
の外表面は研磨されている。この装置を用いて作業を開
始する前に、ローラ10の外表面は、分離剤、例えばシ
リコンオイルで処理される。その他の手段、即ち被膜形
成手段及び小ベルト敷設手段は、基本的には、図1の実
施形態のものと同じである。この装置を用いたプレスベ
ルトの製造は、以下のステップにしたがって行われる。 1.鋼鉄ローラ上へ補強材を伴うことなく、第1の薄い
ポリウレタン層を注出する。 2.ノズル送り幅(ノズル幅の半分)に相当する幅を有
する織物ベルトを同時に巻き付けながら、第2の薄いポ
リウレタン層を注出する。 3.上方の織物ベルトが常に下方の織物ベルトの隙間の
上に巻き付けられるように、下方の織物ベルトに対し
て、半分の送り幅だけずらして再び織物ベルトを巻き付
けながら、第3の若干厚いポリウレタン層を注出する。
織物ベルトの巻き付けは、ポリウレタンを塗布した直後
のまだ流動状態を維持している間に行なう。織物ベルト
は、ポリウレタンが織物に良好に浸透して、ベルト一面
に広がるように、相当に目の粗いものでなければならな
い。材料のポットライフ(加使時間)に合わせて、相前
後して制御される3つの異なるノズルを設けて、3つの
被膜を形成しても良い。実験的には、塗布に際して、現
在使用されるポリウレタンの良好な結合が1時間以内に
生じているので、各被膜を連続して注出することもでき
る。この被膜形成方法は、2つのノズルを用いて行うこ
ともできる。第1のノズルは、補強されない層を形成
し、第2のノズルは、織物ベルトを備えた層を形成す
る。逆転する場合には、第2のノズルが先行することに
なる。この場合も同様に、織物ベルトが半分の送り幅だ
けずらされて巻き付けられる。次いで、第1のノズル
が、その上に別の平坦な層を形成する。この方法は、ポ
リウレタンが良好に浸透し得ないような目の細かい織物
をも埋め込むことができるという利点を有する。第1の
ポリウレタン層を排除して、前記方法を用いて、プレス
ベルトの基層を製造することもできる。これに加えて、
所定の張力をもって織物ベルトを巻き付けてもよい。
有するローラ手段を含んでいる。両ローラ1、2には、
支持ベルト3が巻き付けられている。支持ベルト3の上
方の部分には、被膜形成手段並びに小ベルト敷設手段が
付設されている。被膜形成手段は、注出ノズル4を有
し、小ベルト敷設手段は、複数の小ベルトスプール5、
6、7を有している。この場合、小ベルトスプール5、
6、7は、支持ベルト3の周回方向に対して横向きに見
て、互いに相前後して配置されている。つまり小ベルト
スプールは、支持ベルト1の幅方向に一様に配分されて
いる。ノズル4からは、被膜部分の第1の層8を形成す
るポリウレタンが流出する。支持ベルト3と層8の回転
に伴って、小ベルトが敷設手段5、6、7から被膜部分
内に埋設される。図2に示す装置は、唯一のローラ10
を有している。このローラは鋼鉄製である。ローラ10
の外表面は研磨されている。この装置を用いて作業を開
始する前に、ローラ10の外表面は、分離剤、例えばシ
リコンオイルで処理される。その他の手段、即ち被膜形
成手段及び小ベルト敷設手段は、基本的には、図1の実
施形態のものと同じである。この装置を用いたプレスベ
ルトの製造は、以下のステップにしたがって行われる。 1.鋼鉄ローラ上へ補強材を伴うことなく、第1の薄い
ポリウレタン層を注出する。 2.ノズル送り幅(ノズル幅の半分)に相当する幅を有
する織物ベルトを同時に巻き付けながら、第2の薄いポ
リウレタン層を注出する。 3.上方の織物ベルトが常に下方の織物ベルトの隙間の
上に巻き付けられるように、下方の織物ベルトに対し
て、半分の送り幅だけずらして再び織物ベルトを巻き付
けながら、第3の若干厚いポリウレタン層を注出する。
織物ベルトの巻き付けは、ポリウレタンを塗布した直後
のまだ流動状態を維持している間に行なう。織物ベルト
は、ポリウレタンが織物に良好に浸透して、ベルト一面
に広がるように、相当に目の粗いものでなければならな
い。材料のポットライフ(加使時間)に合わせて、相前
後して制御される3つの異なるノズルを設けて、3つの
被膜を形成しても良い。実験的には、塗布に際して、現
在使用されるポリウレタンの良好な結合が1時間以内に
生じているので、各被膜を連続して注出することもでき
る。この被膜形成方法は、2つのノズルを用いて行うこ
ともできる。第1のノズルは、補強されない層を形成
し、第2のノズルは、織物ベルトを備えた層を形成す
る。逆転する場合には、第2のノズルが先行することに
なる。この場合も同様に、織物ベルトが半分の送り幅だ
けずらされて巻き付けられる。次いで、第1のノズル
が、その上に別の平坦な層を形成する。この方法は、ポ
リウレタンが良好に浸透し得ないような目の細かい織物
をも埋め込むことができるという利点を有する。第1の
ポリウレタン層を排除して、前記方法を用いて、プレス
ベルトの基層を製造することもできる。これに加えて、
所定の張力をもって織物ベルトを巻き付けてもよい。
【図1】2つのローラを備えたローラ手段を使用してい
るプレスベルトの製造装置を示す。
るプレスベルトの製造装置を示す。
【図2】1つのローラを使用している同種の製造装置を
示す。
示す。
【図3】ベルト平面並びに周回方向に対して垂直なプレ
スベルトの断面図である。
スベルトの断面図である。
1 ローラ 2 ローラ 3 支持ベルト 4 注出ノズル 5 小ベルトスプール 6 小ベルトスプール 7 小ベルトスプール 8 層 10 ローラ
Claims (6)
- 【請求項1】 特に抄紙機の濡れプレスに用いられる伸
び難く柔軟な不浸透性のプレスベルトであって、このプ
レスベルトは、少なくとも2層の小ベルトを埋め込んだ
少なくとも1つのエラストマ材料の被膜から成り、前記
小ベルトは、プレスベルトの周回方向に対してある傾斜
角度をもって延びているものにおいて、(a)個々の小
ベルト層の各小ベルトは、隣接する小ベルト層の各小ベ
ルトに対して隙間をもって配置されており、(b)各小
ベルトは、プレスベルトの周回方向に対して、少なくと
もほぼ同一の傾斜角度を成していることを特徴とするプ
レスベルト。 - 【請求項2】 前記傾斜角度が、0.2〜2°の範囲内
にある請求項1記載のプレスベルト。 - 【請求項3】 注出成形可能な材料、特にポリウレタン
のようなポリマーから成る少なくとも1つの被膜を含ん
でおり、前記材料内には、小ベルト、例えば織物ベルト
が埋設されており、該小ベルトは、互いに重なり合った
層内に位置しているものにおいて、各小ベルトは、プレ
スベルトの周回方向に対してある傾斜角度を成して延び
ていることを特徴とするプレスベルト。 - 【請求項4】 すべての小ベルトの傾斜角度が同一であ
る請求項3に記載のプレスベルト。 - 【請求項5】 前記傾斜角度が、0.2〜2°の範囲内
にある請求項4記載のプレスベルト。 - 【請求項6】 ある小ベルト層の各小ベルトが、他の小
ベルト層の各小ベルトに対して隙間をもって配置されて
いる請求項5記載のプレスベルト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19914115816 DE4115816A1 (de) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | Verfahren und vorrichtung zum herstellen von pressbaendern, insbesondere fuer papiermaschinen sowie hiermit hergestellte pressbaender |
DE4115816.4 | 1991-05-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05156587A true JPH05156587A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=6431689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14678392A Pending JPH05156587A (ja) | 1991-05-15 | 1992-05-14 | 特に抄紙機に用いられるプレスベルト |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05156587A (ja) |
CA (1) | CA2068800A1 (ja) |
DE (1) | DE4115816A1 (ja) |
FI (1) | FI921843A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI945850A (fi) | 1993-12-14 | 1995-06-15 | Appleton Mills | Puristusnauha tai -hihna, johon kuuluu avoin alustakantaja käytettäväksi pitkän nipin puristimissa ja menetelmä sen valmistamiseksi |
US5792323A (en) * | 1995-09-07 | 1998-08-11 | Albany International Corp. | Spiral base structres for long nip paper machine press belts |
US6124015A (en) * | 1996-04-18 | 2000-09-26 | Jwi Ltd. | Multi-ply industrial fabric having integral jointing structures |
DE19650335A1 (de) * | 1996-12-04 | 1998-06-10 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Preßmantel |
DE19900989A1 (de) | 1999-01-13 | 2000-07-27 | Voith Sulzer Papiertech Patent | Band für Maschinen zur Herstellung von Materialbahnen |
JP3415793B2 (ja) * | 1999-10-22 | 2003-06-09 | 市川毛織株式会社 | シュープレス用ベルト及びその製造方法 |
JP3443053B2 (ja) * | 1999-10-25 | 2003-09-02 | 市川毛織株式会社 | シュープレス用ベルト及びその製造方法 |
DE10156146A1 (de) * | 2001-11-15 | 2003-05-28 | Voith Paper Patent Gmbh | Walzenmantel |
US7374640B2 (en) | 2003-05-23 | 2008-05-20 | Albany International Corp. | Grooved surface belt or roll and method of fabrication |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2106555B (en) * | 1981-09-15 | 1985-10-02 | Albany Int Corp | Improvements relating to extended nip dewatering presses and to the manufacture of belts for use in such presses |
DE3801850A1 (de) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 | Oberdorfer Fa F | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von dehnungsstabilen, fluessigkeitsundurchlaessigen, biegsamen pressbaendern, insbesondere fuer nasspressen von papiermaschinen |
DE3827486A1 (de) * | 1988-08-12 | 1990-02-15 | Oberdorfer Fa F | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von dehnungsstabilen, fluessigkeitsundurchlaessigen, biegsamen pressbaendern, insbesondere fuer nasspressen von papiermaschinen |
DE3909935C2 (de) * | 1989-03-25 | 1995-04-27 | Oberdorfer F Siebtech Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines undurchlässigen und biegsamen Bandes oder Schlauches |
-
1991
- 1991-05-15 DE DE19914115816 patent/DE4115816A1/de active Granted
-
1992
- 1992-04-24 FI FI921843A patent/FI921843A/fi not_active Application Discontinuation
- 1992-05-14 JP JP14678392A patent/JPH05156587A/ja active Pending
- 1992-05-15 CA CA 2068800 patent/CA2068800A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2068800A1 (en) | 1992-11-16 |
FI921843A (fi) | 1992-11-16 |
DE4115816A1 (de) | 1992-11-19 |
FI921843A0 (fi) | 1992-04-24 |
DE4115816C2 (ja) | 1993-04-15 |
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