JPH08209578A - 圧搾外被、及び圧搾外被を製造する方法 - Google Patents

圧搾外被、及び圧搾外被を製造する方法

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JPH08209578A
JPH08209578A JP29493795A JP29493795A JPH08209578A JP H08209578 A JPH08209578 A JP H08209578A JP 29493795 A JP29493795 A JP 29493795A JP 29493795 A JP29493795 A JP 29493795A JP H08209578 A JPH08209578 A JP H08209578A
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Uwe Matuschczyk
マッシズク ウベ
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    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
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    • D21F3/0209Wet presses with extended press nip
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 材料シートを脱水し、特に抄紙機の圧搾間隙
のなかで紙シートを脱水する圧搾装置のための圧搾外被
と、この圧搾外被を製造する方法を提供する。 【解決手段】 圧搾外被(10)は、軸方向に延設され
る補強糸(22)とその上で圧搾外被の周方向に延設さ
れる周方向糸(20)とを補足して、周方向糸(20)
と圧搾外被(10)の表面(14)から出発する条溝
(12)又は袋穴との間の範囲に延設される布層(1
8)又は帯材を有する。稼働時の強い圧搾圧力に基づい
て主に条溝(12)の底でそこに生じる高い切欠き応力
に基づいて亀裂が生じることがあるが、連続布層(1
8)によって亀裂の拡散が防止される。これにより圧搾
外被の寿命と動作信頼性がかなり向上する。連続布層
(18)が周方向糸(20)の機能を引き受けることが
できるので、場合によっては周方向糸を設けるのを省く
ことができる。布帯(25)は、好ましくは円筒形の流
延体にエラストマー材料を流延して製造するときに一緒
に巻くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、材料シートを脱水し、
特に抄紙機の圧搾間隙のなかで紙シートを脱水する圧搾
装置のための圧搾外被であって、エラストマー材料から
なる層を含み、シート移動方向を横切って延設される軸
方向糸が補強糸としてこの層に埋封されているものに関
するものである。
【0002】本発明は、更に、材料シートを脱水し、特
に抄紙機の圧搾間隙のなかで紙シートを脱水する圧搾装
置のための圧搾外被を製造する方法であって、エラスト
マー材料からなる層が流延体上に流延され、この流延体
の周面に沿って流延体の軸方向に延設される軸方向糸が
補強糸として緊張されているものに関するものである。
【0003】
【従来の技術】ドイツ特許公報第4022800号によ
り、圧搾外被とこの圧搾外被を製造する方法が公知であ
り、そこでは円筒形流延体の周面に沿って軸方向に延設
される軸方向糸が緊張されており、エラストマー材料か
らなる層がこの流延体に流延され、同時に流延体の周方
向に延設される補強糸が一緒に巻かれる。こうして得ら
れるエラストマー材料からなる圧搾外被は、そのなかに
埋封される軸方向糸とその上に延設される周方向糸とに
よって補強されている。
【0004】圧搾操作時に絞り出される液体の吸収を可
能とするために、このような圧搾外被は普通、材料シー
トに対向する側面に条溝又は袋穴が設けられる。
【0005】稼働中に高い圧搾力の故に時間の経過に伴
って、切欠き力の故に主に条溝又は袋穴から出発して亀
裂が生じることがあることが判明した。これらの亀裂は
時間の経過に伴って拡大し、最後には圧搾外被を使用不
能とすることがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、圧搾外被の寿命が長くなる圧搾外被及びこの圧搾外
被を製造する方法を示すことである。特に、亀裂の発生
又は拡散が制限されねばならない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、冒頭に
指摘した種類の圧搾外被においてエラストマー材料から
なる層に連続布層が埋封されており、この布層が圧搾外
被の表面に対して実質的に平行に延設されることによっ
て解決される。
【0008】本発明によれば、この連続布層によって、
圧搾外被の表面又は条溝又は袋穴から出発する亀裂が布
層にまで拡がり得るだけとなることが達成され、これに
より亀裂のそれ以上の拡大が防止され、従って圧搾外被
の重大な破損が防止される。亀裂が発生したならそれは
普通圧搾外被の表面に対して垂直に拡がるので、亀裂は
せいぜい布層まで拡がることができるだけである。とい
うのも、ここでは布層が表面に対してほぼ平行に延設さ
れているので、切欠き応力の減成が起きるからである。
【0009】こうして本発明によれば、圧搾外被の寿命
がかなり長くなる。付加的に布層が圧搾外被に埋封され
る結果、強度が高まる。
【0010】布層は、本発明の有利な1展開によれば、
螺旋状に少なくとも1層巻き付けられた布帯からなる。
【0011】こうして連続布層はホース外被状に布帯を
巻くことによって、特に簡単に作製することができる。
【0012】好ましい1構成によれば、布帯が、実質的
にシート移動方向に延設されている。
【0013】これにより、圧搾外被の強度上昇が達成さ
れ、圧搾外被の表面を横切って作用する切欠き応力の減
成が確保される。更に、圧搾外被の特に簡単且つ有利な
製造が可能となる。
【0014】本発明は、特に有利には、本発明による圧
搾外被が条溝又は袋穴を有するときに適用することがで
きる。というのも、この場合切欠き応力が強まると考え
られるからである。
【0015】本発明の別の1構成によれば、布帯が、圧
搾外被の周方向に約60〜90%、軸方向に約40〜1
0%延設される繊維を有する。
【0016】これにより、布帯が特に周方向で強い引張
強度を有することが達成され、これにより圧搾外被の強
度がかなり高まる。好ましくは布帯の個別繊維の約25
%が軸方向に延設されている。
【0017】多くの場合、布帯による強度上昇の故に、
従来の圧搾外被において圧搾外被の周方向で使用される
補強糸は完全に省くこともできる。
【0018】その場合、高強度の連続布層が得られるよ
うに、布帯は好ましくは少なくとも2層巻き付けるべき
であろう。布帯は、この場合好ましくは高性能材料から
なる。
【0019】方法に関して、本発明の課題は、冒頭に指
摘した種類の方法においてエラストマー材料を流延する
のと同時に、流延体の周方向で流延体に布帯が一緒に巻
かれることによって解決される。
【0020】これにより、圧搾外被は特に簡単且つ有利
な仕方で製造することができ、同時に布帯とエラストマ
ー材料との間の良好な付着に基づいて特に高い強度を有
する。
【0021】この場合布帯は、補強糸も同様に、高性能
材料、例えばアラミド繊維、で構成することができる。
【0022】補強糸を周方向で延設するのを完全に省く
限り、充分な高強度を有する連続2層布層が得られるよ
うに、布帯は好ましくは少なくとも2層巻き付けるべき
であろう。
【0023】更に、軸方向糸に流延体の周方向で周方向
糸を螺旋状に巻き付け、この周方向糸にやはり同時に布
帯を螺旋状に巻き付けることも当然に可能である。
【0024】この巻付けは、好ましくは流延用ドラムと
して構成される流延体をその中心軸線の周りで回転させ
ながらエラストマー材料の供給と同時に行うことができ
る。エラストマー材料は、好ましくは流延ノズルを介し
て上から流延体に塗布される。
【0025】
【実施例】本発明のその他の特徴及び利点は、図面を参
考に、好ましい実施例についての以下の説明から明らか
となる。
【0026】本発明による圧搾外被が図1に全体に符号
10で示されている。
【0027】図5は公知種類のシュープレスの圧搾間隙
50の事情を略示しており、圧搾外被10が圧搾シュー
54と相手ロール52との間を周回し、湿った紙シート
の形の材料シート56が相手ロール52とフェルトウェ
ブ58との間に通され、フェルトウェブが圧搾外被10
上を移動する。圧搾間隙50内の圧搾圧力が高いので、
材料シート56が圧搾間隙50のなかで脱水され、水は
フェルトウェブ58によって、一部は圧搾外被10の条
溝又は袋穴によって吸収される。
【0028】圧搾外被10はホース状エンドレス帯とし
て構成されており、好ましくはポリウレタンからなるエ
ラストマー母材16を有する。この母材16は圧搾外被
10の軸方向に延設される軸方向糸22によって補強さ
れており、軸方向糸は図5に示すシート移動方向60を
横切って延設されている。軸方向糸22上に周方向糸2
0が相互に均一に離間して設けられ、ホース状圧搾外被
の周方向に、つまり実質的にシート移動方向60に延設
される(図1)。周方向糸20は、以下になお図4に基
づいて詳しく説明されるように、軸方向糸22上に螺旋
状に巻き付けられている。
【0029】軸方向糸22と周方向糸20とによって、
例えばドイツ特許公報第2022800号により知られ
ているようにいわゆる巣が形成される。
【0030】材料シート56に対向する圧搾外被10の
表面14に多数の条溝12が注ぎ、これらの条溝はやは
り圧搾外被の周方向に、つまりシート移動方向60と平
行に延設されている。均一に離間して延設されるこれら
の条溝12は、材料シート56が圧搾間隙50を通過す
るときに絞り出される液体を吸収するのに役立つ。条溝
12は図1に示すU形横断面12であるが、しかし例え
ば矩形横断面とすることもできる。
【0031】条溝12と周方向糸20との間に延設され
る連続布層18は圧搾外被10の表面14と平行に延設
され、圧搾外被10の周方向で周方向糸20上に螺旋状に
巻かれる布帯25によって形成されている。
【0032】布帯25は部分的に重ねて巻き付けられて
おり、単層範囲26が2層範囲24と交互し、2層範囲
では布帯が隣接層の部分範囲を覆っている。
【0033】抄紙機の圧搾間隙50内で紙シート56を
脱水する圧搾装置において本発明による圧搾外被10を
使用するとき、時間の経過に伴って圧搾間隙内で作用す
る強い力に基づいて亀裂が生じることがある。亀裂は条
溝12から出発する切欠き応力の故に大抵は条溝12か
ら圧搾外被10の半径方向に、つまり軸方向糸22の方
向に拡がる。圧搾外被10の稼働の過程で更に別のこの
ような亀裂が発生して、亀裂が拡大することがある。し
かし、連続布層18の故にこのような亀裂はせいぜいこ
の層18まで拡がるにすぎず、亀裂のそれ以上の拡大が
防止され、従って圧搾外被10の使用不能化及び場合に
よっては漏れが防止される。こうして圧搾外被10の寿
命及び動作信頼性が全体としてかなり向上する。
【0034】軸方向糸20と周方向糸22は好ましくは
高性能合成樹脂糸、例えばアラミド糸からなる。布帯1
8は編織布、例えば不織布で構成することができ、圧搾
外被10の形状安定性が既に補強糸20、22によって
保証されるので、補強糸20、22よりも弱い強度とす
ることができる。
【0035】布帯18が圧搾外被10の周方向に、つま
りシート移動方向60に延設されるので、図2に示唆さ
れたように、場合によっては周方向に延設される補強糸
20も省くことができる。図2に示された圧搾外被は全
体に符号30が付けられている。図1に対応する部品に
は図1と同じ符号が使用される。変更された要素はやは
り同じ符号に省字符を加えて標示されている。やはり布
層18’を構成する布帯25’は、圧搾外被10の周方
向で螺旋状に条溝12と軸方向糸22との間の範囲で圧
搾外被に巻かれている。強度を高めるために巻付け時に
布帯25’を完全に部分的に重ねることによって、連続
的2層布層18’が得られることが確保されており、布
帯25’の範囲24’がその下にある布帯範囲26’を
それぞれ覆う。圧搾外被10の強度を更に高めるために
布帯25’はやはり高性能材料、例えばガラス繊維又は
アラミド繊維、で構成することができる。
【0036】図3には布帯18の構造が略示されてい
る。認められるように、布帯18は主に布帯の長手方向
に延設される糸19で形成されており、これらの糸はそ
れらを横切って延設される1本又は複数本の糸21によ
って一緒に保持されている。好ましくは布帯の約75%
の糸が周方向を向き、25%の糸が軸方向を向いてい
る。
【0037】本発明による圧搾外被を製造する装置が図
4に示されており、全体に符号40が付けられている。
装置が円筒形流延体42を有し、流延体の両方の端面の
間に表面から所定の間隔を置いて軸方向糸が互いに平行
に緊張されている。流延体42が矢印46の方向に中心
軸44の周りを回転し、流延ノズル49が支持体を介し
て中心軸44に対して平行に送られる一方で、導管48
から流延ノズル49を通してポリウレタンが上から供給
され、連続的流延操作で徐々に円筒形外被面が生じる。
流延材料が軸方向糸22によって流延体42上にまで達
して圧搾外被10のエラストマー母材16を形成する。
【0038】同時に周方向糸20とその上の布帯18が
螺旋状に巻かれ、これによりエラストマー母材と補強糸
20、22又は布帯18との間に特に良好な付着が得ら
れる。
【0039】図2に示す圧搾外被を製造する場合には周
方向糸20が省かれ、布帯のみが巻かれ、先に既に述べ
た部分的重なりは2層布層が得られるように選択され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による圧搾外被の第1実施態様の一部を
示す横断面図である。
【図2】図1に示す実施態様の変形態様の縮小図であ
る。
【図3】図1に示す布帯の一部の拡大横断面図である。
【図4】本発明による圧搾外被を製造する装置の略示図
である。
【図5】本発明による圧搾外被の圧搾装置の圧搾間隙範
囲の略示図である。
【符号の説明】
10 圧搾外被 12 条溝 14 表面 16 母材 18 連続布層 19,21 糸 20 周方向糸 22 軸方向糸 25 布帯 30 圧搾外被 42 円筒形流延体 44 中心軸 48 導管 50 圧搾間隙 52 相手ロール 54 圧搾シュー 56 紙シート 58 フェルトウェブ 60 シート移動方向

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料シートを脱水し、特に抄紙機の圧搾
    間隙(50)のなかで紙シートを脱水する圧搾装置のた
    めの圧搾外被であって、エラストマー材料からなる層
    (16)を含み、シート移動方向(60)を横切って延
    設される軸方向糸(22)が補強糸としてこの層に埋封
    されているものにおいて、圧搾外被の表面(14)に対
    して実質的に平行に延設される布層(18、18’)が
    エラストマー材料からなる層(16)に埋封されている
    ことを特徴とする圧搾外被。
  2. 【請求項2】 布層(18、18’)が、螺旋状に少な
    くとも1層巻き付けられる布帯(25、25’)からな
    ることを特徴とする請求項1に記載の圧搾外被。
  3. 【請求項3】 布帯(18、18’)が、実質的にシー
    ト移動方向(60)に延設されていることを特徴とする
    請求項2に記載の圧搾外被。
  4. 【請求項4】 周方向糸(20)が、補強糸として軸方
    向糸(22)上に螺旋状に実質的にシート移動方向(6
    0)に延設されていることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項又は複数項に記載の圧搾外被。
  5. 【請求項5】 圧搾外被(10、30)が、材料シート
    (56)に対向する表面(14)に注ぐ条溝(12)又
    は袋穴を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    か1項又は複数項に記載の圧搾外被。
  6. 【請求項6】 布帯(18、18’)が、周方向(1
    9)に約60〜90%、軸方向(21)に約40〜10
    %延設される繊維を有することを特徴とする請求項1〜
    5のいずれか1項又は複数項に記載の圧搾外被。
  7. 【請求項7】 材料シートを脱水し、特に抄紙機の圧搾
    間隙(50)のなかで紙シートを脱水する圧搾装置のた
    めの圧搾外被を製造する方法であって、エラストマー材
    料からなる層(16)が流延体(42)上に流延され、
    この流延体の周面に沿って流延体(42)の軸方向に延
    設される軸方向糸(22)が補強糸として緊張されてい
    る方法において、同時に流延体(42)の周方向で布帯
    (18、18’)が一緒に巻かれることを特徴とする方
    法。
  8. 【請求項8】 軸方向糸(22)に流延体(42)の周
    方向で周方向糸(20)が螺旋状に巻かれ、この周方向
    糸に同時に布帯(18)が巻かれることを特徴とする請
    求項7に記載の方法。
JP29493795A 1994-10-27 1995-10-19 圧搾外被、及び圧搾外被を製造する方法 Pending JPH08209578A (ja)

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