JPH05155829A - N−ビニルホルムアミドの回収法 - Google Patents

N−ビニルホルムアミドの回収法

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JPH05155829A
JPH05155829A JP31820991A JP31820991A JPH05155829A JP H05155829 A JPH05155829 A JP H05155829A JP 31820991 A JP31820991 A JP 31820991A JP 31820991 A JP31820991 A JP 31820991A JP H05155829 A JPH05155829 A JP H05155829A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 熱分解法により得たN−ビニルホルムアミド
を含む混合液を薄膜蒸発器を用いて蒸発させた後、蒸発
分を塔で精密蒸留することを特徴とするN−ビニルホル
ムアミドの回収法。 【効果】 N−ビニルホルムアミドを分解させることな
く、効率よく蒸留回収することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、N−ビニルホルムアミ
ドの回収法に関する。N−ビニルホルムアミドは、多様
な特性を有する水溶性ポリマーのモノマー原料として知
られている。
【0002】
【従来の技術】N−ビニルホルムアミドの製造方法とし
ては、例えば、N−(α−アルコキシエチル)ホルムア
ミドからアルコールを脱離させる方法(特開昭50−7
6015、特開昭62−59248)、ホルミルアラニ
ンニトリルからシアン化水素を脱離させる方法(特開昭
61−134359)、およびエチレンビスホルムアミ
ドを熱分解する方法(USP 4578515)等があ
る。
【0003】上記のいずれの方法も、減圧下、90〜7
50℃の高温で熱分解し、N−ビニルホルムアミドを得
るものである。N−ビニルホルムアミドは、該熱分解混
合液より、通常、蒸留により回収される。ところが、該
蒸留途中でN−ビニルホルムアミドの一部が分解もしく
は重合することより、回収率が低下する問題、また、回
収されたN−ビニルホルムアミドの純度が低下し、ポリ
マー原料としてのN−ビニルホルムアミドの重合性にも
悪影響を与えるという問題がある。
【0004】そのため、蒸留の際のN−ビニルホルムア
ミドの分解、重合を抑える手段として以下のような方法
が提案されている。 蒸留を行う前に、熱分解混合液のpHを6〜8に調整
してN−ビニルホルムアミドの安定性を向上させる方法
(特開昭62−19352)。 蒸留を行う前に、熱分解混合液を弱酸性陽イオン交換
樹脂で接触処理し、N−ビニルホルムアミドの分解を促
進していると考えられる微量の塩基性不純物を除去する
方法(特開昭63−190862)。 熱分解混合液中にホルムアミドを存在させることによ
り蒸留する方法(特開昭62−190153)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、の方
法では、中和によって生成した不純物の塩が蒸留塔底に
蓄積し、長時間の連続的蒸留においては、N−ビニルホ
ルムアミドの安定性の向上は必ずしも十分でない。ま
た、の方法では、イオン交換樹脂の接触処理に時間を
要し、連続的な蒸留工程との組み合わせは不適当であ
る。
【0006】更に、の方法についていえば、熱分解混
合液中には元々ホルムアミドが相当量含まれている方が
むしろ一般的であり、安定化効果は十分とはいいがた
い。また、熱分解混合液にホルムアミドを追加して蒸留
を行えば、その分だけN−ビニルホルムアミドとホルム
アミドとの分離の手間が増大する。また、の方法にか
かる明細書中には、蒸留塔の塔底に薄膜蒸発器、循環ポ
ンプを設けて液を循環させる方法も教示されている。該
方法では、塔底部の液を薄膜蒸発器により予熱し、塔の
蒸留効率を向上させることはできるが、不純物を含む液
が塔底部分に長時間滞留することになるので、塔底にお
いてN−ビニルホルムアミドが分解しやすくなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の問
題点に鑑み、N−ビニルホルムアミドを効率よく回収す
る方法につき種々検討した結果、熱分解方法により得ら
れたN−ビニルホルムアミドを含む混合液中に存在して
いる熱分解の際に副生した微量の塩基性不純物がN−ビ
ニルホルムアミドの分解を促進していること、そして、
該塩基性不純物は蒸気圧が非常に低く、分離効率の低い
薄膜蒸発器でもN−ビニルホルムアミドとの分離が可能
であること、更に、一旦、薄膜蒸発した蒸発分中のN−
ビニルホルムアミドは熱安定性が著しく向上しているこ
とを見いだし、本発明に到達した。
【0008】即ち、本発明は、熱分解法により得られた
N−ビニルホルムアミドを含む混合液を蒸留してN−ビ
ニルホルムアミドを回収するにあたり、あらかじめ前記
混合液を薄膜蒸発器にかけて混合液の大部分を蒸発分と
して回収し、次いで、該蒸発分を塔を用いて精密蒸留し
てN−ビニルホルムアミドを回収し、残りの未蒸発分は
系外に除去することを特徴とするN−ビニルホルムアミ
ドの回収法、に存する。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
用いる熱分解法により得られたN−ビニルホルムアミド
を含む混合液は、前述したような熱分解法により得られ
たものであれば特に限定はない。しかしながら、N−ビ
ニルホルムアミドの収率が高く、また、シアン化水素等
の有害物質の副生がない点において、熱分解の方法とし
ては、N−(α−アルコキシエチル)−ホルムアミドか
らアルコールを脱離させる方法が好ましい。そこで、以
下、該方法を中心に説明する。
【0010】N−(α−アルコキシエチル)ホルムアミ
ドは、通常、N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミ
ドとアルコールとのエーテル化反応によって得られる。
この場合のアルコールとしては一般的には、メタノー
ル,エタノール,プロパノール等の一価の脂肪族低級ア
ルコールが使用される。得られたN−α−アルコキシエ
チルホルムアミド中には、特に原料成分が残っていても
支障はなく、通常、精製することなく、そのまま、次の
熱分解工程に供される。
【0011】熱分解の方法は、上記のエーテル化反応で
用いたアルコールの種類に応じて種々の条件が選択され
るが、例えば、50〜200mmHgの減圧下、200〜
500℃で気相で熱分解し、生成物蒸気を凝縮回収する
方法、1〜20mmHgの減圧下、90〜200℃に加熱
し、生成物を留去しながら液相で熱分解する方法が例示
される。
【0012】上記の熱分解法により得られたN−ビニル
ホルムアミドを含む混合液は、N−ビニルホルムアミ
ド、副生するアルコールを主成分とするものである。本
発明では該液を、そのまま、薄膜蒸発器にかけてもよい
が、副生するアルコールの沸点に応じ、薄膜蒸発器にか
ける前に、予め低沸点のアルコールを通常70℃以下で
減圧留去してもよい。このアルコールを分離した後の液
も、本発明に用いる「熱分解法により得られたN−ビニ
ルホルムアミドを含む混合液」に含まれる。
【0013】また、場合によっては、上記の混合液に酸
を加え、該混合液のpHを中性付近に調整することによ
り、更にN−ビニルホルムアミドの安定性を向上させる
ことができる。具体的には、混合液の一部をサンプリン
グし、該サンプリング液を3倍量の水で希釈したときの
pHが6〜8になる量の酸を混合液に加えればよい。本
発明の特徴は、上記混合液の大部分を蒸発分として回収
し、次いで、該蒸発分を塔で精密蒸留してN−ビニルホ
ルムアミドを回収し、残りの未蒸発分を系外に除去する
点にある。
【0014】薄膜蒸発器は分離効率がフラッシュ蒸発と
同程度であり、混合液中のホルムアミド等の不純物を分
離することはできないが、混合液中の微量の塩基性不純
物を含む高沸点不純物を除去するには充分であり、ま
た、該混合液中のN−ビニルホルムアミドのような熱安
定性の高くない対象物を蒸発するのに適している。薄膜
蒸発器の構造は市販の装置と同様なものであって特別の
構造を有する必要はなく、上昇薄膜式、プレート型流下
薄膜式、チューブ型流下薄膜式等の形式のものが例示さ
れる。
【0015】薄膜蒸発の操作条件としては、通常1〜2
0Torr、好ましくは2〜10Torrの減圧下、蒸気温度と
して、通常70〜150℃、好ましくは80〜130
℃、液の平均滞留時間が通常30秒〜10分、好ましく
は1〜5分が示される。かかる条件下で薄膜蒸発するこ
とにより、液の大部分が蒸発分として回収される。「液
の大部分」とは特に境界値を設定するものではないが、
薄膜蒸発器にかけた混合液の通常90%以上、好ましく
は95%が回収するという意味である。一方、残りの未
蒸発分、即ち、残りの高沸点成分は、薄膜蒸発器に循環
させることなく、系外に除去する。
【0016】次に、上記の蒸発分をそのまま、または、
凝縮させた液を、塔に導びき精密蒸留することにより、
高純度のN−ビニルホルムアミドを回収する。蒸留塔の
操作条件は、回収するN−ビニルホルムアミドの純度へ
の要求に応じて適宜選択されるが、塔の圧力が通常1〜
20Torr、好ましくは2〜10Torr、塔頂温度が通常6
0〜90℃、好ましくは70〜85℃、塔の理論段数と
して、通常5〜50、好ましくは10〜30の条件であ
る。また、塔内の構造は一般的な蒸留塔の場合と同様で
あり、充填式、棚段式等が例示される。
【0017】
【実施例】次に本発明を実施例により更に具体的に説明
するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施
例に限定されるものではない。なお「%」は特に断らな
い限り、「重量%」を表す。
【0018】実施例1 (N−(α−メトキシエチル)ホルムアミド(以下「エ
ーテル体」と言う。)の製造) 撹拌機及び温度調節器を備えた0.5リットルガラス製
反応器に、ホルムアミドとアセトアルデヒドとを炭酸カ
リウム触媒の存在下で反応させて得たN−(α−ヒドロ
キシエチル)ホルムアミド(以下「ヒドロキシ体」と言
う。)結晶(純度73%、ホルムアミド含量0.5%、
2 CO3 含量0.5%)30gを仕込み、これにメタ
ノール31.5g(ヒドロキシ体に対して4モル倍)及
び硫酸0.25g(K2 CO3 の中和量+ヒドロキシ体
に対して0.5モル%)を加え、撹拌下、25〜40℃
の温度で反応系内のヒドロキシ体の残量が8%となるま
でエーテル化反応を行い(反応時間3時間)、次いで、
これに20%苛性ソーダを加え触媒を中和することによ
りpHを7とした。更に、この液を50mmHgの減圧下で
軽沸分を除いた後、3mmHgの減圧下にて、エーテル体を
蒸留回収した。
【0019】(N−ビニルホルムアミドの製造)上記で
得たエーテル体を、ヒーターを備えた径10mm、長さ5
00mmのステンレス管に、内温を400℃に保ちながら
100mmHgの減圧下、2g/min の割合で供給し、一
方、排出されるガスを直ちに凝縮させることにより熱分
解を行ない、留出液23g(N−ビニルホルムアミド6
7%、メタノール31%)を回収した。
【0020】(N−ビニルホルムアミドを含む熱分解混
合液の蒸留)上記留出液を、更に圧力50Torr、50℃
の条件下においてメタノール等の軽沸点成分を除去した
ものを蒸留処理用の熱分解混合液(N−ビニルホルムア
ミド81%、ホルムアミド13%、エーテル体3%、高
沸不純物3%)とした。熱分解混合液を、ガラス製流下
薄膜蒸発器(伝熱面直径50mm、高さ200mm)を用
い、圧力3Torr、蒸気温度125℃、混合液フィード量
500g/hr、混合液の平均滞留時間5分の条件にて、
蒸発処理を行なった。この結果、混合液の97%が蒸発
した。蒸発分の組成はN−ビニルホルムアミド85%、
ホルムアミド12%、エーテル体3%であり、N−ビニ
ルホルムアミドの回収率は99.8%であった。一方、
未蒸発分は、薄膜蒸発器に循環させることなく系外に除
去した。
【0021】次に、上記蒸発分の凝縮液を、塔(径30
mm、高さ900mm、ディクソンパッキングを充填)を用
い、圧力5Torr、塔頂温度80℃、理論段数10段、還
流比10、塔底滞留時間1時間、凝縮液フィード量28
0g/hr(塔中段よりフィード)の条件にて、精密蒸留
を行った。この結果、塔頂から160g/hでN−ビニ
ルホルムアミド95.4%、ホルムアミド4.6%の組
成の液を得た。一方、塔底からは120g/hrでN−ビ
ニルホルムアミド71.1%、ホルムアミド21.9
%、N−メトキシエチルホルムアミド7%の組成の液を
得た。また、実質的にN−ビニルホルムアミドの分解は
なく、分解物の蓄積もなかった。
【0022】比較例1 実施例1と同じ熱分解混合液を、実施例1と同一の条件
で塔で直接精密蒸留を行ったところ、塔頂から143g
/hでN−ビニルホルムアミド95%、ホルムアミド5
%の組成の液を得た。一方塔底からは137g/hでN
−ビニルホルムアミド55%、ホルムアミド21%、N
−メトキシエチルホルムアミド6%、高沸成分18%の
組成の液を得た。また、この蒸留の際、N−ビニルホル
ムアミドの分解率は7.5%であった。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、N−ビニルホルムアミ
ドを分解させることなく、効率よく蒸留回収することが
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱分解法により得られたN−ビニルホル
    ムアミドを含む混合液を蒸留してN−ビニルホルムアミ
    ドを回収するにあたり、あらかじめ前記混合液を薄膜蒸
    発器にかけて混合液の大部分を蒸発分として回収し、次
    いで、該蒸発分を塔を用いて精密蒸留してN−ビニルホ
    ルムアミドを回収し、残りの未蒸発分は系外に除去する
    ことを特徴とするN−ビニルホルムアミドの回収法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5959148A (en) * 1996-04-01 1999-09-28 Mitsubishi Chemical Corporation Purification process of N-vinylformamide
CN112047854A (zh) * 2020-10-20 2020-12-08 中国科学院长春应用化学研究所 一种n-乙烯基烷基酰胺的制备方法

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