JPH05154996A - 印刷機の練りローラ - Google Patents

印刷機の練りローラ

Info

Publication number
JPH05154996A
JPH05154996A JP4099677A JP9967792A JPH05154996A JP H05154996 A JPH05154996 A JP H05154996A JP 4099677 A JP4099677 A JP 4099677A JP 9967792 A JP9967792 A JP 9967792A JP H05154996 A JPH05154996 A JP H05154996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
kneading roller
kneading
transmission
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4099677A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0710591B2 (ja
Inventor
Willi Doersam
デールザム ヴィリ
Juergen Stiel
シュティール ユルゲン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koenig and Bauer AG
Original Assignee
Koenig and Bauer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koenig and Bauer AG filed Critical Koenig and Bauer AG
Publication of JPH05154996A publication Critical patent/JPH05154996A/ja
Publication of JPH0710591B2 publication Critical patent/JPH0710591B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/15Devices for moving vibrator-rollers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S101/00Printing
    • Y10S101/38Means for axially reciprocating inking rollers

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 印刷機の湿し水若しくはインキを周面の摩擦
に基づく回転運動及び軸線方向運動によって練るための
練りローラ1において、軸線方向の運動の振動を生ぜし
める伝動装置(16,19,18,21,24)が横振
り運動のためにフレーム9に対して固定できるようにな
っている。 【効果】 練りローラを横振りローラとしても横振りな
しのローラとしても使用することができるようになっ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機の湿し水若しく
はインキを回転運動及び軸線方向運動によって練るため
の練りローラであって、駆動がローラ本体の周面の摩擦
によって行われるようになっており、軸上に支承された
ローラ本体が軸線方向の運動の振動を生ぜしめるための
伝動装置を介して、軸線方向の運動を生ぜしめる伝動装
置と協働する軸を駆動するようになっている形式のもの
に関する。
【0002】練りローラは印刷機において印刷像が印刷
面にわたって不均一なインキ分配を必要とする場合に投
入される。練りローラは良好なインキ分割作用並びに良
好なインキ練り作用を有している。
【0003】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第293
5014号公報により公知の練りローラは、ローラ本体
の周面の摩擦によって駆動され、選択的に異なるインキ
ローラ若しくは湿し水ローラに当てつけ可能である。こ
の場合、2段状の平歯車伝動装置を介して練りローラの
周壁と軸との間に差回転数が生ぜしめられる。カム駆動
装置のカムローラがカム上を差回転数速度で転動するこ
とによって、ローラ本体の軸線方向の運動が生ぜしめら
れる。
【0004】このような練りローラの欠点は、練りロー
ラが必要でない場合にローラフレームから取り外されね
ばならないことにあり、それというのは練りローラを投
入することが一方では版板に対する摩耗作用に基づきか
つ他方では練り作用を生ぜしめる伝動装置を介した不都
合な熱伝達に基づき常に必要なわけではないからであ
り、不都合な熱伝達を行うことになる伝動装置がローラ
の印刷技術的にできるだけコンスタントに維持したい表
面温度に不都合な影響を及ぼすことになる。
【0005】ヨーロッパ特許第47861号明細書によ
り、横振りするインキ着けローラを備えたインキ装置が
公知であり、この場合には横振り行程が遮断可能であ
る。この場合横振り運動を行うためには、軸に取り付け
られた歯車が隣接のローラの歯車とかみ合わせられねば
ならない。このようなインキ装置における欠点は、練り
ローラが隣接のローラの歯車に左右されることであり、
これによって一般的な使用が不可能である。
【0006】
【発明の課題】印刷機の湿し水若しくはインキを周面の
摩擦に基づき駆動されて練るための練りローラを改善し
て、横振り行程が遮断でき、ひいては該ローラが横振り
しないインキ搬送ローラとして使用できるようにするこ
とである。
【0007】
【課題解決の手段】前記課題を解決するために本発明の
構成では、軸線方向の運動の振動を生ぜしめる伝動装置
が横振り行程を遮断するためにフレームへの力伝達路内
をクラッチ装置によって分離可能に配置されている。
【0008】
【発明の効果】本発明の前記構成により、練りローラを
インキ若しくは湿し水の練りのために使用しない場合に
該練りローラを取り外す必要はなく、該ローラが横振り
行程を遮断した後に分配ローラ若しくは搬送ローラとし
て引き続き用いられる。これによって摩耗が避けられ、
ローラが一般的に使用可能でありかつ、別の歯車と係合
させることなしに駆動可能である。
【0009】練りローラの外側への伝動装置の配置によ
って、伝動装置熱が外側へ良好に導出され、従って印刷
質を低下させるように作用することにはならない。
【0010】移動可能な係止ピンの形のクラッチ装置を
備えた伝動装置ケーシングの構成によって、横振り行程
が技術的に簡単かつ確実に導入される。係止ピンはこの
場合、伝動装置ケーシングに支承されてもよいし、機械
フレームに支承されてもよい。クラッチ装置は有利には
機械フレームに取り付けられた摩擦連結部として構成さ
れていてもよい。これによって、横振り行程が練りロー
ラの駆動中に遠隔操作で導入される。
【0011】有利には、横振り行程をフレームにロック
可能な伝動装置ケーシングと練りローラとの間の力伝達
の中断によって遮断することも可能である。このために
例えば公知のスリーブ継手が中間軸若しくは練りローラ
と伝動装置ケーシングとの間の軸に装着されており、こ
れによってこれらの軸が分離箇所を得ることになる。同
じ効果がダブル小歯車の1つの歯車をインデックスピン
によって取り外し可能に中間軸に取り付けた場合にも得
られる。
【0012】
【実施例】図1は印刷機のインキ及び湿し装置の側面を
概略的に示している。練りローラ1がインキ及び湿し装
置のローラ列内で任意のインキ搬送ローラ2、インキ着
けローラ3、若しくはインキ及び湿し水着けローラ4に
当てつけ可能である。図面に示すインキ搬送ローラ2、
インキ着けローラ3、インキ及び湿し水着けローラ4に
練りローラ1の本発明に基づく同じ手段を設けることも
可能である。
【0013】図2に示してあるように、練りローラ1は
回転可能な軸6に取り付けられており、この軸は玉軸受
7,8内に支承されている。この場合玉軸受7は固定軸
受として構成され、かつ玉軸受8は負荷軸受として構成
されており、両方の玉軸受7,8はローラ緊定部内に保
持されて軸受アーム10を介してフレーム9,11の側
部に調節可能に取り付けられている。練りローラ1は針
状ころ軸受13上に回転及び横振り可能に支承されてい
る。練りローラ1の一方の端面にはねじ14を用いて軸
6に対してセンタリングして歯車16を取り付けてあ
る。軸6に配置された玉軸受17と針状ころ軸受12と
の上に回転可能な伝動装置ケーシング18が取り付けら
れている。伝動装置ケーシング18内ではダブル小歯車
19が中間軸21を介して軸受22,23に回転可能に
支承されている。ダブル小歯車19は一方では歯車16
に係合していて、かつ他方では軸16と堅く結合された
歯車24に係合している。歯車16と歯車24とは互い
に異なる数の歯を有している。しかしながら歯車16と
歯車24とに同じ数の歯を設けてかつダブル小歯車19
の各小歯車に異なる数の歯を設けることも可能である。
伝動装置ケーシング18は連結部を用いて軸受アーム1
0の側部に対してロック可能である。このようなロック
は同じくフレーム9に対して行われてよい。
【0014】図3及び図4に示してあるように、連結部
はスライダ片26に取り付けられた係止ピン27から成
っており、この係止ピンが案内28内をフレーム9に取
り付けられた対応受け29に対して矢印Aの方向に運動
可能になっている。スライダ片26は取っ手31を有し
ており、取っ手は伝動装置ケーシング18の長孔32を
通して案内されていて、矢印Aの方向に作動可能であ
る。図3及び図4に示す異なる運転位置を生ぜしめるた
めに、スライダ片26が2つの切欠き33,34を備え
ており、この切欠き内に球及び圧縮ばねから成る係合機
構36の球がばね力の下で取っ手31の操作によって係
合せしめられる。フレーム9に対する伝動装置ケーシン
グ18の図3に示す状態での位置決めは、フレーム9に
取り付けられた概略的に示す摩擦クラッチ35によって
行われ、この摩擦クラッチは伝動装置ケーシング18に
向けて機械式、電磁式、空気力式、油圧力式、若しくは
電気式に操作される。
【0015】スライダ片26は係止ピン27の延長線上
にさらに係止ピン27′を有しており、この係止ピンが
伝動装置ケーシング1に取り付けられた案内28′を通
して移動可能に、歯車16に取り付けられた対応受け2
9′に対して矢印Aの方向に運動可能になっている。対
応受け29′は例えば歯車16内の孔として構成されて
いてよい。
【0016】練りローラ1の他方の端面にねじ14を用
いて2つの横振りカム37,38を取り付けてあり、横
振りカムはスペーサスリーブ39及び固定ピン(図示せ
ず)によって所定の距離及び位置に規定されている。横
振りカム37,38にはカムローラ41,42を接触さ
せてあり、カムローラは締め付けねじ43によって軸6
に固定されている。さらに練りローラ1の端面には軸6
に対して同軸的にリング状の断熱体44を取り付けてあ
り、この断熱体は例えばプラスチックから形成してあっ
て、作用方向で軸6に対して平行に延びている。
【0017】次に機能について述べる。練りローラ1が
ローラ本体の摩擦によって駆動され、ロック装置が図3
に示す位置を占めている、すなわち係止ピン27が対応
受け29と作用結合していると、伝動装置ケーシング1
8が静止状態にある。軸6か練りローラ1の回転数n1
と異なる回転数n2で回転する。回転数n1と回転数n
2との回転数差によって横振りカム37,38とカムロ
ーラ41,42とを介して練りローラ1に横振り運動が
生ぜしめられる。
【0018】取っ手31が図4に示す位置に移される
と、係止ピン27′が歯車16の対応受け29′に係合
せしめられる。これによって練りローラ1、伝動装置ケ
ーシング18、及び軸6が同じ回転数で玉軸受7,8内
を回転する。横振り運動は生ぜしめられない。
【0019】図4に示す位置での伝動装置ケーシング1
8と対応受け29′とのロックは安全性の理由から行わ
れ、それというのは横振り行程の遮断のために図3の結
合が解除されねばならず、平歯車伝動装置並びにカム伝
動装置の摩擦抵抗は横振り行程を許さないからである。
横振り行程は伝動装置ケーシング18をフレーム9に対
して固定した場合に始めて行われる。
【0020】横振り行程をフレーム9に固定された伝動
装置ケーシング18と練りローラ1との間の力伝達の中
断によって遮断することも可能である。このために例え
ばスリーブ継手40が中間軸21に、若しくはスリーブ
継手45が軸6に装着されている。同じ効果がダブル小
歯車19の一方の歯車をインデックスピン46によって
解除可能に中間軸21に取り付けてある場合にも得られ
る。インデックスピン46は円筒状に構成してあって、
握り(図示せず)を用いて規格化された孔内でロック可
能である。握りは伝動装置ケーシング18から導出され
ていてよい。一般的に言えることは、連結装置として切
換可能な摩擦式若しくは形状係合式の複数の連結部が用
いられることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】印刷機のインキ及び湿し水装置の概略的な側面
図。
【図2】本発明に基づく練りローラの概略断面図。
【図3】図2の練りローラの横振り運転状態での概略的
な部分拡大断面図。
【図4】図2の練りローラの横振り停止位置での概略的
な部分拡大断面図。
【符号の説明】 1 練りローラ、 2 インキ搬送ローラ、 3 イン
キ着けローラ、 4インキ及び湿し水着けローラ、 6
軸、 7,8 玉軸受、 9 フレーム、10軸受ア
ーム、 11 フレーム、 12 針状ころ軸受、 1
3 ニードル軸受、 14 ねじ、 16 歯車、 1
7 玉軸受、 18 伝動装置ケーシング、 19 ダ
ブル小歯車、 21 中間軸、 22,23 軸受、
24 歯車、 26 スライド片、 27 係止ピン、
28 案内、 29 対応受け、31 取っ手、 3
3,34 切欠き、 35 摩擦クラッチ、 36 係
合機構、 37,38 横振りカム、 39 スペーサ
スリーブ、 41,42 カムローラ、 43 締め付
けねじ、 44 断熱体
フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン シュティール ドイツ連邦共和国 オストハイム ヴァル トブルクシュトラーセ 27

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷機の湿し水若しくはインキを回転運
    動及び軸線方向運動によって練るための練りローラであ
    って、駆動がローラ本体の周面の摩擦によって行われる
    ようになっており、軸(6)上に支承されたローラ本体
    が軸線方向の運動の振動を生ぜしめるための伝動装置を
    介して、軸線方向の運動を生ぜしめる伝動装置と協働す
    る軸を駆動するようになっている形式のものにおいて、
    軸線方向の運動の振動を生ぜしめる伝動装置(16,1
    9,21,24)が横振り行程を遮断するためにフレー
    ム(9)への力伝達路(16,19,18,21,2
    4,27,29)内をクラッチ装置によって分離可能に
    配置されていることを特徴とする、印刷機の練りロー
    ラ。
  2. 【請求項2】 クラッチ装置が形状係合式の連結部とし
    て構成されている請求項1記載の練りローラ。
  3. 【請求項3】 クラッチ装置が摩擦式の連結部として構
    成されている請求項1記載の練りローラ。
  4. 【請求項4】 軸線方向の運動の振動を生ぜしめる伝動
    装置(16,19,21,24)がケーシング(18)
    内に配置されており、ローラフレーム(11)と一緒に
    軸線方向の運動を生ぜしめる伝動装置(37,38,3
    9,41,42)を介して横振り行程を接続するための
    前記ケーシング(18)が連結部によって分離可能であ
    る請求項1から3までのいずれか1項記載の練りロー
    ラ。
  5. 【請求項5】 軸線方向の運動の振動を生ぜしめる伝動
    装置が練りローラ(1)に堅く結合された歯車(16)
    を有しており、この歯車が中間軸(21)に配置された
    ダブル小歯車(19)に係合しており、ダブル小歯車
    (19)が軸(6)に堅く結合された歯車(24)と作
    用結合している請求項1から4のいずれか1項記載の練
    りローラ。
  6. 【請求項6】 連結部が伝動装置ケーシング(18)内
    に支承された係止ピン(27)から成っており、係止ピ
    ンがフレーム(9)に固定された対応受け(29)に対
    して軸線方向に移動可能に配置されている請求項1、
    2、4又は5記載の練りローラ。
  7. 【請求項7】 係止ピン(27)がスライダ片(26)
    に取り付けられており、スライダ片が切欠き(34)を
    有しており、切欠き内に球状スナップ係合部材(36)
    の球がばねの力の下で係合させられるようになっている
    請求項6記載の練りローラ。
  8. 【請求項8】 スライダ片(26)が取っ手(31)を
    有しており、取っ手が伝動装置ケーシング(18)から
    長孔(32)を通って突出している請求項6又は7記載
    の練りローラ。
  9. 【請求項9】 フレーム(9)内に係止ピン(27)が
    伝動装置ケーシング(18)内の案内(28)へ向かっ
    て移動可能に配置されている請求項1、2、4又は5記
    載の練りローラ。
  10. 【請求項10】 連結部がフレーム(9)と伝動装置ケ
    ーシング(18)との間に配置された摩擦クラッチから
    成っている請求項1、3、4又は5記載の練りローラ。
  11. 【請求項11】 係止ピン(27)若しくは摩擦クラッ
    チ(35)が機械式、電磁式、空気力式、油圧式若しく
    は電気式に操作されるようになっている請求項9又は1
    0記載の練りローラ。
  12. 【請求項12】 係止ピン(27)とフレーム(9)と
    の結合が解除されており、連結部が伝動装置ケーシング
    (18)内に配置された係止ピン(27′)から成って
    おり、該係止ピンが歯車(16)のフランジ若しくは練
    りローラ(1)の端面に取り付けられた対応受け(2
    9′)に向けて軸線方向に移動可能に配置されている請
    求項1、2、4又は5記載の練りローラ。
  13. 【請求項13】 係止ピン(27′)がスライダ片(2
    6)に取り付けられており、スライダ片が切欠き(3
    4)を有しており、切欠き内に球状スナップ係合部材
    (36)の球がばねの力の下で係合させられるようにな
    っている請求項12記載の練りローラ。
  14. 【請求項14】 スライダ片(26)が取っ手(31)
    を有しており、取っ手が伝動装置ケーシング(18)か
    ら長孔(32)を通って突出している請求項12又は1
    3記載の練りローラ。
  15. 【請求項15】 係止ピン(27)とフレーム(9)と
    の結合が解除されており、力伝達路を遮断可能な連結が
    軸線方向の運動の振動を生ぜしめる伝動装置(16,1
    9,21,24)内の摩擦抵抗及び軸線方向の運動を生
    ぜしめる伝動装置(37,38,39,41,42)内
    の抵抗によって行われるようになっている請求項1、
    3、4又は5記載の練りローラ。
  16. 【請求項16】 フレーム(9)に対する解除可能な結
    合部(27)が設けられており、連結部がダブル小歯車
    (19)の1つの歯車を中間軸(21)に取り外し可能
    なインデックスピン(46)によって回動不能に支承す
    ることに基づき形成されている請求項1、2、4又は5
    記載の練りローラ。
  17. 【請求項17】 フレーム(9)に対する解除可能な結
    合部(27)が設けられており、連結部が中間軸(2
    1)上に若しくは練りローラ(1)と伝動装置ケーシン
    グ(18)との間で軸(6)上に配置されたスプライン
    スリーブ若しくはスリーブ継手から成っている請求項
    1、2、4又は5記載の練りローラ。
  18. 【請求項18】 軸線方向の運動を生ぜしめる伝動装置
    が練りローラ(1)に堅く結合されたスペーサスリーブ
    (39)を有しており、スペーサスリーブが横振りカム
    (37,38)を備えており、横振りカムが軸(6)に
    堅く結合されたカムローラ(41,42)に係合してい
    る請求項1から5のいずれか1項記載の練りローラ。
  19. 【請求項19】 伝動装置ケーシング(18)及び軸線
    方向の運動を生ぜしめる伝動装置が練りローラ(1)の
    外側に配置されている請求項1から5までと17とのい
    ずれか1項記載の練りローラ。
  20. 【請求項20】 練りローラ(1)の端面に軸(6)に
    対して同軸的に延びるリング状の断熱体(44)が取り
    付けられている請求項1から19のいずれか1項記載の
    練りローラ。
  21. 【請求項21】 練りローラがインキ搬送ローラ
    (2)、インキ着けローラ(3)、若しくはインキ及び
    湿し水着けローラ(4)として用いられている請求項1
    から19のいずれか1項記載の練りローラ。
JP4099677A 1991-04-25 1992-04-20 印刷機の練りローラ Expired - Lifetime JPH0710591B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4113491A DE4113491A1 (de) 1991-04-25 1991-04-25 Verreibwalze fuer druckmaschinen
DE4113491.5 1991-04-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05154996A true JPH05154996A (ja) 1993-06-22
JPH0710591B2 JPH0710591B2 (ja) 1995-02-08

Family

ID=6430324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4099677A Expired - Lifetime JPH0710591B2 (ja) 1991-04-25 1992-04-20 印刷機の練りローラ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5201270A (ja)
EP (1) EP0518034B1 (ja)
JP (1) JPH0710591B2 (ja)
DE (2) DE4113491A1 (ja)
RU (1) RU2043933C1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05254100A (ja) * 1991-12-05 1993-10-05 Man Roland Druckmas Ag 印刷機用のインキ装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4445964B4 (de) * 1994-12-22 2005-12-01 Heidelberger Druckmaschinen Ag Farbwerk einer Druckmaschine
DE19504426C2 (de) * 1995-02-10 2000-05-11 Heidelberger Druckmasch Ag Antrieb für Reibwalzen im Farbwerk von Rotationsdruckmaschinen
US6612233B2 (en) * 2000-02-18 2003-09-02 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Sheet feed offset press
DE10032590A1 (de) * 2000-07-07 2002-01-17 Skf Gmbh Verriegelbare Lagereinheit
JP4879504B2 (ja) * 2004-04-08 2012-02-22 ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフト 印刷機
DE102006021749A1 (de) * 2006-05-10 2007-12-06 Koenig & Bauer Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Erzeugen einer axialen Oszillationsbewegung einer rotierenden Walze einer Druckmaschine sowie Walze mit einer solchen Vorrichtung

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE207482C (ja) *
DE139802C (ja) *
DE1163855B (de) * 1953-12-02 1964-02-27 Fred K H Levey Company Inc Vorrichtung zum axialen Hin- und Herbewegen der Farbwalzen von Druckmaschinen
DE2658362C3 (de) * 1976-12-23 1984-08-09 Hinterkopf, Kurt G., Dipl.-Ing. (FH), 7332 Eislingen Farbwerk für eine Druckmaschine, insbesondere zum Bedrucken von Tuben, Hülsen u.dgl.
DD139552A1 (de) * 1978-10-28 1980-01-09 Hans Johne Verreibwalze in druckmaschinen
DE3034644C2 (de) * 1980-09-13 1982-10-07 M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach Farbwerk mit changierenden Farbauftragswalzen
DE3931291C1 (ja) * 1989-09-20 1991-04-18 Koenig & Bauer Ag, 8700 Wuerzburg, De

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05254100A (ja) * 1991-12-05 1993-10-05 Man Roland Druckmas Ag 印刷機用のインキ装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE4113491A1 (de) 1992-10-29
RU2043933C1 (ru) 1995-09-20
EP0518034B1 (de) 1995-09-13
US5201270A (en) 1993-04-13
DE59203634D1 (de) 1995-10-19
DE4113491C2 (ja) 1993-06-24
JPH0710591B2 (ja) 1995-02-08
EP0518034A1 (de) 1992-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5651314A (en) Apparatus for circumferential and lateral adjustment of plate cylinder
JPS6339429B2 (ja)
EP2730410B9 (en) Variable-size printing machine
JPH05154996A (ja) 印刷機の練りローラ
JP2771496B2 (ja) 取外し可能な印刷胴の連結装置
US6546865B2 (en) Drive for a distributor roller in a printing machine
US4833983A (en) Adjustment apparatus for adjusting the speed of a plate roller relative to a pressing roller in a multi-color plastic bag printer
GB2121717A (en) Improvements in or relating to rotary percussive drills
RU2003131689A (ru) Привод печатного аппарата
JP2957299B2 (ja) 輪転印刷機のローラの駆動装置
US5158019A (en) Device for infinitely variable adjustment of the axial spreading movement of distributing rollers
JP2001121682A (ja) 印刷機用駆動装置
JP2004142182A (ja) ロール装置および成形ロール対装置
JP2003326677A (ja) 加工処理装置内のローラ、特に印刷機内のローラのためのならし駆動装置
JPS6250691B2 (ja)
JPH05229092A (ja) 輪転印刷機の駆動装置
JPH01180799A (ja) ストローク調節装置を備えたプレス機械
JPH0623962A (ja) 印刷機のインキ移しローラ駆動装置
JP3889884B2 (ja) 駆動連結装置
JP2834049B2 (ja) リボンフィード・チェンジ機構
JPS6323153Y2 (ja)
JPH0337966Y2 (ja)
JPH07102672B2 (ja) 印刷機の画像位置調整装置
JPH0671789B2 (ja) 印刷機のスイング運動するフロントグリツパを駆動するための装置
JPS5911253A (ja) オフセツト印刷機の画像位置調整装置