JPH05154825A - セラミック中空体の製造方法および装置 - Google Patents

セラミック中空体の製造方法および装置

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JPH05154825A
JPH05154825A JP3263755A JP26375591A JPH05154825A JP H05154825 A JPH05154825 A JP H05154825A JP 3263755 A JP3263755 A JP 3263755A JP 26375591 A JP26375591 A JP 26375591A JP H05154825 A JPH05154825 A JP H05154825A
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JP
Japan
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hollow body
mold
additional portion
ceramic
cup
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JP3263755A
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Guenther Soethje
ゼートゥイェ ギュンター
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Eeritsuhi Netsuchiyu & Co GmbH
Eeritsuhi Netsuchiyu & Co Holding KG GmbH
Erich Netzsch GmbH and Co Holding KG
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Eeritsuhi Netsuchiyu & Co GmbH
Eeritsuhi Netsuchiyu & Co Holding KG GmbH
Erich Netzsch GmbH and Co Holding KG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B11/00Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles
    • B28B11/02Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles for attaching appendages, e.g. handles, spouts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/002Producing shaped prefabricated articles from the material assembled from preformed elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B3/00Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
    • B28B3/003Pressing by means acting upon the material via flexible mould wall parts, e.g. by means of inflatable cores, isostatic presses

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 側部に付加部分を有するセラミック中空体、
特に把手付きカップを製造するにあたり、静水圧加圧を
施した成形体の取出しおよび焼成段階に際しての損傷の
発生を確実に回避する。 【構成】 第1工程で付加部分16のないカップ形状のセ
ラミック中空体10単体を作製し、第2工程で流動性を有
するセラミックスラリーに静水圧加圧を施して付加部分
16を静水圧により中空体10に結合する。そのための装置
は、スラリーを成形キャビティ76内で静水圧加圧して中
空体10の付加部分16を作製するために、相対的に可動と
した金型部分58および流体圧を負荷するダイヤフラム60
を具える。その際、少なくとも一方の金型部分58は、別
体として作製した中空体10の接合面を有する。成形キャ
ビティ76は、前記接合面に位置する少なくとも一つの開
口部を有する。中空体10を接合面に当接するために少な
くとも一つの支持体90を具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、請求項1記載の上位概念による
セラミック中空体の製造方法、 並びに請求項5記載の上
位概念によるセラミック中空体の製造装置に係るもので
ある。
【0002】
【従来技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第 33 04 5
76号公報に記載されたプレス装置において、カップ形状
のセラミック中空体は、把手形状を呈する側部付加部分
と共に、一作業工程で流動性を有するセラミックスラリ
ーから加圧処理される。このプレス装置は雄型として形
成した下側の金型部分を有し、該金型部分を介してカッ
プ形状の第1ダイヤフラムが折り返される。さらに、上
側には二つの金型部分が配置され、これらの金型部分
は、加圧すべき中空体およびその把手形状の付加部分の
子午面に並置可能であるとともに、協動して雌型を形成
する。雌型では、前記子午面に対して横方向に中子が変
位可能であり、子午面においては把手形状の付加部分を
静水圧加圧するために、ホース状の第2ダイヤフラムが
前記中子の回りに延在する。両ダイヤフラムは、それぞ
れに割り当てた成形キャビティ部分を内側から限定す
る。カップ形状の第1ダイヤフラムの上側にダイス型を
配置し、このダイス型は、雌型から引き出した上方の位
置において、セラミックスラリーの注入溝および排出溝
を解放する。全ての作業サイクルにおいて、カップ形状
の中空体およびその把手形状の付加部分に共通する成形
キャビティに上方からセラミックスラリーを充填する。
次に、ダイス型が成形キャビティを上方へ閉鎖するよう
に、雌型内に沈める。さらに、加圧作動油がカップ形状
の第1ダイヤフラムおよびホース形状の第2ダイヤフラ
ムに流入するため、セラミック素材は両ダイヤフラムか
ら隔絶され、雄型のカップ形状および把手形状の内壁に
押圧される。静水圧加圧の後、ダイス型を上方に僅かに
移動させ、第2ダイヤフラムを有する中子を成形キャビ
ティの付属部分から引き出し、雌型の両金型部分を相互
に離間させる。その結果、把手形状の付加部分と一体化
して加圧成形された中空体を取り出すことができる。
【0003】静水圧加圧の施された成形体が圧力の解放
直後に膨張することは、既知である。そのため、上述し
た構成のプレス工具においては、中空体および把手形状
付加部分の外壁と、雌型を形成する金型部分の補完的な
内壁との間に張力が生じるため、成形体の成形工具から
の取出しに際して損傷を生じたり、次の焼成段階におい
て亀裂が発生することも有り得る。
【0004】このような危険性は、ドイツ連邦共和国特
許出願公開第 36 26 365号公報により既知の、側部に付
加部分を有するカップ形状のセラミック中空体、特に把
手付きカップを静水圧加圧により成形するプレス工具に
おいては十分に回避されている。そこでも下側の金型部
分を雄型として形成する。しかし、雌型には一体化した
上側の金型部分が用いられ、この金型部分には静水圧加
圧を施すために単一のダイヤフラムを内張りする。ダイ
ヤフラムは、加圧すべきセラミック中空体の外側面、並
びに内側面および付属する把手形状付加部分の外周輪郭
の一部分を形成する。しかし、付加部分の残余の輪郭部
分は、剛性を有する支持部材から形成し、該支持部材は
雄型に挿入される。その結果、この輪郭部分領域におけ
る把手形状の付加部分は、静水圧により均等には圧縮さ
れないため、同様に加圧時の成形欠陥または焼成段階で
の亀裂の発生を伴う恐れがある。
【0005】
【発明の開示】本発明の課題は、側部に付加部分を具え
る中空体、特に把手付きカップを加圧し、加圧した成形
体の取出しおよび後続の焼成段階における損傷の発生を
確実に回避することのできる静水圧加圧によるセラミッ
ク中空体の製造方法および該方法の実施に適する装置を
提案することにある。
【0006】この課題を解決するため、本発明による製
造方法は請求項1に記載されているとおり、第1の工程
では中空体を付加部分なしで作製し、付加部分を作製す
る第2の工程において、付加部分は静水圧により中空体
と結合することを特徴とするものである。
【0007】本発明による製造方法の有利な実施例は請
求項2〜4に記載されている通りである。
【0008】さらに、上述の課題を解決するため、本発
明による製造装置は請求項5に記載したとおり、相互に
可動な少なくとも一つの金型部分に別個に作製した中空
体の接合面を形成したこと、成形キャビティには接合面
内に位置する少なくとも一つの開口部を形成したこと、
並びに、中空体を接合面に当接するために少なくとも一
つの支持体を設けたことを特徴とするものである。
【0009】本発明による製造装置の有利な実施例は請
求項6〜9に記載されている通りである。
【0010】
【発明を実施するための最良の形態】以下、本発明を図
示の実施例について一層具体的に説明する。
【0011】図示した装置は、例えば円筒形状の外壁部
分12、底部14および外壁12に固定した付加部分16を具え
るカップ形状の中空体10から構成するカップの静水圧加
圧に供する。図示例において、付加部分16は一対の結合
面18を具える通常のカップ把手形状を有し、これらの結
合面と共に付加部分は外壁12に当接する。
【0012】カップ形状の中空体10を静水圧加圧するた
め、図1に示す成形工具20を用意する。工具20の要部で
あるプレート22は、通常、有利に配置したプレス装置の
テーブル(図示せず)に固定し、略円筒形状の空隙24お
よび該空隙に通じる流入溝26を有する。空隙24内に雌型
として形成した金型部分28を収め、金型部分28内には弾
性ダイヤフラム30を挿入する。ダイヤフラム30の外縁は
支持環32と固定環34との間に装着し、ねじ36によりプレ
ート22に固定する。
【0013】ダイヤフラム30に図1の左側に示す凹状内
側面を形成し、この内側面を、加圧すべき中空体10の外
側面に対して相補的とする。ダイヤフラム30の裏面は、
ダイヤフラムの静止状態において金型部分28に接触させ
る。金型部分28は、流入溝26をダイヤフラム30の裏側に
結合する溝38を具える。流入溝26は、通常、真空源と油
圧源に交互に接続する。したがって、各作動サイクルに
おいてダイヤフラム30は、始めは金型部分28に吸着さ
れ、次に金型部分28から離脱する。
【0014】さらに、成形工具20には図1の左側に示す
プレート40を設け、プレート40はプレス装置の暗示した
タペット42に固定すると共に、金型部分28に背向する側
に雄型として形成した金型部分44を設ける。金型部分28
の表面は、加圧すべき中空体10の内側面に対して相補的
とする。
【0015】ダイヤフラム30と金型部分44の間に成形キ
ャビティ46を形成し、成形キャビティ46には充填溝48を
介して通常の粒径サイズを有するセラミック素材のスラ
リーを充填する。
【0016】付加部分16に静水圧を加えるために、図2
および図3に個別的に示す別の成形工具50を用意する。
成形工具50の要部は、図示例においては、空隙54を具え
た下方のプレート52であり、前記空隙には流入溝56が通
じ、雌型として形成した金型部分58が収容される。金型
部分58にダイヤフラム60を設け、ダイヤフラム60の外縁
は、金型部分58の外側に形成した環状肩部62と固定環64
との間に装着する。このために、固定環64はねじ66でプ
レート52に固定する。
【0017】ダイヤフラム60は、加圧すべき付加部分16
の外側面全体を形成し、流入溝56と連通する金型部分58
の溝68を介して、各作動サイクル毎に始めは金型部分58
に吸着し、次にその金型部分から離脱させる。その限り
において、成形工具50は成形工具20と同様、通常の方法
で機能する。
【0018】さらに、成形工具50に一対の上側プレート
70, 70′を設け、これらのプレートは、図2〜図5に示
すように、成形工具50の閉鎖状態でカップ形状の中空体
10とその付加部分16に共通する中間面(以下、「子午面
M」と称する。)で隣接する。両プレート70, 70′は、
共通の支持体72に懸架し、左右対称となる子午面Mに対
する常態では、相互に接近および離間変位するよう移動
する。
【0019】各プレート70, 70′の下側には金型部分7
4, 74′を形成する。これら金型部分は、協動して一つ
の雄型を構成し、該雄型はダイヤフラム60と共に、把手
形状の付加部分16に静水圧を加えるための成形キャビテ
ィ76を限定する。成形キャビティ76に一対の開口部78を
形成し、開口部78は両プレート70, 70′の上側に形成し
た中空円筒状の接合面80, 80′に設ける。
【0020】成形キャビティ76に開口部78を介してスラ
リーを充填する。そのために、一対の排出口を有する充
填装置を接合面80, 80′に装着する。これら排出口は、
それぞれの開口部78と共に遮蔽する。
【0021】下方のプレート52に少なくとも2本の垂直
なボルト82を固定し、該ボルトは、正確な寸法の研磨表
面を有し、プレート70, 70′でそれぞれに相応して加工
したブッシュ84に導かれる。したがって、両プレート7
0, 70′が図3および図5に示すように子午面Mで隣接
する位置に予め移動すれば、プレート52は金型部分58お
よびダイヤフラム60と共に下方からの閉鎖運動により両
プレート70, 70′に接触する。図示例においては、子午
面Mに対して直角をなす方向におけるプレート70, 70′
の運動を案内するために、適当な水平方向のボルト86お
よびブッシュ88を設ける。
【0022】図2および図3で別個に示した成形工具50
で付加部分16が加圧可能となる前に、セラミック粒子を
充填した成形キャビティ76の開口部78を閉塞しなければ
ならない。図1に示す成形工具20で予圧した円筒形状の
外壁12を具えるカップ形状の中空体10を開口部78に密圧
することにより閉塞する。そのために中空体10を成形工
具20から取出し、中空体に進入する支持体90と外から中
空体の底部14に接触した対向支持体92の間に装着すると
共に、図4および図5に示す位置に移す。
【0023】いずれも円筒形状の外側面を有する支持体
90および対向支持体92は、ピストンに類似した形態で支
持体72の円筒穿孔94内に変位可能に導入し、油圧または
圧縮空気等の流体圧力で作動するピストンシリンダユニ
ット96, 98とそれぞれに結合する。これらの支持体は、
カップ形状の中空体10が図4および図5に示す位置へ移
動する際に、支持体90と対向支持体92の間で装着を堅持
するように調整する。
【0024】付加部分16に静水圧を加えるために、流入
溝56および溝68を介してダイヤフラム60の下側に作動油
を供給する。これは、静水圧加圧においては通例であ
る。図示の装置で特徴的なことは、付加部分16が静水圧
で加圧されると同時に予圧した中空体10に押圧されて中
空体10と一体に結合し、その際、静水圧加圧に際しての
圧力の等方性が損なわれないことである。
【0025】次に、ダイヤフラム60の下側空間を再び作
動油の油圧から解放して真空状態とする。プレート52を
金型部分58およびダイヤフラム60と共に下方へ引き離す
ことにより、加圧した付加部分16は、外周領域において
子午面Mに対して平行な一対の平面に至るまで露出す
る。次に、両金型部分74, 74′が子午面Mに対して横方
向に相対移動するため、付加部分16は内周領域において
も子午面Mに対して平行な前述の両平面に至るまで露出
する。さらに、支持体90と対向支持体92は、それぞれ支
持体72の円筒形状穿孔94から脱出して最終的には離間す
るため、加圧した把手形状の付加部分16を具えるカップ
形状の中空体10、即ち完全な把手付きカップを取り出す
ことができる。
【0026】付加部分16は、面取りを行うだけで良い。
このためには、通常、付加部分を一対の平行な研磨ベル
ト間に通過させ、ダイヤフラム60と両金型部分74, 74′
との間に形成されたバリを除去することで十分である。
付加部分16の外周面は、ダイヤフラム60によってのみ成
形されたため追加処理が不要である。金型部分74,74′
が通例の高硬度鋼から作製され、したがって長期使用後
も閉鎖した成形工具50において完全に相互密着するなら
ば、一般的に付加部分16の内周面には不所望のバリが生
じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるカップ形状中空体の静水
圧加圧に供する成形工具の子午面を示す断面図である。
【図2】図2は、把手形状付加部分の静水圧加圧に供す
る成形工具の対応する子午面を示す断面図である。
【図3】図3は、図2の III−III 線に沿う断面図であ
る。
【図4】図4は、さらに多くの個別部分と共に図2に対
応する子午面を示す断面図である。
【図5】図5は、図4のV−V線に沿う加圧位置におけ
る断面図である。
【図6】図6は、取出し位置における同様な断面図であ
る。
【符号の説明】
10 中空体 12 壁 14 底部 16 付加部分 18 結合面 20, 50 成形工具 22, 40, 52, 70, 70′ プレート 24, 54 空隙 26, 56 流入溝 28, 44, 58, 74, 74′ 金型部分 30, 60 ダイヤフラム 32 支持環 34, 64 固定環 36, 66 ねじ 38, 68 溝 42 タペット 46, 76 成形キャビティ 48 充填溝 62 肩部 72 支持体 78 開口部 80, 80′ 接合面 82, 86 ボルト 84, 88 ブッシュ 90 支持体 92 対向支持体 94 円筒形状穿孔 96, 98 ピストンシリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギュンター ゼートゥイェ ドイツ連邦共和国 8672 ゼルプ ジャン −ポール−シュトラーセ 24

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側部に付加部分(16)を有するセラミッ
    ク中空体(10)、特に把手付きカップを製造する方法で
    あって、セラミックスラリーに静水圧加圧を施して付加
    部分を形成するものにおいて、第1工程で付加部分(1
    6)のないカップ形状の中空体(10)単体を形成し、第
    2工程で付加部分(16)を形成すると共に該付加部分を
    静水圧により中空体(10)に結合することを特徴とす
    る、セラミック中空体の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、第1工程
    で中空体(10)にも静水圧加圧を施すことを特徴とする
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の方法において、第1の成
    形工具(20)により中空体(10)を加圧する間に、付加
    部分(16)に加圧するための第2の成形工具(50)を準
    備し、次いで第2の成形工具(50)の成形キャビティ
    (76)内にセラミックスラリーを充填することを特徴と
    する方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の方
    法において、中空体(10)をその内側において支持する
    と共に付加部分(16)を形成するセラミック素材に静水
    圧加圧を施すことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4に記載した方法を実施する
    ための製造装置であって、中空体(10)の付加部分(1
    6)のための成形キャビティ(76)でセラミックスラリ
    ーに静水圧加圧を施すため、相対変位可能な金型部分
    (58, 74, 74′)と、流体圧を負荷するダイヤフラム
    (60)とを具えるものにおいて、相対変位可能な少なく
    とも一つの金型部分(58,74, 74′)に別個に作製した
    中空体(10)の接合面(80, 80′)を形成すること、成
    形キャビティ(76)に、前記接合面(80,80′)内に位
    置する少なくとも一つの開口部(78)を形成すること、
    並びに、中空体(10)を接合面(80, 80′)に当接する
    ために少なくとも一つの支持体(90)を設けたことを特
    徴とする、セラミック中空体の製造装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の装置において、支持体
    (90)は中空体(10)の内部空間に適合可能としたこと
    を特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の装置において、受け部材
    (92)を外側から中空体(10)に接合可能としたことを
    特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項5〜7のいずれか一項に記載の装
    置において、雌型として形成した金型部分(58)に、付
    加部分(16)の静水圧加圧に供するダイヤフラム(60)
    を設けたことを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の装置において、把手形状
    の付加部分(16)を加圧するために、協動して雄型を形
    成する一対の金型部分(74, 74′)に、別個に作製した
    カップ形状の中空体(10)のための接合面(80, 80′)
    の一部をそれぞれ形成し、前記金型部分を中空体(10)
    および付加部分(16)の子午面(M)で分割すると共に
    子午面(M)に対して直角をなす方向に相対変位可能と
    したことを特徴とする装置。
JP3263755A 1990-10-11 1991-10-11 セラミック中空体の製造方法および装置 Pending JPH05154825A (ja)

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