JPH11314134A - 閉塞鍛造用金型装置 - Google Patents

閉塞鍛造用金型装置

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JPH11314134A
JPH11314134A JP10123078A JP12307898A JPH11314134A JP H11314134 A JPH11314134 A JP H11314134A JP 10123078 A JP10123078 A JP 10123078A JP 12307898 A JP12307898 A JP 12307898A JP H11314134 A JPH11314134 A JP H11314134A
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JP
Japan
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die
work
counter punch
back pressure
cavity
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Application number
JP10123078A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Tanaka
邦彦 田中
Isamu Matsumoto
勇 松本
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Priority to US09/302,988 priority patent/US6349582B2/en
Publication of JPH11314134A publication Critical patent/JPH11314134A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J13/00Details of machines for forging, pressing, or hammering
    • B21J13/02Dies or mountings therefor
    • B21J13/03Die mountings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J13/00Details of machines for forging, pressing, or hammering
    • B21J13/02Dies or mountings therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J5/00Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
    • B21J5/02Die forging; Trimming by making use of special dies ; Punching during forging

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型の閉塞力を上げることにより、欠肉のな
い品質の良好な機械部品などが容易に得られるようにす
る。 【解決手段】 スライド6側に取付けられた上型1と、
ボルスタ17側に設置された下型2の間でキャビティ1
a,2aを閉塞し、かつ上型1及び下型2に設けられた
上カウンタパンチ8及び下カウンタパンチ22でキャビ
ティ1a,2a内のワーク7を加圧分流してワーク7を
閉塞鍛造する閉塞鍛造用金型装置において、上記上型1
の上方及び下型2の下方に、上型1及び下型2を上下方
向より加圧してキャビティ1a,2aを両側閉塞する加
圧手段11,19を設けると共に、上記上カウンタパン
チ8の上方及び下カウンタパンチ22の下方に、成形時
上下カウンタパンチ8,22に背圧を付与してワーク7
を両側分流させ、キャビティ1a,2a内にワーク7が
充満されたら背圧を除圧する背圧付与手段12,20を
設けたもので、加圧手段により高い閉塞力が得られるた
め、欠肉のない品質の良好な機械部品などが容易に得ら
れるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は分流閉塞鍛造に使
用する鍛造用金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ギヤなどの機械部品を鍛造により製
作する方法としては、例えば特開平5−154598号
公報や特許第2534899号公報に記載されたものが
公知である。
【0003】前者公報の平歯車の鍛造方法は、素材を得
るべき平歯車の歯車形状の歯輪郭より小さく設定した歯
車形状を有する一次加工歯車に据え込み成形する第1の
加工工程、一次加工歯車に歯形以外の部分で材料を自由
に流動させつつ二次加工歯車に圧縮成形する第2の加工
工程、二次加工歯車を最終製品にしごき成形する第3の
加工工程とからなり、これらの各工程を冷間鍛造加工で
行うことを特徴とするもので、しごき成形時のしごき代
が安定して形成されるため、低荷重により高精度の製品
が得られる効果がある。
【0004】また後者公報の押出し加工方法は、穴部を
有するパンチにより押出し成形して、パンチの穴部より
凸部を形成すると共に、この部分の凸部解放端を所定圧
力で加圧した状態で押出加工し、加工終了前に圧力を低
減または除去するようにした方法であり、下死点付近で
金型に作用する最大荷重を大幅に低減できる効果を有す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前者公報の鍛造
方法では、予め得ようとする平歯車の歯車形状の歯輪郭
より小さく素材を成形しているため、素材を歯車形状に
成形するのに1〜2工程を必要とする上、素材の鍛造に
も3工程を必要とするなど、工程数が多いため、鍛造に
時間がかかり生産性が悪い不具合がある。
【0006】また各工程毎にパンチを交換して鍛造を行
うため、交換作業が煩雑となる上、予め複数種のパンチ
やマンドレルを用意する必要があるため、金型代も嵩む
などの不具合もある。
【0007】一方後者公報の押出し加工方法では、上パ
ンチに設けられた加圧部材により、素材の流動を一部拘
束しながら後方押出しを行い、加工終了前に加圧部材の
加圧力を低減または除去するようにしたことから、成形
開始時から高い面圧が金型に作用し、これによって金型
が焼付いたり、金型の寿命が早期に低下するなどの不具
合がある。また上記公報の押出し加工方法では、上パン
チ側にのみ加圧部材を設けた構成のため、上パンチと下
パンチの加圧力が不均一となって材料が一方向へのみ流
動することから、得られた製品のファイバーフローが不
均一となって、製品の強度が低下したり、製品中にクラ
ックやヒケなどの欠陥が発生しやすいなどの不具合もあ
る。
【0008】この発明はかかる不具合を改善するために
なされたもので、加圧手段により高い閉塞力が得られる
ようにした閉塞鍛造用金型装置を提供して、欠肉のない
品質の良好な機械部品が容易に得られるようにすること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用効果】上記目的を
達成するため請求項1記載の発明は、スライド側に取付
けられた上型と、ボルスタ側に設置された下型の間でキ
ャビティを閉塞し、かつ上型及び下型2に設けられた上
カウンタパンチ及び下カウンタパンチでキャビティ内の
ワークを加圧分流してワークを閉塞鍛造する閉塞鍛造用
金型装置において、上記上型の上方及び下型の下方に、
上型及び下型を上下方向より加圧してキャビティを両側
閉塞する加圧手段を設けると共に、上記上カウンタパン
チの上方及び下カウンタパンチの下方に、成形時上下カ
ウンタパンチに背圧を付与してワークを両側分流させ、
キャビティ内にワークが充満されたら背圧を除圧する背
圧付与手段を設けたものである。
【0010】上記構成により、スライドとともに上型を
下降させて、上型と下型を密着させたら、上型と下型を
加圧してキャビティを両側閉塞し、同時に上カウンタパ
ンチと下カウンタパンチでキャビティ内のワークを上下
方向より加圧してワークを両側分流させてキャビティ内
に流動させ、キャビティ内にワークが充満したら、上下
カウンタパンチの背圧を除圧してキャビティ内に異常高
圧が発生しないようにしたもので、加圧手段により高圧
の閉塞力が容易に得られるため、大型の機械部品なども
容易に鍛造することができると共に、キャビティ内にワ
ークが充満されたら、背圧を除圧するようにしたことか
ら、異常高圧が発生して金型が破損したり、金型寿命が
早期に低下することもない。
【0011】またスライドが下死点に達するまで、大き
な閉塞力を確保することができるため、キャビティ内で
の材料の充満性が向上して、欠肉のない品質の良好な成
形品が得られると共に、バリが発生することもないの
で、成形後バリを取り除くなどの作業も必要ない。
【0012】さらに上下加圧手段に同時に油圧を供給し
て、上下型を閉塞することができるため、1基の油圧発
生装置で圧油の供給が可能になり、これによって設備費
の削減が図れると共に、閉塞鍛造中のみ油圧を発生させ
ればよいことから、金型取付け部品などを小型化でき、
これによって金型装置の価格低減も図れるようになる。
【0013】上記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、スライド側に取付けられた上型と、ボルスタ側に
設置された下型の間でキャビティを閉塞し、かつ上型及
び下型に設けられた上カウンタパンチ及び下カウンタパ
ンチでキャビティ内のワークを加圧分流してワークを閉
塞鍛造する閉塞鍛造用金型装置において、上記下型の下
方に、下型を下方向より加圧してキャビティを片側閉塞
する加圧手段を設けると共に、上記上カウンタパンチの
上方及び下カウンタパンチの下方に、成形時上下カウン
タパンチに背圧を付与してワークを両側分流させ、キャ
ビティ内にワークが充満されたら背圧を除圧する背圧付
与手段を設けたものである。
【0014】上記構成により、スライドとともに上型を
下降させ、上型と下型を密着させたら、下型を加圧して
キャビティを片側閉塞し、同時に上カウンタパンチと下
カウンタパンチでキャビティ内のワークを上下方向より
加圧してワークを両側分流させながらキャビティ内に流
動させ、キャビティ内にワークが充満したら、上下カウ
ンタパンチの背圧を除圧して、キャビティ内に異常高圧
が発生しないようにしたもので、加圧手段により高圧の
閉塞力が容易に得られるため、大型の機械部品なども容
易に鍛造することができると共に、キャビティ内にワー
クが充満されたら、背圧を除圧するようにしたことか
ら、異常高圧が発生して金型が破損したり、金型寿命が
早期に低下することもない。
【0015】またスライドが下死点に達するまで、大き
な閉塞力を確保することができるため、キャビティ内で
の材料の充満性が向上して、欠肉のない品質の良好な成
形品が得られると共に、バリが発生することもないの
で、成形後バリを取り除くなどの作業も必要としない。
【0016】さらに閉塞鍛造中のみ油圧を発生させれば
よいことから金型取付け部品などを小型化でき、これに
よって金型装置の価格低減も図れるようになる。
【0017】上記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、スライド側に取付けられた上型と、ボルスタ側に
設置された下型の間でキャビティを閉塞し、かつ上型及
び下型に設けられた上カウンタパンチ及び下カウンタパ
ンチでキャビティ内のワークを加圧分流してワークを閉
塞鍛造する閉塞鍛造用金型装置において、上記上型の上
方及び下型の下方に、上型及び下型を上下方向より加圧
してキャビティを両側閉塞する加圧手段を設けると共
に、上記上カウンタパンチの上方に、成形時上カウンタ
パンチに背圧を付与してワーク片側分流させ、キャビテ
ィ内にワークが充満されたら背圧を除圧する背圧付与手
段を設けたものである。
【0018】上記構成により、スライドとともに上型を
下降させ、上型と下型を密着させたら、上型と下型を加
圧してキャビティを両側閉塞し、同時に上カウンタパン
チと下カウンタパンチでキャビティ内のワークを上下方
向より加圧してワークを片側分流させながらキャビティ
内に流動させ、キャビティ内にワークが充満したら、上
カウンタパンチの背圧を除圧して、キャビティ内に異常
高圧が発生しないようにしたもので、加圧手段により高
圧の閉塞力が容易に得られるため、大型の機械部品など
も容易に鍛造することができると共に、キャビティ内に
ワークが充満されたら、背圧を除圧するようにしたこと
から、異常高圧が発生して金型が破損したり、金型寿命
が早期に低下することもない。
【0019】またスライドが下死点に達するまで、大き
な閉塞力を確保することができるため、キャビティ内で
の材料の充満性が向上して、欠肉のない品質の良好な成
形品が得られると共に、バリが発生することもないの
で、成形後バリを取り除くなどの作業も必要としない。
【0020】さらに上下加圧手段に同時に油圧を供給し
て、上下型を閉塞することができるため、1基の油圧発
生装置で圧油の供給が可能になり、これによって設備費
の削減が図れると共に、閉塞鍛造中のみ油圧を発生させ
ればよいことから、金型取付け部品などを小型化でき、
これによって金型装置の価格低減も図れるようになる。
【0021】上記目的を達成するため請求項4記載の発
明は、スライド側に取付けられた上型と、ボルスタ側に
設置された下型の間でキャビティを閉塞し、かつ上型及
び下型に設けられた上カウンタパンチ及び下カウンタパ
ンチでキャビティ内のワークを加圧分流してワークを閉
塞鍛造する閉塞鍛造用金型装置において、上記上型の上
方に、上型を上方向より加圧してキャビティを片側閉塞
する加圧手段を設けると共に、上記上カウンタパンチの
上方に、成形時上カウンタパンチに背圧を付与してワー
クを片側分流させ、キャビティ内にワークが充満された
ら背圧を除圧する背圧付与手段を設けたものである。
【0022】上記構成により、スライドとともに上型を
下降させ、上型と下型を密着させたら、上型を加圧して
キャビティを片側閉塞し、同時に上カウンタパンチと下
カウンタパンチでキャビティ内のワークを上下方向より
加圧してワークを片側分流させながらキャビティ内に流
動させ、キャビティ内にワークが充満したら、上下カウ
ンタパンチの背圧を除圧して、キャビティ内に異常高圧
が発生しないようにしたもので、加圧手段により高圧の
閉塞力が容易に得られるため、大型の機械部品なども容
易に鍛造することができると共に、キャビティ内にワー
クが充満されたら、背圧を除圧するようにしたことか
ら、異常高圧が発生して金型が破損したり、金型寿命が
早期に低下することもない。
【0023】またスライドが下死点に達するまで、大き
な閉塞力を確保することができるため、キャビティ内で
の材料の充満性が向上して、欠肉のない品質の良好な成
形品が得られると共に、バリが発生することもないの
で、成形後バリを取り除くなどの作業も必要ない。
【0024】さらに閉塞鍛造中のみ油圧を発生させれば
よいことから金型取付け部品などを小型化でき、これに
よって金型装置の価格低減も図れるようになる。
【0025】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1及び図2に示す図面を参照して詳述する。図1は両側
閉塞、両側分流により等速ジョイントのインナレース
や、ベベルギヤ、フランジ部品などの機械部品(以下ワ
ークという)を鍛造するための閉塞鍛造用金型装置の断
面図、図2は油圧発生装置の回路図を示す。
【0026】これら図において1は上型、2は下型で、
上記上型1は上型ホルダ3を介して上部支持部材4の下
面に着脱自在に取付けられており、上部支持部材4は上
部シリンダブロック5を介して鍛造プレスのスライド6
下面に取付けられている。上記上型1の下面中央には、
ワーク7を成形するキャビティ1aが形成されていて、
このキャビティ1a内には、上型1の中心部に上下摺動
自在に支承された上カウンタパンチ8のテーパ状先端部
8aが上方より出没自在に突出するようになっている。
【0027】上記上部支持部材4内には、上型1を昇降
する昇降部材4aが上昇自在に収容されていて、この昇
降部材4aの下面にホルダ3により上型1が取付けられ
ており、昇降部材4aの外周面には段部4bが形成され
ていて、この段部4bが係止リング4cに係止されるこ
とにより、昇降部材4aが上部支持部材4内より脱落し
ないようになっていると共に、昇降部材4aの上面に
は、複数の作動ピン10の下端が当接されている。
【0028】上記各作動ピン10は、シリンダブロック
5内に設けられた外側シリンダ11の端板11aを上下
方向に貫通するように設けられており、上端面は外側シ
リンダ11内に上下摺動自在に収容されたピストン11
bの下面に当接されている。上記ピストン11bの上側
は油圧室11cとなっていてシリンダブロック5内に形
成された油路5a及び管路29を介して図2に示す油圧
発生装置25に接続されている。
【0029】また外側シリンダ11の中心部には、内側
シリンダ12が設けられていて、この内側シリンダ12
内に上下摺動自在に収容されたピストン12aの下面
は、押圧子13を介して上カウンタパンチ8の上面に当
接されていると共に、ピストン12aの中心部には、ス
ライド6内に設けられたスライドノックアウト(図示せ
ず)のノックアウトピン14が上下摺動自在に貫通され
ている。そして上記ピストン12aの上側は油圧室12
bとなっていて、予め油が充満されていると共に、シリ
ンダブロック5内に形成された油路5b及び途中に第1
電磁弁32とリリーフ弁33が並列接続された管路34
を介して図2に示す油圧発生装置25の油タンク35に
接続されている。
【0030】一方上記下型2は、下部支持部材14内に
昇降自在に収容された昇降部材14aの上面に下型ホル
ダ15を介して取付けられており、下部支持部材14は
下部シリンダブロック16を介して鍛造プレスのボルス
タ17上面に取付けられている。上記昇降部材14aの
外周面には段部14bが形成されていて、この段部14
bが係止リング14cに係止されることにより、昇降部
材14aが上方へ抜け出さないようになっていると共
に、昇降部材14aの上面には、複数の作動ピン18の
下端が当接されている。
【0031】上記各作動ピン18は、シリンダブロック
16内に設けられた外側シリンダ19の端板19aを上
下方向に貫通するように設けられており、下端面は外側
シリンダ19内に上下摺動自在に収容されたピストン1
9bの上面に当接されている。上記ピストン19bの下
側は油圧室19cとなっていて、シリンダブロック16
内に形成された油路16a及び管路29を介して油圧発
生装置25に接続されている。
【0032】また外側シリンダ19の中心部には内側シ
リンダ20が設けられていて、この内側シリンダ20内
に上下摺動自在に収容されたピストン20aの上面は、
押圧子21を介して下カウンタパンチ22の下面に当接
されている。上記下カウンタパンチ22の上端に形成さ
れたテーパ状先端部22aは、下型2の上面に形成され
たキャビティ2a内に下方より出没自在に突出されてい
ると共に、上記ピストン20aの中心部には、ベッドに
設けられたベッドノックアウト(ともに図示せず)のノ
ックアウトピン23が上下摺動自在に貫通されている。
【0033】そして上記ピストン20aの下側は油圧室
20bとなっていて、予め油が充満されていると共に、
シリンダブロック16内に形成された油路16b及び途
中に第2電磁弁36とリリーフ弁37が並列接続された
管路38を介して油圧発生装置25の油タンク35に接
続されている。
【0034】上記油圧発生装置25は、図2に示すよう
に径の異なるシリンダ26a,26bを有する中圧発生
手段26と、径の異なるシリンダ27a,27bを有す
る高圧発生手段27を有していて、油圧ポンプ28より
小径側のシリンダ26b,27bへ圧油が供給されるこ
とにより、大径側のシリンダ26a,27aに中圧また
は高圧油が発生されるようになっており、これら中高圧
発生手段26,27で発生された圧油は、管路29を介
して上型1側に設けられた外側シリンダ11の油圧室1
1c及び下型2側に設けられた外側シリンダ19の油圧
室19cへそれぞれ供給されるようになっている。
【0035】なお図2中40は中高圧発生手段26,2
7内の残圧を油タンク35へ抜くための残圧抜出弁であ
る。
【0036】次に上記構成された閉塞鍛造用金型装置の
作用を説明する。スライド6が上死点に停止されている
状態で、図示しないワーク搬送手段により下型2のキャ
ビティ2a内にワーク7を搬入したら、スライド6と共
に上型1を下降させ、上型1の下面を下型2の上面に密
着させたら、この状態で中圧発生手段26または高圧発
生手段27より圧油を外側シリンダ11,19の各油圧
室11c,19cへ同時に供給して、上型1と下型2を
上下方向より加圧し、キャビティ1a,2aを閉塞する
(これを両側閉塞という)。
【0037】同時にキャビティ1a,2a内に突出する
上カウンタパンチ8及び下カウンタパンチ22の先端部
8a,22aでキャビティ1a,2a内のワーク7を上
下方向より背圧を付与して、ワーク7をキャビティ1
a,2a内へ分流(これを両側分流という)させて、閉
塞されたキャビティ1a,2a内でワーク7を鍛造す
る。
【0038】そして分流されたワーク7がキャビティ1
a,2a内に充満されて、内圧が上昇する直前に第1、
第2電磁弁32,36を開放して、内側シリンダ12,
20の油圧室12b,20bの圧油を油タンク35へド
レンさせる。これによって上下カウンタパンチ8,22
に付与されていた背圧が除圧されて、ワーク7の加圧分
流が停止されるため、キャビティ1a,2aの内圧上昇
が抑制され、内圧が異常に上昇することにより生じる金
型の破損などが防止される。
【0039】以上のようにしてワーク7の成形が完了す
ると、スライド6が上型1とともに上昇を開始するのに
伴い、まずスライドノックアウトによりノックピン14
が押し下げられて、上型1に付着したワーク7がノック
アウトされ、その後さらにスライド6が上昇するのに伴
い、ベッドノックアウトによりノックアウトピン23が
押し上げられて下型2よりワーク7がノックアウトされ
た後、ワーク搬送装置により成形の完了したワーク7が
搬出される。
【0040】以下上記動作を繰返すことにより、ワーク
7を閉塞鍛造するもので、上下型1,2を両側閉塞する
と同時に、上下カウンタパンチ14,22によりワーク
7を両側分流させて鍛造を行うため、欠肉のない良質な
成形品が得られるようになる。
【0041】なお上記第1の実施の形態は、上下型1,
2及び上下カウンタパンチ8,22を同時に上下方向よ
り加圧する両側閉塞、両側分流の場合であるが、図3に
片側閉塞、両側分流の場合の実施の形態を、図4に両側
閉塞、片側分流の場合の実施の形態を、そして図5に片
側閉塞、片側分流の場合の実施の形態をそれぞれ示す。
【0042】次にこれら実施の形態を説明する。なお上
記第1の実施の形態と同一部分は同一符号を付して、そ
の説明は省略する。図3に示す第2の実施の形態は、下
型2のみを外側シリンダ19のピストン19aで下方よ
り加圧して片側閉塞し、同時に上下カウンタパンチ8,
22を上下方向から背圧を付与して、ワーク7を両側分
流させるようにしたもので、キャビティ1a,2a内に
両側分流されたワーク7が充満されて内圧が上る直前
に、第1、第2電磁弁32,36を開放して、上下カウ
ンタパンチ8,22の背圧を除圧する点は上記第1の実
施の形態と同様である。
【0043】また図4に示す第3の実施の形態は、上型
1及び下型2を外側シリンダ11,19のピストン11
b,19bで同時に加圧して両側閉塞し、同時に上カウ
ンタパンチ8のみに上方向から背圧を付与して、ワーク
7を片側分流させるようにしたもので、キャビティ1
a,2a内に片側分流されたワーク7が充満されて、内
圧が上る直前に、上カウンタパンチ8の背圧のみを除圧
して、キャビティ1a,2aの内圧が異常に高くなるも
のを防止するようになっている。
【0044】さらに図5に示す第4の実施の形態は、上
型1のみを外側シリンダ11のピストン11bで加圧し
て片側閉塞し、同時に上カウンタパンチ8のみに上方か
ら背圧を付与してワーク7を片側分流させるようにした
もので、キャビティ1a,2a内に片側分流されたワー
ク7が充満されて、内圧が上る直前に上カウンタパンチ
8の背圧のみを除圧して、キャビティ1a,2aの内圧
が異常に高くなるのを防止するようになっている。上記
何れかの実施の形態の場合でも欠肉のない品質の良好な
成形品が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態になる閉塞鍛造用
金型装置の断面図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態になる閉塞鍛造用
金型装置に使用する油圧発生装置の回路図である。
【図3】この発明の第2の実施の形態になる閉塞鍛造用
金型装置の断面図である。
【図4】この発明の第3の実施の形態になる閉塞鍛造用
金型装置の断面図である。
【図5】この発明の第4の実施の形態になる閉塞鍛造用
金型装置の断面図である。
【符号の説明】
1…上型 1a…キャビティ 2…下型 2a…キャビティ 6…スライド 7…ワーク 8…上カウンタパンチ 11…加圧手段(外側シリンダ) 12…背圧付与手段(内側シリンダ) 17…ボルスタ 19…加圧手段(外側シリンダ) 20…背圧付与手段(内側シリンダ) 22…下カウンタパンチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライド(6)側に取付けられた上型
    (1)と、ボルスタ(17)側に設置された下型(2)
    の間でキャビティ(1a),(2a)を閉塞し、かつ上
    型(1)及び下型(2)に設けられた上カウンタパンチ
    (8)及び下カウンタパンチ(22)でキャビティ(1
    a),(2a)内のワーク(7)を加圧分流してワーク
    (7)を閉塞鍛造する閉塞鍛造用金型装置において、上
    記上型(1)の上方及び下型(2)の下方に、上型
    (1)及び下型(2)を上下方向より加圧してキャビテ
    ィ(1a),(2a)を両側閉塞する加圧手段(1
    1),(19)を設けると共に、上記上カウンタパンチ
    (8)の上方及び下カウンタパンチ(22)の下方に、
    成形時上下カウンタパンチ(8),(22)に背圧を付
    与してワーク(7)を両側分流させ、キャビティ(1
    a),(2a)内にワーク(7)が充満されたら背圧を
    除圧する背圧付与手段(12),(20)を設けたこと
    を特徴とする閉塞鍛造用金型装置。
  2. 【請求項2】 スライド(6)側に取付けられた上型
    (1)と、ボルスタ(17)側に設置された下型(2)
    の間でキャビティ(1a),(2a)を閉塞し、かつ上
    型(1)及び下型(2)に設けられた上カウンタパンチ
    (8)及び下カウンタパンチ(22)でキャビティ(1
    a),(2a)内のワーク(7)を加圧分流してワーク
    (7)を閉塞鍛造する閉塞鍛造用金型装置において、上
    記下型(2)の下方に、下型(2)を下方向より加圧し
    てキャビティ(1a),(2a)を片側閉塞する加圧手
    段(19)を設けると共に、上記上カウンタパンチ
    (8)の上方及び下カウンタパンチ(22)の下方に、
    成形時上下カウンタパンチ(8),(22)に背圧を付
    与してワーク(7)を両側分流させ、キャビティ(1
    a),(2a)内にワーク(7)が充満されたら背圧を
    除圧する背圧付与手段(12),(20)を設けたこと
    を特徴とする閉塞鍛造用金型装置。
  3. 【請求項3】 スライド(6)側に取付けられた上型
    (1)と、ボルスタ(17)側に設置された下型(2)
    の間でキャビティ(1a),(2a)を閉塞し、かつ上
    型(1)及び下型(2)に設けられた上カウンタパンチ
    (8)及び下カウンタパンチ(22)でキャビティ(1
    a),(2a)内のワーク(7)を加圧分流してワーク
    (7)を閉塞鍛造する閉塞鍛造用金型装置において、上
    記上型(1)の上方及び下型(2)の下方に、上型
    (1)及び下型(2)を上下方向より加圧してキャビテ
    ィ(1a),(2a)を両側閉塞する加圧手段(1
    1),(19)を設けると共に、上記上カウンタパンチ
    (8)の上方に、成形時上カウンタパンチ(8)に背圧
    を付与してワーク(7)を片側分流させ、キャビティ
    (1a),(2a)内にワーク(7)が充満されたら背
    圧を除圧する背圧付与手段(12)を設けたことを特徴
    とする閉塞鍛造用金型装置。
  4. 【請求項4】 スライド(6)側に取付けられた上型
    (1)と、ボルスタ(17)側に設置された下型(2)
    の間でキャビティ(1a),(2a)を閉塞し、かつ上
    型(1)及び下型(2)に設けられた上カウンタパンチ
    (8)及び下カウンタパンチ(22)でキャビティ(1
    a),(2a)内のワーク(7)を加圧分流してワーク
    (7)を閉塞鍛造する閉塞鍛造用金型装置において、上
    記上型(1)の上方に、上型(1)を上方向より加圧し
    てキャビティ(1a),(2a)を片側閉塞する加圧手
    段(11)を設けると共に、上記上カウンタパンチ
    (8)の上方に、成形時上カウンタパンチ(8)に背圧
    を付与してワーク(7)を片側分流させ、キャビティ
    (1a),(2a)内にワーク(7)が充満されたら背
    圧を除圧する背圧付与手段(12)を設けたことを特徴
    とする閉塞鍛造用金型装置。
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