JPH0515335B2 - - Google Patents

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JPH0515335B2
JPH0515335B2 JP19862885A JP19862885A JPH0515335B2 JP H0515335 B2 JPH0515335 B2 JP H0515335B2 JP 19862885 A JP19862885 A JP 19862885A JP 19862885 A JP19862885 A JP 19862885A JP H0515335 B2 JPH0515335 B2 JP H0515335B2
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JP
Japan
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station
transmission
message
master station
slave
Prior art date
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JP19862885A
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Masato Hashimoto
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は親局、子局を持つループ形伝送路の
伝送制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の伝文の伝送制御が行なわれるル
ープ形伝送路の全体構成を示す構成図である。図
において1〜4は伝送路であり、10は親局、2
0,30,40は親局10に対してループ形状に
伝送路1〜4で接続された子局である。上記各局
10,20,30,40は夫々制御装置100を
内部に持ち、更に、その内部には送信機101
(以下トランスミツターと呼ぶ)及び受信機10
2(以下レシーバーと呼ぶ)を備え、対応する伝
送路1〜4に接続されている。
第5図は上述の子局20,30,40内部の詳
細構成を示し、103は入側の伝送路1乃至4に
接続される復調器、104は出側の伝送路1乃至
4に接続される変調器を示す。また、105は変
調器104への信号経を制御装置100のトラン
スミツター101側とするか(b側)、入側の伝
送路1乃至3とするか(a側)を切替える切替手
段である。また、上述の親局10の詳細構成を第
6図に示す。第6図に示されるように親局10の
構成は復調器103と変調器104との間が、第
5図に示す子局20,30,40の詳細構成と比
較して明らかなように通常接続されていず、各伝
送路1〜4によつて形成される伝送ループが親局
10により切断され、そのトランスミツター10
1及びレシーバー102に引き込まれている。
第7図は第4図の伝送路1〜4上に伝送される
伝文の最小フレーム構成を示すフレーム構成図で
ある。図において、Fはフレームの先頭(前)と
最後部(後)を示すフラグシーケンスであり、A
はアドレス、Cはコマンド、FCSはフレームチエ
ツクシーケンスである。
従来のループ形伝送路は上記のように構成さ
れ、例えば親局10の制御装置100から第7図
のフレーム構成に示す伝文が送出された場合は、
まず親局10のトランスミツター101から伝文
が送出され、この伝文を伝送路1を介して子局2
0がそのレシーバー102で受けると、子局20
内の切替手段105が作動し(第5図のa側に動
作する)、伝文は更に伝送路2を介してさらに子
局30及び子局40に伝送され、上述の子局20
の動作と同様な動作を行なう。
このようにして伝文が一順され、親局10のレ
シーバー102に受信される。一方、例えば親局
10から子局20にブロードキヤストを行えとい
う伝文を送信し、伝文が子局20の制御装置10
0から送出された場合、この伝文は伝送路2を介
して子局30が受信するとともにこの子局30の
切替手段105によるループによつて伝送路3を
介してさらに子局40に受信され、この子局40
のループによつて伝送路4を介して親局10の制
御装置100のレシーバー102に受信され、伝
文の伝送を終了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のループ形伝送路の伝送制御方式は以上の
ような構成の伝送路によつて伝送制御が行なわれ
るので、例えば第4図において、子局30のトラ
ンスミツター101から伝文が送信された場合、
子局40は受信されるが、親局において伝送路
1,4が切断されているため、子局20には伝文
が到達しない。また、子局20に伝送しようとす
ると親局10から新たに送信しなければならなか
つた。従つて、子局30,40から送信した時に
は再送信しなければならず、また非常に時間がか
かり、高速に伝送が行なえないという問題があつ
た。
この発明は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、伝文をどの子局から送信された場
合にも、親局において再送信することなく、一度
の送信でブロードキヤスト用伝文の伝送が高速に
行える送信制御方式を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る伝送制御方式は、親局は複数の
子局のうちの1つの子局に対するブロードキヤス
ト送信要求後に自局の入側と出側伝送路間を短絡
状態にし、かつ該子局からの伝文が該親局を通過
後に該自局の入側と出側伝送路間の短絡状態を解
除する切替手段を付加し、複数の子局は前記親局
から送信されたブロードキヤスト送信要求が自局
のものであつた時に該自局の入側と出側伝送路間
の短絡状態を解除するとともに該自局内の伝文を
送信し、その伝文が前記伝送路を一順回して受信
した時に該自局の入側と出側伝送路間を短絡状態
にするようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における伝送制御方式は、親局の切替
手段によつて子局からの伝文を一回通過させるこ
とができ、また子局の切替手段が、自局からのブ
ロードキヤスト送信である場合に自局の入側と出
側伝送路の短絡状態を解除するとともに、伝文を
受信後自局の入側と出側伝送路間を短絡状態にさ
せるようにしたので、ブロードキヤスト送信が一
回の動作で行え、高速となる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すループ形伝
送路の構成図であり、第2図はその親局10及び
子局20,30,40の詳細構成を示す構成図で
ある。第1図において、1〜4は上記従来構成と
全く同一のものである。10は親局、20,3
0,40は子局であり、これら各局の内部構成は
第2図に示すごとく、制御装置100、復調器1
03、変調器104、切替手段105から構成さ
れ、特にこの発明の特徴的手段を示す切替手段1
05は各局10,20,30,40の夫々出側の
伝送路1乃至4に対して局内のトランスミツター
101か(第2図b側)、あるいは入側の伝送路
1乃至4に復調器103を介して接続されるレシ
ーバー102か(第2図a側)を切り替える手段
である。
上記のように構成されたループ形伝送路におけ
る伝送制御方法の一例を第3図のフローチヤート
に基づき説明する。この実施例は親局10のブロ
ードキヤスト送信要求に対して、子局20,3
0,40のうち子局20がその要求に応じて伝文
を伝送する場合の一例である。まず、親局10は
第2図に示す切替手段105をb側に切換えてお
き、即ち、自局の入側と出側伝送路間の短絡状態
を解除しておき、この親局10が制御装置100
内のトランスミツター101から伝送路1を介し
て子局20に対してブロードキヤスト送信要求を
行なう(ステツプ201)。この要求後、親局10は
切替手段105を第2図のa側に切換え、伝送路
4から1へのルートを接続し(ステツプ202)、自
局の入側と出側伝送路間を短絡状態にしておく。
一方、上記ブロードキヤスト送信要求を受けた子
局20では、その要求信号をレシーバー102で
受け、自局内の伝文をトランスミツター101に
送出するとともに切替手段105をb側に切り替
え、この子局20の入側の伝送路1と出側の伝送
路2間の短絡状態を解除して伝送路1,2を夫々
レシーバー102側、トランスミツター101側
に引き込む(ステツプ301)。子局20から送出さ
れた伝文は、伝送路2を介して子局30の制御装
置100内のレシーバー102で受信されるとと
もに、この子局30内の切替手段105がa側に
切替えられているためにそのまま伝送路3に伝送
(ループ中継)され(ステツプ302)、以降同様に
子局40を介して伝送路4に伝送される(ステツ
プ303)。さらに、親局10ではこの伝文が自局内
のループ、すなわち第3図のステツプ202のルー
プ接続によつて形成されたループにより上記伝文
が通過されたことを確認すると(ステツプ203)、
親局10の制御装置100から切替手段105を
作動し、a側からb側に切替えて親局10内の入
側と出側伝送路間の短絡状態を解除する(ステツ
プ204)。親局10を伝文が通過後、伝送路1を介
して伝文の送信元である子局20がその伝文(自
分が送信した伝文)を受信すると、子局20内の
切替手段105をa側に切替えるよう作動して伝
送路1と2を短絡状態にしておき、次の伝送動作
に対して準備しておく。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、親局内で伝送
路をループ可能とする切替手段を付加し、子局か
らの伝文を一回の伝送手順で全局に伝達できるよ
う構成したので、どの子局から伝文を送信しても
一回の伝送で他の子局に伝達することができ、効
率のよい高速なブロードキヤスト送信を行なえる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による伝送制御が
行なわれるループ形伝送路の全体構成を示す構成
図、第2図は第1図に示される親局及び子局内の
詳細構成を示す構成図、第3図はこの発明の一実
施例による伝送制御方式の動作手順を示すフロー
チヤート、第4図は従来のループ形伝送路の全体
構成を示す構成図、第5図は第4図に示される子
局の詳細構成を示す構成図、第6図は第4図に示
される親局の詳細構成を示す構成図、第7図はル
ープ形伝送路上で扱われる伝文の構成の一例を示
す構成図である。 図において、1〜4は伝送路、10は親局、2
0,30,40は子局、105は切替手段であ
る。なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を
示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 親局及び複数の子局によりループ形伝送路を
    形成し、該伝送路上でブロードキヤスト送信が行
    なわれる伝送制御方式において、前記親局は予め
    自局の入側と出側伝送路間の短絡状態を解除して
    おき、前記複数の子局のうちの1つの子局に対す
    るブロードキヤスト送信要求後に該自局の入側と
    出側伝送路間を短絡状態にし、かつ該子局からの
    伝文が該親局を通過後に該自局の入側と出側伝送
    路間の短絡状態を解除する切替手段を付加し、前
    記複数の子局は予め自局の入側と出側伝送路間を
    短絡状態にしておき、前記親局から送信されたブ
    ロードキヤスト送信要求が自局のものであつた時
    に該自局の入側と出側伝送路間の短絡状態を解除
    するとともに該自局内の伝文を送信し、その伝文
    が前記伝送路を一順回して受信した時に該自局の
    入側と出側伝送路間を短絡状態にするようにした
    ことを特徴とする伝送制御方式。
JP19862885A 1985-09-10 1985-09-10 伝送制御方式 Granted JPS6259439A (ja)

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JP19862885A JPS6259439A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 伝送制御方式

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JPS6259439A JPS6259439A (ja) 1987-03-16
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JPH02172347A (ja) * 1988-12-26 1990-07-03 Daido Signal Co Ltd ループ式並列2重系光伝送方式
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