JPH01119133A - 通信ネットワークの電文紛失防止方式 - Google Patents
通信ネットワークの電文紛失防止方式Info
- Publication number
- JPH01119133A JPH01119133A JP62276822A JP27682287A JPH01119133A JP H01119133 A JPH01119133 A JP H01119133A JP 62276822 A JP62276822 A JP 62276822A JP 27682287 A JP27682287 A JP 27682287A JP H01119133 A JPH01119133 A JP H01119133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- telegram
- message
- communication network
- final destination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数ノードにより構成される通信ネットワーク
に利用する。特に、複数ノードを経由して電文を送信す
る場合の途中ノード障害時における送信電文の紛失防止
に関する。
に利用する。特に、複数ノードを経由して電文を送信す
る場合の途中ノード障害時における送信電文の紛失防止
に関する。
本発明は、複数のノードが接続された通信ネットワーク
の電文紛失防止方式において、最終宛先のノードが受信
を完了したことを確認するまで発信元ノードが電文を保
持しておくことにより、 途中のノードが電文を受信したものの、次のノードに送
信する前に障害となった場合でも、その電文が紛失して
しまうことを防止するものである。
の電文紛失防止方式において、最終宛先のノードが受信
を完了したことを確認するまで発信元ノードが電文を保
持しておくことにより、 途中のノードが電文を受信したものの、次のノードに送
信する前に障害となった場合でも、その電文が紛失して
しまうことを防止するものである。
複数のノードにより構成される通信ネットワークでは、
ナベでのノードを直接に接続するのではなく、複数のノ
ードを経由して間接的に接続することが一般的である。
ナベでのノードを直接に接続するのではなく、複数のノ
ードを経由して間接的に接続することが一般的である。
このような通信ネットワークにおける電文の紛失を防止
するため、従来、あるノードから隣接ノードに電文を送
信する場合に、隣接ノードが受信を完了するまで発信ノ
ードが電文を保持し、隣接ノードが受信完了した時点で
電文を廃棄していた。
するため、従来、あるノードから隣接ノードに電文を送
信する場合に、隣接ノードが受信を完了するまで発信ノ
ードが電文を保持し、隣接ノードが受信完了した時点で
電文を廃棄していた。
しかし、従来の電文紛失防止方式では、隣接ノード間で
しか電文の紛失を防止できない。このため、受信ノード
が受信を完了して次のノードに送信する前にそのノード
が障害になると、元の発信元ノードはすでに電文を廃棄
済みなので、電文が通信ネットワーク上から紛失してし
まうという欠点がある。
しか電文の紛失を防止できない。このため、受信ノード
が受信を完了して次のノードに送信する前にそのノード
が障害になると、元の発信元ノードはすでに電文を廃棄
済みなので、電文が通信ネットワーク上から紛失してし
まうという欠点がある。
本発明は、以上の問題点を解決し、通信ネットワークか
らの電文の紛失を防止する通信ネットワークの電文紛失
防止方式を提供することを目的とする。
らの電文の紛失を防止する通信ネットワークの電文紛失
防止方式を提供することを目的とする。
本発明の通信ネットワークの電文紛失防止方式は、発信
元となるノードに、最終宛先のノードから受信完了信号
を受けるまでその電文を保持する手段と、所定時間内に
受信完了信号が受信されないときにその電文を再送する
手段とを備えたことを特徴とする。 再送する手段は、
前の送信ルートと別のルートを指定する手段を含むこと
が望ましい。
元となるノードに、最終宛先のノードから受信完了信号
を受けるまでその電文を保持する手段と、所定時間内に
受信完了信号が受信されないときにその電文を再送する
手段とを備えたことを特徴とする。 再送する手段は、
前の送信ルートと別のルートを指定する手段を含むこと
が望ましい。
本発明の通信ネットワークの電文紛防止方式では、電文
発信元ノードが電文が最終宛先のノードに届いたことを
確認するまで電文を保持し、最終宛先ノードが電文を受
信した時に返送する受信完了電文を受けて初めて保持し
ていた電文を廃棄する。各ノードは隣接ノードの状態を
監視し、隣接ノードの状態に変化があった時は他のノー
ドにネットワーク構成変更通知を送信する。また、他の
ノードからのネットワーク構成変更通知により全ネット
ワーク構成を把握する。電文発信元ノードはあるノード
が障害になった時のネットワーク構成通知を受けると、
その障害ノードが電文送信ルート上のノードか否かを判
定し、ルート上のノードの場合、電文が紛失する可能性
があるので再度電文を送信し、電文の紛失を防止する。
発信元ノードが電文が最終宛先のノードに届いたことを
確認するまで電文を保持し、最終宛先ノードが電文を受
信した時に返送する受信完了電文を受けて初めて保持し
ていた電文を廃棄する。各ノードは隣接ノードの状態を
監視し、隣接ノードの状態に変化があった時は他のノー
ドにネットワーク構成変更通知を送信する。また、他の
ノードからのネットワーク構成変更通知により全ネット
ワーク構成を把握する。電文発信元ノードはあるノード
が障害になった時のネットワーク構成通知を受けると、
その障害ノードが電文送信ルート上のノードか否かを判
定し、ルート上のノードの場合、電文が紛失する可能性
があるので再度電文を送信し、電文の紛失を防止する。
別ルートを指定する場合には再送完了の可能性が高くな
る。
る。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の電文紛失防止方式を実施する通信ネッ
トワークの一例を示す。
トワークの一例を示す。
この通信ネットワークは、ネットワークに接続された複
数のノードA、B、CSD、EおよびFを備え、このノ
ードASB、C,D、EおよびFには相互に電文を送受
信する手段を備える。発信元となるノードAには、最終
宛先のノードFから受信完了信号を受けるまでその電文
を保持する手段と、所定時間内に受信完了信号が受信さ
れないときにその電文を再送する手段とを備える。
数のノードA、B、CSD、EおよびFを備え、このノ
ードASB、C,D、EおよびFには相互に電文を送受
信する手段を備える。発信元となるノードAには、最終
宛先のノードFから受信完了信号を受けるまでその電文
を保持する手段と、所定時間内に受信完了信号が受信さ
れないときにその電文を再送する手段とを備える。
ここでノードAが電文発信元であり、ノードFが最終宛
先である場合を説明する。ノードAはノードBに接続さ
れる。ノードBはノードC,DまたはDを経由してノー
ドFに接続される。aはノードAからノードFに送信し
ようとする電文を示す。
先である場合を説明する。ノードAはノードBに接続さ
れる。ノードBはノードC,DまたはDを経由してノー
ドFに接続される。aはノードAからノードFに送信し
ようとする電文を示す。
第2図はこの通信ネットワークが正常なときの動作を示
す。この場合には、電文aをノードAからノードFに送
信し、ノードFからノードAに受信完了電文すを送信し
、ノードAが受信完了電文すを受信したことにより電文
aを廃棄する。
す。この場合には、電文aをノードAからノードFに送
信し、ノードFからノードAに受信完了電文すを送信し
、ノードAが受信完了電文すを受信したことにより電文
aを廃棄する。
第3図は電文aをノードB、Dを経由してノードFに送
信しようとしたが、ノードDが電文aの受信を完了した
時点でノードDが障害になったことを示す。この場合に
は、ノードBがノードDに電文を送信し終わっているの
で、ノードBの保持していた電文は廃棄されているが、
ノードAはまだ電文を保持している。ノードDが障害に
なった時には、隣接するノードB、Fが他のノードA1
C,EにノードDの障害を通知する。この障害通知dを
ノードAが受信した時点で、ノードAは障害ノードDが
電文送信ルート上のノードであることを判定し、保持し
ていた電文をふたたびノードFに対して送信する。
信しようとしたが、ノードDが電文aの受信を完了した
時点でノードDが障害になったことを示す。この場合に
は、ノードBがノードDに電文を送信し終わっているの
で、ノードBの保持していた電文は廃棄されているが、
ノードAはまだ電文を保持している。ノードDが障害に
なった時には、隣接するノードB、Fが他のノードA1
C,EにノードDの障害を通知する。この障害通知dを
ノードAが受信した時点で、ノードAは障害ノードDが
電文送信ルート上のノードであることを判定し、保持し
ていた電文をふたたびノードFに対して送信する。
この電文は、第4図に示すように、ノードAからノード
Bに送信される。ノードBは、ノードDが障害のため、
代替ノードとしてノードCを選択し、このノードCに電
文を送信する。ノードCはさらにノードFに電文を送信
し、最終宛先への送信が完了する。ノードFは電文が自
分宛の電文であるため、発信元ノードであるノードAに
対して受信完了電文すを送信する。受信完了電文すは、
ノードC,Bを経由してノードAに送られる。ノードA
は電文aが最終宛先ノードに届いたことを確認し、この
時点で初めて電文aを廃棄する。第5図に発信元ノード
の動作のフローチャートを示す。
Bに送信される。ノードBは、ノードDが障害のため、
代替ノードとしてノードCを選択し、このノードCに電
文を送信する。ノードCはさらにノードFに電文を送信
し、最終宛先への送信が完了する。ノードFは電文が自
分宛の電文であるため、発信元ノードであるノードAに
対して受信完了電文すを送信する。受信完了電文すは、
ノードC,Bを経由してノードAに送られる。ノードA
は電文aが最終宛先ノードに届いたことを確認し、この
時点で初めて電文aを廃棄する。第5図に発信元ノード
の動作のフローチャートを示す。
以上説明したように、本発明の通信ネットワークの電文
紛失防止方式は、通信ネットワークが複数のノードから
構成され、複数ノードを経由して電文を送信する場合に
、最終宛先ノードと発信元ノードが受信確認を行う。こ
れにユリ、途中ノードの障害による電文紛失を防止でき
る効果がある。
紛失防止方式は、通信ネットワークが複数のノードから
構成され、複数ノードを経由して電文を送信する場合に
、最終宛先ノードと発信元ノードが受信確認を行う。こ
れにユリ、途中ノードの障害による電文紛失を防止でき
る効果がある。
第1図は本発明の通信ネットワークの電文紛失、防止方
式を実施する通信ネットワークの一例を示す図。 第2図は通信ネットワークが正常なときの電文送信を示
す図。 第3図は電文中継中にノードが障害になった状態を示す
図。 第4図は再送により電文が最終宛先ノードに送られた状
態を示す図。 第5図は発信元ノードの動作フローチャート。 A、BS CS DS ES F・・・ノード。
式を実施する通信ネットワークの一例を示す図。 第2図は通信ネットワークが正常なときの電文送信を示
す図。 第3図は電文中継中にノードが障害になった状態を示す
図。 第4図は再送により電文が最終宛先ノードに送られた状
態を示す図。 第5図は発信元ノードの動作フローチャート。 A、BS CS DS ES F・・・ノード。
Claims (2)
- (1)ネットワークに接続された複数のノードを備え、 このノードには相互に電文を送受信する手段を備えた 通信ネットワークの電文紛失防止方式において、発信元
となるノードには、 最終宛先のノードから受信完了信号を受けるまでその電
文を保持する手段と、 所定時間内に受信完了信号が受信されないときにその電
文を再送する手段と を備えたことを特徴とする通信ネットワークの電文紛失
防止方式。 - (2)再送する手段は、前の送信ルートと別のルートを
指定する手段を含む特許請求の範囲第(1)項に記載の
通信ネットワークの電文紛失防止方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62276822A JPH01119133A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | 通信ネットワークの電文紛失防止方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62276822A JPH01119133A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | 通信ネットワークの電文紛失防止方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01119133A true JPH01119133A (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=17574881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62276822A Pending JPH01119133A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | 通信ネットワークの電文紛失防止方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01119133A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007166300A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線パケット通信方法および無線パケット通信システム |
-
1987
- 1987-10-31 JP JP62276822A patent/JPH01119133A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007166300A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線パケット通信方法および無線パケット通信システム |
JP4541293B2 (ja) * | 2005-12-14 | 2010-09-08 | 日本電信電話株式会社 | 無線パケット通信方法および無線パケット通信システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU644800B2 (en) | Data communication method and system | |
US7944815B2 (en) | System and method for network recovery from multiple link failures | |
US6760766B1 (en) | Data transmission method and device | |
JPS62239641A (ja) | 同報通信方式 | |
JPS60191536A (ja) | デ−タ処理装置障害通知方式 | |
JPH01119133A (ja) | 通信ネットワークの電文紛失防止方式 | |
US6977885B1 (en) | Packet transmitting and receiving method and apparatus therefor | |
JPH11252134A (ja) | 同報通信システム | |
JP2799507B2 (ja) | 障害復旧制御方式 | |
JPS63146635A (ja) | デ−タリンク制御方式 | |
JPH06252895A (ja) | データ伝送方式 | |
JP2526647B2 (ja) | 遠方監視制御装置の全局共通連絡方法 | |
JPH05336122A (ja) | ネットワークの管理方法 | |
JPS63308442A (ja) | メッセ−ジ伝送方式 | |
JP2022110241A (ja) | 通信ネットワーク | |
JPH0535938B2 (ja) | ||
JPH0888643A (ja) | リング形伝送方式 | |
JPH06164617A (ja) | 情報受理確認方式 | |
JP2000069068A (ja) | 一斉同報伝送の送達確認方法 | |
JPH09205450A (ja) | 通信制御方法 | |
JPH05227167A (ja) | ローカルエリアネットワークシステム | |
JPS61212943A (ja) | パケツト交換システム | |
JPH04368034A (ja) | 通信装置 | |
JP2000083078A (ja) | デジタル通信における中継方法 | |
JPH05219106A (ja) | 電子メール順序制御方式 |