JP2000069068A - 一斉同報伝送の送達確認方法 - Google Patents

一斉同報伝送の送達確認方法

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JP2000069068A
JP2000069068A JP10237453A JP23745398A JP2000069068A JP 2000069068 A JP2000069068 A JP 2000069068A JP 10237453 A JP10237453 A JP 10237453A JP 23745398 A JP23745398 A JP 23745398A JP 2000069068 A JP2000069068 A JP 2000069068A
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Japan
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transmission frame
transmission
frame
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JP10237453A
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English (en)
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Yasuhiro Tanaka
康裕 田中
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発信局が一斉同報伝送フレームを送信し、一巡
後これを受信して、全局への送達可否が確認できる一斉
同報伝送の送達確認方法を提供する。 【解決手段】伝送フレーム2は相手局DAと,送信元局SA
と,伝送フレーム2を中継する中継局RAとの情報領域を
備え、各局はリングを形成する前局接続情報記憶手段17
と,この前局接続情報と受信した中継局RA情報とを比較
する伝送フレーム監視手段16と,受信脱落検出時送信元
SA領域に自局を設定して伝送フレームを送信する送信元
再設定手段18とを備え、後続局は伝送フレーム監視手段
16により記憶手段17の前局接続情報と中継局RA情報とを
比較し不一致のとき前局の一斉同報伝送フレーム2の受
信脱落を検出して検出局となり、また発信局は送信元SA
領域を調べ、送信元局SAと自局が一致するとき全局への
送達を確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はアペンド・トーク
ン・リングを形成する伝送システムの一斉同報伝送の送
達確認方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トークン・リングは、送信権を意味する
特殊データであるトークンによって制御されるリング型
ネットワークのことである。ネットワーク上の各ノード
(局)をトークンが巡回しており、このトークンを獲得
したノードだけがデータを送信することができる。
【0003】データ伝送を規定するIEEE802.5 、FDDIの
両規格共、ネットワーク上にはトークンは1個だけであ
る。従って、複数のノードが同時にデータ送信を開始す
ることはない。両者の大きな違いとして以下のことがあ
げられる。IEEE802.5 規格では、送信したデータがリン
グを一周し自分に戻って来るのを確認してからトークン
を解放する。即ち、次のノードに向けてトークンを送信
する。つまり、送信権が次のノードに移るためには、必
ずデータがリングを一周するだけの時間がかかる。この
時間は、リングの総延長が大きくなるにつれ、無視でき
ない量になる。
【0004】そこで、FDDI規格では、トークンを受け取
ったノードはデータ送信完了後、即座にトークンを次の
ノードに渡す方式を採用している。この結果、それぞれ
のノードにトークンが訪問する。即ち、送信権が渡され
る時間間隔が短くなり、伝送効率が向上する。図4はFD
DIのトークン・リングのプロトコルを図示したものであ
り、ネットワークNに局A〜Cが接続され、トークン・
リングは局Aから局B、局Cへと移行して局Aに戻って
リングを一巡する場合を示す。尚、ここでは局B、局C
に送信すべきデータを保有している場合を示す。今、局
Aがトークンを獲得してフレーム(A) とその末尾にトー
クンを接続した伝送フレーム2Aを送信する。局Bはこの
伝送フレーム2Aを受信して、局1のフレーム(A) と自己
のフレーム(B) とトークンとを接続して伝送フレーム2B
を送信する。次に、局Cはこの伝送フレーム2Bを受信し
て、局A、局Bのフレーム(A) とフレーム(B) と自己の
フレーム(C) とトークンとを接続して伝送フレーム2Cを
送信する。
【0005】この様にFDDI規格では、トークンをデータ
送信後即座に、即ち、送信FDDIフレームの末尾にトーク
ンを付加して送信する。そこでこの方式をアペンド(app
end)トークン方式と呼ぶ。また、自分の送信データが誤
りなくリングを一周したことを確認する前にトークンを
解放するところから、アーリー(early) トークン方式と
呼ぶこともある。本発明は、特に、トークンをデータ送
信後即座に解放するアペンド・トークン方式に関わる。
【0006】従来技術では一斉同報伝送の送達確認を行
う例はあまり見受けられない。あえてあげると、受信局
毎に確認応答フレームを発信局に向けて返信する。発信
局は、応答時間の監視を行い、脱落局の検出および送達
を確認することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この様に、従来技術に
よる方法では、受信局毎の確認応答フレームの数が全接
続局数に比例して増加するため、伝送路の負荷が著しく
増大し、ネットワークの性能低下や障害をまねく可能性
を有する。本発明は上記の点にかんがみてなされたもの
であり、その目的は前記した課題を解決して、受信局毎
に確認応答フレームを発信局に向けて返信することな
く、発信局が送信した1つの一斉同報伝送フレームが一
巡し、発信局がこの伝送フレームを受信することによ
り、一斉同報伝送フレームによる全局への送達可否が確
認できる、一斉同報伝送の送達確認方法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、ローカル・エリア・ネットワー
ク(LAN) に接続される複数の局がトークン・リング
を形成する伝送システムであり、発信局が一斉同報伝送
フレームを送信したとき、この一斉同報伝送フレームを
受信した全ての受信局からの送達が確認できる一斉同報
伝送の送達確認方法において、伝送フレームは、相手局
と、送信元局と、伝送フレームがリング内を一巡すると
き伝送フレームを中継する中継局と、の情報領域を備
え、各局は、予めリングを形成するとき設定される前局
との接続情報を記憶する記憶手段と、前局接続情報と受
信した伝送フレームの中継局情報とを比較する伝送フレ
ーム監視手段と、を備えるものとする。
【0009】かかる構成により、後続局は、伝送フレー
ムがリング内を一巡するとき、伝送フレーム監視手段に
より、記憶手段に予め記憶した前局接続情報と伝送フレ
ーム中の中継局情報とを比較し、不一致のとき前局の一
斉同報伝送フレームの受信脱落を検出することができ
る。また、後続局は、前局の一斉同報伝送フレームの受
信脱落を検出したとき、検出局となり、伝送フレームの
送信元領域に自局を設定して伝送フレームを送信する送
信元再設定手段を備えものとする。
【0010】かかる構成により、一斉同報伝送フレーム
を送信した発信局は、伝送フレーム内の送信元領域を調
べ、送信元局が自局と一致するとき、一斉同報伝送フレ
ームによる全局への送達ができたことを確認することが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例としての
一斉同報伝送の送達確認方法のシステム構成図、図2は
伝送フレーム構成図、図3はネットワークを構成する局
の構成図であり、図4に対応する同一部材には同じ符号
が付してある。図1において、本発明は、ローカル・エ
リア・ネットワーク(LAN) Nに接続される図示例で
は複数の局(1)(A 〜F)がトークン・リングを形成する伝
送システムであり、今、例えば、局Aが発信局として一
斉同報伝送フレーム2Aを送信したとき、この一斉同報伝
送フレーム2Aを受信する全ての受信局B〜Fからの送達
が確認できる一斉同報伝送の送達確認方法に関するもの
である。
【0012】伝送フレーム2は、少なくとも、相手局(D
A)と、送信元局(SA)と、伝送フレーム2がリング内を一
巡するとき伝送フレーム2を中継する中継局(RA)と、の
情報領域を備えて構成される。また、各局A〜Fは、予
めリングを形成するとき設定される前局との接続情報を
記憶する記憶手段(17)と、前局接続情報と受信した伝送
フレームの中継局情報(RA)とを比較する伝送フレーム監
視手段(16)と、を備えて構成される。
【0013】かかる構成により、後続局(例えば局Dを
例にとる)は、伝送フレーム2がリング内を一巡すると
き、伝送フレーム監視手段(16)により、記憶手段(17)に
予め記憶した前局接続情報Cと伝送フレーム2C' 中の中
継局情報Bとを比較し、不一致のとき前局Cが一斉同報
伝送フレーム2Bの受信に失敗し、受信脱落したことを検
出することができる。
【0014】また、後続局Dは、前局Cが一斉同報伝送
フレーム2Bの受信脱落したことを検出し、検出局とな
り、伝送フレーム2Dの送信元領域(SA)に自局Dを設定し
て伝送フレーム2Dを送信する送信元再設定手段18を備え
て構成される。かかる構成により、一斉同報伝送フレー
ム2Aを送信した発信局Aは、リング一巡後受信する伝送
フレーム2F内の送信元領域(SA)を調べ、図示例とは異な
るが、送信元局(A)と自局Aと一致するときは、一斉
同報伝送フレーム2Aによる全局B〜Fへの送達に成功し
たことを確認できる。しかし、図1の図示例では、送信
元局(D)と自局Aとが不一致であるので、一斉同報伝
送フレーム2Aによる全局への送達に失敗し、少なくと
も、検出局Dの前局C以前で送達に失敗したことを発信
局Aは確認することができる。
【0015】
【実施例】図2は伝送フレーム構成図であり、図2の
(A) に一般的に伝送システムで用いられるフレーム構成
を、図2の(B) に本発明による伝送フレーム2の一実施
例の構成を、図2の(C) にトークンのフレーム構成を示
す。フレーム内の各部の記号は下記の意味に用いてい
る。即ち、 PR(プリアンブル)受信モデムなどの復調回路の初期化
のためのビットパターン SD(開始デリミタ)フレームの開始 FC(フレーム・コントロール・フィールド)フレームの
種別などの情報 DA(送信先宛先アドレス) SA(送信元アドレス) RA(中継局アドレス) data(送信データ FCS (フレーム・チェック・シーケンス)FC,DA,SAのヘ
ッダ部とデータ部の誤りチェックのためのデータ。一般
的にはCRC 誤り制御用パリティチェック ED(終了デリミタ)フレームの終了 FS(フレーム・ステータス) 図2の(B) において、本発明の伝送フレーム2は、図1
に図示する伝送フレ−ム2の相手局がDAに相当し、送信
元局がSAに相当し、中継局情報が送信データdataの一部
を中継局RAに割り当ててこれを利用している。
【0016】図2の(C) はトークン・フレームの一例を
示し、トークンに与えられた使命はFC部の指定コードに
よって定められる。図3は一実施例として、ネットワー
クNが光ファイバケーブルで構成される光伝送のLAN
の場合を図示する。図3において、局1は、機能階層と
してはアプリケーションインタフェース層に相当するホ
ストシステム11と、論理層と信号伝送に関わる物理層の
一部に相当するする通信制御プロセッサ15とから構成さ
れ、バイパスユニット22および光リンクユニット24を介
して光ネットワークNと接続される。
【0017】ホストシステム11は、ホストCPU12とメ
モリ13を備えて構成され、システムバス14を介して通信
制御プロセッサ15と接続される。ホストシステム11で
は、上位機能としての各種のアプリケーションシステム
が実行され、通信制御プロセッサ15では、上位のホスト
システム11からの指令を受け、このネットワークNに関
わる伝送制御の機能を実行・処理する。この通信制御プ
ロセッサ15は、本発明においては、少なくとも、伝送フ
レーム監視手段16と、前局接続記憶手段17と、送信元再
設定手段18とを備えて構成される。そして、この通信制
御プロセッサ15は、ケーブル21を介してバイパスユニッ
ト22と接続される。このバイパスユニット22は、例え
ば、通信制御プロセッサ15以上の上位システムでの保守
・点検などのとき、局1を切り離してバイパスし、ネッ
トワークNのループが構成できる様なスイッチ構成とな
っている。このバイパスユニット22は、ケーブル23を介
して光リンクユニット24と接続される。図示例では、光
ネットワークNは、局番が小さい方から大きい方にトー
クンを引き渡して伝送していくネットワークN1とネット
ワークN2とからなる二重化された光ネットワークNを構
成することができる。
【0018】かかる構成により、万一光ネットワークN
上に障害が生じた場合でも、局1で障害を判定すると、
バイパスユニット22を切り替えて、データ伝送をネット
ワークN1およびネットワークN2で折り返す様に切り換え
るループバック制御を行うこともできる。次に、図1に
戻る。伝送フレーム2は、実際上は、図2の(B) で示さ
れるフレーム構成となっているが、発明の要旨を簡明す
るために、ここでは相手局DA、送信元局SA、中継局RAの
みを示す。
【0019】今、局Aが送信元局(発信局)として一斉
同報伝送フレーム2Aを全局B〜Fに向けて送信したとす
る。伝送フレーム2Aの相手局DAは一斉同報であるので、
全局(B〜F)となる。送信元局SAは発信局がAであるので
A、また、中継局RAはこの場合は発信局Aそのものであ
るので、Aである。この伝送フレーム2Aは局Bで受信さ
れる。局Bは、伝送フレーム監視手段16により前局接続
情報として局B内に予め記憶している情報〈局A〉と、
受信した伝送フレーム2Aの中継局情報Aとを比較する。
ここでは、前局接続情報〈局A〉と伝送フレーム2Aの中
継局情報Aとが一致しているので、伝送フレーム2Aの中
継局RA情報部のみ局Bが中継したとしてBに書き換えて
伝送フレーム2Bとして局Cに向けて送信する。 次に、
局Cが何らかの事情で伝送フレーム2Bが受信できずにス
キップし、局Dで伝送フレーム2C'(=2B)として受信され
たものとする。局Dは、伝送フレーム監視手段16により
前局接続情報として局D内に予め記憶している情報〈局
C〉と、受信した伝送フレーム2C' の中継局RA情報Bと
を比較する。ここでは、前局接続情報〈局C〉と伝送フ
レーム2C' の中継局RA情報Bとが一致していないので、
局Dは前局Cが一斉同報伝送フレーム2Bの受信脱落した
ことを検出することができる。
【0020】従って、局Dは、前局Cが一斉同報伝送フ
レーム2Bの受信脱落したことを検出したので、検出局と
なり、送信元再設定手段18により伝送フレーム2Dの送信
元領域SAに自局Dを設定して、伝送フレーム2Dを送信す
る。以降、局Eおよび局Fでは伝送フレーム2D、2Eを正
常に受信し、局Fが伝送フレーム2Fを送信する。一斉同
報伝送フレーム2Aを送信した発信局Aは、リング一巡後
受信する伝送フレーム2F内の送信元領域SAを調べ、図示
例とは異なるが、例えば、送信元局SAのデータ(A)と
自局Aと一致するときは、一斉同報伝送フレーム2Aによ
る全局B〜Fへの送達に成功したことを確認できる。し
かし、図1の図示例の様に、送信元局SAのデータDと自
局Aとが不一致のときは、一斉同報伝送フレーム2Aによ
る全局B〜Fへの送達に失敗したこと、少なくとも、検
出局Dの前局C以前で送達に失敗したことを発信局Aは
確認することができる。
【0021】即ち、本発明によれば、受信局B〜F毎に
確認応答フレームを発信局Aに向けて返信することな
く、発信局Aが送信した1つの一斉同報伝送フレーム2A
がループを一巡し、発信局Aがこの伝送フレーム2Fを受
信することにより、一斉同報伝送フレーム2Aによる全局
B〜Fへの送達可否を確認することができる。即ち、1
つの一斉同報伝送フレームがループを一巡し、この一巡
した伝送フレームを受信することにより、ネットワーク
・ループ中の全局に一斉同報伝送フレームの送信とその
送達の可否を確認することができる。この結果、従来技
術の様に伝送路の負荷が著しく増大したり、ネットワー
クの性能低下や障害をまねく可能性を低減することがで
きる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、1つ
の一斉同報伝送フレームを送信し、この一斉同報伝送フ
レームがループ中を一巡し、この一巡した伝送フレーム
を発信局が受信することにより、ネットワーク・ループ
中の全局に一斉同報伝送フレームの送信とその送達の可
否を確認することができる一斉同報伝送の送達確認方法
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての一斉同報伝送の送達
確認方法のシステム構成図
【図2】伝送フレーム構成図
【図3】ネットワークを構成する局の構成図
【図4】FDDI規格のトークン・リングのプロトコルの説
明図
【符号の説明】
1 局 11 ホストシステム 12 ホストCPU 13 メモリ 14 システムバス 15 通信プロセッサ 16 伝送フレーム監視手段 17 前局接続記憶手段 18 送信元再設定手段 21,23 ケーブル 22 バイパスユニット 24 光リンクユニット A,B,C ・・F 局アドレス 2A,2B ・・2F 伝送フレーム PR プリアンブル SD 開始デリミタ FC フレーム・コントロール・フィールド DA 宛先アドレス SA 送信元アドレス RA 中継局アドレス data 送信データ FCS フレーム・チェック・シーケンス ED 終了デリミタ FS フレーム・ステータス N,N1,N2 ネットワーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローカル・エリア・ネットワーク(LA
    N) に接続される複数の局がトークン・リングを形成す
    る伝送システムであり、発信局が一斉同報伝送フレーム
    を送信したとき、この一斉同報伝送フレームを受信する
    全ての受信局からの送達が確認できる一斉同報伝送の送
    達確認方法において、 伝送フレームは、相手局と、送信元局と、伝送フレーム
    がリング内を一巡するとき伝送フレームを中継する中継
    局と、の情報領域を備え、 各局は、予めリングを形成するとき設定される前局との
    接続情報を記憶する記憶手段と、前局接続情報と受信し
    た伝送フレームの中継局情報とを比較する伝送フレーム
    監視手段と、を備え、 後続局は、伝送フレームがリング内を一巡するとき、伝
    送フレーム監視手段により、記憶手段に予め記憶した前
    局接続情報と伝送フレーム中の中継局情報とを比較し、
    不一致のとき前局の一斉同報伝送フレームの受信脱落を
    検出する、ことを特徴とする一斉同報伝送の送達確認方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の一斉同報伝送の送達確認
    方法において、 後続局は、前局の一斉同報伝送フレームの受信脱落を検
    出したとき、検出局となり、伝送フレームの送信元領域
    に自局を設定して伝送フレームを送信する送信元再設定
    手段を備え、 一斉同報伝送フレームを送信した発信局は、伝送フレー
    ム内の送信元領域を調べ、送信元局が自局と一致すると
    き、一斉同報伝送フレームによる全局への送達ができた
    ことを確認する、 ことを特徴とする一斉同報伝送の送達確認方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016503250A (ja) * 2012-12-10 2016-02-01 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ワイヤレス端末間の情報の中継およびブロードキャストの効率的な手段

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016503250A (ja) * 2012-12-10 2016-02-01 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ワイヤレス端末間の情報の中継およびブロードキャストの効率的な手段

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