JPH05219106A - 電子メール順序制御方式 - Google Patents
電子メール順序制御方式Info
- Publication number
- JPH05219106A JPH05219106A JP4054122A JP5412292A JPH05219106A JP H05219106 A JPH05219106 A JP H05219106A JP 4054122 A JP4054122 A JP 4054122A JP 5412292 A JP5412292 A JP 5412292A JP H05219106 A JPH05219106 A JP H05219106A
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- JP
- Japan
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- generating
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- Pending
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＭＯＴＩＳ／ＭＨＳ電子メール通信に於い
て、関連する一連の電子メール群の転送順序の完全性
（転送順序が正しく且つ欠落がないこと）を保障する。 【構成】 ノード装置２において、メッセージ識別子生
成手段３、電子メール生成手段４、電子メールを受信し
格納ファイルに格納する手段７、関連する電子メールの
順序番号チェック手段９、電子メールの欠落を発信者へ
通知する配信不能送信手段１０を設ける。 【効果】 通信障害等により電子メールが欠落したり、
転送順序が乱れた場合、これを検出し、効率的且つ自動
的にこれを補正する。
て、関連する一連の電子メール群の転送順序の完全性
（転送順序が正しく且つ欠落がないこと）を保障する。 【構成】 ノード装置２において、メッセージ識別子生
成手段３、電子メール生成手段４、電子メールを受信し
格納ファイルに格納する手段７、関連する電子メールの
順序番号チェック手段９、電子メールの欠落を発信者へ
通知する配信不能送信手段１０を設ける。 【効果】 通信障害等により電子メールが欠落したり、
転送順序が乱れた場合、これを検出し、効率的且つ自動
的にこれを補正する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の通信処理装置ま
たは端末から成るノード装置が、通信回線により接続
し、ＭＯＴＩＳ／ＭＨＳ電子メール通信を行うために必
要な電子メール転送制御に関し、特にある発信者から連
続して送信される関連性のある複数個の電子メールを転
送する場合、これらの電子メールの転送順序の完全性を
保障するために必要となる電子メール順序制御に関する
方式。
たは端末から成るノード装置が、通信回線により接続
し、ＭＯＴＩＳ／ＭＨＳ電子メール通信を行うために必
要な電子メール転送制御に関し、特にある発信者から連
続して送信される関連性のある複数個の電子メールを転
送する場合、これらの電子メールの転送順序の完全性を
保障するために必要となる電子メール順序制御に関する
方式。
【０００２】
【従来の技術】従来のＭＯＴＩＳ／ＭＨＳ電子メール通
信では、発信者から発信された電子メールが通過する中
継路等に於いて、何らかの通信障害等により電子メール
が欠落したり、転送順序が乱れた場合、これらの事象を
受信者が電子メールの内容を確認することにより検出し
ていた。
信では、発信者から発信された電子メールが通過する中
継路等に於いて、何らかの通信障害等により電子メール
が欠落したり、転送順序が乱れた場合、これらの事象を
受信者が電子メールの内容を確認することにより検出し
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ＭＯＴＩＳ／ＭＨＳ電
子メール通信に於いては、発信者から発信された電子メ
ールが通過する中継路等に於いて、何らかの通信障害等
により電子メールが欠落したり、転送順序が乱れた場
合、これらの事象を自動的に受信側で検出し補正するこ
とができないという欠点があった。
子メール通信に於いては、発信者から発信された電子メ
ールが通過する中継路等に於いて、何らかの通信障害等
により電子メールが欠落したり、転送順序が乱れた場
合、これらの事象を自動的に受信側で検出し補正するこ
とができないという欠点があった。
【０００４】本発明の目的はＭＯＴＩＳ／ＭＨＳ電子メ
ール通信において関連する一連の電子メール群の転送順
序の完全性（転送順序が正しくかつ欠落がないこと）を
保障する電子メール順序制御方式を提供することにあ
る。
ール通信において関連する一連の電子メール群の転送順
序の完全性（転送順序が正しくかつ欠落がないこと）を
保障する電子メール順序制御方式を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の電子メー
ル順序制御方式は、ノード装置において、ＯＳＩ通信プ
ロトコルに定められた機能を実現するＯＳＩ通信基本ア
クセス制御手段と、ＭＯＴＩＳ／ＭＨＳ電子メール通信
プロトコルに定められた機能を実現する電子メール転送
制御手段と、発信要求された電子メール内のメッセージ
識別子内に順序番号を生成するメッセージ識別子生成手
段と、この電子メールを生成する手段と、電子メールを
受信しこれを格納ファイルへ格納する手段と、関連する
電子メールの受信が完了した後、順序番号を解析し電子
メールの欠落を検出し、また転送順序に不正が発生した
場合これを検出し正しい順序に並び替える順序番号チェ
ック手段と、電子メールの欠落を発信者へ通知する配信
不能送信手段とを備えている。
ル順序制御方式は、ノード装置において、ＯＳＩ通信プ
ロトコルに定められた機能を実現するＯＳＩ通信基本ア
クセス制御手段と、ＭＯＴＩＳ／ＭＨＳ電子メール通信
プロトコルに定められた機能を実現する電子メール転送
制御手段と、発信要求された電子メール内のメッセージ
識別子内に順序番号を生成するメッセージ識別子生成手
段と、この電子メールを生成する手段と、電子メールを
受信しこれを格納ファイルへ格納する手段と、関連する
電子メールの受信が完了した後、順序番号を解析し電子
メールの欠落を検出し、また転送順序に不正が発生した
場合これを検出し正しい順序に並び替える順序番号チェ
ック手段と、電子メールの欠落を発信者へ通知する配信
不能送信手段とを備えている。
【０００６】本発明の第１の方式によれば、関連する電
子メールの転送において、電子メールの転送の完全性
（転送が正しい順序で且つ欠落がないこと）を保障する
ものである。
子メールの転送において、電子メールの転送の完全性
（転送が正しい順序で且つ欠落がないこと）を保障する
ものである。
【０００７】また、本発明の第２の電子メール順序制御
方式は、ＯＳＩ通信プロトコルに定められた機能を実現
するＯＳＩ通信基本アクセス制御手段と、ＭＯＴＩＳ／
ＭＨＳ電子メール通信プロトコルに定められた機能を実
現する電子メール転送制御手段と、発信要求された電子
メール内のメッセージ識別子内に順序番号を生成するメ
ッセージ識別子生成手段と、この電子メールを生成する
手段と、電子メールを受信しこれを格納ファイルへ格納
する手段と、関連する電子メールの受信が完了した後、
順序番号を解析し電子メールの欠落を検出し、また転送
順序に不正が発生した場合これを検出し正しい順序に並
び替える順序番号チェック手段と、電子メールの欠落を
発信者へ通知する配信不能送信手段と、この配信不能を
受信する手段と、この配信不能通知より欠落した電子メ
ールの順序番号を獲得して再度この電子メールを生成す
る手段とを備えている。
方式は、ＯＳＩ通信プロトコルに定められた機能を実現
するＯＳＩ通信基本アクセス制御手段と、ＭＯＴＩＳ／
ＭＨＳ電子メール通信プロトコルに定められた機能を実
現する電子メール転送制御手段と、発信要求された電子
メール内のメッセージ識別子内に順序番号を生成するメ
ッセージ識別子生成手段と、この電子メールを生成する
手段と、電子メールを受信しこれを格納ファイルへ格納
する手段と、関連する電子メールの受信が完了した後、
順序番号を解析し電子メールの欠落を検出し、また転送
順序に不正が発生した場合これを検出し正しい順序に並
び替える順序番号チェック手段と、電子メールの欠落を
発信者へ通知する配信不能送信手段と、この配信不能を
受信する手段と、この配信不能通知より欠落した電子メ
ールの順序番号を獲得して再度この電子メールを生成す
る手段とを備えている。
【０００８】本発明の第２の方式によれば、関連する電
子メールの転送に於いて、電子メールの転送順序の完全
性を保障し、欠落した電子メールのみを再送することに
より一連の電子メール群を効率的に且つ自動的に復旧す
るものである。
子メールの転送に於いて、電子メールの転送順序の完全
性を保障し、欠落した電子メールのみを再送することに
より一連の電子メール群を効率的に且つ自動的に復旧す
るものである。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。第１図は、本発明の一実施例の要部を示す
ブロック構成図である。第２図は順序番号を構成要素と
して持つメッセージ識別子の構成要素を示す図である。
本実施例は、電子メール通信プロトコルに従って電子メ
ールの転送を制御する電子メール転送制御手段５とＯＳ
Ｉ通信プロトコルに従って各種コネクションの確立／解
放及びデータ転送を制御するＯＳＩ通信基本アクセス制
御手段６を備えたノード装置２において、電子メール発
信者１が関連する一連の電子メールの発信要求を行った
場合、電子メール内に含まれ、個々の電子メールを一意
に識別するために使用されるメッセージ識別子におい
て、メッセージ識別子生成手段３により第２図に示すよ
うに、メッセージの発信者のＯ／Ｒ名、関連メッセージ
制御フラグ、関連メッセージ順序番号、関連メッセージ
識別子を生成する。発信開始時、制御フラグへ開始を書
き込むと共に、順序番号に、関連する一連の電子メール
の送信件数の値に等しい値を、関連メッセージ識別子に
１を書き込む。以後順序番号は、送信する毎に１づづ減
らして書き込み、関連メッセージ識別子は１のままとす
る。関連メッセージ識別子は、関連メッセージの送信が
全て終了し、新たな関連メッセージの送信が開始された
時にこれを更新する。関連メッセージの一連の送信で最
終メッセージを送信する際、制御フラグへ終了を書き込
む。関連する一連の電子メールは、電子メール生成手段
４により生成され、電子メール転送制御手段５、及びＯ
ＳＩ通信基本アクセス制御手段６により相手側ノード装
置２へ送信される。
て説明する。第１図は、本発明の一実施例の要部を示す
ブロック構成図である。第２図は順序番号を構成要素と
して持つメッセージ識別子の構成要素を示す図である。
本実施例は、電子メール通信プロトコルに従って電子メ
ールの転送を制御する電子メール転送制御手段５とＯＳ
Ｉ通信プロトコルに従って各種コネクションの確立／解
放及びデータ転送を制御するＯＳＩ通信基本アクセス制
御手段６を備えたノード装置２において、電子メール発
信者１が関連する一連の電子メールの発信要求を行った
場合、電子メール内に含まれ、個々の電子メールを一意
に識別するために使用されるメッセージ識別子におい
て、メッセージ識別子生成手段３により第２図に示すよ
うに、メッセージの発信者のＯ／Ｒ名、関連メッセージ
制御フラグ、関連メッセージ順序番号、関連メッセージ
識別子を生成する。発信開始時、制御フラグへ開始を書
き込むと共に、順序番号に、関連する一連の電子メール
の送信件数の値に等しい値を、関連メッセージ識別子に
１を書き込む。以後順序番号は、送信する毎に１づづ減
らして書き込み、関連メッセージ識別子は１のままとす
る。関連メッセージ識別子は、関連メッセージの送信が
全て終了し、新たな関連メッセージの送信が開始された
時にこれを更新する。関連メッセージの一連の送信で最
終メッセージを送信する際、制御フラグへ終了を書き込
む。関連する一連の電子メールは、電子メール生成手段
４により生成され、電子メール転送制御手段５、及びＯ
ＳＩ通信基本アクセス制御手段６により相手側ノード装
置２へ送信される。
【００１０】相手側ノード装置２では、ＯＳＩ通信基本
アクセス制御手段６及び電子メール転送制御手段５によ
り受信された一連の電子メールは、まず最初に電子メー
ル格納手段７に入力され、電子メール格納手段７によ
り、メッセージ識別子を参照して、発信者毎、且つ関連
メッセージ識別子毎に電子メール格納ファイル８へ一旦
格納される。
アクセス制御手段６及び電子メール転送制御手段５によ
り受信された一連の電子メールは、まず最初に電子メー
ル格納手段７に入力され、電子メール格納手段７によ
り、メッセージ識別子を参照して、発信者毎、且つ関連
メッセージ識別子毎に電子メール格納ファイル８へ一旦
格納される。
【００１１】関連メッセージ制御フラグが終了を示す電
子メールを受信した場合、または最小の関連メッセージ
順序番号を持つ電子メールを受信した時点から発信者と
受信者相互間で予め合意された時間を経過しても関連メ
ッセージ制御フラグが終了を示す電子メールが受信でき
ない場合、電子メール格納手段７は順序番号チェック手
段９に制御を渡す。順序番号チェック手段９は、電子メ
ール格納ファイル８に格納されている関連する一連の電
子メールのメッセージ識別子を参照し、関連メッセージ
順序番号の順序性を確認する。順序番号に欠落がなく、
これが降順なってないならこれを並べ替えて正しい順序
とし電子メール格納ファイル８へ書き込む。これ以後電
子メール受信者１３に対して、これらの電子メールへの
アクセスを可能にする。番号に欠落がある場合、欠落し
ている順序番号よりメッセージ識別子を生成しこれを配
信不能送信手段１０へ入力する。配信不能送信手段１０
は、このメッセージ識別子を報告ＡＰＤＵ内の補足情報
へセットし配信不能を生成して、これを相手ノード装置
２上の電子メールの発信者へ送信する。
子メールを受信した場合、または最小の関連メッセージ
順序番号を持つ電子メールを受信した時点から発信者と
受信者相互間で予め合意された時間を経過しても関連メ
ッセージ制御フラグが終了を示す電子メールが受信でき
ない場合、電子メール格納手段７は順序番号チェック手
段９に制御を渡す。順序番号チェック手段９は、電子メ
ール格納ファイル８に格納されている関連する一連の電
子メールのメッセージ識別子を参照し、関連メッセージ
順序番号の順序性を確認する。順序番号に欠落がなく、
これが降順なってないならこれを並べ替えて正しい順序
とし電子メール格納ファイル８へ書き込む。これ以後電
子メール受信者１３に対して、これらの電子メールへの
アクセスを可能にする。番号に欠落がある場合、欠落し
ている順序番号よりメッセージ識別子を生成しこれを配
信不能送信手段１０へ入力する。配信不能送信手段１０
は、このメッセージ識別子を報告ＡＰＤＵ内の補足情報
へセットし配信不能を生成して、これを相手ノード装置
２上の電子メールの発信者へ送信する。
【００１２】この配信不能を受信した配信不能受信手段
１１は、これよりメッセージ識別子を取出し電子メール
再生成手段１２へ入力する。電子メール再生成手段１２
は、この順序番号に対応する電子メールを再度生成し相
手ノード装置２へ発信する。このときメッセージ識別子
内の関連メッセージ制御フラグは最初の送信の場合と同
様に開始または終了またはこの両方（再送件数が１件の
場合）を書き込む。
１１は、これよりメッセージ識別子を取出し電子メール
再生成手段１２へ入力する。電子メール再生成手段１２
は、この順序番号に対応する電子メールを再度生成し相
手ノード装置２へ発信する。このときメッセージ識別子
内の関連メッセージ制御フラグは最初の送信の場合と同
様に開始または終了またはこの両方（再送件数が１件の
場合）を書き込む。
【００１３】再送された電子メールは電子メール格納手
段７により受信者毎且つ関連メッセージ識別子毎に電子
メール格納ファイル８へ追加される。関連メッセージ制
御フラグが終了を示す電子メールを受信した場合、また
は最小の関連メッセージ順序番号を持つ電子メールを受
信した時点から発信者と受信者相互間で予め合意された
時間を経過しても関連メッセージ制御フラグが終了を示
す電子メールが受信できない場合、電子メール格納手段
７は順序番号チェック手段９に対して制御を渡す。順序
番号チェック手段９は、電子メール格納ファイル８に格
納されている関連する一連の電子メールのメッセージ識
別子を参照し、関連メッセージ順序番号の順序性を確認
する。順序番号に欠落がなく、これが降順なってないな
らこれを並べ替えて正しい順序として電子メール格納フ
ァイル８へ書き込む。これ以後電子メール受信１３に対
して、これらの電子メールへのアクセスを可能にする。
順序番号に欠落がある場合、再度前述と同様の再送制御
を行う。
段７により受信者毎且つ関連メッセージ識別子毎に電子
メール格納ファイル８へ追加される。関連メッセージ制
御フラグが終了を示す電子メールを受信した場合、また
は最小の関連メッセージ順序番号を持つ電子メールを受
信した時点から発信者と受信者相互間で予め合意された
時間を経過しても関連メッセージ制御フラグが終了を示
す電子メールが受信できない場合、電子メール格納手段
７は順序番号チェック手段９に対して制御を渡す。順序
番号チェック手段９は、電子メール格納ファイル８に格
納されている関連する一連の電子メールのメッセージ識
別子を参照し、関連メッセージ順序番号の順序性を確認
する。順序番号に欠落がなく、これが降順なってないな
らこれを並べ替えて正しい順序として電子メール格納フ
ァイル８へ書き込む。これ以後電子メール受信１３に対
して、これらの電子メールへのアクセスを可能にする。
順序番号に欠落がある場合、再度前述と同様の再送制御
を行う。
【００１４】
【発明の効果】本発明は、ＭＯＴＩＳ／ＭＨＳ電子メー
ル通信に於いては、発信者から発信された電子メールが
通過する中継路等に於いて、何らかの通信障害等により
電子メールが欠落したり、転送順序が乱れた場合、これ
らの事象を検出し効率的且つ自動的に補正することがで
きるという効果がある。
ル通信に於いては、発信者から発信された電子メールが
通過する中継路等に於いて、何らかの通信障害等により
電子メールが欠落したり、転送順序が乱れた場合、これ
らの事象を検出し効率的且つ自動的に補正することがで
きるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図２】本発明の一実施例の説明のためのメッセージ識
別子構成要素を示す図
別子構成要素を示す図
１ 電子メール発信者 ２ ノード装置 ３ メッセージ識別子生成手段 ４ 電子メール生成手段 ５ 電子メール転送制御手段 ６ ＯＳＩ通信基本アクセス制御手段 ７ 電子メール格納手段 ８ 電子メール格納ファイル ９ 順序番号チェック手段 １０ 配信不能送信手段 １１ 配信不能受信手段 １２ 電子メール再生成手段 １３ 電子メール受信者
Claims (2)
- 【請求項１】 ＯＳＩ通信プロトコルに定められた機能
を実現するＯＳＩ通信基本アクセス制御手段と、ＭＯＴ
ＩＳ／ＭＨＳ電子メール通信プロトコルに定められた機
能を実現する電子メール転送制御手段とを有するノード
装置が複数個接続し、電子メール通信を行うネットワー
クにおいて、前記ノード装置内に、発信要求された電子
メール内のメッセージ識別子内に順序番号を生成するメ
ッセージ識別子生成手段と、この電子メールを生成する
手段と、電子メールを受信しこれを格納ファイルへ格納
する手段と、関連する電子メールの受信が完了した後、
順序番号を解析し電子メールの欠落を検出し、また転送
順序に不正が発生した場合これを検出し正しい順序に並
べ替える順序番号チェック手段と、電子メールの欠落を
発信者へ通知する配信不能送信手段とを設けることを特
徴とする電子メール順序制御方式。 - 【請求項２】 ＯＳＩ通信プロトコルに定められた機能
を実現するＯＳＩ通信基本アクセス制御手段と、ＭＯＴ
ＩＳ／ＭＨＳ電子メール通信プロトコルに定められた機
能を実現する電子メール転送制御手段とを有するノード
装置が複数個接続し、電子メール通信を行うネットワー
クにおいて、前記ノード装置内に、発信要求された電子
メール内のメッセージ識別子内に順序番号を生成するメ
ッセージ識別子生成手段と、この電子メールを生成する
手段と、電子メールを受信しこれを格納ファイルへ格納
する手段と、関連する電子メールの受信が完了した後、
順序番号を解析し電子メールの欠落を検出し、また転送
順序に不正が発生した場合これを検出し正しい順序に並
び替える順序番号チェック手段と、電子メールの欠落を
発信者へ通知する配信不能送信手段と、この配信不能を
受信する手段と、この配信不能通知より欠落した電子メ
ールの順序番号を獲得して再度この電子メールを生成す
る手段とを設けることを特徴とする電子メール順序制御
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054122A JPH05219106A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 電子メール順序制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054122A JPH05219106A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 電子メール順序制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219106A true JPH05219106A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12961797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4054122A Pending JPH05219106A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 電子メール順序制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05219106A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08263407A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Kyushu Nippon Denki Software Kk | Ｏｓｉ管理のエージェントシステムおよびマネージャシ ステムにおける事象情報管理方式およびその方法 |
-
1992
- 1992-02-06 JP JP4054122A patent/JPH05219106A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08263407A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Kyushu Nippon Denki Software Kk | Ｏｓｉ管理のエージェントシステムおよびマネージャシ ステムにおける事象情報管理方式およびその方法 |
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