JPH05153003A - アラーム検出方式 - Google Patents
アラーム検出方式Info
- Publication number
- JPH05153003A JPH05153003A JP34237491A JP34237491A JPH05153003A JP H05153003 A JPH05153003 A JP H05153003A JP 34237491 A JP34237491 A JP 34237491A JP 34237491 A JP34237491 A JP 34237491A JP H05153003 A JPH05153003 A JP H05153003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- interface circuit
- devices
- group
- serial communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 監視制御装置の構成の簡略化とアラーム検出
時間の短縮を図ったアラーム検出方式を得る。 【構成】 複数の被監視装置10を複数個のグループ2
0に分け、かつ各グループの各被監視装置10のアラー
ム信号をOR回路11により論理和する。又、監視制御
装置1には、MPU3と、入力インターフェース回路4
と、シリアル通信インターフェース回路2とを設ける。
監視制御装置1は入力インターフェース回路4によりア
ラームを送出した被監視装置が所属するグループを判断
し、かつこのグループに所属される全ての被監視装置に
対してシリアル通信インターフェース回路2によりシア
リル通信を行ってアラーム装置を検出する。
時間の短縮を図ったアラーム検出方式を得る。 【構成】 複数の被監視装置10を複数個のグループ2
0に分け、かつ各グループの各被監視装置10のアラー
ム信号をOR回路11により論理和する。又、監視制御
装置1には、MPU3と、入力インターフェース回路4
と、シリアル通信インターフェース回路2とを設ける。
監視制御装置1は入力インターフェース回路4によりア
ラームを送出した被監視装置が所属するグループを判断
し、かつこのグループに所属される全ての被監視装置に
対してシリアル通信インターフェース回路2によりシア
リル通信を行ってアラーム装置を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアラーム検出方式に関
し、特に無線及び衛星通信等における被監視装置からの
アラームを検出する方式に関する。
し、特に無線及び衛星通信等における被監視装置からの
アラームを検出する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアラーム検出方式は、図2に示す
ように、監視される複数の装置10のアラーム信号10
0の数に相当する入力インターフェース回路4とMPU
3で構成された監視制御装置1を備えている。この監視
制御装置1は、MPU3で入力インターフェース回路4
を読込み、アラーム信号100の有無を判断し装置10
のアラームを検出している。又、図3に示すように複数
の監視される装置10と通信を行うシリアル通信インタ
ーフェース回路2とMPU3で構成された監視制御装置
1もある。これはMPU3でシリアル通信インターフェ
ース回路2から複数の装置10とポーリングにより通信
を行い、シリアルデータ102のアラーム情報及び通信
異常を判断し装置10のアラームを検出していた。
ように、監視される複数の装置10のアラーム信号10
0の数に相当する入力インターフェース回路4とMPU
3で構成された監視制御装置1を備えている。この監視
制御装置1は、MPU3で入力インターフェース回路4
を読込み、アラーム信号100の有無を判断し装置10
のアラームを検出している。又、図3に示すように複数
の監視される装置10と通信を行うシリアル通信インタ
ーフェース回路2とMPU3で構成された監視制御装置
1もある。これはMPU3でシリアル通信インターフェ
ース回路2から複数の装置10とポーリングにより通信
を行い、シリアルデータ102のアラーム情報及び通信
異常を判断し装置10のアラームを検出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら従来のアラーム
検出方式のうち、図2の構成では装置のアラーム信号の
数だけの入力インターフェース回路が必要なため、装置
の数が増加するとこれに伴って監視制御装置の入力イン
ターフェース回路も増加し、監視制御装置の構成が複雑
化するという問題がある。又、図3の構成では各装置と
シリアル通信を行うため、装置の数が増加すると全ての
装置と通信を行うための時間が増加しアラーム検出時間
が長くなるという問題がある。本発明の目的は、監視制
御装置の構成の簡略化とアラーム検出時間の短縮を図っ
たアラーム検出方式を提供することにある。
検出方式のうち、図2の構成では装置のアラーム信号の
数だけの入力インターフェース回路が必要なため、装置
の数が増加するとこれに伴って監視制御装置の入力イン
ターフェース回路も増加し、監視制御装置の構成が複雑
化するという問題がある。又、図3の構成では各装置と
シリアル通信を行うため、装置の数が増加すると全ての
装置と通信を行うための時間が増加しアラーム検出時間
が長くなるという問題がある。本発明の目的は、監視制
御装置の構成の簡略化とアラーム検出時間の短縮を図っ
たアラーム検出方式を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のアラーム検出方
式は、複数の被監視装置を複数個のグループに分けると
ともに、同一グループ内の各被監視装置から出力される
アラーム信号をOR回路により論理和する。又、監視制
御装置には、MPUと、論理和されたアラーム信号を読
込む入力インターフェース回路と、全ての被監視装置に
対してシリアル通信が可能なシリアル通信インターフェ
ース回路とを設け、入力インターフェース回路によりア
ラームを送出した被監視装置が所属するグループを判断
し、かつこのグループに所属される全ての被監視装置に
対してシリアル通信インターフェース回路によりシリア
ル通信を行ってアラーム装置を検出する。
式は、複数の被監視装置を複数個のグループに分けると
ともに、同一グループ内の各被監視装置から出力される
アラーム信号をOR回路により論理和する。又、監視制
御装置には、MPUと、論理和されたアラーム信号を読
込む入力インターフェース回路と、全ての被監視装置に
対してシリアル通信が可能なシリアル通信インターフェ
ース回路とを設け、入力インターフェース回路によりア
ラームを送出した被監視装置が所属するグループを判断
し、かつこのグループに所属される全ての被監視装置に
対してシリアル通信インターフェース回路によりシリア
ル通信を行ってアラーム装置を検出する。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1において、複数の装置10を複数台(ここでは
2台)ずつのグループ20とし、同一グループの各装置
10のアラーム信号100を夫々OR回路11の入力と
してこれらの論理和をグループアラーム信号101とし
て出力させるように構成する。複数の各グループアラー
ム信号101を監視制御装置1の入力インターフェース
回路4へ送出させるにうに構成する。又、監視制御装置
1にはシリアル通信インターフェース回路2が設けられ
ており、前記全ての装置10からのシリアルデータ10
2をシリアル通信インターフェース回路2に入力させる
ように構成する。そして、前記入力インターフェース回
路4とシリアル通信インターフェース回路2はMPU3
に接続される。
る。図1において、複数の装置10を複数台(ここでは
2台)ずつのグループ20とし、同一グループの各装置
10のアラーム信号100を夫々OR回路11の入力と
してこれらの論理和をグループアラーム信号101とし
て出力させるように構成する。複数の各グループアラー
ム信号101を監視制御装置1の入力インターフェース
回路4へ送出させるにうに構成する。又、監視制御装置
1にはシリアル通信インターフェース回路2が設けられ
ており、前記全ての装置10からのシリアルデータ10
2をシリアル通信インターフェース回路2に入力させる
ように構成する。そして、前記入力インターフェース回
路4とシリアル通信インターフェース回路2はMPU3
に接続される。
【0006】この構成におけるアラーム検出に際して
は、入力インターフェース回路4に入力されたグループ
アラーム信号101はMPU3で読込まれることによ
り、アラーム信号を出力する装置10が所属するグルー
プ20が判断される。しかる上で、MPU3はグループ
アラーム信号101を送出したグループ20に所属する
全ての装置10に対してシリアル通信インターフェース
回路2でポーリングにより通信を行い、シリアルデータ
102のアラーム情報及び通信異常をMPU3で判断
し、アラーム装置を検出する。
は、入力インターフェース回路4に入力されたグループ
アラーム信号101はMPU3で読込まれることによ
り、アラーム信号を出力する装置10が所属するグルー
プ20が判断される。しかる上で、MPU3はグループ
アラーム信号101を送出したグループ20に所属する
全ての装置10に対してシリアル通信インターフェース
回路2でポーリングにより通信を行い、シリアルデータ
102のアラーム情報及び通信異常をMPU3で判断
し、アラーム装置を検出する。
【0007】したがって、入力インターフェース回路4
はグループ20の数分だけでよく、装置10の数が増え
た場合でも、各グループ内の装置の数を増やすことによ
り、入力インターフェース回路数を増やす必要はない。
又、シリアル通信インターフェース回路2は、夫々のグ
ループに所属する装置の数に帯する通信を行えばよいた
め、短い時間でアラーム検出が可能となる。尚、グルー
プの数及びグループ内の装置の数は任意に設定できるこ
とは言うまでもない。
はグループ20の数分だけでよく、装置10の数が増え
た場合でも、各グループ内の装置の数を増やすことによ
り、入力インターフェース回路数を増やす必要はない。
又、シリアル通信インターフェース回路2は、夫々のグ
ループに所属する装置の数に帯する通信を行えばよいた
め、短い時間でアラーム検出が可能となる。尚、グルー
プの数及びグループ内の装置の数は任意に設定できるこ
とは言うまでもない。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の装
置から出力されるアラーム信号を論理和しグループ化さ
れたアラーム信号を入力インターフェース回路で読込
み、アラーム信号を送出したグループの装置のみシリア
ル通信を行うので、監視制御装置の入力インターフェー
ス回路とアラーム信号ケーブルを大幅に削減でき、かつ
通信時間も短くなり、アラーム検出時間を早くできると
いう効果を有する。
置から出力されるアラーム信号を論理和しグループ化さ
れたアラーム信号を入力インターフェース回路で読込
み、アラーム信号を送出したグループの装置のみシリア
ル通信を行うので、監視制御装置の入力インターフェー
ス回路とアラーム信号ケーブルを大幅に削減でき、かつ
通信時間も短くなり、アラーム検出時間を早くできると
いう効果を有する。
【図1】本発明のアラーム検出方式のブロック構成図で
ある。
ある。
【図2】従来のアラーム検出方式の一例のブロック構成
図である。
図である。
【図3】従来のアラーム検出方式の他の例のブロック構
成図である。
成図である。
1 監視制御装置 2 シリアル通信インターフェース回路 3 入力インターフェース回路 10 被監視装置 11 OR回路 20 グループ
Claims (1)
- 【請求項1】 MPU(マイクロプロセッサ)の制御に
より複数の被監視装置のアラームを収集してアラーム装
置を検出する監視制御装置を有するアラーム検出方式に
おいて、前記被監視装置を複数個のグループに分けると
ともに、同一グループ内の各被監視装置から出力される
アラーム信号をOR回路により論理和し、前記監視制御
装置には、前記論理和されたアラーム信号を読込む入力
インターフェース回路と、全ての被監視装置に対してシ
リアル通信が可能なシリアル通信インターフェース回路
とを設け、前記入力インターフェース回路によりアラー
ムを送出した被監視装置が所属するグループを判断し、
かつこのグループに所属される全ての被監視装置に対し
てシリアル通信インターフェース回路によりシアリル通
信を行ってアラーム装置を検出することを特徴とするア
ラーム検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34237491A JPH05153003A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | アラーム検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34237491A JPH05153003A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | アラーム検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153003A true JPH05153003A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18353238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34237491A Pending JPH05153003A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | アラーム検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05153003A (ja) |
-
1991
- 1991-11-30 JP JP34237491A patent/JPH05153003A/ja active Pending
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