JPH05149643A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH05149643A JPH05149643A JP31717591A JP31717591A JPH05149643A JP H05149643 A JPH05149643 A JP H05149643A JP 31717591 A JP31717591 A JP 31717591A JP 31717591 A JP31717591 A JP 31717591A JP H05149643 A JPH05149643 A JP H05149643A
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- Japan
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- compressor
- heat exchanger
- refrigerant
- refrigerant heater
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧保護手段の不要な作動を防ぎ、冷房効率
および暖房効率の向上が図れる空気調和機を提供する。 【構成】 冷房運転に凝縮器として働く室外熱交換器3
の温度、および冷房運転時に凝縮器として働く室内熱交
換器6の温度を、冷媒過熱度の一定値制御に用いる温度
センサ14によってそれぞれ検知する。そして、冷房運
転時は、温度センサ14の検知温度Teiが設定値Tccに
達したとき、圧縮機1の能力を低能力側の所定値に設定
する。暖房運転時は、凝縮器として働く室内熱交換器6
の温度が設定値Tshに達したとき、圧縮機1の能力を低
能力側の所定値に設定し、かつ冷媒加熱器9の過熱量を
少量側の所定値に設定する。
および暖房効率の向上が図れる空気調和機を提供する。 【構成】 冷房運転に凝縮器として働く室外熱交換器3
の温度、および冷房運転時に凝縮器として働く室内熱交
換器6の温度を、冷媒過熱度の一定値制御に用いる温度
センサ14によってそれぞれ検知する。そして、冷房運
転時は、温度センサ14の検知温度Teiが設定値Tccに
達したとき、圧縮機1の能力を低能力側の所定値に設定
する。暖房運転時は、凝縮器として働く室内熱交換器6
の温度が設定値Tshに達したとき、圧縮機1の能力を低
能力側の所定値に設定し、かつ冷媒加熱器9の過熱量を
少量側の所定値に設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷媒加熱器を備えた
空気調和機に関する。
空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒートポンプ式冷凍サイクルに冷媒加熱
器を加え、その冷媒加熱器の燃焼熱を利用して室内の暖
房を行なう空気調和機がある。
器を加え、その冷媒加熱器の燃焼熱を利用して室内の暖
房を行なう空気調和機がある。
【0003】この冷媒加熱式の空気調和機では、暖房運
転時、圧縮機から吐出される冷媒を四方弁、室内熱交換
器、減圧器、冷媒加熱器に通して流し、かつ冷媒加熱器
を運転オンし、室内熱交換器を凝縮器、冷媒加熱器を蒸
発器として働かせる。
転時、圧縮機から吐出される冷媒を四方弁、室内熱交換
器、減圧器、冷媒加熱器に通して流し、かつ冷媒加熱器
を運転オンし、室内熱交換器を凝縮器、冷媒加熱器を蒸
発器として働かせる。
【0004】冷房運転時は、圧縮機から吐出される冷媒
を四方弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器に通し
て流し、室外熱交換器を凝縮器、室内熱交換器を蒸発器
として働かせる。
を四方弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器に通し
て流し、室外熱交換器を凝縮器、室内熱交換器を蒸発器
として働かせる。
【0005】このような冷媒加熱式の空気調和機にも、
高圧保護手段として高圧スイッチが設けられる。この高
圧スイッチは冷凍サイクルの高圧側圧力が異常上昇した
場合に作動するもので、その作動に際して圧縮機の運転
が強制的に停止され、冷凍サイクルを構成する機器が保
護される。
高圧保護手段として高圧スイッチが設けられる。この高
圧スイッチは冷凍サイクルの高圧側圧力が異常上昇した
場合に作動するもので、その作動に際して圧縮機の運転
が強制的に停止され、冷凍サイクルを構成する機器が保
護される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】冷房時は、外気温度の
上昇に伴ない、過負荷運転が起こる。暖房時は、室内温
度の上昇に伴ない、過負荷運転が起こる。
上昇に伴ない、過負荷運転が起こる。暖房時は、室内温
度の上昇に伴ない、過負荷運転が起こる。
【0007】この過負荷運転では高圧スイッチが作動し
易くなり、冷房効率および暖房効率の低下を招いてしま
う。
易くなり、冷房効率および暖房効率の低下を招いてしま
う。
【0008】なお、高圧側圧力の変化に対応する凝縮器
温度を検知し、その凝縮器温度の上昇時に圧縮機の能力
を低減するいわゆるレリース制御を行なるものでは、高
圧側圧力の上昇をある程度は押さえることができる。
温度を検知し、その凝縮器温度の上昇時に圧縮機の能力
を低減するいわゆるレリース制御を行なるものでは、高
圧側圧力の上昇をある程度は押さえることができる。
【0009】しかしながら、高圧側圧力の上昇を一旦は
押さえることができても、すぐにまた高圧側圧力が上昇
してそれにレリース制御が追い付かず、結局は高圧スイ
ッチの作動に至ることが多い。
押さえることができても、すぐにまた高圧側圧力が上昇
してそれにレリース制御が追い付かず、結局は高圧スイ
ッチの作動に至ることが多い。
【0010】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、高圧保護手段の不要な作動を
防ぎ、冷房効率および暖房効率の向上が図れる空気調和
機を提供することにある。
その目的とするところは、高圧保護手段の不要な作動を
防ぎ、冷房効率および暖房効率の向上が図れる空気調和
機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の空気調和機
は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器、および室
内熱交換器を連通したヒートポンプ式冷凍サイクルと、
上記室外熱交換器と減圧器の連通部から上記圧縮機の吸
込口にかけて連通して設けた冷媒加熱器と、上記冷凍サ
イクルの高圧側圧力が異常上昇すると上記圧縮機の運転
を停止する高圧保護手段と、上記圧縮機から吐出される
冷媒を四方弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器に
通して流し冷房運転を実行する手段と、上記圧縮機から
吐出される冷媒を四方弁、室内熱交換器、減圧器、冷媒
加熱器に通して流し且つ冷媒加熱器を運転オンして暖房
運転を実行する手段と、凝縮器として働く上記室外熱交
換器または室内熱交換器の温度を検知する温度検知手段
と、冷房運転時、上記温度検知手段の検知温度が設定値
に達すると上記圧縮機の能力を低能力側の所定値に設定
する手段と、暖房運転時、上記温度検知手段の検知温度
が設定値に達すると上記圧縮機の能力を低能力側の所定
値に設定し且つ冷媒加熱器の加熱量を少量側の所定値に
設定する手段とを備える。
は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器、および室
内熱交換器を連通したヒートポンプ式冷凍サイクルと、
上記室外熱交換器と減圧器の連通部から上記圧縮機の吸
込口にかけて連通して設けた冷媒加熱器と、上記冷凍サ
イクルの高圧側圧力が異常上昇すると上記圧縮機の運転
を停止する高圧保護手段と、上記圧縮機から吐出される
冷媒を四方弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器に
通して流し冷房運転を実行する手段と、上記圧縮機から
吐出される冷媒を四方弁、室内熱交換器、減圧器、冷媒
加熱器に通して流し且つ冷媒加熱器を運転オンして暖房
運転を実行する手段と、凝縮器として働く上記室外熱交
換器または室内熱交換器の温度を検知する温度検知手段
と、冷房運転時、上記温度検知手段の検知温度が設定値
に達すると上記圧縮機の能力を低能力側の所定値に設定
する手段と、暖房運転時、上記温度検知手段の検知温度
が設定値に達すると上記圧縮機の能力を低能力側の所定
値に設定し且つ冷媒加熱器の加熱量を少量側の所定値に
設定する手段とを備える。
【0012】
【作用】冷房運転時、凝縮器として働く室外熱交換器の
温度が検知され、その検知温度が設定値に達すると、圧
縮機の能力が低能力側の所定値に設定される。
温度が検知され、その検知温度が設定値に達すると、圧
縮機の能力が低能力側の所定値に設定される。
【0013】暖房運転時は、凝縮器として働く室内熱交
換器の温度が検知され、その検知温度が設定値に達する
と、圧縮機の能力が低能力側の所定値に設定されるとと
ともに、冷媒加熱器の過熱量が少量側の所定値に設定さ
れる。
換器の温度が検知され、その検知温度が設定値に達する
と、圧縮機の能力が低能力側の所定値に設定されるとと
ともに、冷媒加熱器の過熱量が少量側の所定値に設定さ
れる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0015】図1に示すように、能力可変圧縮機1、四
方弁2、室外熱交換器3、逆止弁4(順方向)、減圧器
たとえば電子膨張弁(パルスモータバルブ)5、室内熱
交換器6、前記四方弁2、および逆止弁7(順方向)を
順次連通し、ヒ―トポンプ式冷凍サイクルを構成する。
方弁2、室外熱交換器3、逆止弁4(順方向)、減圧器
たとえば電子膨張弁(パルスモータバルブ)5、室内熱
交換器6、前記四方弁2、および逆止弁7(順方向)を
順次連通し、ヒ―トポンプ式冷凍サイクルを構成する。
【0016】逆止弁4と膨張弁5との連通部から圧縮機
1の吸込口にかけて、二方弁8および冷媒加熱器9を順
次連通する。
1の吸込口にかけて、二方弁8および冷媒加熱器9を順
次連通する。
【0017】冷媒加熱器9は、ガスバ−ナ10を付属し
て備えており、そのガスバ−ナ10を比例弁11を介し
て燃料供給源(図示しない)に接続している。
て備えており、そのガスバ−ナ10を比例弁11を介し
て燃料供給源(図示しない)に接続している。
【0018】室外熱交換器3の近傍に室外ファン12を
設け、室内熱交換器6の近傍に室内ファン13を設け
る。
設け、室内熱交換器6の近傍に室内ファン13を設け
る。
【0019】逆止弁4と電子膨張弁5との間の冷媒配管
において、電磁開閉弁8との接続点よりも膨張弁5のあ
る側に温度検知手段であるところの温度センサ14を取
付ける。
において、電磁開閉弁8との接続点よりも膨張弁5のあ
る側に温度検知手段であるところの温度センサ14を取
付ける。
【0020】冷媒加熱器9の出口側の冷媒配管に温度セ
ンサ15を取付ける。
ンサ15を取付ける。
【0021】圧縮機1の吐出側配管に高圧スイッチ16
を取付ける。この高圧スイッチ16は、高圧側圧力つま
り吐出側配管を通る冷媒の圧力が異常上昇して所定値に
達すると作動するもので、後述する制御部20,23の
制御手段と共に高圧保護手段を成す。
を取付ける。この高圧スイッチ16は、高圧側圧力つま
り吐出側配管を通る冷媒の圧力が異常上昇して所定値に
達すると作動するもので、後述する制御部20,23の
制御手段と共に高圧保護手段を成す。
【0022】なお、能力可変圧縮機1、四方弁2、室外
熱交換器3、逆止弁4、電子膨張弁5、逆止弁7、二方
弁8、冷媒加熱器9(バーナ10および比例弁11を含
む)、室外ファン12、および温度センサ14,15な
どにより、室外ユニットAを構成している。
熱交換器3、逆止弁4、電子膨張弁5、逆止弁7、二方
弁8、冷媒加熱器9(バーナ10および比例弁11を含
む)、室外ファン12、および温度センサ14,15な
どにより、室外ユニットAを構成している。
【0023】また、少なくとも室内熱交換器6および室
内ファン13により、室内ユニットBを構成している。
内ファン13により、室内ユニットBを構成している。
【0024】制御回路を図2に示す。
【0025】室外ユニットAの室外制御部20を商用交
流電源21に接続する。
流電源21に接続する。
【0026】室外制御部20は、マイクロコンピュータ
およびその周辺回路からなる。この室外制御部20に、
四方弁2、電子膨張弁5、二方弁8、比例弁11、室内
ファンモータ12M、温度センサ14,15、高圧スイ
ッチ16、およびインバータ回路22を接続する。
およびその周辺回路からなる。この室外制御部20に、
四方弁2、電子膨張弁5、二方弁8、比例弁11、室内
ファンモータ12M、温度センサ14,15、高圧スイ
ッチ16、およびインバータ回路22を接続する。
【0027】インバータ回路22は、電源21の電圧を
整流し、それを室外制御部20の指令に応じたスイッチ
ングによって所定周波数の交流電圧に変換する。この出
力は圧縮機モータ1Mの駆動電力となる。
整流し、それを室外制御部20の指令に応じたスイッチ
ングによって所定周波数の交流電圧に変換する。この出
力は圧縮機モータ1Mの駆動電力となる。
【0028】室外制御部20に、電源ラインACLおよ
びシリアル信号ラインSLを介して室内ユニットBの室
内制御部23を接続する。シリアル信号ラインSLは、
電源電圧に同期して各制御部間のデータ転送を行なうた
めのものである。
びシリアル信号ラインSLを介して室内ユニットBの室
内制御部23を接続する。シリアル信号ラインSLは、
電源電圧に同期して各制御部間のデータ転送を行なうた
めのものである。
【0029】室内制御部23は、マイクロコンピュータ
およびその周辺回路からなる。この室内制御部23に、
室内ファンモータ13M、室内温度センサ24、および
リモートコントロール式の操作器(以下、リモコンと略
称する)25を接続する。
およびその周辺回路からなる。この室内制御部23に、
室内ファンモータ13M、室内温度センサ24、および
リモートコントロール式の操作器(以下、リモコンと略
称する)25を接続する。
【0030】そして、室外制御部20および室内制御部
23は次の機能手段を備える。
23は次の機能手段を備える。
【0031】(1)圧縮機1の運転オン、四方弁2の非
切換、二方弁8の閉成、および冷媒加熱器9の運転オフ
を設定し、圧縮機1から吐出される冷媒を四方弁2,室
外熱交換器3、逆止弁4、電子膨張弁5を通して室内熱
交換器6に流し、その室内熱交換器6を経た冷媒を四方
弁2および逆止弁7を通して圧縮機1に戻し、冷房運転
を実行する手段。
切換、二方弁8の閉成、および冷媒加熱器9の運転オフ
を設定し、圧縮機1から吐出される冷媒を四方弁2,室
外熱交換器3、逆止弁4、電子膨張弁5を通して室内熱
交換器6に流し、その室内熱交換器6を経た冷媒を四方
弁2および逆止弁7を通して圧縮機1に戻し、冷房運転
を実行する手段。
【0032】(2)冷房運転時、室内温度センサ24の
検知温度とリモコン25の設定温度との差を冷房負荷と
して求め、求めた冷房負荷に応じて圧縮機1の能力(イ
ンバータ回路22の出力周波数)を制御する手段。
検知温度とリモコン25の設定温度との差を冷房負荷と
して求め、求めた冷房負荷に応じて圧縮機1の能力(イ
ンバータ回路22の出力周波数)を制御する手段。
【0033】(3)冷房運転時、温度センサ14の検知
温度(凝縮器温度;室外熱交換器3の温度に相当)Tei
が設定値Tccに達すると圧縮機1の能力を低能力側の所
定値に設定し、かつそれに連動して電子膨張弁5の開度
を小さ目の所定値に設定する手段。
温度(凝縮器温度;室外熱交換器3の温度に相当)Tei
が設定値Tccに達すると圧縮機1の能力を低能力側の所
定値に設定し、かつそれに連動して電子膨張弁5の開度
を小さ目の所定値に設定する手段。
【0034】(4)圧縮機1の運転オン、四方弁2の切
換、二方弁8の開放、および冷媒加熱器9の運転オン
(ガスバーナ10の燃焼)を設定し、圧縮機1から吐出
される冷媒を四方弁2,室内熱交換器6、外熱交換器
3、逆止弁4、電子膨張弁5、二方弁8を通して冷媒加
熱器9に流し、その冷媒加熱器9を経た冷媒を四方弁2
を通して圧縮機1に戻し、暖房運転を実行する手段。
換、二方弁8の開放、および冷媒加熱器9の運転オン
(ガスバーナ10の燃焼)を設定し、圧縮機1から吐出
される冷媒を四方弁2,室内熱交換器6、外熱交換器
3、逆止弁4、電子膨張弁5、二方弁8を通して冷媒加
熱器9に流し、その冷媒加熱器9を経た冷媒を四方弁2
を通して圧縮機1に戻し、暖房運転を実行する手段。
【0035】(5)冷房および暖房運転時、高圧スイッ
チ16が作動すると、一定時間t1 にわたって圧縮機1
の運転を停止する高圧保護手段。
チ16が作動すると、一定時間t1 にわたって圧縮機1
の運転を停止する高圧保護手段。
【0036】(6)暖房運転時、リモコン25の検知温
度と室内温度センサ24の検知温度との差を暖房負荷と
して求め、その暖房負荷に応じて圧縮機1の能力(運転
周波数;インバータ回路22の出力周波数F)を制御す
る手段。
度と室内温度センサ24の検知温度との差を暖房負荷と
して求め、その暖房負荷に応じて圧縮機1の能力(運転
周波数;インバータ回路22の出力周波数F)を制御す
る手段。
【0037】(7)暖房運転時、温度センサ15の検知
温度Teoと温度センサ14の検知温度Teiとの差ΔT
(=Teo−Tei)を求める手段。
温度Teoと温度センサ14の検知温度Teiとの差ΔT
(=Teo−Tei)を求める手段。
【0038】(8)暖房運転時、温度差ΔTつまり冷媒
過熱度が一定値(5〜8 deg)となるよう電子膨張弁5
の開度Pを制御する手段。
過熱度が一定値(5〜8 deg)となるよう電子膨張弁5
の開度Pを制御する手段。
【0039】(9)暖房運転時、温度差ΔTが予め設定
してある加熱量制御条件(図4)のAゾーンにあると
き、暖房負荷に応じて冷媒加熱器9の加熱量Q(比例弁
11の開度に相当)を調整する手段。
してある加熱量制御条件(図4)のAゾーンにあると
き、暖房負荷に応じて冷媒加熱器9の加熱量Q(比例弁
11の開度に相当)を調整する手段。
【0040】(10)暖房運転時、温度差ΔTが加熱量制
御条件のBゾーンまで上昇すると、冷媒加熱器9の加熱
量Qを減少する手段。
御条件のBゾーンまで上昇すると、冷媒加熱器9の加熱
量Qを減少する手段。
【0041】(11)暖房運転時、温度差ΔTが加熱量制
御条件のCゾーンに下降すると、冷媒加熱器9の加熱量
Qをそのままの状態に保持する手段。
御条件のCゾーンに下降すると、冷媒加熱器9の加熱量
Qをそのままの状態に保持する手段。
【0042】(12)暖房運転時、温度センサ14の検知
温度(凝縮器温度;室内熱交換器6の温度に相当)Tei
が上昇して設定値T1 に達すると、圧縮機1の能力を所
定値低減し、かつ冷媒加熱器9の過熱量Qを所定値低減
するレリース制御手段。
温度(凝縮器温度;室内熱交換器6の温度に相当)Tei
が上昇して設定値T1 に達すると、圧縮機1の能力を所
定値低減し、かつ冷媒加熱器9の過熱量Qを所定値低減
するレリース制御手段。
【0043】(13)暖房運転時、温度センサ14の検知
温度(凝縮器温度;室内熱交換器6の温度に相当)Tei
が上昇して設定値Tch(>T1 )まで達すると、圧縮機
1の能力を低能力側の所定値に設定し、かつ冷媒加熱器
9の加熱量Qを少量側の所定値に設定する手段。
温度(凝縮器温度;室内熱交換器6の温度に相当)Tei
が上昇して設定値Tch(>T1 )まで達すると、圧縮機
1の能力を低能力側の所定値に設定し、かつ冷媒加熱器
9の加熱量Qを少量側の所定値に設定する手段。
【0044】つぎに、作用を説明する。
【0045】初めに、冷房運転の作用について図3およ
び図6により説明する。
び図6により説明する。
【0046】リモコン25で所望の室内温度が設定さ
れ、かつ冷房運転の開始操作がなされると、先ず室内温
度センサ24の検知温度と設定室内温度とを比較する。
れ、かつ冷房運転の開始操作がなされると、先ず室内温
度センサ24の検知温度と設定室内温度とを比較する。
【0047】室内温度センサ24の検知温度が設定室内
温度よりも高ければ、二方弁8を閉じた状態で圧縮機1
を起動する。
温度よりも高ければ、二方弁8を閉じた状態で圧縮機1
を起動する。
【0048】すると、図1の実線矢印の方向に冷媒が流
れて冷房サイクルが形成され、室外熱交換器3が凝縮
器、室内熱交換器6が蒸発器として働き、室内に冷風が
吹出される。
れて冷房サイクルが形成され、室外熱交換器3が凝縮
器、室内熱交換器6が蒸発器として働き、室内に冷風が
吹出される。
【0049】この冷房運転時、設定室内温度と室内温度
センサ24の検知温度との差を冷房負荷として求め、そ
の冷房負荷に応じて圧縮機1の運転周波数Fを制御す
る。
センサ24の検知温度との差を冷房負荷として求め、そ
の冷房負荷に応じて圧縮機1の運転周波数Fを制御す
る。
【0050】また、冷房運転時、温度センサ14の検知
温度Teiを取り込み、その検知温度Teiと設定値Tccと
を比較する。検知温度Teiは、凝縮器として働く室外熱
交換器3の温度、つまり凝縮器温度に相当する。
温度Teiを取り込み、その検知温度Teiと設定値Tccと
を比較する。検知温度Teiは、凝縮器として働く室外熱
交換器3の温度、つまり凝縮器温度に相当する。
【0051】ここで、仮に外気温度が上昇して過負荷運
転になると、高圧側圧力が上昇し、それに伴って検知温
度Teiが上昇する。
転になると、高圧側圧力が上昇し、それに伴って検知温
度Teiが上昇する。
【0052】このとき、検知温度Teiが設定値Tccに達
すると、圧縮機1の運転周波数Fを低能力側の所定値F
1 に設定する。同時に、電子膨張弁5の開度Pを小さ目
の所定値P1 に設定する。
すると、圧縮機1の運転周波数Fを低能力側の所定値F
1 に設定する。同時に、電子膨張弁5の開度Pを小さ目
の所定値P1 に設定する。
【0053】このように、検知温度Teiが設定値Tccに
達したところで圧縮機1の低能力運転を設定することに
より、高圧側圧力の異常上昇をに押さえることができ
る。
達したところで圧縮機1の低能力運転を設定することに
より、高圧側圧力の異常上昇をに押さえることができ
る。
【0054】したがって、高圧スイッチ16が作動に至
らず、不要な運転停止を回避して冷房効率の向上が図れ
る。なお、図6に二点鎖線で示すレベルTdは、高圧ス
イッチ16の作動点に対応する凝縮器温度レベルであ
る。
らず、不要な運転停止を回避して冷房効率の向上が図れ
る。なお、図6に二点鎖線で示すレベルTdは、高圧ス
イッチ16の作動点に対応する凝縮器温度レベルであ
る。
【0055】次に、暖房運転について図4、図5、およ
び図7を参照して説明する。
び図7を参照して説明する。
【0056】リモコン25で所望の室内温度が設定さ
れ、かつ暖房運転の開始操作がなされると、先ず室内温
度センサ24の検知温度と設定室内温度とを比較する。
れ、かつ暖房運転の開始操作がなされると、先ず室内温
度センサ24の検知温度と設定室内温度とを比較する。
【0057】室内温度センサ24の検知温度が設定室内
温度よりも低ければ、二方弁8を開いた状態で圧縮機1
を起動するとともに、四方弁2を切換作動し、さらに冷
媒加熱器9を運転オン(ガスバーナ10を燃焼)する。
温度よりも低ければ、二方弁8を開いた状態で圧縮機1
を起動するとともに、四方弁2を切換作動し、さらに冷
媒加熱器9を運転オン(ガスバーナ10を燃焼)する。
【0058】すると、図1の破線矢印の方向に冷媒が流
れて暖房サイクルが形成され、室内熱交換器6が凝縮
器、冷媒加熱器9が蒸発器として働き、室内に温風が吹
出される。
れて暖房サイクルが形成され、室内熱交換器6が凝縮
器、冷媒加熱器9が蒸発器として働き、室内に温風が吹
出される。
【0059】この暖房運転時、リモコン25の操作に基
づく設定室内温度と室内温度センサ24の検知温度との
差を暖房負荷として求め、その暖房負荷に応じて圧縮機
1の運転周波数Fを制御する。
づく設定室内温度と室内温度センサ24の検知温度との
差を暖房負荷として求め、その暖房負荷に応じて圧縮機
1の運転周波数Fを制御する。
【0060】また、暖房運転時、温度センサ14の検知
温度Tei(膨張弁5を経て冷媒加熱器9に流入する冷媒
の温度)を取込み、さらに温度センサ15の検知温度T
eo(冷媒加熱器9から流出する冷媒の温度)を取込み、
両検知温度の差ΔT(= Teo−Tei)を求める。この
温度差ΔTは、冷媒加熱器9における冷媒過熱度に相当
する。
温度Tei(膨張弁5を経て冷媒加熱器9に流入する冷媒
の温度)を取込み、さらに温度センサ15の検知温度T
eo(冷媒加熱器9から流出する冷媒の温度)を取込み、
両検知温度の差ΔT(= Teo−Tei)を求める。この
温度差ΔTは、冷媒加熱器9における冷媒過熱度に相当
する。
【0061】そして、温度差ΔTが一定値となるよう、
電子膨張弁5の開度を制御する。この冷媒過熱度の一定
値制御により、冷凍サイクルの運転が安定化し、暖房能
力の立ち上がりが速くなるなどの効果が得られる。
電子膨張弁5の開度を制御する。この冷媒過熱度の一定
値制御により、冷凍サイクルの運転が安定化し、暖房能
力の立ち上がりが速くなるなどの効果が得られる。
【0062】また、温度差ΔTと図4の加熱量制御条件
とを比較し、温度差ΔTがAゾーンにあれば、上記暖房
負荷に応じて冷媒加熱器9の加熱量Q(ガスバーナ10
の燃焼量)を制御する。
とを比較し、温度差ΔTがAゾーンにあれば、上記暖房
負荷に応じて冷媒加熱器9の加熱量Q(ガスバーナ10
の燃焼量)を制御する。
【0063】温度差ΔTがBゾーンまで上昇したら、冷
媒加熱器9の加熱量Qを所定値だけ減少する。そして、
温度差ΔTがCゾーンまで下降すると、冷媒加熱器9の
加熱量Qをそのままの状態に保持する。
媒加熱器9の加熱量Qを所定値だけ減少する。そして、
温度差ΔTがCゾーンまで下降すると、冷媒加熱器9の
加熱量Qをそのままの状態に保持する。
【0064】一方、この暖房運転、温度センサ14の検
知温度Teiを取り込み、その検知温度Teiと設定値Tch
とを比較する。検知温度Teiは、凝縮器として働く室内
熱交換器6の温度、つまり凝縮器温度に相当する。
知温度Teiを取り込み、その検知温度Teiと設定値Tch
とを比較する。検知温度Teiは、凝縮器として働く室内
熱交換器6の温度、つまり凝縮器温度に相当する。
【0065】ここで、仮に室内温度が上昇して過負荷運
転になると、高圧側圧力が上昇し、それに伴って検知温
度Teiが上昇する。
転になると、高圧側圧力が上昇し、それに伴って検知温
度Teiが上昇する。
【0066】このとき、検知温度Teiが設定値T1 に達
すると、圧縮機1の運転周波数Fを所定値ΔFだけ低減
し、かつ冷媒加熱器9の過熱量Qを所定値ΔQだけ低減
するレリース制御を実行する。
すると、圧縮機1の運転周波数Fを所定値ΔFだけ低減
し、かつ冷媒加熱器9の過熱量Qを所定値ΔQだけ低減
するレリース制御を実行する。
【0067】このレリース制御により、高圧側圧力の上
昇が止まって検知温度Teiが設定値T1 以下に下がれ
ば、加熱量制御条件に応じた加熱量制御を再開する。
昇が止まって検知温度Teiが設定値T1 以下に下がれ
ば、加熱量制御条件に応じた加熱量制御を再開する。
【0068】ただし、このレリース制御が高圧側圧力の
上昇に追い付かないまま、検知温度TeiがT1 を超えて
Tchに達することがある。
上昇に追い付かないまま、検知温度TeiがT1 を超えて
Tchに達することがある。
【0069】この場合、圧縮機1の運転周波数Fを低能
力側の所定値Faに設定するとともに、冷媒加熱器9の
加熱量Qを少量側の所定値Qaに設定する。同時に、電
子膨張弁5の開度Pを小さ目の所定値Paに設定する。
力側の所定値Faに設定するとともに、冷媒加熱器9の
加熱量Qを少量側の所定値Qaに設定する。同時に、電
子膨張弁5の開度Pを小さ目の所定値Paに設定する。
【0070】このように、検知温度Teiが設定値Tchに
達したところで圧縮機1の低能力運転を設定し、かつ冷
媒加熱器9の低加熱量を設定することにより、高圧側圧
力の異常上昇を確実に押さえることができる。
達したところで圧縮機1の低能力運転を設定し、かつ冷
媒加熱器9の低加熱量を設定することにより、高圧側圧
力の異常上昇を確実に押さえることができる。
【0071】したがって、高圧スイッチ16が作動に至
らず、不要な運転停止を回避して暖房効率の向上が図れ
る。なお、図7に二点鎖線で示すレベルTdは、高圧ス
イッチ16の作動点に対応する凝縮器温度レベルであ
る。
らず、不要な運転停止を回避して暖房効率の向上が図れ
る。なお、図7に二点鎖線で示すレベルTdは、高圧ス
イッチ16の作動点に対応する凝縮器温度レベルであ
る。
【0072】しかも、冷媒過熱度の一定値制御に用いる
温度センサ14を凝縮器温度の検知に流用しているの
で、部品点数が少なくなり、コストの低減が図れる。
温度センサ14を凝縮器温度の検知に流用しているの
で、部品点数が少なくなり、コストの低減が図れる。
【0073】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、冷
房運転においては凝縮器として働く室外熱交換器の温度
が設定値に達した場合に圧縮機の能力を低能力側の所定
値に設定し、暖房運転においては凝縮器として働く室内
熱交換器の温度が設定値に達した場合に圧縮機の能力を
低能力側の所定値に設定し、かつ冷媒加熱器の過熱量を
少量側の所定値に設定する構成としたので、高圧保護手
段の不要な作動を防ぎ、冷房効率および暖房効率の向上
が図れる空気調和機を提供できる。
房運転においては凝縮器として働く室外熱交換器の温度
が設定値に達した場合に圧縮機の能力を低能力側の所定
値に設定し、暖房運転においては凝縮器として働く室内
熱交換器の温度が設定値に達した場合に圧縮機の能力を
低能力側の所定値に設定し、かつ冷媒加熱器の過熱量を
少量側の所定値に設定する構成としたので、高圧保護手
段の不要な作動を防ぎ、冷房効率および暖房効率の向上
が図れる空気調和機を提供できる。
【図1】この発明の一実施例の冷凍サイクルの構成を示
す図。
す図。
【図2】同実施例における制御回路の構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図3】同実施例における冷房運転時の作用を説明する
ためのフローチャート。
ためのフローチャート。
【図4】同実施例における加熱量制御条件を示す図。
【図5】同実施例における暖房運転時の作用を説明する
ためのフローチャート。
ためのフローチャート。
【図6】同実施例における冷房運転時の凝縮器温度の変
化の例を示すグラフ。
化の例を示すグラフ。
【図7】同実施例における暖房運転時の凝縮器温度の変
化の例を示すグラフ。
化の例を示すグラフ。
1…圧縮機、2…四方弁、3…室外熱交換器、5…電子
膨張弁(減圧器)、6…室内熱交換器、9…冷媒加熱
器、10…バーナ、14,15…温度センサ、16…高
圧スイッチ、20…室外制御部、23…室内制御部。
膨張弁(減圧器)、6…室内熱交換器、9…冷媒加熱
器、10…バーナ、14,15…温度センサ、16…高
圧スイッチ、20…室外制御部、23…室内制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧
器、および室内熱交換器を連通したヒートポンプ式冷凍
サイクルと、前記室外熱交換器と減圧器の連通部から前
記圧縮機の吸込口にかけて連通して設けた冷媒加熱器
と、前記冷凍サイクルの高圧側圧力が異常上昇すると前
記圧縮機の運転を停止する高圧保護手段と、前記圧縮機
から吐出される冷媒を四方弁、室外熱交換器、減圧器、
室内熱交換器に通して流し冷房運転を実行する手段と、
前記圧縮機から吐出される冷媒を四方弁、室内熱交換
器、減圧器、冷媒加熱器に通して流し且つ冷媒加熱器を
運転オンして暖房運転を実行する手段と、凝縮器として
働く前記室外熱交換器または室内熱交換器の温度を検知
する温度検知手段と、冷房運転時、前記温度検知手段の
検知温度が設定値に達すると前記圧縮機の能力を低能力
側の所定値に設定する手段と、暖房運転時、前記温度検
知手段の検知温度が設定値に達すると前記圧縮機の能力
を低能力側の所定値に設定し且つ冷媒加熱器の加熱量を
少量側の所定値に設定する手段とを備えたことを特徴と
する空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31717591A JPH05149643A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31717591A JPH05149643A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05149643A true JPH05149643A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18085291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31717591A Pending JPH05149643A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05149643A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103660851A (zh) * | 2012-09-17 | 2014-03-26 | 威斯通全球技术公司 | 用来运行汽车空调设备的方法 |
-
1991
- 1991-11-30 JP JP31717591A patent/JPH05149643A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103660851A (zh) * | 2012-09-17 | 2014-03-26 | 威斯通全球技术公司 | 用来运行汽车空调设备的方法 |
JP2014058306A (ja) * | 2012-09-17 | 2014-04-03 | Visteon Global Technologies Inc | 自動車の空調装置を作動させる方法 |
US9656535B2 (en) | 2012-09-17 | 2017-05-23 | Hanon Systems | Method for operating an air conditioner for a motor vehicle |
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