JPH05149122A - オイルストレーナ - Google Patents
オイルストレーナInfo
- Publication number
- JPH05149122A JPH05149122A JP33390291A JP33390291A JPH05149122A JP H05149122 A JPH05149122 A JP H05149122A JP 33390291 A JP33390291 A JP 33390291A JP 33390291 A JP33390291 A JP 33390291A JP H05149122 A JPH05149122 A JP H05149122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- strainer
- oil
- strainer body
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0402—Cleaning of lubricants, e.g. filters or magnets
- F16H57/0404—Lubricant filters
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オイルパンその他の材質に制約を生じること
なく、しかも有効に金属性異物、鉄粉などが除去され
て、フィルタに堆積しないようにする。 【構成】 ストレーナの吸い込み口部において、リング
状マグネット５０がポジショナ５２に当接させてストレ
ーナボディ２１の先端に嵌めこまれている。ポジショナ
５２には、マグネット外周面にそって下方に延び、先端
にマグネット５０下面に係止する爪５８を有する保持片
５６が設けてある。これにより、マグネット５０が開口
部の全周にわたって臨む形で位置固定され、ストレーナ
に流入するオイルのすべてがマグネットを横切るから、
オイルに含まれる鉄粉その他摩耗不純物が有効にマグネ
ットに吸着され、フィルタ３０への堆積が大巾に低減さ
れる。
なく、しかも有効に金属性異物、鉄粉などが除去され
て、フィルタに堆積しないようにする。 【構成】 ストレーナの吸い込み口部において、リング
状マグネット５０がポジショナ５２に当接させてストレ
ーナボディ２１の先端に嵌めこまれている。ポジショナ
５２には、マグネット外周面にそって下方に延び、先端
にマグネット５０下面に係止する爪５８を有する保持片
５６が設けてある。これにより、マグネット５０が開口
部の全周にわたって臨む形で位置固定され、ストレーナ
に流入するオイルのすべてがマグネットを横切るから、
オイルに含まれる鉄粉その他摩耗不純物が有効にマグネ
ットに吸着され、フィルタ３０への堆積が大巾に低減さ
れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、潤滑油あるいは作動用
として用いられるオイルのフィルタリングを行なうオイ
ルストレーナの構造に関する。
として用いられるオイルのフィルタリングを行なうオイ
ルストレーナの構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のオイルストレーナとしては、例え
ば図３に示される自動変速機に用いられたものがある。
トランスミッションケースカバー１内に設けられた図示
しないオイルポンプで発生された油圧が、トルクコンバ
ータ２へ供給されるとともに、変速機構部３の下側に配
置された油圧コントロールバルブ４によって制御調圧さ
れ、内部クラッチなどの作動油として送出される。そし
て変速機内を循環してオイルパン５に達するまでの間各
部に対する潤滑機能をも果たすようになっている。この
オイルからの不純物濾過のためオイルストレーナ１０が
設けられている。
ば図３に示される自動変速機に用いられたものがある。
トランスミッションケースカバー１内に設けられた図示
しないオイルポンプで発生された油圧が、トルクコンバ
ータ２へ供給されるとともに、変速機構部３の下側に配
置された油圧コントロールバルブ４によって制御調圧さ
れ、内部クラッチなどの作動油として送出される。そし
て変速機内を循環してオイルパン５に達するまでの間各
部に対する潤滑機能をも果たすようになっている。この
オイルからの不純物濾過のためオイルストレーナ１０が
設けられている。
【０００３】オイルストレーナ１０は油圧コントロール
バルブ４の下面に取り付けられ、その吸い込み口１１を
オイルパン５中央付近で底壁に向けて開口するととも
に、油圧コントロールバルブ４内通路を通ってトランス
ミッションケースカバー１のオイルポンプ吸入口６に接
続されている。この際、金属性異物、鉄粉などがオイル
ストレーナ１０のフィルタに付着堆積するとオイルの通
過抵抗が大きくなるので、予めそれらを除去する目的で
マグネット１３をオイルパン５底壁に配置してある。
バルブ４の下面に取り付けられ、その吸い込み口１１を
オイルパン５中央付近で底壁に向けて開口するととも
に、油圧コントロールバルブ４内通路を通ってトランス
ミッションケースカバー１のオイルポンプ吸入口６に接
続されている。この際、金属性異物、鉄粉などがオイル
ストレーナ１０のフィルタに付着堆積するとオイルの通
過抵抗が大きくなるので、予めそれらを除去する目的で
マグネット１３をオイルパン５底壁に配置してある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造では、マグネット１３を位置決めして取り付け
るのに、オイルパン底壁に突部１５を形成し、リング状
のマグネット１３の穴部を突部１５に合せて磁力で固定
するようにしているから、オイルパン５の材質が従来の
鉄板などに限定され、軽量化のためのアルミ化、あるい
は樹脂化を進めるのに障害となる。
来の構造では、マグネット１３を位置決めして取り付け
るのに、オイルパン底壁に突部１５を形成し、リング状
のマグネット１３の穴部を突部１５に合せて磁力で固定
するようにしているから、オイルパン５の材質が従来の
鉄板などに限定され、軽量化のためのアルミ化、あるい
は樹脂化を進めるのに障害となる。
【０００５】またマグネット１３は、オイルストレーナ
１０の吸い込み口１１の近くに配置されているとは言
え、その吸い込み口に比較して極めて広いオイルパン底
壁の一部箇所に設けられているのみであるから、実際上
限られた方向から吸い込み口１１へ向かって流れるオイ
ルに対してだけしか効果がない。そのため折角マグネッ
ト１３を設けてあっても、大部分のオイルはマグネット
と接触しないままオイルストレーナ１０へ吸い込まれて
しまうという問題がある。
１０の吸い込み口１１の近くに配置されているとは言
え、その吸い込み口に比較して極めて広いオイルパン底
壁の一部箇所に設けられているのみであるから、実際上
限られた方向から吸い込み口１１へ向かって流れるオイ
ルに対してだけしか効果がない。そのため折角マグネッ
ト１３を設けてあっても、大部分のオイルはマグネット
と接触しないままオイルストレーナ１０へ吸い込まれて
しまうという問題がある。
【０００６】したがって本発明は、上記の問題点に鑑
み、オイルパンその他の材質に制約を生じることなく、
しかも有効に金属性異物、鉄粉などが除去されてフィル
タに堆積しないようにしたオイルストレーナを提供する
ことを目的とする。
み、オイルパンその他の材質に制約を生じることなく、
しかも有効に金属性異物、鉄粉などが除去されてフィル
タに堆積しないようにしたオイルストレーナを提供する
ことを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、フィ
ルタを備えるストレーナボディを有し、該ストレーナボ
ディの吸い込み口の近傍に保持手段を設けて、前記吸い
込み口の周縁にリング状マグネットを配設するようにし
た。
ルタを備えるストレーナボディを有し、該ストレーナボ
ディの吸い込み口の近傍に保持手段を設けて、前記吸い
込み口の周縁にリング状マグネットを配設するようにし
た。
【０００８】
【作用】リング状マグネットをストレーナボディの先端
吸い込み口周縁に位置するように、ストレーナボディに
マグネットを保持する手段を設けたから、オイルに含ま
れる鉄粉その他摩耗不純物が有効にマグネットに吸着さ
れ除去される。
吸い込み口周縁に位置するように、ストレーナボディに
マグネットを保持する手段を設けたから、オイルに含ま
れる鉄粉その他摩耗不純物が有効にマグネットに吸着さ
れ除去される。
【０００９】
【実施例】図１および図２は、本発明の実施例を示す。
下端に開口を有する筒状樹脂製のストレーナボディ２１
には、オイルポンプ吸入口４２に接続するための横向き
エルボウ２２が、その上端部に形成されている。エルボ
ウの先端部には、オイルポンプ吸入口が開口するトラン
スミッションケースカバーなどの縦壁４０への取付用ア
ーム２３が設けられている。ストレーナボディ２１の下
端開口部２６は断面略円形とされ、周縁に鍔状フランジ
３４を有する半球形部３２に成形されたメッシュからな
るフィルタ３０が、その半球形部３２をストレーナボデ
ィ２１内方へ臨ませて、鍔状フランジ３４をストレーナ
ボディの開口部２６周縁に形成されたフランジ２８に熱
溶着させて固定されている。
下端に開口を有する筒状樹脂製のストレーナボディ２１
には、オイルポンプ吸入口４２に接続するための横向き
エルボウ２２が、その上端部に形成されている。エルボ
ウの先端部には、オイルポンプ吸入口が開口するトラン
スミッションケースカバーなどの縦壁４０への取付用ア
ーム２３が設けられている。ストレーナボディ２１の下
端開口部２６は断面略円形とされ、周縁に鍔状フランジ
３４を有する半球形部３２に成形されたメッシュからな
るフィルタ３０が、その半球形部３２をストレーナボデ
ィ２１内方へ臨ませて、鍔状フランジ３４をストレーナ
ボディの開口部２６周縁に形成されたフランジ２８に熱
溶着させて固定されている。
【００１０】ストレーナボディ２１の外面には、開口端
から所定量後退した位置に、複数個のポジショナ５２、
５２’が半径方向に舌片状に突出して設けられ、ポジシ
ョナ５２、５２’とフランジ２８との間には、ビード５
４が延びている。開口端外径に対応する穴を持ったリン
グ状マグネット５０が、ポジショナ５２、５２’に当接
させてストレーナボディ２１の先端に嵌めこまれてい
る。マグネット５０の先端面は、ストレーナボディ２１
の先端面と略整合させてある。
から所定量後退した位置に、複数個のポジショナ５２、
５２’が半径方向に舌片状に突出して設けられ、ポジシ
ョナ５２、５２’とフランジ２８との間には、ビード５
４が延びている。開口端外径に対応する穴を持ったリン
グ状マグネット５０が、ポジショナ５２、５２’に当接
させてストレーナボディ２１の先端に嵌めこまれてい
る。マグネット５０の先端面は、ストレーナボディ２１
の先端面と略整合させてある。
【００１１】複数のポジショナのうち、周縁上対向する
２個のポジショナ５２には、マグネット外周面にそって
下方に延び、先端にマグネット５０下面に係止する爪５
８を有する保持片５６が設けてある。これによりマグネ
ット５０が、ストレーナの吸い込み口となる下端開口部
２６の全周にわたって臨む形で位置固定される。
２個のポジショナ５２には、マグネット外周面にそって
下方に延び、先端にマグネット５０下面に係止する爪５
８を有する保持片５６が設けてある。これによりマグネ
ット５０が、ストレーナの吸い込み口となる下端開口部
２６の全周にわたって臨む形で位置固定される。
【００１２】この構成によれば、マグネット５０がスト
レーナの吸い込み口となる下端開口部２６の全周にわた
って臨むから、ストレーナに流入するオイルのすべてが
マグネットを横切ることとなり、オイルに含まれる鉄粉
その他摩耗不純物が有効にマグネットに吸着され、フィ
ルタへの堆積が大巾に低減される。そして、このマグネ
ット５０はストレーナボディ２１に保持されるから、固
定のためにオイルパンの材質に制約を受けることもな
い。またストレーナボディ２１も樹脂製となっているか
ら、オイルパンなどの材質軽量化の可能性とともに、自
動変速機全体の軽量化に寄与する。さらにまた、ストレ
ーナがマグネットを含んでユニット化されるから、取り
扱いが簡単となる。
レーナの吸い込み口となる下端開口部２６の全周にわた
って臨むから、ストレーナに流入するオイルのすべてが
マグネットを横切ることとなり、オイルに含まれる鉄粉
その他摩耗不純物が有効にマグネットに吸着され、フィ
ルタへの堆積が大巾に低減される。そして、このマグネ
ット５０はストレーナボディ２１に保持されるから、固
定のためにオイルパンの材質に制約を受けることもな
い。またストレーナボディ２１も樹脂製となっているか
ら、オイルパンなどの材質軽量化の可能性とともに、自
動変速機全体の軽量化に寄与する。さらにまた、ストレ
ーナがマグネットを含んでユニット化されるから、取り
扱いが簡単となる。
【００１３】なお、ポジショナは分割された小片に形成
されているが、これに限らずたとえば全周にわたるフラ
ンジ状にしてもよく、保持片を周上略等分される位置に
設けることができる。さらに、マグネットをより一層下
方へ突出させてマグネットがストレーナボディの最先端
面となるようにすることもできる。また、図示実施例で
はポジショナあるいは保持片はストレーナボディから一
体に形成されているが、これに限定されることなく、別
体のバンドなどでマグネットを固定するようにしてもよ
い。
されているが、これに限らずたとえば全周にわたるフラ
ンジ状にしてもよく、保持片を周上略等分される位置に
設けることができる。さらに、マグネットをより一層下
方へ突出させてマグネットがストレーナボディの最先端
面となるようにすることもできる。また、図示実施例で
はポジショナあるいは保持片はストレーナボディから一
体に形成されているが、これに限定されることなく、別
体のバンドなどでマグネットを固定するようにしてもよ
い。
【００１４】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は、リング状マグ
ネットをストレーナボディの先端吸い込み口周縁に位置
するように、ストレーナボディにマグネット保持手段を
設けたから、オイルに含まれる鉄粉その他摩耗不純物が
有効にマグネットに吸着され除去される。そして、オイ
ルパンの材質などに何等の制約を及ぼすこともないう
え、予めストレーナアセンブリとしてユニット化される
から、例えば自動変速機組立ラインなどにおける作業が
簡単になる利点がある。
ネットをストレーナボディの先端吸い込み口周縁に位置
するように、ストレーナボディにマグネット保持手段を
設けたから、オイルに含まれる鉄粉その他摩耗不純物が
有効にマグネットに吸着され除去される。そして、オイ
ルパンの材質などに何等の制約を及ぼすこともないう
え、予めストレーナアセンブリとしてユニット化される
から、例えば自動変速機組立ラインなどにおける作業が
簡単になる利点がある。
【図１】発明の実施例を示す正面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ矢視一部断面図である。
【図３】従来例を示す図である。
１ トランスミッションケースカバー ２ トルクコンバータ ３ 変速機構部 ４ 油圧コントロールバルブ ５ オイルパン ６ オイルポンプ吸入口 １０ オイルストレーナ １１ 吸い込み口 １３ マグネット １５ 突部 ２１ ストレーナボディ ２２ エルボウ ２３ 取付用アーム ２６ 開口部 ２８ フランジ ３０ フィルタ ３２ 半球形部 ３４ 鍔状フランジ ４０ 縦壁 ４２ オイルポンプ吸入口 ５０ マグネット ５２、５２’ ポジショナ ５４ ビード ５６ 保持片 ５８ 爪
Claims (2)
- 【請求項１】 フィルタを備えるストレーナボディを有
し、該ストレーナボディの吸い込み口の近傍に保持手段
を設けて、前記吸い込み口の周縁にリング状マグネット
を配設したことを特徴とするオイルストレーナ。 - 【請求項２】 前記ストレーナボディは前記吸い込み口
にフランジを有し、前記フィルタは鍔状フランジを有す
る半球形に成形されて、該半球形部を前記ストレーナボ
ディ内に臨ませ前記鍔状フランジをストレーナボディの
前記フランジに固着され、前記保持手段は、ストレーナ
ボディ外面に突出して形成されたポジショナと、該ポジ
ショナから吸い込み口軸方向に延びマグネットを係止す
る爪を有する保持片からなることを特徴とする請求項１
記載のオイルストレーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03333902A JP3132772B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | オイルストレーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03333902A JP3132772B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | オイルストレーナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05149122A true JPH05149122A (ja) | 1993-06-15 |
| JP3132772B2 JP3132772B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=18271232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03333902A Expired - Fee Related JP3132772B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | オイルストレーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3132772B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007170189A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Honda Motor Co Ltd | オイルストレーナ |
| KR100746212B1 (ko) * | 2001-11-05 | 2007-08-06 | 김철빈 | 선박엔진용 오일 팬 |
| JP2008280910A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Toyota Motor Corp | オイル貯留装置 |
| US10632404B2 (en) | 2016-11-04 | 2020-04-28 | Siemens Gamesa Renewable Energy A/S | Grease filter and method of use |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP03333902A patent/JP3132772B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100746212B1 (ko) * | 2001-11-05 | 2007-08-06 | 김철빈 | 선박엔진용 오일 팬 |
| JP2007170189A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Honda Motor Co Ltd | オイルストレーナ |
| JP4572166B2 (ja) * | 2005-12-19 | 2010-10-27 | 本田技研工業株式会社 | オイルストレーナ |
| JP2008280910A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Toyota Motor Corp | オイル貯留装置 |
| US10632404B2 (en) | 2016-11-04 | 2020-04-28 | Siemens Gamesa Renewable Energy A/S | Grease filter and method of use |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3132772B2 (ja) | 2001-02-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001031 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |