JPH05148Y2 - - Google Patents

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JPH05148Y2
JPH05148Y2 JP9168387U JP9168387U JPH05148Y2 JP H05148 Y2 JPH05148 Y2 JP H05148Y2 JP 9168387 U JP9168387 U JP 9168387U JP 9168387 U JP9168387 U JP 9168387U JP H05148 Y2 JPH05148 Y2 JP H05148Y2
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locking
switch
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はスライド式スイツチを備えた電気かみ
そりに関する。
〔従来の技術〕
第9図〜第12図は従来の電気かみそりのスイ
ツチ摘みの取付け構造を示しており、これらの図
中1は本体ケースの前側ケース部材で、その裏面
には第11図および第12図に示すように凹み1
aが形成されている。この凹み1a内には段部2
aを有したロツク孔2と、この孔2の両側に位置
する細長い取付け孔3とが形成されているととも
に、凹み1aの両側縁には係止溝4が夫々形成さ
れている。また、符号5は前側ケース部材1の前
面に沿つてスライド自在に設けられたスイツチ摘
み、6は前側ケース部材1の裏面に沿つてスライ
ド自在に設けられた接片取付け板である。スイツ
チ摘み5の裏面に一体に突設された連結突起7
は、取付け孔3をスライド自在に挿通して接片取
付け板6に熱かしめにより連結されている。そし
て、接片取付け板6にはスイツチ接片8が取付け
られているとともに、係止溝4に係脱されるばね
性を有した節動片9が設けられている。さらに、
接片取付け板6にはばね性を有するとともにロツ
ク孔2に対向する板ばね部10が突設されてい
る。また、図中11はロツク釦で、その一部はス
イツチ摘み5の前面に突出されているとともに、
その四角形をなす係止基板11aはロツク孔2に
係脱自在に嵌合されている。係止基板11aは板
ばね部10で前方に押されている。
以上の従来構成において、ロツク釦11を押圧
すると、これは板ばね部10を弾性変形させなが
ら変位してロツク孔2から外れる。つまり、スイ
ツチ摘み5をoff位置に固定するロツクが解除さ
れる。したがつて、この後に引き続いてon位置
にスイツチ摘み5を押し上げることにより、節動
片9の係止溝4からの外れ動作を伴いながらスイ
ツチ摘み5と一緒に接片取付け板6がスライドす
る。これにより、スイツチ接片8が図示しないプ
リント配線基板上を摺動変位して電気回路が閉じ
られる。よつて、ひげそりが可能となる。また、
スイツチ摘み5をon位置からoff位置に引下げる
と、ロツク摘み11も引下げられるから、その係
止基板11aがロツク孔2と丁度対向した時点に
おいて板ばね部10の弾性力によつて、係止基板
11aがロツク孔2に押込まれる。これにより、
係止基板11aがロツク孔2の段部2aとの係合
するから、スイツチ摘み5はoff位置において押
し上げ不能に保持される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、従来は、本体ケースの前側ケース部材
1を、その前後から挟んでスイツチ摘み5と接片
取付け板6とを取付ける構成であるとともに、ロ
ツク釦11も前側ケース部材1の裏側から組込ん
でいる。このように、取付けの方向が一定ではな
いから、スイツチ摘み取付け構造の組立てが面倒
であつた。また、スイツチ摘み5と接片取付け板
6とを熱かしめにより連結した構造であるから、
この連結作業が面倒であるとともに、かしめ不良
にもとずくスイツチ摘み5の脱落を生じるおそれ
があつた。しかも、接片取付け板6を必要とする
から部品点数が多いとともに、この取付け板6を
前側ケース部材1の裏面に配設する構造であるか
ら、その配設スペースを本体ケース内に必要とす
るという問題があつた。
したがつて本考案の目的は、組立てが容易であ
るとともに、この組立てにおいて熱かしめを省略
でき、かつ、接片取付け板およびその配設スペー
スを本体ケース内に必要としない電気かみそりを
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、上記の問題点を解決するために本考案
は、露出口を有したスイツチ摘みの裏面にスイツ
チ接片を直接取付けるとともに、このスイツチ摘
みにそのスライド方向に平行な一対の縁部裏面に
おいて引掛け爪を夫々突設する。そして、上記ス
イツチ摘みがスライド自在に取付けられる本体ケ
ースの前面に、上記引掛け爪が挿通されるととも
に、これら挿通された引掛け爪の先端がスライド
自在に引掛けられる案内孔縁を有した一対の取付
け孔を形成し、かつ、これら取付け孔のうちの一
方は上記接片が遊挿する大きさとする。さらに、
上記本体ケースの前面には、係止溝を有したロツ
ク孔縁を上記両取付け孔の案内孔縁間に位置して
形成する。しかも、上記スイツチ摘みの裏面に上
記本体ケースとの間に空間を形成する凹部を設
け、上記露出口から一部が突出されるロツク釦を
上記空間内に設け、このロツク釦の裏面に上記ロ
ツク孔縁にスライド自在に引掛けられてその係止
溝に係脱する係止爪を突設する。
〔作用〕
スイツチ摘みおよびロツク摘みを本体ケースの
前面に取付けるには、スイツチ摘みを裏返しにし
て、この摘みの凹部にロツク釦を収めて、次にそ
の上に裏返しにした本体ケースの前面を重ねれて
圧接すればよい。そうすると、スイツチ摘みの縁
部裏面に夫々突設された引掛け爪が、本体ケース
の一対の取付け孔に夫々別々に挿通して、これら
挿通された引掛け爪の先端が両取付け孔の各案内
孔縁にスライド自在に引掛かるとともに、スイツ
チ接片が一方の取付け孔を遊挿して本体ケースの
内側に配置される。同時に、本体ケースの前面と
スイツチ摘みとの間に空間が形成されて、その内
部にロツク釦が保持されるとともに、このロツク
釦の係止爪が本体ケースの前面に設けたロツク孔
縁にスライド自在に係合される。
このため、従来必要であつた接片取付け板を省
略できるとともに、以上のようにして熱かしめを
必要とすることなく、しかも、組立ての方向を同
じにしてスイツチ摘みをおよびロツク釦を本体ケ
ースの前面に容易に取付けることができる。
このようにして本体ケースに取付けられたスイ
ツチ摘みは、その引掛け爪が引掛かつた互いに平
行な案内孔縁をガイドとしてスライドされ、それ
によつてスイツチをon−offする。そして、スイ
ツチ摘みの凹部に嵌入されたロツク釦は、スイツ
チ摘みのスライドと同時に移動される。これによ
り、ロツク摘みの係止爪が、係止孔縁をスライド
するとともに、off操作完了の時点において係止
溝に係合して、スイツチ摘みをoff位置にロツク
する。このロツク釦によるスイツチ摘みのロツク
解除は、ロツク釦を押込んで、その係止爪を係止
溝から外すことによつてなされる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図から第9図を
参照して説明する。
第5図中21は本体ケースで、この上部には外
刃22を備えた外刃台23が着脱自在に取付けら
れている。本体ケース21は前後一対の樹脂製ケ
ース部材を連結してなり、この内部には各種の回
路部品、蓄電池等の電源、モータ、およびプリン
ト配線基板24(第4図、第6図参照)等が内蔵
されている。この本体ケース21の前面をなす前
側ケース25には四角な枠部26が形成されてお
り、この枠部26内にはスイツチ摘み27が後述
の構造によつて上下方向にスライド自在に取付け
られている。
第1図および第7図等に示されるスイツチ摘み
27は樹脂製であつて、そのスライド方向に平行
な一対の縁部裏面には引掛け爪28,29が夫々
一体に突設されている。さらに、スイツチ摘み2
7にはスライド方向と直交する方向に沿つて細長
い露出口30が設けられている。これとともに、
この露出口30を中間部に配した凹部31がスイ
ツチ摘み27の裏面において設けられている。凹
部30は前側ケース部材25との間に後述のロツ
ク釦収納用の空間A(第4図参照)を形成するた
めに設けられている。しかも、スイツチ摘み27
の裏面には引掛け爪28側においてスイツチ接片
32が直接取付けられている。
この接片32は、第1図、第7図および8図に
詳しく示されるように、スイツチ摘み27に一体
に突設した四角形状等の非円形をなす突起33
に、この突起33と同形状でかつ僅かに小さな嵌
合孔27a(第1図参照)を嵌合させるとともに、
突起33の先端部を熱を加えることなく加圧して
押し潰すことによつて取付けられている。そし
て、このような取付け構造によれば、スイツチ接
片32を回り止めしてスイツチ摘み27に固定で
きるから、この摘み27の上記プリント配線基板
24に対する位置が狂つて接触不良を生じるおそ
れがなくなるとともに、回り止め用のリブなどを
不要とできる。
上記前側ケース25の枠部26内には第1図〜
第3図等に示すように、スイツチ摘み27の引掛
け爪28,29が挿通される一対の取付け孔3
4,35が夫々形成されている。これら取付け孔
34,35は、それ自身に挿通された引掛け爪2
8,29の先端がスライド自在に引掛けられる案
内孔縁34a,35aを有している。そして、一
方の取付け孔35は比較的幅広な孔によつて形成
されていて、これにはスイツチ接片32が遊挿さ
れるようになつているとともに、他方の取付け孔
34は細長いスリツト状である。取付け孔35を
遊挿したスイツチ接片32は、前側ケース部材2
5の裏面に重なるようにして近接配置されたプリ
ント配線基板24に接している。そして、これら
配線基板24に設けられた図示しないスイツチ用
印刷導電部と、スイツチ接片32と、スイツチ摘
み27とによつてスライド式スイツチが形成され
ている。
さらに、前側ケース部材25の枠部26内に
は、両取付け孔34,35間に位置して、細長い
スリツト状をなす他の取付け孔36が形成されて
いる。この取付け孔36と上記一方の取付け孔3
5における上記他方の取付け孔34側の孔縁は、
ロツク孔縁37をなしているとともに、これらに
は夫々係止溝38が設けられている。なお、上記
各孔縁34a,35a、および37は互いに並設
されて上記スライド方向に平行に設けられてい
る。
しかも、前側ケース部材25の表面には、係止
突起39が取付け孔35,36間において一体に
突設されている。この突起39は円周面を有して
上記空間A内に位置されている。
そして、スイツチ摘み27はその縁部裏面に
夫々突設された引掛け爪28,29を、一対の取
付け孔34,35に夫々別々に挿通させることに
より、これら引掛け爪28,29の先端を取付け
孔34,35の各案内孔縁34a,35aに夫々
別々にスライド自在に引掛かけて、前側ケース部
材25に取付けられている。
この取付けによつて前側ケース部材25とスイ
ツチ摘み27との間に形成された空間Aには第1
図〜第4図等に示すロツク釦40が設けられてい
る。ロツク釦40は樹脂製であつて、露出部30
を塞ぐとともにこれより一部が突出される釦本体
41(第1図参照)に、一対の係止爪42、弾性
脚43、および節動片44を一体に突設して形成
されている。
一対の係止爪42は釦本体41の裏面に突設さ
れているとともに、これは取付け孔35,36を
挿通してロツク孔縁37にスライド自在に引掛け
られている。一対の弾性脚43は釦本体41の両
側縁から第2図〜第4図中上下方向に向けて突出
されている。これらの弾性脚43はばね性を有し
ているとともに、先端側程前側ケース部材25側
に近ずくように斜状に設けられている。そして、
弾性脚43はそのばね性により釦本体41をスイ
ツチ摘み27側に押付けている。この弾性脚43
によつて、ロツク釦40のがたつきを防止すると
ともに、電気かみそり使用時におけるびびり音の
発生を防止する。また、一対の節動片44は弾性
脚43間に位置して釦本体41から突設されてい
る。これら節動片44はばね性を有しているとと
もに上記係止突起39に係脱自在であつて、これ
ら節動片44と係止突起39とはいわゆるクリツ
クストツプ機構を形成している。
以上の構成において、スイツチ摘み27および
ロツク釦40は次のようにして本体ケース21の
前面に取付けられる。
つまり、スイツチ摘み27を裏返しにして、そ
の凹部31にロツク釦40を収めてから、次にそ
の上に裏返した前側ケース部材25の前面を重ね
て、これらを圧接する。このような同じ方向から
の作業によつて、スイツチ摘み27の縁部裏面に
夫々突設された引掛け爪28,29が、前側ケー
ス部材25の取付け孔34,35に夫々別々に挿
通して、これら挿通された引掛け爪28,29の
先端が両取付け孔34,35の各案内孔縁34
a,35bにスライド自在に引掛かけられる。
これにより、面倒な熱かしめを必要とすること
なくスイツチ摘み27が簡単に取付けられ、その
取付け状態は引掛け爪28,29と案内孔縁34
a,35aとのスライド自在な係合により保持さ
れる。したがつて、このこととスイツチ摘み27
の裏面に直接スイツチ接片32を取付けたことに
より、従来必要であつた接片取付け板を省略でき
る。
そして、このような取付けによつて、スイツチ
接片32は、取付け孔35を遊挿されるととも
に、この後の本体ケース21の組立てによつて、
その内側に配置されたプリント配線基板24に押
圧される。
また、既述のスイツチ摘み27の取付けと同時
に、前側ケース部材25の前面とこれに取付けら
れたスイツチ摘み27との間に空間Aが形成され
て、その内部にロツク釦40が保持されるととも
に、このロツク釦40の係止爪42がロツク孔縁
37に係合される。なお、この後にスイツチ摘み
27をoff位置にスライドした際において上記係
止爪42は係止溝38に係止される。しかも、ロ
ツク釦40の弾性脚43は撓んで釦本体41をス
イツチ摘み27に押付けるとともに、節動片44
の先端部間に係止突起39が近接される。
そして、本体ケース21に取付けられたスイツ
チ摘み27は、その引掛け爪28,29が引掛か
つた互いに平行な案内孔縁34a,35aをガイ
ドとしてスライドされ、それによつてスライド式
スイツチがon−offされる。また、これと同時に
節動片44が係止突起38に係脱して節動感を与
える。
このスライド時において、空間A内のロツク釦
40はその釦本体41と凹部31との係合によつ
てスイツチ摘み27と一緒に移動されるととも
に、その係止爪42はロツク孔縁37に引掛かつ
てスライドする。このため、off操作完了の時点
ではロツク釦40の係止爪42が係止溝38に係
合し、それによつて、スイツチ摘み27をoff位
置にロツクできる。
このロツク釦40によるスイツチ摘み27のロ
ツク解除は、ロツク釦40をその弾性脚43のば
ね性の抗して押込んで、その係止爪42を係止溝
38から外すことによつてなされる。
なお、本考案は上記一実施例に制約されるもの
ではなく、各スイツチ摘みのスライド方向が横方
向に沿つて行われるものにも適用できる。また、
上記一実施例のように引掛け爪28,29がスラ
イド方向に沿つて間隔的に二つ設けられる場合に
は、取付け孔34,35の夫々は二つに分割して
非連続な構造にして実施してもよい。
〔考案の効果〕
上記実用新案登録請求の範囲に記載の構成を要
旨とする本考案は、本体ケースに設けた一対の取
付け孔の各案内孔縁に、スイツチ摘みに突設した
引掛け爪をスライド自在に引掛けてスイツチ摘み
を本体ケースに取付ける構成とするとともに、ス
イツチ摘みの裏面に直接スイツチ接片を取付けて
これを一方の取付け孔に遊挿させる構成としたこ
とにより、従来必要であつた接片取付け板を省略
して構造の簡素化を計れるとともに、面倒な熱か
しめも省略でき、しかも組立てを同じ方向からで
きるとともに、ロツク釦をスイツチ摘みの凹部内
に収めて組立てる構成としたから、容易に組立て
ることができ、また、既述のように接片取付け板
を必要としないから、この取付け板を収納するた
めのスペースを本体ケースに必要とせず、しか
も、ロツク釦も本体ケースとスイツチ摘みとの間
に凹部によつて形成された空間に収めたから、ス
ペースを有効に利用できるという実用上有益な効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図は本考案の一実施例を示し、
第1図は要部の分解斜視図、第2図は同要部を一
部切欠して示す正面図、第3図は同要部の裏面
図、第4図は第2図中−線に沿う断面図、第
5図は全体の正面図、第6図は第5図中−線
に沿う断面図、第7図はスイツチ摘みの裏面図、
第8図は一部を断面したスイツチ摘みの側面図で
ある。第9図から第12図は従来例を示し、第9
図はスイツチ摘み取付け部の正面図、第10図は
第9図中−線に沿う断面図、第11図は第9
図に示したスイツチ摘み取付け部の裏面図、第1
2図は前側ケース部材のスイツチ摘み取付け部位
の裏面図である。 30……露出口、27……スイツチ摘み、32
……スイツチ接片、28,29……引掛け爪、2
1……本体ケース、34a,35a……案内孔
縁、34,35……取付け孔、38……係止溝、
37……ロツク孔縁、A……空間、31……凹
部、40……ロツク釦、42……係止爪、43…
…弾性脚、39……係止突起、44……節動片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 露出口を有したスイツチ摘みの裏面にスイツ
    チ接片を直接取付けるとともに、このスイツチ
    摘みにそのスライド方向に平行な一対の縁部裏
    面において引掛け爪を夫々突設し、 上記スイツチ摘みがスライド自在に取付けら
    れる本体ケースの前面に、上記引掛け爪が挿通
    されるとともに、これら挿通された引掛け爪の
    先端がスライド自在に引掛けられる案内孔縁を
    有した一対の取付け孔を形成し、かつこれら取
    付け孔のうちの一方は上記接片が遊挿する大き
    さとし、さらに、上記本体ケースの前面には、
    係止溝を有したロツク孔縁を上記両取付け孔の
    案内孔縁間に位置して形成し、 かつ、上記スイツチ摘みの裏面に上記本体ケ
    ースとの間に空間を形成する凹部を設け、上記
    露出口から一部が突出されるロツク釦を上記空
    間内に設け、このロツク釦の裏面に上記ロツク
    孔縁にスライド自在に引掛けられてその係止溝
    に係脱する係止爪を突設したことを特徴とする
    電気かみそり。 (2) 上記ロツク釦がそれ自身をスイツチ摘み側に
    押すばね性を有した弾性脚を備えていることを
    特徴とする上記実用新案登録請求の範囲第(1)項
    に記載の電気かみそり。 (3) 上記本体ケースが上記空間内に位置する係止
    突起を備えているとともに、この係止突起に係
    脱自在な一対の節動片を上記ロツク釦が有して
    いることを特徴とする上記実用新案登録請求の
    範囲第(1)項または第(2)項に記載の電気かみそ
    り。
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