JPH05148303A - カチオン化プルランの製造方法 - Google Patents

カチオン化プルランの製造方法

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JPH05148303A
JPH05148303A JP29190091A JP29190091A JPH05148303A JP H05148303 A JPH05148303 A JP H05148303A JP 29190091 A JP29190091 A JP 29190091A JP 29190091 A JP29190091 A JP 29190091A JP H05148303 A JPH05148303 A JP H05148303A
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茂広 名倉
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宏 梅沢
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光男 成田
Kazumasa Maruyama
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高置換度のカチオン化プルランを得る。 【構成】 プルランを無水グルコース単位当りモル比2
〜80倍の水に溶解した系において、無水グルコース単
位当りモル比0.001〜1.0倍のアルカリ性物質の
存在下、無水グルコース単位当りモル比0.1倍以上の
一般式(I)(化1)で表わされる化合物および一般式
(II)(化2)で表される化合物[上記一般式(I),
(II)においてR1 ,R2 ,R3 は炭化水素基、X,Y
はハロゲン原子]からなる群より選ばれたカチオン化剤
の少なくとも一種以上と反応させることとした。 【化1】 【化2】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カチオン化プルランの
製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、高置換
度のカチオン化プルランを得る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭54ー37883号公報に
は、プルランのグリシジルトリメチルアンモニウム塩変
性物を固定化酵素担体として使用することが記載されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開昭5
4ー37883号に記載されている方法では、無水グル
コース単位当りのグリシジルトリメチルアンモニウム基
(置換基)の量が0.1モル以下のカチオン化プルラン
しか得られなかった。また、従来、この公報記載の方法
を含めて、カチオン化プルランの製造にあたって、置換
度をコントロールするための具体的措置は施されていな
かった。
【0004】このため、従来技術によるカチオン化プル
ランは、置換度が低く、例えば界面活性剤との相溶性が
十分ではなく、プルランの適用範囲を狭めていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは高置換度の
カチオン化プルランを得る方法について、鋭意検討を行
った結果、本発明に想到したものである。本発明の要旨
は、プルランを無水グルコース単位当りモル比2〜80
倍の水に溶解した系において、無水グルコース単位当り
モル比0.001〜1.0倍のアルカリ性物質の存在
下、無水グルコース単位当りモル比0.1倍以上の一般
式(I)(化3)で表わされる化合物および一般式(I
I)(化4)で表される化合物[上記一般式(I),(I
I)においてR1 ,R2 ,R3 は炭化水素基、X,Yは
ハロゲン原子]からなる群より選ばれたカチオン化剤の
少なくとも一種以上と反応させることより成るカチオン
化プルランの製造方法にある。
【0006】
【化3】
【化4】
【0007】本発明に用いられるプルランは、(化5)
のように、グルコースの三量体であるマルトトリオース
を単位として、この三量体とは異なった結合であるα−
1,6結合により反復結合した線状重合体である。プル
ランの分子量としては、1万〜1,000万が好まし
く、さらに好ましくは10万〜1,000万である。
【0008】
【化5】
【0009】本発明に用いられるプルランは、その製造
方法に特に制限はない。例えば、黒酵母の一種アウレオ
バシデイウム・プルランス(Aureobasidiu
mpullulans)を庶糖やデンプン分解物などを
炭素源とし、適当な条件下で培養し、その培養液中にお
いて産生される粘性多糖類として得ることができる。産
生されるプルランは、使用する菌株の種類により物性が
若干異なるが、本発明ではいずれのものも用いることが
できる。
【0010】本発明において、プルランとカチオン化剤
との反応は、水およびアルカリ性物質の所定量の存在下
で行われる。
【0011】反応に際しての水の添加量は、原料である
プルランの無水グルコース単位当りモル比2〜80倍で
ある。これ以下であると、触媒として機能するアルカリ
性物質が均一に反応に関与しなくなり、また、カチオン
化剤と原料プルランの接触効率が低下するため、反応が
十分に進行しないことがあり好ましくない。一方、上記
した以上の添加量であると、副反応である水とカチオン
化剤との反応が進行するおそれがあり、カチオン化剤の
有効利用量が低下するため好ましくない。水の添加量は
さらに好ましくは無水グルコース単位当りモル比5〜4
0倍である。
【0012】アルカリ性物質としては、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物; 水
酸化カルシウム、水酸化マグネシウムなどのアルカリ土
類金属水酸化物; あるいはエチレンジアミン、ジエチ
レントリアミン、トリエチルアミン等の有機アミン類を
用いることができる。そのうち、好適なものは、水酸化
ナトリウムである。
【0013】アルカリ性物質の添加量は、原料プルラン
の無水グルコース単位当りモル比0.001〜1.0倍
である。これ以下であると触媒としての量が少なすぎて
反応速度が低下し、反応が進行しなくなる。上記した以
上の添加量であると、副反応が進行したり、プルランの
解重合度が激しくなることがあり、好ましくない。
【0014】本発明に使用することができるカチオン化
剤としては、一般式(I)(化6)[式(I)において
1 ,R2 ,R3は炭化水素基、Xはハロゲン原子]で
表わされる2,3−エポキシプロピルトリアルキルアン
モニウムハライド(グリシジルトリアルキルアンモニウ
ム塩)および一般式(II)(化7)[式(II)において
1 ,R2 ,R3 はアルキル基、X,Yはハロゲン原
子]で表される3−ハロゲノ−2−ヒドロキシトリアル
キルアンモニウムハライドがある。
【0015】
【化6】
【化7】
【0016】上記式中R1 ,R2 ,R3 の炭化水素基
は、鎖状あるいは分岐型のアルキル基のみならず、不飽
和炭化水素基、芳香族基とすることができる。もっと
も、上記式中R1 ,R2 は、炭素数1〜3のアルキル基
であることが好ましく、R3 は炭素数1〜18のアルキ
ル基であることが好ましい。また、X,Yとしては塩
素、シュウ素、ヨウ素が挙げられなかでも塩素が好まし
い。
【0017】本発明に使用することのできるカチオン化
剤を例示するために、上記一般式(I)(II)に共通す
る−NR123 Xの部分(トリアルキルアンモニウ
ム塩基)の具体例を列挙すると、トリメチルアンモニウ
ムクロライド、トリエチルアンモニウムクロライド、ト
リプロピルアンモニウムクロライド等をはじめ、ジメチ
ルオクチルアンモニウムクロライド、ジメチルデシルア
ンモニウムクロライド、ジメチルラウリルアンモニウム
クロライド、ジメチルミリスチルアンモニウムクロライ
ド、ジメチルパルミチルアンモニウムクロライドなどの
高級脂肪族アルキル基を含有するもの等が挙げられる。
【0018】上記カチオン化剤の添加量は所望するカチ
オン変性度により任意に選択されるが、原料プルランの
無水グルコース単位当りモル比0.1倍以上であること
が好ましい。0.1倍以下では上記カチオン化剤に由来
するカチオン基(βーヒドロキシプロピルトリアルキル
アンモニウム塩基)による無水グルコース単位当りの上
記カチオン化プルランの平均置換度が0.1以下となっ
て、目的とするプルランが得られない。
【0019】反応温度は、40〜80℃が好ましく、ま
た、アルカリ性物質とカチオン化剤の添加順序は特に限
定されるものではない。
【0020】本発明では、反応終了後、触媒であるアル
カリ性物質を鉱酸あるいは有機酸等により中和した後、
カチオン化プルランの非溶媒である、アセトン、メタノ
ール、プロパノール、ブタノール、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン等あるいはこれらの混合溶媒と混合する
ことにより、晶出・回収する。しかる後に、水中におい
て再溶解し、さらに再晶出といった工程を数回繰り返し
た後に乾燥させることにより、精製されたカチオン化プ
ルランを得ることができる。
【0021】
【実施例】以下に本発明の実施例を挙げる。
【0022】実施例1 コンデンサー付のニーダーにグリシジルトリメチルアン
モニウムクロライド357.3gを含有する水溶性44
6.6gと純水202.2gを入れ混合し、これに水分
10%含有のプルラン400g(プルラン360g、水
40g相当)を加え、均一に溶解するまで室温で混合し
た。続いてこのスラリーに49%水酸化ナトリウム水溶
液9.0gを加え、室温で30分間混合した。その後5
0℃まで昇温し、この温度下で5時間混合した。この反
応系の無水グリコース単位当りの水、水酸化ナトリウ
ム、グリシジルトリメチルアンモニウムクロライドのモ
ル比はそれぞれ8.5、0.05、1.0であった。
【0023】次いで、酢酸6.6gを加えて中和した
後、アセトン/メタノール(WR)=1/1 2kgを
加えて混合し、反応生成物を晶出させた。晶出ケーキを
水中に再溶解した後、再度アセトン/メタノール(W
R)=1/1 2kg中にて再晶出した。これらの再溶
解、再晶出を更に3回繰返し、60℃で乾燥させてカチ
オン化プルラン480gを得た。得られたカチオン化プ
ルランは窒素含有率が3.46%であり、無水グルコー
ス単位当りのカチオン化度は0.65であった。得られ
たカチオン化プルランの赤外線吸収スペクトルを図1に
示す。1480cm-1に4級アンモニウム塩のメチル基
の吸収が認められた。
【0024】実施例2 カチオン化剤としてグリシジルトリメチルアンモニウム
クロライドを190.0g含む水溶液237.4gおよ
び純水286.6gを用いる他は実施例1と同様に反
応、精製した。この反応系の無水グルコース単位当りの
水、水酸化ナトリウム、グリシジルトリメチルアンモニ
ウムクロライドのモル比はそれぞれ8.5、0.05、
0.5であった。
【0025】この反応で440gのカチオン化プルラン
が得られ、得られたカチオン化プルランは窒素含有率が
2.3%であり、無水グルコース単位当りのカチオン化
度は0.35であった。
【0026】実施例3 水分10%含有のプルラン400g(プルラン360
g、水40g相当)をコンデンサー付のニーダーに入
れ、更に純水200gを加え均一に溶解するまで混合し
た。続いてこのスラリーに10%水酸化ナトリウム水溶
液1.7gを加え、室温で30分間混合してアルカリ処
理を行なった。その後、これにグリシジルトリメチルア
ンモニウムクロライドを334.8g含有する水溶液4
43gを加えて50℃に昇温し、この温度下で5時間混
合した。この反応系の無水グルコース単位当りの水、水
酸化ナトリウム、グリシジルトリメチルアンモニウムク
ロライドのモル比はそれぞれ8.7、0.002、1.
0であった。
【0027】次いで、酢酸/アセトン(WR)=1/9
2.5gを加えて中和した後、アセトン/メタノール
(WR)=1/1 2kgを加えて混合し、反応生成物
を晶出させた。晶出ケーキを水中に再溶解した後、再度
アセトン/メタノール(WR)=1/1 2kg中にて
再晶出した。これらの再溶解、再晶出を更に3回繰返
し、60℃で乾燥させ、420gのカチオン化プルラン
を得た。
【0028】得られたカチオン化プルランは窒素含有率
が1.68%であり、無水グリコール単位当りのカチオ
ン化度は0.24であった。
【0029】実施例4 触媒として10%水酸化ナトリウム水溶液8.8gを用
いる他の実施例3と同様に反応させ、カチオン化プルラ
ン400gを得た。得られたカチオン化プルランは窒素
含有率が1.92%であり、無水グルコース単位当りの
カチオン化度は0.28であった。
【0030】実施例5 コンデンサー付の四口セパラブルフラスコに10%水酸
化ナトリウム水溶液4.42g及び純水43gを入れ、
攪拌し、更にプルラン20gを加え室温で30分間攪拌
しアルカリ処理を行なった。その後グリシジルトリメチ
ルアンモニウムクロライド16.7gを含有する水溶性
を加えて攪拌し、50℃まで昇温し、この温度下で5時
間攪拌した。この反応系の無水グルコース単位当りの
水、水酸化ナトリウム、グリシジルトリメチルアンモニ
ウムクロライドのモル比はそれぞれ27.0、0.1、
1.0であった。
【0031】次いで、酢酸/アセトン(WR)=1/9
6.6gを加えて中和した後、アセトン/メタノール
(WR)=1/1 100gを加えて反応生成物を晶出
させた。再溶解した後、再度アセトン/メタノール(W
R)=1/1 100g中にて再晶出させた。これらの
再溶解、再晶出を更に3回繰返し、60℃の温度下で乾
燥させ、15gのカチオン化プルランを得た。得られた
カチオン化プルランは窒素含有率が3.1%であり、無
水グルコース単位当りのカチオン化度は0.55であっ
た。
【0032】実施例6 カチオン化剤として1−クロロ−2−ヒドロキシプロピ
ルトリメチルアンモニウムクロライドを使用し、無水グ
ルコース単位当りモル比1.0倍の水酸化ナトリウムを
使用する以外は実施例3と同様のモル比組成で反応を行
ない、カチオン化プルランを得た。カチオン化度は0.
20であった。
【0033】実施例7 カチオン化剤としてグリシジルジメチルステアリルアン
モニウムクロライドを使用し、実施例5と同様のモル比
組成で反応を行ない、カチオン化プルランを得た。カチ
オン化度は0.18であった。
【0034】
【発明の効果】本発明は、上記したようにカチオン化プ
ルランを得るための諸条件[カチオン化剤(変性剤)、
触媒、溶媒の仕込比等]を所定の範囲に設定し、これに
よって、反応系中の水分を抑え、カチオン化剤の副反応
を極力抑え、これによって、高置換度のカチオン化プル
ランを得ることができる。
【0035】高置換度のカチオン化プルランは、陰イオ
ン性界面活性剤との相溶性が高く、例えば、ポリオキシ
エチレンラウリル硫酸塩と低温領域においても均一に相
溶し、幅広い温度範囲で透明に混和する。
【0036】また、このようにして得られたカチオン化
プルランは、毛髪への吸着性およびフィルム形成性質に
優れており、例えば、シャンプー、リンス等にコンデイ
ショニング成分として適用された場合、トリートメント
効果の向上が期待でき、さらに、各種化粧料基材として
の利用が期待できる。また、繊維処理剤あるいは紙処理
剤としての利用も可能である等種々の用途に有用であ
る。
【0037】カチオン化剤による有効利用率が高まり、
置換度を高めることができるので、カチオン化剤(変性
剤)の仕込量を減らすことができ、安価にカチオン化プ
ルランを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1によって得られたカチオン化プルラン
の赤外線吸収スペクトルである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成田 光男 新潟県中頸城郡頸城村大字西福島28番地の 1 信越化学工業株式会社合成技術研究所 内 (72)発明者 丸山 和政 新潟県中頸城郡頸城村大字西福島28番地の 1 信越化学工業株式会社合成技術研究所 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プルランを無水グルコース単位当りモル
    比2〜80倍の水に溶解した系において、無水グルコー
    ス単位当りモル比0.001〜1.0倍のアルカリ性物
    質の存在下、無水グルコース単位当りモル比0.1倍以
    上の一般式(I)(化1)で表わされる化合物および一
    般式(II)(化2)で表される化合物[上記一般式
    (I),(II)においてR1 ,R2 ,R3 は炭化水素
    基、X,Yはハロゲン原子]からなる群より選ばれたカ
    チオン化剤の少なくとも一種以上と反応させることより
    成るカチオン化プルランの製造方法。 【化1】 【化2】
  2. 【請求項2】 上記R1 ,R2 が炭素数1〜3のアルキ
    ル基であり、上記R3 が炭素数1〜18のアルキル基で
    ある請求項1に記載のカチオン化プルランの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153944A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Shiseido Co Ltd カチオン化ヒアルロン酸
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