JPH05147926A - 3a型ゼオライト成形体の製造方法 - Google Patents

3a型ゼオライト成形体の製造方法

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JPH05147926A
JPH05147926A JP33797891A JP33797891A JPH05147926A JP H05147926 A JPH05147926 A JP H05147926A JP 33797891 A JP33797891 A JP 33797891A JP 33797891 A JP33797891 A JP 33797891A JP H05147926 A JPH05147926 A JP H05147926A
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type zeolite
zeolite
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water
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Taizo Kawamoto
泰三 河本
西村  透
Isao Tosawa
勇雄 東沢
Wataru Inaoka
亘 稲岡
Toru Nishimura
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    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B39/00Compounds having molecular sieve and base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites; Their preparation; After-treatment, e.g. ion-exchange or dealumination
    • C01B39/02Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof; Direct preparation thereof; Preparation thereof starting from a reaction mixture containing a crystalline zeolite of another type, or from preformed reactants; After-treatment thereof
    • C01B39/46Other types characterised by their X-ray diffraction pattern and their defined composition
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】 【構成】合成4A型ゼオライトとアタパルジャイト型粘
土とからなり、その重量比が80/20〜70/30で
ある成形体をイオン交換処理して4A型ゼオライトの陽
イオンの内、80%以上をカリウムイオンとイオン交換
することによる、3A型ゼオライト成形体の製造方法 【効果】耐スポ−リング性に優れ、且つ高い水分吸着量
をもつ3A型ゼオライト成形体をえることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3A型ゼオライト成形
体の製造方法に関するものである。孔径3オングストロ
−ムを有するすなわち3A型ゼオライト成形体は、比較
的低分子のガス、例えばアセチレン、エチレン、エタ
ン、プロパンなどに含まれる水分だけを吸着分離する吸
着剤として有用であり、例えばエチレンプラントにおけ
る分解ガス乾燥用吸着剤として広く使用されている。
【0002】
【従来の技術】分解ガス乾燥操作では、吸着−再生工程
サイクルによってゼオライトあるいはその成形体にかな
りの熱水的衝撃が与えられる。すなわち、このサイクル
の吸着工程では30数kg/cm程度の圧力下におい
て3A型ゼオライト成形体に水が吸着され、引き続き数
kg/cm程度に脱圧力した再生工程でその水がゼオ
ライトから脱着され、再び吸着工程に移る。この再生工
程では脱圧力によって、温度低下が生じ部分的には−1
0℃程度にまで達することもあり、吸着工程で吸着され
た水分が凍結することもある。再生工程では通常吸着し
た水あるいは凍結した水を200〜300℃の加熱ガス
により脱着させる加熱再生方式がとられる。それ故、3
A型ゼオライト成形体は再生工程毎に高い水蒸気存在下
で高温にさらされることとなり、そしてこれによってゼ
オライト成形体はスポ−リング(熱衝撃破壊。以下、熱
衝撃に耐える性質を耐スポ−リング性という)を引き起
こしてしまい、そのスポ−リングによって充填密度が高
くなることから流通させるガス量を低下させてしまう。
更には水分吸着性能なども除々に低下し、吸着剤として
の性能低下の原因となる。
【0003】このような性能低下、すなわち耐スポ−リ
ング性をできるだけ低下させない為の3A型ゼオライト
成形体の製造方法については従来からいくつかの提案が
なされている。例えば、特公昭48−3073号公報に
は、A型ゼオライト中のナトリウムイオンをカリウムイ
オンとアルカリ土類金属群の少なくとも一種の二価イオ
ンとで交換させた後、固体反応性無定形シリカおよびベ
ントナイト、アタパルガス等の粘土鉱物とを混合した耐
スポ−リング性の高い成形体の製造方法が開示されてい
る。しかし、この方法によれば先にイオン交換した3A
型ゼオライトに疎水性と認められる固体反応性無定形シ
リカ、および結合剤としてのベントナイト等の粘土鉱物
を加えて成形体を製造することから、各成分を均一に分
散且つ成形するのが困難であり、従って、えられる成形
体の物理特性は不均一となりやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の方
法ではあらかじめカリウムイオンとアルカリ土類金属群
の少なくとも一種の二価イオンとでイオン交換した3A
型ゼオライトに疎水性と認められる固体反応性無定形シ
リカおよびベントナイト等の粘土結合剤を加えて成形す
ることから、分散性および成形性に問題があり、耐スポ
−リング性も大きく向上させることができかない。本発
明の目的は、このような従来の方法で製造したものより
も更に耐スポ−リング性に優れた3A型ゼオライト成形
体の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】4A型ゼオライト成形体
の耐スポ−リング性が極めて高く、ほとんど破壊するこ
とはないのに比べ3A型ゼオライト成形体の耐スポ−リ
ング性は低い。4A型ゼオライトおよび3A型ゼオライ
トの結晶格子寸法は通常24.62オングストロ−ム前
後を有している。4A型ゼオライトの室温から250℃
の温度範囲における結晶格子寸法は、水の脱着、すなわ
ち100℃前後で24.52オングストロ−ム前後まで
いったん縮み、脱水後は基の格子寸法にもどる、あるい
はそれ以上に伸びることがある。一方、4A型ゼオライ
ト中のナトリウムイオンを35〜55%程度カリウムイ
オンに交換した3A型ゼオライトの結晶格子寸法は、脱
水に伴い縮む性質は4A型ゼオライトと同じであるが、
脱水後にはほとんど変化せず、縮んだままであることが
分かった。従って、この結晶格子寸法の温度変化を4A
型ゼオライトの変化に近ずければ耐スポ−リング性が向
上することが期待される。
【0006】本発明者らは、4A型ゼオライトの粉末に
粘土結合剤を加えて成形した後、焼成してえられた成形
体をカリウムイオンおよびマグネシウムイオンとイオン
交換して耐スポ−リング性の向上した3A型ゼオライト
成形体をえることができることを見い出したが、さらに
検討をかさねた結果、4A型ゼオライトの粉末に特定の
粘土結合剤を加えて成形した後、焼成してえられた成形
体をナトリウムイオンの特定量をカリウムイオンだけと
イオン交換させることによって、耐スポ−リング性の向
上した3A型ゼオライト成形体がえられることを見い出
した。そして、その3A型ゼオライト成形体の結晶格子
定数の温度変化は4A型ゼオライトのそれとほとんど同
一である。
【0007】すなわち、本発明の要旨は、合成4A型ゼ
オライトとアタパルジャイト型粘土とからなり、その重
量比が80/20〜70/30である成形体をイオン交
換処理して4A型ゼオライトの陽イオンの内、80%以
上をカリウムイオンとイオン交換することによる3A型
ゼオライト成形体の製造方法にある。以下、その詳細に
ついて説明する。本発明で用いられるゼオライトは公知
の方法、すなわちアルミン酸ナトリウムと珪酸ナトリウ
ムとから合成されたNa型である4A型ゼオライトであ
る。
【0008】本発明においてイオン交換処理に供される
成形体中のアタパルジャイト型粘土結合剤の含有量は、
20〜30重量%でなければならない。この量が少なす
ぎると均一分散することができず、成形体の強度だけで
なく耐スポ−リング性も低くなり、又、多すぎると吸着
性能が低くなるからである。又、アタパルジャイト型以
外の粘土結合剤、例えばカオリン型、ベントナイト型等
の粘土結合剤を使用すると十分な水分吸着量をもつ成形
体を得ることが困難である。以下のように成形体にした
ものをイオン交換処理するよりも、成形の前に4A型ゼ
オライト粉末をイオン交換処理するほうがより容易に高
い交換率にイオン交換することができるが、カリウムイ
オン交換された3A型ゼオライト粉末の成形性が4A型
ゼオライト粉末に比べ悪いので、成形し、焼成してえら
れる成形体の耐スポ−リング性が低いものとなる。
【0009】本発明における成形体の製造法、すなわち
成形法および焼成法などに格別の制限はないが、以下、
成形法として押し出し成形によるペレット成形体とする
場合について説明する。まず、上記の合成4A型ゼオラ
イトとアタパルジャイト型粘土の粘土結合剤とからなる
混合物を押し出し成形しうるようにその水分を調整し、
又、押し出し動力を低減させるよう押し出し助剤を加え
た後、すべてが均一になるよう混練捏和する。えられた
捏和物を公知の押し出し成形器でたとえば直径1.5m
mあるいは3mmのペレットとして押し出し成形する。
このような操作でえられた成形体を、常法によりすなわ
ち100〜120℃の温度で成形体中の水分量が約20
重量%程度になるまで乾燥するのがよい。この目的は、
高い水蒸気分圧状態で焼成されることによる熱水劣化に
よって起こるゼオライト結晶の吸着性能の低下を防ぐこ
とにある。乾燥された成形体中のアタパルジャイト型粘
土を焼結させる為、通常の焼成温度である650〜70
0℃の雰囲気中で焼成する。焼成時間は、通常2〜4時
間程度であり、必要以上に長い時間焼成するとかえって
水分吸着量などの吸着性能の低下を引き起こすこととな
り好ましくない。このような条件で焼成することによっ
て、粘土結合剤は焼結しゼオライト結晶を強く結合す
る。又、この粘土結合剤以外の吸着作用にまったく関与
しない不純分、たとえば押し出し助剤などは、この焼成
により全て燃焼してなくなり、実質的に無視しうる程に
なる。次に、焼成してえられた成形体を次の操作すなわ
ちカリウムイオン交換処理する際に、急激な水分吸着に
よって成形体のヒビ割れ、キレツなどが起こるのを防ぐ
ために、少なくとも水分含有量が20重量%以上になる
ように徐々に加湿水和し、その細孔から吸着された空気
などのガスを脱着させるのがよい。
【0010】イオン交換の方法は、通常行われるような
回分式イオン交換法でも、カラムなどを用いた循環式イ
オン交換法でもどちらでもよいが循環式イオン交換法の
方が効率がよい。加湿水和操作した4A型ゼオライト成
形体をカリウムイオンを含む水溶液と接触させて、ナト
リウムイオンの80%以上をカリウムイオンに交換され
た3A型ゼオライト成形体にするには、カリウムイオン
を含む塩水溶液の濃度および量あるいは処理温度、処理
時間、処理回数(塩水溶液との接触−分離−洗浄−新し
い塩水溶液との接触−分離−洗浄のサイクルの繰り返し
回数)などを調節して、イオン交換処理すればよい。た
とえば、4A型ゼオライト成形体をその4〜5重量倍の
1規定塩化カリウム水溶液と常温〜40℃で5〜10時
間の条件による回分式接触処理を4回以上行なうことに
より、80グラムイオン%以上がカリウムイオンである
3A型ゼオライト成形体をえることができる。イオン交
換され3A型ゼオライトとなった成形体を水で洗浄し
て、付着しているカリウムイオンを含む塩水溶液を取り
除く。このようにして得られた3A型ゼオライトを活性
化するには乾燥後、常温たとえば400℃で焼成すれば
よい。
【0011】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、簡単な工程および操作で耐スポ−リング性に優
れ、且つ水分吸着量を保持した3A型ゼオライト成形体
をえることができる。従って、たとえばスポ−リングに
よって微細化した成形体で装置のトラブル、あるいは圧
力損失を上昇させることなどが極めて少なくなる。
【0012】
【実施例】以下、実施例および比較例によって、本発明
の効果を具体的に説明する。
【0013】耐スポ−リング性能は水分凍結乾燥強度率
で、又、水分吸着性能は水分吸着容量で評価した。その
測定法を以下に述べる。 <水分凍結乾燥強度率>7メッシュのふるいによってふ
るい分けした成形体約50gを200℃で2時間乾燥し
た後、25℃の水中に浸漬し5分間放置する。次いで、
この成形体を液体窒素中に5分間浸漬し水分を凍結させ
た後、再び200℃で2時間乾燥処理を行なう。この操
作を20サイクル行なった後、それらを再度上記のふる
いによってふるい分けし、ふるい上に残った成形体の重
量(Xg)を測定した。成形体の水分凍結乾燥強度は次
式で算出した。
【0014】 水分凍結乾燥強度率(%)=(X/全重量)×100 <水分吸着容量>上記の水分凍結乾燥強度試験20サイ
クルを終了した成形体を350℃で60分間活性化し、
冷却後、温度25℃、相対湿度80%のデシケ−タ中で
16時間以上放置し、成形体に吸着された平衡水分吸着
容量を測定した。
【0015】以下の具体例における「部」は、重量によ
る。 実施例1 4A型合成ゼオライト粉末(東ソ−株式会社製)100
部にアタパルジャイト型粘土25部、および押し出し潤
滑剤としてCMC(カルボキシメチルセルロ−ス)粉末
3部とを混合し、造粒器(Mix−Muller)中で
水分の調整を行ないながら混練捏和した。次に、この捏
和物を直径3mmのダイスプレ−トを備えた押し出し成
形機に供給しペレット状に押し出し成形した。
【0016】120℃で乾燥した後、長さ5〜10mm
に整粒しマッフル炉を用いて650℃の温度雰囲気下で
4時間焼成した。冷却後、この焼成ペレット500gを
水和し脱ガスした後、濃度1規定の塩化カリウム水溶液
2000mlと40℃で10時間接触させる回分式イオ
ン交換を4回行なった。このものの洗浄液が塩素イオン
を含まなくなるまで水で洗浄し、120℃で乾燥し、4
00℃で1時間焼成し活性化した。このようにしてえら
れた成形体のイオン組成はカリウムイオン81.2グラ
ムイオン%であり、残りはナトリウムイオンであった。
【0017】このものの物性を上述の方法で評価した結
果、水分凍結乾燥強度率は95.7%であり、水分吸着
容量は20.8%であった。又、室温から250℃の温
度範囲での結晶格子寸法を測定した結果、カリウムイオ
ン交換しないもの、つまり4A型ゼオライト成形体の温
度による格子寸法変化と同様に100℃前後で24.5
2オングストロ−ム前後までいったん縮み、脱水後は基
の格子寸法、すなわち24.62オングストロ−ム前後
まで伸び、250℃までほとんど変化しなかった。
【0018】実施例2〜9 比較例1〜8 実施例1と同じ操作によって、3A型ゼオライト成形体
を調整した。いくらかの例では粘土結合剤の添加量、
又、イオン交換回数を変えて調整した。それらの物性を
上述の方法で評価した結果を表1および表2に示す。
【0019】 表1 実施例 結合剤(部) カリウムイオン 水分凍結乾燥 水分吸着 交換率 (%) 強度率(%) 容量(%) 2 アタパル 25 84.5 95.9 20.7 3 アタパル 25 88.8 96.3 20.3 4 アタパル 25 90.3 96.5 20.2 5 アタパル 33 84.1 97.8 20.7 6 アタパル 33 86.5 97.9 20.4 7 アタパル 43 82.3 99.1 20.5 8 アタパル 43 85.9 99.1 20.2 9 アタパル 43 86.4 99.2 20.1 注) 表中の「アタパル」はアタパルジャイト型粘土を意味する。結合剤 の(部)は原料4A型ゼオライト100部あたりに対する量である。
【0020】以下、比較例についても同じ。
【0021】 表2 比較例 結合剤(部) カリウムイオン 水分凍結乾燥 水分吸着 交換率 (%) 強度率(%) 容量(%) 1 アタパル 18 44.7 81.1 22.6 2 アタパル 25 41.5 88.0 21.9 3 アタパル 25 46.3 85.4 21.8 4 アタパル 25 58.0 84.2 21.2 5 アタパル 25 66.6 92.5 21.1 6 アタパル 33 45.2 93.9 21.3 7 アタパル 33 72.3 94.9 20.8 8 アタパル 55 68.9 98.5 18.5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成4A型ゼオライトとアタパルジャイト
    型粘土とからなり、その重量比が80/20〜70/3
    0である成形体をイオン交換処理して4A型ゼオライト
    の陽イオンの内、80%以上をカリウムイオンとイオン
    交換することを特徴とする、3A型ゼオライト成形体の
    製造方法。
JP33797891A 1991-11-28 1991-11-28 3a型ゼオライト成形体の製造方法 Pending JPH05147926A (ja)

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