JPH05146256A - 複数種類冷菓製造装置 - Google Patents
複数種類冷菓製造装置Info
- Publication number
- JPH05146256A JPH05146256A JP31096391A JP31096391A JPH05146256A JP H05146256 A JPH05146256 A JP H05146256A JP 31096391 A JP31096391 A JP 31096391A JP 31096391 A JP31096391 A JP 31096391A JP H05146256 A JPH05146256 A JP H05146256A
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- JP
- Japan
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- frozen dessert
- value
- viscosity
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷菓の種類別に設けられていた冷菓製造装置
の設置スペースを狭小化して店舗の稼働率を向上する。 【構成】 冷菓の冷却度を検出して得られる温度検出値
と、冷菓の攪拌時の粘度を検出して得られる粘度検出値
とに対して、予め異なる組み合わせの基準値を複数種類
の冷菓に対応して設けておき、所要の1組を選択して冷
却機と攪拌機とを制御することにより1基の冷菓製造装
置で複数種類の冷菓を製造し得るように構成する。
の設置スペースを狭小化して店舗の稼働率を向上する。 【構成】 冷菓の冷却度を検出して得られる温度検出値
と、冷菓の攪拌時の粘度を検出して得られる粘度検出値
とに対して、予め異なる組み合わせの基準値を複数種類
の冷菓に対応して設けておき、所要の1組を選択して冷
却機と攪拌機とを制御することにより1基の冷菓製造装
置で複数種類の冷菓を製造し得るように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はソフトクリームなどの
冷菓を製造する装置に関するものである。
冷菓を製造する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、図2のように、冷菓用
の素材100を入れた容器101を冷却機102で冷却
しながら攪拌機103で攪拌して製造する構成になって
おり、冷菓の冷却度と粘度とを、容器101の内壁部ま
たは外壁部に設けた温度検出回路104と、攪拌機10
3の負荷状態検出回路105とにより得られる検出出力
により冷却機102と攪拌機103との運転を制御して
いる。
の素材100を入れた容器101を冷却機102で冷却
しながら攪拌機103で攪拌して製造する構成になって
おり、冷菓の冷却度と粘度とを、容器101の内壁部ま
たは外壁部に設けた温度検出回路104と、攪拌機10
3の負荷状態検出回路105とにより得られる検出出力
により冷却機102と攪拌機103との運転を制御して
いる。
【0003】こうした制御機能を設けた装置において、
図2のように、攪拌機103を駆動する攪拌用電動機1
06に与えている電源107の周波数・電圧・電流の各
値を負荷状態検出回路105で検出した各検出値と温度
検出回路104で検出した検出値とを演算装置108に
与え、演算装置108の各基準値と比較演算して得られ
る出力により冷却機102と攪拌機103との運転を制
御する構成のものが特開昭63−52843などにより
開示されている。
図2のように、攪拌機103を駆動する攪拌用電動機1
06に与えている電源107の周波数・電圧・電流の各
値を負荷状態検出回路105で検出した各検出値と温度
検出回路104で検出した検出値とを演算装置108に
与え、演算装置108の各基準値と比較演算して得られ
る出力により冷却機102と攪拌機103との運転を制
御する構成のものが特開昭63−52843などにより
開示されている。
【0004】また、同様の装置において、図3のよう
に、電源107から二次電源109を介して基準電圧1
09を作り、この基準電圧109と、負荷状態検出回路
105で検出した攪拌用電動機106の電流値を電圧変
変換回路110で電圧値に変換した電圧とを比較検出回
路108Aで比較して得られる出力により、温度検出器
104の検出値で冷却機102の駆動を制御している駆
動回路112と、攪拌用電動機106の駆動回路113
とを制御する構成のものが特開昭62−151142な
どにより開示されている。
に、電源107から二次電源109を介して基準電圧1
09を作り、この基準電圧109と、負荷状態検出回路
105で検出した攪拌用電動機106の電流値を電圧変
変換回路110で電圧値に変換した電圧とを比較検出回
路108Aで比較して得られる出力により、温度検出器
104の検出値で冷却機102の駆動を制御している駆
動回路112と、攪拌用電動機106の駆動回路113
とを制御する構成のものが特開昭62−151142な
どにより開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術による
冷菓製造装置では、ソフトクリーム、アイスクリーム、
シェークなどの特定冷菓ごとに異なる専用装置が作られ
て提供されていたため、複数の冷菓を販売する店では、
複数の専用装置を設置しており、採算を採りにくく、狭
い店内でこうした特定冷菓ごとに装置を設けることは不
可能であるなどのほか、地域により、または季節により
顧客の好みが変化するため、その都度、装置を調整する
などの面倒な作業を行う必要がある。
冷菓製造装置では、ソフトクリーム、アイスクリーム、
シェークなどの特定冷菓ごとに異なる専用装置が作られ
て提供されていたため、複数の冷菓を販売する店では、
複数の専用装置を設置しており、採算を採りにくく、狭
い店内でこうした特定冷菓ごとに装置を設けることは不
可能であるなどのほか、地域により、または季節により
顧客の好みが変化するため、その都度、装置を調整する
などの面倒な作業を行う必要がある。
【0006】したがって、こうした異なる専用装置を必
要とせず、地域により、または季節により顧客の好みの
変化に対しても調整を要しない冷菓製造装置が提供され
れば需要者にとって便利であり、これを如何に簡便なも
のにして構成すべきかという課題がある。
要とせず、地域により、または季節により顧客の好みの
変化に対しても調整を要しない冷菓製造装置が提供され
れば需要者にとって便利であり、これを如何に簡便なも
のにして構成すべきかという課題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な冷菓用の素材を入れた容器を冷却機で冷却しながら攪
拌機で攪拌するとともに、冷菓の冷却度を検出して得ら
れる温度検出値と、冷菓の粘度を検出して得られる粘度
検出値とを所定の基準値と比較して得られる出力によっ
て、冷却機と、攪拌機を駆動する電動機との運転を制御
する冷菓製造装置において、複数種類の冷菓に対応させ
て上記の温度検出値に対する基準値と上記の粘度値検出
値に対する基準値との異なる組み合わせを複数組設ける
複数基準値設定手段と、上記の複数組のうちの所要の1
組を選択して上記の比較を行って得られる出力により上
記の制御を行う制御手段とを設けることにより上記の課
題を解決し得るようにしたものである。
な冷菓用の素材を入れた容器を冷却機で冷却しながら攪
拌機で攪拌するとともに、冷菓の冷却度を検出して得ら
れる温度検出値と、冷菓の粘度を検出して得られる粘度
検出値とを所定の基準値と比較して得られる出力によっ
て、冷却機と、攪拌機を駆動する電動機との運転を制御
する冷菓製造装置において、複数種類の冷菓に対応させ
て上記の温度検出値に対する基準値と上記の粘度値検出
値に対する基準値との異なる組み合わせを複数組設ける
複数基準値設定手段と、上記の複数組のうちの所要の1
組を選択して上記の比較を行って得られる出力により上
記の制御を行う制御手段とを設けることにより上記の課
題を解決し得るようにしたものである。
【0008】
【作用】冷菓の冷却度を検出して得られる温度検出値に
対する基準値と、冷菓の粘度を検出して得られる粘度検
出値とに対する各基準値を、複数組の異なる組み合わせ
にした組み合わせ基準値のうちの、所要の1組を選択し
て制御することにより複数種類の冷菓のうちの目的のも
のを製造する。
対する基準値と、冷菓の粘度を検出して得られる粘度検
出値とに対する各基準値を、複数組の異なる組み合わせ
にした組み合わせ基準値のうちの、所要の1組を選択し
て制御することにより複数種類の冷菓のうちの目的のも
のを製造する。
【0009】
【実施例】以下、図により実施例を説明する。図1にお
いて、温度検出回路1は、熱/電気変換素子、例えば、
サーミスタによる温度検出回路であり、容器2の外壁部
または内壁部に設けてあり、冷菓3の冷却度に対応する
温度を電圧値で検出した温度検出信号1Aによる出力を
比較検出部10に与える。
いて、温度検出回路1は、熱/電気変換素子、例えば、
サーミスタによる温度検出回路であり、容器2の外壁部
または内壁部に設けてあり、冷菓3の冷却度に対応する
温度を電圧値で検出した温度検出信号1Aによる出力を
比較検出部10に与える。
【0010】比較検出部10は、後記の構成により、ソ
フトクリームとシェークに対する設定値を選択するため
の設定値選択器20Aと20Bによって選択された温度
に対する基準値Aの電圧値11Aと温度検出信号1Aの
電圧値とを比較して、温度検出信号1Aの値が高いとき
は、冷却駆動信号11Bを冷却駆動回路4に与えて容器
2を冷却する冷却機30を通常の冷却動作で駆動する。
フトクリームとシェークに対する設定値を選択するため
の設定値選択器20Aと20Bによって選択された温度
に対する基準値Aの電圧値11Aと温度検出信号1Aの
電圧値とを比較して、温度検出信号1Aの値が高いとき
は、冷却駆動信号11Bを冷却駆動回路4に与えて容器
2を冷却する冷却機30を通常の冷却動作で駆動する。
【0011】粘度検出回路5は、容器2の内部に設けた
攪拌機6を駆動する攪拌用電動機6Aに流れる電流を電
流/電圧変換回路5Aで変換した電圧値の信号を粘度検
出信号5A1とする出力を比較検出部10に与える。
攪拌機6を駆動する攪拌用電動機6Aに流れる電流を電
流/電圧変換回路5Aで変換した電圧値の信号を粘度検
出信号5A1とする出力を比較検出部10に与える。
【0012】比較検出部10は、後記の構成により、設
定値選択器20Aまたは20Bによって選択された粘度
に対する基準値Bの電圧値11Bと粘度検出信号5A1
の電圧値とを比較して、粘度検出信号5A1の値が低い
ときは、攪拌駆動信号12Bを攪拌駆動回路7に与えて
攪拌用電動機6Aを駆動するとともに、粘度検出信号5
Aの値が基準値Bの電圧値11Bよりも高くなったとき
は、攪拌駆動信号12Bの出力を中断して攪拌用電動機
6Aを停止するとともに、冷却機30を保冷動作で駆動
するように冷却駆動回路4の動作を切り替える。
定値選択器20Aまたは20Bによって選択された粘度
に対する基準値Bの電圧値11Bと粘度検出信号5A1
の電圧値とを比較して、粘度検出信号5A1の値が低い
ときは、攪拌駆動信号12Bを攪拌駆動回路7に与えて
攪拌用電動機6Aを駆動するとともに、粘度検出信号5
Aの値が基準値Bの電圧値11Bよりも高くなったとき
は、攪拌駆動信号12Bの出力を中断して攪拌用電動機
6Aを停止するとともに、冷却機30を保冷動作で駆動
するように冷却駆動回路4の動作を切り替える。
【0013】保冷動作では、温度検出信号1Aの電圧は
冷菓3の高温側の限度値に対応する基準値Cの電圧値1
1Cとも比較検出部10で比較され、基準値Aの電圧値
11Aと基準値Bの電圧値11Cとの間にあるときは冷
却機30に保冷用の冷却動作を行わせる。
冷菓3の高温側の限度値に対応する基準値Cの電圧値1
1Cとも比較検出部10で比較され、基準値Aの電圧値
11Aと基準値Bの電圧値11Cとの間にあるときは冷
却機30に保冷用の冷却動作を行わせる。
【0014】時間回路16は、保冷動作に移った時点か
ら所定の時間後ごとに時間信号16Aを、攪拌駆動回路
7に与えて攪拌用電動機6Aの駆動を開始し、また、粘
度検出信号5Aにより停止するするように駆動して、冷
菓3の粘度を所定の状態に保つように動作する。
ら所定の時間後ごとに時間信号16Aを、攪拌駆動回路
7に与えて攪拌用電動機6Aの駆動を開始し、また、粘
度検出信号5Aにより停止するするように駆動して、冷
菓3の粘度を所定の状態に保つように動作する。
【0015】比較検出部10は、攪拌用電動機6Aの電
源40から低圧に電圧変換して直流に整流した二次電源
40Aを用いて動作し、上記の比較検出を行う比較回路
10A、例えば、演算増幅ICによる比較回路のほか
に、次のような各回路を設けてある。
源40から低圧に電圧変換して直流に整流した二次電源
40Aを用いて動作し、上記の比較検出を行う比較回路
10A、例えば、演算増幅ICによる比較回路のほか
に、次のような各回路を設けてある。
【0016】基準値群発生回路13は複数の電圧値を作
る分圧回路13Aから所要の各電圧値を所要数選んで1
組としたものを複数組設けてあり、この場合、2組を設
定値選択器20Aまたは20Bで選択操作して選択信号
20A1または20B1を切換回路14に与えることに
より、各組のうちの選択された温度に対する基準値A
と、粘度に対する基準値Bと、保冷に対する基準値Cと
を出力するように切り換える。選択信号20A1・20
B1と切換回路14とは、例えば、押ボタンスイッチと
リレー回路の組み合わせであるが、単なる切換スイッチ
で構成してもよい。
る分圧回路13Aから所要の各電圧値を所要数選んで1
組としたものを複数組設けてあり、この場合、2組を設
定値選択器20Aまたは20Bで選択操作して選択信号
20A1または20B1を切換回路14に与えることに
より、各組のうちの選択された温度に対する基準値A
と、粘度に対する基準値Bと、保冷に対する基準値Cと
を出力するように切り換える。選択信号20A1・20
B1と切換回路14とは、例えば、押ボタンスイッチと
リレー回路の組み合わせであるが、単なる切換スイッチ
で構成してもよい。
【0017】したがって、各組の基準値A・B・Cに当
たる電圧を、予め目的とする冷菓の製造に見合う値に設
定しておくことにより、設定値選択器20Aまたは20
Bを操作するだけで、所要の冷菓を製造することができ
ることになる。
たる電圧を、予め目的とする冷菓の製造に見合う値に設
定しておくことにより、設定値選択器20Aまたは20
Bを操作するだけで、所要の冷菓を製造することができ
ることになる。
【0018】〔変形実施〕この発明は次のように変形し
て実施することができる。 (1)比較検出回路10をマイクロコンピューターで構
成し、各基準値をマイクロコンピューターの記憶回路に
ディジタル値で記憶しておき、目的の基準値を設定値選
択器20Aまたは20Bで読み出すとともに、温度検出
信号1Aと粘度検出信号5Aの電圧値をA/D変換によ
りディジタル値の信号にして、比較演算処理により制御
するように構成する。
て実施することができる。 (1)比較検出回路10をマイクロコンピューターで構
成し、各基準値をマイクロコンピューターの記憶回路に
ディジタル値で記憶しておき、目的の基準値を設定値選
択器20Aまたは20Bで読み出すとともに、温度検出
信号1Aと粘度検出信号5Aの電圧値をA/D変換によ
りディジタル値の信号にして、比較演算処理により制御
するように構成する。
【0019】(2)設定値選択器20A・20Bの数と
各基準値の数を増加して、より多くの冷菓を選択して製
造するように構成する。
各基準値の数を増加して、より多くの冷菓を選択して製
造するように構成する。
【0020】(3)設定値選択器20A・20Bに、目
的とする冷菓の名称を表示し、素人でも分かるようにす
るとともに、固め、柔らかめ、夏、冬などのように、所
要の変形選択を行えるようにし、これに合わせた各基準
値を設けて制御し得るように構成する。
的とする冷菓の名称を表示し、素人でも分かるようにす
るとともに、固め、柔らかめ、夏、冬などのように、所
要の変形選択を行えるようにし、これに合わせた各基準
値を設けて制御し得るように構成する。
【0021】(4)各基準値のうち、温度に対する基準
値11A・11Bを固定値とし、設定値選択器20Aま
たは20Bで選択する基準値を粘度に対する基準値12
Aのみを冷菓の種類に対応させて設定するように構成す
る。
値11A・11Bを固定値とし、設定値選択器20Aま
たは20Bで選択する基準値を粘度に対する基準値12
Aのみを冷菓の種類に対応させて設定するように構成す
る。
【0022】(5)粘度値の検出を異なる手段、例え
ば、周波数・電圧・負荷電流による検出またはストレイ
ンゲージなどの伸長圧縮センサまたはチタン酸バリウム
などによる圧力センサにより冷菓3の粘度を直接検出す
る構成のものに 適用する。
ば、周波数・電圧・負荷電流による検出またはストレイ
ンゲージなどの伸長圧縮センサまたはチタン酸バリウム
などによる圧力センサにより冷菓3の粘度を直接検出す
る構成のものに 適用する。
【0023】(6)温度検出回路1を、エバポレータな
どの冷却機30の冷却動作または容器の冷却動作に関連
する他の箇所に設けて、冷菓の冷却度を検出するように
構成する。
どの冷却機30の冷却動作または容器の冷却動作に関連
する他の箇所に設けて、冷菓の冷却度を検出するように
構成する。
【0024】(7)分圧回路13Aの分圧抵抗を可変抵
抗器にするなどによって、基準値を無段階的に連続値で
変化し得るように構成する。
抗器にするなどによって、基準値を無段階的に連続値で
変化し得るように構成する。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、以上のように、各基
準値を予め製造が予定される複数の冷菓の種類に見合う
ように設定しておくだけで、目的の冷菓を選択設定器の
操作により製造し得るため、季節や顧客の好みによっ
て、その都度、装置の調整をやり直し必要がなくなり、
数種の作りわけて販売することができるものを、比較検
出回路の構成に複数選択の機能を設けるだけの簡単な構
成によって安価に提供し得るなどの特長がある。
準値を予め製造が予定される複数の冷菓の種類に見合う
ように設定しておくだけで、目的の冷菓を選択設定器の
操作により製造し得るため、季節や顧客の好みによっ
て、その都度、装置の調整をやり直し必要がなくなり、
数種の作りわけて販売することができるものを、比較検
出回路の構成に複数選択の機能を設けるだけの簡単な構
成によって安価に提供し得るなどの特長がある。
図面は実施例を示し、各図の内容は次のとおりである。
【図1】この発明のブロック構成図
【図2】従来技術のブロック構成図
【図3】従来技術のブロック構成図
1 温度検出回路 2 容器 3 冷菓 4 冷却駆動回路 5A 粘度検出回路 7 攪拌駆動回路 10 比較検出部 10A 比較回路 11A 基準値Aの電圧値 11B 基準値Bの電圧値 11C 基準値Cの電圧値 13 分圧回路 14 切換回路 20A 設定値選択器 20B 設定値選択器 40 電源 40A 二次電源 100 冷菓用素材 101 容器 102 冷却機 103 攪拌機 104 温度検出回路 105 負荷状態検出回路 106 攪拌用電動機 107 電源 108 演算装置 109 二次電源 110 基準電圧 111 電流/電圧変換回路 112 駆動回路 113 駆動回路
Claims (2)
- 【請求項1】 冷菓用の素材を入れた容器を冷却機で冷
却しながら攪拌機で攪拌するとともに、前記冷菓の冷却
度を検出して得られる温度検出値と、前記冷菓の粘度を
検出して得られる粘度検出値とを所定の基準値と比較し
て得られる出力によって、前記冷却機と、前記攪拌機を
駆動する電動機との運転を制御する冷菓製造装置であっ
て、 複数種類の前記冷菓に対応させて前記温度検出値に対す
る基準値と前記粘度値検出値に対する基準値との異なる
組み合わせを複数組設ける複数基準値設定手段と、 前記複数組のうちの所要の1組を選択して前記比較を行
って得られる出力により前記制御を行う制御手段とを具
備することを特徴とする冷菓製造装置。 - 【請求項2】 冷菓用の素材を入れた容器を冷却機で冷
却しながら攪拌機で攪拌するとともに、前記冷菓の冷却
度を検出して得られる温度検出値と、前記冷菓の粘度を
検出して得られる粘度検出値とを所定の基準値と比較し
て得られる出力によって、前記冷却機と、前記攪拌機を
駆動する電動機との運転を制御する冷菓製造装置であっ
て、 複数種類の前記冷菓に対応させて、前記粘度値検出値に
対する基準値を異なる値にして複数設ける複数基準値設
定手段と、 前記複数のうちの所要の1つを選択して前記比較を行っ
て得られる出力により前記電動機の運転を制御する制御
手段とを具備することを特徴とする冷菓製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31096391A JPH05146256A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 複数種類冷菓製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31096391A JPH05146256A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 複数種類冷菓製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05146256A true JPH05146256A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18011517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31096391A Pending JPH05146256A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 複数種類冷菓製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05146256A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004089103A1 (ja) * | 2003-04-01 | 2004-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | アイスクリーム製造機及びその制御方法 |
JP2007028967A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 冷菓製造装置 |
US11122816B2 (en) | 2016-04-14 | 2021-09-21 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Viscous semi-liquid food dispenser and method and system for controlling food characteristics |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP31096391A patent/JPH05146256A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004089103A1 (ja) * | 2003-04-01 | 2004-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | アイスクリーム製造機及びその制御方法 |
JP2007028967A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 冷菓製造装置 |
US11122816B2 (en) | 2016-04-14 | 2021-09-21 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Viscous semi-liquid food dispenser and method and system for controlling food characteristics |
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