JPH0514624Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0514624Y2 JPH0514624Y2 JP1986142785U JP14278586U JPH0514624Y2 JP H0514624 Y2 JPH0514624 Y2 JP H0514624Y2 JP 1986142785 U JP1986142785 U JP 1986142785U JP 14278586 U JP14278586 U JP 14278586U JP H0514624 Y2 JPH0514624 Y2 JP H0514624Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- repeater
- monitoring station
- central monitoring
- catv
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 21
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000012258 culturing Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は中継伝送路を介して縦続に接続して
CATV網を構成するCATV中継器に関する。
CATV網を構成するCATV中継器に関する。
第２図は従来のCATV網におけるCATV中継
器を示すブロツク図である。中枢監視局１１は
CATV中継伝送路１２に縦続接続される中継器
１３，１４を監視している。中枢監視局１１は中
継器の１つとして中継器１３に対して、自中継器
動作の判定情報の送出を要求するメツセージを送
出するが、これは伝送路１２、方向性結合器１５
を通してデータ処理部１９で受信される。またデ
ータ処理部１９は自中継器の動作状態を判定する
機能も有しており、中枢監視局１１が送出した中
継器動作判定情報の送出要求メツセージを受信し
た場合には、動作判定情報を電文化して方向性結
合器１５及び伝送路１２を通して上り方向に送出
する機能を有する。
器を示すブロツク図である。中枢監視局１１は
CATV中継伝送路１２に縦続接続される中継器
１３，１４を監視している。中枢監視局１１は中
継器の１つとして中継器１３に対して、自中継器
動作の判定情報の送出を要求するメツセージを送
出するが、これは伝送路１２、方向性結合器１５
を通してデータ処理部１９で受信される。またデ
ータ処理部１９は自中継器の動作状態を判定する
機能も有しており、中枢監視局１１が送出した中
継器動作判定情報の送出要求メツセージを受信し
た場合には、動作判定情報を電文化して方向性結
合器１５及び伝送路１２を通して上り方向に送出
する機能を有する。
中枢監視局１１は該当中継器から上り方向に送
出された中継器動作判定情報を受信して、中継器
を監視することができる。
出された中継器動作判定情報を受信して、中継器
を監視することができる。
また、中継器１３内の増幅器１６及び方向結合
器１７は中枢監視局１１から送出された中継器動
作判定情報の送出要求メツセージを下位の中継器
１４に伝達する働き、及び増幅器１８は下位の中
継器１４が上り方向に送出した中継器動作判定情
報を中枢監視局１１に伝える働きをする。
器１７は中枢監視局１１から送出された中継器動
作判定情報の送出要求メツセージを下位の中継器
１４に伝達する働き、及び増幅器１８は下位の中
継器１４が上り方向に送出した中継器動作判定情
報を中枢監視局１１に伝える働きをする。
上述したCATV網においては、中枢監視局は
順次各中継器を指定し、該当の中継器から動作判
定情報を得ることによつて中継器を監視していた
が、中継器をつなぐ伝送路に外部から下り方向に
ノイズが混入し、更にこのノイズが中枢監視局が
中継器をポーリングする信号に悪影響を与える場
合、ノイズ混入点以降の全中継器は中枢監視局に
応答を返すことができず、中枢監視局はこれらの
状況を考慮してノイズ混入点における伝送路を断
と誤つて判断してしまうという欠点がある。
順次各中継器を指定し、該当の中継器から動作判
定情報を得ることによつて中継器を監視していた
が、中継器をつなぐ伝送路に外部から下り方向に
ノイズが混入し、更にこのノイズが中枢監視局が
中継器をポーリングする信号に悪影響を与える場
合、ノイズ混入点以降の全中継器は中枢監視局に
応答を返すことができず、中枢監視局はこれらの
状況を考慮してノイズ混入点における伝送路を断
と誤つて判断してしまうという欠点がある。
本考案の目的は、中枢監視局が伝送路の切断を
検出することが可能となるCATV中継器を提供
することにある。
検出することが可能となるCATV中継器を提供
することにある。
本考案のCATV中継器は、縦続接続された複
数の中継器の動作状況を１ヶ所の中枢監視局で監
視するCATV網におけるCATV中継器であつて、
上り方向の伝送路に常時一定周波数のパイロツト
信号を送出する手段と、直下位に位置する中継器
から上り方向に送出されたパイロツト信号を受信
してその信号の有無を判定する機能、自己の動作
状態を判定する機能、及びこれらの判定結果を電
文化して前記中枢監視局に送信するデータ送受信
機能をもつデータ処理部とを有することを特徴と
するものである。
数の中継器の動作状況を１ヶ所の中枢監視局で監
視するCATV網におけるCATV中継器であつて、
上り方向の伝送路に常時一定周波数のパイロツト
信号を送出する手段と、直下位に位置する中継器
から上り方向に送出されたパイロツト信号を受信
してその信号の有無を判定する機能、自己の動作
状態を判定する機能、及びこれらの判定結果を電
文化して前記中枢監視局に送信するデータ送受信
機能をもつデータ処理部とを有することを特徴と
するものである。
第１図は本考案によるCATV網における
CATV中継器を示すブロツク図である。中枢監
視局３１はCATV中継用の伝送路３２に縦続接
続される中継器３３，３４を監視している。中枢
監視局３１は中継器３３に対して、中継器動作状
態を示す情報の送出を要求するメツセージを送出
するが、これは伝送路３２、方向性結合器３５を
通してデータ処理部３９で受信され、応答は方向
性結合器４１，３５、伝送路３２を通して上り方
向に送出される。また中継器３３内にはパイロツ
ト信号発振器４０が設けられており、方向性結合
器４１，３５、伝送路３２を通してパイロツト信
号は常時上り方向に出力されている。中継器３４
から出力されたパイロツト信号は伝送路４３、及
び中継器３３内の方向性結合器３７，４２を通し
てデータ処理部３９へ入力４３として受信され
る。データ処理部３９ではこの入力４３の有無を
調べ、入力が無い場合は、中継器３３と中継器３
４の間の伝送路４３が切断されていると判定し、
この判定結果を電文化して中枢監視局に対して送
出する。
CATV中継器を示すブロツク図である。中枢監
視局３１はCATV中継用の伝送路３２に縦続接
続される中継器３３，３４を監視している。中枢
監視局３１は中継器３３に対して、中継器動作状
態を示す情報の送出を要求するメツセージを送出
するが、これは伝送路３２、方向性結合器３５を
通してデータ処理部３９で受信され、応答は方向
性結合器４１，３５、伝送路３２を通して上り方
向に送出される。また中継器３３内にはパイロツ
ト信号発振器４０が設けられており、方向性結合
器４１，３５、伝送路３２を通してパイロツト信
号は常時上り方向に出力されている。中継器３４
から出力されたパイロツト信号は伝送路４３、及
び中継器３３内の方向性結合器３７，４２を通し
てデータ処理部３９へ入力４３として受信され
る。データ処理部３９ではこの入力４３の有無を
調べ、入力が無い場合は、中継器３３と中継器３
４の間の伝送路４３が切断されていると判定し、
この判定結果を電文化して中枢監視局に対して送
出する。
中枢監視局３１は中継器３３から得た電文によ
り、中継器３３の動作状態を知ると共に、中継器
３３と中継器３４の間の伝送路４３が切断された
という監視情報を得る。即ち、各中継器は自らの
動作状態を判定する機能の他に自中継器の直下に
位置する中継器との間の伝送路の切断の有無を監
視し、これらの内容を中枢監視局からの要求に対
応して上り方向に送出する。
り、中継器３３の動作状態を知ると共に、中継器
３３と中継器３４の間の伝送路４３が切断された
という監視情報を得る。即ち、各中継器は自らの
動作状態を判定する機能の他に自中継器の直下に
位置する中継器との間の伝送路の切断の有無を監
視し、これらの内容を中枢監視局からの要求に対
応して上り方向に送出する。
以上説明したように本考案によれば、自らの動
作状態を判定する機能の他に、その直下に位置す
る中継器との間のCATV伝送路の切断の有無を
監視する機能を加えることにより、中枢監視局が
伝送路の切断箇所を特定することが可能となり、
CATV網の保守管理が容易になるという効果が
ある。
作状態を判定する機能の他に、その直下に位置す
る中継器との間のCATV伝送路の切断の有無を
監視する機能を加えることにより、中枢監視局が
伝送路の切断箇所を特定することが可能となり、
CATV網の保守管理が容易になるという効果が
ある。
第１図は本考案の一実施例のブロツク図、第２
図は従来例のブロツク図である。 ３１……中枢監視局、３２……伝送路、３３…
…中継器、３４……中継器、３５……方向性結合
器、３６……下り方向増幅器、３７……方向性結
合器、３８……上り方向増幅器、３９……データ
処理部、４０……パイロツト信号発振器、４１…
…方向性結合器、４２……方向性結合器。
図は従来例のブロツク図である。 ３１……中枢監視局、３２……伝送路、３３…
…中継器、３４……中継器、３５……方向性結合
器、３６……下り方向増幅器、３７……方向性結
合器、３８……上り方向増幅器、３９……データ
処理部、４０……パイロツト信号発振器、４１…
…方向性結合器、４２……方向性結合器。
Claims (1)
- 縦続接続された複数の中継器の動作状況を１ヶ
所の中枢監視局で監視するCATV網における
CATV中継器であつて、上り方向の伝送路に常
時一定周波数のパイロツト信号を送出する手段
と、直下位に位置する中継器から上り方向に送出
されたパイロツト信号を受信してその信号の有無
を判定する機能、自己の動作状態を判定する機
能、及びこれらの判定結果を電文化して前記中枢
監視局に送信するデータ送受信機能をもつデータ
処理部とを有することを特徴とするCATV中継
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986142785U JPH0514624Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986142785U JPH0514624Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6349882U JPS6349882U (ja) | 1988-04-04 |
| JPH0514624Y2 true JPH0514624Y2 (ja) | 1993-04-19 |
Family
ID=31051843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986142785U Expired - Lifetime JPH0514624Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514624Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001326582A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | Toshiba Corp | 双方向ブースタ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5646314A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-27 | Pioneer Electronic Corp | Equalizing amplifier |
| JPS60208192A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-19 | Hitachi Denshi Ltd | Ｃａｔｖシステムにおける障害検知方式 |
| JPS61167233A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-28 | Nec Corp | 双方向ｃａｔｖ中継増幅器の自己診断回路 |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP1986142785U patent/JPH0514624Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5646314A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-27 | Pioneer Electronic Corp | Equalizing amplifier |
| JPS60208192A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-19 | Hitachi Denshi Ltd | Ｃａｔｖシステムにおける障害検知方式 |
| JPS61167233A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-28 | Nec Corp | 双方向ｃａｔｖ中継増幅器の自己診断回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6349882U (ja) | 1988-04-04 |
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