JPH066355A - ノードインタフェース装置 - Google Patents

ノードインタフェース装置

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JPH066355A
JPH066355A JP16087792A JP16087792A JPH066355A JP H066355 A JPH066355 A JP H066355A JP 16087792 A JP16087792 A JP 16087792A JP 16087792 A JP16087792 A JP 16087792A JP H066355 A JPH066355 A JP H066355A
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JP16087792A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kawakubo
聡 川久保
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 バス型ローカルエリアネットワークで、共有
伝送路1側に共有伝送路送受信器2を設け、ノード4側
にノード送受信器3を設けて、両者間を無線により接続
する。また、両者の各々に搬送波検出器24,34を設
けることにより、搬送波の衝突によるパケットの破壊を
防止する。さらに、両者の各々に搬送波周波数制御器2
6,36を設けることにより、パケットの搬送波周波数
を可変にすることができる。 【効果】 共有伝送路とノードとの間を無線で接続して
いるので、ネットワークへのノードの増設やネットワー
ク内での設置場所の移動に際して、共有伝送路を敷設し
直す必要がなくなり、容易に実施することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノードインタフェース
装置に関し、特に、バス型ローカルエリアネットワーク
におけるノードインタフェース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のノードインタフェース装置は、同
軸ケーブル等の共有伝送路に直接接続され、共有伝送路
上のパケット信号を取り出して、ノードに伝送する受信
部と、ノードから送られてきたパケット信号を共有伝送
路に送出する送信部とで構成されている。また、従来の
ノードインタフェース装置は、ノードインタフェース装
置とノードとの間も、同軸ケーブル等の伝送路によって
接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のノード
インタフェース装置では、バス型ローカルエリアネット
ワークを構成した場合に、ネットワークに接続される各
ノードの近傍まで、共有伝送路が敷設されており、その
ノードインタフェース装置とノードとの間を伝送路によ
り接続している。
【0004】そこで、上記のネットワークに新たにノー
ドを接続した場合には、共有伝送路をそのノードの近傍
まで新たに敷設する必要がある。また、ネットワークに
接続されているノードの設置場所を変更した場合には、
共有伝送路を敷設し直す必要がある。
【0005】このために、従来のノードインタフェース
装置では、ネットワークに接続されているノード数やノ
ードの設置場所の変更を行う毎に、共有伝送路を敷設し
直す必要があり、ノード数やノードの設置場所を容易に
変更できないという問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明のノードイン
タフェース装置は、複数のノードが共有伝送路を用い
て、互いにパケットを送受信するバス型ローカルエリア
ネットワークにおけるノードインタフェース装置におい
て、(A)前記共有伝送路よりパケット信号を取り出
し、そのパケット信号により、搬送波を変調して送出す
る共有伝送路送信器と、(B)前記共有伝送路送信器よ
り送出された搬送波を受信して復調することにより、パ
ケット信号を取り出して前記ノードに伝送するノード受
信器と、(C)前記ノードより送られてきたパケット信
号により、搬送波を変調して送出するノード送信器と、
(D)複数の前記ノード送信器より送られてきた搬送波
を受信して復調し、定められたプロトコルに従って、パ
ケット信号を前記共有伝送路に送出する共有伝送路受信
器と、(E)前記共有伝送路送信器および前記共有伝送
路受信器に共有され、パケット信号の送受を行う共有伝
送路送受信アンテナと、(F)前記ノード送信器および
前記ノード受信器に共有され、パケット信号の送受を行
うノード送受信アンテナと、を具備するとともに、
(G)前記共有伝送路送信器および前記共有伝送路受信
器並びに前記共有伝送路送受信アンテナにより、1つの
共有伝送路送受信器を構成し、(H)ノード送信器およ
びノード受信器並びにノード送受信アンテナにより、1
つのノード送受信器を構成し、前記共有伝送路および複
数の前記ノード間でパケット信号を無線伝送することに
より構成されている。
【0007】また、第2の発明のノードインタフェース
装置は、第1の発明のノードインタフェース装置におい
て、他の第1の発明の共有伝送路送信器または他の第1
の発明のノード送信器より、搬送波が送出されているこ
とを検出した場合に、搬送波の終了を待ってパケット信
号により搬送波を変調して送出するように、自己の前記
共有伝送路送信器または自己の前記ノード送信器を制御
する搬送波検出器を、前記共有伝送路送信器と前記ノー
ド送信器との各々に備えて構成されている。
【0008】一方、第3の発明のノードインタフェース
装置は、第2の発明のノードインタフェース装置におい
て、第2の発明の搬送波検出器に加えて、他の第2の発
明の共有伝送路送信器または他の第2の発明のノード送
信器が、搬送波の送出を終了するのを検出した後に直ち
に搬送波の送出を行わずに、設定変更可能な遅延時間を
経過した後に搬送波の送出を行うように、前記共有伝送
路送信器または前記ノード送信器を制御するパケット送
出遅延制御器を、前記共有伝送路送信器と前記ノード送
信器との各々に備えて構成されている。
【0009】他方、第4の発明のノードインタフェース
装置は、第3の発明のノードインタフェース装置におい
て、第3の発明のパケット送出遅延制御器に代えて、他
の第3の発明の共有伝送路送信器または他の第3の発明
のノード送信器が、搬送波の送出を終了するのを検出し
た後に直ちに搬送波の送出を行わずに、搬送波送出待ち
が起きる度に生成されるランダムな遅延時間を経過した
後に搬送波の送出を行うように、前記共有伝送路送信器
または前記ノード送信器を制御するパケット送出ランダ
ム遅延制御器を、前記共有伝送路送信器と前記ノード送
信器との各々に備えて構成されている。
【0010】次に、第5の発明のノードインタフェース
装置は、第1,〜4の発明のノードインタフェース装置
において、第1の発明の共有伝送路送信器と第1の発明
のノード受信器との間の伝送に用いる搬送波の周波数
が、第1の発明のノード送信器と第1の発明の共有伝送
路受信器との間の伝送に用いる搬送波の周波数と異なる
ことにより構成されている。
【0011】また、第6の発明のノードインタフェース
装置は、第1,〜4の発明のノードインタフェース装置
において、第1の発明の共有伝送路送信器と第1の発明
のノード受信器との間の伝送および第1の発明のノード
送信器と第1の発明の共有伝送路受信器との間の伝送に
用いる周波数のペアに対するノードアドレスの対応関係
情報を保持し、指定されたノードアドレスに対応する周
波数の搬送波の組を用いて、第1の発明の共有伝送路と
第1の発明のノードと間でパケットの送受を行うよう
に、第1の発明の共有伝送路送受信器および請求項1記
載のノード送受信器ごとに、搬送波の周波数を制御する
搬送波周波数制御器を備えて構成されている。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1は、本発明のノードインタフェース
装置の一実施例を示すブロック図である。また、図2
は、複数の搬送波周波数のペアを用いたノードインタフ
ェース装置の一使用例を示すブロック図である。さら
に、図3は、図2の使用例におけるノードアドレスと搬
送波周波数との対応関係の一例を示す図である。
【0013】図1に示すように、共有伝送路送受信器2
は、共有伝送路1に共有伝送路分岐線28を介して接続
されている。また、共有伝送路送受信器2内には、共有
伝送路送信器21と共有伝送路受信器22とがあり、各
々が共有伝送路分岐線28と共有伝送路送受信アンテナ
23とに接続されている。
【0014】そして、共有伝送路分岐線28には、搬送
波検出器24が接続されており、その搬送波検出器24
には、パケット送出遅延制御器25が接続されている。
また、パケット送出遅延制御器25からの搬送波送出制
御信号27が、共有伝送路送信器21に入力され、逆に
共有伝送路送信器21からの搬送波送出要求信号線2b
が、パケット送出遅延制御器25に入力されている。さ
らに、搬送波周波数制御器26が、パケットアドレス信
号線29と搬送波周波数制御線2aとで、共有伝送路送
信器21に接続されている。
【0015】一方、ノード4とノード送受信器3とは、
パケット信号入力線38とパケット信号出力線39とを
介して接続されている。ノード送受信器3内には、ノー
ド受信器31とノード送信器32とがあり、ノード受信
器31には、パケット信号出力線39が、ノード送信器
32には、パケット信号入力線38が接続されいる。さ
らに、ノード受信器31とノード送信器32とは、ノー
ド送受信アンテナ33を接続している。
【0016】また、ノード送受信アンテナ33には、搬
送波検出器34が接続されおり、搬送波検出器34に
は、パケット送出遅延制御器35が接続されている。そ
して、パケット送出遅延制御器35からの搬送波送出許
可信号37が、ノード送信器32に入力され、逆にノー
ド送信器32からの搬送波送出要求信号3cが、パケッ
ト送出遅延制御器35に入力されている。さらに、搬送
波周波数制御器36が、パケットアドレス信号線3aと
搬送波周波数制御線3bとで、ノード送信器32に接続
されている。
【0017】ノード4が共有伝送路1にパケットを送出
する必要が発生した場合に、まず、ノード4は、パケッ
ト信号入力線38を経由して、パケット信号をノード送
信器32に送る。ノード送信器32は、搬送波送出要求
3cをパケット送出遅延制御器35に送り、搬送波送出
許可信号37が来るのを待つ。このときに、搬送波検出
器34は、ノード送受信アンテナ33からの受信信号を
常に監視しており、搬送波を検出した場合には、搬送波
検出信号3dをパケット送出遅延制御器35に送る。
【0018】そこで、パケット送出遅延制御器35は、
搬送波送出要求信号3cが来たときに、搬送波検出信号
3dが入力されていない場合には、直ちに、搬送波送出
許可信号37をノード送信器32に送る。また、搬送波
検出信号3dが入力されている場合には、搬送波検出信
号3dが入力されなくなるまで待ち、さらに、予め設定
されている送出遅延時間が経過した後に、搬送波送出許
可信号37をノード送信器32に送る。
【0019】搬送波送出許可信号37が入力された場合
に、ノード送信器32は、パケット中の宛先アドレスを
パケットアドレス信号線3aを介して、搬送波周波数制
御器36に送る。搬送波周波数制御器36には、図3の
搬送波周波数対応Aに示すように、パケットアドレスn
に対応する搬送波周波数f2の情報が、予め登録されて
いる。搬送波周波数制御器36は、搬送波周波数対応A
を参照して搬送波周波数を検索し、その結果を搬送波周
波数制御線3bを介して、ノード送信器32に送る。
【0020】そこで、ノード送信器32は、搬送波周波
数制御線3bからの制御情報に従って搬送波を生成し、
これをパケット信号で変調してノード送受信アンテナ3
3より送出する。また、ノード送受信器3より送出され
たパケット信号は、共有伝送路送受信器2の共有伝送路
送受信アンテナ23より受信され、共有伝送路受信器2
2に入力される。そして、共有伝送路受信器22は、パ
ケット信号を復調し、ネットワークで定められたプロト
コルに従って共有伝送路1にパケットを送出する。
【0021】一方、共有伝送路1上をパケットが伝送さ
れている場合に、共有伝送路分岐線28を通して、パケ
ット信号が共有伝送路送信器21に入力される。共有伝
送路送信器21は、搬送波送出要求2bをパケット送出
遅延制御器25に送り、搬送波送出許可信号27が来る
のを待つ。このときに、搬送波検出器24は、共有伝送
路送受信アンテナ23からの受信信号を常に監視してお
り、搬送波を検出した場合には、搬送波検出信号2cを
パケット送出遅延制御器25に送る。
【0022】そして、パケット送出遅延制御器25は、
搬送波送出要求2bが来たときに、搬送波検出信号2c
が入力されていない場合には、直ちに搬送波送出許可信
号27を共有伝送路送信器21に送る。搬送波検出信号
2cが入力されている場合には、搬送波検出信号2cが
入力されなくなるまで待ち、さらに、予め設定されてい
る送出遅延時間が経過した後に、搬送波送出許可信号2
7を共有伝送路送信器21に送る。
【0023】そこで、搬送波送出許可信号27が入力さ
れた場合に、共有伝送路送信器21は、パケットアドレ
ス信号線29を介して、搬送波周波数制御器26にパケ
ット中の宛先アドレスを送る。搬送波周波数制御器26
には、図3の搬送波周波数対応Aに示すように、パケッ
トアドレスnに対応する搬送波周波数f1の情報が、予
め登録されている。搬送波周波数制御器26は、搬送波
周波数対応Aを参照して搬送波周波数を検索し、その結
果を搬送波周波数制御線2aを介して共有伝送路送信器
21に送る。そして、共有伝送路送信器21は、搬送波
周波数制御線2aからの制御情報に従って、搬送波を生
成し、これをパケット信号で変調して共有伝送路送受信
アンテナ23より送出する。共有伝送路送受信器2より
送出されたパケット信号は、ノード送受信器3のノード
送受信アンテナ33より受信され、ノード受信器31に
入力される。ノード受信器31は、パケット信号を復調
し、パケット信号出力線39を介してノード4に送出す
る。
【0024】さらに、図1の共有伝送路送受信器2のパ
ケット送出遅延制御器25と、ノード送受信器3のパケ
ット送出遅延制御器35との各々に代えて、パケット送
出ランダム遅延制御器を備えれば、搬送波送出待ちが発
生する毎に、遅延時間をランダムに変えることが可能と
なる。また、図1の実施例では、共有伝送路送受信器2
とノード送受信器3とは、それぞれ1つしかないが、図
2の実施例に示すように、1つの共有伝送路51につい
て複数の共有伝送路送受信器52,57とノード送受信
器53,55,58,60とが存在してもよい。
【0025】図2の実施例は、複数の搬送波周波数のペ
アを用いた場合であり、共有伝送路51に、共有伝送路
送受信器52と共有伝送路送受信器57とを接続してい
る。一方、このネットワークには、各々のアドレスn
1,n2,n3,n4を有するノード54,56,5
9,61がある。そして、各々のノード54,56,5
9,61は、それぞれノード送受信器53,55,5
8,60に接続されている。
【0026】また、共有伝送路送受信器52およびノー
ド送受信器53,55には、図3の搬送波周波数対応A
の情報が登録され、共有伝送路送受信器57およびノー
ド送受信器58,60には、図3の搬送波周波数対応B
の情報が登録されている。このような構成では、共有伝
送路送受信器52とノード送受信器53,55との間で
パケットの送受が行われるとともに、共有伝送路送受信
器57とノード送受信器58,60との間でパケットの
送受が行われる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のノードイ
ンタフェース装置は、共有伝送路とノードとの間を無線
で接続しているので、ノードの増設や設置場所の移動に
際して、共有伝送路を敷設し直す必要がなくなるという
効果を有している。また、本発明のノードインタフェー
ス装置は、搬送波検出器を備えることにより、ある共有
伝送路送受信器またはノード送受信器が搬送波を送出中
に、他の共有伝送路送受信器またはノード送受信器の搬
送波の送出を抑止できるので、搬送波の衝突によってパ
ケットが破壊される頻度を減少することができるという
効果を有している。
【0028】一方、本発明のノードインタフェース装置
は、パケット送出遅延制御器を備えて、遅延時間の設定
値を共有伝送路送受信器またはノード送受信器ごとに変
えることにより、ある共有伝送路送受信器またはノード
送受信器が搬送波の送出を終了したときに、他の共有伝
送路送受信器またはノード送受信器が搬送波の送出を同
時に開始することを抑止できるので、搬送波の衝突によ
ってパケットが破壊される頻度を減少できるという効果
を有している。
【0029】また、本発明のノードインタフェース装置
は、パケット送出遅延制御器の代わりにパケット送出ラ
ンダム遅延制御器を備えることにより、予め遅延時間を
設定することもなく、ある共有伝送路送受信器またはノ
ード送受信器が搬送波の送出を終了したときに、他の共
有伝送路送受信器またはノード送受信器が搬送波の送出
を同時に開始することを抑止できるので、搬送波の衝突
によってパケットが破壊される頻度を減少できるという
効果を有している。
【0030】他方、本発明のノードインタフェース装置
は、1つの共有伝送路に複数の共有伝送路送受信器が接
続されている場合に、共有伝送路送信器とノード受信器
との間の伝送、およびノード送信器と共有伝送路受信器
との間の伝送で異なる周波数の2つの搬送波を1組とし
て用いることにより、ある共有伝送路送受信器が搬送波
を送出中でも、もう1つの共有伝送路送受信器が搬送波
を受信可能となるので、搬送波の送出待ちが発生する頻
度が減少するという効果を有している。
【0031】さらに、本発明のノードインタフェース装
置は、共有伝送路送信器とノード受信器との間の伝送お
よびノード送信器と共有伝送路受信器との間の伝送に用
いる周波数のペア、並びにノードアドレスとこの周波数
のペアとの対応関係の情報を保持し、ノードのアドレス
によって指定される周波数の搬送波の組を用いて、共有
伝送路とノードと間でパケットの送受を行うように、共
有伝送路送受信器ごとに搬送波周波数制御器を備えるこ
とにより、1つの共有伝送路送受信器に応答するノード
送受信器の数を限定できるので、ノード送受信器が多数
存在する場合でも、ノード送受信器を複数の共有伝送路
送受信器に分散して対応させることが可能となり、搬送
波の衝突によってパケットが破壊される頻度および搬送
波送出待ちが発生する頻度を減少することができるとい
う効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノードインタフェース装置の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】複数の搬送波周波数のペアを用いたノードイン
タフェース装置の一使用例を示すブロック図である。
【図3】図2の使用例におけるノードアドレスと搬送波
周波数との対応関係の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 共有伝送路 2 共有伝送路送受信器 21 共有伝送路送信器 22 共有伝送路受信器 23 共有伝送路送受信アンテナ 24 搬送波検出器 25 パケット送出遅延制御器 26 搬送波周波数制御器 27 搬送波送出制御信号 28 共有伝送路分岐線 29 パケットアドレス信号線 2a 搬送波周波数制御線 2b 搬送波送出要求信号 2c 搬送波検出信号 3 ノード送受信器 31 ノード受信器 32 ノード送信器 33 ノード送受信アンテナ 34 搬送波検出器 35 パケット送出遅延制御器 36 搬送波周波数制御器 37 搬送波送出許可信号 38 パケット信号入力線 39 パケット信号出力線 3a パケットアドレス信号線 3b 搬送波周波数制御線 3c 搬送波送出要求信号 3d 搬送波検出信号 4 ノード 51 共有伝送路 52,57 共有伝送路送受信器 53,55,58,60 ノード送受信器 54,56,59,61 ノード A,B 搬送波周波数対応

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノードが共有伝送路を用いて、互
    いにパケットを送受信するバス型ローカルエリアネット
    ワークにおけるノードインタフェース装置において、 (A)前記共有伝送路よりパケット信号を取り出し、そ
    のパケット信号により、搬送波を変調して送出する共有
    伝送路送信器と、 (B)前記共有伝送路送信器より送出された搬送波を受
    信して復調することにより、パケット信号を取り出して
    前記ノードに伝送するノード受信器と、 (C)前記ノードより送られてきたパケット信号によ
    り、搬送波を変調して送出するノード送信器と、 (D)複数の前記ノード送信器より送られてきた搬送波
    を受信して復調し、定められたプロトコルに従って、パ
    ケット信号を前記共有伝送路に送出する共有伝送路受信
    器と、 (E)前記共有伝送路送信器および前記共有伝送路受信
    器に共有され、パケット信号の送受を行う共有伝送路送
    受信アンテナと、 (F)前記ノード送信器および前記ノード受信器に共有
    され、パケット信号の送受を行うノード送受信アンテナ
    と、 を具備するとともに、 (G)前記共有伝送路送信器および前記共有伝送路受信
    器並びに前記共有伝送路送受信アンテナにより、1つの
    共有伝送路送受信器を構成し、 (H)ノード送信器およびノード受信器並びにノード送
    受信アンテナにより、1つのノード送受信器を構成し、 前記共有伝送路および複数の前記ノード間でパケット信
    号を無線伝送することを特徴とするノードインタフェー
    ス装置。
  2. 【請求項2】 他の請求項1記載の共有伝送路送信器ま
    たは他の請求項1記載のノード送信器より、搬送波が送
    出されていることを検出した場合に、搬送波の終了を待
    ってパケット信号により、搬送波を変調して送出するよ
    うに、自己の前記共有伝送路送信器または自己の前記ノ
    ード送信器を制御する搬送波検出器を、前記共有伝送路
    送信器と前記ノード送信器との各々に備えることを特徴
    とする請求項1記載のノードインタフェース装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の搬送波検出器に加えて、
    他の請求項2記載の共有伝送路送信器または他の請求項
    2記載のノード送信器が、搬送波の送出を終了するのを
    検出した後に直ちに搬送波の送出を行わずに、設定変更
    可能な遅延時間を経過した後に搬送波の送出を行うよう
    に、前記共有伝送路送信器または前記ノード送信器を制
    御するパケット送出遅延制御器を、前記共有伝送路送信
    器と前記ノード送信器との各々に備えることを特徴とす
    る請求項2記載のノードインタフェース装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のパケット送出遅延制御器
    に代えて、他の請求項3記載の共有伝送路送信器または
    他の請求項3記載のノード送信器が、搬送波の送出を終
    了するのを検出した後に直ちに搬送波の送出を行わず
    に、搬送波送出待ちが起きる度に生成されるランダムな
    遅延時間を経過した後に搬送波の送出を行うように、前
    記共有伝送路送信器または前記ノード送信器を制御する
    パケット送出ランダム遅延制御器を、前記共有伝送路送
    信器と前記ノード送信器との各々に備えることを特徴と
    する請求項3記載のノードインタフェース装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の共有伝送路送信器と請求
    項1記載のノード受信器との間の伝送に用いる搬送波の
    周波数が、請求項1記載のノード送信器と請求項1記載
    の共有伝送路受信器との間の伝送に用いる搬送波の周波
    数と異なることを特徴とする請求項1,〜4記載のノー
    ドインタフェース装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の共有伝送路送信器と請求
    項1記載のノード受信器との間の伝送および請求項1記
    載のノード送信器と請求項1記載の共有伝送路受信器と
    の間の伝送に用いる周波数のペアに対するノードアドレ
    スの対応関係情報を保持し、指定されたノードアドレス
    に対応する周波数の搬送波の組を用いて、請求項1記載
    の共有伝送路と請求項1記載のノードと間でパケットの
    送受を行うように、請求項1記載の共有伝送路送受信器
    および請求項1記載のノード送受信器ごとに、搬送波の
    周波数を制御する搬送波周波数制御器を備えることを特
    徴とする請求項1,〜4記載のノードインタフェース装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08204726A (ja) * 1995-01-31 1996-08-09 Nec Corp 通信表示システム
US6843835B2 (en) 2001-03-27 2005-01-18 The Procter & Gamble Company Air cleaning apparatus and method for cleaning air

Cited By (3)

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US6843835B2 (en) 2001-03-27 2005-01-18 The Procter & Gamble Company Air cleaning apparatus and method for cleaning air
US7147692B2 (en) 2001-03-27 2006-12-12 The Procter & Gamble Company Air cleaning apparatus and method for cleaning air

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