JPH05145650A - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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Publication number
JPH05145650A
JPH05145650A JP30584691A JP30584691A JPH05145650A JP H05145650 A JPH05145650 A JP H05145650A JP 30584691 A JP30584691 A JP 30584691A JP 30584691 A JP30584691 A JP 30584691A JP H05145650 A JPH05145650 A JP H05145650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
security
unit
ringing
cordless telephone
security panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP30584691A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Tokunaga
光彦 徳永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30584691A priority Critical patent/JPH05145650A/ja
Publication of JPH05145650A publication Critical patent/JPH05145650A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セキュリティの異常時、コードレス電話装置
のあらかじめ鳴動設定された親機または子機に対して特
殊な呼出音を鳴動させ、使用者に知らせる。 【構成】 セキュリティ盤18より移報信号出力時、あ
らかじめ親機1が鳴動設定されている場合、親機1のセ
キュリティに対応した選択呼出音出力回路21,22を
働かせ、使用者にセキュリティの異常を知らせる。ま
た、子機2に鳴動設定されている場合、選択呼出音要求
情報を、データ送信回路14,無線回路11,アンテナ
12を介して子機2へ伝送し、子機2はアンテナ28,
無線回路27,データ受信回路30を経て受信し、マイ
クロコンピュータ32の制御により、異常内容に対応し
た選択呼出音出力回路34,35を働かせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セキュリティ装置を接
続したコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のセキュリティ装置においては、ガ
ス漏れ,防犯,非常事,救急等のセンサが異常を検知し
たとき、配線によって接続された警報装置において、警
報音が鳴るものであった。また、非常通報装置によっ
て、指定された所へ通報することも可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、あらかじめ配線によって接続された警
報装置の場所のみで警報音が鳴り、使用者は警報装置の
場所でないと異常を知ることができず、別のところの人
に知らせるには、非常通報装置を設置しなければならな
いという問題点を有していた。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、常に使用者の身近に置かれるという特徴を活かし
て、異常の発生を早期に知らせることのできる優れたコ
ードレス電話装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のコードレス電話装置は、親機にセキュリテ
ィ盤からの移報信号入力を接続するインターフェイス回
路を設け、異常を検知後、指定された親機または子機
へ、セキュリティの状況に対応した特殊な着信音を鳴動
させるようにしたものである。
【0006】また、親機または子機のオフフック後、音
声合成手段により指定の親機または子機へセキュリティ
の音声合成音を出力するようにしたものである。
【0007】
【作用】この構成によって、一般家庭で、センサが異常
を検知後、セキュリティ盤より移報信号入力があれば、
警報音出力装置や非常通報装置を設置することなく、配
線を必要としないで任意の場所に設置可能な、指定され
たコードレス電話装置の子機のところまたは親機のとこ
ろへ知らせることができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図であり、1は親機、2は子機である。3は電話回線
を接続する電話回線接続端子、4は着信信号を検出する
着信検出回路で、着信を検出するとともに呼出音出力回
路5を起動する。呼出音出力回路5が起動し、出力され
た呼出音信号はスイッチ6を通ってブザー7を鳴らす。
8は局線を閉結する局線スイッチ、9は通話回路であ
り、親機1の送受話器10または無線回線11とアンテ
ナ12を通じて子機2との通話路を形成する。13は無
線を通じて子機2からのデータを受信するデータ受信回
路、14は子機2へデータを送信するデータ送信回路で
ある。15は親機1の操作部、16は親機1の送受話器
10のフックスイッチ、17は親機1を制御するマイク
ロコンピュータ、18はセキュリティ盤、19は各種の
センサ、20はセキュリティ盤18をマイクロコンピュ
ータ17へ接続するためのインターフェイス回路、21
と22はセキュリティ盤18の移報信号出力の内容によ
って異なった呼出音を出力させる選択呼出音出力回路、
23は音声信号を作る音声合成送出回路である。
【0009】また、子機2に関して、24は音声を耳に
伝えるレシーバ、25は音声を音声信号に変えるマイク
ロホン、26は音声信号の増幅等をする音声回路、27
は音声信号やデータ信号を無線で送受信する無線回路、
28は親機1との無線回線を構成するアンテナ、29は
親機1へデータを送信するデータ送信回路、30は親機
1からデータを受信するデータ受信回路、31は子機2
の操作部、32は子機2を制御するマイクロコンピュー
タ、33は着信時、呼出音を出力する呼出音出力回路、
34と35はセキュリティ盤18の移報信号出力の内容
によって異なった呼出音信号を出力させる選択呼出音出
力回路、36は呼出音を発するブザーである。
【0010】次に、上記の構成からなる本実施例の動作
を図2,図3,図4とともに説明する。図2は本発明の
請求項1に関する要部フローチャート、図3は本発明の
請求項2に関する要部フローチャート、図4は無線デー
タ信号の信号構成図である。
【0011】まず、請求項1に関する動作を説明する。
セキュリティ盤18より移報信号の入力があると(ステ
ップ41)、インターフェイス回路20を経てマイクロ
コンピュータ17が検知し、親機1に鳴動設定がある場
合(ステップ42)、セキュリティに対応した選択呼出
音を出力する(ステップ43)。また、子機2が鳴動設
定されている場合(ステップ44)、選択呼出音出力要
求情報をマイクロコンピュータ17からデータ送信回路
14,無線回路11,アンテナ12を経て、子機2へ伝
送する(ステップ45)。子機2がその情報を受信する
と(ステップ46)、選択呼出音出力回路34または3
5を制御し、呼出音を鳴動させる(ステップ47)。
【0012】親機1の操作部15により応答した場合
(ステップ48)、選択呼出音出力回路34または35
を制御し、出力を停止させる(ステップ49)。また、
子機2が応答した場合(ステップ50)、親機1より図
4で表されるようなデータ形式の出力停止要求データを
子機2へ伝送し(ステップ51)、子機2が受信し(ス
テップ52)、選択呼出音出力回路34または35を制
御し鳴動を停止させる(ステップ53)。なお、鳴動設
定は子機2でもできることはいうまでもない。
【0013】次に、請求項2に関する動作について説明
する。セキュリティ盤18より移報信号入力があると
(ステップ71)、インターフェイス回路20を経て、
マイクロコンピュータ17が検知し、あらかじめ親機1
への鳴動設定がされている場合(ステップ72)、呼出
音出力回路5を働かせて鳴動させる(ステップ73)。
なお、鳴動設定が子機の場合(ステップ74)、呼出音
出力要求情報を子機2へ伝送し、子機2にて呼出音を出
力させる(ステップ75〜77)。親機1が応答した場
合(ステップ78)、セキュリティ装置の異常内容に対
応した音声合成音を送受話器10へ出力させる(ステッ
プ79)。そして送受話器10を置くことにより(ステ
ップ80)待機に戻る。なお、ステップ81で子機2が
応答した場合、親機1より子機2へセキュリティ装置の
異常内容に対応した音声合成音を送出し、子機2のレシ
ーバ24より出力させる(ステップ82〜84)。その
後、操作部31での終話操作により待機に戻る(ステッ
プ85)。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は、親機にセキュリ
ティ盤と接続するインターフェイス回路を設けることに
より、家庭内のセキュリティ装置が、ガス漏れ,防犯,
非常事,救急等のセンサのうちのどれかが異常を検知
し、セキュリティ盤より移報信号入力があると、鳴動設
定された子機または親機に着信させ、異常項目が判別で
きる呼出音を鳴動させ、異常を早期に報知することがで
きる。さらにまた、親機に音声合成送出手段を設け、上
記の着信時、子機または親機で通話操作をすると、音声
合成により異常の種類を知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図2】本発明の請求項1に関する要部フローチャート
【図3】本発明の請求項2に関する要部フローチャート
【図4】無線データ信号の信号構成図
【符号の説明】
1 親機 2 子機 18 セキュリティ盤 19 センサ 20 インターフェイス回路 23 音声合成送出回路(音声合成手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親機と少なくとも1つの子機よりなるコ
    ードレス電話装置において、セキュリティ盤と接続する
    ためのインターフェイス回路を持ち、ガス漏れ,防犯,
    非常事,救急等セキュリティ盤からの移報信号(セキュ
    リティ盤から状況を知らせる信号)を受信すると、あら
    かじめ鳴動設定された親機または子機に異常内容に対応
    した種類の着信音の出力制御を行い、使用者にセンサの
    異常検知を知らせるようにしたことを特徴とするコード
    レス電話装置。
  2. 【請求項2】 親機と少なくとも1つの子機よりなるコ
    ードレス電話装置において、セキュリティ盤と接続する
    ためのインターフェイス回路を持ち、ガス漏れ,防犯,
    非常事,救急等セキュリティ盤からの移報信号を受信し
    た後、あらかじめ鳴動設定された親機または子機に着信
    音を鳴動させ、親機または子機がオフフック後、音声合
    成手段により移報信号の異常内容に対応した音声合成音
    を出力し、使用者にセンサの異常検知を知らせるように
    したことを特徴とするコードレス電話装置。
JP30584691A 1991-11-21 1991-11-21 コードレス電話装置 Pending JPH05145650A (ja)

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JP30584691A JPH05145650A (ja) 1991-11-21 1991-11-21 コードレス電話装置

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JPH05145650A true JPH05145650A (ja) 1993-06-11

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ID=17950072

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