JPH05142961A - 弾性ローラ - Google Patents

弾性ローラ

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JPH05142961A
JPH05142961A JP3301960A JP30196091A JPH05142961A JP H05142961 A JPH05142961 A JP H05142961A JP 3301960 A JP3301960 A JP 3301960A JP 30196091 A JP30196091 A JP 30196091A JP H05142961 A JPH05142961 A JP H05142961A
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JP
Japan
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roller
layer
tube
elastic body
fluororesin
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3301960A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Kon
修二 今
Shigetoshi Kusaka
成利 日下
Toshimasa Kunishima
敏賢 國島
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP3301960A priority Critical patent/JPH05142961A/ja
Publication of JPH05142961A publication Critical patent/JPH05142961A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】摩擦による帯電が生じないローラを得る。 【構成】弾性体の外周に設けられる離型層のチューブ4
を外側を絶縁層42、内側を導電層41の2層構造とす
る。更に弾性体に導電性物質を添加して半導電性にして
もよい。 【効果】チューブ4の絶縁層42はローラの離型性が確
保できればよく、薄くてもよい。そのためローラの摩擦
による帯電電荷量が少なくなり、内側の導電層41及び
半導電性の弾性体により帯電電荷量を放電できる。その
ため、このローラを複写機に用いた場合でも帯電による
画像の乱れが生じず、コピー者に不快感を与えることも
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は弾性ローラ関し、特に帯
電防止できる弾性ローラに係わる。
【0002】
【従来の技術】電子複写機やレーザプリンタのトナー定
着部ローラは加熱ローラと加圧ローラから構成され、加
熱ローラにより熱せられたトナーを加圧ローラによりそ
の間を通過される紙に圧着して紙上に転移してプリント
している。このような定着部ローラは通紙の安定性を図
るため適度な弾性とトナーとの離型性のよいものが要求
される。加えて定着部ローラを塔載する電子複写機やレ
ーザプリンタの高速化、小型化の要求に伴い小型化、高
速化が問題となっている。そのため、芯金上の弾性体を
設けただけの単層のローラでは、ニップ幅が確保できる
低硬度で、表面平滑で通紙性がよく、しかも摩耗しにく
い耐久性の優れたローラは得られなかった。そのため、
芯金上に適度な弾性を有する弾性体を設け、その上層に
離型性のよい最外層が積層された多層構造のローラが用
いられている。
【0003】このような多層構造のローラは耐熱性であ
り、しかも熱伝導性のよいことが要求され、そのため弾
性体としてシリコーンゴムやフッ素ゴムが使用され、最
外層としてパーフロロアルコキシ樹脂(PFA樹脂)や
ポリテトラフロロエチレン樹脂(PTFE樹脂)等のフ
ッ素樹脂が採用されている。
【0004】
【発明が解決すべき課題】このようなフッ素樹脂層は耐
熱性に優れ、そのためローラの耐久性は優れたものが得
られる。しかしながら、加熱ローラとして芯金にフッ素
樹脂をコーティングした単層構造のローラを用い、ニッ
プ幅を確保する必要のある加圧ローラとして芯金にシリ
コーンゴムやフッ素ゴムから成る弾性体と、フッ素樹脂
から成る最外層を備えた多層ローラを用いた場合、加熱
ローラと加圧ローラが回転することにより摩擦帯電し、
ローラ表面に電荷が蓄積されてしまう。そのためコピー
紙が帯電し、接触した手に放電したり、あるいは他の金
属部分に放電されてレーザビームプリンタの信号を狂わ
せ、このため画像が乱れる原因となったりしてしまっ
た。そのため弾性体上にフッ素樹脂ディスパージョンを
塗布して作成されるローラのフッ素樹脂ディスパージョ
ンに導電性物質を表面から厚さ方向にその含有率を増加
するように含有させたもの(特開昭62−28337号
公報)もあった。
【0005】しかしながら、フッ素樹脂ディスパージョ
ンの塗布を何回も行わなければならず、工程数が増して
効率が悪かった。また、芯金上に弾性体を形成させ、導
電性物質であるカーボンブラックが配合されたフッ素樹
脂チューブに挿入してローラを作成したり、あるいは芯
金を導電性物質が配合されたフッ素樹脂チューブと同軸
状に固定し、芯金とチューブ間に液状ゴムを注入してロ
ーラを作成してローラ表面の帯電を防止する方法もあっ
た。 しかし、カーボンブラックが配合された最外層は
帯電は防止できてもトナーとの離型性が悪くなってしま
うという欠点があった。また、下層の弾性体との接着も
好ましいものが得られなかった。
【0006】本発明は上記の欠点を解消するためになさ
れたものであって、複写中にローラが帯電されず、しか
もトナーとの離型性がよく、弾性体と強固に接着された
耐久性の優れた弾性ローラを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の弾性ローラは、芯金と、前記芯金の外周に
設けられる弾性体と、前記芯金及び前記弾性体が挿入さ
れるチューブから成る離型層とを備えた弾性ローラにお
いて、前記チューブは絶縁層と導電層との2層構造を有
するものである。
【0008】更に、前記弾性体は半導電性であってもよ
い。
【0009】
【作用】芯金上に弾性体を備え、最外層としてチューブ
を用いて弾性ローラを作成する。チューブはフッ素樹脂
から成り、外側が絶縁層、内側は導電性物質を含有させ
た導電層から成る2層構造を有する。このため絶縁層は
従来のものより薄くできるため、摩擦による帯電電荷量
の減少を図ることができ、導電層を備えるため、帯電さ
れた電荷は放電される。2層構造のフッ素樹脂チューブ
は2層押出成形で簡単に製造することができる。さらに
芯金上に形成される弾性体に導電性物質を含有させ、半
導電性とすればさらにローラが帯電するのを防止でき
る。このため離型性がよく、しかも帯電せずにきれいな
画像が得られるローラを簡単に製造することができる。
【0010】
【実施例】本発明の弾性ローラを加圧ローラに適用した
一実施例を図面を参照して説明する。図1に示すよう
に、本発明の弾性ローラである加圧ローラ1は芯金2上
に弾性体3が作成され、その外周に離型層としてフッ素
樹脂チューブ4が接着されて一体化されたものである。
【0011】芯金2は弾性体3との接着のよい材質、例
えば鉄、アルミニウム等で形成できる。弾性体3は熱に
よる劣化が少ないものが好ましく、通紙性を満足するよ
う適宜な弾性を備えたものであり、シリコーンゴム、フ
ッ素樹脂等から成る。特に芯金2とチューブ4間に未加
硫ゴムを注入して形成する場合は、縮合反応型シリコー
ンゴム(RTV)、付加反応型シリコーンゴム(LT
V)等液状シリコーンゴムが用いられる。これらのシリ
コーンゴム、フッ素樹脂にはカーボンブラック等の導電
性物質を適宜添加して半導電性としてもよい。
【0012】更に、離型層となるチューブは熱による劣
化が少なく、トナーとの離型性に優れ、摩擦係数の小さ
いものであり、パーフロロアルコキシ樹脂(PFA樹
脂)やポリテトラフロロエチレン樹脂(PTFE樹脂)
等のフッ素樹脂から成る。このフッ素樹脂チューブ4
は、図2に示すように内側はカーボンブラック等の導電
性物質を適宜添加された導電層41と、外側は導電性物
質が添加されない絶縁層42とで構成される。フッ素樹
脂チューブを2層構造にすることで離型性を保持するた
めの絶縁層42は薄くても機能を果すため、摩擦による
帯電電荷量を減少させることができる。しかも、絶縁層
42の内側に設けられる導電層41及び半導電性の弾性
体により帯電電荷は放電される。このような2層押出形
成機で簡単に成形できる。
【0013】このような構造の弾性ローラ1を製造する
には、図3に示すような金型5を用いて行う。金型5は
芯金2が挿入される円筒金型6を備える。円筒金型6の
内壁には2層構造のフッ素樹脂チューブ4が添装され、
芯金2、2層構造のフッ素樹脂チューブ4を固定して円
筒金型6を挟持する下部挟持部7及び上部挟持部8が備
えられる。下部挟持部7には芯金2とフッ素樹脂チュー
ブ4間に注入される液状の未加硫シリコーンゴム14の
射出装置(図示せず)に連結された射出口9を嵌合する
ゴム注入口10が設けられる。また、上部挟持部8には
チューブ4と芯金2間の圧力を調整する圧力調整弁11
が設けられ、液状ゴムの注入時や、加熱加硫時のゴム圧
着を調整し、金型内に一定の圧力が負荷されるようにな
っている。下部挟持部7及び上部挟持部8は外周に少な
くとも2以上の突起12を有し、突起12に掛止される
スプリング13で金型内に圧力を負荷すると共に互に固
定される。
【0014】このような金型5により加圧ローラ1を製
造するには2層構造のフッ素樹脂チューブ4を円筒金型
5にセットする前に予め内面をエッチングしておく。エ
ッチングはNa−ナフタレン錯塩溶液等のエッチング液
に含浸させて行う。エッチング後プライマー塗布して乾
燥させた後、円筒金型6にセットする。一方、芯金2は
ブラスト処理し、プライマー塗布する。その後、フッ素
樹脂チューブ4が内壁に添装された円筒金型6に挿入
し、下部挟持部7及び上部挟持部8を円筒金型6の上下
に嵌合して芯金2を同軸状に固定させ、突起12にスプ
リング13を掛止して下部挟持部7及び上部挟持部8を
互に締結させる。
【0015】その後、下部挟持部7のゴム注入口10に
射出装置の射出口9を嵌合し、芯金2を図において、上
方に押し上げ、下部挟持部7とゴム注入口10間に生じ
た間隙から液状シリコーンゴム14を芯金2とチューブ
4間に注入する。圧力調整弁11は液状シリコーンゴム
14が芯金2とチューブ間の間隙を満たし、圧力調整弁
11を押圧し、スプリング13により上部挟持部8が受
ける圧力以下のある一定圧に達した時開かれて、液状ゴ
ム14が噴出するような圧力を金型5内に負荷するよう
に調整される。
【0016】その時点で液状ゴム14の注入を停止し、
金型5を所定温度の恒温槽に放置する。この時圧力調整
弁11は内部に所望の圧力を負荷するように調整してお
く。これにより液状ゴムを加硫硬化して弾性体3と芯金
2、チューブ4とを一体化させる。以上の説明は加圧ロ
ーラに適用した一実施例であり、本発明はこれに限らず
弾性体の外周にチューブから成る最外層を設けるローラ
ならば何れのものにも適用できる。 〈実施例〉ポリフルオロアルコキシ樹脂(PFA樹脂)
にカーボンブラックを添加し、チューブの下層とする組
成物を作成し、カーボンブラックの無添加のPFA樹脂
を表層となるように2層押出し機にて下層40μm、上
層10μmのチューブを作成した。下層の体積固有抵抗
値は1089Ω・cmであった。
【0017】このチューブの内面をNa−ナフタレン錯
塩溶液でエッチング処理し、プライマーを塗布し、乾燥
し、表面をブラスト処理してプライマー塗布した芯金と
同軸状に金型にセットした後、液状の付加反応型シリコ
ーンゴム(LTVシリコーンゴム)にカーボンブラック
を添加した液状ゴム(特性を下記に示す)を注入し、加
熱硬化させた。
【0018】 〈液状ゴム特性〉 引張り強さ 30kgf/cm2 伸び 300% 硬さ 25JIS−A 体積固有抵抗値 2×105Ω・cm 圧縮永久歪率(180℃×22Hr25%圧縮) 8% 得られたローラは帯電状態にならず、しかも離型性の優
れたものであった。
【0019】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の弾性ローラによれば、弾性体の外周に2層構造のチ
ューブから成る離型層を設け、チューブの内側を導電層
としたため、摩擦による帯電を放電できる。しかもチュ
ーブの外側の絶縁層は薄くすることができるため、ロー
ラの摩擦による帯電電荷量は減少できる。さらに導電層
の内側の弾性体を半導電性にすることにより、帯電電荷
を放電し帯電を防止できる。そのため、帯電による画像
の乱れがなく、鮮明な画像を得ることができ、複写者に
不快感を与えることもない。2層構造のチューブは簡単
に作成できるため、低コストでローラを作成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】図1に示す一実施例の要部を示す図。
【図3】図1に示す一実施例の製造装置を示す図。
【符号の説明】
1‥‥‥加圧ローラ(弾性ローラ) 2‥‥‥芯金 3‥‥‥弾性体 4‥‥‥チューブ(離型層) 41‥‥‥導電層 42‥‥‥絶縁層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】芯金と、前記芯金の外周に設けられる弾性
    体と、前記芯金及び前記弾性体が挿入されるチューブか
    ら成る離型層とを備えた弾性ローラにおいて、前記チュ
    ーブは絶縁層と導電層との2層構造を有することを特徴
    とする弾性ローラ。
  2. 【請求項2】前記弾性体は半導電性であることを特徴と
    する請求項1記載の弾性ローラ。
JP3301960A 1991-11-18 1991-11-18 弾性ローラ Withdrawn JPH05142961A (ja)

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JP3301960A JPH05142961A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 弾性ローラ

Applications Claiming Priority (1)

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JP3301960A JPH05142961A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 弾性ローラ

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JPH05142961A true JPH05142961A (ja) 1993-06-11

Family

ID=17903195

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JP3301960A Withdrawn JPH05142961A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 弾性ローラ

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204