JPH05141652A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

Info

Publication number
JPH05141652A
JPH05141652A JP3308817A JP30881791A JPH05141652A JP H05141652 A JPH05141652 A JP H05141652A JP 3308817 A JP3308817 A JP 3308817A JP 30881791 A JP30881791 A JP 30881791A JP H05141652 A JPH05141652 A JP H05141652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
command
hot water
identification code
combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3308817A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2579093B2 (ja
Inventor
Jun Nakamura
純 中村
Hiroshi Yoshimoto
博 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Harman Co Ltd filed Critical Harman Co Ltd
Priority to JP3308817A priority Critical patent/JP2579093B2/ja
Publication of JPH05141652A publication Critical patent/JPH05141652A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2579093B2 publication Critical patent/JP2579093B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リモートコントローラ側から給湯器本体側に
対して制御指令を与える燃焼装置において、リモートコ
ントローラを複数の仕様に対応出来る汎用性の高いもの
にして燃焼装置の製造コストの低減を図ること。 【構成】 給湯器本体Aの仕様に対応する識別コードを
設定するコード設定部12を給湯器本体A側に設ける。
リモートコントローラRの指令部20が複数の作動モー
ドを有し、コード設定部12に設定された識別コードに
対応する作動モードにて作動するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体装置側に、燃焼手
段と、その燃焼手段の燃焼状態を制御する制御手段と、
本体側の通信手段とが備えられ、端末装置側に、前記制
御手段に制御指令を与える指令手段と、端末側の通信手
段とが備えられた燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃焼装置の一例として給湯装置を挙げる
ことが出来る。給湯装置においても、風呂給湯機能や温
水暖房機能の有無等、種々の仕様が存在する。従来、端
末装置は単一の仕様にのみ対応するように構成されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、本
体装置の仕様の数だけ端末装置を設計製作する必要があ
る。その結果、燃焼装置の製造コストの低減を妨げる虞
があった。本発明の目的は、上記従来欠点を解消して、
端末装置を複数の仕様に対応出来る汎用性の高いものに
して燃焼装置の製造コストの低減を図る点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による燃焼装置の第1の特徴構成は、複数の
本体装置の仕様に対応する識別コードを設定する設定手
段が設けられ、前記指令手段が、前記複数の仕様に対応
する複数の作動モードを有し、且つ、前記設定手段にて
設定された識別コードに対応する作動モードにて作動す
るように構成されていることである。
【0005】第2の特徴構成は、前記設定手段が、前記
本体装置側に設けられ、前記識別コードを前記通信手段
を介して前記指令手段に伝達するように構成されている
ことである。
【0006】
【作用】第1の特徴構成における作用は以下の通りであ
る。識別コードの設定を変更すれば、端末装置が作動す
る作動モードを変更することが出来る。つまり、端末装
置を複数の仕様に対応させることが出来るので、端末装
置の汎用性を高めることが出来る。
【0007】第2の特徴構成における作用は以下の通り
である。本体装置と端末装置を設置して作動させると、
識別コードが本体装置から端末装置に自動的に伝達され
る。従って、本体装置と端末装置を設置して作動させる
だけで、指令手段が本体装置の仕様に対応する作動モー
ドにて作動することになる。
【0008】
【発明の効果】第1の特徴構成では、端末装置の汎用性
を高めることが出来るので、燃焼装置の製造コストの低
減を図ることが出来る。
【0009】第2の特徴構成では、確実に本体装置の仕
様に対応する作動モードを選択出来るので、設定間違い
による誤動作を無くして信頼性の高い燃焼装置を得るこ
とが出来る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を給湯栓や浴槽に給湯する給湯
装置に適用した実施例を図面に基づいて説明する。図1
に示すように、本体装置としての給湯器本体Aと、給湯
器本体Aに対して制御指令を与える端末装置としてのリ
モートコントローラRが設けられている。尚、図中Lは
給湯器本体AとリモートコントローラRとを接続するケ
ーブルである。
【0011】給湯器本体Aには、燃焼手段としての燃焼
部1と、リモートコントローラRからの制御データに基
づいて燃焼部1の燃焼状態を制御する制御手段としての
制御部10と、本体側の通信手段としての通信部11
と、給湯器本体Aの仕様に対応する識別コードを設定す
る設定手段としてのコード設定部12と、各部に直流電
源を供給する電源部15とが設けられている。
【0012】リモートコントローラRには、制御部10
に制御指令を与える指令手段としての指令部20と、端
末側の通信手段としての通信部21と、給湯温度等を表
示する表示部22とが設けられている。ところで、リモ
ートコントローラR作動用の直流電源は、ケーブルLを
介して給湯器本体Aから供給される。
【0013】指令部20は、複数の給湯器本体Aの仕様
に対応する複数の作動モードを有している。そして、コ
ード設定部12に設定された識別コードに対応する作動
モードにて作動するように構成されている。又、指令部
20は、タッチパネル式に構成され、作動モードに応じ
てタッチパネルの表示を変更するようになっている。例
えば、図4は給湯単能、図5は風呂給湯機能付、図6は
温水暖房機能付、図7は風呂の給湯及び追焚機能付、図
8は自動風呂給湯機能付夫々の場合におけるタッチパネ
ルの表示を示す。
【0014】給湯装置の作動について図2及び図3のフ
ローチャートを参照しながら説明する。ここで、図2は
リモートコントローラR(端末側)の、図3は給湯器本
体A(本体側)の作動を示している。先ず、端末側への
直流電源の供給が開始されるに伴って、端末側がリセッ
ト信号を発生して本体側に送信する。リセット信号を受
け付けた本体側は、コード設定部12に設定された識別
コードを端末側に送信する。端末側は受信した識別コー
ドを本体側に送り返す。本体側は、送信した識別コード
と受信した識別コードが一致するか判別する。一致しな
い場合にはエラーコードを送信する。一致する場合には
起動指令を送信する。起動指令を送信した後は、端末側
からの制御データがあれば受信処理してその制御データ
に応じた制御出力を実行する。制御データがなければ、
本体側の制御状態を示すデータを送信する。端末側は、
エラーコードを受信するとエラー処理を実行する。一
方、起動指令を受信すると受信した識別コードに対応す
る作動モードを選択して起動する。つまり、図4乃至図
8のいずれかを選択してタッチパネルに表示する。そし
て、タッチパネルが操作されたときには、そのスイッチ
に対応する制御データを本体側に送信する。タッチパネ
ルが操作されていないときには、本体側からの状態デー
タを受信する。即ち、本体側に設定された識別コードが
通信部11、21を介して指令部20に伝達されるよう
になっている。
【0015】〔別実施例〕上記実施例では、本発明を給
湯装置に適用した場合を示したが、ファンヒーター等に
も適用できる。上記実施例では、端末側の直流電源が立
ち上がったときに識別コードを端末側に伝達するように
していたが、本体側からの送信データに常に識別コード
を含ませてもよい。又、リセットスイッチを設けてリセ
ットスイッチを押したときに識別コードを端末側に伝達
するようにしてもよい。上記実施例では、コード設定部
12が本体側に設定されていたが、端末側にコード設定
部を設けて本体側の仕様に応じてコード設定部の設定を
変更するようにしてもよい。
【0016】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体構成のブロック図
【図2】制御作動のフローチャート
【図3】制御作動のフローチャート
【図4】指令部の正面図
【図5】指令部の正面図
【図6】指令部の正面図
【図7】指令部の正面図
【図8】指令部の正面図
【符号の説明】
1 燃焼手段 10 制御手段 11 本体側の通信手段 12 設定手段 20 指令手段 21 端末側の通信手段 A 本体装置 R 端末装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体装置(A)側に、燃焼手段(1)
    と、その燃焼手段(1)の燃焼状態を制御する制御手段
    (10)と、本体側の通信手段(11)とが備えられ、
    端末装置(R)側に、前記制御手段(10)に制御指令
    を与える指令手段(20)と、端末側の通信手段(2
    1)とが備えられた燃焼装置であって、 複数の本体装置(A)の仕様に対応する識別コードを設
    定する設定手段(12)が設けられ、前記指令手段(2
    0)が、前記複数の仕様に対応する複数の作動モードを
    有し、且つ、前記設定手段(12)にて設定された識別
    コードに対応する作動モードにて作動するように構成さ
    れている燃焼装置。
  2. 【請求項2】 前記設定手段(12)が、前記本体装置
    (A)側に設けられ、前記識別コードを前記通信手段
    (11),(21)を介して前記指令手段(20)に伝
    達するように構成されている請求項1記載の燃焼装置。
JP3308817A 1991-11-25 1991-11-25 燃焼装置 Expired - Fee Related JP2579093B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3308817A JP2579093B2 (ja) 1991-11-25 1991-11-25 燃焼装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3308817A JP2579093B2 (ja) 1991-11-25 1991-11-25 燃焼装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05141652A true JPH05141652A (ja) 1993-06-08
JP2579093B2 JP2579093B2 (ja) 1997-02-05

Family

ID=17985672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3308817A Expired - Fee Related JP2579093B2 (ja) 1991-11-25 1991-11-25 燃焼装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2579093B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07226981A (ja) * 1994-02-14 1995-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレスリモコン給湯器
JPH0884380A (ja) * 1994-09-14 1996-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレスリモートコントロール装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6470641A (en) * 1987-09-10 1989-03-16 Toshiba Corp Air-conditioning machine
JPH0279596A (ja) * 1988-09-14 1990-03-20 Rinnai Corp 送信装置の識別装置
JPH02180497A (ja) * 1988-12-30 1990-07-13 Nec Home Electron Ltd リモートコントロール装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6470641A (en) * 1987-09-10 1989-03-16 Toshiba Corp Air-conditioning machine
JPH0279596A (ja) * 1988-09-14 1990-03-20 Rinnai Corp 送信装置の識別装置
JPH02180497A (ja) * 1988-12-30 1990-07-13 Nec Home Electron Ltd リモートコントロール装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07226981A (ja) * 1994-02-14 1995-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレスリモコン給湯器
JPH0884380A (ja) * 1994-09-14 1996-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレスリモートコントロール装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2579093B2 (ja) 1997-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960004225B1 (ko) 공조시스템
JPH05141652A (ja) 燃焼装置
JPH05204444A (ja) 制御システムの状態表示方法
KR100421641B1 (ko) 다중 룸콘을 이용한 보일러 제어방법
JPH09152139A (ja) 暖房システム
JP3156404B2 (ja) 送受信装置
KR100187232B1 (ko) 전화선로를 이용한 공기조화기의 운전 제어장치
JP3460592B2 (ja) 機器遠隔制御方式
JP2813827B2 (ja) 給湯装置
KR920005249B1 (ko) 온풍난방기의 제어장치
JP3269145B2 (ja) コードレスリモコン給湯器
JP3314527B2 (ja) ワイヤレス送受信装置
JPH0367946A (ja) 空気調和機
KR100390024B1 (ko) 우선권을 갖는 멀티 리모콘을 통한 보일러의 온수/난방제어장치 및 그 방법
JP3745236B2 (ja) 床暖房装置
JP2768604B2 (ja) ガス燃焼機器用制御装置
JPH08247009A (ja) エンジンスタータ遠隔操作装置
JPH1183131A (ja) 空気調和システム
JPH09210430A (ja) 空気調和機の遠隔制御装置
KR940000585B1 (ko) 타이머를 구비한 기기의 전원 콘센트 제어방법
KR20020047844A (ko) 리모트 콘트롤을 이용한 보일러의 난방/온수 선택장치 및그 방법
EP0266460A1 (en) Control systems
JP2004177036A (ja) 無線床暖房制御装置
JPH10103684A (ja) 給湯装置
JPH05302750A (ja) 空気調和機のインタフェース装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees