JP2004177036A - 無線床暖房制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、特に無線通信床暖房制御システムに関するもので、リモコンで時刻を設定する場合、取り付けられたリモコンそれぞれで設定する必要があるという課題を有していた。
【解決手段】無線床暖房リモコン3と、中継器4を備え、中継器4に無線床暖房リモコンとメーカー独自の無線通信プロトコルで通信を行う中継器無線通信手段11を備え、無線床暖房リモコンに時刻設定手段19を備えることにより、登録されている床暖房リモコンいずれかで時刻設定をおこなえば、ほかの登録されている床暖房リモコンにもその情報が伝わるようにし、1台で設定すれば全てのリモコンの時刻設定も完了するようにするものである。
【選択図】 図1
【解決手段】無線床暖房リモコン3と、中継器4を備え、中継器4に無線床暖房リモコンとメーカー独自の無線通信プロトコルで通信を行う中継器無線通信手段11を備え、無線床暖房リモコンに時刻設定手段19を備えることにより、登録されている床暖房リモコンいずれかで時刻設定をおこなえば、ほかの登録されている床暖房リモコンにもその情報が伝わるようにし、1台で設定すれば全てのリモコンの時刻設定も完了するようにするものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に無線通信床暖房制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の床暖房制御システムは、有線通信とするのが一般的であった。従来の床暖房制御システムは、例えば、熱源機から四つの床暖房パネルに四つの温水弁を介して各温水往パイプが接続されており、各温水戻パイプは統合されて熱源機へ接続されている。
【0003】
一方、各床暖房パネルのある部屋に各床暖房リモコンが、それぞれとりつけられ、熱源機はたとえば床暖房リモコンの要求に応じて温水弁を開き床暖房パネルを加熱する。すなわち、熱源機内には、たとえば、4系統の床暖房を接続できる熱源機である場合、一つの床暖房リモコン接続端子に対し、それに連動して動作する温水弁接続端子が必ず一つあり、これらの組み合わせが4組あるということになっていた。この4組という組数は、熱源機の能力に応じて何組かに構成される(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−257361号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の床暖房制御システムでは、リモコンで時刻を設定する場合、取り付けられたリモコンそれぞれで設定する必要があるという課題を有していた。
【0006】
すなわち、各床暖房リモコンのある部屋のそれぞれ個別で時刻設定して回らねばならないということであり、リモコンの数が多くなればなるほど例えば停電などで時刻を再設定せねばならない場合には手間がかかり、使い勝手に支障をきたすという課題を有していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、登録されている床暖房リモコンいずれかで時刻設定をおこなえば、ほかの登録されている床暖房リモコンにもその情報が伝わるようにし、1台で設定すれば全てのリモコンの時刻設定も完了するようにするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、熱源機と、床に設置された複数個の床暖房用放熱パネルと、無線床暖房リモコンと、中継器から構成され、熱源機は、業界内で統一された双方向通信プロトコルで中継器と有線通信を行う熱源有線通信手段と、有線通信手段からの運転指示を受け放熱パネルに温水を循環供給する熱源制御手段を備え、中継器は熱源機と業界内で統一された双方向通信プロトコルで通信を行う中継器有線通信手段と、無線床暖房リモコンとメーカー独自の無線通信プロトコルで通信を行う中継器無線通信手段と、無線床暖リモコンとの通信内容を業界統一の双方向通信プロトコルに変換し、前記熱源機との通信内容を無線通信プロトコルに変換するデータ変換手段を備え、無線床暖房リモコンは表示器と、リモコン制御手段と、中継器と無線通信を行うリモコン無線通信手段と、時刻を設定する時刻設定手段を備えたものである。そして、熱源機と無線床暖房リモコンを通信可能にしたものである。
【0009】
請求項2に記載の発明は、特に請求項1に記載の時刻設定手段は、時刻設定の開始、終了を指示する設定スイッチと、操作によって設定時刻を増加させる増加スイッチと、操作によって設定時刻を減少させる減少スイッチを備え、設定スイッチにより設定モードへ移行し、増加、減少スイッチの操作により時刻を変更し、再度設定スイッチ操作によって時刻を確定し、リモコン無線通信手段によって中継器に設定時刻を送信する機能を備えたものである。
【0010】
そして床暖房リモコンで時刻を設定することができ、その情報を中継器へ伝達することができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1、2において、中継器無線通信手段は、時刻設定したリモコンからの時刻データを受信し、登録されているほかの無線床暖房リモコンに時刻データを送信する機能を備えたものである。
【0012】
そして、登録された床暖房リモコンのいずれかで時刻が設定されると、ほかの床暖房リモコンにもその情報が伝わり、時刻設定を完了させることができる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0014】
(実施例1)
図1、2は、本発明の一実施例としての無線床暖房制御装置である。
【0015】
1は熱源機、2a、2b、2cはリビングルームやダイニングルームに敷設される床暖放熱パネルであり、3a、3bは無線床暖房リモコン、4は中継器である。無線床暖房リモコンでは暖房運転スイッチ7a、7bを操作すると、リモコン無線通信手段16a、16bに運転要求が指示される。中継器4にある中継器無線通信手段11は無線床暖房リモコンのリモコン無線通信手段16a、16bから運転要求信号を受け取り、データ変換手段12に送る。データ変換手段12は無線通信プロトコルを双方向通信プロトコルに変換し中継器有線通信手段10へデータを送る。有線通信手段10は通信線18a、18b、18cを介して熱源有線通信手段8にデータを送る。熱源有線通信手段8はどの通信線から運転信号が来たかを示す系統番号と運転要求信号を熱源制御手段9に送る。熱源制御手段9は運転要求信号を受けると指示された系統番号を判断し、該当する床暖放熱パネルの開閉部5aまたは5bまたは5cを開け、温水を供給することで放熱パネルを暖め、暖房運転を行う。
【0016】
尚、熱源機1、無線床暖房リモコン3a、3bはそれぞれが出荷時から固有のIDコードを持っており、熱源とリモコンは互いに相手のIDコードを認識して動作する。従って隣接するシステムがあっても誤動作するようなことはない。
【0017】
次に図2を用いて本実施例の時刻設定動作について説明する。
【0018】
無線床暖房リモコン3aの設定スイッチ13aを押すと、リモコン制御手段6aは時刻設定モードへと制御を移行する。このとき、表示器17aを点滅表示にするなどし、モードが変わったことを操作者に認識させる。
【0019】
時刻設定モード中では、増加スイッチ14a、減少スイッチ15aの操作が有効となり、それらを操作することで時刻を変更する。操作による変更は、リモコン制御手段6aによって表示器17aに逐次反映される。最終的に、再度設定スイッチ13aを操作することで、設定時刻は確定し、リモコン制御手段6aにより、表示器17aは点灯表示になり、モードが終了したことを操作者に認識させる。
【0020】
図3は本実施例における動作状態の流れを説明した図である。無線床暖房リモコン3aには設定スイッチ13a、増加スイッチ14a、減少スイッチ15aがあり、これらのスイッチを操作することで時刻を設定することができる(S1)。リモコン制御手段6aは時刻が確定すると、リモコン無線通信手段16aによって中継器に時刻情報を送信する(S2)。中継器4は、中継器無線通信手段11によって時刻情報を受信する。次にその情報を登録されている無線床暖房リモコンのうち、送信元以外のリモコンのうち1台に向けて発信する(S3)。時刻情報を受信したリモコン3bは、その情報を自分の時刻情報とし、表示器に表示する(S4)。
【0021】
更に中継器4は、図示していないが、登録されているリモコンに順次同様に時刻情報を発信し(S5)、時刻情報を受信したリモコンは、その情報を自分の時刻情報とし、表示器に表示する(S6)。
【0022】
以上にような手順により登録されているリモコンのうち、1台で時刻設定をおこなえば、ほかのリモコンも設定操作なくして時刻を設定することが可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明による請求項1の無線床暖房制御装置は、登録されている床暖房リモコンの1つで時刻設定をおこなえば、ほかの登録されている床暖房リモコン全ての時刻設定も完了するようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における無線床暖房制御装置のブロック図
【図2】本発明の一実施例における無線床暖房制御装置のリモコンのブロック図
【図3】本発明の一実施例における動作状態図
【符号の説明】
1 熱源機
2a、2b、2c 床暖用放熱パネル
3a、3b 無線床暖房リモコン
4 中継器
6a、6b リモコン制御手段
8 熱源有線通信手段
9 熱源制御手段
10 中継器有線通信手段
11 中継器無線通信手段
12 データ変換手段
13a、13b 設定スイッチ
14a、14b 増加スイッチ
15a、15a 減少スイッチ
16a、16b リモコン無線通信手段
17a、17b 表示器
19a、19b 時刻設定手段
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に無線通信床暖房制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の床暖房制御システムは、有線通信とするのが一般的であった。従来の床暖房制御システムは、例えば、熱源機から四つの床暖房パネルに四つの温水弁を介して各温水往パイプが接続されており、各温水戻パイプは統合されて熱源機へ接続されている。
【0003】
一方、各床暖房パネルのある部屋に各床暖房リモコンが、それぞれとりつけられ、熱源機はたとえば床暖房リモコンの要求に応じて温水弁を開き床暖房パネルを加熱する。すなわち、熱源機内には、たとえば、4系統の床暖房を接続できる熱源機である場合、一つの床暖房リモコン接続端子に対し、それに連動して動作する温水弁接続端子が必ず一つあり、これらの組み合わせが4組あるということになっていた。この4組という組数は、熱源機の能力に応じて何組かに構成される(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−257361号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の床暖房制御システムでは、リモコンで時刻を設定する場合、取り付けられたリモコンそれぞれで設定する必要があるという課題を有していた。
【0006】
すなわち、各床暖房リモコンのある部屋のそれぞれ個別で時刻設定して回らねばならないということであり、リモコンの数が多くなればなるほど例えば停電などで時刻を再設定せねばならない場合には手間がかかり、使い勝手に支障をきたすという課題を有していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、登録されている床暖房リモコンいずれかで時刻設定をおこなえば、ほかの登録されている床暖房リモコンにもその情報が伝わるようにし、1台で設定すれば全てのリモコンの時刻設定も完了するようにするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、熱源機と、床に設置された複数個の床暖房用放熱パネルと、無線床暖房リモコンと、中継器から構成され、熱源機は、業界内で統一された双方向通信プロトコルで中継器と有線通信を行う熱源有線通信手段と、有線通信手段からの運転指示を受け放熱パネルに温水を循環供給する熱源制御手段を備え、中継器は熱源機と業界内で統一された双方向通信プロトコルで通信を行う中継器有線通信手段と、無線床暖房リモコンとメーカー独自の無線通信プロトコルで通信を行う中継器無線通信手段と、無線床暖リモコンとの通信内容を業界統一の双方向通信プロトコルに変換し、前記熱源機との通信内容を無線通信プロトコルに変換するデータ変換手段を備え、無線床暖房リモコンは表示器と、リモコン制御手段と、中継器と無線通信を行うリモコン無線通信手段と、時刻を設定する時刻設定手段を備えたものである。そして、熱源機と無線床暖房リモコンを通信可能にしたものである。
【0009】
請求項2に記載の発明は、特に請求項1に記載の時刻設定手段は、時刻設定の開始、終了を指示する設定スイッチと、操作によって設定時刻を増加させる増加スイッチと、操作によって設定時刻を減少させる減少スイッチを備え、設定スイッチにより設定モードへ移行し、増加、減少スイッチの操作により時刻を変更し、再度設定スイッチ操作によって時刻を確定し、リモコン無線通信手段によって中継器に設定時刻を送信する機能を備えたものである。
【0010】
そして床暖房リモコンで時刻を設定することができ、その情報を中継器へ伝達することができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1、2において、中継器無線通信手段は、時刻設定したリモコンからの時刻データを受信し、登録されているほかの無線床暖房リモコンに時刻データを送信する機能を備えたものである。
【0012】
そして、登録された床暖房リモコンのいずれかで時刻が設定されると、ほかの床暖房リモコンにもその情報が伝わり、時刻設定を完了させることができる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0014】
(実施例1)
図1、2は、本発明の一実施例としての無線床暖房制御装置である。
【0015】
1は熱源機、2a、2b、2cはリビングルームやダイニングルームに敷設される床暖放熱パネルであり、3a、3bは無線床暖房リモコン、4は中継器である。無線床暖房リモコンでは暖房運転スイッチ7a、7bを操作すると、リモコン無線通信手段16a、16bに運転要求が指示される。中継器4にある中継器無線通信手段11は無線床暖房リモコンのリモコン無線通信手段16a、16bから運転要求信号を受け取り、データ変換手段12に送る。データ変換手段12は無線通信プロトコルを双方向通信プロトコルに変換し中継器有線通信手段10へデータを送る。有線通信手段10は通信線18a、18b、18cを介して熱源有線通信手段8にデータを送る。熱源有線通信手段8はどの通信線から運転信号が来たかを示す系統番号と運転要求信号を熱源制御手段9に送る。熱源制御手段9は運転要求信号を受けると指示された系統番号を判断し、該当する床暖放熱パネルの開閉部5aまたは5bまたは5cを開け、温水を供給することで放熱パネルを暖め、暖房運転を行う。
【0016】
尚、熱源機1、無線床暖房リモコン3a、3bはそれぞれが出荷時から固有のIDコードを持っており、熱源とリモコンは互いに相手のIDコードを認識して動作する。従って隣接するシステムがあっても誤動作するようなことはない。
【0017】
次に図2を用いて本実施例の時刻設定動作について説明する。
【0018】
無線床暖房リモコン3aの設定スイッチ13aを押すと、リモコン制御手段6aは時刻設定モードへと制御を移行する。このとき、表示器17aを点滅表示にするなどし、モードが変わったことを操作者に認識させる。
【0019】
時刻設定モード中では、増加スイッチ14a、減少スイッチ15aの操作が有効となり、それらを操作することで時刻を変更する。操作による変更は、リモコン制御手段6aによって表示器17aに逐次反映される。最終的に、再度設定スイッチ13aを操作することで、設定時刻は確定し、リモコン制御手段6aにより、表示器17aは点灯表示になり、モードが終了したことを操作者に認識させる。
【0020】
図3は本実施例における動作状態の流れを説明した図である。無線床暖房リモコン3aには設定スイッチ13a、増加スイッチ14a、減少スイッチ15aがあり、これらのスイッチを操作することで時刻を設定することができる(S1)。リモコン制御手段6aは時刻が確定すると、リモコン無線通信手段16aによって中継器に時刻情報を送信する(S2)。中継器4は、中継器無線通信手段11によって時刻情報を受信する。次にその情報を登録されている無線床暖房リモコンのうち、送信元以外のリモコンのうち1台に向けて発信する(S3)。時刻情報を受信したリモコン3bは、その情報を自分の時刻情報とし、表示器に表示する(S4)。
【0021】
更に中継器4は、図示していないが、登録されているリモコンに順次同様に時刻情報を発信し(S5)、時刻情報を受信したリモコンは、その情報を自分の時刻情報とし、表示器に表示する(S6)。
【0022】
以上にような手順により登録されているリモコンのうち、1台で時刻設定をおこなえば、ほかのリモコンも設定操作なくして時刻を設定することが可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明による請求項1の無線床暖房制御装置は、登録されている床暖房リモコンの1つで時刻設定をおこなえば、ほかの登録されている床暖房リモコン全ての時刻設定も完了するようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における無線床暖房制御装置のブロック図
【図2】本発明の一実施例における無線床暖房制御装置のリモコンのブロック図
【図3】本発明の一実施例における動作状態図
【符号の説明】
1 熱源機
2a、2b、2c 床暖用放熱パネル
3a、3b 無線床暖房リモコン
4 中継器
6a、6b リモコン制御手段
8 熱源有線通信手段
9 熱源制御手段
10 中継器有線通信手段
11 中継器無線通信手段
12 データ変換手段
13a、13b 設定スイッチ
14a、14b 増加スイッチ
15a、15a 減少スイッチ
16a、16b リモコン無線通信手段
17a、17b 表示器
19a、19b 時刻設定手段
Claims (3)
- 熱源機と、床に設置された複数個の床暖房用放熱パネルと、無線床暖房リモコンと、中継器から構成され、前記熱源機は、業界内で統一された双方向通信プロトコルで前記中継器と有線通信を行う熱源有線通信手段と、前記有線通信手段からの運転指示を受け前記放熱パネルに温水を循環供給する熱源制御手段を備え、前記中継器は前記熱源機と業界内で統一された双方向通信プロトコルで通信を行う中継器有線通信手段と、前記無線床暖房リモコンとメーカー独自の無線通信プロトコルで通信を行う中継器無線通信手段と、前記無線床暖リモコンとの通信内容を業界統一の双方向通信プロトコルに変換し、前記熱源機との通信内容を無線通信プロトコルに変換するデータ変換手段を備え、前記無線床暖房リモコンは表示器と、リモコン制御手段と、前記中継器と無線通信を行うリモコン無線通信手段と、時刻を設定する時刻設定手段を備えた無線床暖房制御装置。
- 前記時刻設定手段は、時刻設定の開始、終了を指示する設定スイッチと、操作によって設定時刻を増加させる増加スイッチと、操作によって設定時刻を減少させる減少スイッチを備え、設定スイッチにより設定モードへ移行し、増加、減少スイッチの操作により時刻を変更し、再度設定スイッチ操作によって時刻を確定し、前記リモコン無線通信手段によって中継器に設定時刻を送信する機能を有する請求項1記載の無線床暖房制御装置。
- 前記中継器無線通信手段は、時刻設定したリモコンからの時刻データを受信し、登録されているほかの無線床暖房リモコンに時刻データを送信する機能を有する請求項1又は2記載の無線床暖房制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002345512A JP2004177036A (ja) | 2002-11-28 | 2002-11-28 | 無線床暖房制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002345512A JP2004177036A (ja) | 2002-11-28 | 2002-11-28 | 無線床暖房制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004177036A true JP2004177036A (ja) | 2004-06-24 |
Family
ID=32706671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002345512A Pending JP2004177036A (ja) | 2002-11-28 | 2002-11-28 | 無線床暖房制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004177036A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103123143A (zh) * | 2013-01-29 | 2013-05-29 | 依科瑞德(北京)能源科技有限公司 | 一种地板采暖系统的远程控制装置 |
WO2018087930A1 (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-17 | 三菱電機株式会社 | 操作端末、設備機器システムおよび設定端末 |
-
2002
- 2002-11-28 JP JP2002345512A patent/JP2004177036A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103123143A (zh) * | 2013-01-29 | 2013-05-29 | 依科瑞德(北京)能源科技有限公司 | 一种地板采暖系统的远程控制装置 |
WO2018087930A1 (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-17 | 三菱電機株式会社 | 操作端末、設備機器システムおよび設定端末 |
JPWO2018087930A1 (ja) * | 2016-11-14 | 2019-03-14 | 三菱電機株式会社 | 操作端末および設備機器システム |
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