JP2008131633A - Rf通信システム及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】RF通信システム及びその制御方法において、RF無線通信を介して通信する複数の通信端末機間のアプリケーション機能を連結するために、各通信端末機を所望の通信網に連結するバインディング設定方法を提供する。
【解決手段】バインディング過程において、従来のRF信号の代わりに信号の通信範囲が狭いIR信号を用いてバインディングに必要な情報を送信または受信する通信端末機を指定することによって、高価の専用装備を設置する必要がなく、且つ、各通信端末機を分解及び再組立する不便さ無しに所望の通信網に各通信端末機を連結することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、RF通信システム及びその制御方法に係り、より詳細には、RF無線通信を用いて通信する複数の通信端末機間のアプリケーション機能を連結するために各通信端末機を所望の通信網に連結するバインディング設定方法に関する。
近年、使用者の便宜のために、家庭で一般的に使われる電子機器を一つの通信網で連結し、使用者と近くにある一つの機器に制御信号を入力して、相対的に遠距離にある機器の動作を制御する方式が開発されてきている。
このような通信網は、開発初期には有線通信方式を適用したが、制御対象機器の増加に伴って通信配線設置過程が複雑になり、さらには通信配線の誤結線による通信エラーなどが発生する問題から、RF(radio frequency)周波数を用いる近距離無線通信を適用した通信網の開発が次第に進んできた。
最近では、このようなRF無線通信に用いられる近距離通信方式の一例として、通常、電力消費が少なく、設置費用が低廉なジグビー(zigbee)無線通信方式を使用している。
上記のRF無線通信を適用する場合、通信網を形成する通信端末機を当該通信網に論理的に連結するためのバインディング(binding)作業が必要となり、このため、従来は、専用PCを用いてバインディングする方式、定められた規則に従って通信端末機同士間の通信を通じて自動でバインディングする方式、または、各通信端末機に設置された物理的装置を手動で操作してバインディングする方式が用いられてきた。
しかしながら、専用PCを用いる方式は、設置費用が高価なため家庭では使用し難く、自動バインディング方式は、通信モデムの送受信信号として用いられるRF信号が指向性に劣るため、近傍に他の通信網があると望まぬネットワークにバインディングされるという問題点につながり、また、手動バインディング方式は、各通信端末機内部を分解して物理的装置を操作しなければならないという問題点があった。
本発明は上記の従来技術の問題点を解決するためのもので、その目的は、高価専用装備の設置及び各通信端末機の分解及び再組立無しに所望の通信網に各通信端末機を連結できるバインディング作業を行うことができるRF通信システム及びその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、RF信号で通信する複数の通信装置と、前記複数の通信装置を一つの通信網で連結するための連結部と、前記RF信号よりも通信範囲の狭い電波信号を送信するための信号送信部と、前記複数の通信装置のそれぞれに設けられ、前記信号送信部から送信された電波信号を受信するための信号受信部と、前記信号送受信部の送受信を制御して通信網連結に必要なバインディング情報を送受信する通信装置を指定し、指定された通信装置と連結部がバインディング情報を送受信して前記通信網が連結されるように制御する制御部と、を備えるRF通信システムを提供する。
ここで、前記信号送信部と連結部は、携帯可能な移動式のものであることを特徴とする。
また、前記信号送信部は、電波信号送信のための選択キーが備えられた入力部を備え、
前記制御部は、選択キーが選択されると電波信号を送信するように前記信号送信部を制御することを特徴とする。
また、前記信号送信部は連結部に含まれていることを特徴とする。
また、前記電波信号は、バインディング情報の出力を要請するための暗号を含むIR(infrared)信号であり、前記バインディング情報はRF信号であることを特徴とする。
また、前記複数の通信装置は、複数の空気調和機用の室内機であることを特徴とする。
また、前記RF通信は、ジグビー(zigbee)無線通信であることを特徴とする。
また、本発明は、RF信号で通信する複数の通信装置と、前記複数の通信装置を一つの通信網で連結するための連結部とを備えるRF通信システムの制御方法において、通信範囲が前記RF信号よりも狭い電波信号を用いて通信網連結に必要なバインディング情報を送受信する通信装置を指定する第1段階と、前記第1段階で指定された通信装置と連結部間にバインディング情報を送受信して前記通信網を連結する第2段階と、からなるRF通信システムの制御方法を提供する。
また、前記第1段階において通信装置の指定は、前記電波信号を送信するための信号送信部と前記信号送信部から送信された電波信号を受信するために各通信装置に備えられた信号受信部間の送受信によってなされることを特徴とする。
また、前記電波信号は、バインディング情報の出力を要請するための暗号を含むIR(infrared)信号であり、前記バインディング情報はRF信号であることを特徴とする。
本発明に係るRF通信システム及びその制御方法によれば、バインディング過程において信号の通信範囲が狭いIR信号を用いてバインディングに必要な情報を送信または受信する通信端末機を指定するため、高価専用装備の設置及び各通信端末機の分解及び再組立過程無しに所望の通信網に各通信端末機を連結することが可能になる。
以下、本発明の好適な実施例について、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例によるRF通信システムの構成を示すブロック図で、公知のRF通信方式のうち、ジグビー標準を用いる場合を例として説明する。
図1のジグビー通信システムは、IR(infrared)リモコン(remote controller)の受信部12,22,32、他の通信端末機10,20,30と通信するためのジグビー通信モデム13,23,33、IRリモコン受信部12,22,32から受け取った信号に応じてジグビー通信モデム13,23,33を制御する制御部11,21,31、及び制御部11,21,31が制御を行う上で必要とされる情報を保存するメモリ15,25,35をそれぞれ備える第1乃至第3通信端末機10,20,30を備える。ここで、通信端末機10,20,30は、通信網を介して制御しようとする電子機器である。
さらに、図1のジグビー通信システムは、各通信端末機10,20,30に対してバインディングに必要な情報であるバインディング情報の出力または受信を要請するIR信号を送信するためのIRリモコン送信部42と、これを制御する制御部41と、当該IR信号送信のための選択キーが備えられた入力部44と、制御部41が制御を行う上で必要とされる情報を保存するメモリ45とで構成されるIRリモコン40を備える。
なお、図1のジグビー通信システムは、IRリモコン40の要請に応じて各通信端末機10,20,30が出力するバインディング情報を保存し、これを用いてバインディング作業を行う制御用通信端末機50をさらに備える。
制御用通信端末機50は、各通信端末機10,20,30と通信するためのジグビー通信モデム53と、これを制御する制御部51と、制御信号を入力するための入力部54と、制御部51が制御を行う上で必要とされる情報を保存するためのメモリ55と、制御動作を使用者に表示する表示部56とで構成される。
IRリモコン40と制御用通信端末機50は携帯用のもので、乾電池で駆動され、IRリモコン40は、設置者がバインディング作業をする場合にのみ使われ、バインディング作業後の各通信端末機10,20,30に該当する電子機器の制御は、制御用通信端末機50を介して行われる。
本発明の第1実施例によるジグビー通信システムは、バインディング情報の出力要請がRF信号ではなく指向性に優れたIR信号によって行われるため、バインディング過程において近隣通信網の影響を排除できるという長所がある。
ここで、信号の指向性とは、信号を伝達しようとする通信端末機に限って当該信号が伝達される性質のことをいい、前述の如く、従来技術では指向性に劣るRF信号を用いることから他の通信端末機にも信号が伝達されるという問題点があったわけである。
例えば、A通信端末機にRF信号からなるバインディング情報出力要請信号を伝達する場合、RF信号の通信範囲が広いため当該A通信端末機だけでなく望まぬB通信端末機にも当該信号が伝達され、結果としてB通信端末機がバインディング情報を出力して当該通信網に連結されるという問題点があった。
しかしながら、本実施例によるバインディング情報出力要請信号は、相対的に指向性に優れている、すなわち、信号の通信範囲が狭いIR信号からなるため、所望のA通信端末機に限って信号を伝達でき、その結果、A通信端末機のみがバインディング情報を出力して当該通信網に連結される。
もちろん、本実施例はIRリモコンを適用する例としたが、指向性に優れた他の信号を使用するリモコンを適用しても良い。
図2は、本発明の第2実施例によるジグビー通信システムの構成を示すブロック図で、公知のRF通信方式のうちジグビー標準を用いる場合を例として説明する。
ここで、図1の構成要素と同一の構成要素には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略するものとする。
第2実施例によるジグビー通信システムは、第1実施例におけるIRリモコン40を制御用通信端末機50内に組み込んで制御用通信端末機60とした構成に特徴がある。
すなわち、本実施例の制御用通信端末機60は、各通信端末機10,20,30にバインディング情報の出力または受信を要請するIRリモコン送信部62、各通信端末機10,20,30と通信するためのジグビー通信モデム63、IRリモコン送信部62及びジグビー通信モデム63を制御するための制御部61、制御信号を入力するための入力部64、制御部61が制御を行う上で必要とされる情報を保存するメモリ65、及び制御動作を使用者に表示する表示部66で構成される。
図3は、本発明の第2実施例によるジグビー通信システムの第1方法によるバインディング過程を示す流れ図であり、第1実施例によるバインディング過程も略同様なので第2実施例を基準にして説明する。
第1方法によるバインディング過程は、制御用通信端末機がジグビー通信網のコーディネイタ(coordinator)の役割を果たす場合のバインディング過程を表す。
ここで、コーディネイタとは、ジグビー通信システムにおいて通信網全体の通信信号を制御する通信端末機のことを意味し、コーディネイタがバインディング過程で各通信端末機に対する情報を保存しておき、無線通信で入力される各通信端末機に対する制御信号を該当する通信端末機に伝達する機能を担う。
通信網形成のためのバインディング過程を行う場合、設置者はまず、制御用通信端末機60のジグビー通信モデム63をバインディング情報受信待機状態に切り替える(ステップS10)。
この時、制御用通信端末機60には、通信網に連結された通信端末機10,20,30を制御するための制御モードの他に、該通信網に各通信端末機10,20,30を連結するためのバインディング情報を送受信するためのバインディングモードを備える。
ステップS10が完了すると、設置者は、通信網に連結しようとする第1通信端末機10に近接して、制御用通信端末機60の入力部64に備えられたバインディング情報出力要請キーを選択する(ステップS20)。
このステップが、第1実施例ではIRリモコン40の入力部44によって行われる。
バインディング情報出力要請キーが選択されると、制御部61は、IRリモコン送信部62にバインディング情報出力要請信号を出力するようにするための制御信号を伝達し、この伝達されてきた制御信号に応じてIRリモコン送信部62はIR信号を出力する。
当該バインディング情報出力要請信号には、コーディネイタである制御用通信端末機60に関する情報も含まれており、これに基づいて制御モードにおいて各通信端末機10,20,30がコーディネイタのアドレスを認識可能になる。
ステップS20が完了すると、第1通信端末機10の制御部11は、IRリモコン受信部12に入力されたバインディング情報出力要請信号に応じてバインディング情報を出力するための制御信号をジグビー通信モデム13に伝達し、この制御信号に応じてジグビー通信モデム13はRF信号からなるバインディング情報を出力する(ステップS30)。
ステップS30で第1通信端末機10から出力されたバインディング情報は、バインディング情報受信待機状態にある制御用通信端末機60のジグビー通信モデム63に伝達され、これを制御用通信端末機60の制御部61はメモリ65に保存しておき、第1通信端末機10を通信網に連結させる(ステップS40)。
この際のバインディング情報は、ジグビー標準による信号で、これを出力した通信端末機に関する情報を保有しており、このような情報に基づき、制御モードにおいてコーディネイタである制御用通信端末機60は該当する通信端末機のアドレスを認識できるようになる。
また、ステップS30で出力されたバインディング情報は、RF信号であって、他の通信端末機にも伝達されうるが、バインディング情報受信待機状態に切り替わっている制御用通信端末機60以外の通信端末機では無視されるため、近隣通信網の影響を受けることがない。
このバインディング過程は第2通信端末機20及び第3通信端末機30に対しても同様に適用される。
図4は、本発明の第2実施例によるジグビー通信システムの第2方法によるバインディング過程を示す流れ図である。第1実施例によるバインディング過程も略同様なので第2実施例を基準にして説明する。
第2方法によるバインディング過程は、第2通信端末機がジグビー通信網のコーディネイタ(coordinator)の役割を行う場合のバインディング過程を表す。
通信網形成のためのバインディング過程を行う場合、設置者は先ず、制御用通信端末機60のジグビー通信モデム63をバインディング情報受信待機状態に切り替える(ステップS110)。
ステップS110が完了すると、設置者は通信網に連結しようとする第1通信端末機10に近接して、制御用通信端末機60の入力部64に備えられたバインディング情報出力要請キーを選択する(ステップS120)。
このステップが第1実施例ではIRリモコン40の入力部44によって行われる。
当該バインディング情報出力要請キーが選択されると、制御部61は、IRリモコン送信部62にバインディング情報出力要請信号を出力するようにするための制御信号を伝達し、この伝達された制御信号に応じてIRリモコン送信部62はIR信号を出力する。
当該バインディング情報出力要請信号にはコーディネイタである第20通信端末機20に関する情報も含まれており、この情報から、制御モードにおいて各通信端末機10,30がコーディネイタ20のアドレスを認識可能になる。
ステップS120が完了すると、第1通信端末機10の制御部11は、IRリモコン受信部12に入力されたバインディング情報出力要請信号に応じてバインディング情報を出力するための制御信号をジグビー通信モデム13に伝達し、この制御信号に応じてジグビー通信モデム13はRF信号からなるバインディング情報を出力する(ステップS130)。
ステップS130で第1通信端末機10から出力されたバインディング情報は、バインディング情報受信待機状態にある制御用通信端末機60のジグビー通信モデム63に伝達され、これを制御用通信端末機60の制御部61はメモリ65に保存する(ステップS140)。
この際のバインディング情報はジグビー標準による信号であって、自分を出力した通信端末機に関する情報を保有しており、このような情報に基づき、制御モードにおいて制御用通信端末機60が制御対象の通信端末機に対する制御信号を発生させることができ、これを受け取ったコーディネイタは、該当する通信端末機のアドレスを認識して伝達可能になる。
ステップS140が完了すると、設置者はコーディネイタと設定された第2通信端末機20に近接して、制御用通信端末機60の入力部64に備えられたバインディング情報受信待機要請キーを選択する(ステップS150)。
このステップが第1実施例ではIRリモコン40の入力部44によって行われる。
当該バインディング情報受信待機要請キーが選択されると、制御部61は、IRリモコン送信部62にバインディング情報受信待機要請信号を出力するようにするための制御信号を伝達し、この伝達されてきた制御信号に応じてIRリモコン送信部62はIR信号を出力する。
ステップS150が完了すると、第2通信端末機20の制御部21は、IRリモコン受信部22に入力されたバインディング情報受信待機要請信号に応じてバインディング情報を受信するための制御信号をジグビー通信モデム23に伝達し、この制御信号に応じてジグビー通信モデム23はバインディング情報受信待機状態に切り替わる(ステップS160)。
ステップS160が完了すると、制御用通信端末機60は、ステップS140でメモリ65に保存された第1通信端末機10のバインディング情報を、バインディング情報受信待機状態にある第2通信端末機20のジグビー通信モデム23に伝達し(ステップS170)、これを第2通信端末機20の制御部21はメモリ25に保存し、第1通信端末機10を通信網に連結させる(ステップS180)。
上記バインディング過程は、第3通信端末機30に対しても同様に適用される。
図5A及び図5Bは、本発明の第2実施例によるジグビー通信システムを空気調和機に適用した適用例を示す図であり、従来の通信線に連結されていた複数の室内機100,200,300がジグビー通信システムによって連結された場合で、第1室内機100がコーディネイタとして機能する。
図5Aは、通信網が直列に連結された場合であり、例えば、第2室内機200の運転を制御するための制御信号が制御用通信端末機60の入力部64を介して入力され、当該入力信号が制御用通信端末機60と最も近隣する第3室内機300に伝達されると、第3室内機300は当該信号を第2室内機200を経てコーディネイタである第1室内機100に伝達する。
この際の制御信号には制御対象である第2室内機200に関する情報が含まれているため、これを判断して第1室内機100は第2室内機200に伝達する。
図5Bは、通信網設計の変形例であり、通信端末機の数が多いと通信システムの設置環境などに応じて当該通信網は適宜変形して設計すれば良い。
本発明の第1実施例によるRF通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施例によるRF通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施例によるRF通信システムの第1方法によるバインディング過程を示す流れ図である。 本発明の第2実施例によるRF通信システムの第2方法によるバインディング過程を表す流れ図である。 本発明の第2実施例によるRF通信システムを空気調和機に適用した適用例を示すブロック図である。 本発明の第2実施例によるRF通信システムを空気調和機に適用した適用例を示すブロック図である。
符号の説明
10,20,30 第1,2,3通信端末機
12,22,32 IRリモコン受信部
40 IRリモコン
50 制御用通信端末機

Claims (10)

  1. RF信号で通信する複数の通信装置と、
    前記複数の通信装置を一つの通信網で連結するための連結部と、
    前記RF信号よりも通信範囲の狭い電波信号を送信するための信号送信部と、
    前記複数の通信装置のそれぞれに設けられ、前記信号送信部から送信された電波信号を受信するための信号受信部と、
    前記信号送受信部の送受信を制御して通信網連結に必要なバインディング情報を送受信する通信装置を指定し、指定された通信装置と連結部がバインディング情報を送受信して前記通信網が連結されるように制御する制御部と、
    を備えるRF通信システム。
  2. 前記信号送信部と連結部は、携帯可能な移動式のものである、請求項1に記載のRF通信システム。
  3. 前記信号送信部は、電波信号送信のための選択キーが備えられた入力部を備え、
    前記制御部は、選択キーが選択されると電波信号を送信するように前記信号送信部を制御する、請求項2に記載のRF通信システム。
  4. 前記信号送信部は連結部に含まれている、請求項2または3に記載のRF通信システム。
  5. 前記電波信号は、バインディング情報の出力を要請するための暗号を含むIR(infrared)信号であり、前記バインディング情報はRF信号である、請求項4に記載のRF通信システム。
  6. 前記複数の通信装置は、複数の空気調和機用の室内機である、請求項1に記載のRF通信システム。
  7. 前記RF通信は、ジグビー(zigbee)無線通信である、請求項6に記載のRF通信システム。
  8. RF信号で通信する複数の通信装置と、前記複数の通信装置を一つの通信網で連結するための連結部とを備えるRF通信システムの制御方法において、
    通信範囲が前記RF信号よりも狭い電波信号を用いて通信網連結に必要なバインディング情報を送受信する通信装置を指定する第1段階と、
    前記第1段階で指定された通信装置と連結部間にバインディング情報を送受信して前記通信網を連結する第2段階と、
    からなる、RF通信システムの制御方法。
  9. 前記第1段階において通信装置の指定は、前記電波信号を送信するための信号送信部と前記信号送信部から送信された電波信号を受信するために各通信装置に備えられた信号受信部間の送受信によってなされる、請求項8に記載のRF通信システムの制御方法。
  10. 前記電波信号は、バインディング情報の出力を要請するための暗号を含むIR(infrared)信号であり、前記バインディング情報はRF信号である、請求項8または9に記載のRF通信システムの制御方法。
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