JPH05141577A - 管状部材の接続方法 - Google Patents

管状部材の接続方法

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JPH05141577A
JPH05141577A JP3297062A JP29706291A JPH05141577A JP H05141577 A JPH05141577 A JP H05141577A JP 3297062 A JP3297062 A JP 3297062A JP 29706291 A JP29706291 A JP 29706291A JP H05141577 A JPH05141577 A JP H05141577A
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JP
Japan
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tubular member
sleeve
adhesive
refrigerant
refrigerant pipe
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JP3297062A
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English (en)
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Shigeo Kubota
茂男 窪田
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 即乾性の接着剤を用いることのできる管状部
材の接続方法を提供する。 【構成】 冷媒配管12と冷媒ホース18とを接続するため
に、まず冷媒配管12の外周にスリーブ18を嵌め合わせて
係止する。この冷媒配管12の外周とスリーブ18との間の
空間に即乾性の接着剤20を注入して、この空間内に接着
剤20を溜めておく。そして、この空間に冷媒ホース16を
挿入して、これによって接着剤20を冷媒配管12と冷媒ホ
ース18との間に押し出させる。これを乾燥させてから、
外周よりスリーブ18をかしめることによって冷媒配管12
と冷媒ホース16とを接続する方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第一の管状部材と第二
の管状部材とを気密に接続するための管状部材の接続方
法に関するもので、例えば、車両用空気調和装置に使用
される金属製の冷媒配管とゴム製の冷媒ホースとの接続
方法に用いて有効である。
【0002】
【従来の技術】例えば、実公昭59ー150086 号公報に
は、空気調和装置の冷媒通路を成す金属製の冷媒配管と
ゴム製の冷媒ホースとの接続方法が開示されている。
【0003】この接続方法は、図4に示すように、金属
製の冷媒配管50とゴム製の冷媒ホース52との間のシール
寿命を高めて、冷媒ガス洩れを防止するために、冷媒配
管50の先端外周部51の表面に、例えば、高温条件下にお
いても劣化の小さい合成樹脂系塗料またはゴム系塗料な
どの接着剤54を刷毛塗り又はディプ等の方法によって塗
布し、冷媒配管50と冷媒ホース52との嵌合部に接着剤54
からなる層が形成している。
【0004】すなわち、先ず、冷媒配管50をトリエタン
で洗浄してから、乾燥させる。冷媒配管50と接着剤54と
の付着性を向上させるために冷媒配管50の外周面にプラ
イマの塗布が成される。これを乾燥させてから、接着剤
54を冷媒配管50に塗布し、乾燥させている。そして、冷
媒配管50の最先端部53から接着剤54が流出しないよう
に、最先端部53に付随している接着剤54のバリ取りをす
る端面処理を行う。この後、冷媒配管50の外周に円筒状
のスリーブ56を固着させ、冷媒配管50の外周とスリーブ
56の内周との間にホース52を挿入し、スリーブ56を内周
方向にかしめることにより、冷媒配管50とホース52とを
固定し、ここで冷媒の洩れが無いかをチェックして、乾
燥させる、という方法が取られている。
【0005】なお、冷媒配管50と冷媒ホース52との間の
シール性の確保、および冷媒ホース52の抜けを防止する
ために、冷媒ホース52が嵌め合わされる冷媒配管50の先
端外周部に、環状の溝部58が複数形成されている。
【0006】つまり、冷媒配管50と冷媒ホース52とを固
定するために、冷媒配管洗浄→乾燥→プライマ塗布→乾
燥→接着剤塗布→乾燥→端面処理→スリーブ固着→冷媒
ホース挿入→スリーブかしめ→洩れチェック(水中)→
乾燥、という12工程を要して行われている。
【0007】接着剤54として塗布する合成樹脂系塗料と
しては、フェノール樹脂塗料、尿素樹脂塗料、メラニン
樹脂塗料、フタル酸樹脂塗料などがあり、ゴム系塗料と
しては、フッ素ゴム塗料、塩化ゴム塗料、環化ゴム塗
料、合成ゴム塗料などがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の管状部材の
接続方法では、冷媒配管50に接着剤54の層を形成する工
程と、冷媒配管50を冷媒ホース52に取り付ける工程の間
に、スリーブ56を冷媒配管50に係止する工程等の作業を
行わなければならない。
【0009】このため、冷媒ホース52を冷媒配管50に取
り付けるまでに時間がかかるので、即乾性の接着剤を用
いることができない、という問題がある。本発明は、即
乾性の接着剤に対応することのできる管状部材の接続方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するために、第一の管状部材が挿通可能な挿通孔を一端
面に有する有底円筒状のスリーブを用いて第一の管状部
材と第二の管状部材とを接続する方法であって、前記ス
リーブの挿通孔内に第一の管状部材の一端を挿通し、も
って前記第一の管状部材と前記スリーブとを互いに係止
するスリーブ係止工程と、前記第一の管状部材の外周面
と前記スリーブの内周面及び一端面とで区画される空間
内に、前記スリーブの他端面側から接着剤を注入し、該
空間内に接着剤を滞溜させる接着剤注入工程と、前記第
一の管状部材の外周面と前記スリーブの内周面との間
に、前記スリーブの他端面側から第二の管状部材を挿入
し、これによって、接着剤を少なくとも前記第一の管状
部材の外周面と前記第二の管状部材の内周面との間隙に
流入させる第二の管状部材挿入工程と、前記第一の管状
部材の外周面と前記第二の管状部材の内周面との間隙に
流入された前記接着剤を硬化させる接着剤硬化工程と、
からなる接続方法とした。
【0011】なお、好ましい態様として、前記スリーブ
は、一端面から他端面側に向けて所定距離だけその内径
が前記第二の管状部材の外径とほぼ同一である技術的手
段を採用する。
【0012】また、前記接着剤硬化工程後、前記スリー
ブを内周方向にかしめて、前記第一の管状部材と前記第
二の管状部材とを固定するスリーブかしめ工程をさらに
有する、という技術的手段を採用するものである。
【0013】
【作用】上記構成よりなる本発明の管状部材の接続方法
によれば、第一の管状部材の外周にスリーブを係止する
工程後、第一の管状部材の外周面とスリーブの内周面及
び一端面とで区画される空間内に接着剤を注入し、この
工程で、第一の管状部材の外周面とスリーブの内周面と
の間に第二の管状部材を挿入することにより、接着剤を
少なくとも第一の管状部材の外周面と第二の管状部材の
内周面との間隙に流入させることができる。すなわち、
接着剤の注入工程後、すぐに第二の管状部材挿入工程を
行った場合には、冷媒ホース挿入までに時間がかからな
い。
【0014】従って、本発明の管状部材の接続方法によ
れば、即乾性の接着剤を用いて管状部材の接続を行うこ
とができ、この即乾性の接着剤を用いて、第一の管状部
材と第二の管状部材とを固定することができる。
【0015】また、第一の管状部材の外周面とスリーブ
の内周面との間に、第二の管状部材を他端面側から一端
面側に挿入する時に、一端面側の内径が所定距離だけそ
の内径が第二の管状部材の外径とほぼ同一とすれば、第
一の管状部材と第二の管状部材の間隙と、第二の管状部
材とスリーブの間隙との空間の大きさの差が無くなり、
第一の管状部材と第二の管状部材との間隙に接着剤が流
入されやすくなる。
【0016】接着剤硬化工程後に、スリーブを内周方向
にかしめるスリーブかしめ工程を行うため、第一の管状
部材と第二の管状部材はさらに強固に固定される。
【0017】
【実施例】以下本発明の管状部材の接続方法の構成およ
び作用を、図に示す車両用空気調和装置の冷媒通路をな
す金属製の冷媒配管(第一の管状部材に相当する)とゴ
ム製の冷媒ホース(第二の管状部材に相当する)を例に
して説明する。
【0018】図1〜図3は一連の接続方法を段階的に示
すもので、これらの図において、冷媒配管12は、アルミ
二ウムまたは鉄などからなるパイプ材を所定寸法に切断
して作成されるもので、一端が図示しない空気調和装置
のコンプレッサやエバポレータ、コンデンサの吐出口ま
たは流入口に連結され、他端が冷媒ホース16と接続され
る。
【0019】冷媒配管12の外周に設けられた環状の溝部
14は、冷媒配管12と冷媒ホース16の間の摩擦力を高め
て、冷媒配管12に嵌め合わされた冷媒ホース16の抜けを
防止すると共に、冷媒配管12と冷媒ホース16との間のシ
ール性を確保するために設けるもので、本実施例では、
冷媒配管12の外周に第一管状溝部141、第二管状溝部
142、第三管状溝部143の3個配設されている。
【0020】スリーブ18は、有底円筒状をなすもので円
筒部26と、この円筒部26の一端側(図1中左側)に連続
して形成された底面部24とからなる。この底面部24の中
心には冷媒配管12を挿通するための挿通孔30が設けら
れ、他端面(図1中右側)は冷媒ホース16を挿入できる
ように開放されている。このスリーブ18はアルミニウム
または鉄などのパイプ材からプレス加工等により作成さ
れる。スリーブ18は、冷媒配管12の外周の取付溝部22に
嵌め合わせて、圧入し、係止される。
【0021】また、図2に示される段階では、スリーブ
18は、一端面から他端面に向けて所定距離だけその内径
が冷媒ホース16の外径とほぼ同一の第一円筒部261 と、
残りの他端面側の内径が冷媒ホース16の外径より大きい
第二円筒部262 とからなる。
【0022】なお、冷媒ホース16と嵌め合わせて固定さ
れる冷媒配管12の先端部121 の長さは充分な接合強度を
保持するために約32〔mm〕としている。第一円筒部
261の長さは3〜5〔mm〕程度で、これはこの長さが
あまり長くなりすぎると冷媒ホース16の挿入が困難とな
る為である。スリーブ18が係止されている冷媒配管12の
取付部22から第一管状溝部141 までの長さは3〜8〔m
m〕程度で、上記第一円筒部261 の長さと同等ないしは
多少それを上まわる値となっている。
【0023】冷媒ホース16は、ゴム又は樹脂により形成
され、その内径を冷媒配管12の外径より微小量小さく設
定することにより、冷媒ホース16を冷媒配管12に挿嵌し
た時に、冷媒ホース16がその弾性力でもって、冷媒配管
12の外周に強固に密着し両者間のシール性を高めること
がなされている。
【0024】次に、取付手順について説明する。まず、
冷媒配管12をトリエタンで洗浄し、乾燥させてから、図
2に示すように冷媒配管12に対して、スリーブ18の底面
部24側から挿通孔30に嵌め込み、この冷媒配管12の外周
の管状の溝部22にスリーブ18の挿通孔30を嵌め合わせて
圧入し係止するスリーブ係止工程を行う。
【0025】なお、スリーブ18と冷媒配管12との係止す
る方法はこれに限らず、スリーブ18を内周方向にかしめ
ることにより係止しても良く、また、冷媒配管12にスリ
ーブ18を嵌合するだけでも良い。
【0026】次に、接着剤20を冷媒配管12の外周面とス
リーブ18の内周面及び一端面(図2左側)とで区画され
る空間28内に他端面側(図2右側)から注入させ、この
空間28内に接着剤を滞溜させる接着剤注入工程を行う。
【0027】冷媒ホース16を冷媒配管12の外周面とスリ
ーブ18の内周面との間にスリーブ18の他端面側から挿入
する時、冷媒ホース16の内径が冷媒配管12の外径より小
さく設定されている為に、冷媒ホース16と冷媒配管12を
嵌め合わせた時のこの間の間隙は小さいが、スリーブ18
の内径が一端面から他端面側に向けて所定距離だけ冷媒
ホース16の外径とほぼ同一にされているため、冷媒ホー
ス16を挿入した時に冷媒ホース16とスリーブ18との間隙
も、冷媒ホース16と冷媒配管12の間隙と同様に小さい。
【0028】従って、冷媒配管12の外周面と冷媒ホース
16の内周面の間と、冷媒ホース16の外周面とスリーブ18
の内周面の間とに、接着剤20が流入する時の流入抵抗が
同等になり、接着剤20は各々の間に同等に流入し、塗布
される。
【0029】また、スリーブ18の他端面側の円筒部の内
径を冷媒ホース16の外径よりも大きく設定することで、
冷媒ホース16を冷媒配管12の外周とスリーブ18の内周と
の間に他端面側から一端面側に挿入する時に、最初は、
スムーズに冷媒ホース16を挿入することができる、とい
う効果がある。
【0030】なお、冷媒ホース20挿入工程時に、接着剤
20は第一管状溝部141 を満たす程度の量が注入される。
注入量のばらつきは、他の2本の管状溝部にて吸収し、
接着剤20が冷媒配管12から押し出されることによる冷媒
配管12の内部への接着剤20の付着を防止して、装置故障
を防止している。
【0031】この工程後、図1に示すように、スリーブ
18の外周側からプレス機にて円筒部26を波状に圧縮変形
させ、かしめることによって、冷媒配管12に冷媒ホース
16がより強固に固定される。
【0032】従来の取付方法では、接着剤を冷媒配管に
塗布してから、すぐに冷媒ホースを取り付けることが出
来なかったため、即乾性の接着剤を用いることは出来な
かった。しかし、この方法によれば、接着剤を冷媒配管
12とスリーブ18との間に投入してから、すぐに冷媒ホー
ス16を嵌め合わせるので、即乾性の接着剤20を用いるこ
とが出来る。
【0033】例えば、アクリル酸ジエステル系接着剤の
ような一液無溶剤性の即乾性の接着剤20を用いると、冷
媒配管12との付着性が良いため、プライマ塗布の作業を
省くことができる。また、有機溶媒を使用しないという
安全性利点も持っている。
【0034】つまり、アクリル酸ジエステル系接着剤の
ような一液無溶剤性の即乾性の接着剤20を用いることに
より、作業が、冷媒配管洗浄→乾燥→スリーブ固着→接
着剤注入→冷媒ホース挿入→スリーブかしめ→洩れチェ
ック(水中)→乾燥、という工程により行われることに
なり、従来に比べて工程数の削減をすることができる。
【0035】また、接着剤20に従来より用いられている
ゴム系塗料や合成樹脂塗料を用いてもこの接続方法が適
用できる。この時は、接着剤の付着性が溶媒のままでは
悪いので、接着剤注入工程後に、前記空間内に注入され
て滞溜している接着剤20を乾燥させる工程が必要とな
り、冷媒配管洗浄→乾燥→スリーブ固着→接着剤注入→
乾燥→冷媒ホース挿入→スリーブかしめ→洩れチェック
(水中)→乾燥、という作業工程で行われる。
【0036】なお、本実施では自動車用空気調和装置に
使用される金属製の冷媒配管とゴム製の冷媒ホースの例
を用いたが、これに限定されることなく、管状部材に
は、第一の管状部材、第二の管状部材を問わず、金属製
や樹脂製、ゴム製等の管状部材に適用する事ができる。
【0037】ただし、本発明の実施例のように自動車用
空気調和装置に用いる場合には、熱交換器において、コ
ンプレッサとエバポレータ、コンデンサの相互間の配管
にゴム製の冷媒ホースを用いることにより、相互間の振
動を和らげることができるという利点がある。コンプレ
ッサ等の流入口または吐出口側からは金属製の配管が出
ており、この金属製冷媒配管とゴム製冷媒ホースを固定
する際に、この管状部材の接続方法が用いられると良
い。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
接着剤注入工程後、すぐに第二の管状部材挿入工程を行
うことができるため、第一の管状部材の外周面とスリー
ブの内周面及び一端面とで区画される空間内に接着剤を
注入後、第一の管状部材の外周面とスリーブの内周面と
の間に第二の管状部材を挿入するまでの時間を少なくす
ることが可能で、接着剤に、即乾性の接着剤を用いた場
合でも良好な接続を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す接着剤注入工程後の断
面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す第二の管状部材の挿入
工程後の断面図である。
【図4】従来の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
12 冷媒配管(第一の管状部材) 121 冷媒配管の先端部 14 冷媒配管の管状の溝部 141 第一管状溝部 142 第二管状溝部 143 第三管状溝部 16 冷媒ホース(第二の管状部材) 18 スリーブ 20 接着剤 22 取付溝部 24 スリーブの底面部 26 スリーブの円筒部 261 第一円筒部 262 第二円筒部 28 空間部 30 スリーブの挿通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の管状部材が挿通可能な挿通孔を一
    端面に有する有底円筒状のスリーブを用いて第一の管状
    部材と第二の管状部材とを接続する方法であって、 前記スリーブの挿通孔内に第一の管状部材の一端を挿通
    し、もって前記第一の管状部材と前記スリーブとを互い
    に係止するスリーブ係止工程と、 前記第一の管状部材の外周面と前記スリーブの内周面及
    び一端面とで区画される空間内に、前記スリーブの他端
    面側から接着剤を注入し、該空間内に接着剤を滞溜させ
    る接着剤注入工程と、 前記第一の管状部材の外周面と前記スリーブの内周面と
    の間に、前記スリーブの他端面側から第二の管状部材を
    挿入し、これによって前記接着剤を少なくとも前記第一
    の管状部材の外周面と前記第二の管状部材の内周面との
    間隙に流入させる第二の管状部材挿入工程と、 前記第一の管状部材の外周面と前記第二の管状部材の内
    周面との間隙に流入された前記接着剤を硬化させる接着
    剤硬化工程と、 からなる管状部材の接続方法。
  2. 【請求項2】 前記スリーブは、一端面から他端面側に
    向けて所定距離だけその内径が前記第二の管状部材の外
    径とほぼ同一である請求項1記載の管状部材の接続方
    法。
  3. 【請求項3】 前記接着剤硬化工程後、前記スリーブを
    内周方向にかしめて、前記第一の管状部材と前記第二の
    管状部材とを固定するスリーブかしめ工程をさらに有す
    る請求項1記載の管状部材の接続方法。
JP3297062A 1991-11-13 1991-11-13 管状部材の接続方法 Pending JPH05141577A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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