JP4665366B2 - ホース継手とホースの接続構造及び接続方法 - Google Patents

ホース継手とホースの接続構造及び接続方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4665366B2
JP4665366B2 JP2001277872A JP2001277872A JP4665366B2 JP 4665366 B2 JP4665366 B2 JP 4665366B2 JP 2001277872 A JP2001277872 A JP 2001277872A JP 2001277872 A JP2001277872 A JP 2001277872A JP 4665366 B2 JP4665366 B2 JP 4665366B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
sealing material
adhesive
joint
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001277872A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003083489A (ja
Inventor
浩司 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2001277872A priority Critical patent/JP4665366B2/ja
Publication of JP2003083489A publication Critical patent/JP2003083489A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4665366B2 publication Critical patent/JP4665366B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホース継手とホースの接続構造及び接続方法に関し、更に詳しくは、継手とホースの接着シール性を改善するようにしたホース継手とホースの接続構造及び接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、車両の空調装置に用いられるホース継手とこの継手に接続されるホースは、筒状の継手本体の外周接続面にシール材を介してホースを接続し、そのホース外周側からソケットでホース接続部を加締める構造になっている。継手本体とホースとの間の接着シール性を確保する上記シール材は、未加硫ゴムを主成分とし、ホース内を流れる高温高圧の冷媒により加熱されることで、ゴムが加硫して継手本体の外周接続面とホースとを接着させるようにしている。
【0003】
しかしながら、未加硫ゴムがある程度加硫されて接着性を有するまでには時間がかかるため、それまでの間に接続部分から冷媒漏れを起こす危険があるという問題があった。そこで、上述した未加硫ゴムを主成分とする熱硬化性接着剤からなるシール材に代えて、即効性接着剤からなるシール材を使用することが考えられるが、即効性接着剤はその成分上、熱に弱い性質を有するため、上記のような高温の冷媒が使用される場所で用いると、接着シール性が時間の経過と共に次第に損なわれるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、継手とホースを接続した初期段階から接着シール性を確保することが可能なホース継手とホースの接続構造及び接続方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のホース継手とホースの接続構造は、円筒状の継手本体の外周接続面と、円筒状のソケットの内周面との間でホースの端部を挟持するホース継手において、前記継手本体の外周接続面に、即効性接着剤からなる第1シール材と熱硬化性接着剤からなる第2シール材とを、該第1シール材がホース接続側に、該第2シール材が反ホース接続側にそれぞれ位置するようにして、それぞれ周方向に沿って帯状に塗布したことを特徴とする。
【0006】
また、本発明のホース継手とホースの接続方法は、円筒状の継手本体の外周接続面と、円筒状のソケットの内周面との間でホースの端部を挟持するホース継手を用いた接続方法において、あらかじめ前記継手本体の外周接続面に、熱硬化性接着剤からなる第2シール材を反ホース接続側の位置で周方向に沿って帯状に塗布し、次いで即効性接着剤からなる第1シール材をホース接続側の位置で周方向に沿って帯状に塗布することを特徴とする。
【0007】
このように即効性接着剤からなる第1シール材と熱硬化性接着剤からなる第2シール材とを継手長手方向に沿って区分配置してホースを接続するようにしたので、接続初期段階では即効性接着剤からなる第1シール材がホースと継手本体の外周接続面との間における接着シール性を発揮し、流体の漏洩を遮断する。
【0008】
熱の影響により第1シール材が経時劣化して接着シール性が低下する段階で、熱硬化性接着剤からなる第2シール材が次第に熱硬化して接着シール性を高め、第1シール材の接着シール性悪化を補う。
【0009】
更に時間が経過して第1シール材の接着シール性が失われた段階においては、完全に熱硬化した第2シール材により高い接着シール性が確保される。
【0010】
従って、継手とホースを接続した初期段階から接着シール性を確保することができる。
【0011】
また、即効性接着剤と熱硬化性接着剤を継手本体の外周接続面に沿って塗り分ければよいため、塗布工程が煩雑化することがない。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明のホース継手とホースの接続構造の一例を示す。この接続構造におけるホース継手1は、ゴム製のホースHを接続するための金属製の継手本体2と、継手本体2に接続されたホースHを保持するための金属製のソケット3を備えている。
【0014】
継手本体2は、円筒状に構成され、その内側が流体の通路になっている。継手本体2の一端側(ホース接続側)がホースHを接続する外周接続面2aになっている。外周接続面2aは、接続されたホースHを抜け難くするため、節状の凹凸面になっている。
【0015】
ソケット3は、円筒状に形成され、その他端部3aが継手本体2の径大部2bに加締固定されている。他端部3aに続くソケット本体3bが、外周接続面2aに対向して配置されている。ソケット本体3bの内周面には、接続されたホースHを把持するための把持爪部3cが突設してある。
【0016】
上述した継手本体2の外周接続面2aには、即効性接着剤からなる第1シール材4と熱硬化性接着剤からなる第2シール材5とが継手長手方向に沿って並設され、これら第1シール材4と第2シール材5上にホースHを接続した構造になっている。第1シール材4は外周接続面2aのホース接続側に配置され、第2シール材5は第1シール材4より反ホース接続側の外周接続面2aに配置されている。ホースHは、ソケット本体3bにより外周接続面2aに強固に加締固定されている。
【0017】
即効性接着剤としては、即効性を有する接着剤であればいずれの接着剤であってもよく、例えば、アクリル酸ジエステル系接着剤のような一液無溶剤性の即乾性の接着剤を好ましく用いることができる。熱硬化性接着剤としては、従来公知のものが使用でき、例えば、熱の吸収により次第に接着シール性を発揮する未加硫ゴムを主成分とする接着剤が好ましく使用できる。
【0018】
上記の構造となるようにホースHを継手1に接続するには、継手本体2の外周接続面2aに、第1シール材4を構成する即効性接着剤と第2シール材5を構成する熱硬化性接着剤とを、即効性接着剤がホース接続側に位置するようにして、継手長手方向に沿って並設するように塗布する。塗布する際には、スプレーやスポンジなどを用いて、径大部2bに隣接する反ホース接続側に先ず熱硬化性接着剤を塗り、次いでホース接続側に即効性接着剤を塗布する。
【0019】
塗布後、ホースHを即効性接着剤及び熱硬化性接着剤が塗布された外周接続面2aに接続する。そして、ソケット本体3bを加締める。これによりホースHが外周接続面2aに強固に加締固定される。
【0020】
本発明では、ホースHと継手本体2の外周接続面2aとの間に、即効性接着剤からなる第1シール材4と熱硬化性接着剤からなる第2シール材5とを並設したので、例えば、高温高圧冷媒が使用される空調装置などで用いた際には、図2に示すように、継手1とホースHを接続した初期段階では、即効性接着剤Aからなる第1シール材4の高い接着力によりホースHと継手本体2の外周接続面2aとの間の接着シール性を確保することができる。
【0021】
他方、熱の影響により第1シール材4の接着シール性が時間の経過と共に低下する段階では、熱硬化性接着剤Bからなる第2シール材5が次第に接着シール性を増し、第1シール材4の接着シール性低下を補う。そして、第1シール材4の接着シール性が損なわれた段階では、第2シール材5の高い接着力により接着シール性が確保される。従って、継手1とホースHを接続した初期段階から長期にわたって接着シール性の確保が可能になる。
【0022】
また、即効性接着剤と熱硬化性接着剤を継手本体2の外周接続面2aに沿って塗り分ければよいため、塗布工程が煩雑になることがない。
【0023】
本発明において、第1シール材4と第2シール材5は、上述したように即効性接着剤からなる第1シール材4をホース接続側に、熱硬化性接着剤からなる第2シール材5反ホース接続側に配置する理由は以下のとおりである。
【0024】
即ち、高温高圧流体使用時に、ホース接続側に熱硬化性接着剤からなる第2シール材5を配置していると、まだ接着しないシール材5と外周接続面2aとの間に高圧流体が浸入してシール材5を押し広げるようにして奥に進む。その状態でシール材5が乾燥硬化すると、そこに微小な隙間が生じる恐れがあり、反ホース接続側に配置した即効性接着剤からなる第1シール材4の接着シール性が損なわれた際に、その隙間から流体漏れを生じる危険がある。
【0025】
しかし、上記のように即効性接着剤からなる第1シール材4をホース接続側にすることで、接着シール性を発揮した第1シール材4により外周接続面2a間への流体の浸入が阻止され、第1シール材4の接着シール性が損なわれた時には第2シール材5が接着シール性を発揮しているので、流体漏れを生じる恐れがない。
【0026】
上記実施形態では、2種類のシール材4,5を用いた例を示したが、必要に応じて2種類以上のシール材を継手長手方向に沿って順次配置してもよく、少なくとも即効性接着剤からなる第1シール材4と熱硬化性接着剤からなる第2シール材5とを並設するものであればよい。
【0027】
本発明は、特に高温高圧の冷媒が使用される車両などの空調装置におけるホース継手接続構造として好ましく用いることができるが、それに限定されず、流体を搬送する際のホース継手接続構造として種々の用途に使用できる。
【0028】
【発明の効果】
上述したように本発明は、即効性接着剤からなる第1シール材と熱硬化性接着剤からなる第2シール材とを継手長手方向に沿って並設してホースを接続するので、継手とホースを接続した初期段階から接着シール性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホース継手とホースの接続構造の一例を示す要部部分断面図である。
【図2】即効性接着剤からなる第1シール材と熱硬化性接着剤からなる第2シール材の接着力の推移を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 ホース継手
2 継手本体
2a 外周接続面
3 ソケット
4 第1シール材
5 第2シール材
H ホース

Claims (3)

  1. 円筒状の継手本体の外周接続面と、円筒状のソケットの内周面との間でホースの端部を挟持するホース継手とホースの接続構造において、
    前記継手本体の外周接続面に、即効性接着剤からなる第1シール材と熱硬化性接着剤からなる第2シール材とを、該第1シール材がホース接続側に、該第2シール材が反ホース接続側にそれぞれ位置するようにして、それぞれ周方向に沿って帯状に塗布したことを特徴とするホース継手とホースの接続構造。
  2. 前記ホース継手とホースの接続構造が、高温高圧冷媒が使用される空調装置におけるホース継手とホースの接続構造である請求項1に記載のホース継手とホースの接続構造。
  3. 円筒状の継手本体の外周接続面と、円筒状のソケットの内周面との間でホースの端部を挟持するホース継手とホースの接続方法において、
    あらかじめ前記継手本体の外周接続面に、熱硬化性接着剤からなる第2シール材を反ホース接続側の位置で周方向に沿って帯状に塗布し、
    次いで即効性接着剤からなる第1シール材をホース接続側の位置で周方向に沿って帯状に塗布することを特徴とするホース継手とホースの接続方法。
JP2001277872A 2001-09-13 2001-09-13 ホース継手とホースの接続構造及び接続方法 Expired - Fee Related JP4665366B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001277872A JP4665366B2 (ja) 2001-09-13 2001-09-13 ホース継手とホースの接続構造及び接続方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001277872A JP4665366B2 (ja) 2001-09-13 2001-09-13 ホース継手とホースの接続構造及び接続方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003083489A JP2003083489A (ja) 2003-03-19
JP4665366B2 true JP4665366B2 (ja) 2011-04-06

Family

ID=19102328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001277872A Expired - Fee Related JP4665366B2 (ja) 2001-09-13 2001-09-13 ホース継手とホースの接続構造及び接続方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4665366B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4564821B2 (ja) * 2004-10-25 2010-10-20 株式会社ブリヂストン ホ−ス接続金具

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05141577A (ja) * 1991-11-13 1993-06-08 Nippondenso Co Ltd 管状部材の接続方法
JPH08219349A (ja) * 1995-02-14 1996-08-30 Hitachi Cable Ltd チューブとホースの締結方法
JP2904482B2 (ja) * 1996-02-06 1999-06-14 株式会社サンコー製作所 化粧造作部材及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003083489A (ja) 2003-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104603474A (zh) 凸形接缝
JP3174703B2 (ja) 電気融着式接続装置
JP4665366B2 (ja) ホース継手とホースの接続構造及び接続方法
JPH05126286A (ja) ホース用金具
CN204459549U (zh) 密封结构及散热器的管路连接系统
WO2004061339A1 (ja) シーリングテープ
JP2015058895A (ja) 止水用シール材及びその止水用シール材を使用したシール方法
JPH05141577A (ja) 管状部材の接続方法
JPH09196270A (ja) パイプ継手
KR100347983B1 (ko) 유체이송용 나선파형관의 누수방지 접속구조
JPH10227363A (ja) ガスケット
JP2003172481A (ja) 銅配管の接続方法
JPH0532639B2 (ja)
JP4132099B2 (ja) ホースと金具との結合方法
JPH06286928A (ja) 粘着テープ貼付治具
JP3004875U (ja) シーリングリボン
WO2021020977A1 (en) A pipe connection
JP4288810B2 (ja) 水圧試験装置
JP3275028B2 (ja) シーリングテープ及びシーリングテープを使用した自動車ボデー内側部分の補修方法
JPS63180795A (ja) ホ−ス継手の製造方法
JP4032838B2 (ja) 車両用装置
TW202035186A (zh) 具有填縫止漏膠層之自行車胎
JPS5819419Y2 (ja) ガスケツト体
JPH0585342B2 (ja)
CN115839250A (zh) 盾构隧道管片转角密封垫防脱出结构及设计方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20041026

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041026

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070619

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100713

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101227

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees