JPH05139423A - 食品包装体の箸付け包装装置 - Google Patents

食品包装体の箸付け包装装置

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JPH05139423A
JPH05139423A JP32121691A JP32121691A JPH05139423A JP H05139423 A JPH05139423 A JP H05139423A JP 32121691 A JP32121691 A JP 32121691A JP 32121691 A JP32121691 A JP 32121691A JP H05139423 A JPH05139423 A JP H05139423A
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film
fusing
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path
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JP32121691A
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Akira Nagano
暁 永野
Katsura Sato
桂 佐藤
Shinichiro Furuse
紳一郎 古瀬
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Fuji Seal Inc
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Fuji Seal Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 持ち帰り用弁当等の食品包装体の箸付け包装
を自動化した包装々置 【構成】 連続供給される熱収縮性フイルムF1とF2
が接合sされた接合フイルムFを搬送路の両側のフイル
ムホルダ30,40に保持させる。フイルムF1は、幅
方向に折り重ねられ、その中に箸供給装置100により
箸bが投入される。接合フイルムFに向つて包装体aを
送り出し、接合フイルムFを包装体aの前部壁面で前方
に押しやりつつ、フイルム溶断装置50を通過させたう
え、溶断シリンダ70のロツド71を前進させ、向い側
の溶断ヘツド60との間に接合フイルムのフイルムF1
とF2を挟みつけ、これを溶断することにより包装体a
を囲むフイルムFのチユーブTを形成する。上記操作を
包装体aの1つずつに反復実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁当等の食品包装体を
プラスチツクフイルムで被包し、かつこれに箸を付帯さ
せた包装体を形成するための箸付け包装々置に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパマーケツトやコンビニエンススト
ア等で販売される持ち帰り用弁当等、米飯・惣菜等を詰
めた食品包装体は、食品衛生と持ち運び性等の観点から
プラスチツクフイルムで被包した包装体として取扱われ
る。
【0003】上記食品包装体のフイルム包装は、自己粘
着性と伸縮性を有するプラスチツクフイルム(ストレツ
チフイルム)を用いて行なわれ、図10に示すように、
そのフイルムF′を食品包装体aの蓋の上から被せ、下
向きに引つ張りながら伸張状態のもとにその周縁部を包
装体aの底面側に寄せ集め底面に自己粘着させている。
その食品包装体に付属させる箸の取付けは、前記フイル
ム包装に先立つて、箸袋に入れた箸bを、作業者が接着
テープまたは粘着剤等を用いて容器の側面に貼着する、
という人手作業により行なわれているが、甚だ非能率で
あり、多数の人手を必要とする。その対策として、近時
は、箸袋への粘着剤または接着剤の塗布、およびその塗
布面を容器の側面にあてがつて押付ける作業をロボツト
等を使用して自動化するこころみもなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記食品包
装体の容器は、ポリスチレン、ポリプロピン、その他の
プラスチツクシートからなる成形品であり、その材種
は、容器の形状・サイズと共に多岐に亘る。このため、
箸袋の取付けに使用される粘着剤や接着剤等は、容器の
材種が変わるたびに、それに対応して容器との親和性を
有する材種と交換しなければならない。このような容器
の材種に対応する粘着剤・接着剤の選択・交換は、容器
の材種が多様な食品包装体を対象とする箸付け包装の連
続自動化の妨げとなる。
【0005】また、箸袋が取付けられる容器の側壁面
は、取付けられた箸袋が、フイルム包装の過程で脱落す
ることがないように、リブ等の凹凸がなく、取付けに都
合のよい平坦面であることが必要であり、このため容器
形態のデザインの自由度が制限される。本発明は、食品
包装体の箸付け包装に関する上記問題を解消し、容器の
形状、材種にかかわりなく効率よく箸付け包装を行うこ
とができる包装々置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、米
飯・惣菜等が詰められた食品包装体(以下、「包装
体」)の側壁周囲に、箸・フオーク・スプーン等(以
下、「箸」)を付帯する熱収縮性プラスチツクフイルム
(以下、「フイルム」)のチユーブを形成する食品包装
体の箸付け包装装置であつて、包装体搬送路(以下、
「搬送路」)内にフイルムF1を連続供給するためのフ
イルムロールRf1 、およびフイルムF2を連続供給す
るためのフイルムロールRf2 、搬送路の一方の側より
搬送路内に導入されるフイルムF1と、他方の側より導
入されるフイルムF2の互いの前端縁が接合されてなる
接合フイルムFを保持するための、搬送路の左右に向い
合つて設置されたフイルムホルダ30および40、フイ
ルムF1導入側のフイルムホルダ30の前部に配置され
た溶断ヘツド60と、これと向い合つて他方のフイルム
ホルダ40の前部に配置された溶断シリンダ70とから
なり、溶断シリンダ70はそのヘツド72が搬送路の外
側に退去した位置と、搬送路を横切つて溶断ヘツド60
に当接する進出位置との間を往復動するフイルム溶断装
置50、フイルムロールRf1 から搬送路に導入される
フイルムF1の折り返しにより形成された箸収納用ポケ
ツトpに箸を投与する箸供給装置100、搬送路の始端
側に送り込まれる包装体を、搬送路に沿つて送り出し、
前記フイルムホルダ30,40に保持された接合フイル
ムFを包装体の前部壁面で前方に押しやりつつ、背部壁
面がフイルム溶断装置50を通過する位置まで前進させ
る包装体送り出し装置20、を有し、前記包装体送り出
し装置20は、搬送路の始端側に送り込まれる包装体を
1つずつ前記所定の位置まで前進送出させる動作を一定
の周期で反復し、前記フイルム溶断装置50は、包装体
が移送路上の所定位置に送り出されるごとに、溶断シリ
ンダ70のロツド71が前進し、そのヘツド72と溶断
ヘツド60との間に挟み込まれる接合フイルムFのフイ
ルムF1とフイルムF2の重ね合せ面を溶断し、ついで
もとの位置まで退去する進退往復動を反復し、前記箸供
給機100は、前記包装体送り出し装置による包装体の
送り出し動作に連動してフイルムF1のポケツトpに対
する箸の供給動作を反復することを特徴としている。以
下、本発明について実施例を示す図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明装置の平面図、図2は、図1
のI−I矢視概要図である。L2は、包装体aのフイル
ム包装を行う包装体搬送路であり、その始端側には包装
体aを、搬送路L2に沿つて前進させる包装体送り出し
装置20が設けられている(図2)。包装体aは、供給
路L1を通つて前工程から移送され、搬送路L2の包装
体送り出し装置20上に供給される。送り出し装置20
はシリンダ21の駆動により所定の周期で包装体aを1
個ずつ、搬送路L2にそつて所定の位置まで前進送出す
る。
【0008】搬送路L2の始端側には、フイルムホルダ
30および40が、搬送路を挟んで対向配置され、これ
にフイルムF1とフイルムF2からなる接合フイルムF
が保持され、搬送路L2を横切る向きに張り渡されてい
る。フイルムF1(箸収納用ポケツトが形成されたフイ
ルム)が導入される側のフイルムホルダ30はフイルム
移送ラインに沿つて立設されたプレートからなり、フイ
ルムF2が導入される側のフイルムホルダ40は、フイ
ルムF2を挟む2本のフリーローラで形成されている。
【0009】Rf1 は、フイルムF1を供給するフイル
ムロールであり、Rf2 はフイルムF2を供給するフイ
ルムロールである。フイルムロールRf1 から巻出され
るフイルムF1は、ガイドロールr1 ,r1 ,…に案内
され、フイルムホルダ30を通つて搬送路L2内に導入
され、フイルムロールRf2 から巻出されるフイルムF
2はガイドローラr2 ,r2 ,…に案内されてフイルム
ホルダ40を通つて搬送路L2内に導入される。各フイ
ルムロールRf1 およびRf2 は設置スペースの経済
上、ロール軸が水平となる向きに設置されており、巻出
されるフイルムF1およびフイルムF2の面方向は水平
であるので、それぞれ巻出された直後に、そのフイルム
を水平から垂直の向きに回転変向させている。
【0010】フイルムF2は1枚のシートとして搬送路
L2に導入されるが、これと異なつて箸を付帯して搬送
路L2に導入されるフイルムF1は、そのフイルム移送
路に、箸収納用ポケツトを形成するためのフイルム半折
り装置90、および箸供給装置100が設置され、そこ
を通過する過程で、ポケツトの形成およびそのポケツト
への箸の投入が行なわれる。
【0011】図3は、箸収納用ポケツト形成工程を示し
ている。91はフイルム半折りガイド治具であり、半折
りガイド治具91とその上流側の水平ガイドロールr1
および下流側の垂直ガイドロールr1 とで半折装置が構
成されている。半折りガイド治具91は前方(下流側)
に向つて幅寸法が漸減する略三角形状板部材であり、フ
イルムF1の移送水平面にそつて配置されている。フイ
ルムロールRf1 から水平の向きに巻出されたフイルム
F1は、水平ガイドロールr1 と垂直ガイドロールr1
との間を半折りガイド治具91に沿つて移行することに
より上向きに半折りされてポケツトpが形成される。
【0012】図4は、フイルムF1のポケツトpに対す
る箸の供給工程を示している。箸供給装置100は、樹
脂ベルトコンベア101と、フイルムガイドプレート1
05・106とで構成されている。樹脂ベルトコンベア
101は、突片102,102…で形成された各区画
に、箸袋に入れた箸bが載置されている。樹脂ベルトコ
ンベア101のプーリー103は、搬送路L2に向うフ
イルムF1の移行運動と連動して所定の回転角度の回転
運動を反復することにより箸b,b,…を間けつ的に前
方へ送り出す。フイルムガイドプレート105および1
06は、その下端部分がフイルムF1のポケツトp内に
差し込まれており、これによりそこを通過するフイルム
F1のポケツトpは、箸bの投入が容易な押広げられた
形態が与えられている。樹脂ベルトコンベア101上の
箸b,b…は、フイルムF1の移行運動と連動するプー
リー103の間けつ回転運動により1膳ずつポケツトp
内に落下投与される。
【0013】搬送路L2において接合フイルムFが保持
される左右のフイルムホルダ30,40の前部には、溶
断ヘツド60と溶断シリンダ70とからなるフイルム溶
断装置50が設置されている。溶断ヘツド60は、フイ
ルムF1(箸を付帯する)が導入される側に位置し、溶
断シリンダ70は、これと向い合つて、フイルムF2が
導入される側に位置している。溶断ヘツド60は、その
前面に溶断刃61を有し、内部にフイルムの溶断を可能
とするためのヒータが内蔵されている。他方、溶断シリ
ンダ70のロツド71は、そのヘツド72が搬送路L2
の外側に退去した位置と、搬送路L2を横切つて溶断ヘ
ツド60に当接する前進位置との間を往復する進退運動
を所定の周期で反復する。
【0014】図5〜図8は、搬送路L2上で包装体aが
接合フイルムで囲包されチユーブが形成される工程を示
している。図5は、包装体aの送り出し直前の状態であ
り、図6は、包装体aが前部壁面で接合フイルムFを前
方に押しやりながら所定の位置(包装体aの背部壁面
が、溶断ヘツド60と溶断シリンダ70を結ぶ線を通過
した位置)まで前進した状態を示している。この包装体
aの前方への送出しにより接合フイルムFは包装体aの
前部壁面と左右両側の壁面をほゞ包囲した形態となる。
左右の側壁面の一方はポケツトpに箸bが収納されたフ
イルムF1が対面している。
【0015】包装体aが上記のように所定位置まで送り
出されると、図7に示すように溶断シリンダ70のロツ
ド71が前進駆動される。このロツド71の前進運動に
より、接合フイルムFのフイルムF1が包装体aの背面
側に絞り込まれると共に、溶断シリンダ70のヘツド7
2と、溶断ヘツド60との間にフイルムF1とフイルム
F2が重ね合わされて挟みつけられ、ついでその重ね合
せ面は溶断刃61により溶断される。図8は溶断直後の
状態であり、包装体aは、フイルムF1とF2が溶断線
sを接合線として接合したチユーブTで包囲されてい
る。溶断によりチユーブTが切取られたあとのフイルム
F1とF2は、溶断線sを接合線とする新たな接合フイ
ルムFを形成している。
【0016】チユーブTで囲包された包装体aは、前方
に移送され搬送路L3を介して、フイルム熱処理炉11
0内に送り込まれ、炉内で熱風吹付け等のフイルム熱収
縮処理が施こされる。その熱収縮処理によりチユーブT
は、包装体aの表面に熱収縮力を締付け力として密着
し、図9に示すように箸付き包装体に仕上げられる。
【0017】他方、溶断により新たに形成された接合フ
イルムFは、図8に示したように、そのまゝでは、若干
のたるみを呈しているので、フイルムF1またはフイル
ムF2にテンシヨンを加えてたるみを取除いて、図5に
示した最初の状態に戻したうえ、次の包装体aを送り出
し、上記と同じ動作をくり返す。
【0018】上記のように、フイルムF1およびF2の
連続的供給下に、包装体aを搬送路L2に順次送り出
し、溶断装置50によるチユーブの成形と接合フイルム
の再生、箸供給装置100によるフイルムF1への箸の
供給を反復することにより、多数の包装体の箸付け包装
が連続的に効率よく行なわれる。
【0019】上記箸付け包装において接合フイルムFを
形成する一方のフイルムF1は、幅方向に折り返して箸
を収納するポケツトを形成するために、他方のフイルム
F2より広幅サイズ(図ではフイルムF1を半折りして
いるので、他方のフイルムF2の2倍の幅)であること
を要し、それだけフイルムの使用量が多くなるが、図に
示したようにフイルムF1が導入される側に位置してこ
れをフイルムF2と接合させることにより、フイルムF
1の使用量を必要最小限に抑えることができる。もつと
も、フイルムF1の折り返しは必ずしも半折りとする必
要はなく、例えばフイルム幅の1/3程度の折り返しで
箸を収納し得るポケツトpが形成されるなら、それでも
よい。また、図示の例ではフイルムF1の折り返し(ポ
ケツト形成)をフイルム移送途中で行つているが、これ
に代え、フイルムF1として予め折り返しを行つてロー
ルに巻取つたものを使用することもむろん可能であり、
その場合はフイルム移送途中の折り返し工程は不要とな
る。
【0020】なお、溶断装置50によりフイルムFの溶
断を行う図7の工程において、包装体aが搬送路L2上
に固定されていないと、包装体aの背部にフイルムF1
が絞り込まれる際に、絞り込まれるフイルムF2に押さ
れて包装体aの位置ずれ・傾きを生じ易いので、これを
防止するために、例えば図1に示したように、クランプ
装置80として、搬送路L2の片側に固定ガイド板81
を取付け、他方の側にクランプガイド板82を有するシ
リンダ83を設置し、包装体aを両側から挟持するよう
にするとよい。
【0021】更に、溶断シリンダ70のロツド71の前
進駆動によりフイルムF2を包装体aの背部側に絞り込
む過程で、ロツド先端のブロツク72の左右の稜部にフ
イルムF2が擦りつけられるような場合には、ヘツド7
2の稜部に沿つてローラを設けることにより、フイルム
F2の擦過疵や摩擦抵抗を防止、緩和することができ
る。
【0022】溶断シリンダ70と向い合う溶断ヘツド6
0は固定構造であつてもよいが、その前面のフイルムF
1(箸が収納されている)の通過を妨げないように、か
つ溶断シリンダ70と協働して行うフイルム溶断操作を
容易にするために、必要であれば溶断ヘツド60にシリ
ンダ62を連結し、若干量の進退移動の可能な構造とす
るとよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、多数の食品包装体に対
する箸付け包装を連続的に効率良く行うことができる。
むろん、その箸付け包装は接着剤や粘着剤等を必要とせ
ず、箸は、フイルムに包み込まれてフイルムと共に包装
体に取付けられるので、従来のように容器の側壁に箸袋
を粘着する箸付け方法と異なつて、フイルム包装の途中
で箸が脱落する等のトラブルはなく、包装体の容器の材
種の如何にかかわらず、またスプーン、フオーク等であ
つても確実に取付けることができる。更に容器の側面形
状は、必ずしも平坦な面であることを要しないので、容
器形状のデザインの自由度も高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の箸付け包装々置の実施例を示す平面図
である。
【図2】図1のI−I矢視概要図である。
【図3】フイルムの箸収納用ポケツトを形成するフイル
ムの折り返し工程を示す図である。
【図4】箸供給装置によるフイルムへの箸の供給工程を
示す図である。
【図5】フイルム包装工程の説明図である。
【図6】フイルム包装工程の説明図である。
【図7】フイルム包装工程の説明図である。
【図8】フイルム包装工程の説明図である。
【図9】本発明により形成される箸付け包装体の例を示
す図である。
【図10】従来の箸付け包装の説明図である。
【符号の説明】
20:包装体送り出し装置,30,40:フイルムホル
ダ,50:フイルム溶断装置,60:溶断ヘツド,7
0:溶断シリンダ,80:包装体クランプ装置,90:
ポケツト形成用フイルム折り返し装置,100:箸供給
装置,110:フイルム熱収縮処理炉,F1,F2:フ
イルム,F:接合フイルム,s:接合線(溶断線),
a:食品包装体,b:箸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米飯・惣菜等が詰められた食品包装体
    (以下、「包装体」)の側壁周囲に、箸・フオーク・ス
    プーン等(以下、「箸」)を付帯する熱収縮性プラスチ
    ツクフイルム(以下、「フイルム」)のチユーブを形成
    する食品包装体の箸付け包装々置であつて、 包装体搬送路(以下、「搬送路」)内にフイルムF1を
    連続供給するためのフイルムロールRf1 、およびフイ
    ルムF2を連続供給するためのフイルムロールRf2 、 搬送路の一方の側より搬送路内に導入されるフイルムF
    1と、他方の側より導入されるフイルムF2の互いの前
    端縁が接合されてなる接合フイルムFを保持するため
    の、搬送路の左右に向い合つて設置されたフイルムホル
    ダ30および40、 フイルムF1導入側のフイルムホルダ30の前部に配置
    された溶断ヘツド60と、これと向い合つて他方のフイ
    ルムホルダ40の前部に配置された溶断シリンダ70と
    からなり、溶断シリンダ70はそのヘツドが搬送路の外
    側に退去した位置と、搬送路を横切つて溶断ヘツド60
    に当接する進出位置との間を往復動するフイルム溶断装
    置50、 フイルムロールRf1 から搬送路に導入されるフイルム
    F1の折り返しにより形成された箸収納用ポケツトpに
    箸を投与する箸供給装置100、 搬送路の始端側に送り込まれる包装体を、搬送路に沿つ
    て送り出し、前記フイルムホルダ30,40に保持され
    た接合フイルムFを包装体の前部壁面で前方に押しやり
    つつ、背部壁面がフイルム溶断装置50を通過する位置
    まで前進させる包装体送り出し装置20、を有し、 前記包装体送り出し装置20は、搬送路の始端側に送り
    込まれる包装体を1つずつ前記所定の位置まで前進送出
    させる動作を一定の周期で反復し、 前記フイルム溶断装置50は、包装体が移送路上の所定
    位置に送り出されるごとに、溶断シリンダ70のロツド
    71が前進し、そのヘツド72と溶断ヘツド60との間
    に挟み込まれる接合フイルムFのフイルムF1とフイル
    ムF2の重ね合せ面を溶断し、ついでもとの位置まで退
    去する進退往復動を反復し、 前記箸供給機100は、前記包装体送り出し装置による
    包装体の送り出し動作に連動してフイルムF1のポケツ
    トpに対する箸の供給動作を反復することを特徴とする
    包装体の箸付け包装装置。
JP32121691A 1991-11-08 1991-11-08 食品包装体の箸付け包装装置 Pending JPH05139423A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007269375A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nagasaki Prefecture タグカード装着機
JP2016055912A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 株式会社フジキカイ 横形製袋充填機における付属品供給装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007269375A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nagasaki Prefecture タグカード装着機
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