JPH05135682A - 消弧装置 - Google Patents

消弧装置

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JPH05135682A
JPH05135682A JP29448691A JP29448691A JPH05135682A JP H05135682 A JPH05135682 A JP H05135682A JP 29448691 A JP29448691 A JP 29448691A JP 29448691 A JP29448691 A JP 29448691A JP H05135682 A JPH05135682 A JP H05135682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arc
magnetic body
guide plate
plate
extinguishing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP29448691A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Takayama
晋治 高山
Takehiko Okada
健彦 岡田
Yoichi Aoyama
洋一 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP29448691A priority Critical patent/JPH05135682A/ja
Publication of JPH05135682A publication Critical patent/JPH05135682A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】アークを上昇でき消弧性能を向上することがで
きる消弧装置を提供する。 【構成】背板4と一対の側板5とでU字形に形成され内
側に絶縁体2を被覆してなり背板4および一対の側板5
と平行な方向の一対の開口の一方をアーク進入用開口部
6とし他方を排気用開口部7とした磁性体1と、磁性体
1の内部に配置されて磁性体1の排気用開口部7側に基
部が固定され先端部がアーク進入用開口部6の方向に延
出した磁性の誘弧板3とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回路遮断器等に適用
される消弧装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例を図14および図15に示す。す
なわち、この回路遮断器の消弧装置は、固定接点70を
有する固定接触子71と、この固定接触子71に対向し
て接離する可動接点72を有する可動接触子73と、可
動接点72と固定接点70の間のアークを電源側端子8
0側の排気孔79の方向に駆動する磁束を発生する一対
の駆動コイル74と、一対の駆動コイル74にまたがる
側板75とこの側板75を連結する背板76とで形成さ
れたU字形の磁性体77と、この磁性体77の内面に被
覆されてアークの熱により熱分解ガスを発生する絶縁体
78とを備えている。
【0003】この消弧装置によれば、過大電流の発生時
に電磁反発力によって開離する可動接触子73の可動接
点72と固定接点70との間に発生したアークAは、駆
動コイル74および磁性体77によって磁気駆動され、
これによりアークAが伸長してアーク電圧が上昇する。
また、アークAの熱により絶縁体78より発生した熱分
解ガスでアークを冷却する相乗効果によってアークを消
弧する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この消
弧装置は、接点開離時に発生するアークAを駆動する磁
気駆動力が弱いため、接点間に発生したアークが膠着
し、アーク電圧の上昇が妨げられるという欠点があっ
た。したがって、この発明の目的は、アーク電圧を上昇
でき消弧性能を向上することができる消弧装置を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の消弧装置は、
背板と一対の側板とでU字形に形成され内側に絶縁体を
被覆してなり前記背板および前記一対の側板と平行な方
向の一対の開口の一方をアーク進入用開口部とし他方を
排気用開口部とした磁性体と、前記磁性体の内部に配置
されて前記磁性体の前記排気用開口部側に基部が固定さ
れ先端部が前記アーク進入用開口部の方向に延出した磁
性の誘弧板とを備えたものである。
【0006】請求項2の消弧装置は、請求項1におい
て、前記誘弧板の先端部に折返し部を設けたものであ
る。請求項3の消弧装置は、請求項1において、前記誘
弧板が複数枚からなり、相互に間隔をおいて重ねられか
つ前記磁性体に対して絶縁されたものである。請求項4
の消弧装置、請求項1において、前記誘弧板を前記磁性
体に一体に形成したものである。
【0007】
【作用】請求項1の消弧装置によれば、接点部にアーク
が発生すると、U字形の磁性体内に発生する磁束により
アーク進入用開口部の内方にアークが吸引されてアーク
が排気用開口部の方向に伸長するが、さらにアークは誘
弧板に引き寄せられて誘弧板に転流する。転流したアー
クは磁性体の磁気吸引力と、排気ガスが磁性体内を排気
用開口部側へ流れることとによって伸長され、アーク電
圧を上昇させる。このため、従来よりもアークの走行性
が良好になりアークの膠着時間を短縮できアーク電圧を
より一層上昇できるので消弧性能を向上することができ
る。また誘弧板を磁性体に固定しているため誘弧板を安
定して固定しやすい。
【0008】請求項2の消弧装置によれば、請求項1に
おいて、前記誘弧板の先端部に折返し部を有するため、
請求項1の作用のほか、誘弧板の熱容量が大きくなるの
で誘弧板の消耗が少なくなり、長寿命化を図れる。請求
項3の消弧装置によれば、請求項1において、前記誘弧
板が複数枚からなり、相互に間隔をおいて重ねられかつ
前記磁性体に対して絶縁されているため、アークは誘弧
板に転流しないが、アークがこれらの誘弧板により冷却
されるのでアーク電圧が上昇し、消弧性能を高めること
ができる。また誘弧板を磁性体に固定しているため誘弧
板を安定して固定しやすい。
【0009】請求項4の消弧装置によれば、請求項1に
おいて、前記誘弧板を前記磁性体に一体に形成している
ため、請求項1の作用のほか、安価に製造することがで
きる。
【0010】
【実施例】この発明の第1の実施例を図1ないし図3に
より説明する。すなわち、この回路遮断器の消弧装置
は、磁性体1と、絶縁体2と、誘弧板3とを有する。磁
性体1は、背板4と一対の側板5とでU字形に形成され
て、背板4および一対の側板5と平行な方向の一対の開
口の一方をアーク進入用開口部6とし、他方を排気用開
口部7としている。実施例ではアーク進入用開口部6の
背板4と反対側の縁部に駆動コイルを避けるための切欠
部8を形成している。また排気用開口部7に複数の放熱
フィン9を一体形成している。
【0011】絶縁体2は、磁性体1の内側を被覆するも
のである。実施例ではアークの熱により熱分解ガスを発
生するとともにアークの磁性体1への橋絡を防止する材
料を選択し、また磁性体1のアーク進入用開口部6側の
縁部、背板4と反対側の縁部および切欠部8の縁部を被
覆するためのフランジ10〜12を一体に連続形成して
いる。
【0012】誘弧板3は磁性を有し、磁性体1の内部に
配置されて磁性体1の排気用開口部7側に基部が固定さ
れ先端部がアーク進入用開口部6の方向に延出してい
る。実施例では図3に示すように略平面T字形をなし、
頭部15の両端に脚部14の方向に延出する延出部13
を形成している。そして、脚部12が排気用開口部6の
放熱フィン9の間を通して磁性体1の内部に挿入され、
頭部11の延出部13が磁性体1の側板5の外面に係止
して固定されている。
【0013】接点部14は、磁性体1のアーク進入用開
口部6に先端部の可動接点16が位置する可動接触子1
7と、可動接点16に対向する固定接点18を有する固
定接触子19とからなる。可動接触子15は基端部が回
路遮断器の開閉機構部の回動軸(図示せず)に連結され
ている。また固定接触子19は磁性体1の背板4と反対
側に配置されるもので、消弧室(図示せず)の底面に設
置されて絶縁体2のフランジ11を載置するものであ
る。すなわち、この固定接触子19は一端部に固定接点
18を設け他端部に電源側端子20を設けている。また
固定接点18の両側に駆動コイル部21を設け、駆動コ
イル部21の一端を固定接点18に連続し、他端を電源
側端子20に連続している。すなわち、この駆動コイル
部21は固定接触子19の矩形板に略U字形の切溝22
を形成し、その切溝22と矩形板の側縁側をC字形に折
曲して駆動コイル部21を形成している。そして駆動コ
イル部21の内側に絶縁体2が挿入され、フランジ12
が駆動コイル部21上に位置するとともにフランジ11
が固定接触子19に載置され、この絶縁体2に磁性体1
が嵌合して磁性体1の内部に絶縁体2を被覆している。
【0014】この消弧装置は、回路遮断器の消弧室に収
納されるが、電源側端子20とは排気孔23を有する排
気板24により外部と仕切られている。この実施例は、
固定接点18と可動接点16のオン状態でこれらに短絡
電流等が流れると、電磁反発力によって可動接触子17
が回動すると同時に回路遮断器の異常電流検出手段(図
示せず)が動作し、開閉機構部がトリップ動作して可動
接触子17が開極動作し、固定接点18が開極する。固
定接点18と可動接点16との間にアークAが発生する
と、駆動コイル部21に発生する磁束にアークAが鎖交
するため排気用開口部7側に磁気駆動される。また可動
接触子18および固定接触子17に流れる電流ならびに
アークAのまわりに発生する磁束が磁性体2を通り側板
8間を流れることによって、アークAに鎖交してアーク
Aを背板1側に引き寄せアークAを伸長させる。さらに
アークAは誘弧板3によっても吸引されるとともに、図
1および図2に示すようにアークAが誘弧板3に転流し
て、可動接点16と誘弧板3、および誘弧板3と固定接
触子19との間にアークAが発生し、さらに磁性体12
の磁気吸引力と排気ガスの流れによって図2の矢印のよ
うにアークAが伸長しアーク電圧は上昇する。またアー
クAの熱により絶縁体2より発生した熱分解ガスでアー
クAを冷却し、前記したアークの伸長および冷却の相乗
効果によってアークAを消弧する。
【0015】したがって、この実施例によれば、誘弧板
3を有することにより、従来に比較してアークが走行し
やすくなりアーク膠着時間を短縮できるので、アーク電
圧をより一層上昇でき消弧性能を向上することができ
る。また誘弧板3を磁性体1に固定しているため誘弧板
3を安定して固定しやすい。この発明の第2の実施例を
図4ないし図6に示す。すなわち、この消弧装置は、第
1の実施例において、誘弧板3の先端部に背板4側に折
り返す折返し部25を折曲したものである。
【0016】前記したように、誘弧板3にはアークAが
転流するので、遮断容量が非常に大きい場合誘弧板3の
消耗が激しく、2回目以降の遮断では誘弧板3が有効に
作用しないことがあるが、この実施例では折返し部25
により誘弧板3の熱容量が大きくなるので、誘弧板3の
消耗を少なくすることができ、長寿命化を図れる。ここ
で、この実施例と誘弧板3のない従来例との消弧性能を
短絡遮断試験により調べた。試験条件は265V,5k
A(力率0.52)である。その結果、この実施例につ
いて図7に電流Q1 およびアーク電圧Q2 を示し、従来
例について図8に電流Q3 およびアーク電圧Q4 を示し
た。すなわち、図7の実施例ではアーク電圧Q2 の最大
値185V程度まで上昇しているのに対して、図8の従
来例でのアーク電圧Q4 の最大値は135V程度であ
り、誘弧板3の効果により電圧最高値の違いが現れ、こ
の実施例の方がアーク電圧Q2 が高く、そのため消弧性
能が向上していることが確認された。
【0017】この発明の第3の実施例を図9ないし図1
1に示す。すなわち、この消弧装置は、第1の実施例に
おいて、誘弧板3が複数枚からなり、相互に間隔をおい
て重ねられかつ磁性体2に対して絶縁されたものであ
る。26は磁性体1と誘弧板3とを絶縁するための断コ
字形の一対の絶縁部材である。この実施例の場合、固定
接点18と可動接点16との間に発生したアークAは磁
性の誘弧板3に引き寄せられるが、誘弧板3は相互に絶
縁されているのでアークAは誘弧板3に転流せず、アー
クAがこれらの誘弧板3に接触して冷却されるのでこれ
によってアーク電圧が上昇し、消弧性能を高めることが
できる。また誘弧板3を磁性体1に固定しているため、
安定かつ容易に固定できる。
【0018】この発明の第4の実施例を図12および図
13に示す。すなわち、この消弧装置は、第1の実施例
において、誘弧板3を磁性体1に一体に形成している。
図13は磁性体1の展開図であり、磁性体板を打ち抜き
加工により放熱フィン9および誘弧板3を磁性体1に一
体に形成し、折曲加工により図12のように形成する。
したがって、この実施例によれば、磁性体1および誘弧
板3を安価に製造することができる。
【0019】なお、この発明において、可動接触子17
および固定接触子19の構成は前記実施例に限定され
ず、駆動コイル部21のないものを含む。
【0020】
【発明の効果】請求項1の消弧装置によれば、アークの
発生によってU字形の磁性体内に発生する磁束により、
アーク進入用開口部の内方にアークが吸引されてアーク
が排気用開口部の方向に伸長するが、さらにアークは誘
弧板に引き寄せられて誘弧板に転流し、磁性体の磁気吸
引力と、排気ガスが磁性体内を排気用開口部側へ流れる
こととによって伸長され、アーク電圧を上昇させるの
で、従来よりもアークの走行性が良好になりアークの膠
着時間を短縮できアーク電圧をより一層上昇でき、消弧
性能を向上することができる。また誘弧板を磁性体に固
定しているため誘弧板を安定して固定しやすいという効
果がある。
【0021】請求項2の消弧装置によれば、請求項1に
おいて、前記誘弧板の先端部に折返し部を有するため、
請求項1の効果のほか、誘弧板の熱容量が大きくなるの
で誘弧板の消耗が少なくなり、長寿命化を図れる。請求
項3の消弧装置によれば、請求項1において、前記誘弧
板が複数枚からなり、相互に間隔をおいて重ねられかつ
前記磁性体に対して絶縁されているため、アークは誘弧
板に転流しないが、アークがこれらの誘弧板により冷却
されるのでアーク電圧が上昇し、消弧性能を高めること
ができる。また誘弧板を磁性体に固定しているため誘弧
板を安定して固定しやすい。
【0022】請求項4の消弧装置によれば、請求項1に
おいて、前記誘弧板は前記磁性体に一体に形成されてい
るため、請求項1の効果のほか、安価に製造することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の斜視図である。
【図2】その側面図である。
【図3】その分解斜視図である。
【図4】第2の実施例の斜視図である。
【図5】その側面図である。
【図6】その分解斜視図である。
【図7】遮断時の電流およびアーク電圧の波形図であ
る。
【図8】従来例の遮断時の電流およびアーク電圧の波形
図である。
【図9】第3の実施例の斜視図である。
【図10】その側面図である。
【図11】その分解斜視図である。
【図12】第4の実施例の分解斜視図である。
【図13】磁性体の展開図である。
【図14】従来例の斜視図である。
【図15】その分解斜視図である。
【符号の説明】
1 磁性体 2 絶縁体 3 誘弧板 4 背板 5 側板 6 アーク進入用開口部 7 排気用開口部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背板と一対の側板とでU字形に形成され
    内側に絶縁体を被覆してなり前記背板および前記一対の
    側板と平行な方向の一対の開口の一方をアーク進入用開
    口部とし他方を排気用開口部とした磁性体と、前記磁性
    体の内部に配置されて前記磁性体の前記排気用開口部側
    に基部が固定され先端部が前記アーク進入用開口部の方
    向に延出した磁性の誘弧板とを備えた消弧装置。
  2. 【請求項2】 前記誘弧板の先端部は折返し部を有する
    請求項1記載の消弧装置。
  3. 【請求項3】 前記誘弧板は複数枚からなり、相互に間
    隔をおいて重ねられかつ前記磁性体に対して絶縁されて
    いる請求項1記載の消弧装置。
  4. 【請求項4】 前記誘弧板は前記磁性体に一体に形成さ
    れている請求項1記載の消弧装置。
JP29448691A 1991-11-11 1991-11-11 消弧装置 Pending JPH05135682A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007207512A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Matsushita Electric Works Ltd 消弧装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007207512A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Matsushita Electric Works Ltd 消弧装置
JP4696941B2 (ja) * 2006-01-31 2011-06-08 パナソニック電工株式会社 消弧装置

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