JPH05132936A - 懸垂式アースオーガ杭打機 - Google Patents
懸垂式アースオーガ杭打機Info
- Publication number
- JPH05132936A JPH05132936A JP3325251A JP32525191A JPH05132936A JP H05132936 A JPH05132936 A JP H05132936A JP 3325251 A JP3325251 A JP 3325251A JP 32525191 A JP32525191 A JP 32525191A JP H05132936 A JPH05132936 A JP H05132936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leader
- moving
- earth auger
- boom
- type earth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リーダーの位置決め調整を安全,確実,迅速
に行うことができる懸垂式アースオーガ杭打機を提供す
る。 【構成】 リーダー2下部に設けた移動手段3により、
そのリーダー2下部を作業地盤に対して前後左右に2次
元的に移動させ、リーダー2の設置位置を正確かつ迅速
に調整する。
に行うことができる懸垂式アースオーガ杭打機を提供す
る。 【構成】 リーダー2下部に設けた移動手段3により、
そのリーダー2下部を作業地盤に対して前後左右に2次
元的に移動させ、リーダー2の設置位置を正確かつ迅速
に調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラッククレーンに
掘削孔窄設用のアースオーガ及び基礎杭打用のモンケン
を搭載した懸垂式アースオーガ杭打機に関するものであ
る。
掘削孔窄設用のアースオーガ及び基礎杭打用のモンケン
を搭載した懸垂式アースオーガ杭打機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】懸垂式アースオーガ杭打機は、トラック
クレーンの伸縮ブームの上端部に水平旋回用軸受部を介
してリーダーを懸吊保持すると共に、そのリーダーに沿
い上下方向に固装したガイドレールにアースオーガやモ
ンケンを昇降自在に装着させている。通常このブームに
懸吊されたリーダーは、地面に安定した状態で直立させ
作業時の振れ等を防止するため、下端をトラッククレー
ンに保持させて一定位置に接地できるようになってい
る。ところで、このような構成の懸垂式アースオーガ杭
打機では、各基礎杭打設毎に懸垂式アースオーガ杭打機
を移動させねばならず、作業地盤が陥没・若しくは隆起
していると、リーダーを直立させることができず、作業
を行えないおそれがある。そこで、実公昭57−169
04号に記載の懸垂式アースオーガ杭打機が提案されて
いる。この懸垂式アースオーガ杭打機は、リーダーの全
長に沿って90度の位相をもって2本のガイドレールを
固装させ、リーダー下部をトラッククレーンに保持せぬ
ように構成したものであり、トラッククレーン自体は移
動させず、ブームの移動だけで多くの基礎杭打設が行え
るものである。
クレーンの伸縮ブームの上端部に水平旋回用軸受部を介
してリーダーを懸吊保持すると共に、そのリーダーに沿
い上下方向に固装したガイドレールにアースオーガやモ
ンケンを昇降自在に装着させている。通常このブームに
懸吊されたリーダーは、地面に安定した状態で直立させ
作業時の振れ等を防止するため、下端をトラッククレー
ンに保持させて一定位置に接地できるようになってい
る。ところで、このような構成の懸垂式アースオーガ杭
打機では、各基礎杭打設毎に懸垂式アースオーガ杭打機
を移動させねばならず、作業地盤が陥没・若しくは隆起
していると、リーダーを直立させることができず、作業
を行えないおそれがある。そこで、実公昭57−169
04号に記載の懸垂式アースオーガ杭打機が提案されて
いる。この懸垂式アースオーガ杭打機は、リーダーの全
長に沿って90度の位相をもって2本のガイドレールを
固装させ、リーダー下部をトラッククレーンに保持せぬ
ように構成したものであり、トラッククレーン自体は移
動させず、ブームの移動だけで多くの基礎杭打設が行え
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、打設位置が
隣接建物に極く接近している場合に、リーダーを所定位
置に直立させようとしてブームを回動させる際にリーダ
ーが思わぬ方向に振れ、建造物に接触して建造物を破損
させたり、作業者に危険を及ぼすおそれがある。また、
打設作業中の振動・衝撃により、リーダーの接地位置が
ずれ、元の位置に復旧させるのに手間どる場合もある。
さらに、リーダーに装着したオーガーとモンケンとに重
量隔差がある場合や、何れか一方のみを装着した場合に
は、リーダーを地面に直立させるためのバランスの調整
が難かしい。そこで、この発明は、上記した欠点に鑑
み、リーダーの位置決め調整を安全・確実・迅速に行う
ことができると共にリーダーのバランス調整を容易に行
うことができる懸垂式アースオーガ杭打機を提供するこ
とを目的とするものである。
隣接建物に極く接近している場合に、リーダーを所定位
置に直立させようとしてブームを回動させる際にリーダ
ーが思わぬ方向に振れ、建造物に接触して建造物を破損
させたり、作業者に危険を及ぼすおそれがある。また、
打設作業中の振動・衝撃により、リーダーの接地位置が
ずれ、元の位置に復旧させるのに手間どる場合もある。
さらに、リーダーに装着したオーガーとモンケンとに重
量隔差がある場合や、何れか一方のみを装着した場合に
は、リーダーを地面に直立させるためのバランスの調整
が難かしい。そこで、この発明は、上記した欠点に鑑
み、リーダーの位置決め調整を安全・確実・迅速に行う
ことができると共にリーダーのバランス調整を容易に行
うことができる懸垂式アースオーガ杭打機を提供するこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、トラ
ッククレーンのブームの上端部にリーダーを懸吊保持す
ると共に、そのリーダーに沿い固装したガイドレールに
アースオーガを滑動自在に装着した懸垂式アースオーガ
杭打機において、前記リーダーの下端部を接地面に対し
前後左右に移動させると共に所定位置でリーダーを回転
させる移動手段を、前記リーダー下部に設けたものであ
る。また、この発明は、リーダー上端部とブーム上端部
との間に、ブーム上端部に対し前後方向にリーダー上端
を移動させる移動手段を設けたものである。
ッククレーンのブームの上端部にリーダーを懸吊保持す
ると共に、そのリーダーに沿い固装したガイドレールに
アースオーガを滑動自在に装着した懸垂式アースオーガ
杭打機において、前記リーダーの下端部を接地面に対し
前後左右に移動させると共に所定位置でリーダーを回転
させる移動手段を、前記リーダー下部に設けたものであ
る。また、この発明は、リーダー上端部とブーム上端部
との間に、ブーム上端部に対し前後方向にリーダー上端
を移動させる移動手段を設けたものである。
【0005】
【作用】この発明の請求項1の懸垂式アースオーガ杭打
機は、リーダー下部に設けた移動手段によって、そのリ
ーダー下部を作業地盤に対して前後左右に2次元的に移
動させ、リーダーの設置位置を正確かつ迅速に調整する
ことができる。
機は、リーダー下部に設けた移動手段によって、そのリ
ーダー下部を作業地盤に対して前後左右に2次元的に移
動させ、リーダーの設置位置を正確かつ迅速に調整する
ことができる。
【0006】
【実施例】以下この発明の一実施例について添付図面を
参照しながら説明する。図1はこの発明に係る懸垂式ア
ースオーガ杭打機を示すものであり、この懸垂式アース
オーガ杭打機は、伸縮ブーム1の上端部に懸吊保持した
リーダー2の下端及び上端の両端部に移動機構3,4を
備えている。なお、図中符号5はトラッククレーン、6
は堀削孔窄設用のアースオーガ、7は基礎杭打設用のモ
ンケン、8はトップシーブ、9A,9Bはガイドレー
ル、10は回転ホルダを示すものである。
参照しながら説明する。図1はこの発明に係る懸垂式ア
ースオーガ杭打機を示すものであり、この懸垂式アース
オーガ杭打機は、伸縮ブーム1の上端部に懸吊保持した
リーダー2の下端及び上端の両端部に移動機構3,4を
備えている。なお、図中符号5はトラッククレーン、6
は堀削孔窄設用のアースオーガ、7は基礎杭打設用のモ
ンケン、8はトップシーブ、9A,9Bはガイドレー
ル、10は回転ホルダを示すものである。
【0007】リーダー2は、リーダー2の全長に沿って
180度の位相差をもって2本のガイドレール9A,9
Bが固装されており、これらのガイドレール9A,9B
にモンケン7及びアースオーガ6がそれぞれ昇降自在に
装着されワイヤ11A,11Bで懸吊されている。
180度の位相差をもって2本のガイドレール9A,9
Bが固装されており、これらのガイドレール9A,9B
にモンケン7及びアースオーガ6がそれぞれ昇降自在に
装着されワイヤ11A,11Bで懸吊されている。
【0008】移動機構3は、図2に示すように下部側の
Y移動機構3Aと上部側のX移動機構3Bとから構成さ
れており、リーダー2及びガイドレール9A,9Bの各
下端が取付けられた回転ホルダ10を、接地面Eに対し
X,Yの各方向に自在にスライド移動させることができ
るようになっている。Y移動機構3Aは、地面に接する
基台31においてY方向に一対設けたスライド板32上
で、その上部の移動体33をY方向(トラッククレーン
5に対して左右方向)に自在にスライド移動させるもの
であり、図3に示すように下部シリンダ34で作動させ
るようになっている。この実施例の下部シリンダ34は
基端部34Aが基台31に固着されており、油圧で制御
されている。X移動機構3Bは、スライド板32で下部
スライドメタル(図略)を介してY方向にスライドする
移動体33のX方向に配設されているガイド板33A上
で、上部スライドメタル35を介して回転ホルダ10を
X方向(トラッククレーン5に対して前後方向)に自在
にスライド移動させるものである。この実施例のX移動
機構3Bは、移動体33に基端部36Aを固着した上部
シリンダ36で作動させるようになっており、下部シリ
ンダ34とは独立別個に油圧制御されている。
Y移動機構3Aと上部側のX移動機構3Bとから構成さ
れており、リーダー2及びガイドレール9A,9Bの各
下端が取付けられた回転ホルダ10を、接地面Eに対し
X,Yの各方向に自在にスライド移動させることができ
るようになっている。Y移動機構3Aは、地面に接する
基台31においてY方向に一対設けたスライド板32上
で、その上部の移動体33をY方向(トラッククレーン
5に対して左右方向)に自在にスライド移動させるもの
であり、図3に示すように下部シリンダ34で作動させ
るようになっている。この実施例の下部シリンダ34は
基端部34Aが基台31に固着されており、油圧で制御
されている。X移動機構3Bは、スライド板32で下部
スライドメタル(図略)を介してY方向にスライドする
移動体33のX方向に配設されているガイド板33A上
で、上部スライドメタル35を介して回転ホルダ10を
X方向(トラッククレーン5に対して前後方向)に自在
にスライド移動させるものである。この実施例のX移動
機構3Bは、移動体33に基端部36Aを固着した上部
シリンダ36で作動させるようになっており、下部シリ
ンダ34とは独立別個に油圧制御されている。
【0009】なお、この実施例の回転ホルダ10は、図
2に示すように上部スライドメダル35に固着したベー
ス板37上にスラスト軸受38を介して回転自在に取付
けられており、普段はトップシーブ8とハンガ12との
間に設けた回転ロック機構(図略)を作動させリーダー
2を所定位置で回動不可の状態にロックさせておくよう
になっている。また、アースオーガ6とモンケン7との
使用を切替えるときには、そのロック状態を解除してリ
ーダー2を作業者が手で簡単に半回転させることができ
るようになっている。なお、この実施例では移動機構3
の下部(基台31)は作業地盤に接地させてあるが、必
ずしもその必要はなく、リーダー2の下端部側であれば
ある程度地面から離れていてもよい。
2に示すように上部スライドメダル35に固着したベー
ス板37上にスラスト軸受38を介して回転自在に取付
けられており、普段はトップシーブ8とハンガ12との
間に設けた回転ロック機構(図略)を作動させリーダー
2を所定位置で回動不可の状態にロックさせておくよう
になっている。また、アースオーガ6とモンケン7との
使用を切替えるときには、そのロック状態を解除してリ
ーダー2を作業者が手で簡単に半回転させることができ
るようになっている。なお、この実施例では移動機構3
の下部(基台31)は作業地盤に接地させてあるが、必
ずしもその必要はなく、リーダー2の下端部側であれば
ある程度地面から離れていてもよい。
【0010】移動機構4は、移動機構3の動作によりリ
ーダー2がX方向(前後方向)にある程度大きく移動す
るような場合、その移動に追従してリーダー2上端をX
方向(前後方向)に移動させるものであり、図4に示す
ようなシリンダ41が使用されている。このシリンダ4
1は、基端部41Aがトップシーブ8下部の一端部に固
着されており、油圧で制御されて前後に移動するロッド
42の先端部はリーダー2上端に固着されている。この
リーダー2の上端は、図4に示すように略コ字型のスラ
イド体2Aが一対設けられており、トップシーブ8下部
において一方向(図4において左右のシーブ8A,8B
の共通回転面に沿ったX方向)に設けたガイドレール8
Cに係合しながらスライド自在に移動できるように構成
されている。
ーダー2がX方向(前後方向)にある程度大きく移動す
るような場合、その移動に追従してリーダー2上端をX
方向(前後方向)に移動させるものであり、図4に示す
ようなシリンダ41が使用されている。このシリンダ4
1は、基端部41Aがトップシーブ8下部の一端部に固
着されており、油圧で制御されて前後に移動するロッド
42の先端部はリーダー2上端に固着されている。この
リーダー2の上端は、図4に示すように略コ字型のスラ
イド体2Aが一対設けられており、トップシーブ8下部
において一方向(図4において左右のシーブ8A,8B
の共通回転面に沿ったX方向)に設けたガイドレール8
Cに係合しながらスライド自在に移動できるように構成
されている。
【0011】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1に係る懸垂式アースオーガ杭打機によれば、リー
ダー下部に設けた移動手段によって、そのリーダー下部
を作業地盤に対して前後左右に、つまり2次元的に自由
に移動することができるので、以下のような効果を有す
る。 堀削孔窄設作業現場や杭打設作業現場に接近して構
造物が隣接していても、精度高くリーダーの位置決めを
行うことができ、これによって正確な削孔打設が可能と
なり、しかも迅速かつ安全にその作業が行える。 削孔打設作業に伴って大きな振動・衝撃を生じ、リ
ーダー設置位置に横ずれが生じても、移動手段によって
リーダーを水平方向に自由に移動して下端の位置を再調
整することにより、迅速に初期位置に戻すことができ
る。 また、アースオーガーとモンケンとの使用切替のた
めにリーダーを中心としてこれら双方を回転させる場
合、従来はリーダーをわざわざ浮上させる手間を要して
いたが、これが必要なくなり、移動手段を介して簡単に
回転でき、作業時間を大幅に削減できる。 また、この発明の請求項2によれば、特に例えばヘドロ
等の堆積した地面が軟弱な場所や水たまり等での作業の
際にはリーダーを地面から吊下げた状態のまま、リーダ
ー上端部とブーム上端部との間に設けた移動手段によ
り、ブーム上端部に対してリーダー上端部を自由に移動
させることができるので、リーダーの重心位置の微妙な
調整、隣接構造物が接近する場所への確実な移動、鉛直
度の調整等が容易に行える効果がある。
求項1に係る懸垂式アースオーガ杭打機によれば、リー
ダー下部に設けた移動手段によって、そのリーダー下部
を作業地盤に対して前後左右に、つまり2次元的に自由
に移動することができるので、以下のような効果を有す
る。 堀削孔窄設作業現場や杭打設作業現場に接近して構
造物が隣接していても、精度高くリーダーの位置決めを
行うことができ、これによって正確な削孔打設が可能と
なり、しかも迅速かつ安全にその作業が行える。 削孔打設作業に伴って大きな振動・衝撃を生じ、リ
ーダー設置位置に横ずれが生じても、移動手段によって
リーダーを水平方向に自由に移動して下端の位置を再調
整することにより、迅速に初期位置に戻すことができ
る。 また、アースオーガーとモンケンとの使用切替のた
めにリーダーを中心としてこれら双方を回転させる場
合、従来はリーダーをわざわざ浮上させる手間を要して
いたが、これが必要なくなり、移動手段を介して簡単に
回転でき、作業時間を大幅に削減できる。 また、この発明の請求項2によれば、特に例えばヘドロ
等の堆積した地面が軟弱な場所や水たまり等での作業の
際にはリーダーを地面から吊下げた状態のまま、リーダ
ー上端部とブーム上端部との間に設けた移動手段によ
り、ブーム上端部に対してリーダー上端部を自由に移動
させることができるので、リーダーの重心位置の微妙な
調整、隣接構造物が接近する場所への確実な移動、鉛直
度の調整等が容易に行える効果がある。
【図1】この発明に係る懸垂式アースオーガ杭打機を示
す側面図。
す側面図。
【図2】この発明に係るリーダー下端部側の移動手段を
示す側面図。
示す側面図。
【図3】図2に示す移動手段の平面図。
【図4】この発明に係るリーダー上端部側の移動手段を
示す側面図。
示す側面図。
【図5】図4に示す移動手段の正面図。
1 ブーム 2 リーダー 3,4 移動手段 5 トラッククレーン 6 アースオーガ 7 モンケン
Claims (2)
- 【請求項1】 トラッククレーンのブームの上端部にリ
ーダーを懸吊保持すると共に、そのリーダーに沿い固装
したガイドレールにアースオーガを滑動自在に装着した
懸垂式アースオーガ杭打機において、 前記リーダーの下端部を接地面に対し前後左右に移動さ
せると共に所定位置でリーダーを回転させる移動手段
を、前記リーダー下部に設けたことを特徴とする懸垂式
アースオーガ杭打機。 - 【請求項2】 リーダー上端部とブーム上端部との間
に、ブーム上端部に対し前後方向にリーダー上端を移動
させる移動手段を設けたことを特徴とする請求項1に記
載の懸垂式アースオーガ杭打機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3325251A JP2741640B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 懸垂式アースオーガ杭打機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3325251A JP2741640B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 懸垂式アースオーガ杭打機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05132936A true JPH05132936A (ja) | 1993-05-28 |
JP2741640B2 JP2741640B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=18174728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3325251A Expired - Lifetime JP2741640B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 懸垂式アースオーガ杭打機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2741640B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008082134A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Hoei Kogyosho:Kk | 杭打ち装置におけるリーダのトップ部機構 |
KR101526806B1 (ko) * | 2014-07-01 | 2015-06-05 | 최초로 | 기초공사용 건설장비 |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP3325251A patent/JP2741640B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008082134A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Hoei Kogyosho:Kk | 杭打ち装置におけるリーダのトップ部機構 |
JP4597935B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2010-12-15 | 有限会社邦恵工業所 | 杭打ち装置におけるリーダのトップ部機構 |
KR101526806B1 (ko) * | 2014-07-01 | 2015-06-05 | 최초로 | 기초공사용 건설장비 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2741640B2 (ja) | 1998-04-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |