JPH05132198A - 手差し給紙装置 - Google Patents
手差し給紙装置Info
- Publication number
- JPH05132198A JPH05132198A JP3319925A JP31992591A JPH05132198A JP H05132198 A JPH05132198 A JP H05132198A JP 3319925 A JP3319925 A JP 3319925A JP 31992591 A JP31992591 A JP 31992591A JP H05132198 A JPH05132198 A JP H05132198A
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- JP
- Japan
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- paper
- manual
- start key
- sheet
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Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 2
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012559 user support system Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H9/00—Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
- B65H9/04—Fixed or adjustable stops or gauges
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 用紙端を用紙端ガイドにセットする動作と手
差し給紙開始キーを押下する動作とを同時にしかも片手
で操作できるようにした手差し給紙装置を提供する。 【構成】 装置正面には水平にペーパーパン2が設けら
れ、そのペーパーパン2には用紙端ガイド3が左右方向
に移動可能に取り付けられている。この用紙端ガイド3
を最も使用頻度の高い左端に移動させた位置に於ける更
に左側3センチメートルの位置には手差し給紙開始キー
7が設けられている。従って使用者は、右手の拇指以外
の指で用紙の左縁を用紙端ガイド3に沿わした状態で、
拇指により手差し給紙開始キー7を押すことができる。
差し給紙開始キーを押下する動作とを同時にしかも片手
で操作できるようにした手差し給紙装置を提供する。 【構成】 装置正面には水平にペーパーパン2が設けら
れ、そのペーパーパン2には用紙端ガイド3が左右方向
に移動可能に取り付けられている。この用紙端ガイド3
を最も使用頻度の高い左端に移動させた位置に於ける更
に左側3センチメートルの位置には手差し給紙開始キー
7が設けられている。従って使用者は、右手の拇指以外
の指で用紙の左縁を用紙端ガイド3に沿わした状態で、
拇指により手差し給紙開始キー7を押すことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手差し給紙開始キーを
備えた手差し給紙装置に関する。
備えた手差し給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、手差し給紙装置は、印字装置等の
後上部あるいは印字装置の前面下部等に設けられてい
る。またその手差し給紙装置を作動させるための手差し
給紙開始キーは、装置前面上部等に設けられた操作パネ
ル上に備えられている。このように従来、手差し給紙開
始キーは用紙端ガイドからある程度の距離をもった位置
に配置されていて、少なくとも用紙端を用紙端ガイドに
沿わせて用紙を定位置にセットする動作と手差し給紙開
始キーを押下する動作とを同時にしかも片手で操作でき
る距離には配置されていない。このため操作者は、一方
の手により手差し給紙装置の用紙端ガイドに用紙を当接
させた状態で、他方の手により上記操作パネル上の手差
し給紙開始キーを操作して、給紙を行っていた。あるい
は上記手差し給紙装置の用紙端ガイドに用紙を沿わせた
後に、前記手差し給紙開始キーを操作していた。
後上部あるいは印字装置の前面下部等に設けられてい
る。またその手差し給紙装置を作動させるための手差し
給紙開始キーは、装置前面上部等に設けられた操作パネ
ル上に備えられている。このように従来、手差し給紙開
始キーは用紙端ガイドからある程度の距離をもった位置
に配置されていて、少なくとも用紙端を用紙端ガイドに
沿わせて用紙を定位置にセットする動作と手差し給紙開
始キーを押下する動作とを同時にしかも片手で操作でき
る距離には配置されていない。このため操作者は、一方
の手により手差し給紙装置の用紙端ガイドに用紙を当接
させた状態で、他方の手により上記操作パネル上の手差
し給紙開始キーを操作して、給紙を行っていた。あるい
は上記手差し給紙装置の用紙端ガイドに用紙を沿わせた
後に、前記手差し給紙開始キーを操作していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
手差し給紙開始キーは用紙端ガイドから離れた位置に配
置されているため、用紙端を用紙端ガイドにセットする
動作と手差し給紙開始キーを押下する動作とを同時にし
かも片手で操作できなかったため、単票手差しセットの
連続操作が必要な場合にはキー操作が煩わしく効率が悪
いという問題点があった。また、用紙端ガイドに用紙を
沿わせた後に、一旦用紙より手を離して、その後に操作
キーを操作する場合であっても、上記用紙ガイドと給紙
開始キーが近接していないため、手及び視点を大きく移
動させる必要が生じるので、迅速な操作ができないとい
った問題点があった。
手差し給紙開始キーは用紙端ガイドから離れた位置に配
置されているため、用紙端を用紙端ガイドにセットする
動作と手差し給紙開始キーを押下する動作とを同時にし
かも片手で操作できなかったため、単票手差しセットの
連続操作が必要な場合にはキー操作が煩わしく効率が悪
いという問題点があった。また、用紙端ガイドに用紙を
沿わせた後に、一旦用紙より手を離して、その後に操作
キーを操作する場合であっても、上記用紙ガイドと給紙
開始キーが近接していないため、手及び視点を大きく移
動させる必要が生じるので、迅速な操作ができないとい
った問題点があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するもの
で、用紙端を用紙端ガイドにセットする動作と手差し給
紙開始キーを押下する動作とを同時にしかも片手で操作
できるようにした手差し給紙装置を提供することを目的
とする。また本発明は、用紙端ガイドに用紙を沿わした
後に、大きく手及び視点を移動させることなく迅速に手
差し給紙開始キーを押下可能とすることにより、迅速な
操作が可能となる手差し給紙装置を提供することを目的
とする。
で、用紙端を用紙端ガイドにセットする動作と手差し給
紙開始キーを押下する動作とを同時にしかも片手で操作
できるようにした手差し給紙装置を提供することを目的
とする。また本発明は、用紙端ガイドに用紙を沿わした
後に、大きく手及び視点を移動させることなく迅速に手
差し給紙開始キーを押下可能とすることにより、迅速な
操作が可能となる手差し給紙装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、印字装置等に用いられ、単票用紙を手差し
にて給紙する手差し給紙装置において、用紙を手差しに
て挿入するためのペーパーパンと、前記ペーパーパン上
に設けられ、用紙の端を案内する用紙端ガイドと、前記
ペーパーパンの用紙挿入方向前方に設けられ用紙を挟持
して給送する用紙給紙手段と、前記用紙給紙手段の駆動
を開始させる手差し給紙開始キーとを備え、前記手差し
給紙開始キーを前記用紙端ガイドの近傍に配置したもの
である。
に本発明は、印字装置等に用いられ、単票用紙を手差し
にて給紙する手差し給紙装置において、用紙を手差しに
て挿入するためのペーパーパンと、前記ペーパーパン上
に設けられ、用紙の端を案内する用紙端ガイドと、前記
ペーパーパンの用紙挿入方向前方に設けられ用紙を挟持
して給送する用紙給紙手段と、前記用紙給紙手段の駆動
を開始させる手差し給紙開始キーとを備え、前記手差し
給紙開始キーを前記用紙端ガイドの近傍に配置したもの
である。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、オペレータは用紙端を用
紙端ガイドにセットする動作と手差し給紙開始キーを押
下する動作とを同時にしかも片手で操作できるようにな
り、手差しによる用紙給紙操作の能率が上る。あるい
は、用紙を用紙端ガイドに沿わした後に、一旦用紙より
手を離して手差し給紙開始キーを操作する。このとき用
紙端ガイドと手差し給紙開始キーが近接しているため
に、手及び視点をほとんど動かすことなく給紙の操作が
行える。
紙端ガイドにセットする動作と手差し給紙開始キーを押
下する動作とを同時にしかも片手で操作できるようにな
り、手差しによる用紙給紙操作の能率が上る。あるい
は、用紙を用紙端ガイドに沿わした後に、一旦用紙より
手を離して手差し給紙開始キーを操作する。このとき用
紙端ガイドと手差し給紙開始キーが近接しているため
に、手及び視点をほとんど動かすことなく給紙の操作が
行える。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例による、手差し給紙
装置について図面を参照して説明する。図1は印字装置
全体の概略構成を示す断面図、図2は用紙挿入待機状態
にある手差し給紙装置の平面図、図3は用紙挿入待機状
態にある手差し給紙装置の断面図、図4は用紙搬送状態
にある手差し給紙装置の断面図である。これらの図にお
いて、装置本体の側面には、単票用紙を手差しにて給紙
する時に開放され、水平位置に保持されるカバー部材1
が設けられている。このカバー部材1の内方に用紙を手
差しにて挿入するためのペーパーパン2が配設されてい
る。このペーパーパン2上には手差しによる用紙を案内
する用紙端ガイド3が設けられている。この用紙端ガイ
ド3は用紙幅方向に移動可能である。ペーパーパン2の
用紙挿入方向前方には、用紙を挟持して給送する用紙給
紙手段である給紙ローラ4,5が設けられ、さらに、そ
の前方に用紙Pの先端Paを合わせる用紙先端ストッパ
6が設けられている。また、用紙端ガイド3の近傍で用
紙最大サイズを給紙する時の用紙端ガイド3の位置より
少し手前側(側面に近い側)には、給紙ローラ4,5の
駆動を開始させる手差し給紙開始キー7が配置されてい
る。
装置について図面を参照して説明する。図1は印字装置
全体の概略構成を示す断面図、図2は用紙挿入待機状態
にある手差し給紙装置の平面図、図3は用紙挿入待機状
態にある手差し給紙装置の断面図、図4は用紙搬送状態
にある手差し給紙装置の断面図である。これらの図にお
いて、装置本体の側面には、単票用紙を手差しにて給紙
する時に開放され、水平位置に保持されるカバー部材1
が設けられている。このカバー部材1の内方に用紙を手
差しにて挿入するためのペーパーパン2が配設されてい
る。このペーパーパン2上には手差しによる用紙を案内
する用紙端ガイド3が設けられている。この用紙端ガイ
ド3は用紙幅方向に移動可能である。ペーパーパン2の
用紙挿入方向前方には、用紙を挟持して給送する用紙給
紙手段である給紙ローラ4,5が設けられ、さらに、そ
の前方に用紙Pの先端Paを合わせる用紙先端ストッパ
6が設けられている。また、用紙端ガイド3の近傍で用
紙最大サイズを給紙する時の用紙端ガイド3の位置より
少し手前側(側面に近い側)には、給紙ローラ4,5の
駆動を開始させる手差し給紙開始キー7が配置されてい
る。
【0008】装置本体内部には、連続用紙を給紙するた
めのトラクタ8,9、搬送ローラ10、印字ヘッド1
1、プラテン12、排紙ローラ13等が設けられてい
る。装置本体のペーパーパン2と反対側の側面には、印
字済みの用紙を排出するための排紙トレイ14が設けら
れている。手差し給紙開始キー7はペーパーパン2の貫
通穴15に嵌め込まれ、手差し給紙開始キー7の底部は
ペーパーパン2に固定保持されたマイクロスイッチ16
と接し、手差し給紙開始キー7とマイクロスイッチ16
は連動するようになっている。給紙ローラ4の手前側に
は、用紙が給紙状態に正しくセットされたか否かを判断
するペーパセンサ17が設けられている。
めのトラクタ8,9、搬送ローラ10、印字ヘッド1
1、プラテン12、排紙ローラ13等が設けられてい
る。装置本体のペーパーパン2と反対側の側面には、印
字済みの用紙を排出するための排紙トレイ14が設けら
れている。手差し給紙開始キー7はペーパーパン2の貫
通穴15に嵌め込まれ、手差し給紙開始キー7の底部は
ペーパーパン2に固定保持されたマイクロスイッチ16
と接し、手差し給紙開始キー7とマイクロスイッチ16
は連動するようになっている。給紙ローラ4の手前側に
は、用紙が給紙状態に正しくセットされたか否かを判断
するペーパセンサ17が設けられている。
【0009】上記構成の動作を次に説明する。単票用紙
を手差しにて給紙する時、ぺーパーパン2上に用紙を用
紙端ガイド3に沿わせてセットし、用紙先端Paが用紙
先端ストッパ6に当たるまで挿入し、用紙先端Paが用
紙先端ストッパ6に当たり印字用紙Pが正常にセットさ
れたのを確認した後、手差し給紙開始キー7を押下す
る。手差し給紙開始キー7を押下すると、マイクロスイ
ッチ16がONになり、用紙先端ストッパ6は下降し用
紙挿入の開口部が形成される。これにより、用紙先端ス
トッパ6と連動する給紙ローラ5が下降してきて、用紙
は給紙ローラ4,5によって挟持、給送される。給送さ
れた用紙は印字され、排紙トレイ14に排出される。
を手差しにて給紙する時、ぺーパーパン2上に用紙を用
紙端ガイド3に沿わせてセットし、用紙先端Paが用紙
先端ストッパ6に当たるまで挿入し、用紙先端Paが用
紙先端ストッパ6に当たり印字用紙Pが正常にセットさ
れたのを確認した後、手差し給紙開始キー7を押下す
る。手差し給紙開始キー7を押下すると、マイクロスイ
ッチ16がONになり、用紙先端ストッパ6は下降し用
紙挿入の開口部が形成される。これにより、用紙先端ス
トッパ6と連動する給紙ローラ5が下降してきて、用紙
は給紙ローラ4,5によって挟持、給送される。給送さ
れた用紙は印字され、排紙トレイ14に排出される。
【0010】本実施例では用紙Pを用紙端ガイド3に沿
わす処理並びに手差し給紙開始キー7の操作を右手によ
り行うことを想定しているので、用紙Pの左側に当接す
る用紙端ガイド3の更に左側の位置に前記手差し給紙開
始キー7を配置している。このとき使用者は拇指以外の
指で単票用紙Pが用紙端ガイド3に沿うように支え、拇
指により上記手差し給紙開始キー7を押すことになる。
一般に大きく視点及び手を移動させることなく、手差し
給紙開始キー7を押下するには、前記用紙端ガイド3の
移動面であるペーパーパン2と同一平面内で、前記距離
が15センチメートル以内であることが望ましい。また
用紙Pを用紙端ガイド3に沿わした状態で、同一の手で
無理なく手差し給紙開始キー7を押下可能とするには、
用紙端ガイド3と手差し給紙開始キー7との距離が7セ
ンチメートル以内であることが望ましい。そこで本実施
例においては、前記用紙端ガイド3をその左右方向の移
動範囲最左端に移動させた状態において、その用紙端ガ
イド3と手差し給紙開始キー7との距離を3センチメー
トルとすることにより良好な操作感を得ている。
わす処理並びに手差し給紙開始キー7の操作を右手によ
り行うことを想定しているので、用紙Pの左側に当接す
る用紙端ガイド3の更に左側の位置に前記手差し給紙開
始キー7を配置している。このとき使用者は拇指以外の
指で単票用紙Pが用紙端ガイド3に沿うように支え、拇
指により上記手差し給紙開始キー7を押すことになる。
一般に大きく視点及び手を移動させることなく、手差し
給紙開始キー7を押下するには、前記用紙端ガイド3の
移動面であるペーパーパン2と同一平面内で、前記距離
が15センチメートル以内であることが望ましい。また
用紙Pを用紙端ガイド3に沿わした状態で、同一の手で
無理なく手差し給紙開始キー7を押下可能とするには、
用紙端ガイド3と手差し給紙開始キー7との距離が7セ
ンチメートル以内であることが望ましい。そこで本実施
例においては、前記用紙端ガイド3をその左右方向の移
動範囲最左端に移動させた状態において、その用紙端ガ
イド3と手差し給紙開始キー7との距離を3センチメー
トルとすることにより良好な操作感を得ている。
【0011】図5は本実施例による手差し給紙装置にお
ける手差し単票処理のフローチャートを示す。本処理を
説明すると、手差し単票の挿入が指示されると、トラク
タ8,9に対する駆動の伝達を遮断する。手差し単票挿
入初期処理(#1)に続いて、用紙がセットされペーパ
センサ17がONになったかを調べ(#2)、ONでな
ければカウンタをリセットし(#7)、ONになればカ
ウンタはカウントアップし始める(#3)。次に、手差
し給紙開始キー7が押下されたかを判断する(#4)。
手差し給紙開始キー7が押下されると、単票挿入・印字
及び排出処理が行われる(#6)。また、手差し給紙開
始キー7が押下されなければ、カウンタ値が所定値
(N)より大きくなったかを調べ(#5)、大きくなけ
れば#2へ戻る。
ける手差し単票処理のフローチャートを示す。本処理を
説明すると、手差し単票の挿入が指示されると、トラク
タ8,9に対する駆動の伝達を遮断する。手差し単票挿
入初期処理(#1)に続いて、用紙がセットされペーパ
センサ17がONになったかを調べ(#2)、ONでな
ければカウンタをリセットし(#7)、ONになればカ
ウンタはカウントアップし始める(#3)。次に、手差
し給紙開始キー7が押下されたかを判断する(#4)。
手差し給紙開始キー7が押下されると、単票挿入・印字
及び排出処理が行われる(#6)。また、手差し給紙開
始キー7が押下されなければ、カウンタ値が所定値
(N)より大きくなったかを調べ(#5)、大きくなけ
れば#2へ戻る。
【0012】#2では再びペーパセンサがONであるか
否かが判断され、ONであるならば同様に#3に続く、
また#5でNより小さいと判断された後、#2でONで
ないと判断された場合には、一旦挿入された手差し単票
が再び抜かれたと判断し、#7でカウンタをリセットし
た後に再び#2に戻る。手差し給紙開始キー7が押下さ
れなくても、カウンタ値が所定値(N)をオーバーする
と、#6へ進み単票挿入・印字及び排出処理が行われ
る。前記Nの値は、ペーパセンサがONとなった後に手
差し給紙開始キーが押下されなくても2秒程度で給紙が
開始するように適宜その値を設定する。なお、本発明は
上記実施例構成に限られず、種々の変形が可能である。
例えば、印字装置だけではなく複写装置としても使用で
きる。
否かが判断され、ONであるならば同様に#3に続く、
また#5でNより小さいと判断された後、#2でONで
ないと判断された場合には、一旦挿入された手差し単票
が再び抜かれたと判断し、#7でカウンタをリセットし
た後に再び#2に戻る。手差し給紙開始キー7が押下さ
れなくても、カウンタ値が所定値(N)をオーバーする
と、#6へ進み単票挿入・印字及び排出処理が行われ
る。前記Nの値は、ペーパセンサがONとなった後に手
差し給紙開始キーが押下されなくても2秒程度で給紙が
開始するように適宜その値を設定する。なお、本発明は
上記実施例構成に限られず、種々の変形が可能である。
例えば、印字装置だけではなく複写装置としても使用で
きる。
【0013】また、上記実施例においては、用紙端ガイ
ド3を左右方向に対して移動可能とし、かつ手差し給紙
開始キー7の位置を固定としているため、用紙端ガイド
3がその移動範囲左端より数センチメートル以内とした
場合のみしか、片手で操作することはできない。しかし
ながら一般的使用状況ではほとんどその範囲で使用され
るので、問題はない。またそれ以上用紙端ガイドを右側
に移動させたとしても、大きく手及び視点を移動させる
ことなく操作できるので、迅速な操作が可能である。ま
た、用紙端ガイド3と一体に手差し給紙開始キー7を取
り付け、用紙端ガイド3を移動させると、手差し給紙開
始キー7も従動するようにしてもよい。
ド3を左右方向に対して移動可能とし、かつ手差し給紙
開始キー7の位置を固定としているため、用紙端ガイド
3がその移動範囲左端より数センチメートル以内とした
場合のみしか、片手で操作することはできない。しかし
ながら一般的使用状況ではほとんどその範囲で使用され
るので、問題はない。またそれ以上用紙端ガイドを右側
に移動させたとしても、大きく手及び視点を移動させる
ことなく操作できるので、迅速な操作が可能である。ま
た、用紙端ガイド3と一体に手差し給紙開始キー7を取
り付け、用紙端ガイド3を移動させると、手差し給紙開
始キー7も従動するようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、手差し給
紙開始キーを用紙端ガイドの近傍に配置しているので、
オペレータは用紙端を用紙端ガイドにセットする動作と
手差し給紙開始キーを押下する動作とを同時にしかも片
手で操作できるようになり、特に、単票手差しセットの
連続操作が必要な場合にキー操作が簡単になり効率が良
くなる。
紙開始キーを用紙端ガイドの近傍に配置しているので、
オペレータは用紙端を用紙端ガイドにセットする動作と
手差し給紙開始キーを押下する動作とを同時にしかも片
手で操作できるようになり、特に、単票手差しセットの
連続操作が必要な場合にキー操作が簡単になり効率が良
くなる。
【図1】本発明の一実施例による印刷装置全体の概略構
成図である。
成図である。
【図2】用紙挿入待機状態にある手差し給紙装置の平面
図である。
図である。
【図3】用紙挿入待機状態にある手差し給紙装置の断面
図である。
図である。
【図4】用紙搬送状態にある手差し給紙装置の断面図で
ある。
ある。
【図5】手差し単票処理のフローチャートである。
2 ペーパーパン 3 用紙端ガイド 7 手差し給紙開始キー 16 マイクロスイッチ 17 ペーパセンサ P 印字用紙
Claims (1)
- 【請求項1】 印字装置等に用いられ、単票用紙を手差
しにて給紙する手差し給紙装置において、用紙を手差し
にて挿入するためのペーパーパンと、前記ペーパーパン
上に設けられ、用紙の端を案内する用紙端ガイドと、前
記ペーパーパンの用紙挿入方向前方に設けられ用紙を挟
持して給送する用紙給紙手段と、前記用紙給紙手段の駆
動を開始させる手差し給紙開始キーとを備え、前記手差
し給紙開始キーを前記用紙端ガイドの近傍に配置したこ
とを特徴とする手差し給紙装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3319925A JPH05132198A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 手差し給紙装置 |
US08/249,660 US5379998A (en) | 1991-11-06 | 1994-05-26 | Manual sheet feeding apparatus having manual sheet feeding switch near sheet guide |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3319925A JPH05132198A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 手差し給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05132198A true JPH05132198A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=18115769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3319925A Withdrawn JPH05132198A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 手差し給紙装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5379998A (ja) |
JP (1) | JPH05132198A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4873638A (en) * | 1986-05-09 | 1989-10-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Traction control system for controlling slip of a driving wheel of a vehicle |
US4873639A (en) * | 1986-03-04 | 1989-10-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Traction control system for controlling slip of a driving wheel of a vehicle |
JP2016052939A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体搬送方法、媒体搬送装置、および画像記録装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5618033A (en) * | 1995-08-04 | 1997-04-08 | Avery Dennison Corporation | Package assembly including an insert guide tray for printers |
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