JPH05130612A - Catvにおける自動加入者文字放送システム - Google Patents
Catvにおける自動加入者文字放送システムInfo
- Publication number
- JPH05130612A JPH05130612A JP3286414A JP28641491A JPH05130612A JP H05130612 A JPH05130612 A JP H05130612A JP 3286414 A JP3286414 A JP 3286414A JP 28641491 A JP28641491 A JP 28641491A JP H05130612 A JPH05130612 A JP H05130612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- broadcasting
- terminal device
- control device
- center control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動的に加入者側から文字放送を申し込める
CATVシステムの提供。 【構成】 複数の伝送路と、各伝送路に映像信号および
制御信号を配信するセンタ制御装置側と、この伝送路か
ら映像信号および制御信号を受信する複数の端末装置で
構成され、センタ制御装置側ならびに端末装置側は双方
向データ通信が可能であるCATVシステムにおいて、
端末装置側から入力された文字データをセンタ制御装置
側に送信し、その文字データをセンタ制御装置に接続さ
れた自動文字作成送出装置で自動的に放送用テロップの
作成及び放送ラインへの送出を行うことによって、加入
者文字放送用の下り1チャンネルを用いて文字放送を行
うシステム。
CATVシステムの提供。 【構成】 複数の伝送路と、各伝送路に映像信号および
制御信号を配信するセンタ制御装置側と、この伝送路か
ら映像信号および制御信号を受信する複数の端末装置で
構成され、センタ制御装置側ならびに端末装置側は双方
向データ通信が可能であるCATVシステムにおいて、
端末装置側から入力された文字データをセンタ制御装置
側に送信し、その文字データをセンタ制御装置に接続さ
れた自動文字作成送出装置で自動的に放送用テロップの
作成及び放送ラインへの送出を行うことによって、加入
者文字放送用の下り1チャンネルを用いて文字放送を行
うシステム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センタ側と端末側との
間に、双方向のデータ通信機能を有するCATVシステ
ムに関するものである。
間に、双方向のデータ通信機能を有するCATVシステ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のCATVシステムでは、1加入者
が文字放送を用いて視聴者に対する通知を行う場合、一
旦運用者に申込んで運用者が送出用文字を作成して放送
していた。
が文字放送を用いて視聴者に対する通知を行う場合、一
旦運用者に申込んで運用者が送出用文字を作成して放送
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のCATVシステ
ムでは以下の様な問題点がある。 (1)1加入者が文字放送を使用したい場合に、運用者
側に申し込む必要がある。 (2)運用者は加入者からの申し込みを受付け、放送用
にテロップを作成する手間が必要となる。
ムでは以下の様な問題点がある。 (1)1加入者が文字放送を使用したい場合に、運用者
側に申し込む必要がある。 (2)運用者は加入者からの申し込みを受付け、放送用
にテロップを作成する手間が必要となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、伝送路
に映像信号を配信するセンタ制御装置側と、前記伝送路
から前記映像信号を受信する端末装置を有する端末装置
側とを有し、互いに双方向データ通信可能なCATVに
おける自動加入者文字放送システムにおいて、前記セン
タ制御装置側に、放送用テロップの作成及び放送ライン
への送出を行う文字作成送出手段を設け、前記端末装置
側に、文字データを入力して、前記端末制御装置を介し
て、前記センタ制御装置側に出力する文字入力端末手段
を設け、前記端末装置側から入力された前記文字データ
を、前記センタ制御装置側に送信し、前記文字作成送出
手段により、放送用テロップの作成及び放送ラインへの
送出することにより、加入者文字放送用の下り1チャン
ネルを用いて文字放送を行うCATVにおける自動加入
者文字放送システムが得られる。
に映像信号を配信するセンタ制御装置側と、前記伝送路
から前記映像信号を受信する端末装置を有する端末装置
側とを有し、互いに双方向データ通信可能なCATVに
おける自動加入者文字放送システムにおいて、前記セン
タ制御装置側に、放送用テロップの作成及び放送ライン
への送出を行う文字作成送出手段を設け、前記端末装置
側に、文字データを入力して、前記端末制御装置を介し
て、前記センタ制御装置側に出力する文字入力端末手段
を設け、前記端末装置側から入力された前記文字データ
を、前記センタ制御装置側に送信し、前記文字作成送出
手段により、放送用テロップの作成及び放送ラインへの
送出することにより、加入者文字放送用の下り1チャン
ネルを用いて文字放送を行うCATVにおける自動加入
者文字放送システムが得られる。
【0005】また、本発明によれば、伝送路を介して、
映像信号を受信する端末装置側と互いに双方向データ通
信可能であり、加入者文字放送用の下り1チャンネルを
用いて文字放送を行うCATVにおける自動加入者文字
放送システムに用いられ、前記伝送路に前記映像信号を
配信するセンタ制御装置において、前記端末装置側から
入力された文字データを、放送用テロップの作成及び放
送ラインへの送出する文字作成送出手段を有することを
特徴とするセンタ制御装置が得られる。
映像信号を受信する端末装置側と互いに双方向データ通
信可能であり、加入者文字放送用の下り1チャンネルを
用いて文字放送を行うCATVにおける自動加入者文字
放送システムに用いられ、前記伝送路に前記映像信号を
配信するセンタ制御装置において、前記端末装置側から
入力された文字データを、放送用テロップの作成及び放
送ラインへの送出する文字作成送出手段を有することを
特徴とするセンタ制御装置が得られる。
【0006】また、本発明によれば、伝送路を介して、
映像信号を配信するセンタ制御装置側と互いに双方向デ
ータ通信可能であり、加入者文字放送用の下り1チャン
ネルを用いて文字放送を行うCATVにおける自動加入
者文字放送システムに用いられ、前記伝送路から前記映
像信号を受信する端末装置を有する端末装置ユニットに
おいて、文字データを入力して、前記端末装置を介し
て、前記センタ制御装置側に出力する文字入力端末手段
を有することを特徴とする端末装置ユニットが得られ
る。
映像信号を配信するセンタ制御装置側と互いに双方向デ
ータ通信可能であり、加入者文字放送用の下り1チャン
ネルを用いて文字放送を行うCATVにおける自動加入
者文字放送システムに用いられ、前記伝送路から前記映
像信号を受信する端末装置を有する端末装置ユニットに
おいて、文字データを入力して、前記端末装置を介し
て、前記センタ制御装置側に出力する文字入力端末手段
を有することを特徴とする端末装置ユニットが得られ
る。
【0007】即ち、本発明の自動加入者文字放送システ
ムでは、文字放送を行う加入者は予め運用者に申し出る
ことによりCATV端末装置側に文字入力端末を設置し
ておき、放送を使用する際には文字入力端末から文字デ
ータの入力を行う。
ムでは、文字放送を行う加入者は予め運用者に申し出る
ことによりCATV端末装置側に文字入力端末を設置し
ておき、放送を使用する際には文字入力端末から文字デ
ータの入力を行う。
【0008】センタ制御装置側には、受信したデータの
テロップ文字を作成し、そのまま映像信号として自動送
出することが可能な自動文字作成送出装置が設置されて
いる。
テロップ文字を作成し、そのまま映像信号として自動送
出することが可能な自動文字作成送出装置が設置されて
いる。
【0009】センタ制御装置はポーリングにより端末装
置側からの入力データを収集し、データがある場合には
そのまま自動文字作成送出装置にデータを渡し、自動文
字作成送出装置は受信データから自動的にテロップを作
成し下り帯域に確保されている文字放送用チャンネルに
放送する。
置側からの入力データを収集し、データがある場合には
そのまま自動文字作成送出装置にデータを渡し、自動文
字作成送出装置は受信データから自動的にテロップを作
成し下り帯域に確保されている文字放送用チャンネルに
放送する。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0011】ハードウェア構成については従来と同様
で、図1に示すとおりである。図2は、本発明の自動文
字放送システムにおける加入者文字放送の使用手順を示
している。
で、図1に示すとおりである。図2は、本発明の自動文
字放送システムにおける加入者文字放送の使用手順を示
している。
【0012】センタ制御装置1は、周期的なポーリング
によって各端末装置からのデータ収集を行っている
(8)。端末装置41はデータがない場合には、ポーリ
ングの応答(9)によってその旨をセンタ制御装置1に
通達する。
によって各端末装置からのデータ収集を行っている
(8)。端末装置41はデータがない場合には、ポーリ
ングの応答(9)によってその旨をセンタ制御装置1に
通達する。
【0013】文字放送による放送を希望する加入者は、
端末装置41に接続した文字入力端末61から放送した
い文字列のデータを入力する。文字入力が終了したこと
を示すキーを文字入力端末61から入力すると、それま
でに入力した文字列のデータは端末装置41へ送られる
(10)。次のセンタ制御装置1からのポーリング(1
1)に対し、端末装置41は応答の際に文字列データを
併せてセンタ制御装置1に送信する(12)。
端末装置41に接続した文字入力端末61から放送した
い文字列のデータを入力する。文字入力が終了したこと
を示すキーを文字入力端末61から入力すると、それま
でに入力した文字列のデータは端末装置41へ送られる
(10)。次のセンタ制御装置1からのポーリング(1
1)に対し、端末装置41は応答の際に文字列データを
併せてセンタ制御装置1に送信する(12)。
【0014】端末装置41から文字データを受信したセ
ンタ制御装置1は、文字データを自動文字作成送出装置
2に通知する(13)。
ンタ制御装置1は、文字データを自動文字作成送出装置
2に通知する(13)。
【0015】文字データを受信した自動文字作成送出装
置2は、テロップの作成を開始し、作成終了と同時に文
字放送の映像を映像信号・制御信号多重化装置3に対し
て送出し始める。
置2は、テロップの作成を開始し、作成終了と同時に文
字放送の映像を映像信号・制御信号多重化装置3に対し
て送出し始める。
【0016】この文字放送の映像は映像信号・制御信号
多重化装置3より下り方向の1チャンネルを使用して放
送される。
多重化装置3より下り方向の1チャンネルを使用して放
送される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は以下のよ
うな効果がある。 (1)予め運用者の許可を得て文字入力端末を持つ加入
者が文字放送を使用する場合には運用者にその都度連絡
することなく自由に使用できる。 (2)加入者からの文字放送の希望があった際に運用者
は及びテロップの作成を行う必要がない。
うな効果がある。 (1)予め運用者の許可を得て文字入力端末を持つ加入
者が文字放送を使用する場合には運用者にその都度連絡
することなく自由に使用できる。 (2)加入者からの文字放送の希望があった際に運用者
は及びテロップの作成を行う必要がない。
【図1】本システムのハードウェア構成で、従来と同様
である。
である。
【図2】本発明の自動加入者文字放送システムにおける
文字放送開始時の手順を示すタイミングチャートであ
る。
文字放送開始時の手順を示すタイミングチャートであ
る。
1 センタ制御装置 2 自動文字作成送出装置 3 映像信号・制御信号多重化装置 41〜4n 端末装置 51〜5n テレビ 61〜6n 文字入力端末 7 伝送路 8〜14 通信データ Vd 映像信号 C1 制御信号 C2 文字データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/10 8943−5C
Claims (3)
- 【請求項1】 伝送路に映像信号を配信するセンタ制御
装置側と、 前記伝送路から前記映像信号を受信する端末装置を有す
る端末装置側とを有し、互いに双方向データ通信可能な
CATVにおける自動加入者文字放送システムにおい
て、 前記センタ制御装置側に、放送用テロップの作成及び放
送ラインへの送出を行う文字作成送出手段を設け、 前記端末装置側に、文字データを入力して、前記端末制
御装置を介して、前記センタ制御装置側に出力する文字
入力端末手段を設け、 前記端末装置側から入力された前記文字データを、前記
センタ制御装置側に送信し、前記文字作成送出手段によ
り、放送用テロップの作成及び放送ラインへの送出する
ことにより、加入者文字放送用の下り1チャンネルを用
いて文字放送を行うCATVにおける自動加入者文字放
送システム。 - 【請求項2】 伝送路を介して、映像信号を受信する端
末装置側と互いに双方向データ通信可能であり、加入者
文字放送用の下り1チャンネルを用いて文字放送を行う
CATVにおける自動加入者文字放送システムに用いら
れ、前記伝送路に前記映像信号を配信するセンタ制御装
置において、 前記端末装置側から入力された文字データを、放送用テ
ロップの作成及び放送ラインへの送出する文字作成送出
手段を有することを特徴とするセンタ制御装置。 - 【請求項3】 伝送路を介して、映像信号を配信するセ
ンタ制御装置側と互いに双方向データ通信可能であり、
加入者文字放送用の下り1チャンネルを用いて文字放送
を行うCATVにおける自動加入者文字放送システムに
用いられ、前記伝送路から前記映像信号を受信する端末
装置を有する端末装置ユニットにおいて、 文字データを入力して、前記端末装置を介して、前記セ
ンタ制御装置側に出力する文字入力端末手段を有するこ
とを特徴とする端末装置ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3286414A JPH05130612A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | Catvにおける自動加入者文字放送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3286414A JPH05130612A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | Catvにおける自動加入者文字放送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05130612A true JPH05130612A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17704090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3286414A Withdrawn JPH05130612A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | Catvにおける自動加入者文字放送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05130612A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002118524A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Sony Corp | 位置情報を利用した情報配信装置及び位置情報を利用した情報課金方法 |
JP2002232369A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-16 | Nec Corp | データ放送コンテンツ運用方法およびシステム |
WO2006070470A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Kenichi Nakae | 入稿サーバ |
WO2006070469A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Kenichi Nakae | パーソナル番組放送システムおよびパーソナル番組放送方法 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3286414A patent/JPH05130612A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002118524A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Sony Corp | 位置情報を利用した情報配信装置及び位置情報を利用した情報課金方法 |
JP2002232369A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-16 | Nec Corp | データ放送コンテンツ運用方法およびシステム |
WO2006070470A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Kenichi Nakae | 入稿サーバ |
WO2006070469A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Kenichi Nakae | パーソナル番組放送システムおよびパーソナル番組放送方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |