JPH0512893A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH0512893A
JPH0512893A JP16327891A JP16327891A JPH0512893A JP H0512893 A JPH0512893 A JP H0512893A JP 16327891 A JP16327891 A JP 16327891A JP 16327891 A JP16327891 A JP 16327891A JP H0512893 A JPH0512893 A JP H0512893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logic
blocks
block
semiconductor integrated
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16327891A
Other languages
English (en)
Inventor
洋子 ▲高▼野
Yoko Takano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication of JPH0512893A publication Critical patent/JPH0512893A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レイアウト後に回路内部の配線の負荷容量を
変更することを可能とする自動レイアウト方式による半
導体集積回路を提供する。 【構成】 論理ブロック1および2と、プログラマブル
ROM3と、セレクタ回路4とを備え、論理ブロック1
および論理ブロック2(負荷容量5および6)の負荷容
量の異なる2種類のパスが形成され、これらのパスの内
の何れかを、セレクタ回路4により選択する。論理ブロ
ック2の方が負荷容量が大であり、パスの遅延を遅くし
たい場合には、論理ブロック2が選択され、パスを速く
したい場合には、論理ブロック1の方が選択される。な
お論理ブロック1と論理ブロック2との切替えは、プロ
グラマブルROM3の出力信号により行われる。また、
プログラマブルROM3の出力データ101を書換える
ことにより、レイアウト後に論理ブロック1と論理ブロ
ック2の切替えが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特に自動レイアウト方式による設計の対象となる半導体
集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種の半導体集積回路は、図
3に示されるように、入力端子61および出力端子62
に対応して、論理ブロック28〜32を備えて構成され
ており、論理ブロック28の負荷容量としては、論理ブ
ロック29〜32の入力端子容量の総和と、そのブロッ
ク間の配線パターン106の配線容量との合計により確
定される。
【0003】しかしながら、自動レイアウト方式により
設計される半導体集積回路においては、配線パターン1
06の配線容量はレイアウト前においては確定されてお
らず、従って、レイアウト前の段階においては、予想に
より当該配線容量の見積りを行っているのが一般であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の自動レ
イアウト方式により設計される半導体集積回路において
は、レイアウト後において回路内部の配線の負荷容量を
変更することは困難であり、しかも、実際の配線容量の
値が、レイアウト前の配線容量の見積りと大きな差異が
あるような場合においては、回路変更をして、再レイア
ウトしなければならないという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、自動レイアウト方式により設計される半導体集積回
路において、所定の論理信号入力に対して並列的に配置
されて接続される、それぞれ負荷容量の異なる複数の論
理ブロックと、前記論理信号入力に対応して、前記複数
の論理ブロックから出力される論理信号を個別に入力
し、所定のプログラムにより生成される選択信号を介し
て、前記複数の論理ブロックの内の何れか一つの論理ブ
ロックから出力される論理信号を選択して出力するセレ
クタ回路と、前記選択信号を生成して出力するプログラ
マブルROMと、を備えて構成される。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の第1の実施例を示す構成図
である。図1に示されるように、本実施例は、論理信号
が入力される入力端子51および論理信号が出力される
出力端子52に対応して、論理ブロック1および2と、
プログラマブルROM3と、セレクタ回路4とを備えて
おり、論理ブロック1および論理ブロック2(負荷容量
5および6)の負荷容量の異なる2種類のパスが形成さ
れ、これらの2種類のパスの内の何れかを、セレクタ回
路4により選択するように構成されている。図1に見ら
れるように、論理ブロック2の方が負荷容量が大きいの
で、パスの遅延を遅くしたい場合には、論理ブロック2
が選択され、また、パスを速くしたい場合には、論理ブ
ロック1の方が選択される。論理ブロック1と論理ブロ
ック2との切替えは、プログラマブルROM3の出力信
号により行われる。プログラマブルROM3の出力デー
タ101を書換えることにより、レイアウト後に論理ブ
ロック1と論理ブロック2の切替えが可能となる。即
ち、配線容量の変更が可能である。
【0008】図2に示されるのは、本発明の第2の実施
例を示す構成図で、前記一実施例の構成をベースとし
て、1度に4箇所の負荷容量を変更する場合の一例であ
る。
【0009】図2に示されるように、本実施例は、論理
信号が入力される入力端子53、55、57および59
と、論理信号が出力される出力端子54、56、58お
よび60とに対応して、論理ブロック7、12、17お
よび22と、論理ブロック8(負荷容量10および1
1)、13(負荷容量15および16)、18(負荷容
量20および21)および23(負荷容量25および2
6)という相互に負荷容量の異なる2種類のパスが4通
り構成されており、四つのセレクタ回路9、14、19
および24により、それぞれ何れかのパスが選択され
る。
【0010】論理ブロック7、12、17および22
と、論理ブロック8、13、18および23との間の、
相対応する論理ブロック間の切替えは、プログラマブル
ROM27からから出力される出力信号102、10
3、104および105により行われる。また、プログ
ラマブルROM3から出力される、これらの出力信号1
02、103、104および105を書換えることによ
り、レイアウト後において、論理ブロック7、12、1
7およ22と、論理ブロック8、13、18および23
との間の、相対応する論理ブロック間の切替えを行うこ
とが可能となる。即ち、自動レイアウト後において、配
線の負荷容量を変更することが可能となる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、自動レ
イアウト後においても、配線の負荷容量を変更すること
が可能となるため、回路変更および再レイアウトの必要
がなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す構成図である。
【図3】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
1、2、7、8、12、13、17、18、22、2
3、28〜32 論理ブロック 3、27 プログラマブルROM 4、9、14、19、24 セレクタ回路 5、6、10、11、15、16、20、21、25、
26 負荷容量

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 自動レイアウト方式により設計される半
    導体集積回路において、 所定の論理信号入力に対して並列的に配置されて接続さ
    れる、それぞれ負荷容量の異なる複数の論理ブロック
    と、 前記論理信号入力に対応して、前記複数の論理ブロック
    から出力される論理信号を個別に入力し、所定のプログ
    ラムにより生成される選択信号を介して、前記複数の論
    理ブロックの内の何れか一つの論理ブロックから出力さ
    れる論理信号を選択して出力するセレクタ回路と、 前記選択信号を生成して出力するプログラマブルROM
    と、 を備えることを特徴とする半導体集積回路。
JP16327891A 1991-07-04 1991-07-04 半導体集積回路 Pending JPH0512893A (ja)

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JP16327891A JPH0512893A (ja) 1991-07-04 1991-07-04 半導体集積回路

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JP16327891A JPH0512893A (ja) 1991-07-04 1991-07-04 半導体集積回路

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JPH0512893A true JPH0512893A (ja) 1993-01-22

Family

ID=15770777

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JP16327891A Pending JPH0512893A (ja) 1991-07-04 1991-07-04 半導体集積回路

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JP (1) JPH0512893A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009169690A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Toshiba Corp メモリカードのカードコントローラ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009169690A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Toshiba Corp メモリカードのカードコントローラ

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