JPH04146664A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPH04146664A
JPH04146664A JP2270264A JP27026490A JPH04146664A JP H04146664 A JPH04146664 A JP H04146664A JP 2270264 A JP2270264 A JP 2270264A JP 27026490 A JP27026490 A JP 27026490A JP H04146664 A JPH04146664 A JP H04146664A
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Japan
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input
integrated circuit
block
wiring
output
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JP2270264A
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English (en)
Inventor
Tomotaka Marui
智敬 丸井
Keiichi Kawana
川名 啓一
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ユーザが任意の論理回路をプログラム可能な
機能を少なくとも一部有する集積回路に係り、特に、該
集積回路の内部と外部との信号伝達のために用いられる
端子の位1を自由に定義できるようにした集積回路に関
するものである。
【従来の技術】
従来、ユーザが手元において任意の論理回路を実現可能
に構成された集積回路であるプログラマブル論理素子と
呼ばれる半導体集積回路(以後、P L D (Dro
granraabIe logic device )
と呼ぶ)が広く使われており、様々な種類のPLDがユ
ーザに提供されている。 このようなPLD(半導体集積口1)内部の任意の各記
憶素子や各論理素子を、選択して接続し、論理回路をプ
ログラムするために用いられている手段(素子)として
は、N−MOS)−ランジスタやP−MOS)ランジス
タがスイッチング素子として用いられている。以後、こ
のような選択して接続し、論理回路をプログラムする手
段を、S/S素子と呼ぶ。 一方、従来から、電子機器の電子回路の設計時間を短縮
して能率的な設計作業を行うための様々な設計方法が提
案されている。 一般に、マイクロプロセッサやRA M (rando
naccess 11e11ory)やROM (re
ad only nenory)や、TT t、 (t
rans:s↑or−transistor logi
c )、P LD  (proarannable  
logic  device  )−A S IC(a
ppl+cation 5pecific  I Cs
 >等の集積回路部品を複数用いたLSIシステム等に
おいては、これらの複数の部品を回路ボード上に搭載し
、この電子回路ボード表面に印刷された金属配線を介し
てこれらの電子回路部品のビン間を電気的に接続するこ
とでLSIシステムの回路を構成している。 このようLSIシステム等の設計作業に当たっては、設
計時間を短縮して能率的な設計作業を行うための様々な
設計方法が行われている。 例えば、このようなLSI等を搭載した電子回路ボード
の設計時間を短縮するために、設計時間が比較的長くか
かる回路部分や電子回路ボード全体を稼働させながら回
路仕様を決めていがなければならない回路部分等があっ
たとしても、このような回路部分(以降、暫定設計回路
、又は、暫定設計回路部分と呼ぶ)の設計完了よりも以
前に、この電子回路ボード表面のプリント配線の設計や
、搭載されるLSI等の電子回路部品の実装等を完了し
てしまうという設計方法がある。 又、このような電子回路ボードの設計において、PLD
を用い、前述のような試行錯誤的な作業に伴った手間や
時間をできるたけ削減するようにした電子回路ボードの
設計方法も行われている。これにより、暫定設計回路部
分があっても、設計時間の短縮を図ることができる。 これら電子回路ボード全体を早い時期に稼働させ順次試
行B誤的に設計を進めていく設計方法(以降、早期稼働
法と呼ぶ)によれば、電子回路ボードの稼働を早い時期
に行うことができるので、例えば画像処理関係の電子回
路ボードの設計時のように、実際に画像を表示して画像
品質や応答性等を確認しながら回路仕様を決定していく
ことができるので、設計作業を能率的に短期間に完了す
ることができる。 なお、特開平2−81467及び特開平2−91964
では、集積回路中に複数回路を偏え、該集積回路の入出
力端子と、該複数回路のうちの1つの入出力信号とを切
替接続し、1つの集積回路で複数の機能を持たせるとい
う技術が開示されている。
【発明が達成しようとする課題】
しかしながら、このような早期稼働法等の従来の電子回
路ボードの設計方法においては、該電子回路ボード上の
電子回路に回路変更が生じてしまった場合には、前記の
如く電子回路ボード表面のプリント配線の変更が発生し
問題となってしまっていた。又、このような配線変更は
電子回路ボードの規模が大きくなる程生じ易くなるもの
である。 従来、このような配線変更が生じた場合には、電子回路
ボード表面のプリント配線を必要に応じて切断(破壊)
したり、ジャンパ配線で新たに配線する等の作業で対応
していた。 このようなプリント配線のパターンの切断やジャンパ配
線作業は、非常に手間と時間がかかるものである。従っ
て、このようなプリント配線のパターンの切断やジャン
パ配線を行いながら試行錯誤的に電子回路ボードの設計
を進める場合には、設計作業の能率の低下や設計時間の
増大という問題がある。 又、このようなジャンパ配線等を行った電子回路ボード
は、外観品位が好ましくないのみならず、配線接続の信
頼性を低下させてしまい、商品として好ましいものでは
ない。 又、プリント配線のパターンを変更した新たな電子回路
ボードを製作し直す場合においては、このために、非常
に多くの工程を行わなければならず、多くの作業や時間
を必要としてしまうという問題がある。 一方、前述のように電子回路ボード上の電子回路の回路
変更の容易化のためにPLDを用いた場合においても、
該電子回路ボード上の電子回路部品間の配線接続に変更
が生じてしまった場合に問題が生じることがある。 PLD内部のユーザがプログラム時に使用するS/S素
子は、該PLD内部における論理回路のプログラムを主
とした目的としているので、このPLDのS/S素子を
用いて電子回路ボード上の電子回路部品間の配Ia接続
の変更を行おうとした場合には、多量のS/S素子を必
要としてしまったり、これらS/S素子により伝達され
る信号の伝達時間の遅延が生じてしまうという問題が生
じてしまう。 又、PLD内部に多くの論理回路が回路定義されている
場合においては、未使用のS/S素子が非常に少なくな
っており、電子回路ボード上の電子回路部品間の配線接
続の変更ができない場合もある。 又、設計者は、PLD内部の回路定義の設計に際し、P
LD外部との入出力まで設計が完了している実績のある
PLD部分回路(ハードマクロデータ)を用いることが
あるが、このような場合には、PLD外部との入出力の
変更が不可能であったり、実績のあるPLD部分回路を
有効に活用するためにはこの部分の設計変更を行わない
ことが好ましいものである。 本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたも
ので、PLD等の集積回路の内部の論理回路ブロックの
入出力ノードの、該集積回路の内部と外部との信号伝達
のために用いられる端子の位置を、自由に定義できると
共に、例えば、該集積回路の設計が完了した後であって
も、容易に変更可能な集積回路を提供することを目的と
する。 なお、前述の特開平2−81467及び特開平2−91
964は、集積回路の入出力端子を切替えるものである
が、上記本発明の目的と興なり、以下述べるような本発
明の機能及び作用効果を奏するものではない。
【課題を達成するための手段】
本発明は、ユーザが任意の論理回路をプログラム可能な
機能を少なくとも一部有する集積回路において、複数の
入出力ノードを有する論理回路ブロックと、該論理回路
ブロックを含む集積回路の内部と外部との信号伝達のた
めの複数の端子と、少なくとも一部の前記入出力ノード
の、集積回路外部との入力信号又は出力信号の信号伝達
に用いられる前記端子の位置を、少なくともいくつかの
端子の範囲で変更するためのコンフィグラブル配線スイ
ッチングブロックとを備えたことにより、前記課題を達
成したものである。 又本発明は、前記コンフィグラブル配線スイッチングブ
ロックを、前記入出力ノードのうちのN個の入出力ノー
ドと、前記端子のうちのNmの端子とを、信号伝達のた
めに1対1で対応するように定義・変更するコンフィグ
ラブル配線スイッチングブロックとすることにより、前
記課題を達成したものである。 更に、本発明は、集積回路が矩形であって、前記コンフ
ィグラブル配線スイッチングブロックで信号伝達のため
に1対1で対応するように定義・変更するN個の端子が
、矩形の集積回路のある一辺に全であることにより、前
記課題を達成したものである。 又、本発明は、前記コンフィグラブル配線スイッチング
ブロックが複数のコンフィグラブル配線スイッチングブ
ロックであって、前記入出力ノードのうちのM組のN個
の入出力ノードグループの各入出力ノードと、前記端子
のうちのM組のN個の端子グループの各端子とを信号伝
達のために1対1で対応するように定義・変更するもの
であり、このとき、一部のコンフィグラブル配線スイッ
チングブロックは、入出力ノードグループと端子グルー
プとをグループ単位に1対1で対応するように定義・変
更し、他のコンフィグラブル配線スイッチングブロック
は、対応された各入出力ノードグループと各端子グルー
プの各グループ毎に各入出力ノードと各端子とを1対1
で対応するように定義・変更することにより、前記課題
を達成したものである。 又、本発明は、前記コンフィグラブル配線スイッチング
ブロックが、前記複数の入出力ノードと前記複数の端子
との間にある入出力回路ブロックと、該複数の入出力ノ
ードとの間にあることにより、前記課題を達成したもの
である。
【作用】
発明者は、このような電子回路ボード上のユーザが任意
の論理回路をプログラム可能な機能を少なくとも一部有
する集積回路と、他の電子回路部品との間の配線接続を
容易に変更できるようにするためには、これら前記集積
回路と電子回路部品との間の少なくとも1箇所に容易に
配線を変更できる手段を装入すればよいことに着目した
ものである。 即ち、本発明においては、配線変更を容易に行うことの
できる手段、例えば、電気的に接続状態を変更すること
のできるトランスファゲート等を、この集積回路の入出
力ノード(入出力回路ブロックを介して、該集積回路外
部への入出力の端子に接続される論理回路ブロックの入
出力部分)と集積回路外部との入出力のための端子(以
降、外部端子と呼ぶ)との間において、該集積回路中の
論理回路のプログラムのための手段とは別に独立して備
えることを発明者は見出だしている。 このようにすることによって、電子回路ボード上の本発
明が適用された集積回路と他の電子回路部品との間の配
線接続を変更する場合においては、グリント配線のパタ
ーンを切断したりジャンパ配線を行ったりしなくても、
該集積回路内部のトランスファゲート等のコンフィグラ
ブル配線手段を効率良く用いて、これら該集積回路と他
の電子回路部品との間の配線接続を容易に変更すること
ができ、配線変更の多い設計前半段階等において、設計
作業の能率向上や時間短縮を図ることができる。 更に、発明者は、他の電子回路部品との接続に係り、本
発明を適用する集積回路外部との入力信号又は出力信号
の信号伝達に用いられる該集積回路パッケージに配置さ
れた外部端子の位置を、少なくともいくつかの外部端子
の範囲で変更するためのコンフィグラブル配線スイッチ
ングブロック(以降、単にコンフィグラブルスイ・yチ
ングブロックと呼ぶ)の構成方法の有効な例を見出して
いる。 例えば、コンフィグラブルスイッチングブロックを、複
数の入出力ノードと、複数の外部端子との間に配置する
ことにより、該コンフィグラブル配線スイッチングブロ
ック内部のS/S素子をより少なく用いて、又、このコ
ンフィグラブルスイッチングブロックを効率良く用いて
配線接続の変更が行えることを発明者は見出している。 又、例えば、コンフィグラブル配線スイッチングブロッ
クを、N個の入出力ノードと、N個の外部端子とを、信
号伝達のために1対1で対応するように定義・変更する
コンフィグラブル配線スイッチングブロックとすること
を発明者は見出している。 これにより、外部端子に接続される前記論理回路ブロッ
クの入出力ノードを選択できるのみならず、該論理回路
ブロックの各入出力ノードを例えば少なくともいくつか
の外部端子の範囲で任意の外部端子に選択して接続する
ことができる。 又、前記のようにコンフィグラブル配線スイッチングブ
ロックで信号伝達のために1対1で対応するように定義
・変更するN個の外部端子を、例えば、矩形の集積回路
のある一辺に全て配置した場合で、コンフィグラブル配
線スイッチングブロックに係るNmの外部端子が、例え
ば、集積回路パッケージ上に互いに隣接するようにした
場合は、本発明に係るコンフィグラブル配線スイッチン
グブロック及びこのコンイブラブル配線スイッチングブ
ロックに係る集積回路内部における配線は、比較的簡単
に構成することができる。 ス、コンフィグラブル配線スイッチングブロックを、複
数のコンフィグラブル配線スイッチングブロックとする
ことによって、例えば、比較約数の多い前記入出力ノー
ドや前記外部端子との間を、効率良く信号伝達のために
1対1で対応するように定義・変更することができる。 このように複数のコンフィグラブル配線スイッチングブ
ロックを用いる場合は、例えば、対象となる入出力ノー
ドと外部端子とをそれぞれメンバ数が同一のグループに
分け、−gのコンフィグラブル配線スイッチングブロッ
クは、該入出力ノードのグループと外部端子のグループ
とをグループ単位に1対1で対応するように定義・変更
し、他のコンフィグラブル配線スイッチングブロックは
対応された各入出力ノードグループと各外部端子グルー
プの各グループ毎に各入出力ノードと各外部端子とを1
対1で対応するように定義・変更するようにする(階層
構造)、これによりコンフィグラブル配線スイッチング
ブロックを簡素な構造とし、このような集積回路のユー
ザの入出力ノードと外部端子とのコンフィグラブル配線
接続を系統的に行うことができる。 通常、集N回路の論理回路ブロックの入出力ノードと、
パッケージピン等の該集積回路の内部と外部端子との信
号伝達のための外部端子との間には、入出力バッファ素
子でなる入出力回路ブロックが設けられている。この入
出力回路ブロックは、出力ノードと外部端子との間にあ
る出力ドライバとして用いられる出力バッファと、外部
端子と入力ノードとの間のある信号レベルコンバータと
して用いられる入力バッファとにより構成されている。 本発明が適用される集積回路において、コンフィグラブ
ル配線スイッチングブロックが、入出力ノードと外部端
子との間にある入出力回路ブロックと、複数の入出力ノ
ードとの間にある場合には、このコンフィグラブル配線
スイッチングブロックのトランスファゲート等のS/S
素子の切換える信号の電流容量(ドライブ容量)を比較
的小さくすることができる。 一方、本発明が適用される集積回路において、例えば、
コンフィグラブル配線スイッチングブロックが、入出力
ノードと外部端子との間にある入出力回路ブロックと、
外部端子との間にある場合には、該集積回路パッケージ
上に配置されたそれぞれの外部端子を、入力用にも出力
用にも変更することができる。 なお、本発明の入出力ノードとは、入出力バッファ等入
出力に関する素子を介して集積回路外部端子と入力信号
や出力信号の信号伝達を行うものである。従って、この
入出力ノードは、一般には集積回路内部の論理回路ブロ
ックの一部となっているが、本発明はこれに限定したも
のではない。 又、本発明の集積回路の内部と外部端子との信号伝達の
ための複数の端子(外部端子)とは、−般には挿入構造
のパッケージピン等で、例えばDI P (dual 
in 1ine)ビン配列やPGA (pin gri
d array)ピン配列等のパッケージピン等である
。 しかしながら、本発明の前記外部端子(端子)は、これ
に限定したものでなく、挿入構造のものでなく単なる電
気的な接触構造のもの等でもよい。
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。 第1図は、本発明が適用された集積回路内部の回路図で
ある。 この第1図において、符号N1〜N6はそれぞれ入出力
ノードであり、符号P1〜P6はそれぞれ集積回路パッ
ケージ上に設けられた該集積回路の内部と外部との信号
伝達のためのパッケージピン(外部端子あるいは)であ
る、これら合計6個の入出力ノードN1〜N6と合計6
個のパッケージピンP1〜P6との間には、左から順に
、コンフィグラブル配線スイッチングブロック10と、
入出カブロック30とが配置され接続されている。 この入出力ブロック30内部には、合計3つの出力バッ
ファと合計3つの入力バッファとが設けられている。又
、コンフィグラブル配線スイッチングブロック10が、
例えばトランスファゲートで構成されており、合計6個
の入出力ノードN1〜N6と合計6個の入出力ブロック
30内部の人出カバッファとの間の配線関係を定義でき
るようになっている。この配置g関係の定義は、例えば
この第1図のコンフィグラブル配線スイッチングブロッ
ク10内部の実線で示されるような、配線関係定義し1
〜L6のように配線関係の定義を行うことができる。一
方、このコンフィグラブル配線スイッチングブロック1
0の内部で破線で示されているように、出力ノードを出
力バッファの範囲で配線関係の定義(あるいは定義の変
更)を行ったり、入力ノードを入力バッファの範囲で配
線関係の定義(あるいは定義の変更)を行うことができ
る。 第2図は、本発明が適用された第2実施例の集積回路の
回路図である。 この第2図において、符号N1〜N6 、P1〜Pθ、
10.30.L1〜L6は、前述の第1図の同符号のも
のと同一のものである。 この第2図において、コンフィグラブル配線スイッチン
グブロック10は、入出カブロック30とパッケージピ
ンP1〜P6との間に配置されている。即ち、このコン
フィグラブル配線スイッチングブロック10は、入出力
ブロック30内部の合計6個の入出力バッファと、合計
6個のパッケージピンP1〜P6との間を配線関係の定
義を行うものである。 このコンフィグラブル配線スイッチングブロック10の
配置位置については、この第2図の本発明の第2実施例
は、前述の第1図の本発明の第1実施例と興なっている
。 この第2図に示される本発明の第2実施例においては、
例えば入出力ノードN1〜N3からコンフィグラブル配
線スイッチングブロック10への信号伝達が、入出力ブ
ロック30内部の出力バッファを介したものである。従
って、コンフィグラブル配線スイッチングブロック10
内部のトランスファゲート等のS/S素子の切換える信
号の電流容量(ドライブ容量)が、前述の第1図の本発
明の第1実施例に比べて大きくなければならない。 しかしながら、この第2図の本発明の第2実施例によれ
ば、配線関係定義L3、L4(実線及び破線)とパッケ
ージピンP3、P4で示されているように、集積回路パ
ッケージ上のパッケージピンP3、P4をそれぞれ入力
用パッケージピンにも出力用パッケージピンにも定義(
定義変更)することができる。 第3図は、本発明が適用された第3実施例の集積回路の
ブロック図である。 この第3図においては、集積回路1には、合計60個の
パッケージピンPが配置されている。即ち、この集積回
路1は矩形の形状であるが、この集積回路1の右辺と左
辺にはそれぞれ14個のパッケージピンPが配置され、
上辺と下辺にはそれぞれ16個のパッケージピンPが配
置されている。 又、この集積回路1の内部にはユーザが任意の論理回路
をプログラム可能な機能を少なくとも一部有する論理回
路ブロック20が配置されている。 又、この集積回路1において、論理回路ブロック20の
周囲には、コンフィグラブル配線スイッチングブロック
10が配置されている。 このコンフィグラブル配線スイッチングブロック10は
、論理回路ブロック20の合計60個の入出力ノードと
合計60個のパッケージピンPとの間の配線関係を定義
(定義変更)するものである。 この第3図に示された本発明の第3実施例によれば、論
理回路ブロック20の入出力ノードとパッケージピンP
との間の配線関係の定義変更にあっても、該論理回路ブ
ロック20内部のユーザが任意の論理回路をプログラム
するための手段を全く用いることなく、コンフィグラブ
ル配線スイッチングブロック10により配線関係の定義
変更を行うことができる。 このコンフィグラブル配線スイッチングブロック10に
よる入出力ノードとパッケージピンPとの間の配線関係
の定義(定義変更)は、この配線関係の定#!(定義変
更)を論理回路ブロック20内部のユーザが任意の論理
回路をプログラムするための手段を用いた場合に比べて
、より少ないトランスファゲート等のS/S素子により
配線関係の定義(定義変更)を行うことができる。 第4図は、本発明の第4実施例の集積回路のブロック図
である。 この第4図においては、集積回路1には合計14個のパ
ッケージピンが配置されている。又、この集積回路1の
内部にはユーザが任意の論理回路をプログラム可能な機
能を少なくとも一部有する論理回路ブロック20が設け
られている。 又、この集積回路1には、論理回路ブロック20の合計
6個の入出力ノードと、集積回路1のバラゲージ上に設
けられた合計6個のパッケージピンP1〜P6との間の
配線関係の定義(定義変更)のための、コンフィグラブ
ル配線スイッチングブロック10が設けられている。 この第4図の本発明の第4実施例においては、コンフィ
グラブル配線スイッチングブロック10で配線関係の定
義(定義変更)するパッケージピンP1〜P6の個数及
び入出力ノードの個数を限定することにより、このコン
フィグラブル配線スイッチングブロック10をコンパク
トにしている。 この集積回路1のユーザは、この集積回路1のパッケー
ジピンPの定義においては、集積回路外部端子との入力
信号又は出力信号の信号伝達に用いられる外部端子の位
置が変更される可能性のある入出力ノードを、パッケー
ジピンP1〜P6に割当てる。 第5図は、本発明の第5実施例の集積回路のブロック図
である。 この第5図において、集積回路1には、前述の第3図の
本発明の第3実施例と同様に、合計60個のパッケージ
ピンPが配置されている。又、この集積回路1の論理回
路ブロック20は、合計60個の入出力ノードを有して
いる。 この第5図に示される本発明の第5実施例においては、
合計4個のコンフィグラブル配線スイッチングブロック
10が設けられている。 この集積回路lは矩形の形状であり、これら合計4つの
コンフィグラブル配線スイッチングブロック10は、そ
れぞれ該集積回路1の4辺に配置された4つのパッケー
ジピンPのグループに対応している。即ち、それぞれの
コンフィグラブル配線スイッチングブロック10は、合
計14個ないしは16個の入出力ノードと、互いに隣接
する合計14個ないしは合計16個のパッケージピンP
との間の配線関係の定a(定義変更)を行うものである
。 この本発明の第5実施例のように、1つのコンフィグラ
ブル配線スイッチングブロック10の配線関係の定義(
定義変更)の対象となるパッケージピンPが互いに隣接
していることにより、このコンフィグラブル配線スイッ
チングブロック10の構造の簡素化を図ることができる
。 第6図は、本発明の第6実施例の集積回路のブロック図
である。 この第6図において、集積回路1には合計14個のパッ
ケージピンPが配置されている。又、この集積回路1に
は、ユーザが任意の論理回路をプログラム可能な機能を
少なくとも一部有する論理回路ブロック20が配置され
ている。 この第6図の本発明の第6実施例においては、2つのコ
ンフィグラブル配線スイッチングブロック10がある。 この第6図において、これら2つのコンフィグラブル配
線スイッチングブロック10のうち左方のコンフィグラ
ブル配線スイッチングブロック10は、集積回路1の左
方の合計7個のパッケージピンPと、論理回路ブロック
20の合計7個の入出力ノードとを接続rIAgAの定
義(定義の変更)を行うものである。 一方、右方のコンフィグラブル配線スイッチングブロッ
ク10は、集積回路1の右方の合計7個のパッケージピ
ンPと、論理回路ブロック20の合計7個の入出力ノー
ドとの配線関係の定義(定義変更)を行うものである。 このように、本発明の第6実施例は、集積回路外部端子
との入力信号又は出力信号の信号伝達に用いられる外部
端子の位置の定義(定義変更)をある−辺の範囲で変更
できるようになっている。 このように定義・変更する外部端子の範囲が限定される
ことにより、コンフィグラブル配線スイッチングブロッ
ク10の構造が簡素になっている。 第7図は、本発明の第7実施例の集M回路のブロック図
である。 この第7図において、集積回路1には合計14個のパッ
ケージピンPが配置されている。又、この集積回路1に
は、ユーザが任意の論理回路をプログラム可能なm能を
少なくとも一部有する論理回路ブロック20がある。 又、この集積回路1には、合計3つ、即ち、1個のコン
フィグラブル配線スイッチングブロック10aと、2個
のコンフィグラブル配線スイッチングブロック10bと
がある。 この第7図において上方に作図されたコンフィグラブル
配線スイッチングブロック10bのうちの一方は、合計
3つのパッケージピンP1〜P3と、論理回路ブロック
20の合計3つの入出力ノードとの接続関係に間して定
義・変更するものである。 もう一方のコンフィグラブル配線スイッチングブロック
10bは、パッケージピンP4〜P6と、論理回路ブロ
ック2′0の合計3つの入出力ノードとの接続関係おい
て定義・変更するためのものである。 又、コンフィグラブル配線スイッチングブロック10a
は、論理回路ブロック20の合計6個の入出力ノードの
、前述の2つのコンフィグラブル配線スイッチングブロ
ック10bへの定義・変更を、3つずつの2つのグルー
プ(コンフィグラブル配線スイッチングブロック10b
に対応したグループンのグループ単位に定義・変更する
ものである。 従って、この本発明の第7実施例においては、論理回路
ブロック20の合計6個の入出力ノードと、合計6個の
パッケージピンP1〜P6との間の配線関係の定@(定
義変更)は、1+2個のコンフィグラブル配線スイッチ
ングブロック10a、10bによる、2段階の階層構造
のコンフィグラブル配線スイッチングブロックにより、
配線間係の定義・変更が行われる。 このような本発明の第7実施例においては、更に多くの
入出力ノードやパッケージピンPにおいての配線関係の
定義・変更を行えるような構造とすることができるが、
階層構造になったコンフィグラブル配線スイッチングブ
ロック10a、10bにより、多数の入出力ノードやパ
ッケージピンPに対しても効率良く配線関係の定義・変
更を行うことができる。 第8図は、本発明の第8実施例の集積回路のブロック図
である。 この第8図において、前述の第3図の本発明の第3実施
例と同様に、集積回路工には合計60個のパッケージピ
ンPが配置されている。又、この第8図の集積回路1に
は、ユーザが任意の論理回路をプログラム可能な機能を
少なくとも一部有する論理回路ブロック20がある。 この集積回路1には、合計2個のコンフィグラブル配線
スイッチングブロック10aと、合計4個のコンフィグ
ラブル配線スイッチングブロック10bとがあり、階層
構造で論理回路ブロック20の入出力ノードとパッケー
ジピンPとの間の配線関係の定義・変更を行っている。 即ち、合計4個のコンフィグラブル配線スイ・ツチング
ブロック10bは、矩形形状の集積回路1の4辺の14
個のパッケージピンPのグループ毎に配置され、このよ
うな4辺のパッケージピンPのグループ毎に、論理回路
ブロック20の各入出力ノードと各パッケージピンPと
の1対1の配線関係の定義・変更を行うものである。 又、2個のコンフィグラブル配線スイ・yチンダブロッ
ク10aは、集積回路1の4辺に対応した、4組の14
個の入出力ノードグループと4組の14個のパッケージ
ピンPのグループとのうちの、それぞれ2つの入出力ノ
ードグループと2つのノ(ラゲージピングループとをグ
ループ単位に1対1で配線関係を対応するように定義・
変更するものである。 即ち、一方のコンフィグラブル配線スイッチングブロッ
ク10aは、集積回路1の上辺にかかるパッケージビン
グループと、集積回路1の左辺にかかるパッケージピン
グループとに対して、2つの入出力ノードグループを、
グループ単位に1対1で対応するように定義・変更する
ものである。 もう一方のコンフィグラブル配線スイッチングブロック
10aも、同様に、集積回路1の下辺と右辺に関して、
グループ単位に1対1で配線関係の対応を定義・変更す
るものである。 このように隋層梢遣になったコンフィグラブル配線スイ
ッチングブロック10a、10bにより、多数の入出力
ノードやパッケージピンPに対しても効率良く配線関係
の定義・変更を行うことができる。 第9図は、前述の本発明の第8実施例の配線関係の第1
例を示すブロック図である。 この第9図において、符号1.10a、10b、20、
Pは、前述の第8図の同符号のものと同一のものである
。 この第9図において、論理回路ブロック20の14個の
入出力ノードと、集積回路1の下辺に配置されている1
4個のパッケージピンとが、1つのコンフィグラブル配
線スイッチングブロック10aと1つのコンフィグラブ
ル配線スイッチングブロック10bとによる、合計14
本の配線関係定義しにより、この第9図の図示の如く1
対1で配線関係の定義がなされている。 第10図は、前述の本発明の第8実施例の配線関係の定
義の第2例を示すブロック図である。 この第10図において、符号1.10a、10b、20
、Pは、前述の第8図の同符号のものと同一のものであ
る。 この第10図において、前述の第9図において集積回路
1の下辺に対応されていた論理回路ブロック20の入出
力ノードが、1つのコンイブラブル配線スイッチングブ
ロック10aと1つのコンフィグラブル配線スイッチン
グブロック10bとによる合計14本の配線関係定義し
により、該集積回路1の左辺に配置されている合計14
個のパッケージピンに定義されている。 第11図は、前述の本発明の第8実施例の配線関係の定
義の第3例を示すブロック図である。 この第11図において、符号1.10a、10b、20
、Pは、前述の第8図の同符号のものと同一のものであ
る。 この第11図においては、前述の第9図において集積回
路1の下辺に配線関係の定義がなされていた論理回路ブ
ロック20の入出力ノードの配線関係の定義が、前述の
第10図と同様に、集積回路1の右辺に配置されている
合計14個のパッケージピンPに定義がなされている。 しかしながら、この第11図の本発明の第8実施例の配
線関係の定義の第3例においては、コンフィグラブル配
線スイッチングブロック10aにより、各入力ノードと
各パッケージピンPとの1対1の対応(配線関係の定義
)が鏡像対称(ミラーイメージ)に入れ替えられている
。即ち、この本発明の第8実施例の各コンフィグラブル
配線スイッチングブロック10aは、合計14個のパッ
ケージピンPのグループの単位あるいは入出力ノ−ドの
グループ単位の配線関係の定義に関して、第9図から第
11図に示されるように、鏡像対称に入れ替えるか否か
等の3通りの配線関係の定義を行うことができるように
なっている。これら2つのコンイブラブル配線スイ・ン
チングブロ・ツクIQaは、この本発明の第8実施例の
如く配線定義のパターンを定義することにより、このコ
ンフィグラブル配線スイッチングプロ・ツク10bの構
造や構成を簡素化することができる、あるν)番よ、よ
り自由な配線定義をすることができる。 以上第8図〜第11図を用いて説明したように、本発明
の第8実施例によれば、合計60個とt)う比較的多数
のパッケージビンPに対しての、論理回路ブロック20
の入出力ノードの、集積回路1外部との入力信号又は出
力信号の信号伝達に用t)られるパッケージピンPの位
置を、定義・変更することにおいて、用いられるコンフ
ィグラブル画己線スイッチングブロックの構造を全体的
に簡素イヒすることができる。 なお、この本発明の第8実施例は、コンフィグラブル配
線スイッチングブロック10aの配線定義(グループ単
位)を前述の第9図〜第11図の如く3通りに切換選択
できるものであるが、これらの第9図〜第11図に対応
した切換選択のうちの2つの切替選択のみを行えるよう
にしてもよい。 第12図は、前述の本発明の第8実施例の変形である、
本発明の第9実施例の集積回路のプロ・yり図である。 即ち、この第12図においては、符号1.10a、10
b、20、Pは前述の第8図で同符号のものと同一のも
のであるが、論理回路プロ・ン・り20の入出力ノード
とパッケージピンPとの間において、コンフィグラブル
配線スイッチングプロ・yり10aとコンフィグラブル
配線スイッチングブロック10bとの配置位置の順序が
変形されてνする。 この第12図においては、集積回路1の各辺の合計14
個のパッケージピンPとこれに対応した合計14個の入
出力ノードとの間の、各入出力ノードと各端子との間の
1対1の配線関係の対応を定義・変更するコンフィグラ
ブル配線スイ・ツチングブロック10bが、論理回路プ
ロ・yり20側に配置されている。 又、集積口F#11で各辺に対応した4つのノ〈・ンケ
ージビングループのうちの2つのパッケージビングルー
プと、論理回路ブロック20の2つの入出力ノードグル
ープとをグループ単位に1対1で対応するように定義・
変更するコンフィグラブル配線スイッチングブロック1
0aは、ノ(・ツケージビンP側に配置されている。 これら第12図の2つのコンフィグラブル配線スイッチ
ングブロック10aと4つのコンフィグラブル配線スイ
ッチングプロ・ツク10bとによる合計6個のコンフィ
グラブル配線スイ・yチングブロックによる、論理回路
ブロック20の入出力ノードとパッケージピンPとの間
の配線関係の定義・変更の機能は、前述の本発明の第8
実施例の2つのコンフィグラブル配線スイッチングプロ
・ツク10aと4つのコンフィグラブル配線スイ・ンチ
ングブロック10bとによる合計6個のコンフィグラブ
ル配線スイッチングブロックによる配線関係の定義・変
更と同様なものとなっている。 第13図〜第15図は、それぞれ、第12図に示される
本発明の第9実施例の配線関係の定義の、第1例、第2
例、第3例を示すブロック図である。 これら第13図〜第15図の、符号1.10a、10b
、20、Pは、前述の第8図及び第12図の同符号のも
のと同一のものである。又、この第13図の配線関係の
定義は、前述の第9図の配線関係の定義と同様なもので
ある。第14図の配線関係の定義は、前述の第10図の
配線関係の定義と同様なものである。第15図の配線関
係の定義は、前述の第11図の配線関係の定義と同様な
ものである。 前述の本発明の第8実施例と同様に、本発明の第9実施
例によれば、合計60個という比較的多数のパッケージ
ピンPに対しての、論理回路ブロック20の入出力ノー
ドの、集積回路1外部との入力信号又は出力信号の信号
伝達に用いられるパッケージピンPの位置を、定義・変
更することにおいて、用いられるコンフィグラブル配線
スイッチングブロックの構造を全体的に簡素化すること
ができる。 以上説明した本発明の第1実施例から第9実施例によれ
ば、集積回路内部の論理回路ブロックの入出力ノードと
該集M回路のパッケージピンとの間の配線関係を定義・
変更することができる。 なお、本発明は、これらの実施例に示された、入出力ノ
ード、パッケージピン(集積回路の内部と外部との信号
伝達のための端子に相当する)、入出力ノードの、グル
ープ数及び各グループのメンバ数に限定するものではな
い、又、本発明は、入出力ノード及びパッケージピンの
配線関係の定義・変更の範囲を限定する場合、この限定
範囲及び方法を、以上説明した本発明の実施例に限定す
るものではない。又、コンフィグラブル配線スイッチン
グブロックで配線切替する対象となる人出カノードの個
数とパッケージピンの個数とは、同一とならなくてもよ
い。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、PLD等の集積
回路の内部の論理回路ブロックを入出力ノードの、該集
積回路の内部と外部との信号伝達のために用いられる端
子の位置を自由に定義できると共に、例えば、該集積回
路の設計か完了した後であっても、この定義を容易に変
更することが可能な集積回路を提供することができると
いう優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の集積回路の回路図、 第2図は、本発明の第2実施例の集積回路の回路図、 第3図は、本発明の第3実施例の集積回路のブロック図
、 第4図は、本発明の第4実施例の集積回路のブロック図
、 第5図は、本発明の第5実施例の集積回路のブロック図
、 第6図は、本発明の第6実施例の集積回路のブロック図
、 第7図は、本発明の第7実施例の集積回路のブロック図
、 第8図は、本発明の第8実施例の集積回路のブロック図
、 第9図は、前記本発明の第8実施例の配線関係の定義の
第1例を示すブロック図、 第10図は、前記本発明の第8実施例の配線関係の定義
の第2例を示すブロック図、 第11図は、前記本発明の第8実施例の配線間係の定義
の第3例を示すブロック図、 第12図は、本発明の第9実施例の集積回路のブロック
図、 第13図は、前記本発明の第9実施例の配線関係の定義
の第1例を示すブロック図、 第14図は、前記本発明の第9実施例の配線関係の定義
の第2例を示すブロック図、 第15図は、前記本発明の第9実施例の配線関係の定義
の第3例を示すブロック図である。 1・・・集積回路、 10・・・コンフィグラブル配線スイッチングブロック
、 20・・・論理回路ブロック、 30・・・入出カブロック、 P、P1〜P6・・・パッケージピン、N、N1〜N6
・・・入出力ノード、 L・・・配fa関係定義。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ユーザが任意の論理回路をプログラム可能な機能
    を少なくとも一部有する集積回路において、複数の入出
    力ノードを有する論理回路ブロックと、 該論理回路ブロックを含む集積回路の内部と外部との信
    号伝達のための複数の端子と、 少なくとも一部の前記入出力ノードの、集積回路外部と
    の入力信号又は出力信号の信号伝達に用いられる前記端
    子の位置を、少なくともいくつかの端子の範囲で変更す
    るためのコンフィグラブル配線スイッチングブロックと
    、 を備えたことを特徴とする集積回路。
  2. (2)請求項1において、 前記コンフィグラブル配線スイッチングブロックが、前
    記入出力ノードのうちのN個の入出力ノードと、前記端
    子のうちのN個の端子とを、信号伝達のために1対1で
    対応するように定義・変更するコンフィグラブル配線ス
    イッチングブロックであることを特徴とする集積回路。
  3. (3)請求項2において、 集積回路が矩形であつて、 前記コンフィグラブル配線スイッチングブロックで信号
    伝達のために1対1で対応するように定義・変更するN
    個の端子が、矩形の集積回路のある一辺に全てあること
    を特徴とする集積回路。
  4. (4)請求項1において、 前記コンフィグラブル配線スイッチングブロックが複数
    のコンフィグラブル配線スイッチングブロックであつて
    、 前記入出力ノードのうちのM組のN個の入出力ノードグ
    ループの各入出力ノードと、前記端子のうちのM組のN
    個の端子グループの各端子とを信号伝達のために1対1
    で対応するように定義・変更するものであり、 このとき、一部のコンフィグラブル配線スイッチングブ
    ロックは、入出力ノードグループと端子グループとをグ
    ループ単位に1対1で対応するように定義・変更し、他
    のコンフィグラブル配線スイッチングブロックは、対応
    された各入出力ノードグループと各端子グループの各グ
    ループ毎に各入出力ノードと各端子とを1対1で対応す
    るように定義・変更することを特徴とする集積回路。
  5. (5)請求項1乃至4のいずれか1項において、前記コ
    ンフィグラブル配線スイッチングブロックが、前記複数
    の入出力ノードと前記複数の端子との間にある入出力回
    路ブロックと、該複数の入出力ノードとの間にあること
    を特徴とする集積回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007123401A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Seiko Epson Corp 集積回路
JP2007195191A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Altera Corp モジュール式i/oバンクアーキテクチャ
WO2015141153A1 (ja) * 2014-03-17 2015-09-24 日本電気株式会社 プログラマブル論理集積回路

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