JPH05126A - 眼科装置 - Google Patents

眼科装置

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JPH05126A
JPH05126A JP3203177A JP20317791A JPH05126A JP H05126 A JPH05126 A JP H05126A JP 3203177 A JP3203177 A JP 3203177A JP 20317791 A JP20317791 A JP 20317791A JP H05126 A JPH05126 A JP H05126A
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/02Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient
    • A61B3/028Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient for testing visual acuity; for determination of refraction, e.g. phoropters

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被検眼の自然視感を損わずに、正確な検眼を
可能とする。 【構成】検眼装置1には被検眼Eに対向させて眼幅より
もレンズ径が大きいコリメータレンズ2が設けられてい
て、このコリメータレンズ2の焦点面又はその近傍に視
標3が配置され、この視標3の背後に視標部3aを照明
するための光源4が配置されている。また、視標3に対
向させて複数の光源5が配置され、視標部3aと周辺部
3bは同程度の明度で照明されている。光源4、5を点
灯すると、視標部3aからの光束はコリメータレンズ2
を経て平行光束とされた後に被検眼Eに到達する。被検
眼Eは視標部3aと周辺視野3bとの境界を視認するこ
とができず、被検眼Eの視野が広くなり、被検者の自然
視感を損うことはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、眼科医院等で検眼時に
使用される例えば検眼視標装置、眼屈折値測定装置等の
眼科装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から眼屈折値等の検眼装置には、光
学的に遠距離視標を生成するための検眼視標装置が内設
されていて、例えば実公昭59−9912号公報に開示
されるように各被検眼に別個の視標を呈示するものや、
或いは特開昭60−171031号公報等に開示される
ようにくさびプリズムを使用して視標を呈示するものが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、各被検眼に別個の視標を呈示するもの
は2個の視標を装置内に用意する必要があって広い視野
が取れず、またくさびプリズムを使用するものはくさび
プリズムによる収差が発生して像が歪み、両者共に視標
の自然視感を損われて完全に緩解調節を行うことができ
ず、機械近視を誘発して検眼測定値に影響を及ぼす危険
性がある。
【0004】また、マックマウエル視で視標を提示する
ものとして、特開昭59−85641号公報等が知られ
ているが、この場合には眼の位置が少し動くと見えなく
なり、視野が十分広くとれない問題点がある。
【0005】本発明の目的は、上述の従来例の欠点を解
消し、視野が広く、歪みを生じないで、自然視感を損わ
ない遠方視用視標像を被検眼に呈示することが可能な眼
科装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る眼科装置は、被検眼の前方に設け被
検眼の眼幅よりも大きな開口を有するコリメータレンズ
と、該コリメータレンズの焦点位置に配置した視標と、
該視標及びその周囲領域を同程度の明度で照明する照明
手段とを有することを特徴とするものである。
【0007】上記特定発明と関連する本発明に係る眼科
装置は、左右の被検眼の方向にそれぞれ別個に配置した
度数可変の自覚屈折値測定レンズと、該自覚屈折値測定
レンズの前方に設け被検眼の眼幅よりも大きなレンズ径
を有する大口径レンズと、該大口径レンズの焦点面又は
その近傍に配置した視標と、該視標及びその週辺領域を
照明する照明手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0008】
【作用】上述の構成を有する眼科装置は、照明された視
標とその周囲領域とを眼幅よりも大きな開口のコリメー
タレンズを介して被検眼に呈示する。
【0009】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は本発明を検眼装置1に適用した構成図を示
し、検眼装置1には被検者Sの被検眼Eに対向させて眼
幅よりもレンズ径が大きいコリメータレンズ2が設けら
れていて、このコリメータレンズ2の焦点面又はその近
傍に、図2の正面図を示すように透明部材にランドルト
環、文字等が記された視標部3aと不透明性の周辺視野
3bとから構成される視標3が光軸方向に固定されて配
置され、この視標3の背後に視標部3aを照明するため
の光源4が配置されている。また、周辺部3bを照明す
るために、コリメータレンズ2の光軸から外れた位置
に、視標3に対向させて複数の光源5が配置され、視標
部3aと周辺部3bは同程度の明度で照明されている。
ここで中央に配置される視標部3aの左右上下方向に
は、それぞれ視標部3aの対応する長さの0.5倍或い
は1倍以上で、視標部3aに対し実質的に非常に大きい
周辺部が設けられている。
【0010】被検眼Eに視標を呈示する際に光源4、5
を点灯すると、視標部3aからの光束はコリメータレン
ズ2を経て平行光束とされた後に被検眼Eに到達する。
なお、視標3とコリメータレンズ2の焦点面よりレンズ
側に若干近付けて、あたかも被検眼から5〜6mの位置
に遠方視用の視標があるように構成してもよいことは勿
論である。ここで、光源4、5によって周辺視野3bも
視標部3aと同程度の明度で照明すれば、被検眼Eは視
標部3aと周辺視野3bとの境界を視認することができ
ず、コリメータレンズ2の縁部も視認されず、被検眼E
の視野が広くなるため、見掛け上は視標3が遠方に配置
されたように被検眼Eに呈示され、被検者の自然視感を
損うことはない。
【0011】視標部3aの面積が大き過ぎると、被検眼
Eが視標部3aの視標を視認する際に、コリメータレン
ズ2の収差が影響して自然視感を損う危険性があるた
め、コリメータレンズ2の開口の大きさに依存して視標
部3aの面積に制限を設ける必要がある。なお、視野を
妨げない程度にコリメータレンズ2の不要部を切除する
ことも可能である。
【0012】本実施例においては、視標部3aはその背
後から照明されているが、光源5からの光束を利用して
前方から照明してもよく、室内の照明灯を導光して使用
してもよい。なお、室内の照明灯からの光束のコリメー
タレンズ2の表面での反射を防止するために、コリメー
タレンズ2にひさしを設けることが望ましい。
【0013】図3はコリメータレンズを光路外に退避さ
せることについての説明図である。図3において、コリ
メータレンズ2は、軸6を中心としての矢印方向に回転
可能に取り付けられており、光路内に挿脱可能とされて
いて、他の部材は図1と同様である。
【0014】コリメータレンズ2を点線で示すように光
路上に配置すると、図1の実施例と同様に視標3を被検
眼Eから無限遠の位置或いは5〜6mの位置に置いて遠
方視用の視標として使用でき、コリメータレンズ2を実
線のように光路から離脱することによって、視標3を被
検眼より30〜40cmの位置に置いて近方視用の視標
として使用することができる。この場合に、視標3は遠
方視の場合と近方視の場合で同一面に存在する。なお、
視標3は遠方視の場合と近方視の場合とで異なるものを
用いてもよいし、同一のものを用いてよい。
【0015】次に、図4は眼屈折力測定装置に適用した
実施例の構成図を示し、被検者Sの左右の被検眼EL、ER
の前方の眼軸OL、OR上には、自覚測定用レンズ11L、
11Rが配置され、更にその前方には両被検眼EL、ERに
共通に眼幅よりも大きなコリメータレンズ12が配置さ
れ、このコリメータレンズ12の焦点位置又はその近傍
に視標部13が配置されている。この視標部13を照明
するために視標部13の背後に光源14が配置され、更
に視標部13の前方に光源15a、15bが配置されて
いる。
【0016】図5は自覚測定用レンズ11L、11Rの
保持方法を示し、眼屈折値測定装置のフレーム16に2
個のターレット17L、17Rが左右方向に移動可能な
ように取り付けられており、レンズ11L、11Rの間
隔を眼幅に合わせるように調節可能となっている。この
各ターレット17L、17Rには、度数が異なる多数の
自覚測定用レンズ11L、11Rがそれぞれ取り付けら
れていて、図示の位置に回転されることにより、選択的
に1個ずつの自覚測定用レンズ11L、11Rを各眼軸
OL、ORに挿入することが可能とされている。
【0017】眼屈折値測定時には、被検眼EL、ERの眼幅
によってターレット17の位置を調節し、光源14、1
5a、15bを点灯すると、視標部13からの光束は被
検眼Eに向かって進み、コリメータレンズ12によって
平行光束とされ、自覚測定用レンズ11L、11Rを経
て被検眼EL、ERに到達する。この状態で被検眼Eが視標
部13を明瞭に視認できるように、検者が度数が異なっ
た自覚測定用レンズ11L、11Rを選択することによ
って眼屈折値測定を行う。
【0018】コリメータレンズ12の作用において、視
標部13からの光束は見掛け上遠方からの光束と同様に
なっていて、コリメータレンズ12の大きさが十分であ
れば自覚測定用レンズ11L、11Rの他に視野を制限
するものはなく、また光源15a、15bによって視標
部13の周囲も照明されているので、被検眼Eには広く
明るい視野が呈示されている。従って、測定中に視野を
欠いたり自然視感を損うこともないので、被検眼Eに対
して安定した状態で測定を行うことができ、測定精度は
向上する。なお、コリメータレンズ12は被検眼Eの視
野を制限しない範囲で、切断して使用することもでき
る。
【0019】図6は上述の実施例と他覚式眼屈折値測定
装置とを組合わせた実施例の構成図を示し、図4と同一
符号は同一部材を示している。自覚測定用レンズ11R
とコリメータレンズ12との間の眼軸ORには、赤外光束
を反射して可視光束を透過する波長分割特性を有するダ
イクロイックミラー18が設けられ、このダイクロイッ
クミラー18の反射方向には他覚式眼屈折値測定光学系
19が配置されている。ダイクロイックミラー18は眼
軸ORの垂直方向に、即ち左右眼方向に移動可能であり、
左被検眼ELの測定に際しては自覚測定用レンズ11Lと
コリメータレンズ12との間の眼軸OL上に移動できるよ
うになっている。ここで、他覚式眼屈折値測定光学系1
9はダイクロイックミラー18と共に左右眼方向に移動
可能であってもよく、又は左右眼からの光束を選択的に
取り込める構成として固定配置してもよい。
【0020】他覚式眼屈折値測定の際には、他覚式眼屈
折値測定光学系19から出射された赤外光束はダイクロ
イックミラー18によって反射されて被検眼ERに到達
し、その眼底による反射光束は同じ光路を戻って他覚式
眼屈折値測定光学系19に導光され、内部で眼屈折値測
定が行われる。被検眼ELの他覚式眼屈折値測定もダイク
ロイックミラー18を眼軸OL上に移動して同様に行われ
る。
【0021】ここで、ダイクロイックミラー18として
は眼幅以上のサイズを備え、眼軸がOL、ORにかかるよう
に光路内に固定されたものを用いてもよい。この場合
に、左右眼方向に他覚式眼屈折値測定光学系19が移動
可能とされている。
【0022】なお、予め他覚式眼屈折値測定を行ってそ
の測定値を利用すれば、つまり測定値に対応した自覚測
定用レンズにより自覚式眼屈折値測定を行えば、自覚式
眼屈折値測定の測定時間を短縮することが可能である。
また、他覚式眼屈折値測定光学系19がテレビモニタ等
の表示手段19aを備えるようにして、前眼部像を結像
させて、左右眼の前眼部像をそれぞれアライメントした
ときのダイクロイックミラー18及び/又は他覚式眼屈
折値測定光学系19の移動量をエンコーダ等の公知の移
動量検出手段20で検出して眼幅を測定すれば、ターレ
ット17の位置決めが容易になる。
【0023】また、コリメータレンズ12を光軸から退
避させると、視標部13の近方視用の視標として使用す
ることもできるが、その際には自覚測定用レンズ11
L、11Rを眼軸OL、ORに対して斜設する必要が生ず
る。
【0024】図7は異なる照明系を用いた実施例を示
し、左右の被検眼Eの前には図4に示す自覚測定用レン
ズ11がそれぞれ配置されていて、その前方には両被検
眼Eに共通で眼幅よりも大きなレンズ径を有する図4に
示したコリメータレンズ12が配置され、コリメータレ
ンズ12の焦点位置又はその近傍に視標部21が配置さ
れている。この視標部21は図8に示す正面図のよう
に、左右両側で2本のロール21aに巻き付けた状態で
張られたフィルム21bが被検眼E側に設けられてい
て、その背後に拡散板21c、その背面に凹凸部を有す
るアクリル板21dが配置されている。拡散板21cの
中央部は反射型のスクリーン部21eとなり、フィルム
21bはその部分のみが透明とされていて、多種のフィ
ルム21bをロール21aに巻き付けておくことによっ
て、被検者に適応したものへの取換えが可能にされてい
る。
【0025】また、フィルム21bの横長と同程度の長
さの棒状の光源21fがアクリル板21dの上下にそれ
ぞれ設けられている。視標部21の上方には視標投影部
22が設けられており、視標投影部22内には光源2
3、コンデサレンズ24、ターレット25、撮影レンズ
26が配置されており、視標投影部22から出射された
光束はミラー27を介して視標部21に投影されるよう
になっている。なお、ターレット25は図9に示すよう
に軸25aの周囲に回転可能な円板状とされ、周囲に例
えば8種類の視標25bが設けられていて、選択的に1
個の視標25dを視標投影部22の光路内に挿入するこ
とが可能とされている。
【0026】被検眼Eに視標を呈示する際に光源23、
光源21fを点灯すると、光源23からの光束はコンデ
ンサレンズ24、ターレット25、撮影レンズ26を経
てミラー27、視標部21のスクリーン部21eで反射
されて、コリメータレンズ12、測定用レンズ11を経
た後に被検眼Eに到達する。一方、光源21eからの光
束は、アクリル板21dの上下の側断面から入射され、
背面の凹凸部で全反射を繰り返して拡散して、拡散板2
1c、フィルム21bを背後からほぼ均一に照明するの
で、視標25bを同程度に照明することもできる。
【0027】図4、図7の実施例に係る眼屈折値測定装
置は、眼幅よりも大きなレンズ径を有するコリメータレ
ンズ12と、左右の被検眼EL、ERに別個に設けた屈折値
測定レンズ11を介して被検眼Eに視標を呈示し、屈折
値測定レンズ11の度数を変えて屈折値測定測定を行っ
ているので、視標を被検眼Eの近傍に配置することがで
きて省スペース化が可能であり、測定中に視野が欠けて
自然視感を損うこともなく、眼幅が変わっても視標の見
え方が同じに保たれ、安定した状態で眼屈折値測定が行
えるので測定精度も高い。
【0028】次に、図10は周辺部に遠景映像を用いた
実施例を示している。被検者Sは大口径レンズ31を通
してその焦点近傍にある視標34を見て自覚的に検眼を
行う。視標34上の各点からの光束は被検眼EL、ERの前
で平行光束となるので、被検眼Eが前後左右に動いても
見え方が変わることはない。視標34の周辺には図11
(a) に示すように検眼室等の写真から成る周辺視野を設
けられている。映っている人物の大きさを見掛けの視角
として、5〜6m離れたところから人を見たときの視覚
に合わせておくと最も自然に見える。
【0029】近見検査時には、大口径レンズ31を点線
に示すように光路外の位置に退避させると視標34を直
接見ることになる。このとき、巻ロール37を動かして
周辺視野に設ける写真を図11(b) に示すように近見映
像に変える。この写真には30〜40cmから見たと同
じ大きさに見える物体が写っている。
【0030】図10において、視標34は巻ロール36
を動かし、遠方視用、近方視用等と種々変えることがで
きる。視標34は背後から光源38で照明され、周辺部
を含め全体的には前方に置かれた光源39で照明されて
いる。なおこの場合に、大口径レンズ31の焦点距離は
近見テストの距離にすると便利である。大口径レンズ3
1を眼幅より大きくしておけば視野を妨げるものはない
ので、40°〜50°の視覚を持たせることができる。
この広い視野と遠方風景映像により遠方視感が惹起され
機械近視は除去されることになる。
【0031】なお、この実施例では視標34と周辺風景
とを分けているが、多種の視標34を用いない場合に
は、1枚の映像を用いてその中心部を視標、その周辺部
を周辺風景としてもよい。
【0032】次に、図12(a) 、(b) はコリメータレン
ズとして光軸上にレンズ部が無いものを用いた実施例を
示している。なお、以後の説明においては、図1と同様
の検眼装置について述べるが、図4、図6、図7の屈折
値測定装置にも全て適用できるものである。
【0033】図12で大口径レンズ31としては左右眼
用に分離された31L、31Rを用いているが、被検眼
Eをレンズ31L、31Rに十分近付ければ、このよう
に分離したレンズ31L、31Rを用いても視野を遮げ
ることはない。このレンズ31L、31Rは大口径レン
ズ31から図12(b) に示すように切り出されたもので
あり、図12(a) に示すように大口径レンズ31の一部
を成すように配置されている。
【0034】ここで、図13は大口径レンズ31のレン
ズ31L、31Rを介して近方視した状態を示してお
り、被検眼EL、ERはレンズ31L、31Rを通し近方の
視標34を見ると、虚像34’が所定の見掛けの距離、
例えば被検眼から30〜40cmに形成される。大口径
レンズ31の光軸O上の視標点Aからの光束は見掛け上
の点A’から来るように被検眼EL、ERに至る。虚像3
4’の面は視標34と同様に光軸Oに垂直であり、左右
眼EL、ERから見る像面は同じになり像の歪みは生じな
い。輻輳についても、物体を虚像34’の代りに置い
て、レンズ31L、31Rを通さないで見たものと同様
になる。
【0035】視標34の見掛けの距離を変えたい場合に
は、図14に示すように大口径レンズ31を屈折力を変
えたレンズに変えるか、或いは図15に示すように共通
光軸のレンズ31’を追加すればよく、この場合にレン
ズ31’としては凸レンズ、凹レンズを問わない。
【0036】なお、図14、15で2個のレンズを共に
光路内に入れるか又は共に光路外へ退避させるようにし
てもよく、またレンズ同志の焦点距離を異ならせ、その
一方を光路内に固定するようにして、残りのレンズを光
路内に入れたり光路外へ退避させるようにしてもよい。
ここで、片眼検査が必要であれば、片眼ずつシャッタで
遮蔽することもできる。
【0037】次に、図16はレンズが異なる場合の実施
例を示し、大口径レンズ44の有効部は液晶レンズ44
L、44Rから成るフレネルレンズとされている。
【0038】図17はその断面図を示し、偏心フレネル
レンズ45とカバーガラス47の間には液晶が注入され
ており、両側の電極で分子の方向を制御して屈折率を変
え、焦点距離を可変とするようになっている。このレン
ズ44L、44Rをレンズ31L、31Rの代りに用い
れば、種々の見掛けの距離で検眼が可能となる。被検眼
の前で焦点距離を変える場合には、視標の見掛けの視覚
面は変らないので不都合はない。
【0039】上述した実施例によれば、被検眼の位置又
は顔の位置を動かしても視野内の見え方は変わらないた
め、また広い遠景視野により中心視標はあたかも遠方に
あるかのように見えるので、機械近視は発生しない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る眼科装
置は、被検眼の眼幅よりも大きな開口を有するコリメー
タレンズを用い、照明手段により視標とその周囲領域を
照明するので、自然視感を損わず、狭いスペースで正確
な自覚屈折検査や視力測定検査ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】検眼装置に適用した実施例の構成図である。
【図2】視標の正面図である。
【図3】コリメータレンズを光路外に退避する場合の説
明図である。
【図4】眼屈折力測定装置に適用した実施例の構成図で
ある。
【図5】自覚測定用レンズの保持手段の構成図である。
【図6】自覚式及び他覚式眼屈折値測定光学系を備えた
実施例の構成図である。
【図7】異なる照明系を用いた実施例の構成図である。
【図8】視標部の正面図である。
【図9】視標を保持するターレットの正面図である。
【図10】周辺部に遠景映像を用いた実施例の構成図で
ある。
【図11】視標の具体例の正面図である。
【図12】光軸上にレンズ部が無い大口径レンズの説明
図である。
【図13】図12のレンズを介して近方視した状態の説
明図である。
【図14】異なるレンズを用いて屈折力を変化させる場
合の説明図である。
【図15】2個のレンズを用いて屈折力を変化させる場
合の説明図である。
【図16】フレネルレンズを用いた実施例の説明図であ
る。
【図17】図16のレンズの断面図である。
【符号の説明】
1 検眼装置 2、12 コリメータレンズ 3、34 視標 4、5、14、15、23、38、39 光源 11 自覚測定用レンズ 13、21 視標部 19 眼屈折値測定光学系 22 視標投影部 31、44 大口径レンズ

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼の前方に設け被検眼の眼幅よりも
    大きな開口を有するコリメータレンズと、該コリメータ
    レンズの焦点位置に配置した視標と、該視標及びその周
    囲領域を照明する照明手段とを有することを特徴とする
    眼科装置。
  2. 【請求項2】 前記視標は光軸方向に固定した請求項1
    に記載の眼科装置。
  3. 【請求項3】 前記レンズは光軸上にレンズ部がない構
    成とした請求項1に記載の眼科装置。
  4. 【請求項4】 前記周囲領域に遠景映像が設けた請求項
    1に記載の眼科装置。
  5. 【請求項5】 前記視標とその周辺領域は別々の光源で
    照明するようにした請求項1に記載の眼科装置。
  6. 【請求項6】 前記コリメータレンズは1枚のレンズで
    構成し、近方視を行わせる場合には前記遠方視用の視標
    位置に近方視用の視標を設定し、前記コリメータレンズ
    を光路外に退避するようにした請求項6に記載の眼科装
    置。
  7. 【請求項7】 前記遠方視用と近方視用の視標は異なる
    ようにした請求項1に記載の眼科装置。
  8. 【請求項8】 前記コリメータレンズは複数枚のレンズ
    で構成し、近方視を行わせる場合には前記遠方視用の視
    標位置に近方視用の視標を設定し、前記コリメータレン
    ズを構成する少なくとも1つのレンズを光路外に退避さ
    せるようにした請求項1に記載の眼科装置。
  9. 【請求項9】 異なる近方視に応じて前記光路外に退避
    させるレンズを異なるようにした請求項8に記載の眼科
    装置。
  10. 【請求項10】 前記遠方視用と近方視用の視標は異な
    るようにした請求項8に記載の眼科装置。
  11. 【請求項11】 左右の被検眼の方向にそれぞれ別個に
    配置した度数可変の自覚屈折値測定レンズと、該自覚屈
    折値測定レンズの前方に設け被検眼の眼幅よりも大きな
    レンズ径を有する大口径レンズと、該大口径レンズの焦
    点面又はその近傍に配置した視標と、該視標及びその週
    辺領域を照明する照明手段とを有することを特徴とする
    眼科装置。
  12. 【請求項12】 前記自覚屈折値測定レンズと前記大口
    径レンズの間に光分割器を設け、該光分割器を介して他
    覚屈折測定系を備えた請求項11に記載の眼科装置。
  13. 【請求項13】 前記視標は光軸方向に固定された視標
    とした請求項11に記載の眼科装置。
  14. 【請求項14】 前記大口径レンズは光軸上にレンズ部
    がない構成とした請求項11に記載の眼科装置。
  15. 【請求項15】 前記周辺領域に遠景映像を設けた請求
    項11に記載の眼科装置。
  16. 【請求項16】 前記視標とその週辺領域は別々の光源
    で照明するようにした請求項11に記載の眼科装置。
  17. 【請求項17】 前記大口径レンズは1枚のレンズで構
    成し、近方視を行わせる場合には前記遠方視用の視標位
    置に近方視用の視標を設定し、前記大口径レンズを光路
    外に退避させるようにした請求項11に記載の眼科装
    置。
  18. 【請求項18】 前記自覚屈折値測定レンズは眼幅調整
    のために光軸と垂直に変位可能とした請求項11に記載
    の眼科装置。
  19. 【請求項19】 前記遠方視用と近方視用の視標は異な
    るようにした請求項17に記載の眼科装置。
  20. 【請求項20】 前記大口径レンズは複数枚のレンズで
    構成し、近方視を行わせる場合には前記遠方視用の視標
    位置に近方視用の視標を設定し、前記大口径レンズを構
    成する少なくとも1つのレンズを光路外に退避させるよ
    うにした請求項11に記載の眼科装置。
  21. 【請求項21】 異なる近方視に応じて前記光路外に退
    避させるレンズを異なるようにした請求項20に記載の
    眼科装置。
  22. 【請求項22】 前記遠方視用と近方視用の視標は異な
    るようにした請求項20に記載の眼科装置。
  23. 【請求項23】 前記他覚屈折測定系は前眼部像を表示
    する表示手段を備えた請求項12に記載の眼科装置。
  24. 【請求項24】 左右眼の前眼部像を基に眼幅を検出す
    る左右眼方向の移動量検出手段を備え、かつ前記自覚屈
    折値測定レンズは眼幅調整のために左右眼方向へ変位可
    能とした請求項23に記載の眼科装置。
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