JPH05126911A - メモリ試験装置のパターン発生器 - Google Patents

メモリ試験装置のパターン発生器

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JPH05126911A
JPH05126911A JP3286406A JP28640691A JPH05126911A JP H05126911 A JPH05126911 A JP H05126911A JP 3286406 A JP3286406 A JP 3286406A JP 28640691 A JP28640691 A JP 28640691A JP H05126911 A JPH05126911 A JP H05126911A
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JP
Japan
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address
memory
generator
pattern
data
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Pending
Application number
JP3286406A
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English (en)
Inventor
Toshimi Osawa
俊美 大沢
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Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被試験メモリのアドレスX=0、Y=0を基
点とする単位試験領域に対するパターンを基に、大きさ
の等しい他の任意の場所の試験領域のパターンを随時発
生できるようにする。 【構成】 パターン発生器は、シーケンス制御部1と、
制御メモリ2と、X(Y)アドレス発生部3と、データ
発生部4とより成る。この発明では、制御メモリ2にX
(Y)オフセットアドレス演算制御データが格納され
る。またX(Y)アドレス発生部3は、制御メモリ2か
ら出力されるアドレス演算命令によって被試験メモリ内
の基準小領域のX(Y)アドレスを発生するX(Y)ア
ドレス発生器5(8)と、制御メモリ2から出力される
X(Y)オフセットアドレス演算制御信号に基ずいてX
(Y)オセフットアドレスを演算する演算器7(10)
と、それら各演算器の出力とX(Y)アドレス発生器5
(8)の出力とを加算する加算器7(10)とで構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】メモリ試験装置のパターン発生器
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリ試験装置のパターン発生器
を図3を参照して説明する。シーケンス制御部1から出
力されるアドレスA1 により、制御メモリ2がアクセス
される。制御メモリ2からは、アドレス演算命令Cx,
Cy、データ演算命令Cdが出力され、アドレス発生部
3およびデータ発生部4にそれぞれ印加される。アドレ
ス発生部3では、印加されたアドレス演算命令Cx,C
yにより、アドレス演算が行なわれ、アドレスパターン
APを発生する。また、データ発生部4では、印加され
たデータ演算命令Cdによりデータ演算が行なわれ、デ
ータパターンDP及び期待値パターンKPを発生する。
【0003】アドレス発生部3のなかは、Xアドレス発
生部3xとYアドレス発生部3yに分かれている。Xア
ドレス発生器5及びYアドレス発生器8から出力された
アドレスAx,Ayが、Xオフセットレジスタ6および
Yオフセットレジスタ9から出力されたデータXa,Y
aと加算器7,10でそれぞれ加算されて、Xアドレス
Ax′、YアドレスAy′として出力される。通常はこ
のX,Yオフセットレジスタ6,9のデータXa,Ya
は“0”にしておき、X,Yアドレス発生器5,8から
発生したアドレスAx,Ayがそのままアドレスパター
ンAPとして出力される。
【0004】X,Yオフセットレジスタ6,9に“0”
以外の値を設定するのは、図3Bに示す様に、大容量の
被試験メモリ11の一部の領域を試験する場合に、X=
0、Y=0から始まる基準小領域s0 のパターンをX,
Yアドレス発生器5,8で発生して、それに、X,Yオ
フセットレジスタ6,9の値Xa,Yaを加算して、目
的とする小試験領域sa のパターン(アドレスパターン
AP、データパターンDP及び期待値パターンKP)を
発生する場合である。X,Yアドレス発生器5,8で発
生したアドレスに対して加算するX,Yオフセットレジ
スタ6,9のデータXa,Yaは、1種類で固定であ
り、メモリ試験装置のシステムコントローラSC(シス
テムバスを経由して各部を制御する)よりあらかじめ設
定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のパターン発生器
では、被試験メモリ11のアドレスX=0、Y=0を基
点とする基準小試験領域s0 に対するアドレスパターン
等を基に、特定のアドレス(Xa,Ya)を基点とする
小試験領域sa に対するアドレスパターン等を発生する
ことができるが、しかし、その領域sa はシステムコン
トローラよりあらかじめ設定された一種類に限られ、随
時任意の小領域のパターンを発生させることができず不
便であった。この発明の目的はこれら従来の問題を解決
しようするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】シーケンス制御部と、そ
のシーケンス制御部から印加されるアドレスでアクセス
される制御メモリと、その制御メモリから出力されるア
ドレス演算命令によってX(Y)アドレスを発生するX
(Y)アドレス発生部と、前記制御メモリから出力され
るデータ演算命令によってデータを発生するデータ発生
部とを具備するメモリ試験装置のパターン発生器におい
て、この発明では、前記制御メモリにX(Y)オフセッ
トアドレス演算制御データが格納される。また前記X
(Y)アドレス発生部が、前記制御メモリから出力され
るアドレス演算命令によって被試験メモリ内の基準小領
域のX(Y)アドレスを発生するX(Y)アドレス発生
器と、前記制御メモリから出力されるX(Y)オフセッ
トアドレス演算制御信号に基ずいて、X(Y)オフセッ
トアドレスを演算する演算器と、その演算器の出力と前
記X(Y)アドレス発生器の出力を加算する加算器とで
構成される。
【0007】
【実施例】この発明の実施例を図1に、図3と対応する
部分に同じ符号を付し、重複説明を省略する。この発明
では、X,Yアドレス発生器5,8で発生したアドレス
Ax,Ayに加算するためのデータを格納するための従
来のX,Yオフセットレジスタ6,9の代わりに、X,
Yオフセットアドレス演算器13,14を設け、それら
の制御用のビットを制御メモリ2に追加格納したもので
ある。
【0008】X,Yオフセットアドレス演算器13,1
4は、図1Bに示すようにオフセットレジスタ15と、
オフセットレジスタ15にロードするデータを選択する
マルチプレクサ(MUX)16と、オフセットレジスタ
15のデータに制御メモリ2からのデータcを演算(例
えば加算)する演算器(ALU)17から成る。オフセ
ットレジスタ15へのデータの設定は、(イ)あらかじ
め試験を開始する前に、システムコントローラSCより
システムバスを経由してデータXa,Yaを書き込む方
法(これは従来の方式で、X,Yオフセットレジスタ
6,9を固定にして使用する場合と同じ)と、(ロ)制
御メモリ2内にオフセットレジスタ15への設定値を書
き込んでおき、試験パターンを実行中(発生中、TST
中)に制御メモリ2からのデータaを、リアルタイムに
オフセットレジスタ15に書き込む方法と、(ハ)試験
パターン実行中に制御メモリ2からの制御信号b,dに
よりオフセットレジスタ15のデータに演算(制御メモ
リ2から入力される演算データとの四則演算、論理演
算、およびシフト動作等)を行なった結果をリアルタイ
ムにオフセットレジスタ2に書き込む方法とが選択でき
る。
【0009】制御メモリ2からのデータaをリアルタイ
ムにオフセットレジスタ15に書き込む(ロ)の方法を
用いれば、オフセット値(オフセットアドレス)が試験
パターンのなかの任意のサイクルで変更できるので、大
容量のメモリ11を試験する際に、そのメモリの一部の
小領域について作成した試験パターンの対応領域を、他
の任意の小領域に移動させることが可能となる。たとえ
ば図2Aで、斜線部の基準小領域s0 のパターンを実行
するたびにオフセットアドレスを(X5 ,Y2 )→(X
2 ,Y3 )→(X7 ,Y7 )と設定すれば、小領域s1
→s2 →s3 の順で試験パターンが実行される。
【0010】オフセットレジスタ15のデータに演算を
行なったデータをリアルタイムにオフセットレジスタ1
5のデータに演算を行なったデータをリアルタイムにオ
フセットレジスタ15に書き込む(ハ)の方法を用いる
と(たとえば演算として、オフセットデータにある決っ
た値を加算する)、大容量のメモリの試験において、そ
の領域の一部s0 について試験パターンを作成し、その
試験パターンの対応メモリ領域をその小領域単位でアル
ゴリズミックに他の小領域に移動させることが可能とな
る。たとえば図2Bで最初オフセットアドレスを(0,
0)にしておき、X,Yアドレス発生器5,8が斜線部
0 のパターンを1回実行するたびにオフセットレジス
タ15のXオフセットアドレスに定数kを加算するよう
に設定しておけばs0 ,s1 ,s2 …の領域の順にパタ
ーンの発生が可能となる。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、被試験メモリ11の
アドレスX=0,Y=0を基点とする基準小試験領域s
0 に対するアドレスパターン等を基に、任意のアドレス
(Xi,Yj)を基点とする小試験領域sijに対するア
ドレスパターン等を容易に発生することができる。ま
た、順次その小試験領域sijの位置を変更することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図。
【図2】被試験メモリの基準小領域s0 と、そのs0
試験パターンを基に、順次試験パターンが発生される小
領域s0 ,s1 ,s2 …を説明するための図。
【図3】Aは従来のパターン発生器のブロック図、Bは
被試験メモリの基準小領域s0 と、そのs0 の試験パタ
ーンを基にして試験パターンが作られる他の1個の特定
の小領域sa とを説明するための図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンス制御部と、 そのシーケンス制御部から印加されるアドレスでアクセ
    スされる制御メモリと、 その制御メモリから出力されるアドレス演算命令によっ
    てX(Y)アドレスを発生するX(Y)アドレス発生部
    と、 前記制御メモリから出力されるデータ演算命令によって
    データを発生するデータ発生部とを具備するメモリ試験
    装置のパターン発生器において、 前記制御メモリにX(Y)オフセットアドレス演算制御
    データが格納され、 前記X(Y)アドレス発生部が、前記制御メモリから出
    力されるアドレス演算命令によって被試験メモリ内の基
    準小領域のX(Y)アドレスを発生するX(Y)アドレ
    ス発生器と、 前記制御メモリから出力されるX(Y)オフセットアド
    レス演算制御信号に基ずいて、X(Y)オフセットアド
    レスを演算する演算器と、 その演算器の出力と前記X(Y)アドレス発生器の出力
    とを加算する加算器とで構成されていることを特徴とす
    る、 メモリ試験装置のパターン発生器。
JP3286406A 1991-10-31 1991-10-31 メモリ試験装置のパターン発生器 Pending JPH05126911A (ja)

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JPH05126911A true JPH05126911A (ja) 1993-05-25

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Effective date: 20000418