JPH05125240A - 耐熱性塩素含有ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
耐熱性塩素含有ビニル系樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH05125240A JPH05125240A JP31747791A JP31747791A JPH05125240A JP H05125240 A JPH05125240 A JP H05125240A JP 31747791 A JP31747791 A JP 31747791A JP 31747791 A JP31747791 A JP 31747791A JP H05125240 A JPH05125240 A JP H05125240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl resin
- weight
- resin composition
- chlorinated vinyl
- plasticizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】塩素含有ビニル系樹脂にジペンタエリスルト−
ルエステル20〜80重量%およびトリアルキルピロメ
リテ−トあるいはアルキレンビス(トリアルキルピロメ
リテ−ト)80〜20重量%を主成分とする樹脂組成
物。 【化1】 【効果】耐熱性に優れた塩素含有ビニル系樹脂組成物が
得られる。
ルエステル20〜80重量%およびトリアルキルピロメ
リテ−トあるいはアルキレンビス(トリアルキルピロメ
リテ−ト)80〜20重量%を主成分とする樹脂組成
物。 【化1】 【効果】耐熱性に優れた塩素含有ビニル系樹脂組成物が
得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐熱性の優れた塩素含有
ビニル系樹脂組成物に関する。
ビニル系樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近来、塩化ビニル樹脂やエチレン・塩化
ビニル共重合体等塩素含有ビニル系樹脂組成物におい
て、自動車内装用成形物、電線被覆材あるいはガスケッ
ト等の分野に耐熱性が要求されている。かかる分野には
トリメリット酸系可塑剤、ピロメリット酸系可塑剤、ポ
リエステル系可塑剤が用いられており、特に、電線被覆
用材用途にジペンタエリスリト−ルエステルが用いられ
ている。
ビニル共重合体等塩素含有ビニル系樹脂組成物におい
て、自動車内装用成形物、電線被覆材あるいはガスケッ
ト等の分野に耐熱性が要求されている。かかる分野には
トリメリット酸系可塑剤、ピロメリット酸系可塑剤、ポ
リエステル系可塑剤が用いられており、特に、電線被覆
用材用途にジペンタエリスリト−ルエステルが用いられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるにトリメリット
酸系可塑剤、ピロメリット酸系可塑剤、ポリエステル系
可塑剤を単独あるいは併用して用いる従来の技術では十
分な耐熱性が得られていないという問題がある。また、
ジペンタエリスリト−ルエステルは塩素含有ビニル系樹
脂との相溶性が悪く、従って加工性に難点がある。
酸系可塑剤、ピロメリット酸系可塑剤、ポリエステル系
可塑剤を単独あるいは併用して用いる従来の技術では十
分な耐熱性が得られていないという問題がある。また、
ジペンタエリスリト−ルエステルは塩素含有ビニル系樹
脂との相溶性が悪く、従って加工性に難点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる塩素
含有ビニル系樹脂組成物の欠点を解決すべく鋭意検討を
行った結果、塩素含有ビニル系樹脂にジペンタエリスリ
ト−ル20〜80重量%およびテトラアルキルピロメリ
テ−トあるいは一般式化1(式中Rは炭素数4から12
の直鎖もしくは分岐のアルキル基をXは炭素数が2から
10のアルキレン基あるいは炭素数4から8のポリエ−
テルグリコ−ル残基をあらわす。)で表される化合物8
0〜20重量%からなる可塑剤を配合した塩素含有ビニ
ル系樹脂組成物が耐熱性および加工性に優れたものであ
ることを見出した。
含有ビニル系樹脂組成物の欠点を解決すべく鋭意検討を
行った結果、塩素含有ビニル系樹脂にジペンタエリスリ
ト−ル20〜80重量%およびテトラアルキルピロメリ
テ−トあるいは一般式化1(式中Rは炭素数4から12
の直鎖もしくは分岐のアルキル基をXは炭素数が2から
10のアルキレン基あるいは炭素数4から8のポリエ−
テルグリコ−ル残基をあらわす。)で表される化合物8
0〜20重量%からなる可塑剤を配合した塩素含有ビニ
ル系樹脂組成物が耐熱性および加工性に優れたものであ
ることを見出した。
【化2】
【0005】本発明のジペンタエリスリト−ルエステル
の酸成分としては脂肪酸が用いられるが、特に炭素数が
4から8の脂肪酸が適当である。たとえば、酪酸、バレ
リアン酸、ピバリン酸、カプロン酸、ヘプタン酸、カプ
リル酸、2−エチルヘキサン酸等の少なくても一種以上
が用いられる。
の酸成分としては脂肪酸が用いられるが、特に炭素数が
4から8の脂肪酸が適当である。たとえば、酪酸、バレ
リアン酸、ピバリン酸、カプロン酸、ヘプタン酸、カプ
リル酸、2−エチルヘキサン酸等の少なくても一種以上
が用いられる。
【0006】本発明のテトラアルキルピロメリテ−トは
アルキル基の炭素数が1から12のものが用いられる
が、好ましくは炭素数が2から8のものであり、たとえ
ばテトラエチルピロメリテ−ト、テトラプロピルピロメ
リテ−ト、テトラブチルピロメリテ−ト、テトラペンチ
ルピロメリテ−ト、テトラヘキシルピロメリテ−ト、テ
トラヘプチルピロメリテ−ト、テトラオクチルピロメリ
テ−ト等が挙げられる。
アルキル基の炭素数が1から12のものが用いられる
が、好ましくは炭素数が2から8のものであり、たとえ
ばテトラエチルピロメリテ−ト、テトラプロピルピロメ
リテ−ト、テトラブチルピロメリテ−ト、テトラペンチ
ルピロメリテ−ト、テトラヘキシルピロメリテ−ト、テ
トラヘプチルピロメリテ−ト、テトラオクチルピロメリ
テ−ト等が挙げられる。
【0007】 本発明の一般式化1における酸成分とし
てはピロメリット酸あるいはこれの二無水物が挙げられ
る。
てはピロメリット酸あるいはこれの二無水物が挙げられ
る。
【0008】本発明の一般式化1のアルコ−ル成分を例
示すると、n−ブチルアルコ−ル、イソブチルアルコ−
ル、n−ヘキシルアルコ−ル、n−ヘプチルアルコ−
ル、n−オクチルアルコ−ル、2−エチルヘキシルアル
コ−ル、イソオクチルアルコ−ル、n−ノニルアルコ−
ル、イソノニルアルコ−ル、n−デシルアルコ−ル、イ
ソデシルアルコ−ル等が用いられ得る。
示すると、n−ブチルアルコ−ル、イソブチルアルコ−
ル、n−ヘキシルアルコ−ル、n−ヘプチルアルコ−
ル、n−オクチルアルコ−ル、2−エチルヘキシルアル
コ−ル、イソオクチルアルコ−ル、n−ノニルアルコ−
ル、イソノニルアルコ−ル、n−デシルアルコ−ル、イ
ソデシルアルコ−ル等が用いられ得る。
【0009】本発明の一般式化1のグリコ−ル成分とし
てはエチレングリコ−ル、1,2−プロピレングリコ−
ル、1,3−ブチレングリコ−ル、1,4−ブチレング
リコ−ル、1,6−ヘキサメチレングリコ−ル、1,1
0−デカメチレングリコ−ル等が挙げられる。また、ポ
リエ−テルグリコ−ル成分としてはジエチレングリコ−
ル、トリエチレングリコ−ルおよびテトラエチレングリ
コ−ルが用いられ得る。
てはエチレングリコ−ル、1,2−プロピレングリコ−
ル、1,3−ブチレングリコ−ル、1,4−ブチレング
リコ−ル、1,6−ヘキサメチレングリコ−ル、1,1
0−デカメチレングリコ−ル等が挙げられる。また、ポ
リエ−テルグリコ−ル成分としてはジエチレングリコ−
ル、トリエチレングリコ−ルおよびテトラエチレングリ
コ−ルが用いられ得る。
【0010】本発明の塩素含有ビニル系樹脂とはポリ塩
化ビニル、ポリ塩化ビニリデンおよびポリ塩化ビニルも
しくはポリ塩化ビニリデンと酢酸ビニルその他のビニル
系化合物との共重合体のような塩素化合物をその構成単
位とするビニル系樹脂の総称である。
化ビニル、ポリ塩化ビニリデンおよびポリ塩化ビニルも
しくはポリ塩化ビニリデンと酢酸ビニルその他のビニル
系化合物との共重合体のような塩素化合物をその構成単
位とするビニル系樹脂の総称である。
【0011】本発明の可塑剤は塩素含有ビニル系樹脂1
00重量部に対し、1〜200重量部迄配合されるが、
より好ましくは20〜100重量部配合して得られる。
00重量部に対し、1〜200重量部迄配合されるが、
より好ましくは20〜100重量部配合して得られる。
【0012】本発明における可塑剤はジペンタエリスリ
ト−ルエステル20〜80重量%およびテトラアルキル
ピロメリテ−トあるいは一般式化1で表される化合物8
0〜20重量%からなるが、好ましくは前者の配合割合
が30〜70重量%、後者の配合割合が70〜30重量
%である。ジペンタエリスリト−ルエステルが80重量
%を越えると塩素含有ビニル系樹脂との相溶性が低下
し、また20重量%未満の場合は耐熱性を改良し得な
い。
ト−ルエステル20〜80重量%およびテトラアルキル
ピロメリテ−トあるいは一般式化1で表される化合物8
0〜20重量%からなるが、好ましくは前者の配合割合
が30〜70重量%、後者の配合割合が70〜30重量
%である。ジペンタエリスリト−ルエステルが80重量
%を越えると塩素含有ビニル系樹脂との相溶性が低下
し、また20重量%未満の場合は耐熱性を改良し得な
い。
【0013】塩素含有ビニル系樹脂と本発明に係わる耐
熱性可塑剤の配合においては用途に応じて、安定剤、充
填剤、滑剤、着香剤等の各種の添加剤を適宜配合するこ
とができる。また、場合によっては本発明の趣旨に反し
ない限り従来の可塑剤と併用しても差し支えない。
熱性可塑剤の配合においては用途に応じて、安定剤、充
填剤、滑剤、着香剤等の各種の添加剤を適宜配合するこ
とができる。また、場合によっては本発明の趣旨に反し
ない限り従来の可塑剤と併用しても差し支えない。
【0014】本発明の耐熱性可塑剤と塩素含有ビニル系
樹脂との組成物は電線等の被覆物、パッキング、シ−ル
材、ホ−ス類、自動車内装材料等に有用である。
樹脂との組成物は電線等の被覆物、パッキング、シ−ル
材、ホ−ス類、自動車内装材料等に有用である。
【0015】次に実施例により本発明を具体的に説明す
るが本発明はこれに限定されるものではない。
るが本発明はこれに限定されるものではない。
【0016】
【実施例1】塩化ビニル樹脂100重量部,ジペンタエ
リスリト−ルヘキサカプリル酸エステル30重量部,ヘ
キシレンビス(トリ−n−オクチルピロメリテ−ト)3
0重量部,炭酸カルシュウム15重量部および三塩基性
硫酸鉛5重量部をミキシングロ−ルで混合し、プレス成
型により塩化ビニル樹脂組成物のシ−トを作成した。こ
のシ−トを136℃のギヤオ−ブン中で7日間置いた
後、引張強度残率および伸び残率の測定を行なった。結
果を表1に示す。
リスリト−ルヘキサカプリル酸エステル30重量部,ヘ
キシレンビス(トリ−n−オクチルピロメリテ−ト)3
0重量部,炭酸カルシュウム15重量部および三塩基性
硫酸鉛5重量部をミキシングロ−ルで混合し、プレス成
型により塩化ビニル樹脂組成物のシ−トを作成した。こ
のシ−トを136℃のギヤオ−ブン中で7日間置いた
後、引張強度残率および伸び残率の測定を行なった。結
果を表1に示す。
【0017】また、上記配合成分をブラベンダ−プラス
トグラフに50g入れ、165℃、60RPMなる条件
で混練して最高のトルク値到達時間を測定した。結果を
表1に示す。
トグラフに50g入れ、165℃、60RPMなる条件
で混練して最高のトルク値到達時間を測定した。結果を
表1に示す。
【0018】
【実施例2】実施例1でヘキシレンビス(トリ−n−オ
クチルピロメリテ−ト)に替えてテトラオクチルピロメ
リテ−ト30重量部を用いる以外は実施例1と全く同様
にして引張強度残率および伸び残率の測定ならびにブラ
ベンダ−プラストグラフによる加工性試験を行った。結
果を表1に示す。
クチルピロメリテ−ト)に替えてテトラオクチルピロメ
リテ−ト30重量部を用いる以外は実施例1と全く同様
にして引張強度残率および伸び残率の測定ならびにブラ
ベンダ−プラストグラフによる加工性試験を行った。結
果を表1に示す。
【0019】
【比較例1】実施例1でエステル成分にジペンタエリス
リト−ルヘキサカプリル酸エステル60重量部を用いる
以外は実施例1と全く同様にして引張強度残率および伸
び残率の測定ならびにブラベンダ−プラストグラフによ
る加工性試験を行った。結果を表1に示す。
リト−ルヘキサカプリル酸エステル60重量部を用いる
以外は実施例1と全く同様にして引張強度残率および伸
び残率の測定ならびにブラベンダ−プラストグラフによ
る加工性試験を行った。結果を表1に示す。
【0020】
【比較例2】実施例1でエステル成分にヘキシレンビス
(トリ−n−オクチルピロメリテ−ト)60重量部を用
いる以外は実施例1と全く同様にして引張強度残率およ
び伸び残率の測定ならびにブラベンダ−プラストグラフ
による加工性試験を行った。結果を表1に示す。
(トリ−n−オクチルピロメリテ−ト)60重量部を用
いる以外は実施例1と全く同様にして引張強度残率およ
び伸び残率の測定ならびにブラベンダ−プラストグラフ
による加工性試験を行った。結果を表1に示す。
【0021】
【比較例3】実施例1でエステル成分にテトラオクチル
ピロメリテ−ト60重量部を用いる以外は実施例1と全
く同様にして引張強度および伸び残率の測定ならびにブ
ラベンダ−プラストグラフによる加工性試験を行った。
結果を表1に示す。
ピロメリテ−ト60重量部を用いる以外は実施例1と全
く同様にして引張強度および伸び残率の測定ならびにブ
ラベンダ−プラストグラフによる加工性試験を行った。
結果を表1に示す。
【0022】表1の結果より明らかなように、本発明の
可塑剤を用いた組成物は他の可塑剤を用いた組成物に比
べて耐熱性および加工性が両立して優れていることが判
る。
可塑剤を用いた組成物は他の可塑剤を用いた組成物に比
べて耐熱性および加工性が両立して優れていることが判
る。
【0023】
【発明の効果】本発明の塩素含有ビニル系樹脂組成物は
表1で明らかなように優れた耐熱性樹脂組成物である。
表1で明らかなように優れた耐熱性樹脂組成物である。
【表1】
Claims (1)
- 【請求項1】 塩素含有ビニル系樹脂にジペンタエリス
リト−ルエステル20〜80重量%およびテトラアルキ
ルピロメリテ−トあるいは一般式化1(式中Rは炭素数
4から12の直鎖もしくは分岐のアルキル基をXは炭素
数が2から10のアルキレン基あるいは炭素数4から8
のポリエ−テルグリコ−ル残基を表す。)で表される化
合物80〜20重量%からなる可塑剤を配合することを
特徴とする耐熱性塩素含有ビニル系樹脂組成物。 【化1】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31747791A JPH05125240A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 耐熱性塩素含有ビニル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31747791A JPH05125240A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 耐熱性塩素含有ビニル系樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05125240A true JPH05125240A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=18088668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31747791A Pending JPH05125240A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 耐熱性塩素含有ビニル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05125240A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004011541A3 (en) * | 2002-07-31 | 2004-05-27 | Procter & Gamble | Phase change solvents for thermoplastic polymers |
WO2004011523A3 (en) * | 2002-07-31 | 2004-05-27 | Procter & Gamble | Novel phase change solvents |
US7459494B2 (en) | 2002-07-31 | 2008-12-02 | The Procter & Gamble Company | Phase change solvents for thermoplastic elastomers |
US7468411B2 (en) | 2002-07-31 | 2008-12-23 | The Procter & Gamble Company | Thermoplastic elastomer compositions containing a phase change solvent and selected processing oils |
US7563838B2 (en) | 2002-07-31 | 2009-07-21 | The Procter & Gamble Company | Phase change solvents for thermoplastic polymers |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP31747791A patent/JPH05125240A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004011541A3 (en) * | 2002-07-31 | 2004-05-27 | Procter & Gamble | Phase change solvents for thermoplastic polymers |
WO2004011523A3 (en) * | 2002-07-31 | 2004-05-27 | Procter & Gamble | Novel phase change solvents |
CN100396723C (zh) * | 2002-07-31 | 2008-06-25 | 宝洁公司 | 用于热塑性聚合物的新型相变溶剂 |
US7459494B2 (en) | 2002-07-31 | 2008-12-02 | The Procter & Gamble Company | Phase change solvents for thermoplastic elastomers |
US7468411B2 (en) | 2002-07-31 | 2008-12-23 | The Procter & Gamble Company | Thermoplastic elastomer compositions containing a phase change solvent and selected processing oils |
US7524984B2 (en) | 2002-07-31 | 2009-04-28 | The Procter & Gamble Company | Phase change solvents |
US7563838B2 (en) | 2002-07-31 | 2009-07-21 | The Procter & Gamble Company | Phase change solvents for thermoplastic polymers |
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