JPH0512313Y2 - - Google Patents
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- JPH0512313Y2 JPH0512313Y2 JP1987167574U JP16757487U JPH0512313Y2 JP H0512313 Y2 JPH0512313 Y2 JP H0512313Y2 JP 1987167574 U JP1987167574 U JP 1987167574U JP 16757487 U JP16757487 U JP 16757487U JP H0512313 Y2 JPH0512313 Y2 JP H0512313Y2
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- JP
- Japan
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- side stay
- cross beam
- longitudinal direction
- wall surface
- peripheral wall
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 26
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C9/00—Healds; Heald frames
- D03C9/06—Heald frames
- D03C9/0666—Connection of frame parts
- D03C9/0675—Corner connections between horizontal rods and side stays
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、織機用の綜絖枠のサイドステーと横
梁との接合構造で、詳しくは、サイドステーに、
横梁の端面に形成の凹入空間に挿入する連結用の
突出部を一体に連設し、その突出部に凹入空間の
周壁をサイドステー長手方向で押付け固定するた
めの固定手段を設けてある接合構造に関する。
梁との接合構造で、詳しくは、サイドステーに、
横梁の端面に形成の凹入空間に挿入する連結用の
突出部を一体に連設し、その突出部に凹入空間の
周壁をサイドステー長手方向で押付け固定するた
めの固定手段を設けてある接合構造に関する。
従来の接合構造では、前記固定手段を構成する
に、第4図に示すように、前記サイドステー1の
突出部7′を二股状に形成し、この突出部7′にお
ける2つの脚部分7a,7bの対向内面7C,7
Dをサイドステー1側ほど互いに近接する傾斜姿
勢に形成し、前記脚部分7a,7b間に前記対向
内面7C,7Dに摺動自在な楔状の固定部材9を
介装し、その固定部材9′をサイドステー1側に
移動させて前記脚部分7a,7bをその付根部で
曲げるように変形させることにより横梁2におけ
る凹入空間6のサイドステー長手方向で対向する
周壁6A,6Bに前記脚部分7a,7bの外面7
E,7Fを付け固定するボルト11′を設けてい
た(例えば実公昭51−13578号公報)。
に、第4図に示すように、前記サイドステー1の
突出部7′を二股状に形成し、この突出部7′にお
ける2つの脚部分7a,7bの対向内面7C,7
Dをサイドステー1側ほど互いに近接する傾斜姿
勢に形成し、前記脚部分7a,7b間に前記対向
内面7C,7Dに摺動自在な楔状の固定部材9を
介装し、その固定部材9′をサイドステー1側に
移動させて前記脚部分7a,7bをその付根部で
曲げるように変形させることにより横梁2におけ
る凹入空間6のサイドステー長手方向で対向する
周壁6A,6Bに前記脚部分7a,7bの外面7
E,7Fを付け固定するボルト11′を設けてい
た(例えば実公昭51−13578号公報)。
しかし、前記従来の接合構造によるときは、ボ
ルトによる固定部材のサイドステー側への移動に
伴う脚部分の周壁面への押付け固定が、その脚部
分自身の変形を伴うものであつて、2つの脚部分
のサイドステー長手方向での幅や対向内面の傾斜
角等の不可避的な製造誤差によつて脚部分の変形
量にバラツキが生じるため、サイドステー長手方
向での横梁の取付け位置に誤差が生じ、その結
果、次のような欠点があつた。
ルトによる固定部材のサイドステー側への移動に
伴う脚部分の周壁面への押付け固定が、その脚部
分自身の変形を伴うものであつて、2つの脚部分
のサイドステー長手方向での幅や対向内面の傾斜
角等の不可避的な製造誤差によつて脚部分の変形
量にバラツキが生じるため、サイドステー長手方
向での横梁の取付け位置に誤差が生じ、その結
果、次のような欠点があつた。
つまり、綜絖枠では、第2図に示すように、左
右のサイドステー1間にわたる上下一対のヘルド
ロツド4の間隔Dを、例えば高速織機では公差が
1.0〜1.5mmといつたように精度良く適切に設定す
る必要がある。そして、このヘルドロツド4の間
隔Dは、ヘルドロツド4のサイドステー長手方向
の位置がそのヘルドロツド4の中間部を横梁2に
支持させるミドルフツクハンガー5で規制される
関係上、横梁2のサイドステー長手方向の取付け
位置に依存する。その結果、従来のように、横梁
2のサイドステー長手方向での取付け位置にバハ
ラツキがあると、前記ヘルドロツド4の間隔Dを
精度良く形成することができないのである。
右のサイドステー1間にわたる上下一対のヘルド
ロツド4の間隔Dを、例えば高速織機では公差が
1.0〜1.5mmといつたように精度良く適切に設定す
る必要がある。そして、このヘルドロツド4の間
隔Dは、ヘルドロツド4のサイドステー長手方向
の位置がそのヘルドロツド4の中間部を横梁2に
支持させるミドルフツクハンガー5で規制される
関係上、横梁2のサイドステー長手方向の取付け
位置に依存する。その結果、従来のように、横梁
2のサイドステー長手方向での取付け位置にバハ
ラツキがあると、前記ヘルドロツド4の間隔Dを
精度良く形成することができないのである。
しかも、綜絖枠では、織機の回転に伴う上下運
動により、重力加速による慣性力が作用して、第
3図イ,ロに示すように、横梁2が弓状に反復し
て撓むことでサイドステーと横梁との接合部に曲
げモーメントが作用し、特に、高速、或いは、超
高速の織機ではその曲げモーメントが強大になる
が、従来構造においては、前記脚部分の固定のた
めの変形が曲げ変形であることから脚部分の外面
と周壁面との接触圧が各部において異なり、その
ため、前記の曲げモーメントが作用する都度、外
面と周壁面との局所に応力が集中し、その結果、
外面や周壁面の変形でサイドステーと横梁との接
合にガタツキが生じたり、接合が破損したりし易
いのである。
動により、重力加速による慣性力が作用して、第
3図イ,ロに示すように、横梁2が弓状に反復し
て撓むことでサイドステーと横梁との接合部に曲
げモーメントが作用し、特に、高速、或いは、超
高速の織機ではその曲げモーメントが強大になる
が、従来構造においては、前記脚部分の固定のた
めの変形が曲げ変形であることから脚部分の外面
と周壁面との接触圧が各部において異なり、その
ため、前記の曲げモーメントが作用する都度、外
面と周壁面との局所に応力が集中し、その結果、
外面や周壁面の変形でサイドステーと横梁との接
合にガタツキが生じたり、接合が破損したりし易
いのである。
本考案の目的は、上述の従来欠点を一掃する点
にある。
にある。
本考案による綜絖枠のサイドステーと横梁との
接合構造の特徴構成は、前記固定手段を構成する
に、前記サイドステー長手方向で対向する前記突
出部の外面と周壁面とのうち、一方の外面と周壁
面との間に間隙を形成し、その一方の外面を周壁
面に対してサイドステー側ほどその周壁面に近づ
く傾斜姿勢に形成し、前記間隙内にそれを挟んで
対向する外面と周壁面への接触面を備えた楔状の
固定部材を介装し、その固定部材をサイドステー
側に移動させて固定するための操作手段を設けて
ある点にある。その作用・効果は次の通りであ
る。
接合構造の特徴構成は、前記固定手段を構成する
に、前記サイドステー長手方向で対向する前記突
出部の外面と周壁面とのうち、一方の外面と周壁
面との間に間隙を形成し、その一方の外面を周壁
面に対してサイドステー側ほどその周壁面に近づ
く傾斜姿勢に形成し、前記間隙内にそれを挟んで
対向する外面と周壁面への接触面を備えた楔状の
固定部材を介装し、その固定部材をサイドステー
側に移動させて固定するための操作手段を設けて
ある点にある。その作用・効果は次の通りであ
る。
つまり、操作手段で固定部材をサイドステー側
に移動させることにより、サイドステーの突出部
に対して横梁をそのサイドステー長手方向に平行
移動させて、突出部と横梁の周壁とをサイドステ
ー長手方向で押付け固定するのであつて、その押
付け固定に際して突出部の変形を伴わないため、
横梁のサイドステー長手方向での取付け位置の基
準となる突出部の外面のサイドステー長手方向で
の位置を一定に維持できる。しかも、押付け固定
用の横梁の移動がサイドステー長手方向での平行
移動であるため、押付け固定にかかわらず、突出
部と周壁とのサイドステー長手方向での接触を面
接触状態に維持できる。
に移動させることにより、サイドステーの突出部
に対して横梁をそのサイドステー長手方向に平行
移動させて、突出部と横梁の周壁とをサイドステ
ー長手方向で押付け固定するのであつて、その押
付け固定に際して突出部の変形を伴わないため、
横梁のサイドステー長手方向での取付け位置の基
準となる突出部の外面のサイドステー長手方向で
の位置を一定に維持できる。しかも、押付け固定
用の横梁の移動がサイドステー長手方向での平行
移動であるため、押付け固定にかかわらず、突出
部と周壁とのサイドステー長手方向での接触を面
接触状態に維持できる。
その結果、本考案によれば、ヘルドロツドとヘ
ルドの間隔の精度を左右する横梁のサイドステー
長手方向での取付け位置精度を向上できて、前記
の間隔を精度良く設定でき、しかも、耐久性を向
上でき、特に高速、超高速織機用の綜絖枠のサイ
ドステーと横梁との接合構造として有用なものを
提供できるようになつた。
ルドの間隔の精度を左右する横梁のサイドステー
長手方向での取付け位置精度を向上できて、前記
の間隔を精度良く設定でき、しかも、耐久性を向
上でき、特に高速、超高速織機用の綜絖枠のサイ
ドステーと横梁との接合構造として有用なものを
提供できるようになつた。
次に本考案の実施例を示す。
高速又は超高速織機用の綜絖枠は、第2図に示
すように、左右一対のサイドステー1間にわたつ
て、上下一対の筒状の横梁2とヘルド3を張設す
るための上下一対のヘルドロツド4とを夫々架設
し、前記ヘルドロツト3の長手方向中間部をミド
ルフツクハンガ5を介して前記横梁2に支持させ
て構成されている。
すように、左右一対のサイドステー1間にわたつ
て、上下一対の筒状の横梁2とヘルド3を張設す
るための上下一対のヘルドロツド4とを夫々架設
し、前記ヘルドロツト3の長手方向中間部をミド
ルフツクハンガ5を介して前記横梁2に支持させ
て構成されている。
前記サイドステー1と横梁2との接合構造は、
第1図に示すように、サイドステー1に、横梁2
の端面に形成の凹入空間6内(つまり、横梁の端
部内)に挿入する連結用の突出部7を一体に連設
し、その突出部7に凹入空間6の周壁をサイドス
テー長手方向で押付けて固定する固定手段を設
け、もつて、突出部7への凹入空間6の周壁への
押付け固定により、横梁2のサイドステー1への
取付け姿勢を規制するとともに、横梁2のサイド
ステー1からの離脱を防止して、サイドステー1
と横梁2とを接合するように構成されている。
第1図に示すように、サイドステー1に、横梁2
の端面に形成の凹入空間6内(つまり、横梁の端
部内)に挿入する連結用の突出部7を一体に連設
し、その突出部7に凹入空間6の周壁をサイドス
テー長手方向で押付けて固定する固定手段を設
け、もつて、突出部7への凹入空間6の周壁への
押付け固定により、横梁2のサイドステー1への
取付け姿勢を規制するとともに、横梁2のサイド
ステー1からの離脱を防止して、サイドステー1
と横梁2とを接合するように構成されている。
前記固定手段は、前記サイドステー長手方向で
対向する前記突出部7の外面7A,7Bと周壁面
6A,6Bのうち、一方の対向する外面7Aと周
壁面6Aとの間に間隙8を形成し、他方の外面7
Bと2つの周壁面6A,6Bとの夫々を横梁長手
方向に沿つた姿勢に形成し、前記一方の外面7A
をそれに対向する周壁面6Aに対してサイドステ
ー1側ほどその周壁面6Aに近づく傾斜姿勢に形
成し、前記間隙8内に、それを挟んで対向する外
面7Aおよび周壁面6Aへの接触面9A,9Bを
備えた楔状の固定部材9を介装し、他方の外面7
Bと周壁面6Bとの間に板状のスペーサ10を介
装し、前記固定部材9を横梁2に沿つて移動なら
びに固定するための操作手段11を設けて構成さ
れている。
対向する前記突出部7の外面7A,7Bと周壁面
6A,6Bのうち、一方の対向する外面7Aと周
壁面6Aとの間に間隙8を形成し、他方の外面7
Bと2つの周壁面6A,6Bとの夫々を横梁長手
方向に沿つた姿勢に形成し、前記一方の外面7A
をそれに対向する周壁面6Aに対してサイドステ
ー1側ほどその周壁面6Aに近づく傾斜姿勢に形
成し、前記間隙8内に、それを挟んで対向する外
面7Aおよび周壁面6Aへの接触面9A,9Bを
備えた楔状の固定部材9を介装し、他方の外面7
Bと周壁面6Bとの間に板状のスペーサ10を介
装し、前記固定部材9を横梁2に沿つて移動なら
びに固定するための操作手段11を設けて構成さ
れている。
つまり、固定手段は、操作手段11で固定部材
9をサイドステー1側に移動させることにより、
横梁2を突出部7に対してサイドステー長手方向
の一方に移動させて、横梁2の他方の周壁面6B
を突出部6の他方の外面7Bにスペーサ10を介
して押付け固定するように構成されており、横梁
2のサイドステー長手方向での取付け位置は、突
出部7の他方の外面7Bを基準としてスペーサ1
0の厚さを変更することにより調整できるように
なつている。従つて、上下一対のヘルドロツド4
の間隔Dを適切に設定できるのである。また、押
付け固定の際、サイドステー1に対して横梁2が
サイドステー長手方向に平行移動するため、突出
部7の一方の外面7Aと周壁面6Aとの固定部材
9を介する押付けおよび、突出部7の他方の外面
7Bと周壁面6Bとのスペーサ10を介する押付
けがともに面接触状態で行われ、その結果、第3
図イ,ロに示すように、織機の回転に伴う綜絖枠
の上下運動で横梁2が弓状に反復して撓むことに
よりサイドステー1と横梁2との接合部に作用す
る曲げモーメントに弾力に抗してサイドステー1
と横梁2との接合姿勢を維持できるのである。
9をサイドステー1側に移動させることにより、
横梁2を突出部7に対してサイドステー長手方向
の一方に移動させて、横梁2の他方の周壁面6B
を突出部6の他方の外面7Bにスペーサ10を介
して押付け固定するように構成されており、横梁
2のサイドステー長手方向での取付け位置は、突
出部7の他方の外面7Bを基準としてスペーサ1
0の厚さを変更することにより調整できるように
なつている。従つて、上下一対のヘルドロツド4
の間隔Dを適切に設定できるのである。また、押
付け固定の際、サイドステー1に対して横梁2が
サイドステー長手方向に平行移動するため、突出
部7の一方の外面7Aと周壁面6Aとの固定部材
9を介する押付けおよび、突出部7の他方の外面
7Bと周壁面6Bとのスペーサ10を介する押付
けがともに面接触状態で行われ、その結果、第3
図イ,ロに示すように、織機の回転に伴う綜絖枠
の上下運動で横梁2が弓状に反復して撓むことに
よりサイドステー1と横梁2との接合部に作用す
る曲げモーメントに弾力に抗してサイドステー1
と横梁2との接合姿勢を維持できるのである。
前記操作手段11は、前記間隙8側へ抜止め状
態でサイドステー1を貫通してその間隙8側の突
出端部を前記固定部材9に螺合させる引きボルト
である。
態でサイドステー1を貫通してその間隙8側の突
出端部を前記固定部材9に螺合させる引きボルト
である。
なお、サイドステー1および横梁2は、アルミ
ニウムや樹脂から構成されている。
ニウムや樹脂から構成されている。
以下、本考案の別実施例を示す。
〔1〕 上記実施例では、間隙8に面する外面7
Aを周壁面6Aに対して傾斜させるに、周壁面
6Aを横梁長手方向に沿つた姿勢にし、外面7
Aを横梁長手方向に対して傾斜させたが、外面
7Aおよび周壁面6Aをともに横梁長手方向に
対して傾斜させる状態で外面7Aを周壁面6A
に対して傾斜させるようにしても良く、また、
周壁面6Aを横梁長手方向に対して傾斜させる
とともに、外面7Aを横梁長手方向に沿つた姿
勢として、外面7Aを周壁面6Aに対して傾斜
させても良い。
Aを周壁面6Aに対して傾斜させるに、周壁面
6Aを横梁長手方向に沿つた姿勢にし、外面7
Aを横梁長手方向に対して傾斜させたが、外面
7Aおよび周壁面6Aをともに横梁長手方向に
対して傾斜させる状態で外面7Aを周壁面6A
に対して傾斜させるようにしても良く、また、
周壁面6Aを横梁長手方向に対して傾斜させる
とともに、外面7Aを横梁長手方向に沿つた姿
勢として、外面7Aを周壁面6Aに対して傾斜
させても良い。
〔2〕 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面
との対照を便利にする為に符号を記すが、該記
入により本考案は添付図面の構造に限定される
ものではない。
との対照を便利にする為に符号を記すが、該記
入により本考案は添付図面の構造に限定される
ものではない。
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示し、
第1図は要部の拡大縦断正面図、第2図は正面
図、第3図イ,ロは綜絖枠の変形状態を示す概略
図である。第4図は従来例を示す要部の拡大縦断
正面図である。 1……サイドステー、2……横梁、6……凹入
空間、7……突出部、6A,6B……周壁面、7
A,7B……外面、8……間隙、9……固定部
材、11……操作手段。
第1図は要部の拡大縦断正面図、第2図は正面
図、第3図イ,ロは綜絖枠の変形状態を示す概略
図である。第4図は従来例を示す要部の拡大縦断
正面図である。 1……サイドステー、2……横梁、6……凹入
空間、7……突出部、6A,6B……周壁面、7
A,7B……外面、8……間隙、9……固定部
材、11……操作手段。
Claims (1)
- サイドステー1に、横梁2の端面に形成の凹入
空間6に挿入する連結用の突出部7を一体に連設
し、その突出部7に凹入空間6の周壁をサイドス
テー長手方向で押付け固定するための固定手段を
設けてある綜絖枠のサイドステーと横梁との接合
構造であつて、前記固定手段を構成するに、前記
サイドステー長手方向で対向する前記突出部7の
外面7A,7Bと周壁面6A,6Bとのうち、一
方の外面7Aと周壁面6Aとの間に間隙8を形成
し、その一方の外面7Aを周壁面6Aに対してサ
イドステー1側ほどその周壁面6Aに近づく傾斜
姿勢に形成し、前記間隙8内にそれを挟んで対向
する外面7Aと周壁面6Aへの接触面9A,9B
を備えた楔状の固定部材9を介装し、その固定部
材9をサイドステー1側に移動させて固定するた
めの操作手段11を設けてある綜絖枠のサイドス
テーと横梁との接合構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987167574U JPH0512313Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | |
US07/128,646 US4883095A (en) | 1987-10-30 | 1987-12-04 | Connecting construction for sidestay of heald frame and transverse beam |
EP88118130A EP0314181A1 (en) | 1987-10-30 | 1988-10-31 | Connecting Construction for sidestay of heald frame and transverse beam |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987167574U JPH0512313Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0170883U JPH0170883U (ja) | 1989-05-11 |
JPH0512313Y2 true JPH0512313Y2 (ja) | 1993-03-29 |
Family
ID=15852267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987167574U Expired - Lifetime JPH0512313Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4883095A (ja) |
EP (1) | EP0314181A1 (ja) |
JP (1) | JPH0512313Y2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0623586Y2 (ja) * | 1989-05-22 | 1994-06-22 | ナンカイ工業株式会社 | 織機のヘルドフレーム |
US5351719A (en) * | 1990-02-14 | 1994-10-04 | Grob & Co. Aktiengesellschaft | Heddle frame with detachable edge connections |
CZ278448B6 (en) * | 1991-02-06 | 1994-01-19 | Tovarny Textilnich Potreb Elit | Heald shaft of a loom |
IT1251303B (it) * | 1991-09-11 | 1995-05-08 | Actex Spa | Quadro porta licci alleggerito per telai di tessitura e dispositivo di fissaggio autocentrante dei fiancali di detto quadro |
US5411061A (en) * | 1993-12-16 | 1995-05-02 | Steel Heddle Mfg. Co. | Heddle frame assembly with releasable end braces |
DE102005029701B3 (de) * | 2005-06-24 | 2006-06-14 | Groz-Beckert Kg | Webschaft mit Selbstspannverschluss |
EP2573240B1 (de) * | 2011-09-20 | 2015-05-27 | Groz-Beckert KG | Hochgeschwindigkeits-Sicherheits-Webschaft |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB925562A (en) * | 1960-11-17 | 1963-05-08 | Lund & Son Ltd T | Improvements in heald frames for looms |
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