JPH0512305A - 生産機械の稼働予定立案装置 - Google Patents

生産機械の稼働予定立案装置

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JPH0512305A
JPH0512305A JP18572291A JP18572291A JPH0512305A JP H0512305 A JPH0512305 A JP H0512305A JP 18572291 A JP18572291 A JP 18572291A JP 18572291 A JP18572291 A JP 18572291A JP H0512305 A JPH0512305 A JP H0512305A
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JP
Japan
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schedule
jobs
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job
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Application number
JP18572291A
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English (en)
Inventor
Teruhisa Komuro
照久 小室
Michihiko Nishimura
道彦 西村
Masato Ushigusa
昌人 牛草
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産機械をできるだけ効率良く稼働させるた
めの稼働予定を、自動的に立案することのできる生産機
械の稼働予定立案装置を提供する。 【構成】 稼働予定格納手段20には、5つの仕事AB
CDEを生産機械で処理するときの処理順を示す稼働予
定が格納されている。受注手段10が新たな仕事FGH
を受注すると、納期判定手段30によって、FGHの中
に、ABCDEの納期より早い納期のものがあるか否か
が判定される。ある場合には、予定更新手段40におい
て、A〜H全体が納期順に並べ換えられ、ない場合に
は、FGHのみが並べ換えられABCDEに付加され
る。日程演算手段50は、この稼働予定の日程を演算
し、予定修正手段60は、同じ日に処理される予定とな
っている複数の仕事のうち、前日の最後に処理される予
定となっている仕事の処理内容と共通の処理内容をもつ
仕事を優先させる修正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は生産機械の稼働予定立案
装置、特に、所定の生産機械で処理すべき複数の仕事に
ついて、その処理順序を示す稼働予定を立案する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、納期が指定された複数の仕事を
請け負う場合、各仕事間の処理順序を示す生産機械の稼
働予定を立案する必要がある。通常は、受注した仕事の
処理内容、処理量、納期を考慮して稼働予定の立案が行
われる。たとえば、印刷物を生産する仕事を例にとれ
ば、雑誌Aを印刷するための仕事A、雑誌Bを印刷する
ための仕事B、雑誌Cを印刷するための仕事C、のよう
に複数の仕事が与えられることになる。この場合、各仕
事についての処理内容は、たとえば、A4判の4色刷り
とか、B5判の2色刷りといった内容が与えられる。ま
た、処理量としては、10000枚の印刷とか、200
00枚の印刷といった数値が与えられる。そして納期
は、1週間以内とか、某月某日といった日付が与えられ
ることになる。予定立案者は、これらの情報をもとにし
て、各仕事をどの順に処理したらよいかを示す稼働予定
の立案を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、稼働予
定の立案は、熟練した予定立案者の手作業で行われてい
るのが実情である。ところが、仕事の数が多くなればな
るほど、この予定立案作業は複雑になり熟練と労力とを
必要とするものになる。特に、ひとまとまりの仕事を受
注し、これらを処理するための生産機械の稼働予定を立
案しても、後日、新たな仕事の受注があると、既に立案
した予定を変更するなどの作業が必要になり、予定立案
者は非常に手間のかかる作業を強いられることになる。
【0004】そこで本発明は、生産機械をできるだけ効
率良く稼働させるための稼働予定を、自動的に立案する
ことのできる生産機械の稼働予定立案装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の生産機
械で処理すべき複数の仕事について、その処理順序を示
す稼働予定を立案する装置において、処理すべき仕事に
関して、処理内容、処理量、納期、の3つの情報を特定
して入力する受注手段と、現時点での稼働予定を格納す
る稼働予定格納手段と、受注手段により入力された第1
グループの仕事と、稼働予定格納手段に格納された稼働
予定に組まれている第2グループの仕事と、の納期を比
較し、前者の中に後者の納期よりも早い納期をもった仕
事が含まれているか否かを判定する納期判定手段と、こ
の納期判定手段による判定結果が肯定的な場合には、第
1グループの仕事と第2グループの仕事とを合わせたす
べての仕事について、納期の早い順に並べ換える処理を
行い、その結果を新たな稼働予定とし、納期判定手段に
よる判定結果が否定的な場合には、第1グループの仕事
についてのみ、納期の早い順に並べ換える処理を行い、
その結果として得られる稼働予定を稼働予定格納手段に
格納された稼働予定の後に付加し、これを新たな稼働予
定とする予定更新手段と、この予定更新手段により更新
された新たな稼働予定について、各仕事の処理量と生産
機械の処理速度との関係から、各仕事が処理される予定
となる日程を演算する日程演算手段と、この日程演算手
段で演算された日程において同じ日に処理される予定と
なっている複数の仕事のうち、前日の最後に処理される
予定となっている仕事の処理内容と共通の処理内容をも
つ仕事を選択し、選択された仕事が選択されなかった仕
事よりも先になるような並べ換えを行い、かつ、選択さ
れなかった仕事の中でも共通の処理内容をもつ仕事が連
続するような並べ換えを行う予定修正手段と、を設け、
予定修正手段により修正された稼働予定を、現時点での
稼働予定として、稼働予定格納手段に格納するようにし
たものである。
【0006】
【作 用】本発明による生産機械の稼働予定立案装置で
は、受注する仕事に関して、処理内容、処理量、納期の
3つの情報が入力される。そして、新たに受注した仕事
の中に、既に予定組みされた仕事の納期よりも早いもの
が含まれていた場合には、新たに受注した仕事を含めて
すべての仕事について再度の予定立案がなされる。ま
た、そのようなものが含まれていない場合には、新たに
受注した仕事についてのみの予定が立案され、これが既
に立案された予定に付加される。このため、常に効率的
な予定立案がなされる。また、予定立案する上では、納
期順に仕事を並べるという方法が採られるため、常に納
期を優先した予定を組むことができる。しかも、前日の
処理内容を考慮した予定修正を行い、なおかつ、同日の
中で処理内容が共通の仕事を連続して処理できるような
予定修正も行われる。すなわち、同日に予定が組まれた
複数の仕事については、前日の最後に処理された仕事の
処理内容と共通の処理内容をもつ仕事が先に処理され、
同日の他の仕事についても、共通の処理内容をもった仕
事が連続的に処理される。このため、より効率の良い生
産処理を行うことのできる予定が自動的に立案される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。図1は本発明に係る生産機械の稼働予定立案装
置の基本構成を示すブロック図である。この装置は、所
定の生産機械で処理すべき複数の仕事について、その処
理順序を示す稼働予定を立案する装置であり、受注手段
10、稼働予定格納手段20、納期判定手段30、予定
更新手段40、日程演算手段50、予定修正手段60、
の各構成要素からなる。実際には、これらの各構成要素
はコンピュータを用いて実現することができる。すなわ
ち、受注手段10はキーボードなどのコンピュータの入
力装置によって構成でき、稼働予定格納手段20はコン
ピュータのメモリあるいは磁気記憶装置などによって構
成でき、納期判定手段30、予定更新手段40、日程演
算手段50、予定修正手段60は、コンピュータのCP
Uおよびこれを動作させるソフトウエアによって構成で
きる。
【0008】以下、これら各構成要素の機能について、
具体例をあげながら説明する。まず、受注手段10は、
処理すべき仕事に関して、処理内容、処理量、納期、の
3つの情報を特定して入力する機能を有する。たとえ
ば、印刷物を生産する仕事を例にとれば、雑誌Fを印刷
するための仕事F、雑誌Gを印刷するための仕事G、雑
誌Hを印刷するための仕事H、のように複数の仕事を受
注し、これらの仕事に関する処理内容、処理量、納期、
の3つの情報を入力する。より具体的には、この3つの
仕事に関して、たとえば次のような情報が入力される。 (仕事名) (処 理 内 容) (処理量) (納 期) F A4判4色刷り 20000枚 6月15日 G A4判2色刷り 40000枚 6月12日 H B5判4色刷り 10000枚 6月19日 一方、稼働予定格納手段20には、過去に入力された仕
事について、現時点での処理の順序を示す稼働予定が格
納されている。ここでは、図2に示すように、5つの仕
事ABCDEについて、この順番で処理するような現時
点での稼働予定が、稼働予定格納手段20に格納されて
いたときに、更に、受注手段10において新たな3つの
仕事FGHが受注された場合の処理を説明する。この明
細書では、受注手段10に新たに入力された仕事FGH
を第1グループの仕事と呼び、稼働予定格納手段20に
格納された稼働予定に組まれている仕事ABCDEを第
2グループの仕事と呼ぶことにする。
【0009】さて、納期判定手段30は、この第1グル
ープの仕事と第2グループの仕事との納期を比較し、前
者の中に後者の納期よりも早い納期をもった仕事が含ま
れているか否かを判定する。具体的には、仕事FGHの
それぞれの納期を、仕事ABCDEのそれぞれの納期と
比較し、仕事ABCDEの納期よりも早い納期をもった
仕事が、仕事FGHの中に含まれているか否かが判定さ
れる。
【0010】予定更新手段40は、納期判定手段30の
判定結果に基づき、2とおりの処理を行う。すなわち、
納期判定手段30による判定結果が肯定的な場合には、
第1グループの仕事と第2グループの仕事とを合わせた
すべての仕事について、納期の早い順に並べ換える処理
を行い、その結果を新たな稼働予定とする。たとえば、
仕事Gの納期が6月12日であるのに、仕事Eの納期が
6月13日であったような場合、肯定的な判定がなされ
る。このようなときは、図3に示すように、対象となる
すべての仕事ABCDEFGHについて、納期の早い順
に並べ換えが行われる。一方、納期判定手段30による
判定結果が否定的な場合には、第1グループの仕事につ
いてのみ、納期の早い順に並べ換える処理を行い、その
結果として得られる稼働予定を稼働予定格納手段に格納
された稼働予定の後に付加し、これを新たな稼働予定と
する。具体的には、図4に示すとおり、仕事ABCDE
についての順番は全く変えることはなしに、仕事FGH
についてのみ納期の早い順に並べ換えが行われる。そし
て、並べ換えた結果を、仕事ABCDEの後ろに付加す
る。いずれにせよ、仕事ABCDEFGHについての新
たな稼働予定が作成できる。ここでは、図5に示すよう
に、ABCDEGFHという順序をもった稼働予定が更
新の結果得られたものとして、以下の説明を続ける。
【0011】続いて、日程演算手段50は、予定更新手
段40により更新された新たな稼働予定について、各仕
事の処理量と生産機械の処理速度とを参照して、各仕事
が処理される予定となる日程を演算する。具体的には、
図6に示すような結果が得られる。前述のように、各仕
事についてはその処理量(この例では印刷枚数)が受注
時に入力されている。そこで生産機械の処理速度(この
例では印刷機の印刷速度)を参照すれば、各仕事を処理
するのに要する時間を求めることができる。図6は、横
方向に時間軸をとり、稼働予定にしたがって各仕事を配
置したものである。このように、処理時間を考慮する
と、各仕事が処理される予定となる日程が演算される。
図6に示す例では、仕事ABCDは6月10日に処理さ
れ、仕事EGFは6月11日に処理され、仕事Hはその
翌日に処理されることになる。この時点で、各仕事につ
いての納期チェックが行われる。もし、納期チェックの
結果、納期どおりに処理が完了しない場合は、オペレー
タに対してその旨の警告を発する。オペレータは、生産
機械の負荷を増加する(たとえば、印刷速度を上げる)
とか、外部に処理を依頼するなどの処理を講じることに
なる。
【0012】納期チェックにパスすると、予定修正手段
60によって稼働予定が修正される。すなわち、日程演
算手段50で演算された日程において同じ日に処理され
る予定となっている複数の仕事のうち、前日の最後に処
理される予定となっている仕事の処理内容と共通の処理
内容をもつ仕事を選択し、選択された仕事が選択されな
かった仕事よりも先になるような並べ換えが行われる。
しかも、選択されなかった仕事の中でも、共通の処理内
容をもった仕事が連続するように並べ換えられる。具体
的には次のような修正処理が行われる。いま、たとえ
ば、図6に示す稼働予定において、6月11日に処理さ
れる予定となっている3つの仕事EGFに関する予定修
正を考えてみる。このとき、各仕事についての処理内容
(ここでは、判サイズのみを考える)が、図7のように
なっていたものとする。すると、前日(6月10日)の
最後に処理される予定となっている仕事Dの処理内容は
「A4判」であるので、これと共通した処理内容をもつ
仕事G,Fが選択される。そして、選択されなかった仕
事Eよりも、選択された仕事G,Fが先になるような並
べ換えが行われ、結局、図6に示す予定は図8に示すよ
うに修正される。また、この例では、選択されなかった
仕事は仕事Eだけであるが、仮に仕事E1,E2,E3
の3つが選択されなかった仕事として残った場合、この
三者の間で共通の処理内容をもった仕事が連続するよう
な並べ換えが行われる。たとえば、E1がB5判、E2
がB4判、E3がB5判の処理であるような場合、E
1,E3,E2のように並べ変えられる。これらの修正
は、必ず同じ日に処理される複数の仕事間の並べ換えと
いう形で行われるため、納期に支障が生じることはな
い。なお、ここでは、6月11日に処理される予定とな
っている仕事に関しての予定修正のみを示したが、他の
日に処理される仕事に関しても同様に並べ換えが行われ
る。このような並べ換えを行っておくと、より効率の良
い処理が期待できることが理解できよう。たとえば、図
6の状態では、6月11日に最初に処理する仕事EはB
5判であるため、仕事Eに取りかかるには、前日の最後
に処理した仕事DのA4判の設定を、B5判への設定に
変更する作業を印刷機に対して行わねばならない。図7
のように修正しておけば、前日のA4判の設定のまま仕
事Gに取りかかることができる。また、同日に仕事E
1,E2,E3を処理する場合、同じB5判の処理内容
をもった仕事E1,E3を連続させることにより、効率
良い処理が可能になる。
【0013】こうして、予定修正手段60により修正さ
れた稼働予定は、現時点での稼働予定として、稼働予定
格納手段20に格納される。なお、処理作業の進行によ
り処理済みとなった仕事については、稼働予定格納手段
20内の稼働予定から消去される。たとえば、前述の例
で、6月10日が経過すれば、仕事ABCDは予定から
消去される。ここで、また新たな仕事IJKを受注した
場合には、第1グループの仕事IJKと第2グループの
仕事GFEHとによって新たな稼働予定が作成される。
【0014】以上、本発明を図示する実施例に基づいて
説明したが、本発明はこの実施例のみに限定されるもの
ではなく、この他にも種々の態様で実施しうるものであ
る。たとえば、上述の実施例では、予定修正手段60に
おいて、判サイズに関する処理内容に基づいて予定修正
を行っているが、他の処理内容による予定修正を行って
もかまわない。たとえば、印刷色に関する処理内容に基
づいて予定修正を行うようにし、前日の最後に4色刷り
を行ったのであれば、2色刷りの仕事よりも4色刷りの
仕事が優先されるような予定修正が行われる。また、上
述の実施例では、1台の生産機械についての稼働予定を
立案する例を示したが、複数の生産機械を用いる場合に
は、各生産機械の能力に応じて仕事を割り振るようにす
れば、本発明を同様に適用することが可能である。ま
た、本発明にいう生産機械は広く産業上での何らかの処
理を行う機械を含むものであり、トラックなどの輸送機
械に対しても本発明を適用することができる。この場合
は、顧客あての配送予定あるいは納品予定が立案でき
る。
【0015】
【発明の効果】以上のとおり本発明に係る生産機械の稼
働予定立案装置によれば、納期判定の結果に基づいて効
率的な予定更新を行い、かつ、各日程ごとに前日の最後
の仕事を考慮した予定修正を行うようにしたため、生産
機械をできるだけ効率良く稼働させるための稼働予定
を、自動的に立案することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による生産機械の稼働予定立案装置の基
本構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す装置における受注手段10が受注し
た仕事および稼働予定格納手段20に格納されている現
時点での稼働予定の一例を示す図である。
【図3】図1に示す装置の納期判定手段30が肯定的な
判定をした場合に、予定更新手段40において行われる
予定更新を示す図である。
【図4】図1に示す装置の納期判定手段30が否定的な
判定をした場合に、予定更新手段40において行われる
予定更新を示す図である。
【図5】図1に示す装置の予定更新手段40による更新
結果の一例を示す図である。
【図6】図1に示す装置の日程演算手段50による日程
演算結果の一例を示す図である。
【図7】図1に示す装置の予定修正手段60による予定
修正作業において参照される各仕事の処理内容の一例を
示す図である。
【図8】図1に示す装置の予定修正手段60による予定
修正作業結果の一例を示す図である。
【符号の説明】
10…受注手段 20…稼働予定格納手段 30…納期判定手段 40…予定更新手段 50…日程演算手段 60…予定修正手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 所定の生産機械で処理すべき複数の仕事
    について、その処理順序を示す稼働予定を立案する装置
    であって、 処理すべき仕事に関して、処理内容、処理量、納期、の
    3つの情報を特定して入力する受注手段と、 現時点での稼働予定を格納する稼働予定格納手段と、 前記受注手段により入力された第1グループの仕事と、
    前記稼働予定格納手段に格納された稼働予定に組まれて
    いる第2グループの仕事と、の納期を比較し、前者の中
    に後者の納期よりも早い納期をもった仕事が含まれてい
    るか否かを判定する納期判定手段と、 前記納期判定手段による判定結果が肯定的な場合には、
    前記第1グループの仕事と前記第2グループの仕事とを
    合わせたすべての仕事について、納期の早い順に並べ換
    える処理を行い、その結果を新たな稼働予定とし、前記
    納期判定手段による判定結果が否定的な場合には、前記
    第1グループの仕事についてのみ、納期の早い順に並べ
    換える処理を行い、その結果として得られる稼働予定を
    前記稼働予定格納手段に格納された稼働予定の後に付加
    し、これを新たな稼働予定とする予定更新手段と、 前記予定更新手段により更新された新たな稼働予定につ
    いて、各仕事の処理量と生産機械の処理速度との関係か
    ら、各仕事が処理される予定となる日程を演算する日程
    演算手段と、 前記日程演算手段で演算された日程において同じ日に処
    理される予定となっている複数の仕事のうち、前日の最
    後に処理される予定となっている仕事の処理内容と共通
    の処理内容をもつ仕事を選択し、選択された仕事が選択
    されなかった仕事よりも先になるような並べ換えを行
    い、かつ、選択されなかった仕事の中でも共通の処理内
    容をもつ仕事が連続するような並べ換えを行う予定修正
    手段と、 を備え、前記予定修正手段により修正された稼働予定
    を、現時点での稼働予定として、前記稼働予定格納手段
    に格納することを特徴とする生産機械の稼働予定立案装
    置。
JP18572291A 1991-06-28 1991-06-28 生産機械の稼働予定立案装置 Pending JPH0512305A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6711449B1 (en) 1998-12-22 2004-03-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Ordered product delivery date management system for management product or part production slot exchange

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6711449B1 (en) 1998-12-22 2004-03-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Ordered product delivery date management system for management product or part production slot exchange

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