JPH05123025A - 根菜類搬送装置 - Google Patents

根菜類搬送装置

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Publication number
JPH05123025A
JPH05123025A JP29150091A JP29150091A JPH05123025A JP H05123025 A JPH05123025 A JP H05123025A JP 29150091 A JP29150091 A JP 29150091A JP 29150091 A JP29150091 A JP 29150091A JP H05123025 A JPH05123025 A JP H05123025A
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JP
Japan
Prior art keywords
pair
endless belts
root vegetables
parts
portions
Prior art date
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Pending
Application number
JP29150091A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Hoshihara
宏文 星原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd filed Critical Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一対の無端ベルトの相対する内側回行部にて
根菜類を挟持して吊り上げた状態で搬送する際、相対す
る内側回行部が根菜類の重量や振動等によって捩じれる
ことがあっても根菜類が搬送途中で落下することを防
ぐ。 【構成】 前後のプーリ23,24 間に一対の無端ベルト2
5,26 を後上りに傾斜して回行自在に懸架し、この一対
の無端ベルト25,26 の相対して近接回行する内側回行部
27,28 にテンションローラ30を当接する。前後のプーリ
23,24 及びテンションローラ30は、それぞれの外周部に
断面略凹弧状の環状凹溝33を形成する。一対の無端ベル
ト25,26 は、弾性変形可能部材にてプーリ23,24 及びテ
ンションローラ30の環状凹溝33に係合可能に断面略円形
状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は根菜類搬送装置に係り、
例えば、根菜類収穫機において掘り上げた大根、人参、
牛蒡等の根菜類を挟持して搬送するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の根菜類搬送装置として
は、たとえば、特公平3ー42041号公報に記載され
ているように、所定の間隔をおいて後上り傾斜して左右
平行に配設された枠杆を有し、この左右の枠杆の先端部
及び後端部にプーリをそれぞれ回転自在に設け、この左
右前後のプーリ間にそれぞれの内側回行部を近接した状
態で対向面に突条を有する断面台形状の一対の無端ベル
トを回行自在に懸架し、この一対の無端ベルトの相対す
る内側回行部の垂直面部に千鳥状に配設した複数のテン
ションローラの外周面をそれぞれ当接し、この複数のテ
ンションローラをそれぞれの無端ベルトの内側回行部に
向けて付勢した構成が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載の構成
では、掘起体にて掘り起された根菜類は、一対の無端ベ
ルトの相対する内側回行部にて挟持されて吊持状態で後
上方の搬出部に向かって搬送されるものであるが、この
際、一対の無端ベルトの内周部と、それぞれの前後のプ
ーリとは面接触により係合されているとともに、この一
対の無端ベルトの内側回行部の内側面とテンションロー
ラとは面接触により係合されているので、根菜類の重量
及びこの根菜類を搬送する一対の無端ベルトの内側回行
部の距離が長く、かつ、後上りに傾斜していることと相
俟って、根菜類を挟持した一対の無端ベルトの内側回行
部が上下方向に振動して捩じれ現象が生じ、この一対の
無端ベルトの内側回行部がテンションローラから外れ、
この内側回行部間から根菜類が搬送途中で落下すること
があり、また、一対の無端ベルトがそれぞれの前後のプ
ーリから外れる懸念がある、という問題がある。
【0004】そこで、本発明はこのような点に鑑みてな
されたもので、一対の無端ベルトは、それぞれの折返部
及びそれぞれの相対する内側回行部の中間部を確実に支
持した状態で安定回行させることができ、この一対の無
端ベルトの相対する内側回行部間で根菜類を確実に挟持
して搬送することができ、この根菜類の搬送途中で相対
する内側回行部が上下に振動して捩じれることがあって
も一対の無端ベルトが前後のプーリ及びテンションロー
ラから外れることを防止でき、したがって、相対する内
側回行部間から根菜類が搬送途中で落下することを確実
に防止できるとともに、この根菜類を挟持した相対する
内側回行部を円滑に移行させることができる根菜類搬送
装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の根菜類搬送装置
は、前後のプーリ間に回行自在に懸架され根菜類を挟持
して搬送するそれぞれの相対する内側回行部を互いに近
接して同方向に向けて移行する一対の無端ベルトと、こ
の一対の無端ベルトの相対する内側回行部の中間部の内
側部にそれぞれ当接された回転自在のテンションローラ
と、このテンションローラをそれぞれの無端ベルトの内
側回行部に向けて付勢するスプリングとを具備し、前記
前後のプーリ及び前記テンションローラは、それぞれの
外周部に断面略凹弧状の環状凹溝を形成し、前記一対の
無端ベルトは、弾性変形可能部材にて前記前後のプーリ
及び前記テンションローラに形成された環状凹溝内に係
合可能に断面略円形状に形成したものである。
【0006】
【作用】本発明の根菜類搬送装置では、断面略円形状の
一対の無端ベルトは、それぞれの前後のプーリに形成さ
れた断面略凹弧状の環状凹部及び内側回行部の中間部の
テンションローラに形成された断面略凹弧状の環状凹部
に係合して回行され、かつ、それぞれの内側回行部で互
いに近接した状態で同方向の内側に向けて安定して移行
される。そして、根菜類を挟持した一対の無端ベルトの
相対する内側回行部がテンションローラにて両側部から
強く挟持されることにより、根菜類を介して相対する内
側回行部が僅かに弾性変形された状態で、この相対する
内側回行部にて根菜類が確実に挟持されて移行され、こ
の相対する内側回行部が上下方向に振動しても捩じれて
挟持部の間隔が大きく変化することなく円滑に移行さ
れ、したがって、一対の無端チエーンの相対する内側回
行部間にて挟持された根菜類は、この重量や無端ベルト
の内側回行部の長さに拘らず搬送途中で落下することな
く搬出部に向かって円滑に搬送される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
【0008】図4において、1は収穫機本体で、この収
穫機本体1は、左右方向に長い主フレーム2と、この主
フレーム2に連結されて後方部に平行状に配設された左
右方向に長い連結フレーム3とを有し、前記主フレーム
2には入力軸4を前方に向けて回転自在に突出したミッ
ション5を設けるとともに、トラクタ(図示せず) の三
点懸架機構に連結する三点連結部6がそれぞれ前方に向
かって一体に突出されている。また、前記連結フレーム
3の略中間部には後方に向かって一体に突設した支枠7
を介して接地輪8が上下方向に高さ調節自在に設けられ
ている。
【0009】つぎに、前記主フレーム2と前記連結フレ
ーム3との一端部間に連結枠9が設けられているととも
に、この連結枠9には振動機構10が設けられ、この振動
機構10には上下方向に長い柱状の振動体11が前後方向に
振動自在に連設され、この振動体11の下端部には先端部
を山形状に形成した複数の先金を左右方向に並設してな
る掘起体12が前下方に僅かに傾斜した状態で一体に固着
されている。そして、前記振動機構10は前記ミッション
5からの出力によって駆動され、振動体11を介して前記
掘起体12を前後方向に振動させるようになっている。
【0010】また、前記支枠7と前記連結枠9との間に
位置して前記連結フレーム3には左右平行のアームから
なる支持フレーム13が後下方に向かって一体に突出さ
れ、この支持フレーム13の後端部に固着されたヒッチ金
具14には左右のアーム15を介して根菜類搬送装置16が後
上りに傾斜した状態で連結されている。
【0011】前記根菜類搬送装置16は、前記左右のアー
ム15の後端部及び外側部に位置する一方のアーム15に連
結された前側部のコンベヤフレーム17及びこのコンベヤ
フレーム17の後側部に沿って所定の間隔18をおいて連結
具19にて前側部のコンベヤフレーム17に一体に連結され
た後側部のコンベヤフレーム20を有し、この前後のコン
ベヤフレーム17,20 は、それぞれ前記掘起体12の後方部
に臨んだ一端部から掘起体12と反対側の他端部に向かっ
て長く、かつ、他端部に向かうにつれ同一平面で次第に
高く傾斜した状態で配設固定されているとともに、前側
部のコンベヤフレーム17の一端部と後側部のコンベヤフ
レーム20の一端部とにより前記掘起体12の後側部に対向
して開口した搬入部22が形成されている。
【0012】また、前記前後のコンベヤフレーム17,20
には、それぞれの一端部及び他端部に垂直軸21を介して
プーリ23,24 が相対してそれぞれ回転自在に軸支され、
この前後のコンベヤフレーム17,20 の両端部のプーリ2
3,24 間には一対となるゴム等の弾性変形可能部材から
なる無端ベルト25,26 がそれぞれ回行自在に懸架され、
この一対の無端ベルト25,26 の相対するそれぞれの内側
回行部27,28は互いに近接した状態で同方向に向かって
移行されるようになっている。
【0013】また、前記前後のコンベヤフレーム17,20
には、それぞれの中間部に平面視略く字状に形成された
回動アーム29の折曲部が垂直軸29a にて水平方向に回動
自在に軸支され、この前後の回動アーム29の先端部には
前記それぞれの無端ベルト25,26 の内側回行部27,28 の
中間部の内側部に当接されたテンションローラ30が垂直
軸31を介して回転自在に軸架されているとともに、この
前後の回動アーム29の後端部には前記テンションローラ
30をそれぞれの無端ベルト25,26 の内側回行部27,28 の
内側部に圧接させるように付勢するコイルスプリング32
が張設されている。
【0014】前記前後のコンベヤフレーム17,20 の両端
部のプーリ23,24 及び前記無端ベルト25,26 の内側回行
部27,28の中間部の内側部に圧接されたテンションロー
ラ30は、両端部のプーリ23,24 の大きさに対してテンシ
ョンローラ30が小さい形態で形成されている相違はある
が、この両者は相似形に形成されているので、このプー
リ23,24 とテンションローラ30との構造については、図
2及び図3に示すテンションローラ30について説明す
る。すなわち、プーリ23,24 及びテンションローラ30
は、図2及び図3に示すように、それぞれの外周部の上
下方向の中間部に断面略凹弧状のすなわち略半円状に凹
んだ環状凹溝33が形成されているとともに、この環状凹
溝33の外側に開口した開口縁に続く上下部の外周部には
垂直状の係合面34が形成されている。そして、この両端
部のプーリ23,24 及びテンションローラ30は、それぞれ
の前記垂直軸21, 31に対して軸受体35を介して回転自在
に軸架されている。
【0015】また、前記一対の無端ベルト25,26 は、図
2及び図3に示すように、中実の弾性変形可能部材にて
前記両端部のプーリ23,24 及びテンションローラ30の外
周部に形成された前記環状凹溝33内に係合する断面略円
形状に形成され、それぞれの相対する内側回行部27,28
間で根菜類Aを挟持して搬送する際には、この相対する
内側回行部27,28 は、それぞれのテンションローラ30に
て両側部から付勢されることにより、根菜類Aを介して
半径方向にのみ僅かに弾性変形され、その変形部がテン
ションローラ30の外周部に形成された前記上下の垂直状
の係合面34に僅かに係合して移行が案内されるようにな
っている。
【0016】つぎに、前記実施例の作用を説明する。
【0017】トラクタの三点懸架機構に収穫機本体1の
三点連結部6をそれぞれ連結するとともに、トラクタの
PTO軸にミッション5の入力軸4を動力伝達軸(図示
せず)を介して連結する。そして、トラクタにより収穫
機を移動し右側部の掘起体12を圃場の大根などの根菜類
Aを栽培した畝に臨ませて配置する。
【0018】ついで、トラクタによって収穫機を牽引進
行する一方、トラクタのPTO軸からの出力によって入
力軸4を介してミッション5を作動させるとともに、根
菜類搬送装置16の駆動機構からの出力によって一対の無
端ベルト25,26 を、それぞれの相対する内側回行部27,2
8 が掘起体12に対向した一端部から他端部に向かって同
速で移行するように回行させる。この際、一対の無端ベ
ルト25,26 は、それぞれの前後のプーリ23,24 及びテン
ションローラ30に形成された環状凹溝33内に係合して回
行され、これらの内側回行部27,28 では相対して近接し
て同方向に向かって同速で移行される。
【0019】そして、ミッション5からの出力によって
振動機構10が作動されるとともに、この振動機構10の振
動作用に連動されて振動体11が前後方向に振動され、こ
の振動体11の下端部の掘起体12が土中で振動され、この
掘起体12の振動掘上げ作用によって土が上方に順次膨軟
化されるとともに根菜類Aが順次浮かされて掘り上げら
れ、この各根菜類Aは沈下するまえに一対の無端ベルト
25,26 の相対する内側回行部27,28 の搬入部22内に順次
搬入される。
【0020】また、搬入部22内に根菜類Aが順次搬入さ
れると、これらの根菜類Aの茎葉Bが相対する内側回行
部27,28 間にて順次挟持され、この根菜類A及び茎葉B
は前後のコンベヤフレーム17, 20間の間隔18に沿って他
端部の搬出端部に向かって順次搬送されるとともに、こ
れらの根菜類Aが搬出端部に向かって次第に吊り上げら
れる吊持状態で搬送される。すなわち、一対の無端ベル
ト25,26 は、それぞれの相対する内側回行部27,28 が近
接状態で同方向に向かって同速で回行され、かつ、それ
ぞれの前後のプーリ23,24 及びテンションローラ30に形
成された環状凹溝33に係合して回行されるので、この一
対の無端ベルト25,26 の回行で搬入部22内に根菜類Aが
順次搬入されるとともに、これらの根菜類Aの茎葉Bが
順次対向する内側回行部27,28 間にて自動的に挟持され
て搬出端部に向かって次第に吊り上げられる吊持状態で
搬送され、かつ、搬出端部から搬出される。
【0021】この際、一対の無端ベルト25,26 は、前後
のプーリ23,24 及びテンションローラ30のそれぞれの環
状凹溝33に係合して回行されるので、この各環状凹溝33
によって一対の無端ベルト25,26 は安定した状態で回行
される。また、この一対の無端ベルト25,26 の相対する
内側回行部27,28 の中間部に環状凹溝33に係合した各テ
ンションローラ30は、垂直軸29a を中心とする回動自在
の回動レバー29を介してコイルスプリング32にてそれぞ
れの内側回行部27,28 に向かって付勢され、かつ、相対
する両側方向から所定の当接圧で押動されているので、
テンションローラ30にて根菜類Aを挟持した一対の無端
ベルト25,26 の相対する内側回行部27,28 が両側部から
強く挟持されることにより、図3に示すように根菜類A
を介して相対する内側回行部27,28 が僅かに弾性変形さ
れた状態で、この相対する内側回行部27,28 にて根菜類
Aが確実に挟持されて移行される。
【0022】したがって、一対の無端ベルト25,26 の内
側回行部27,28 が根菜類Aの重量及びこの根菜類Aの搬
送に際して無端ベルト25,26 の内側回行部27,28 が上下
方向に振動して内側回行部27,28 が捩じれることがあっ
ても、内側回行部27,28がそれぞれの前後のプーリ23,2
4 及びテンションローラ30の環状凹溝33から外れたりす
るようなことがなく、一対の無端チエーン25,26 の相対
する内側回行部27,28間にて挟持された根菜類Aは、こ
の重量や無端ベルト25,26 の内側回行部27,28の長さに
拘らず搬送途中で落下することなく搬出部に向かって円
滑に搬送され、かつ、この根菜類Aの茎葉Bを搬送途中
で損傷することもない。
【0023】前記実施例では、一対の無端ベルト25,26
は、中実の弾性変形可能部材にて形成する場合について
説明したが、これに限らず、中空に形成するか、または
中空部に芯材を設けて半径方向にのみ僅かに弾性変形可
能に形成するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、一対の無端ベルトを案
内する前後のプーリ及びテンションローラは、それぞれ
の外周部に断面略凹弧状の環状凹溝を形成し、前記一対
の無端ベルトは、弾性変形可能部材にて前記前後のプー
リ及びテンションローラに形成された環状凹溝内に係合
可能に断面略円形状に形成したので、一対の無端ベルト
の回行に際しては、それぞれの無端突条が前後のプーリ
及びテンションローラの環状凹溝内に確実に嵌合した状
態で案内回行され、一対の無端ベルトは、それぞれの折
返部及びそれぞれの相対する内側回行部の中間部を確実
に支持した状態で安定回行させることができ、この根菜
類の搬送途中で相対する内側回行部が上下に振動して捩
じれることがあっても一対の無端ベルトが前後のプーリ
及びテンションローラから外れることを確実に防止する
ことができる。
【0025】また一対の無端チエーンにて根菜類を挟持
して搬送するもののように、内側回行部が上下に振動し
て捩じれたり、内側回行部を支持して移行を案内するた
めの複雑な構造を必要とせず、構造が簡単である。
【0026】また、この一対の無端ベルトは弾性変形可
能部材にて形成したので、テンションローラによる付勢
押動と相俟って一対の無端ベルトの相対する内側回行部
間で根菜類を確実に挟持して搬送することができる。
【0027】したがって、簡単な構造によって相対する
内側回行部間から根菜類が搬送途中で落下することを確
実に防止できるとともに、この根菜類を挟持した相対す
る内側回行部を円滑に移行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す根菜類搬送装置の平面
図である。
【図2】同上テンションローラと無端ベルトとの関係を
示す一部の拡大平面図である。
【図3】同上根菜類挟持状態を示すテンションローラの
断面図である。
【図4】同上根菜類搬送装置を備えた収穫機の側面図で
ある。
【符号の説明】
23 プーリ 24 プーリ 25 無端ベルト 26 無端ベルト 27 内側回行部 28 内側回行部 30 テンションローラ 32 コイルスプリング 33 環状凹溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後のプーリ間に回行自在に懸架され根
    菜類を挟持して搬送するそれぞれの相対する内側回行部
    を互いに近接して同方向に向けて移行する一対の無端ベ
    ルトと、この一対の無端ベルトの相対する内側回行部の
    中間部の内側部にそれぞれ当接された回転自在のテンシ
    ョンローラと、このテンションローラをそれぞれの無端
    ベルトの内側回行部に向けて付勢するスプリングとを具
    備し、 前記前後のプーリ及び前記テンションローラは、それぞ
    れの外周部に断面略凹弧状の環状凹溝を形成し、 前記一対の無端ベルトは、弾性変形可能部材にて前記前
    後のプーリ及び前記テンションローラに形成された環状
    凹溝内に係合可能に断面略円形状に形成した、 ことを特徴とする根菜類搬送装置。
JP29150091A 1991-11-07 1991-11-07 根菜類搬送装置 Pending JPH05123025A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190081107A (ko) * 2017-12-29 2019-07-09 충남대학교산학협력단 가이드부가 개선된 무 수확기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190081107A (ko) * 2017-12-29 2019-07-09 충남대학교산학협력단 가이드부가 개선된 무 수확기

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