JPH05122597A - 電子的撮像装置 - Google Patents
電子的撮像装置Info
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- JPH05122597A JPH05122597A JP3281594A JP28159491A JPH05122597A JP H05122597 A JPH05122597 A JP H05122597A JP 3281594 A JP3281594 A JP 3281594A JP 28159491 A JP28159491 A JP 28159491A JP H05122597 A JPH05122597 A JP H05122597A
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Abstract
に早い測光動作の立ち上がりが可能とする測光装置を有
するカメラを提供する。 【構成】センサ測光に先だって、比較的低照度の露光条
件におけるイメ−ジャ3の撮像信号に基づいたイメ−ジ
ャ測光を実行し、そのときの被写体がある程度明るく、
センサ測光を実行しても遅れが生じない範囲と判断され
る場合のみSPD9の測光出力に基づくセンサ測光を実
行するようにして、特にパワースイッチオン時の測光動
作の立ち上がりにおいて、被写体が比較的暗い場合であ
っても、測光を速やかに実行することのできるカメラで
ある。
Description
くは、イメ−ジャ測光手段とセンサ測光手段とにより測
光を行う電子的撮像装置に関するものである。
スチルカメラにおいては、撮影レンズの性能や撮像素子
等のイメ−ジャなどの発達に伴い、より即応性のある撮
影や、より暗いところでの撮影を行うことが可能になっ
てきている。それに伴ってイメ−ジャの適正な露光条件
をできるだけ素早く決定することが要求されるようにな
った。上記カメラにおける露光条件は、従来、イメ−ジ
ャによる測光データに基づいて、即ち、イメ−ジャ測光
により露出値が演算され露出制御が行われていた。しか
し、一般に、イメ−ジャ測光は、イメ−ジャのダイナミ
ックレンジが狭いために、撮像を数フィ−ルド実行しな
いと測光値が求められない。即ち、撮影被写体としてカ
バ−しなければならない測光範囲は、12〜13Evで
ある。ところが、通常のCCD等のイメ−ジャの測光レ
ンジとしては、5〜6Evであり、しかも、実際の判別
に利用できるレンジは、3Ev程度である。従って、上
記被写体測光範囲の12〜13Evを測光するために
は、イメ−ジャの露光条件を変えながら何フィ−ルド分
かの撮像信号を取り込んだ後、適正な露光を行うことに
なる。
ルドサイクル(VDは垂直同期パルスを示す)を示すも
のであるが、1フィ−ルド目の期間T1 で1回目の試し
露光を行うと、2フィ−ルド目の期間T2 では上記1回
目の試し露光の読み出し期間になり、その結果に基づい
た2回目の試し露光は、3フィ−ルド目の期間T3 の期
間に行われることになる。このようにして順次、試し露
光を行って最終的に適正な露光条件を求めることにな
る。従って、1回の試し露光で3Evの範囲の測光を行
うとすると、上記被写体測光範囲の12〜13Evを測
光するためには、およそ、4回の試し露光を実行する必
要があり、フィ−ルド数にしてその2倍のフィ−ルド数
を要する。1フィ−ルドを1/60SEC とするならば、
上記試し露光のために、およそ、130mmSEC を必要と
する。これは、測光演算処理をブランキング期間等を利
用し、最短時間で測光演算を行った場合の値であって、
実際にはもっと長い時間を要する。また、細かく試し露
光を行うためには更に長い測光期間を必要とする。
ジャとは別の受光素子を設けて、双方の測光手段を併用
して素早く測光を行うことのできるものとして、特公平
1−54908号公報に開示の撮像装置が提案されてい
る。即ち、この撮像装置は、イメ−ジャである撮像手段
とは別の測光手段として光電変換素子を設けるものであ
る。本装置の測光動作は、まず、撮像素子による測光に
先だって上記光電変換素子により粗い測光を行い、その
出力に基づいて撮像素子の露光のコントロール、即ち、
電気信号の蓄積時間を制御する。その後、撮像素子によ
り詳細な測光を行い、その測光出力により被写体像に応
じた電気信号の蓄積時間を制御するようにして、できる
だけ短時間に被写体像測光情報を得るようにした装置で
ある。図7は、上記測光処理の概略のフローチャートを
示したものである。
平1−54908号公報に開示の撮像装置は、被写体の
照度が非常に低い場合、測光時間が長引く可能性を持っ
ている。即ち、上記測光手段として用いる光電変換回路
としては、図5に示すようなログ圧縮光センサ回路が用
いられる。この回路は、SPD21をオペアンプ22の
入力端に接続し、オペアンプ22の出力端からSPD2
1間のフィードバックライン上に図6に示される特性を
持つログ圧縮ダイオード23を接続する。本回路におい
て、通常の動作状態では、その出力電圧Vout は、SP
D21の電流をIp として、 Vout=(Vref+Vf)+Log k(Ip) で示され、測光出力を直ちに取り出すことができる。と
ころが、カメラの電源をオンにした直後は、ログ圧縮ダ
イオード23の両端には接合容量や浮遊容量分Cによる
電荷が溜まっていることから、出力端Voutは、Vref+
Vfより低い状態にある場合があり、フィードバックが
かからない状態で、出力値は不定状態である。特に被写
体の照度が低い場合には、SPD21に流れる電流が極
めて少ないことから、該電荷が短時間のうちには無くな
らならず、正常に動作するようになるまでは、かなりの
時間を必要とし、結局、測光が遅れる。例えば、上記容
量Cを数pFとすると、SPD21の電流Ip が10p
Aでは、上記遅れ時間tは、およそ1SEC 程度になる。
そこで、上記ダイオード23の両端にクランプダイオー
ドを付加したとしても改善度合いは、遅れが半減できる
程度でしかない。
受光面が益々小型化しており、そのようなCCDを装備
したTTLタイプのセンサ測光方式を用いるカメラで
は、上記SPD21に入射する光量が少なくなるので、
上記電源投入時の測光の立ち上がりが更に遅れてくるこ
とになる。
なされたものであり、測光動作の開始に際して、被写体
照度に応じてイメ−ジャの測光とセンサ測光手段の測光
とを適宜選択して、低照度の被写体に対しても、素早い
測光動作の立ち上がり特性を示す測光制御手段を有する
電子的撮像装置を提供することを目的とする。
は、イメ−ジャの出力信号に基づいて測光を行うための
イメ−ジャ測光手段と、上記イメ−ジャとは別の測光セ
ンサの出力信号に基づいて測光を行うためのセンサ測光
手段と、当該測光を行うに際しては、上記センサ測光手
段による測光に先行して上記イメ−ジャ測光手段による
測光を比較的低照度の被写体に適合する条件設定のもと
で実行するための制御手段とを具備してなることを特徴
とする。
先だって上記イメ−ジャ測光手段による測光を比較的低
照度の被写体に適合する条件設定のもとで実行し、その
測光出力値によって、続いてセンサ測光手段による測光
を実行するかどうかの判断を行い、センサ測光を行って
も測光時間が長くならない場合のみセンサ測光を実行す
る。
る。本発明の一実施例を示す電子的撮像装置である電子
カメラに内蔵する測光処理装置は、測光動作の立ち上が
りにおいて、被写体の照度が低照度であっても、より素
早く立ち上がらせることを可能とするものであって、図
1は、上記実施例を示す電子カメラの主要ブロック構成
図である。本電子カメラにおいて、被写体光は、撮影レ
ンズ1とハーフミラー2を介して取り込まれ、イメ−ジ
ャ3の撮像面上に結像する。上記イメ−ジャ3より出力
される撮像信号は、プリプロセス回路4で増幅,サンプ
ルホ−ルド等の処理がなされ、更に、撮像プロセス回路
5により処理され、映像信号として映像信号処理回路へ
出力される。上記プリプロセス回路4の出力の一部は、
イメ−ジャ測光回路6により撮像信号から輝度信号を抽
出し、その平均値、または、重み付けを施した平均値を
測光光量値としてマイクロコンピュータ(以下、マイコ
ンと称する)7に取り込む。一方、ハーフミラー2で反
射された被写体光は、集光レンズ8を介してセンサ測光
手段であるSPD9に入射する。そのセンサ出力は、前
記図5に示すログ圧縮測光回路と同等な測光回路10を
介して、更に、A/D変換後、マイコン7に取り込まれ
る。
理について図2のフローチャートによって説明する。ま
ず、ステップS101において、イメ−ジャ3の撮像信
号に基づいた測光光量値を所定フィ−ルド分だけマイコ
ン7に取り込む。この所定フィ−ルド数は、例えば、1
フィ−ルド分としてもよい。この露光条件は、SPD9
により比較的遅れること無く測光可能とする限度の光量
が検出できる条件であって、しかも、比較的低照度の被
写体に適合する程度、即ち、比較的長時間の露光条件と
する。そして、ステップS102において、上記測光光
量が所定値、例えば、70IRE以上あるかどうかの判別
を行い、所定値以上あった場合、即ち、比較的明るい被
写体であった場合、SPD9による測光処理を行っても
短時間で測光は終了するとみてステップS103に進
み、センサ測光手段であるSPD9による測光を行う。
一方、上記測光光量が所定値以下であった場合、即ち、
比較的暗い被写体であった場合、イメ−ジャ3の露光条
件が上記のように比較的低照度の被写体に適合する程度
としていることから、上記イメ−ジャ3による測光光量
値により、おおよその露光条件は求められるとして本測
光処理を終了する。
測光処理は、被写体が低照度であった場合でも、その照
度の程度によってセンサ測光を行わせるか、または、イ
メ−ジャ測光の測光値を用いるかを選択しするようにし
たので、前記従来例のもののように、例えば、イメ−ジ
ャにより何フィ−ルドもの間測光を繰り返したり、セン
サ測光により長時間の測光を続けるなどの不具合を防止
することができる。また、上記測光処理立ち上がりの改
善は、単に、AE(自動露光)のみに効果があるのでは
なく、ストロボの照射条件の決定やプロセス回路のゲイ
ン設定、また、オートホワイトバランスの設定、更に、
イメ−ジャAF(オートフォーカス)に対しても、勿
論、効果がある。
回路を用いたセンサ測光手段を用いたものであって、特
に電源オン時の測光処理の立ち上がりを改善するもので
あったが、前記センサ測光手段は、ログ圧縮測光回路を
用いたセンサ測光手段に限らず、他の測光手段を用いる
ことが可能である。例えば、測光手段として積分型の測
光手段を上記測光手段として用いる場合、照度が低い被
写体に対して、毎回の測光時間がどうしてもながくなっ
てしまうが、本測光方式のものを適用するならば、電源
オン時のみならず、毎回の測光処理においても測光立ち
上がりを早くすることが可能になる。即ち、前記センサ
測光手段として積分型の測光手段を用いるものとし、そ
の測光処理において、被写体の照度が低い場合に積分型
の測光手段で測光すると時間が掛かると判断されたとき
は、該測光手段では測光を行わず、イメ−ジャによる測
光のみとすることによって上記ののように測光処理の立
ち上がりを早くすることができる。
装置として、上記実施例による図2の測光処理のあと、
更に、詳細な測光処理を行う測光装置について図3のフ
ローチャートにより説明する。この変形例のものは、測
光装置の構成としては、上記実施例のものと同様なもの
であり、測光処理の一部が異なる。即ち、本変形例の測
光処理は、図3の測光処理のフローチャートに示すよう
に、測光処理の初期において、図2のフローと同様にイ
メ−ジャ3による比較的低照度の被写体に適合する露光
条件で測光を行い、測光光量が所定値以上ある場合のみ
センサ測光手段による測光を実施する(ステップS20
1〜203)。その後、更に詳細な測光値を得るため、
イメ−ジャ3の出力に基づく測光を行う。この詳細な測
光動作は、すでに所定以上の明るさの被写体ではセンサ
測光手段により、また、所定以下の明るさの被写体では
イメ−ジャ測光により、それぞれおよその測光値は求め
られた後の実施されることから、その後のイメ−ジャに
よる測光は、前述のように数多くのフィ−ルドに亘って
の測光は不要となる。
べるような判断を追加した処理を改良型の例としてもよ
い。即ち、ステップS102、あるいは、ステップS2
02の測光光量判断処理において、別途に設定された第
2の所定光量以下である場合、「ストロボ発光を行う」
との判断を行ってもよい。
作の立ち上がりにおいて、まず、低照度の露光条件によ
りイメ−ジャ測光を実行し、そのときの被写体がある程
度明るい場合のみセンサ測光を実行するようにしたの
で、本発明のものは、被写体の照度が低いような場合で
あっても十分に早い測光動作の立ち上がりが可能とな
る。また、パワースイッチオン時の測光動作の立ち上が
りのみならずセンサ測光手段の種類によっては、毎回の
測光動作自体の立ち上がりに対しても高速化が可能とな
るなど数多くの顕著な効果を有している。
示すブロック構成図。
ート。
処理のフローチャート。
−ルド期間による測光処理サイクルを説明する図。
ドの特性線図。
−ジャ測光手段を併用する測光処理のフローチャート。
手段) 7…………………マイコン(イメ−ジャ測光手段,制御
手段) 9…………………SPD(センサ測光手段) 10…………………測光回路(センサ測光手段)
Claims (1)
- 【請求項1】イメ−ジャの出力信号に基づいて測光を行
うためのイメ−ジャ測光手段と、 上記イメ−ジャとは別の測光センサの出力信号に基づい
て測光を行うためのセンサ測光手段と、 当該測光を行うに際しては、上記センサ測光手段による
測光に先行して上記イメ−ジャ測光手段による測光を比
較的低照度の被写体に適合する条件設定のもとで実行す
るための制御手段と、 を具備してなることを特徴とする電子的撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28159491A JP3330384B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 電子的撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28159491A JP3330384B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 電子的撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05122597A true JPH05122597A (ja) | 1993-05-18 |
JP3330384B2 JP3330384B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=17641325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28159491A Expired - Fee Related JP3330384B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 電子的撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3330384B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295401A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
JP2008092149A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Canon Inc | 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP28159491A patent/JP3330384B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295401A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
JP2008092149A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Canon Inc | 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
US8040415B2 (en) | 2006-09-29 | 2011-10-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus and control method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3330384B2 (ja) | 2002-09-30 |
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